JP6150984B2 - 香り付きティシュペーパー - Google Patents

香り付きティシュペーパー Download PDF

Info

Publication number
JP6150984B2
JP6150984B2 JP2012079108A JP2012079108A JP6150984B2 JP 6150984 B2 JP6150984 B2 JP 6150984B2 JP 2012079108 A JP2012079108 A JP 2012079108A JP 2012079108 A JP2012079108 A JP 2012079108A JP 6150984 B2 JP6150984 B2 JP 6150984B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tissue paper
fragrance
cyclodextrin
paper
scented
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012079108A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013208184A (ja
Inventor
記瑞 平田
記瑞 平田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daio Paper Corp
Original Assignee
Daio Paper Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daio Paper Corp filed Critical Daio Paper Corp
Priority to JP2012079108A priority Critical patent/JP6150984B2/ja
Publication of JP2013208184A publication Critical patent/JP2013208184A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6150984B2 publication Critical patent/JP6150984B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Sanitary Thin Papers (AREA)
  • Paper (AREA)

Description

本発明は、香りを発する香り付きのティシュペーパーに関する。
ティシュペーパーの中には、香りを発するようにしたものがあり、消費者に受け入れられている。この香り付きのティシュペーパーは、ローション薬液とも称される保湿剤を含有する高付加価値品のティシュペーパーに一層の高級感を与えるようにしたものが一般的であり、例えば、爽快感を与えるべくミント系、ハッカ系の香りを付与したものや、甘い印象を与える柑橘系の香りを付与したものが知られる。
このような香り付きのティシュペーパーでは、製造されてから使用者がティシュペーパーを使いきるまで安定して継続的に香りがするために、香料を直接的にティシュペーパーに付与せずに、香料をマイクロカプセルに封入したうえ保湿薬液中に分散させて付与するようにしている。このようにマイクロカプセルに香料を封入することで、ティシュペーパーを収納箱から取り出す際のティシュペーパーと収納箱との摺れ等によって、マイクロカプセルが壊われて香りが発するようになり、保管期間中に香料が蒸散してしまうことなく、製造されてから使用者がティシュペーパーを使いきるまで安定して継続的に香りが発するようになる。
しかし、この従来の香り付きティシュペーパーは、香料をマイクロカプセルに封入する際の歩留まりが悪く、マイクロカプセルが高価で、製品コストが高くなるという問題があった。また、マイクロカプセルの外郭は、メラミン樹脂、尿素樹脂、ウレタン樹脂などの樹脂材であり、このような樹脂材が、鼻水をかんだり、口許を清拭したりする際に、意図せず体内に取り込まれるおそれがある点も問題であった。
このように従来の香り付きティシュペーパーについては、製造が煩雑でコストが高いという問題があり、また、一層の安全性を求める要求がある。
特開2005−237745 特開2008−200124
そこで、本発明の主たる課題は、製造が容易でかつコストが安く、しかも、従来のものよりも安全性の高い香り付きティシュペーパーを提供することにある。
上記課題を解決した本発明は以下のとおりである。
〔請求項1記載の発明〕
紙厚が100〜200μm、1プライあたりの坪量が10〜20g/m2の、2〜3プライの保湿剤を含む保湿タイプのティシュペーパーであって、
香料が封入されたマイクロカプセルを含まず、
シクロデキストリンに香料成分が包接された包接体を0.01〜1g/m2含むことを特徴とする香り付きティシュペーパー。
〔請求項2記載の発明〕
保湿剤がポリオールを含む水系保湿剤である請求項1記載の香り付きティシュペーパー。
〔請求項3記載の発明〕
前記シクロデキストリンが、β−シクロデキストリンである請求項2記載の香り付きティシュペーパー。
〔請求項4記載の発明〕
香料成分が、l−メントールを含むものである請求項3記載の香り付きティシュペーパー。
(作用効果)
本発明の香り付きティシュペーパーは、カップ状の環状構造を有し、内部に疎水性分子をゲスト分子として包接する性質を有するシクロデキストリンを用い、そのゲスト分子を香料成分として包接させた包接体を含有させることとした。シクロデキストリンは、水分存在下で包接したゲスト分子を放出するため、本発明の香り付きティシュペーパーは、ティシュペーパーが大気中の水分を吸湿することでわずかに香りを発し、かつ、鼻水をかんだりして多量の水分を吸収した際にしっかりと香りが発せられるようになる。
ここで、シクロデキストリンは、塩基、熱に対して安定的、酸に対しても比較的安定な性質を有し、取り扱い性に優れ、安価であり、食品、医薬品にも用いられており、従来の香り付きティシュペーパーに用いられるマイクロカプセルの外殻を構成する樹脂材と比較して、コスト安で、安全性に優れる。また、ゲスト分子を包接させる方法も、乳化法、飽和水溶液法など歩留まりが高くコストも安い。
よって、本発明の香り付きティシュペーパーは、従来のマイクロカプセルを用いた香り付きティシュペーパーよりも、製造が容易でかつコストが安く、しかも、安全性が高いものとなる。
さらに、本発明の香り付きティシュペーパーは、保湿剤を含有させてより高級感のあるものとするのが望ましい。この保湿剤は、油性成分を主とする油性保湿剤、水性成分を主とする水性保湿剤のいずれでもよいが、水性保湿剤のほうがより好ましい。水性保湿剤は、含有するポリオール等の吸湿性によって大気中の水分を取り込んで、ティシュペーパーにしっとり感を与えるため、かかる水性保湿剤を用いると吸湿作用によりティシュペーパーにしっとり感が付与されるとともに包接体からゲスト分子である香料成分が徐々に放出されて、ほのかな香りが持続的に発せられるようになる。
他方、シクロデキストリンは、結合するグルコースの個数により、一般的にα−シクロデキストリン(グルコース6個)、β−シクロデキストリン(グルコース7個)、γ−シクロデキストリン(グルコース8個)があるが、β−シクロデキストリンは、水に溶け難く、また、安価であることから、本発明では、β−シクロデキストリンを用いるのが望ましい。
また、α、β、γの各シクロデキストリンは、内径が相違しており、その内径に応じたゲスト分子を内部に取り込む。そして、その内径は、α−シクロデキストリンでは0.5〜0.6nm、β−シクロデキストリンでは0.7〜0.8nm、γ−シクロデキストリンでは0.9〜1.0nmとなっている。そして、ティシュペーパーに清涼感、爽快感を与えるミント系の香料成分であるl−メントールは、β−シクロデキストリンと包接体を作りやすい。よって、本発明に係る香り付きティシュペーパーでは、特に、β−シクロデキストリンにl−メントールをゲスト分子とした包接させた包接体を含有させたものであるが望ましい。
他方、シクロデキストリンは、ゲスト分子を放出した後に、空いた内空に再びゲスト分子を取り込む。したがって、本発明に係る香り付きティシュペーパーは、鼻水をかんだ際に香料成分が放散され、その後にその鼻水をかんだティシュペーパーをゴミ箱などに廃棄することで、シクロデキストリンが周囲の異臭成分をゲスト分子として取り込み、消臭機能が発揮されるという、従来の香り付きティシュペーパーにはない、特有の効果も奏する。
以上のとおり、本発明によれば、製造が容易であり、コストが安く、しかも、従来のものよりも安全性の高い香り付きティシュペーパーが提供される。
本発明に係る2プライのティシュペーパーの断面図である。 本発明に係るティシュペーパーにおける香りの発生を説明するための図である。 本発明に係るティシュペーパーにおける消臭効果を説明するための図である。
以下に、本発明にかかる香り付きティシュペーパーの実施形態の図面を参照しながら以下に詳述する。本発明に係る香り付きティシュペーパーは、シクロデキストリンに香料成分を包接させた包接体を含有させたものである。
本発明に係る香り付きティシュペーパーは、2プライ又は3プライのプライ構造であるのが望ましい。また、本発明に係る香り付きティシュペーパーの坪量、紙厚は特に限定されないが、JIS P 8124による坪量が1プライ当たり10〜20g/m2、紙厚(ダイヤルシックネスゲージ:尾崎製作所製ピーコックにより測定)は100〜200μmであるのが望ましい。坪量及び紙厚が上記範囲外であると、ティシュペーパーとしての強度及び柔らかさの点で好ましくない。
本発明に係る香り付きティシュペーパーのプライを構成する原紙は、パルプスラリーに対して乾燥紙力剤や湿潤紙力剤等の既知の薬剤を添加した抄紙原料を、ヤンキドライヤーを有する抄紙設備にて抄造したクレープ紙を用いることができる。
本発明に係る香り付きティシュペーパーにおけるパルプ原料は、NBKP(針葉樹クラフトパルプ)とLBKP(広葉樹クラフトパルプ)とで構成されているのが望ましい。適宜古紙パルプが配合されていてもよいが、得られるティシュペーパーの風合いの点でも望ましいことから、バージンパルプのNBKPとLBKPのみから構成されているのがよい。その場合の配合割合(JIS P 8120)としては、NBKP:LBKP=20:80〜80:20がよく、特に、NBKP:LBKP=30:70〜60:40が望ましい。
他方、本発明に係るシクロデキストリンに香料成分を包接させた包接体は、既知のα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、γ−シクロデキストリンに対して、乳化法、飽和水溶液法などの既知の方法により香料成分を包接させて製造することができる。用いるシクロデキストリンの種類は、香料成分との関係で適宜定めればよく、本発明では必ずしも限定はされないが、安価で水に溶けがたく取り扱い性に優れる点でβ−シクロデキストリンが特に好適である。
他方、本発明に係る香料成分は、シクロデキストリンの種類に応じて適宜、選択すればよく、特に限定されるものではないが、具体例として、リュウゼン香、安息香、海狸香、霊猫香、丁字油、ガルバナム、ジャスミンアブソリュート、ラブタナム、マテ茶、メリロット、ミモザ、ムスクトンキン、ミルラ、オークモスまたはモスドシェーヌ、乳香、ビャクシ香、オリス、バチュリ、ローズマリー油、白檀油、ベチバー油、バイオレットリーフアブソリュートなどの天然香料、高級アルコール、アルデヒド、ベンズアルデヒド、安息香酸、ケイ皮酸、ケイ皮アルデヒド、ケイ皮アルコール、クマリン、エステル、インドール、ケトン、サリチル酸と関連化合物、テルペノイド、バニリンなどの各種の合成香料あるいはこれらの2つ以上の混合物を挙げることができる。市販品を使用することもできる。
香料成分のなかでも、l−メントールは、ハッカ香に加えて皮膚刺激作用があり爽快感、清涼感が特に得られ、鼻水をかむ用途や口元を清拭する用途に用いられるティシュペーパーの香料成分として適しているとともに、上記の安価なβ−シクロデキストリンとの相性がよくゲスト分子として包接される。よって、本発明に係る香り付きティシュペーパーでは、β−シクロデキストリンにl−メントールをゲスト分子として包接させた包接体を含有したものが望ましい例として示すことができる。
ここで、本発明に係る香り付きティシュペーパーにおける包接体の含有量は特に限定されない。香料成分等の効果、香りの強さにより適宜定めることができる。好適な範囲と例示するならば、0.01〜1g/m2である。この範囲であれば十分に香りが感じられるものとなる。
他方、包接体をティシュペーパーに含有させるにあたっては、澱粉、ポリビニルアルコール等の公知のバインダーを用いて印刷、塗工により接着させることができる。但し、バインダーによる接着は紙を硬くするため、好ましくは、ティシュペーパーに保湿性を付与する保湿剤中に分散させ、その保湿剤をティシュペーパー原紙に対して塗布して含有させるのがよい。香り付きティシュペーパーは、高付加価値品となるため、特に表面の滑らかさ、しっとり感について、汎用製品とは明らかに異なる質感のあるローションティシューをとも称される保湿タイプのティシュペーパーがベースであるのがよい。よって、上記の保湿剤に分散させて保湿剤による効果が得られる態様での含有が望ましい。
ここで、保湿タイプのティシュペーパーに用いられる保湿剤は種々存在するが、水及びポリオールを主とする水系保湿剤(通常「水系薬液」或いは「水系ローション薬液」とも呼ばれる)、主に非水溶性のワックス等を含み常温で半固形である油系保湿剤とに大別される。水系保湿剤はシートに塗布した場合にシートを構成するパルプ繊維との親和性に優れ、シートの厚み方向(Z方向とも称される)に含浸し、シート全体を改質するように作用し、油系保湿剤は主に表面をコーティングするように作用し、特に表面の滑らかさを向上させる。本発明に係る保湿剤は、水性保湿剤、油性保湿剤のいずれであってもよいが、水系保湿剤であると、ポリオールの吸湿によって水分が常時紙中に取り込まれるため、その吸収された水分によって包摂体がゲスト分子である香料を放出し、ほのかな香りが継続的に発するものとなり望ましい。
但し、シクロデキストリンを用いた包接体は、多量の水の存在下でゲスト分子を放出するため、保湿剤中の含有水分量は、塗布時において20重量%以下、好ましくは10重量%以下とするのがよい。また、塗布時における香料成分の放散量を少なくすべく、保湿剤に対して包接体を混合してから、ティシュペーパー原紙に塗布するまでの時間は短いほうがよく、概ね4時間以内に塗布するのが望ましい。
なお、上記油系保湿剤は、主成分がワックス類、油脂類であり、常温・常圧では液体又は半固体(クリーム)状をなすのが一般的である。前記油脂類、ワックス類としては、白色ワセリン、流動パラフィン、ヤシ油、パーム油、パルチミン酸などの飽和脂肪酸等が例示できる。この油系保湿剤を用いる場合には、包接体は0.1〜5重量%含有させるのがよい。塗布量は、ティシュペーパー原紙の10〜30重量%の塗布量とするのが望ましい。10重量%未満であると油系保湿剤による表面の滑らかさの向上が十分ではない場合があり、また、30重量%を超えるとベタつきが感じられるようになるため望ましくない。
他方、水系保湿剤は、グリセリン、プロピレングリコール等のポリオールを70〜90重量%、水分を10〜20重量%程度含むものが一般的である。水系薬液を用いる場合には、包接体は0.1〜8重量%含有させるのがよい。塗布量は、ティシュペーパー原紙の15〜35重量%の塗布量とするのがよい。15重量%未満であると柔軟性の向上が十分ではない場合があり、また、35重量%を超えるとベタつきが感じられるようになるため望ましくない。
なお、水系保湿剤中に包接体を分散させてティシュペーパー原紙に塗布する態様を採ると、包接体が比較的塗布面に留まり、水分が繊維間に吸収拡散するため、塗布後も継続的に保湿剤中の水分の影響を受けるようなことはない。特にβ−シクロデキストリンで塗布面に留まる傾向が顕著となる。
なお、保湿剤やバインダー中には既知のpH調整剤、界面活性剤などを包接体に影響を与えない範囲で必要に応じて使用することができる。
他方、本発明に係る香り付きティシュペーパーにおいて、包接体を含有させる好ましい位置は、ティシュペーパーの表面、裏面である。図1に示すように、ティシュペーパー100の好ましい形態である2プライを採る場合には、積層外面A,Aである(図中各プライは符号Pで示す)。積層内面(各プライP,P同士が対面している面)は、吸湿による水分が溜まりやすく蒸散し難いため香りを発する期間が意図せず短くなる場合がある。
上記のように積層外面A,Aであると、図2に示すように、使用時にティシュペーパー100で鼻をかんだ際に、鼻水20に含まれる多量の水分が包接体10,10と接触することになり、その際にシクロデキストリン11,11…がゲスト分子である香料成分12,12…を放出して、十分な香りGを発する。
そして、上述のとおりシクロデキストリン11,11…は、ゲスト分子である香料12,12…を放出した後に、再度ゲスト分子を取り込むため、本発明に係る香り付きティシュペーパー100では、図3に示すように、鼻水をかんだ後で香料成分が放出された状態で、ゴミ箱内に廃棄されたりすると、そのゴミ箱内の異臭成分13,13…をシクロデキストリン11,11…がゲスト分子として取り込み、ゴミ箱内を消臭する消臭機能が発揮される。
他方、本発明に係る香り付きティシュペーパーは、例えば、複数枚のティシュペーパーからなる束が、直六面体の収納箱内に収納され、その収納箱(カートン箱或いはティシュカートンとも称される)の上面に設けられた取出口からティシュペーパーを順次一枚ずつ引き出して使用するティシュペーパー製品(シート枚を取り出すとそれに連続して次のシートが取出口から引き出される形式をポップアップ式という)とすることができる。
かかるティシュペーパー製品は、この種の製品の既知の製造装置により製造できる。例えば、束の製造については、ロータリ式インターフォルダやマルチスタンド式インターフォルダが利用できる。
100…ティシュペーパー、P…プライ、A…ティシュペーパーの表裏面(プライの積層外面)、G…香り、10…包接体、11…シクロデキストリン、12…香料成分、13…異臭成分、20…鼻水(水分)。

Claims (4)

  1. 紙厚が100〜200μm、1プライあたりの坪量が10〜20g/m2の、2〜3プライの保湿剤を含む保湿タイプのティシュペーパーであって、
    香料が封入されたマイクロカプセルを含まず、
    シクロデキストリンに香料成分が包接された包接体を0.01〜1g/m2含むことを特徴とする香り付きティシュペーパー。
  2. 保湿剤がポリオールを含む水系保湿剤である請求項1記載の香り付きティシュペーパー。
  3. 前記シクロデキストリンが、β−シクロデキストリンである請求項2記載の香り付きティシュペーパー。
  4. 香料成分が、l−メントールを含むものである請求項3記載の香り付きティシュペーパー。
JP2012079108A 2012-03-30 2012-03-30 香り付きティシュペーパー Active JP6150984B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012079108A JP6150984B2 (ja) 2012-03-30 2012-03-30 香り付きティシュペーパー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012079108A JP6150984B2 (ja) 2012-03-30 2012-03-30 香り付きティシュペーパー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013208184A JP2013208184A (ja) 2013-10-10
JP6150984B2 true JP6150984B2 (ja) 2017-06-21

Family

ID=49526722

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012079108A Active JP6150984B2 (ja) 2012-03-30 2012-03-30 香り付きティシュペーパー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6150984B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6354973B2 (ja) * 2014-01-21 2018-07-11 東レ・オペロンテックス株式会社 ストレッチ繊維製品

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62194824A (ja) * 1986-02-21 1987-08-27 加瀬 柾夫 薬剤含浸処理を施こした拭き取り紙
JPH0337017A (ja) * 1989-08-18 1991-02-18 Ueno Seiyaku Oyo Kenkyusho:Kk ウエット・ティッシュ
US5429628A (en) * 1993-03-31 1995-07-04 The Procter & Gamble Company Articles containing small particle size cyclodextrin for odor control
TR199902993T2 (xx) * 1997-06-09 2000-05-22 The Procter & Gamble Company Parf�ml� bile�imler ve v�cut kokular�n� ve fazla nemi azaltmak i�in y�ntemler.
JP2003095815A (ja) * 2001-09-26 2003-04-03 Lion Corp 清拭用シート
JP3615534B2 (ja) * 2002-12-12 2005-02-02 大王製紙株式会社 ローションティッシュペーパー
JP2005237745A (ja) * 2004-02-27 2005-09-08 Crecia Corp ティシュペーパー
JP4572206B2 (ja) * 2007-01-31 2010-11-04 大王製紙株式会社 トイレットペーパー、芳香組成物のトイレットペーパーへの塗布方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013208184A (ja) 2013-10-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN106061459B (zh) 芳香剂组合物
TW397879B (en) Wet-like cleaning wipes and like articles comprising a carrier substrate treated with high internal water phase inverse emulsion
JP2007534386A (ja) ローションの高い転移性を有するティッシュ・ペーパー
JP2003325372A (ja) 衛生用紙
JP2003190264A (ja) 環境用芳香消臭組成物及び該環境用芳香消臭組成物を含有する環境用芳香消臭剤
JP2013511508A (ja) 親水性閉じ込め層を有する冷却基材及びその作製方法
JP5225591B2 (ja) 容器入り衛生用紙、及び包装用袋体入り衛生用紙
CN100491087C (zh) 竹篾丝制品的增香方法
BRPI0609018A2 (pt) composição de perfume, e, produto de consumo
JP6150984B2 (ja) 香り付きティシュペーパー
US10596104B2 (en) Method for producing a tissue paper sheet material containing an adjuvant substance for the treatment of allergic rhinitis, and the product obtained
US20070196405A1 (en) Fibrous structures comprising volatile agents
JP6166075B2 (ja) 香り付きティシュペーパー及び香り付きティシュペーパーの製造方法
JP2007050905A (ja) 家庭用薄葉紙収納箱の製造方法
US20170202755A1 (en) Anhydrous aerosol composition based on particles encapsulating a beneficial agent
JP2007008542A (ja) シートの収納体及びティシュペーパーの収納箱
JP2011514310A (ja) シクロデキストリン誘導体、におい物質及びポリソルベートを含有する水性エマルション
WO2021010359A1 (ja) 香料組成物
JP6692872B2 (ja) 芳香機能付き衛生薄葉紙及びその製造方法
JP7173476B2 (ja) 化粧用香料組成物並びにその製造方法
CA2599614C (en) Use of a volatile rhinological effective composition on fibrous tissues to provide a sensation of sinusoidal relieve
JP2006122672A5 (ja)
US20060073195A1 (en) Tissue including a volatile rhinological composition
JP6068787B2 (ja) ティシュペーパーの製造方法
RU21136U1 (ru) Абсорбирующее бумажное изделие

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150326

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160108

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160307

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160909

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161108

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170428

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170524

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6150984

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250