JP6132349B2 - 構造物改築方法 - Google Patents

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本発明は、構造物改築方法に関する。詳しくは、既存構造物を改築する構造物改築方法に関する。
従来より、高層建築では、設備や躯体の老朽化を理由として、建築物を解体し、新たに建築物を構築する建て替えが行われる場合がある。
建築物を解体する方法として、例えば、最上階にハットトラスからなる仮設屋根を設けて、この仮設屋根に囲まれた空間を解体作業スペースとし、この解体作業スペースで解体作業を行うことにより、粉塵や騒音を防止する手法が提案されている。
特許第3218519号公報
しかしながら、従来の手法では、既存の建築物の解体が完了した後、新たに建築物を構築するため、工期が長期化し、コストが高くなる、という問題があった。
また、既存の建築物を完全に解体するため、膨大な解体材が発生し、環境に大きな負荷がかかる、という問題があった。
本発明は、環境にかかる負荷を軽減しつつ、改築にかかるコストを低減できる構造物改築方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の構造物改築方法は、既存構造物(例えば、後述の既存建物1)を改築する構造物改築方法であって、前記既存構造物の所定階の床スラブ(例えば、後述のm階の既存床スラブ13)を含んで移動床(例えば、後述の移動床21)とし、当該移動床に支持されて当該移動床の上下の前記既存構造物の外周面を覆う仮設壁(例えば、後述の下側仮設壁23、上側仮設壁24)を架設する初期工程(例えば、後述のステップS1〜S3)と、前記移動床の下側の仮設壁で囲まれた空間で、少なくとも一部の既存柱(例えば、後述の既存柱11A)を再利用構造体(例えば、後述の再利用構造体41)とし、当該再利用構造体を除いて当該既存構造物を解体するとともに、前記移動床の上側の仮設壁で囲まれた空間で、前記再利用構造体を含んで新設構造物(例えば、後述の新設建物2)を構築する改築工程(例えば、後述のステップS4)と、前記移動床および前記仮設壁下方移動前記改築工程とを交互に繰り返す繰り返し工程(例えば、後述のステップS5、S6)と、を備えることを特徴とする。
本発明の構造物改築方法は、既存構造物を改築する構造物改築方法であって、前記既存構造物の所定階の床スラブを含んで移動床とし、当該移動床で作業空間を上下に仕切って、下側の作業空間(例えば、後述の解体作業スペース40)では、当該既存構造物の少なくとも一部の既存柱を残して解体し、上側の作業空間(例えば、後述の新設作業スペース50)では、当該残した既存柱を用いて新たに構造物(例えば、後述の新設建物2)を構築することが好ましい
この発明によれば、既存建物の所定階の床スラブを含んで移動床とする。そして、この移動床により、上下2つの作業空間、つまり、移動床の上側の作業空間と、移動床の下側の仮設壁で囲まれ作業空間と、に仕切る。
次に、移動床の下側の仮設壁で囲まれた作業空間で、少なくとも一部の既存柱を残して解体するとともに、移動床の上側の作業空間で、この残した既存柱を含んで新設構造物を構築する。そして、移動床および仮設壁を一体として下方に移動しながら、既存建物の解体作業および新設構造物の構築作業を繰り返す。
このように、作業空間を移動床で上下に仕切って、一方の作業空間つまり仮設壁で囲まれた下側の空間では、既存構造物を解体しつつ、他方の作業空間つまり仮設壁で囲まれた上側の空間では、新設構造物を新たに構築する。したがって、既存構造物の解体作業と新設構造物の構築作業とを異なる作業エリアで同時に行うことができ、作業効率を向上できる。また、作業者の安全性を確保できるうえに、資材や工具の飛来や落下を確実に防止できる。
また、新設構造物の構築作業を行う層(フロア)では、既存構造物の解体作業が既に完了しているので、既存構造物の解体材が新設構造物に接触して新設構造物が損傷することはない。
また、既存構造物を解体しつつ新設構造物を構築するので、従来のように既存構造物の解体が完了した後に新設構造物を構築する場合に比べて、短工期で改築できるうえに、改築にかかるコストを低減できる。
また、解体作業エリアを移動床および仮設壁で囲んだので、既存構造物の解体時に、粉塵が周囲に飛散するのを防止できるうえに、騒音を低減でき、さらには、解体材の落下も防止できる。よって、周辺環境に与える負荷を少なくできる。
また、既存構造物の一部を再利用して新設構造物を構築したので、解体材を減量でき、環境にかかる負荷を軽減できる。
また、構造物の高層部を解体あるいは新設する場合、タワークレーンやジブクレーンを利用すると、風の影響により作業効率が低下するが、仮設壁により風の影響を受けないので、効率よく作業できる。
本発明によれば、作業空間を移動床で上下に仕切って、一方の作業空間つまり仮設壁で囲まれた下側の空間では、既存構造物を解体しつつ、他方の作業空間つまり仮設壁で囲まれた上側の空間では、新設構造物を新たに構築する。したがって、既存構造物の解体作業と新設構造物の構築作業とを異なる作業エリアで同時に行うことができ、作業効率を向上できる。また、作業者の安全性を確保できるうえに、資材や工具の飛来や落下を確実に防止できる。また、新設構造物の構築作業を行う層(フロア)では、既存構造物の解体作業が既に完了しているので、既存構造物の解体材が新設構造物に接触して新設構造物が損傷することはない。また、既存構造物を解体しつつ新設構造物を構築するので、従来のように既存構造物の解体が完了した後に新設構造物を構築する場合に比べて、短工期で改築できるうえに、改築にかかるコストを低減できる。また、解体作業エリアを移動床および仮設壁で囲んだので、既存構造物の解体時に、粉塵が周囲に飛散するのを防止できるうえに、騒音を低減でき、さらには、解体材の落下も防止できる。よって、周辺環境に与える負荷を少なくできる。また、既存構造物の一部を再利用して新設構造物を構築したので、解体材を減量でき、環境にかかる負荷を軽減できる。また、既存構造物の高層部を解体あるいは新設する場合、タワークレーンやジブクレーンを利用すると、風の影響により作業効率が低下するが、仮設壁により風の影響を受けないので、効率よく作業できる。
本発明の一実施形態に係る構造物改築方法が適用される既存構造物の断面図である。 前記実施形態に係る構造物改築方法により既存構造物を改築する手順のフローチャートである。 前記実施形態に係る構造物改築方法により既存構造物を改築する手順を説明するための図(その1)である。 前記実施形態に係る構造物改築方法が適用される既存構造物の屋上階の平面図である。 前記実施形態に係る構造物改築方法の移動床の平面図である。 前記実施形態に係る構造物改築方法の移動床および仮設壁の断面図である。 前記実施形態に係る構造物改築方法により既存構造物を改築する手順を説明するための図(その2)である。 前記実施形態に係る構造物改築方法により既存構造物を改築する手順を説明するための図(その3)である。 前記実施形態に係る構造物改築方法により既存構造物を改築する手順を説明するための図(その4)である。 本発明の変形例に係る構造物改築方法の移動床および仮設壁の断面図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る構造物改築方法が適用される既存構造物としての既存建物1の断面図である。
既存建物1は、m(mは自然数)階建ての高層建物である。この既存建物1は、骨組みつまり構造体として、複数本の既存柱11と、これら既存柱11同士を連結する複数の既存梁12と、を備える。また、この既存建物1は、非構造体として、既存床スラブ13、既存外壁14、既存間仕切壁15などを備える。
本発明の構造物改築方法は、この既存建物1を改築するものである。具体的には、既存建物1の一部の既存柱11Aのみを残して解体し、これら一部の既存柱11Aを利用して、新設構造物としての新設建物2を構築するものである(図8、図9参照)。
以下、既存建物1を改築する手順について、図2のフローチャートを参照しながら説明する。
ステップS1では、図3に示すように、外周足場20を架設する。
この外周足場20は、既存建物1のm階の既存梁12および既存床スラブ13から外側に向かって突出して設けられて既存建物1を囲む矩形枠状の延出部22と、この延出部22の下側に設けられて既存建物1の外周面を覆う下側仮設壁23と、延出部22の上側に設けられて既存建物1の外周面を覆う上側仮設壁24と、を備える。
下側仮設壁23は、既存建物1の2層分の高さであり、枠組足場を例えば6段積層して構成される。具体的には、この下側仮設壁23は、延出部22の下面から、枠組足場を吊下げ支持しながら下方に向かって積層することで架設される。
上側仮設壁24は、既存建物1の1層分の高さであり、枠組足場を例えば3段積層して構成される。具体的には、この上側仮設壁24は、延出部22上に枠組足場を上方に向かって積層することで架設される。
また、下側仮設壁23の外周面は、防音パネル25で覆われている。なお、これに限らず、下側仮設壁23の外周面をメッシュシートで覆ってもよい。
また、上側仮設壁24の外周面は、メッシュシート26で覆われている。なお、これに限らず、上側仮設壁24の外周面を防音パネルで覆ってもよい。
図4は、既存建物1の屋上階の平面図である。
以上の外周足場20は、図3および図4に示すように、既存建物1の一部の既存柱11Aの頂部に設けられた支持装置30により吊下げ支持される。
既存建物1は、ここでは、平面視で長手方向に3スパン、短手方向に2スパンの建物であり、支持装置30は、既存建物1の四隅に位置する4本の既存柱11Aと、内部に位置する2本の既存柱11Aに設けられる。
これら支持装置30は、具体的には、m階の既存床スラブ13(つまり、後述の移動床21)あるいは、外周足場20の延出部22の外端縁を吊下げ支持するものである。これら支持装置30は、既存柱11Aの頂部に設けられて外側に向かって突出した支持部31と、この支持部31の先端に設けられた油圧ジャッキ32と、この油圧ジャッキ32に昇降可能に支持されてm階の既存床スラブ13(つまり、後述の移動床21)あるいは外周足場20に連結された吊り材33と、を備える。
ステップS2では、図5に示すように、移動床21を構築する。
図5は、移動床21の平面図である。なお、図5中、移動床21を斜線で示す。
すなわち、既存建物1のm階の既存梁12および既存床スラブ13を移動床21とし、既存柱11Aの外周面に沿って切断することで、この移動床を構成する既存梁12および既存床スラブ13を、既存柱11Aから縁切りする。
これにより、図6に示すように、外周足場20および移動床21は、一体となって、支持装置30により昇降自在となる。なお、図6中、外周足場20および移動床21を、斜線で示す。
以下、移動床21および上側仮設壁24で囲まれた空間を新設作業スペース50とする。すると、新設作業スペース50は、m階に位置することになる。
また、移動床21および下側仮設壁23で囲まれた空間を解体作業スペース40とする。すると、この解体作業スペース40は、(m―1)階および(m―2)階に位置している。
ステップS3では、図7に示すように、新設作業スペース50内で、既存建物1を一部の構造体を除いて解体する。
具体的には、まず、既存建物1の既存柱11Aを、再利用構造体41とする。そして、移動床21および再利用構造体41を除く部分、つまり、既存床スラブ13、既存梁12、既存外壁14、既存間仕切壁15、図示しない既存の設備機器などを解体する。
なお、解体作業では、既存建物1の内部または外周部に図示しない搬出口を設け、走行クレーン等を利用して、この搬出口に解体材を移動して、この搬出口から下階に搬送する。下階に搬送した解体材は、リサイクル可能な材料と産業廃棄物との仕分けを行って、場外に搬出する。
ステップS4では、図8に示すように、解体作業スペース40内で、ステップS3と同様に、既存建物1の再利用構造体41つまり既存柱11Aを除いて解体する。
また、このステップS4では、図8に示すように、新設作業スペース50内で、再利用構造体41を用いて、新設建物2を構築する。具体的には、新設作業スペース50内で、新設梁51、新設床スラブ52、新設外壁53、および、図示しない新たな設備機器を設置する。
ステップS5では、図9に示すように、外周足場20および移動床21を1層分だけ下方に移動する。このとき、支持装置30の油圧ジャッキ32を駆動して、吊り材33を下降させることで、外周足場20および移動床21を下方に移動させる。
これにより、新設作業スペース50は、(m−1)階に位置し、解体作業スペース40は、(m−2)階および(m−3)階に位置する。
ステップS6では、ステップS4、S5を1セットとして繰り返して、上階から下階に向かって改築作業を行う。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)作業空間を移動床21で上下に仕切って、下側仮設壁23で囲まれた下側の空間つまり解体作業スペース40内では、既存柱11を残して解体しつつ、上側仮設壁24で囲まれた上側の空間つまり新設作業スペース50内では、新設梁51、新設床スラブ52、新設外壁53を新たに取り付ける。したがって、既存建物1の解体作業と新設建物2の構築作業とを異なる作業エリアで同時に行うことができ、作業効率を向上できる。また、作業者の安全性を確保できるうえに、資材や工具の飛来や落下を確実に防止できる。
また、新設建物2の構築作業を行う層(フロア)では、既存建物1の解体作業が既に完了しているので、既存建物1の解体材が新設建物2に接触して新設建物2が損傷することはない。
また、既存建物1を解体しつつ新設建物2を構築するので、従来のように既存建物の解体が完了した後に新設建物を構築する場合に比べて、短工期で改築できるうえに、改築にかかるコストを低減できる。
解体作業エリアを移動床21および下側仮設壁23で囲んだので、既存建物1の解体時に、粉塵が周囲に飛散するのを防止できるうえに、騒音を低減でき、さらには、解体材の落下も防止できる。よって、周辺環境に与える負荷を少なくできる。
また、既存建物1の一部である既存柱11を再利用して新設建物2を構築したので、解体材を減量でき、環境にかかる負荷を軽減できる。
また、建物の高層部を解体あるいは新設する場合、タワークレーンやジブクレーンを利用すると、風の影響により作業効率が低下するが、下側仮設壁23および上側仮設壁24により風の影響を受けないので、効率よく作業できる。
(2)下側仮設壁23を、枠組足場を積層して構成したので、下側仮設壁23の延出部22からの深さ(すなわち、延出部22から下側仮設壁23の下端までの距離)を適宜調整して、解体作業スペース40を任意の広さに設定できる。
また、上側仮設壁24を、枠組足場を積層して構成したので、上側仮設壁24の延出部22からの高さを適宜調整して、新設作業スペース50を任意の広さに設定できる。
また、枠組足場をさらに積層したり、一部の枠組足場を撤去したりすることで、仮設壁23、24の高さ(深さ)を後から自在に調整できる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
また、本実施形態では、下側仮設壁23を、枠組足場を6段積層して構成し、上側仮設壁24を、枠組足場を3段積層して構成したが、これに限らず、枠組足場の段数は適宜設定されてよい。
また、本実施形態では、一部の既存柱11A、つまり、既存建物1の四隅に位置する4本の既存柱11Aと、内部に位置する2本の既存柱11Aと、を残して解体したが、これに限らない。例えば、全ての既存柱を残して解体してもよいし、残す既存柱の位置や本数は、支持装置30を介して負担する外周足場20の重量に基づいて、適宜決定されてよい。
また、本実施形態では、移動床21を1層、つまり、m階の既存梁12および既存床スラブ13で構成したが、これに限らない。例えば、移動床21を2層で構成してもよい。具体的には、図10中斜線で示すm階の既存梁12、m階の既存床スラブ13、(m−1)階の既存梁12、(m−1)階の既存床スラブ13に加えて、図10で図示しない(m−1)階の既存柱11で構成してもよい。
また、本実施形態では、既存柱11Aのみを再利用構造体41として再利用したが、これに限らず、既存柱11に加えて既存外壁14や既存間仕切壁15を再利用構造体41として再利用してもよい。
1…既存建物(既存構造物)
2…新設建物(新設構造物)
11、11A…既存柱
12…既存梁
13…既存床スラブ
14…既存外壁
15…既存間仕切壁
20…外周足場
21…移動床
22…延出部
23…下側仮設壁
24…上側仮設壁
25…防音パネル
26…メッシュシート
30…支持装置
31…支持部
32…油圧ジャッキ
33…吊り材
40…解体作業スペース
41…再利用構造体
50…新設作業スペース
51…新設梁
52…新設床スラブ
53…新設外壁

Claims (1)

  1. 既存構造物を改築する構造物改築方法であって、
    前記既存構造物の所定階の床スラブを含んで移動床とし、当該移動床に支持されて当該移動床の上下の前記既存構造物の外周面を覆う仮設壁を架設する初期工程と、
    前記移動床の下側の仮設壁で囲まれた空間で、少なくとも一部の既存柱を再利用構造体とし、当該再利用構造体を除いて当該既存構造物を解体するとともに、前記移動床の上側の仮設壁で囲まれた空間で、前記再利用構造体を含んで新設構造物を構築する改築工程と、
    前記移動床および前記仮設壁下方移動前記改築工程とを交互に繰り返す繰り返し工程と、を備えることを特徴とする構造物改築方法。
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