JP6159611B2 - 自動検針システム - Google Patents

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本発明は、PLC(Power Line Communication:電力線通信)を利用した電力使用量の検針システムに関するものである。
近年、電力会社においては、各需要者の電力使用量を遠隔地から収集する自動検針システムの導入が進みつつある(例えば特許文献1参照)。
自動検針システムでは、親機PLCモデム(以下、検針用親機PLCモデムという)が電柱等に取り付けられ、検針データを親機PLCモデムに送信するための子機PLCモデム(以下、検針用子機PLCモデムという)が各需要者の電力メータに内蔵される。これらのPLCモデムは電柱と電力メータとを結ぶ電力線を通信路として利用するので、新規に通信線を敷設する必要がなく、導入コストの面で非常に有利である。
一方、エコロジーの観点から節電への関心が高まっており、ITを使って最適なエネルギー管理を実現するHEMS(Home Energy Management System:家庭内電力管理システム)を導入する家庭が増えてきている(例えば特許文献2参照)。
HEMSでは中央制御装置としてのHEMSサーバが用いられる。HEMSサーバはエアコンなどの各家電機器の運転状況や消費電力をモニタリングしながらそれらを自動制御する。HEMSによれば、エネルギー需給を可視化し、電気を自動制御して生活の快適さを保ちながら節電することが可能である。
特開2011−223063号公報 特開2011−254229号公報
HEMSにおいて、家庭内の全消費電力を把握するために電力メータから電力量データを取得したいという要望がある。しかし、電力メータ及び自動検針システムは電力会社の管理下で運用されており、HEMSは各家庭内で閉じられたシステムであるため、相互の連携は困難である。
そこで、電力メータ内にHEMS用子機PLCモデムを設置し、HEMSサーバにHEMS用親機PLCモデムを接続し、自動検針システムとは無関係にHEMSサーバが電力メータと通信する方法が検討されている。この場合、HEMSサーバから親機−子機PLCモデムを介して電力メータに向けて電力量メータの送信リクエストを送信すると、電力メータが電力量データをHEMSサーバに向けて送信するようにあらかじめ手順を設定しておけばよい。この方法によれば、HEMS側でも電力量データを利用することが可能となる。
しかしながら、電力メータがHEMS用子機PLCモデムおよびHEMS用親機PLCモデムを介してHEMSサーバに向けて電力量データを送信すると、HEMS用子機PLCモデムの送信信号が同じ電力線に接続されている他の需要者の検針用子機PLCモデムに届いてしまうという問題がある。このとき、他の検針用子機PLCモデムが検針用親機PLCモデムと通信している最中であれば、信号が干渉して通信障害となるおそれがある。自動検針システムには検針データを極めて高い収率で確実に収集できることが求められており、そのためには通信障害の原因を徹底的に排除する必要がある。
したがって、本発明の目的は、電力メータとHEMSサーバとの間でPLCモデムを用いた電力線通信を実現しつつ、検針システム側の親機−子機PLCモデム間の通信障害を抑えて検針データの収率を高めることが可能な自動検針システムを提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明による自動検針システムは、需要者の電力使用量を計測する複数の電力メータと、前記複数の電力メータの各々から第1の電力量データを収集する第1のサーバと、前記第1のサーバに接続された第1のPLCモデムと、前記複数の電力メータの各々に接続されるとともに、電力線を介して前記第1のPLCモデムと通信を行う複数の第2のPLCモデムと、需要者宅内の電力を管理する第2のサーバと、前記第2のサーバに接続された第3のPLCモデムと、前記複数の電力メータのうち前記第2のサーバを導入する家庭の第1の電力メータに接続されるとともに、電力線を介して前記第3のPLCモデムと通信を行う第4のPLCモデムとを備え、前記第1の電力メータは、前記第2のサーバから送信された電力量データの送信リクエストに応答して第2の電力量データを第2のサーバに向けて送信する前に、前記第2の電力量データを送信する期間が前記第1のサーバと前記複数の電力メータのいずれかとの通信期間と重複するか否かを判定し、重複する場合には前記送信リクエストに応答せず、重複しない場合には前記送信リクエストに応答して前記第2の電力量データを送信することを特徴とする。
本発明によれば、第1の電力メータが第2のサーバからの送信リクエストを受信したとしても、検針側システムの通信スケジュールと重複する場合には、送信リクエストを無視して第1の電力メータから第2の電力量データを送信しないので、第1の電力メータと第2のサーバとの間でPLCモデムを用いた電力線通信を実現しつつ、検針システム側の第1−第2PLCモデム間の通信障害を抑えて検針データの収率を高めることができる。
本発明において、前記複数の電力メータの各々は、前記第1のサーバが前記複数の電力メータの各々から前記第1の電力量データを収集する際の通信スケジュールデータを保持し、前記第1の電力メータは、前記通信スケジュールデータを参照して、前記第2の電力量データを送信する期間が前記第1のサーバと前記複数の電力メータのいずれかとの通信期間と重複するか否かを判定することが好ましい。これによれば、検針側システムの通信スケジュールを確実に把握することができ、検針側システムの通信障害を確実に防止することができる。


本発明によれば、電力メータとHEMSサーバとの間でPLCモデムを用いた電力線通信を実現しつつ、検針システム側の親機−子機PLCモデム間の通信障害を抑えて検針データの収率を高めることが可能な自動検針システムを提供することができる。
図1は、本発明の好ましい実施の形態による自動検針システムの構成を示す模式図である。 図2は、PLCモデムの構成を機能的に示すブロック図である。 図3は、第1の実施の形態による電力量データの送信手順を説明するためのシーケンス図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の好ましい実施の形態による自動検針システムの構成を示す模式図である。
図1に示すように、本実施形態による自動検針システム1は、例えば集合住宅10の各戸10a〜10dの電力使用量を検針するためのものであり、電柱2等に設置された検針用親機PLCモデム11(第1のPLCモデム)と、各戸の電力メータ12a〜12dにそれぞれ内蔵された検針用子機PLCモデム13a〜13d(第2のPLCモデム)ならびにHEMS用子機PLCモデム14a〜14d(第4のPLCモデム)と、HEMSを導入する家庭に設置されたHEMSサーバ17と、HEMSサーバ17において電力線通信を実現するためのHEMS用親機PLCモデム18(第3のPLCモデム)とを備えている。
変電所3から供給される電力は柱上トランス4、電力引き込み線5a、電力メータ12a〜12dおよびブレーカ16a〜16dを経由して各需要者a〜dの家電機器9a〜9dにそれぞれ供給される。検針用親機PLCモデム11の一方の通信端子は例えば光ネットワーク6を介して検針サーバ7(第1のサーバ)に接続されており、他方の通信端子は電力引き込み線5aに接続されている。
電力メータ12a〜12d内の検針用子機PLCモデム13a〜13dの一方の通信端子は対応する電力メータ12a〜12dのコントローラ15a〜15dにそれぞれ接続されており、他方の通信端子は電力引き込み線5aに接続されている。HEMS用子機PLCモデム14a〜14dも同様に、その一方の通信端子は対応する電力メータ12a〜12dのコントローラ15a〜15dにそれぞれ接続されており、他方の通信端子は電力引き込み線5aに接続されている。
なお、各子機PLCモデムが電力メータ12a〜12d内に内蔵されている場合、コントローラ15a〜15bはそれらのPLCモデムに対する狭義の電力メータとして位置付けられ、検針用子機PLCモデム13a〜13dならびにHEMS用子機PLCモデム14a〜14bは狭義の電力メータに接続されており、コントローラ15a〜15dによる動作は電力メータ12a〜12dによる動作と等価であると考えることができる。
本実施形態においては需要者aがHEMSを導入しており、HEMSサーバ(第2のサーバ)17は需要者aの宅内にのみ設置されている。HEMSサーバ17は例えばZigBee(登録商標)などの近距離無線ネットワーク8を介して宅内の個々の家電機器9aに接続されている。HEMS用親機PLCモデム18の一方の通信端子はHEMSサーバ17に接続されており、他方の通信端子は宅内の電力線5bに接続されている。なお、多くの場合、HEMSサーバ17およびHEMS用親機PLCモデム18は分電盤(不図示)の近くに設置される。
図2は、PLCモデム(電力線モデム)の構成を機能的に示すブロック図である。このPLCモデム20は、検針用親機PLCモデム11、検針用子機PLCモデム13a〜13d、HEMS用子機PLCモデム14a〜14d、HEMS用親機PLCモデム18として用いることができる汎用的なものである。
図2に示すように、PLCモデム20は、制御部21、メモリ22、インターフェース(I/F)23、通信部24、変調部25、送信部26、復調部27、受信部28およびマルチプレクサ29を有している。
制御部21は、上位装置から各種の情報を取得し、取得した情報に基づいてPLCモデム20の各部を制御する。ここにいう上位装置とは、検針用親機PLCモデム11であれば検針サーバ7、HEMS用親機PLCモデム18であればHEMSサーバ17、検針用子機PLCモデム13aやHEMS用子機PLCモデム14aであれば電力メータ12aのコントローラ15aである。
メモリ22は、制御部21の指示に従い、上位装置から入力されるデータを記憶する記憶手段である。またメモリ22には設定情報を含む各種情報が記録されている。
インターフェース部23は、上位装置とのインターフェースであり、上位装置から上位レイヤデータを受け取り、通信部24に出力する。また、通信部24から上位レイヤデータの入力を受け、上位装置に出力する。
通信部24はヘッダーを含む送受信信号の処理を行う機能部であり、例えばDSP(Digital Signal Processor)によって構成される。具体的な処理としては、インターフェース部23から送信すべき上位レイヤデータの供給を受け、パイロットデータや宛先MACアドレスなどを含むヘッダーと誤り訂正のための冗長データとを付加し、送信データとして変調部25に送出する。また、復調部27からヘッダーと上位レイヤデータとを含む受信データの入力を受け、その中のヘッダーに応じた処理および誤り訂正処理を行うとともに、上位レイヤデータのインターフェース部23への出力を行う。
変調部25は、制御部21の指示に従い、OFDM変調方式並びに位相変調方式の中から一の変調方式を選択する。そして、選択した一の変調方式を用い、送信データに基づいて搬送波信号を変調し、変調方式に応じた既知の同期信号を含む所定のプリアンブルを付加するとともに、電波法施行規則の規定(搬送波出力)に則り変調処理に用いた通信方式に応じて信号の振幅を制御した後、送信部26に出力する。
送信部26は、変調部25から入力された信号を電力線に送出可能な信号に変換してから、電力線に送出する機能を有する。具体的には、変調部25から入力されるデジタル信号をアナログ信号に変換するとともに、バンドパスフィルタを用いて不要な周波数帯の成分を取り除き、さらに所定の増幅率で増幅して、マルチプレクサ29を介して電力線に送出する。
受信部28は、電力線に到来した信号を受信してデジタル信号に変換し、復調部27に出力する機能を有する。具体的には、マルチプレクサ29を介して受信された信号からバンドパスフィルタを用いて不要な高低周波成分を取り除き、さらに所定の増幅率で増幅した後、サンプリングしてデジタル信号に変換し、復調部27に出力する。
復調部27は、受信部28から入力されるデジタル信号を、OFDM変調方式および位相変調方式を用いて復調する機能を有する。復調部27は、復調によって得た信号を通信部24に出力する。また復調部27は、受信部28から入力された信号から既知の同期信号を検出する同期検出機能を有している。ここで検出される同期信号は、OFDM変調方式の同期信号又は位相変調方式の同期信号であり、復調部27は、検出した同期信号から復調に用いる変調方式を決定する。
自動検針システムでは、10kHz〜450kHzの低周波数帯域の電力線通信が使用される。この電力線通信で使用される変調方式のうち、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing,直交波周波数分割多重)変調方式は、10kHz〜450kHzの帯域をフルに用い、かつサブキャリアごとの適応変調を行えるので、比較的高速かつ信頼性の高い通信を実現できるという利点を有するが、電波法施行規則において全サブキャリアの合計出力値が100mW以下に制限されている。また、115kHz又は132kHzを用いる位相変調方式(位相振幅変調方式を含む)は、搬送波出力が350mW以下に制限されている。位相変調方式は、OFDM変調方式に比べると低速な通信しかできないが、ノイズが多い環境下での通信や遠方との通信に有効である。さらに、200kHz〜450KHzのスペクトル拡散方式では搬送波出力が10mW以下に制限されており、10kHz〜200kHzのスペクトル拡散方式では搬送波出力が30mW以下に制限されている。
このように、電力線通信では搬送波出力の最大レベルが規定されているが、検針システム側では確実な通信のため、通常は最大レベルでの通信が行われることが多い。これに対し、HEMS側では検針システム側との信号の干渉を防止するため、検針システム側の送信信号よりも低い出力レベルで送信信号を出力することが好ましい。
図1の構成において、電力会社による自動検針の方法は従来通りである。すなわち、各戸の検針データ(第1の電力量データ)は電力メータ12a〜12dによって計測され、検針用子機PLCモデム13a〜13dを介して検針用親機PLCモデム11に送信され、さらに光ネットワーク6を介して検針サーバ7に転送される。電力量データは、検針サーバ7からのリクエストに応じて送信されてもよく、あるいは電力メータ12a〜12dが所定のタイミングで自発的に送信してもよい。これにより、各戸の検針データが自動的に収集される。
次に、HEMSサーバ17による電力量データの取得方法について説明する。
HEMSサーバ17はHEMS用親機PLCモデム18およびHEMS用子機PLCモデム14aを介して電力メータ12a(第1の電力メータ)と通信可能である。HEMSサーバ17が電力メータ12aに向けて電力量データの送信リクエストを送信すると、電力メータ12aは電力量データ(第2の電力量データ)をHEMSサーバ17に返信する。しかし、HEMS用子機PLCモデム14aから送信された電力量データは、同じ電力線5(5a,5b)に接続されている他の需要者b〜dの電力メータ12b〜12dにも到達してしまう。そのため、検針用子機PLCモデム13b〜13dが検針用親機PLCモデム11と通信している最中であれば信号が干渉して通信障害となることは上述したとおりである。
そこで、図3に示すように、本実施形態ではそのような干渉を抑制するために以下の手段をとる。
図3に示すように、自動検針システムにおいては、予め設定された各需要者の電力メータ12a〜12dと検針サーバ7との通信スケジュールにしたがって自動遠隔検針を実施する。検針サーバ7は、検針用親機PLCモデム11および検針用子機PLCモデム13a〜13dを介して各需要者a〜dの電力メータ12a〜12dに向けて通信スケジュールデータを送信しておき、各電力メータ12a〜12dはこの通信スケジュールデータを予め保持しておく。
ここで、HEMSサーバ17は自動検針システムの通信スケジュールとは無関係の任意のタイミングで電力メータ12aに向けて電力量データの送信リクエストを送信する。送信リクエストはHEMS用親機PLCモデム18およびHEMS用子機PLCモデム14aを介して電力メータ12aのコントローラ15aに送られる。送信リクエストを受信した電力メータ12aのコントローラ15aは、通信スケジュールデータを参照して、現在が「空き時間」であるか否かを判断する。ここにいう「空き時間」とは、例えば集合住宅のような特定の範囲内に設置された一群の電力メータのいずれとも通信をしない時間のことをいう。
現在が「空き時間」ではなく、検針サーバ7といずれかの電力メータ12a〜12dとが通信するタイミング(検針時間)であると判断した場合、電力メータ12aは当該送信リクエストを無視して無応答とする。
一方、現在が「空き時間」であると判断した場合、電力メータ12aは当該リクエストに応答して電力量データをHEMSサーバ17に向けて送信する。この電力量データは、HEMS用子機PLCモデム14aおよびHEMS用親機PLCモデム18を介してHEMSサーバ17に送られる。
このように、電力メータ12aのコントローラ15aは、HEMSサーバ17からのリクエストを受信してもいずれかの検針用子機PLCモデムと検針用親機PLCモデム11とが通信するタイミングと重複する場合には、当該送信リクエストを無視して電力メータ12a内のPLCモデムからの信号を出力しないので、検針システム側の通信との干渉を確実に防止することができる。
本発明は、以上の実施の形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えることが可能であり、それらも本発明に包含されるものであることは言うまでもない。
例えば、上記実施形態では、検針用子機PLCモデム13a〜13dおよびHEMS用子機PLCモデム14a〜14dが電力メータ12a〜12dに内蔵されたものであるが、電力メータに外部から接続されるいわゆる外付けタイプであってもかまわない。また、電力メータ12a〜12dは検針用子機PLCモデム13a〜13dとHEMS用子機PLCモデム14a〜14dの2つのPLCモデムをそれぞれ内蔵しているが、1つの共通のPLCモデムで両方の機能を兼用してもかまわない。この場合も、子機PLCモデムがHEMS用親機PLCモデムと通信するタイミングが、検針用親機PLCモデムと通信するタイミングと重複しないようにすればよい。
1 自動検針システム
2 電柱
3 変電所
4 柱上トランス
5a,5b 電力線
6 光ネットワーク
7 検針サーバ
8 近距離無線ネットワーク
9a〜9d 家電機器
10 集合住宅
10a〜10d 需要者の各戸
11 検針用親機PLCモデム
12a〜12d 電力メータ
13a〜13d 検針用子機PLCモデム(第2のPLCモデム)
14a〜14d HEMS用子機PLCモデム
15a〜15d コントローラ
16a〜16d ブレーカ
17 HEMSサーバ
18 HEMS用親機PLCモデム
20 PLCモデム
21 制御部
22 メモリ
23 インターフェース部
24 通信部
25 変調部
26 送信部
27 復調部
28 受信部
29 マルチプレクサ

Claims (2)

  1. 需要者の電力使用量を計測する複数の電力メータと、
    前記複数の電力メータの各々から第1の電力量データを収集する第1のサーバと、
    前記第1のサーバに接続された第1のPLCモデムと、
    前記複数の電力メータの各々に接続されるとともに、電力線を介して前記第1のPLCモデムと通信を行う複数の第2のPLCモデムと、
    需要者宅内の電力を管理する第2のサーバと、
    前記第2のサーバに接続された第3のPLCモデムと、
    前記複数の電力メータのうち前記第2のサーバを導入する家庭の第1の電力メータに接続されるとともに、電力線を介して前記第3のPLCモデムと通信を行う第4のPLCモデムとを備え、
    前記第1の電力メータは、前記第2のサーバから送信された電力量データの送信リクエストに応答して第2の電力量データを第2のサーバに向けて送信する前に、前記第2の電力量データを送信する期間が前記第1のサーバと前記複数の電力メータのいずれかとの通信期間と重複するか否かを判定し、重複する場合には前記送信リクエストに応答せず、重複しない場合には前記送信リクエストに応答して前記第2の電力量データを送信することを特徴とする自動検針システム。
  2. 前記複数の電力メータの各々は、前記第1のサーバが前記複数の電力メータの各々から前記第1の電力量データを収集する際の通信スケジュールデータを保持し、
    前記第1の電力メータは、前記通信スケジュールデータを参照して、前記第2の電力量データを送信する期間が前記第1のサーバと前記複数の電力メータのいずれかとの通信期間と重複するか否かを判定する、請求項1に記載の自動検針システム。
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