JP6143621B2 - 電線中継コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、2本の電線を接続して通電させるために使用する電線中継コネクタに関するものである。
従来から、このような電線どうしを接続して通電させるための電線中継コネクタは周知であり、多種多様の形状のものが既に製造され使用されている。これらの電線中継コネクタには、家庭用電気機器類の通電ケーブル用コネクタから、通信用ケーブルのように微小で微細な電線どうしの通電に使用されるコネクタも知られている。
また、2つのコネクタを左右と上下とを逆向きとして互いに嵌合させて接続することができるようにしたコネクタについても既に公知となっている(特許文献1,2参照)。
特開2012−129125号公報 実開平3−127780号公報
本願出願人が先に開発した先行技術を掲載した前者の特許文献1には、圧接用通電溝を備えたU字形金具で電線と接続する圧接接続方式のジョイントコネクタが示され、その構造として、一枚の良導体金属板で成形加工されたプラグと、これを覆う絶縁樹脂ハウジングとで構成され、プラグの構造を、電線挿入側に偏った被覆電線圧接用通電金具の装着部を備え、長手方向中間部にハウジングと契合する抜け止め突起を備え、先端側にコンタクト用プラグ部を備えているものとし、該プラグ部をU字形の平行壁と、その先端側部分を下半壁を切除して上半壁のみとした2枚の突出壁とし、コネクタどうしの通電時には、これら2枚の突出壁と平行壁とが相互に接触して通電する構造としてある。このようにしたプラグをハウジングに内装した状態で、2つのコネクタどうしを左右と上下を逆向きとして相互に差し込むことによって、電気的接続を行う雌雄同体構造としたものが示されている。
したがって、ここに記載のコネクタは、プラグ部の構造が複雑ではなく、容易に製造できる構造となっているが、電線との接続において圧接接続方式の構造としてあるため、対象電線が被覆電線で、その接続が圧接接続方式のものに限定され、被覆電線を対象として使用するコネクタ以外には使用することができないという課題を有している。
また、後者の特許文献2にも、電線接続器の構造として、2つの接続器の上下左右を逆向きにして互いに差し込むことにより電気的接続を可能にしたものが示されている。ここに記載の接続器の構造は、端子部と刃受ばねを備えたものとし、この刃受ばねの構造を、割溝によって上下に2分されるとともに、上部刃受ばねには、摺動刃保持部材に連結されたスライド釦の操作によって出退する摺動刃が摺動可能に保持され、下部刃受ばねは、相手方の摺動刃が差し込まれることにより電気的接続が行われる刃受けばね構造とし、上部の摺動刃が挿入側の雄形端子で、下部の刃受けばねが雄形端子の受け入れ用雌形端子とされ、これらの摺動刃と刃受けばねとが摺動刃保持部材のスライド操作によって通電接続される構造としたものである。さらに、この接続器は、電気的接続を行う前記の接続部材とは別に、ロック兼ガイド部材が設けられており、スライド釦に設けられた係止片と係合して接続器どうしの抜け止め作用を果たす構造としたものである。
上記した構造の接続器は、接続器全体として部品点数が多く構造が複雑で、各部の製造や組み立てに時間を要し、高コストにならざるを得ないという課題を有するものとなっている。
そこで、本発明は、このような公知のコネクタが有している課題を解決すべく全く新しい思想に基づいて開発されたコネクタであって、1つの構造体で雌雄の接続体として使用が可能であり、構造を複雑にすることなく、製造が容易で、低コストで量産化できるとともに、確実な通電ができるようにした電線中継コネクタの提供を目的としたものである。
該目的を達成するために講じた本発明にいうところの電線中継コネクタの構成を、実施例において使用した符号を用いて説明すると、合成樹脂成形ハウジングのプラグ配置空間内に挿入して使用される一枚の良導金属板製のコネクトプラグであって、該プラグ1が、長手方向基端側2に電線接続用空間21を備え、先端側3に他プラグとのコンタクト部4を備え、前記電線接続用空間21が、電線保持用空間211と、電線の抜け止め用バネ金具6の内装空間212とを備え、前記他プラグとのコンタクト部4が、プラグ1の長さ方向中間部から先端側3において中間壁41とその両端から突出された第1壁41aと第2壁41bとからなる仮想コの字形に形成され、第1壁41aが、中間壁41に固定した適宜箇所を分岐起点43として、その先端側が中間壁41から分離されて第2壁41b側に向かって延びた傾斜壁42とされ、第2壁41bが、中間壁41に固定した適宜箇所から先端方向に向かって突出する直線状突出壁45と、その後端部を分岐起点43として中間壁41から分離されてU字形に弯曲された弯曲部46と、その先端部が前記第1壁41a側に向かって延びた傾斜壁47とを備えた形状とされ、コンタクト連結時に、2体のプラグ1,1どうしを左右と上下を逆向きとして、互いに突出壁45,45を他プラグの2つの傾斜壁42,47の間に挿入させて電気的接続を行うようにしたものである。
次に、請求項2に記載の電線中継コネクタの構成は、請求項1に記載のコネクタに従属する構成であって、第1壁41aから形成された揺動可能な傾斜壁42の先端部と、第2壁41bから形成された弯曲部46に連なる傾斜壁47の先端部とに、互いに離間する方向に向かって傾斜する案内傾斜部44,48が形成されている構成としたものである。
また、請求項3に記載の電線中継コネクタの構成は、請求項1及び2に記載のコネクタに従属する構成であって、コの字形を構成する中間壁41の先端部411が、第1壁41aから形成した傾斜壁42と、第2壁41bから形成した弯曲部46及び傾斜壁47との側方にまで延長されている構成としたものである。
本発明にいうところの電線中継コネクタは、一枚の良導金属板で成形したコネクトプラグを、プラグ1の長手方向基端側2に電線接続用空間21を備え、先端側3に他プラグとのコンタクト部4を備えているものとし、このコンタクト部4の構造を、プラグ1の長手方向ほぼ中間部から先端側3において仮想コの字形とし、コの字形を構成する中間壁41の両端から対向して突出している第1壁41aを、分岐起点43から先端側を中間壁41から分離させて第2壁41b側に向かう揺動可能な傾斜壁42とし、第2壁41bを、中間壁41と一体状態で先端方向に突出させてある突出壁45と、その後端部を中間壁41から分離させてU字形に弯曲させた弯曲部46と、その先端側部分を一方の傾斜壁側に向かって延びる傾斜壁47として、コンタクト時に、2体のプラグ1どうしの左右と上下を逆向きとして、先端側に向けて突出させてある突出壁45どうしを、揺動傾斜壁42と弯曲部46に連なる傾斜壁47との間に差し込み挿入させることにより電気的接続を行うようにしたものであるから、先端側への突出壁45どうしを、他方の揺動傾斜壁42と弯曲部46に連なる傾斜壁47との間に差し込むことによって弾性的に圧接挟持させることができ、確実なワンタッチ接続ができるものである。しかも、構造が簡易で複雑な部分がなく、製造が容易で量産化に適しているという独自の効果を期待できるものである。
請求項2に記載のコネクタにあっては、上記の効果を有するものでありながら、第1壁41aから形成した揺動可能な傾斜壁42の先端部と、第2壁41bから形成した弯曲部46に連なる傾斜壁47の先端部とに、互いに離間する方向に傾斜する案内傾斜部44,48を形成してあるので、両傾斜壁42,47間への突出壁45の挿入操作がより一層容易にできるという効果を有する。
さらに、請求項3に記載のコネクタにあっては、コの字形を構成する中間壁41の先端部411を、第1壁41aから形成した傾斜壁42と、第2壁41bから形成した弯曲部46及び傾斜壁47との側方にまで延長させてあるので、両傾斜壁42,47間への突出壁45の挿入操作時に、該中間壁41の先端部411が案内壁となり、プラグ両体1,1の接続がより一層容易にできるとともに、揺動傾斜壁42と弯曲部46側傾斜壁47とにおいて、他物との接触変形を防止する効果を有する。
本発明のプラグの正面図。 図1に示すプラグの平面図。 図1に示すプラグの背面図。 図1に示すプラグの底面図。 図1に示すプラグの左側面図。 図1に示すプラグの右側面図。 図1に示すプラグの正面先端側からみた斜視図。 プラグどうしの接続直前状態を示す斜視図。 プラグどうしの接続状態を示す斜視図。 2体のハウジングの外観形状を示す斜視図。 2体のハウジングの嵌合状態を示す斜視図。 ハウジングの正面図。 図12に示すハウジングの平面図。 図12に示すハウジングの左側面図。 図12に示すA−A線断面図。 図13に示すB−B線断面図。
本発明にいうプラグ1を形成する良導体金属板の素材は、例えば、りん青銅のような銅系の素材が好ましい。また、表面に光沢スズメッキのような光沢膜を形成してあるものが好ましい。また、ハウジングを形成する絶縁性のある樹脂素材としては、例えば、ポリカーボネートのようなポリエステル系の樹脂が、耐衝撃性を有するとともに機械的強度に優れている点で好ましい。しかしながら、特定の素材のみに限定する意図はなく、絶縁性に優れている樹脂であればよい。
以下本発明の実施例について図面に基づいて説明する。該実施例に記載の電線中継コネクタは、プラグ金具全体を一枚のりん青銅製の金属板で成形加工したもので、例えば後に図10乃至14において説明するポリカーボネート製のハウジング8に内装して使用するものである。まず、プラグ1の実施例について説明する。
該プラグ1は、図1〜図6に示した構造を備えたもので、これを殊に、図1に基づいて説明すると、横長の形態であって、図1の左側に記載した長手方向基端側2に電線接続用空間21を形成し、図1の右側に記載した先端側3に、他のプラグとのコンタクト部4を形成してある。
ハウジング8は、図14に示すようにそれぞれの一端側に電線挿入部88とこれに続く内奥部に個別電線の案内孔86が設けられ、その奥に続く電線接続用空間21は、図16の左側部分に示したように、その内部に電線保持用空間211と、バネ金具6の内装用空間212とを備えている。この実施例に示したバネ金具6は、電線をコンタクト部4の壁面22に向かって押圧する電線押圧バネ61と電線の抜け方向への移動を阻止する電線抜け止めバネ62とを備えたものとして示してある。また、図15及び16において、符号VVFCとして示した電線は3線式の平形ケーブルを例示してあるが、この電線は、2線式の平形ケーブルでもよく、単線の複数ケーブルを用いてもよいことは言うまでもない。また、符号cは、絶縁被覆を剥離した導線を示している。
前記コンタクト部4は、図1乃至4に示したように、プラグ1の長手方向ほぼ中間部20から先端側3を、側面視コの字形を構成する中間壁41を挟んでその両端から対向して突出する第1壁41aと第2壁41bとからなるものとし、第1壁41aは、分岐起点43から先端側が中間壁41から分離されて第2壁41b側に向かう揺動可能な傾斜壁42に形成され、第2壁41bが、中間壁41と一体状態の部分から先端方向に向かって突出する突出壁45と、その後端部が、中間壁41から分離されてU字形に弯曲された弯曲部46と、その先端部が第1壁41a側に向かって延びる傾斜壁47とを備えた形状としてある。
さらに、これらの第1壁41aから形成した揺動可能な傾斜壁42の先端部44と、第2壁41bから形成した弯曲部46に連なる傾斜壁47の先端部48とを、図1のように互いに離間する方向に傾斜する形状に形成してある。このようにしておくことによって、使用時において、両傾斜壁42,47間への突出壁45の挿入操作が、抵抗なく容易にできるようにしてある。
また、図1にみられるように、コの字形を構成する中間壁41の先端部411を、第1壁41aから形成した傾斜壁42と、第2壁41bから形成した弯曲部46及び傾斜壁47との側方にまで延長させた構造としてある。この先端部411の存在によって、両傾斜壁42,47間への他プラグの突出壁45の挿入時に、同先端部411が案内壁となって両プラグ1,1どうしの接続がより一層容易にできるとともに、揺動傾斜壁42と弯曲部側傾斜壁47との姿勢変形を防止する効果を有する。
このような構造としたプラグ1の外形を図7の斜視図に示す。また、2つのプラグ1,1どうしの接続直前の状態を図8に示し、これらを同図の矢印aのように相対移動させて2つのプラグ1,1どうしを電気的に接続した状態を図9の斜視図に示す。
このプラグ1の使用に当たっては、前記のように、合成樹脂製ハウジング8の内部に挿入固定して絶縁保護状態として使用する。このハウジング8,8は、図10の左側に示した差込側ハウジング8aと同右側に示した受入側ハウジング8bとで構成される。同図の左側に示した差込側ハウジング8aは、該実施例のものにあっては、3本の角筒体81を並列形成してあるものとし、同右側に示した受入側ハウジング8bは、これら3本の角筒体81を受け入れる空間を有する嵌合壁82を備えている。これらのハウジング8a,8bは、同図10に示した矢印bのように、差込側ハウジング8aと受入側ハウジング8bとを相対移動させて図11乃至13に示すように直線状に嵌合させる。このようにして2体のハウジング8a,8bどうしを連結すると、それぞれの内部に挿入させてあるプラグ1,1どうしが、前記図9に示したように上下左右を逆向きとした形態で相互に連結される。
この2体のプラグ1,1どうしの接続形態は、図15及び図16に断面図として示した通りであり、殊に図16における左右方向ほぼ中央部にみられるように、左側ハウジング8に内装させた左側プラグ1の上部傾斜壁42と下部傾斜壁47との間に、右側ハウジング8に内装させた右側プラグ1の突出壁45が挿入され、同時に、右側ハウジング8に内装させた右側プラグ1の下部傾斜壁42と上部傾斜壁47との間に左側ハウジング8に内装させた左側プラグ1の突出壁45が挿入される。このようにして左右2体のプラグ1,1どうしが通電可能な状態に接続される。
なお、該実施例図に示した2体のハウジング8,8は、左側ハウジング8の図において右先端側部分の角筒81が、右側ハウジング8の図において左先端側部分の嵌合筒82と嵌合している。また、これら左右のハウジング8,8どうしは、図10乃至13に示したように、門形に形成した係合体83とその中に嵌り込むようにした突起形係止体84との係合によって、一旦係合した後は、積極的に係合解除操作をしなければ嵌合したままの状態を維持する構造としてある。なお、符号85は、門形係合体83のスライド案内用凸条である。
繰り返すが、このような構造とした左右2体のハウジング8,8どうしを図11乃至16のように相対嵌合させると、ハウジング8,8内のプラグ1,1どうしは、図9のように、上下左右が逆向きとなった状態で、前記のように電気的接続が可能な状態に接続される。
以上に示した各図は、わかりやすくするため大きく図示してあるが、本実施例に示したプラグの大きさを参考までに例示すると、図1に示したプラグ1の左右長さは30〜35mm、図10,11に示したハウジングの左右長さは75〜80mm程度のものである。この大きさは接続する被覆電線の線径や通電力の大きさにより異なる。
以上本発明の代表的と思われる実施例について説明したが、本発明は前記の構成要件を充足し、前記の目的を達成し、前記の効果を有する範囲内において適宜に改変して実施することができるものである。
本発明にいうプラグを内装した一対のハウジングは、単に押し込み連結するだけでよいことから、電線どうしの接続を極めて簡単なほぼワンタッチ操作で完了することができるので、市場において大いに使用される可能性を秘めたものである。
1 プラグ
2 基端側
21 電線接続用空間
211 電線保持用空間
212 バネ金具内装空間
3 プラグ先端側
4 コンタクト部
41 中間壁
411 中間壁先端部分
41a 第1壁
41b 第2壁
42 傾斜壁
43 分岐起点
44 案内傾斜部
45 突出壁
46 弯曲部
47 傾斜壁
48 案内傾斜部
6 バネ金具

Claims (3)

  1. 合成樹脂成形ハウジングのプラグ配置空間内に挿入して使用される一枚の良導金属板製のコネクトプラグであって、
    該プラグ(1)が、長手方向基端側(2)に電線接続用空間(21)を備え、先端側(3)に他プラグとのコンタクト部(4)を備え
    前記電線接続用空間(21)が、電線保持用空間(211)と、電線の抜け止め用バネ金具(6)の内装空間(212)とを備え、
    前記他プラグとのコンタクト部(4)が、プラグ(1)の長さ方向中間部から先端側(3)において中間壁(41)とその両端から突出された第1壁(41a)と第2壁(41b)とからなる仮想コの字形に形成され、
    第1壁(41a)が、中間壁(41)に固定した適宜箇所を分岐起点(43)として、その先端側が中間壁(41)から分離されて第2壁(41b)側に向かって延びた傾斜壁(42)とされ、
    第2壁(41b)が、中間壁(41)に固定した適宜箇所から先端方向に向かって突出する直線状突出壁(45)と、その後端部を分岐起点(43)として中間壁(41)から分離されてU字形に弯曲された弯曲部(46)と、その先端部が前記第1壁(41a)側に向かって延びた傾斜壁(47)とを備えた形状とされ、
    コンタクト連結時に、2体のプラグ(1,1)どうしを左右と上下を逆向きとして、互いに突出壁(45,45)を他プラグの2つの傾斜壁(42,47)の間に挿入させて電気的接続を行うようにしてある雌雄同体構造とした電線中継用プラグ。
  2. 第1壁(41a)から形成された傾斜壁(42)の先端部と、第2壁(41b)から形成された弯曲部(46)に連なる傾斜壁(47)の先端部とに、互いに離間する方向に向かって傾斜する案内傾斜部(44,48)が形成されている請求項1に記載の電線中継コネクタ。
  3. コの字形を構成する中間壁(41)の先端部分(411)が、第1壁(41a)側から形成された傾斜壁(42)と、第2壁(41b)側から形成された弯曲部(46)及び傾斜壁(47)との側方にまで延長されている請求項1又は2に記載の電線中継コネクタ。
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