JP6137515B1 - 搬送システム及び搬送方法 - Google Patents
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Abstract
Description
吊荷にフックを掛け止める場所が、不安定な場所であり、吊荷が重量の重い作業用ロボットや建設機械等の重機であった場合、吊荷にフックを掛け止める作業が煩雑なものとなっていた。
この構成によれば、被搬送物の水平支持を安定かつ確実なものとすることができる。
この構成によれば、作業者は被搬送物の水平状態を画像で確認しながら、被搬送物を水平に支持することができ、被搬送物を簡単かつ確実に水平に支持することができる。
この構成によれば、被搬送物に対する吊り枠体の位置決め状態及び取付け状態を確実なものとして被搬送物を搬送することができ、被搬送物を確実かつ安全に搬送することができる。
この構成によれば、作業者は被搬送物に対する吊り枠体の位置決め状態及び取付け状態を画像で確認することができ、被搬送物を簡単かつ安全に搬送することができる。
この構成によれば、位置決め装置、取付け装置、検出装置及び表示装置を無線によって制御することができ、吊り枠体を吊り上げ搬送するとき、搬送装置の動作が通信ケーブルや電源コードによって阻害されることを防ぐことができる。
この構成によれば、吊り枠体を被搬送物の所定の位置に簡単かつ正確に位置決めすることができる。
この構成によれば、係止用孔の中心軸に対して係止用ピンの中心軸がずれていても係止用ピンを係止用孔へスムーズに挿入することができ、被搬送物に対して吊り枠体を簡単に取り付けることができる。
この構成によれば、被搬送物の搬送状態を吊り枠体の脚部の間から確認しながら搬送することができる。
図1は、本発明の実施形態に係る搬送システムのブロック図である。図2は、搬送システムの概要を示す側面図である。図3は、本発明の実施形態の切断装置に吊り枠体が取り付けられている状態を示す側面図である。図4は、吊り枠体の拡大斜視図である。図5は、吊り枠体の位置決め装置及び取付け装置の部分を示す拡大断面図であり、吊り枠体が位置決め取付けられる前の状態を示す図である。図6は、吊り枠体の位置決め装置及び取付け装置の部分を示す拡大断面図であり、吊り枠体が位置決め取付けられた後の状態を示す図である。図7は、吊り枠体の位置決め装置の第1嵌合体の部分を示す拡大正面図である。図8は、第1嵌合体の部分を示す拡大側面図である。図9は、第1嵌合体の部分を示す拡大底面図である。図10は、吊り枠体の位置決め装置の第2嵌合体の部分を示す拡大側面図である。図11は、吊り枠体の脚部の先端が吊り枠体の位置決め装置のガイド部に沿ってガイドされる状態を示す拡大側面図である。図12は、吊り枠体の脚部の先端が切断装置に位置決めされた状態を示す拡大側面図である。
図1〜図3に示すように、搬送システムは、被搬送物となる切断装置1を吊り上げるための吊り枠体2と、吊り枠体2を切断装置1に複数の箇所に位置決めするための複数の位置決め装置3と、各位置決め装置3によって位置決めされた吊り枠体2を切断装置1に着脱自在に取り付けるための複数の取付け装置4と、切断装置1を作業現場で水平に支持するための支持装置5と、吊り枠体2によって吊り上げられた切断装置1を搬入・搬出する搬送装置6と、切断装置1と位置決め装置2と取付け装置3と支持装置4と搬送装置6を外部から作動制御するための遠隔操作装置7と、吊り枠体2が切断装置1の所定の位置に位置決めされたことを検出するとともに、吊り枠体2が切断装置1の所定の位置に取付けられたことを検出するための検出装置8、前記検出装置8による検出結果を表示するための表示装置9を有している。
図4に示すように、吊り枠体2は、四角形状の天井部2Aと、天井部2Aの四隅部に垂下形成されている4本の脚部2Bを有している。切断装置1は天井部2Aの下で各脚部2Bによって囲まれたスペース内に位置する状態になる。
なお、各脚部2Bの基台1A上への位置決め構造及び取付け構造は同一につき、以下の説明においては、1本の脚部2Bについてのみ説明する。
吊り枠体2の天井部2Aには位置決め装置3、取付け装置4、検出装置8及び表示装置9と遠隔操作装置7を無線で接続するための制御ボックス12が取付けられている。制御ボックス12内には、位置決め装置3、取付け装置4、検出装置8及び表示装置9の駆動を制御する作動制御部12Aや駆動電源部12Bが組み込まれている。
図5及び図6に示すように、位置決め装置3は、吊り枠体2の脚部2Bの先端と、切断装置1を構成する基台1Aとの間に設けられた嵌合ユニット30を有している。吊り枠体2の脚部2Bの先端には、嵌合ユニット30を構成する第1嵌合体31が取付けられている。切断装置1の基台1A上には、嵌合ユニット30を構成する第2嵌合体32が取付けられている。第1嵌合体31は、図7〜図9に示すように、嵌合凹部31Aを有している。第2嵌合体32は、図10に示すように、嵌合凹部31Aに垂直方向から嵌合されるU字形状の嵌合凸部42Aを有している。嵌合凹部41Aの嵌合口31Bは嵌合凸部32Aが嵌合凹部31Aにスムーズに嵌合されるようにテーパー状に形成されている。
図5及び図6に示すように、吊り枠体2の取付け装置4は、第1嵌合体31の側部に一体的に取付けられている。
第1嵌合体31内には、取付け装置4を構成する係止用ピン40が水平に往復移動するようにガイドするピンガイド孔31Cが嵌合凹部31Aと直交するように形成されている。取付け装置4は係止用ピン40を水平に往復動するピン駆動部42を有している。ピン駆動部42によって、係止用ピン40は嵌合凹部31Aに対して直交して往復移動される。
検出装置8は、吊り枠体2が切断装置1の基台1A上の所定の位置に位置決めされたことを検出する位置決め検出装置である第1近接センサ8Aと、係止用ピン40が係止用孔41へ挿入されたことを検出する取付け検出装置である第2近接センサ8Bを有している。
表示装置9は、図4に示すように、第1近接センサ8Aに対応して検出結果を表示する表示部となる4個のランプ9Aと、第2近接センサ8bによる検出結果を表示する回転灯9Bを有している。4個のランプ9Aは吊り枠体2の天井部2Aの側部に取付けられている。第1嵌合体31が基台1A上の所定の位置に位置決めされると各第1近接センサ8Aは脚部2Bが基台1A上に位置決めされたことを検出し、第1近接センサ8aに対応した各ランプ9Aが点灯する構成となっている。4個全てのランプ9Aが点灯されると、全ての脚部2B第1嵌合体31が基台1A上の所定の位置に位置決めされたことになる。
図13及び図14に示すように、支持装置5は、アウトリガー50を有している。アウトリガー50を構成する4本の支持脚部51は、基台1Aにおいて、吊り枠体2の脚部2Bが設置される近傍に開閉自在に取付けられている。アウトリガー50は切断装置1を搬送するときは支持脚部51が閉じられた状態に支持される。
したがって、作業者は、第1水平器14Aの測定状態をモニター70で確認しながら、切断装置1の姿勢を制御して、切断装置1を水平に支持することができる。
図13及び図14に示すように、本実施形態の切断装置1は、基台1A上に設置されている多軸ロボット(以下、クローラーロボットという)10と、クローラーロボット10の腕部10Aの先端に取付けられた切断刃駆動装置15と、切断刃駆動装置15によって駆動される円盤状の切断刃16を有している。
切断刃16が、クローラーロボット10の腕部10Aの先端に取付けられているので、腕部10Aの上下駆動、左右駆動及び回転駆動によって、多くの障害物が存在して作業が行い難い作業現場に設置されている被切断物の位置に切断刃16を搬送することができる。
したがって、回転運動するクローラーロボット10の腕部10Aの先端に切断刃16が取付けられていても、切断刃16の刃面16Aが被切断物の切断面に対して直角となるように姿勢制御され、そして、ラック部17Cの直線駆動によって、被切断物を真直ぐに切断することができる。したがって、切断刃16によって被切断物をスムーズ切断することができる。
なお、モータ制御部17Dの側面には、ラック部17Cを軸回転させることにより、切断刃16の姿勢が、図16に示す垂直状態から、水平状態に変更されたとき、切断刃16の姿勢を測定する第4水平器14Dが取付けられている。また、ラック部17Cの先端の側面には切断刃16の水平状態の姿勢を測定する第5水平器14Eが取付けられている。
図2に示すように、搬送装置6は、搬送クレーン6Bを備えている。搬送装置6は、吊り枠体2の天井部2Aに取付けられた吊り部2Cに第1ワイヤー6Aを取付け、搬送クレーン6Bに取付けられたフック部6Dを第1ワイヤー6Aに引っ掛けて、吊り枠体2を吊り上げ・吊り下げることによって、切断装置1を作業現場へ搬入・搬出できように構成されている。また、吊り枠体2だけを作業現場にから搬入・搬出することもできる。
図2に示すように、遠隔操作装置7は、作業者が立ち入ることが困難な作業現場から離れた位置に設置された操作室や操作車両内に設けられている。
遠隔操作装置7と支持装置5との間、遠隔操作装置7と切断装置1との間、遠隔操作装置7と搬送装置6との間は、通信ケーブル及び電源ケーブルによって接続されている。
また、遠隔操作装置7には、各監視用カメラ7A、7B、7C、7Dによって撮像された、切断装置1、位置決め装置3、取付け装置4、支持装置5、搬送装置6、検出装置8及び表示装置9の動作状態の動画を確認できるモニター70が組み込まれている。
<切断装置の搬出方法>
図17に従い、切断装置2を作業現場から遠隔操作により搬出する場合について説明する。
「ステップ1:ST1」
作業者が、遠隔操作装置7に備えられているモニター70を見ながら、保管場所に置かれている吊り枠体2を搬送クレーン6Bによって吊り上げて吊り枠体2を作業現場へ搬送する。
「ステップ2:ST2」
吊り枠体2が作業現場に搬送されたとき、作業現場に設置されている切断装置1の基台1A上に吊り枠体2を搬送クレーン6Bによって吊り下し、吊り枠体2を切断装置1の基台1A上の所定の複数個所に位置決めする。
「ステップ3:ST3」
吊り枠体2と切断装置1の取付け装置4を構成する係止用孔41へ係止用ピン40を挿入することによって、吊り枠体2を切断装置1の基台1A上の所定の複数個所に取付ける。
「ステップ4:ST4」
切断装置1が取付けられ吊り枠体2を搬送クレーン6Bによって吊り上げ、切断装置1を作業現場から搬出し、保管場所に回収する。
上述した本実施形態の搬出方法によれば、作業者が立ち入ることが困難な作業現場に設置されている切断装置1を遠隔操作によって簡単かつ安全に搬出することができる。
図18に従い、切断装置2を作業現場に遠隔操作により搬入搬出する場合について説明する。
「ステップ10:ST10」
作業者が、遠隔操作装置7に備えられているモニター70を見ながら、保管場所に置かれている吊り枠体2を搬送クレーン6Bによって切断装置1の基台1A上に吊り下し、吊り枠体2を切断装置1の基台1A上の所定の複数個所に位置決めする。
「ステップ11:ST11」
吊り枠体2と切断装置1との取付け装置4を構成する係止用孔41へ係止用ピン40を挿入することによって、吊り枠体2を切断装置1の基台1上の所定の複数個所に取付ける。
「ステップ12:ST12」
切断装置1が取付けられた吊り枠体2を搬送クレーン6Bによって吊り上げて、切断装置1を作業現場に搬入する。
「ステップ13:ST13」
切断装置1が作業現場に搬入されたとき、切断装置1を搬送クレーン6Bによって吊り下し、係止用孔41から係止用ピン40を抜取る。係止用ピン40の抜取りによって、搬入された切断装置1から吊り枠体2を取り外す。
「ステップ14:ST14」
切断装置1から取外された吊り枠体2を搬送クレーン6Bによって吊り上げて作業現場から搬送し、保管場所に回収する。
「ステップ15:ST15」
支持装置5を構成するアウトリガー50の支持脚部51によって、作業現場へ搬入された切断装置1を水平に支持する。
「ステップ16:ST16」
切断作業終了後、保管場所に置かれている吊り枠体2を搬送クレーン6Bで吊り上げて、作業現場へ搬送する。
「ステップ17:ST17」
吊り枠体2の作業現場への搬送後、吊り枠体2を作業現場に設置されている切断装置1の基台1A上に搬送クレーン6Bによって吊り下し、吊り枠体2を切断装置1の基台1A上の所定の複数個所に位置決めする。
「ステップ18:ST18」
吊り枠体2と切断装置1の取付け装置4を構成する係止用孔41へ係止用ピン40を挿入することによって、吊り枠体2を切断装置1の基台1A上の所定の複数個所に取付ける。
「ステップ19:ST19」
切断装置1が取付けられた吊り枠体2を搬送クレーン6Bによって吊り上げ、切断装置1を作業現場から搬出し、保管場所へ回収する。
2・・・・・・・・・・・・・・・・・吊り枠体
2A・・・・・・・・・・・・・・・・天井部
2B・・・・・・・・・・・・・・・・脚部
3・・・・・・・・・・・・・・・・・位置決め装置
4・・・・・・・・・・・・・・・・・取付け装置
5・・・・・・・・・・・・・・・・・支持装置
6・・・・・・・・・・・・・・・・・搬送装置
7・・・・・・・・・・・・・・・・・遠隔操作装置
8・・・・・・・・・・・・・・・・・検出装置
8A・・・・・・・・・・・・・・・・第1近接センサ(位置決め検出装置)
8B・・・・・・・・・・・・・・・・第2近接センサ(取付け検出装置)
9・・・・・・・・・・・・・・・・・表示装置
9A・・・・・・・・・・・・・・・・ランプ
9B・・・・・・・・・・・・・・・・回転灯
7A〜7G・・・・・・・・・・・・・第1〜第7監視用カメラ
12・・・・・・・・・・・・・・・・制御ボックス
12A・・・・・・・・・・・・・・・作動制御部
12B・・・・・・・・・・・・・・・駆動電源部
14A〜14E・・・・・・・・・・・第1〜第5水平器
30・・・・・・・・・・・・・・・・嵌合ユニット
31・・・・・・・・・・・・・・・・第1嵌合体
32・・・・・・・・・・・・・・・・第2嵌合体
33・・・・・・・・・・・・・・・・ガイド部
40・・・・・・・・・・・・・・・・係止用ピン
41・・・・・・・・・・・・・・・・係止用孔
41A・・・・・・・・・・・・・・・ピン挿入口
50・・・・・・・・・・・・・・・・アウトリガー
Claims (8)
- 吊り枠体を被搬送物の複数個所に位置決めする複数の位置決め装置と、
前記位置決め装置によって位置決めされた前記吊り枠体を前記被搬送物に着脱自在に取り付ける複数の取付け装置と、
前記被搬送物が取り付けられた前記吊り枠体を吊り上げ前記被搬送物を回収する搬出装置と、
前記被搬送物が取り付けられた前記吊り枠体を吊り上げて前記被搬送物を搬入する搬入装置と、
搬入された前記被搬送物を水平に支持する支持装置と、
前記各装置を外部から作動制御する遠隔操作装置と、
を有し、
前記取付け装置は、係止用孔と該係止用孔に対して挿脱自在な係止用ピンを有する
搬送システム。 - 前記支持装置は、アウトリガーを有する
請求項1に記載の搬送システム。 - 前記支持装置は、前記被搬送物の姿勢を測定する水平器と、該水平器の測定状態を撮像する監視用カメラとを有し、前記監視用カメラによって撮像された画像をモニターで確認しながら被搬送物を水平に支持する
請求項1または請求項2に記載の搬送システム。 - 前記搬出装置及び前記搬入装置及は、搬送クレーンを含み、
前記監視用カメラは、前記搬送クレーンの先端に取り付けられている、
請求項3に記載の搬送システム。 - 吊り枠体を被搬送物の複数個所に位置決めする複数の位置決め装置と、
前記位置決め装置によって位置決めされた前記吊り枠体を前記被搬送物に着脱自在に取り付ける複数の取付け装置と、
前記被搬送物が取り付けられた前記吊り枠体を吊り上げ前記被搬送物を回収する搬出装置と、
前記各装置を外部から作動制御する遠隔操作装置と、
前記吊り枠体が前記被搬送物の所定の位置に位置決めされたことを検出する位置決め検出装置と、
前記吊り枠体が前記被搬送物の所定の位置に取付けられたことを検出する取付け検出装置と、
前記各検出装置による検出結果を表示する表示装置と、
該表示装置の表示状態を撮像する監視用カメラとを有し、
前記位置決め装置、前記取付け装置、前記検出装置及び前記表示装置と前記遠隔操作装置を無線で接続する作動制御部と、前記位置決め装置、前記取付け装置、前記検出装置及び前記表示装置の駆動電源とが前記吊り枠体に取付けられており、
前記取付け装置は、係止用孔と該係止用孔に対して挿脱自在な係止用ピンを有する
搬送システム。 - 前記位置決め装置は、前記吊り枠体を前記被搬送物に位置決めする嵌合ユニットと、前記吊り枠体を前記被搬送物の所定の位置にガイドするガイド部とを有する
請求項1〜請求項5のいずれかに記載の搬送システム。 - 前記係止用孔のピン挿入口はテーパー状に形成され、前記ピン挿入口で前記係止用ピンの前記係止用孔への挿入をガイドする
請求項1〜請求項6のいずれかに記載の搬送システム。 - 前記吊り枠体は、天井部と、複数の脚部とを有し、前記被搬送物は前記天井部の下で前記各脚部に囲まれたスペースに位置し、前記各脚部の先端と前記被搬送物との間に前記取り付け装置がそれぞれ設けられている
請求項1〜請求項7のいずれかに記載の搬送システム。
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