JP6142501B2 - 光学式センサ - Google Patents

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Description

本発明は光学式センサに関し、特に光学式センサの構造に関する。
従来より、光学式センサに関する様々な構成が提案されている。たとえば特開2001−267626号公報(特許文献1)は、光学式センサに用いられる投光部の構成を開示する。投光部は、レーザダイオードと、投光レンズ(コリメートレンズおよび凹面シリンドリカルレンズ)と、レーザダイオードおよび投光レンズを収容するケーシングとを備える。
特開2001−267626号公報
一般に光学式センサは、投光部だけでなく受光部も含む。なお、ここでの受光部とは光を受ける光学部品からなり、たとえば受光素子、受光レンズ等を含む。
投光部および受光部のケース内での位置の精度が、光学式センサの性能に影響を与える。たとえば投光部が光を発することにより熱が発生する。この熱により、投光部および受光部の位置が変化することで、光学式センサの性能が変化する可能性がある。しかしながら、特開2001−267626号公報(特許文献1)は、光学式センサ(たとえば光電スイッチ)に用いられる投光部の構成しか開示されておらず、このような課題に対する解決策を示していない。
本発明の目的は、投光部および受光部のケース内での位置の精度を確保することが可能な光学式センサを提供することである。
本発明のある局面に係る光学式センサは、ケースと、発光部および投光レンズを有する、一体化された投光モジュールと、投光モジュールから投光された光の反射光を受光する受光部と、受光部に反射光を結像させる受光レンズ部とを備える。投光モジュール、受光部および受光レンズ部は、それぞれ独立してケースに直接固定される。
この構成によれば、投光モジュールによって発光部および投光レンズが一体化されている。これにより、発光部と投光レンズとの間での位置ずれをできるだけ抑えることができる。さらに、投光モジュール、受光部および受光レンズ部は、それぞれ独立してケースに直接固定されることで、これらを取り付けるためのベース部材(たとえば金属)が不要となる。したがって、ケースの外形から決定される光学式センサの検出性能が低下する可能性を小さくすることができる。さらにベース部材が不要とすることによって、光学式センサの軽量化および小型化を図ることができる。
好ましくは、投光モジュールにおいて、投光レンズは、投光レンズホルダにより、投光レンズおよび発光部により規定される光軸に垂直な方向について等方的に押さえつけられるとともに固定される。受光レンズ部は、受光レンズと、受光レンズを保持する受光レンズホルダとを含む。受光レンズが受光レンズホルダに対して、受光レンズおよび受光部により規定される光軸に垂直な方向について等方的に押さえつけられるとともに固定される。ベースと投光レンズホルダと受光レンズホルダとが、共に樹脂、または、共にガラス繊維強化樹脂からなる。
この構成によれば、ベースと投光レンズホルダと受光レンズホルダとが略同じ線膨張係数を有することから、温度変化によっても、発光部、投光レンズ、受光部、受光レンズの配置関係が相似形状を保って膨張収縮が行われるため、発光部と投光レンズの配置から規定される投光光軸と、受光部と受光レンズの配置から規定される受光光軸と、の関係が維持され計測精度が安定する。
好ましくは、ケースは、ガラス繊維強化樹脂により形成される。投光レンズは、樹脂により形成される。投光レンズホルダは、ガラス繊維強化樹脂により形成される。受光レンズ部は、樹脂により形成される。受光レンズホルダは、ガラス繊維強化樹脂により形成される。
この構成によれば、ケースにガラス繊維強化樹脂を用いて形状精度を高めるとともに、レンズの材料として、ケースとは線膨張係数の異なる一般的な樹脂を用いても、計測精度を安定に保つことができる。
好ましくは、ケースは、ダイカスト用金属の線膨張係数以下の線膨張係数を有する樹脂により形成される。
この構成によれば、発光部の発熱によるケースの膨張をできるだけ小さくすることができる。したがって、投光モジュール、受光部および受光レンズ部の間でのアラインメントのずれを小さくすることができる。上記のベース部材は、たとえばダイカスト用金属(たとえばアルミニウムであるが、亜鉛、マグネシウムであってもよい)を用いたダイカストにより製造される。したがって、ダイカスト用金属の線膨張係数以下の線膨張係数を有する樹脂によってケースを形成することで、発光部の発熱によるケースの熱膨張をベース部材と同程度あるいはそれ以下とすることができる。したがって、ケースに直接固定された投光モジュール、受光部および受光レンズ部の間でのアラインメントのずれを小さくすることができる。
好ましくは、投光モジュールは、発光部および投光レンズが収められる投光部ホルダと、投光部ホルダに収められた発光部を固定するための押さえ部材とを含む。押さえ部材および投光レンズは、紫外線硬化型接着剤により投光部ホルダに固定される。受光部は、回路基板とは別に配置された受光素子を含み、受光素子は、紫外線硬化型接着剤によりケースに固定される。
この構成によれば、応力をかけることなく、受光素子あるいは発光部を固定することができる。紫外線硬化型接着剤(UV接着剤とも呼ばれる)は一般に線膨張係数が小さい。紫外線硬化型接着剤によって受光素子あるいは発光部を固定することで、温度補償性(温度による位置変化を防ぐ)を担保することができる。さらに発光部を投光部ホルダ内にたとえば圧入した後、押さえ板によって発光部を押さえつける。押さえ板と投光部ホルダとをUV接着剤によって接着することで発光部を固定することができる。さらに、受光素子と処理基板とが一体となった受光部は、紫外線硬化型接着剤によってケースに固定することが難しい。受光素子と回路基板とが別々になることで、受光素子のみを紫外線硬化型接着剤によってケースに固定することができる。
好ましくは、投光部ホルダは、ダイカスト用金属の線膨張係数以下の線膨張係数を有する樹脂により形成される。
この構成によれば、発光部の発熱による投光部ホルダの膨張をできるだけ小さくすることができる。したがって、発光部と投光レンズとの間でのアラインメントのずれを小さくすることができる。
好ましくは、受光レンズ部に含まれる受光レンズの主面と、受光部の受光面と、投光モジュールの光軸とが1点で交わるように、投光モジュール、受光レンズおよび受光部が配置される。
この構成によれば、いわゆるシャインプルーフ配置が実現される。
好ましくは、光学式センサは、受光部からの受光信号を処理する半導体集積回路をさらに備える。半導体集積回路は、ケース内において、投光モジュールと間隔を隔てて配置される。
この構成によれば、熱源となり得る半導体集積回路が投光モジュールから離されているので、半導体集積回路の発生する熱によって光学部品のアラインメントがずれる可能性を小さくすることができる。
好ましくは、投光部ホルダは、投光レンズがその内部でスライド可能に構成された筒状部を含む。投光レンズは、筒状部の内部に固定される。
この構成によれば、投光レンズを投光部ホルダの筒状部に挿入した後に投光レンズの位置決めを容易に行なうことができる。
本発明によれば、投光部および受光部のケース内での位置の精度を確保することが可能な光学式センサを実現することができる。
本発明の実施の形態に係る光学式センサ100の外観斜視図である。 図1に示した光学式センサの分解斜視図である。 本発明の実施の形態に係る光学式センサ100の光学系に関する構成を示した図である。 本発明の実施の形態に係る光学式センサ100に含まれるケース2を示した図である。 本発明の実施の形態に係る光学式センサ100における光学系の配置を説明するための図である。 図1に示された投光モジュール4の外観図である。 図6に示された投光モジュール4の内部を示した図である。 図6に示された投光モジュール4の分解斜視図である。 発光部の発熱に起因する、発光部と投光レンズとの間の位置ずれを抑制するための従来の構成例を示した図である。 半導体集積回路と投光モジュールとの配置の関係を説明した模式図である。 本発明の実施の形態に係る光学式センサの組立方法を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
図1は、本発明の実施の形態に係る光学式センサ100の外観斜視図である。図2は、図1に示した光学式センサの分解斜視図である。図1および図2を参照して、本発明の実施の形態に係る光学式センサ100は、投光および受光により、たとえば物体の有無を検知する。なお光学式センサ100の用途は特に限定されるものではない。
光学式センサ100は、ケース2と、投光モジュール4と、受光レンズ6を含む受光レンズ部7と、受光部8と、回路基板10,12と、ケーブル14とを含む。
ケース2は、投光モジュール4と、受光レンズ6および受光レンズホルダからなる受光レンズ部7と、受光部8と、回路基板10,12とを収容する。ケース2には、投光窓2aおよび受光窓2bが形成される。
ケース2は、線膨張係数の小さい樹脂で形成される。たとえばケース2は、ガラス繊維強化樹脂により形成される。一例としてガラス繊維強化PBT(ポリブチレンテレフタレート)を用いることができる。ダイカスト用金属(たとえばアルミニウムであるが、亜鉛、マグネシウムであってもよい)の線膨張係数以下の線膨張係数を有する樹脂を用いることが可能である。一例を示すと、たとえばアルミダイカスト合金の線膨張係数が約2×10−5/℃であるので、ケース2の材料となるガラス繊維強化PBTにも同程度の線膨張係数を有する素材を採用することができる。なお、ケース2の材料はPBTに限定されるものではない。
投光モジュール4は、光を発する発光部および投光レンズを含む。発光部からの光は投光レンズを通り、ケース2の投光窓2aから光学式センサ100の外部に投光される。光学式センサ100から投光された光が反射して、ケース2の受光窓2bを通り、受光レンズ6に入射する。受光レンズ6に入射した光は、受光部8の受光面に結像する。受光部8には、たとえばCMOSセンサあるいはCCDセンサなどの受光素子が用いられる。
受光レンズ部7は、樹脂からなる受光レンズ6と、ガラス繊維強化樹脂により形成されて受光レンズ6を保持する受光レンズホルダを有する。受光レンズホルダは、例えばケース2と同様の樹脂が用いられ、線膨張係数が同程度の他の材料を用いてもよい。受光レンズ6は、受光レンズホルダに対して、光軸に垂直な方向について等方的に押さえつけられ固定される。例えば、光軸方向に圧入されたのち、光軸方向に押さえつけて、もしくは接着により固定される。この固定は、挿入後に、光軸に垂直な特定もしくは不定の一方向に膨張による内部の部材の動きの自由度が残されることが無いように、光軸に垂直な方向について等方的に押さえつけられればよい。これにより、圧入された部材が樹脂であっても中心位置の温度変化による移動が光軸に垂直な方向に対して微小となる。
回路基板10,12は、受光部8からの受光信号を処理するための回路である。回路基板10,12には、たとえば電源回路、信号処理回路などが実装されている。なお、電源回路および信号処理回路は、半導体集積回路を含む。信号処理回路によって生成された信号はケーブル14を通じて、図示しないアンプユニットに送られる。
図3は、本発明の実施の形態に係る光学式センサ100の光学系に関する構成を示した図である。図4は、本発明の実施の形態に係る光学式センサ100に含まれるケース2を示した図である。図3および図4を参照して、投光モジュール4、受光レンズ部7および受光部8は、それぞれ独立してケース2に直接に固定される。
回路基板10は、リジッドフレキシブル基板である。フレキシブルプリント基板が曲げられた状態で、回路基板10がケース2の内部に収容される。回路基板10は、投光モジュール4および受光レンズ部7と間隔を隔てて配置される。さらに回路基板10は、受光部8(受光素子)とは別に配置されている。
投光モジュール4、受光レンズ部7および受光部8のケース2での位置を決定するために、たとえば溝あるいは突起部などがケース2に形成される。投光モジュール4、受光レンズ部7および受光部8は紫外線硬化型接着剤11(UV接着剤とも呼ばれる)によりケース2に固定される。なお、図3および以後に説明する図は、紫外線硬化型接着剤が塗布される大体の領域を破線の囲みにより示す。また、図が煩雑になるのを防ぐために、図3では、受光レンズ部7および受光部8についてのみ、紫外線硬化型接着剤11が塗布される領域を示している。
紫外線硬化型接着剤は一般に線膨張係数が小さい。紫外線硬化型接着剤によって受光部8を固定することで、温度補償性(温度による位置変化を防ぐ)を担保することができる。なお、受光素子を回路基板に実装した状態では、紫外線硬化型接着剤により回路基板をケースに固定することは難しい。この実施の形態では、受光部8は、回路基板と離れて配置された受光素子であるので、紫外線硬化型接着剤11によって受光部8を固定することができる。
図5は、本発明の実施の形態に係る光学式センサ100における光学系の配置を説明するための図である。図5を参照して、受光部8の受光面Aと、受光レンズ6の主面Bとはある1つの直線で交わる。図5では、この直線を、2つの直線の交点により示す。シャインプルーフの原理にしたがうと、ピントが合う物面Cも、上記の直線において受光部8の受光面Aおよび受光レンズ6の主面Bと交わる。図5では物面Cは、投光モジュール4の光軸に一致する直線として示されている。
投光モジュール4から投光された光は、反射面で反射されて、受光レンズ6を通り、受光部8に入射する。物面がレンズ主面と平行でないため、光学式センサ100から近距離にある反射面および光学式センサ100から遠距離にある反射面において、同時に焦点を合わせることができる。したがって、本発明の実施の形態に係る光学式センサ100は、たとえば物体の高さを測定することができる。あるいは、光学式センサ100を物体の有無の検出に用いることができる。
図6は、図1に示された投光モジュール4の外観図である。図7は、図6に示された投光モジュール4の内部を示した図である。図8は、図6に示された投光モジュール4の分解斜視図である。図6〜図8を参照して、投光モジュール4は、投光レンズ22と、レーザダイオード24(発光部)と、投光部ホルダ20と、LD基板26とを有する。
投光モジュール4は、ガラス繊維強化樹脂により形成される投光部ホルダ20と、樹脂からなる投光レンズ22、発光部であるレーザダイオード24を有する。投光部ホルダ20は、例えばケース2と同様の樹脂が用いられ、線膨張係数が同程度の他の材料を用いてもよい。投光レンズ22は、投光モジュール4に対して、光軸に垂直な方向について等方的に押さえつけられ固定される。例えば、光軸方向に圧入されたのち、光軸方向に押さえつけて、もしくは接着により固定される。この固定は、挿入後に、光軸に垂直な特定もしくは不定の一方向に膨張による内部の部材の動きの自由度が残されることが無いように、光軸に垂直な方向について等方的に押さえつけられればよい。これにより、圧入された部材が樹脂であっても中心位置の温度変化による移動が光軸に垂直な方向に対して微小となる。具体的には、投光部ホルダ20は、投光レンズ22を保持するレンズ保持部20aと、レーザダイオード24を保持する発光部保持部20bとを有する。レンズ保持部20aは、筒状である。投光レンズ22をレンズ保持部20aの内部でスライドさせるために、レンズ保持部20aの延伸方向に沿ったスライド孔21がレンズ保持部20aに形成されている。
投光レンズ22は、レンズ保持部20aの内部に収納されるとともに、投光部ホルダ20の光軸方向に垂直な面にあたった状態で、紫外線硬化型接着剤23によって固定される。同様に、レーザダイオード24は、発光部保持部20bの内部に収容される。たとえばレーザダイオード24は発光部保持部20bの内部に圧入され、投光部ホルダ20の光軸方向にLD基板26によって押さえられることで固定される。
LD基板26には、レーザダイオード24の端子を通すための孔が形成されている。LD基板26の孔にレーザダイオード24の端子が通された状態で、LD基板26が発光部保持部20bに、たとえば紫外線硬化型接着剤25によって固定される。これによってレーザダイオード24が固定される。LD基板26は、投光部ホルダ20に収められた前記発光部を固定するための押さえ部材としても機能する。ただし、押さえ部材がLD基板であると限定されるものではない。
発光部(たとえばレーザダイオード)、投光レンズ、受光レンズおよび受光部(受光素子)といった光学系の配置は、光学式センサの検出性能に影響する。光学式センサ100の組立において、これらの光学系のアライメントが調整される。
一方で、発光部は光を発するとともに熱を発する。光学系のアライメントがいったん調整されていても、発光部の発熱によって、そのアラインメントがずれる可能性がある。また、使用環境によっても温度は変化する。特に、発光部と投光レンズとの間で位置ずれが発生すると、受光系への影響が生じるため、光学式センサ100の検出性能への影響が大きくなる。したがって、発光部と投光レンズとの間での位置ずれをできるだけ抑えることが求められる。
なお、ベースと投光レンズホルダと受光レンズホルダとは、ガラス繊維強化樹脂の実施例を示したが、共にガラス繊維を含まない樹脂で構成することもできる。
図9は、発光部の発熱に起因する、発光部と投光レンズとの間の位置ずれを抑制するための従来の構成例を示した図である。図9を参照して、ベース30にレーザダイオード24、投光レンズ22、受光レンズ部7(受光レンズ6)、および受光部8が取付けられる。ベース30をケース2に取付けることによって、上記の光学素子がケース2に収容される。
ベース30の材料は金属(たとえばアルミニウム)である。レーザダイオード24で発生した熱がベース30によって放出される。これにより、レーザダイオード24と投光レンズ22との間の位置ずれを抑制することができる。しかしながら、部品点数が増えるために、光学式センサの製造コストがアップする。
さらに、上記の光学素子は、ベース30に一旦取り付けた後でケース2に収容される。たとえば光学式センサ100を製造ラインに設置する際に、使用者は、たとえばケース2の外形から、水平面に対する光学式センサ100の角度あるいは、光学式センサ100の左右方向の角度などを調整する。ベース30にケース2を取り付ける際の位置ずれなどの理由により、ケース2の外形から決定される検出性能(たとえばケース2の投光窓に垂直方向での検出性能)が低下する可能性がある。精度を要する検出(たとえば微小な高さを検出する場合)においては、このような検出性能の低下が問題になる可能性がある。
一方、本発明の実施の形態によれば、ベースを必要としない。すなわち、ケース2は、ベースの役割も兼ねている。投光モジュール4、受光レンズ6を保持する受光レンズ部7および受光部8は、ケース2に直接的に取り付けられる。これにより、部品点数の削減および組立工数の削減を図ることができるので、光学式センサの製造コストを削減することができる。
さらに、上記のように放熱の観点からベースは金属で形成される。本発明の実施の形態では、ベースを不要とすることによって、光学式センサの小型化および軽量化を図ることができる。
さらに、ベースを不要とすることによって、ケース2の外形から決定される光学式センサの検出性能が低下する可能性が小さくなる。したがって、検出精度を確保するための光学式センサの調整(たとえば位置、水平面に対する角度、左右方向の角度等の調整)を容易にすることができる。
ケース2は線膨張係数の小さい材料によって形成される。1つの実施の形態では、ケース2は、ダイカスト用金属の線膨張係数以下の線膨張係数を有する樹脂により形成される。この構成によれば、発光部(レーザダイオード24)の発熱によるケース2の膨張をできるだけ小さくすることができる。したがって、投光モジュール4、受光部8および受光レンズ部7の間でのアラインメントのずれを小さくすることができる。通常、ベースは、アルミニウム製であり、たとえばダイカストにより製造される。ダイカスト用金属の線膨張係数以下の線膨張係数を有する樹脂によってケース2を形成することで、レーザダイオード24の発熱によるケース2の熱膨張をベース部材と同程度あるいはそれ以下とすることができる。したがって、ケース2に直接固定された投光モジュール4、受光部8および受光レンズ部7の間でのアラインメントのずれを小さくすることができる。
さらに本発明の実施の形態によれば、発光部(レーザダイオード24)および投光レンズ22が投光モジュール4に一体化される。レーザダイオード24と投光レンズ22とが一体化されているので、レーザダイオード24が光を発する際のレーザダイオード24の発熱あるいは周囲温度の変化による、レーザダイオード24と投光レンズ22との間の位置のずれを小さくすることができる。
レーザダイオード24および投光レンズ22を保持する投光部ホルダ20には、線膨張係数の小さい材料が好ましい。ケース2と同様に、投光部ホルダ20は、ダイカスト用金属の線膨張係数以下の線膨張係数を有する樹脂により形成される。
これにより、レーザダイオード24の温度が上昇した際にも、レーザダイオード24と投光レンズ22との間での位置のずれを小さくすることができる。投光部ホルダ20は、たとえばガラス繊維強化PPE(ポリフェニレンエーテル)によって形成することができる。
さらに投光レンズ22は、投光部ホルダ20のレンズ保持部20aの内部に保持される。投光レンズ22が固定される前には、投光レンズ22は、レンズ保持部20aの内部でスライド可能である。これにより、レーザダイオード24から投光レンズ22までの距離を調整することができる。
上記の通り、光学式センサ100は、半導体集積回路を備える。半導体集積回路もレーザダイオードと同様に動作時に発熱する。したがって、ケース2の内部において、半導体集積回路を光学系からできるだけ遠ざけて配置する必要がある。特に半導体集積回路は、投光モジュール4から遠ざけて配置することが好ましい。
図10は、半導体集積回路と投光モジュールとの配置の関係を説明した模式図である。図10(a)は投光モジュール4の上方からケースの内部を見た透視図であり、図10(b)は投光モジュール4の光軸方向からケースの内部を見た透視図である。図10を参照して、たとえば、投光モジュール4はケース2の一方の側面2cに近づけて配置される。半導体集積回路40aは、側面2cと対向するケース2の他方の側面2dに近づけて配置することができる。また、投光モジュール4は、ケース2の側面2eに取付けられる。半導体集積回路40bは、ケース2の側面2d,2fに近づけて配置することができる。側面2fは、側面2eと対向する面である。なお、半導体集積回路40a,40bの位置を分かりやすく示すため、図10では、半導体集積回路40aあるいは40bが搭載される回路基板は示されていない。
図11は、本発明の実施の形態に係る光学式センサの組立方法を説明するためのフローチャートである。図11では、特に、光学部品をケースに固定するための方法が説明される。図11を参照して、ステップS1において、投光モジュール4を組立および調整する。具体的には、投光部ホルダ20にレーザダイオード24と投光レンズ22とが挿入される。投光部ホルダ20にLD基板26を取付ける。紫外線硬化型接着剤25を投光部ホルダ20におよびLD基板26に塗布して紫外線を紫外線硬化型接着剤25に照射する。これによりレーザダイオード24が投光部ホルダ20に保持される。
また、投光レンズ22をレンズ保持部20aの内部で移動させて、投光レンズ22の位置を調整する。投光レンズ22の位置が決定すると、投光レンズ22の固定のため、紫外線硬化型接着剤23がレンズ保持部20a(投光レンズ22の位置に対応したスライド孔21の位置)に塗布される、紫外線を紫外線硬化型接着剤23に照射することで投光レンズ22が固定される。
ステップS2において、ケース2に受光部8を取付ける。
ステップS3において、ケース2に投光モジュール4を取付ける。
ステップS4において、ケース2の内部で受光レンズ部7の位置合わせを行ない、受光レンズ部7をケース2に取付ける。
本発明の実施の形態によれば、ケース2に投光モジュール4を取付けた後に投光レンズ22とレーザダイオード24との間のアライメントを調整する必要がない。この点からも、ケース2の外形から決定される光学式センサの検出性能が低下する可能性を小さくすることができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものでないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
2 ケース、2a 投光窓、2b 受光窓、2c〜2f 側面(ケース)、4 投光モジュール、6 受光レンズ、7 受光レンズ部、8 受光部(受光素子)、10,12 回路基板、11,23,25 紫外線硬化型接着剤、14 ケーブル、20 投光部ホルダ、20a レンズ保持部、20b 発光部保持部、21 スライド孔、22 投光レンズ、24 レーザダイオード(発光部)、26 LD基板、30 ベース、40a,40a 半導体集積回路、100 光学式センサ、A 受光面、B 主面、C 物面、S1〜S4 ステップ。

Claims (8)

  1. ケースと、
    発光部、投光レンズおよび前記投光レンズを保持する投光レンズホルダを有する、一体化された投光モジュールと、
    前記投光モジュールから投光された光の反射光を受光する受光部と、
    前記受光部に前記反射光を結像させる受光レンズ部とを備え、
    前記投光モジュール、前記受光部および前記受光レンズ部は、それぞれ独立して前記ケースに直接固定され、
    前記投光モジュールは、
    前記発光部および前記投光レンズが収められる投光部ホルダと、
    前記投光部ホルダに収められた前記発光部を固定するための押さえ部材とを含み、
    前記押さえ部材および前記投光レンズは、紫外線硬化型接着剤により前記投光部ホルダに固定され、
    前記受光部は、回路基板とは別に配置された受光素子を含み、前記回路基板は、前記受光素子からの信号を処理する回路基板であり、
    前記受光素子は、紫外線硬化型接着剤により前記ケースに固定される、光学式センサ。
  2. 前記投光モジュールにおいて、前記投光レンズは、前記投光レンズホルダにより、前記投光レンズおよび前記発光部により規定される光軸に垂直な方向について等方的に押さえつけられるとともに固定され、
    前記受光レンズ部は、受光レンズと、前記受光レンズを保持する受光レンズホルダとを含み、前記受光レンズが前記受光レンズホルダに対して、前記受光レンズおよび前記受光部により規定される光軸に垂直な方向について等方的に押さえつけられるとともに固定され、
    前記ケースと前記投光レンズホルダと前記受光レンズホルダとが、共に樹脂、または、共にガラス繊維強化樹脂からなる、請求項1に記載の光学式センサ。
  3. 前記ケースは、ガラス繊維強化樹脂により形成され、
    前記投光レンズは、樹脂により形成され、
    前記投光レンズホルダは、ガラス繊維強化樹脂により形成され、
    前記受光レンズ部は、樹脂により形成され、
    前記受光レンズホルダは、ガラス繊維強化樹脂により形成される、請求項2に記載の光学式センサ。
  4. 前記ケースは、ダイカスト用金属の線膨張係数以下の線膨張係数を有する樹脂により形成される、請求項1から3のいずれか1項に記載の光学式センサ。
  5. 前記投光部ホルダは、ダイカスト用金属の線膨張係数以下の線膨張係数を有する樹脂により形成される、請求項1に記載の光学式センサ。
  6. 前記受光レンズ部に含まれる受光レンズの主面と、前記受光部の受光面と、前記投光モジュールの光軸とが1点で交わるように、前記投光モジュール、前記受光レンズおよび前記受光部が配置される、請求項1からのいずれか1項に記載の光学式センサ。
  7. 前記光学式センサは、
    前記受光部からの受光信号を処理する半導体集積回路をさらに備え、
    前記半導体集積回路は、前記ケース内において、前記投光モジュールと間隔を隔てて配置される、請求項1からのいずれか1項に記載の光学式センサ。
  8. 前記投光部ホルダは、前記投光レンズがその内部でスライド可能に構成された筒状部を含み、
    前記投光レンズは、前記筒状部の内部に固定される、請求項または請求項2に記載の光学式センサ。
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