JP6124191B1 - 腐食部評価方法 - Google Patents

腐食部評価方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6124191B1
JP6124191B1 JP2016161372A JP2016161372A JP6124191B1 JP 6124191 B1 JP6124191 B1 JP 6124191B1 JP 2016161372 A JP2016161372 A JP 2016161372A JP 2016161372 A JP2016161372 A JP 2016161372A JP 6124191 B1 JP6124191 B1 JP 6124191B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wave
waveform
received
corroded
axis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016161372A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018028509A (ja
Inventor
久仁彦 新美
久仁彦 新美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSKENSA CO.,LTD
Original Assignee
NSKENSA CO.,LTD
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NSKENSA CO.,LTD filed Critical NSKENSA CO.,LTD
Priority to JP2016161372A priority Critical patent/JP6124191B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6124191B1 publication Critical patent/JP6124191B1/ja
Publication of JP2018028509A publication Critical patent/JP2018028509A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

【課題】腐食部で反射した波形部分のみを特定し、それを評価することができる腐食部評価方法を提供する。【解決手段】発信部2を金属管60の表面上で動かして腐食部5と発信部2との離間距離を変更すると、腐食部5で反射した超音波の波形部分AのみがX軸に沿って左右方向に移動すると共に、受信波に含まれるノイズ波形部分Bの強度のみがY軸に沿って上下方向に変化するため、腐食部5で反射した縦波表面波の波形部分Aと、ノイズ波形部分Bとを分離して、波形部分Aについて詳細に評価することが可能となる。【選択図】図2

Description

本発明は、金属部材に含まれる腐食部を、超音波を用いて評価する腐食部評価方法に関する。
従来から、超音波を利用して、金属部材に含まれる腐食部を特定する方法はよく知られている。例えば、特許文献1には、SH波を用いて金属筒体の欠陥を評価する構成が開示されている。また、特許文献2には、SH波又はSV波を用いて支柱路面境界部の調査を行う構成が開示されている。いずれも、腐食部のエコーに基づいて評価する手法である。
特開2004−361321号公報 実用新案登録第3198840号公報
しかしながら、表示部に表示された受信波の波形図には、ノイズが含まれており、ノイズを除去する手法が確立していないためノイズを含む状態で波形図を評価しているのが現状である。このため、評価精度を高めるには限界が生じており、かかる問題を解決することのできる手法が提案されることが望まれている。例えば、特許文献1,2にも、かかる課題の対処法は開示されていない。
そこで本発明は、表示部で表示された受信波の波形図において、腐食部で反射した波形部分のみを特定し、それを評価することができる腐食部評価方法を提供することを目的とする。
本発明は、発信部と受信部とを用いた2探触子で、柱である金属部材に含まれる腐食部を評価するために、前記金属部材の表面に配置した発信部から超音波を発信し、前記腐食部で反射した前記超音波を、前記金属部材の表面に配置した受信部で受信し、受信した受信波の波形図を、所定のエコー表示部で、時間軸と受信波の強度を示す強度軸とに基づいて表示する腐食部評価方法であって、前記発信部及び前記受信部のうち少なくともいずれか一方と前記腐食部との離間距離を変化させながら、時間経過に伴う前記受信波の波形図の変化を前記エコー表示部で動的に表示するものであり、前記発信部及び前記受信部のうち少なくともいずれか一方と前記腐食部との離間距離を変化させながら、前記受信波の波形図において、前記腐食部で反射した超音波の波形部分のみを前記時間軸に沿って移動させると共に、前記受信部が受信したノイズ波形部分の強度のみを、前記強度軸に沿って所定の周期で強度が増減する態様の変化をさせて該変化態様を表示させることで、前記腐食部で反射した超音波の波形部分と、前記ノイズ波形部分とを分離し、前記エコー表示部にあっては、前記時間軸を横軸とし、前記強度軸を縦軸とし、前記超音波が、1MHz以下の縦波表面波であり、前記波形図は、前記受信波の整流されていない、正波部分及び負波部分を共に有する交流波の波形図であることを特徴とする腐食部評価方法である。
ここで、上記構成にあっては、前記発信部及び前記受信部のうち少なくともいずれか一方と前記腐食部との離間距離を変化させながら、前記受信波の波形図において、前記腐食部で反射した超音波の波形部分のみを前記時間軸に沿って移動させることができる。
このように、前記腐食部で反射した超音波の波形部分のみが前記時間軸に沿って移動することで、評価対象の波形部分とノイズ部分とを共に含む波形図から、腐食部で反射した超音波の波形部分のみを分離し、そしてその波形部分について詳細に評価することが可能となる。
また、上記構成は、前記発信部及び前記受信部のうち少なくともいずれか一方と前記腐食部との離間距離を変化させながら、前記受信波の波形図において、前記受信部が受信したノイズ波形部分の強度のみを前記強度軸に沿って変化させることができる。
このように、前記受信部が受信したノイズ波形部分の強度のみが前記強度軸に沿って変化することで、評価対象の波形部分とノイズ部分とを共に含む波形図から、腐食部で反射した超音波の波形部分のみを分離し、そしてその波形部分について詳細に評価することが可能となる。
なお、前記エコー表示部にあって、前記時間軸を横軸とし、前記強度軸を縦軸とする構成が望ましい。
かかる構成とすることにより、受信波の波形図を例えばXY座標で表示することが可能となる。
また、前記超音波が、1MHz以下の縦波表面波であることが望ましい。
かかる構成とすることにより、拘束により生ずるノイズを低減することが可能となる。
本発明の腐食部評価方法は、受信波のノイズ部分と腐食部を反射した超音波の波形部分とを分離して判別することができるため、精度の高い腐食部の評価が可能となる。
評価装置を示す説明図である。 エコー表示部を示す説明図である。
本発明の腐食部評価方法を、信号柱、標識柱、又は照明柱等のような金属管(金属部材)60に適用した場合を例にして、添付図面に従って説明する。なお、以下の説明において、便宜上、前後左右及び上下方向を規定して説明する場合があるが、このことは、本発明が下記説明に記載された方向にのみ限定されて使用されることを示すものではない。
前記金属管60に含まれる腐食部5を検知するために使用される評価装置1は、図1に示すように、1MHz以下の縦波表面波(超音波)を発信する発信部2と、該超音波を受信するセンサーとしての受信部3と、受信した受信波の波形図を表示する図2に示すエコー表示部41を具備する波形表示装置4とを備えている。
また、図2に示すように、前記エコー表示部41では、X軸(横軸)を時間軸とし、Y軸(縦軸)を受信波の強度を示す強度軸として、前記受信波の波形図が二次元表示される。なお、前記エコー表示部41では、受信した波形図を動画として表示することが可能であり、時間経過に伴う波形の変化を動的に把握することが可能となっている。
次に、金属管60に含まれる腐食部5の検知手順について説明する。
まず、金属管60における表面の所要部位に発信部2を配置すると共に受信部3を配置する。そして、発信部2から縦波表面波を発信して受信部3で受信波を受信し、反射波を用いて腐食部5の位置を特定する。このとき受信された受信波の波形図は、エコー表示部41で確認することができる(図2(a)参照)。
ここで、受信部3を金属管60の表面上で動かして腐食部5と受信部3との離間距離を変更すると、受信波の波形図において図2(b),(c)に示すように、腐食部5で反射した超音波の波形部分AのみがX軸に沿って左右方向に移動する。具体的には、受信部3を腐食部5に近づけると、図2(b)に示すように、波形部分Aは左方向に移動する。一方、受信部3を腐食部5から遠ざけると、図2(c)に示すように、波形部分Aは右方向に移動する。
また、受信部3を金属管60の表面上で動かして腐食部5と受信部3との離間距離を変更すると、受信波に含まれるノイズ波形部分Bの強度のみがY軸に沿って上下方向に変化する。具体的には、受信部3を腐食部5に近づけたり遠ざけたりすると、図2(b),(c)に示すように、波形部分Bの強度が所定の周期で増減する。
このように、腐食部5で反射した超音波の波形部分AのみがX軸に沿って移動することで、腐食部5で反射した縦波表面波の波形部分Aと、ノイズ波形部分Bとを分離し、そして波形部分Aについて定量的に評価することが可能となる。
また、同様に、受信部3が受信した受信波のノイズ波形部分Bの強度のみがY軸に沿って変化することで、腐食部5で反射した縦波表面波の波形部分Aと、ノイズ波形部分Bとを分離し、そして波形部分Aについて定量的に評価することが可能となる。
なお、エコー表示部41は、必ずしも動画表示機能を有している必要はなく、時間経過に伴う受信波の波形図の変化態様が所定の時間間隔をおいて動的に把握できる機能を有していればよい。一方、本発明は、静止画による波形図によって受信波を評価する手法とは相違する。
また、受信部3に代えて、発信部2の位置を変化させて腐食部5との離間距離を変更するようにしてもよい。また、発信部2及び受信部3の両方の位置を変化させて前記離間距離を変更するようにしてもよい。
なお、縦波を使用した理由は、以下の通りである。第一に拘束ノイズの出方が少ない。第二に音速が最も早いため、反射等によるモード変換があり横波に変わったとしても最も早い反射波を見れば特定が可能となる。第三にエコー高さの変化が少なく安定している。例えば、センサーを測定面に押さえるときの押さえ方にばらつきが生じても、これに関わらずエコー高さの変化が少ない利点がある。したがって、センサーを移動させてもエコー高さが安定する。具体的には、一般的に高さの誤差が±2dB(約1.3〜0.8倍)となり、センサーを移動させながらエコーを観察できる。
また、上記送信周波数(1MHz)の範囲とした利点として、第一にノイズの低減ができる、第二に反射指向性の低減ができるという点が挙げられる。
また、上記のようにいわゆる2探触子を使用した利点として、第一に送信パルスの影響がない、第二に最もエコーが良く帰ってくる位置は送信位置とは限らず、前記の様に方向性不明である場合にも対応でき、多方向からの探傷が可能となる点が挙げられる。
また、上記実施例は、測定支柱透過パルスをエコー高さの基準としている。この利点としては、第一に表面状態の影響を受けない、第二に同一地点の為、温度変化の影響を受けない、第三に曲面の影響を受けないという点が挙げられる。また、上記構成は、感度調整として最も適している。
また、上記構成は超音波のエコー高さが評価対象となるが、高さはあくまでも比であり、所定のエコー高さ(基準)に対して「高い」又は「低い」の評価を行うのが望ましい。一般的には、いわゆる底面エコー、あるいは基準傷(標準試験片)等が基準となりうるが、本実施例では、底面エコーは出現しない場合が多く、基準傷では表面状態、温度、又は曲率の影響が大きすぎて感度補正が非常に難しくなるおそれがある。そこで、透過波を採用することにより、個別に測定をすれば基準傷の場合の不利な点を問題解決することができる。なお、腐食部5の表面は一般に凸凹があり、複数の反射波で表わされる為、エコー高さのみでなく面積を考慮して評価することもできる。
2 発信部
3 受信部
5 腐食部
41 エコー表示部
60 金属管(金属部材)

Claims (1)

  1. 発信部と受信部とを用いた2探触子で、柱である金属部材に含まれる腐食部を評価するために、前記金属部材の表面に配置した発信部から超音波を発信し、前記腐食部で反射した前記超音波を、前記金属部材の表面に配置した受信部で受信し、受信した受信波の波形図を、所定のエコー表示部で、時間軸と受信波の強度を示す強度軸とに基づいて表示する腐食部評価方法であって、
    前記発信部及び前記受信部のうち少なくともいずれか一方と前記腐食部との離間距離を変化させながら、時間経過に伴う前記受信波の波形図の変化を前記エコー表示部で動的に表示するものであり、
    前記発信部及び前記受信部のうち少なくともいずれか一方と前記腐食部との離間距離を変化させながら、前記受信波の波形図において、前記腐食部で反射した超音波の波形部分のみを前記時間軸に沿って移動させると共に、
    前記受信部が受信したノイズ波形部分の強度のみを、前記強度軸に沿って所定の周期で強度が増減する態様の変化をさせて該変化態様を表示させることで、前記腐食部で反射した超音波の波形部分と、前記ノイズ波形部分とを分離し、
    前記エコー表示部にあっては、前記時間軸を横軸とし、前記強度軸を縦軸とし、
    前記超音波が、1MHz以下の縦波表面波であり、
    前記波形図は、前記受信波の整流されていない、正波部分及び負波部分を共に有する交流波の波形図である
    ことを特徴とする腐食部評価方法。
JP2016161372A 2016-08-19 2016-08-19 腐食部評価方法 Active JP6124191B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016161372A JP6124191B1 (ja) 2016-08-19 2016-08-19 腐食部評価方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016161372A JP6124191B1 (ja) 2016-08-19 2016-08-19 腐食部評価方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6124191B1 true JP6124191B1 (ja) 2017-05-10
JP2018028509A JP2018028509A (ja) 2018-02-22

Family

ID=58704685

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016161372A Active JP6124191B1 (ja) 2016-08-19 2016-08-19 腐食部評価方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6124191B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11644445B2 (en) * 2018-09-03 2023-05-09 Kunihiko Niimi Method for evaluating corroded part

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05312790A (ja) * 1992-05-06 1993-11-22 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 塗膜の剥離検出装置
JP2000206097A (ja) * 1999-01-11 2000-07-28 Kanto Special Steel Works Ltd 定速度で移動する被検体表面傷の超音波探傷方法及び装置
JP2000321041A (ja) * 1999-05-07 2000-11-24 Nichizou Tec:Kk 浸炭層の検出方法及びその厚さの測定方法
JP2001041937A (ja) * 1999-08-02 2001-02-16 Furukawa Electric Co Ltd:The 架空線圧着部の欠陥検出方法
JP2007139684A (ja) * 2005-11-22 2007-06-07 Sumitomo Metal Ind Ltd 内面フィン付き管の超音波探傷方法及び装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05312790A (ja) * 1992-05-06 1993-11-22 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 塗膜の剥離検出装置
JP2000206097A (ja) * 1999-01-11 2000-07-28 Kanto Special Steel Works Ltd 定速度で移動する被検体表面傷の超音波探傷方法及び装置
JP2000321041A (ja) * 1999-05-07 2000-11-24 Nichizou Tec:Kk 浸炭層の検出方法及びその厚さの測定方法
JP2001041937A (ja) * 1999-08-02 2001-02-16 Furukawa Electric Co Ltd:The 架空線圧着部の欠陥検出方法
JP2007139684A (ja) * 2005-11-22 2007-06-07 Sumitomo Metal Ind Ltd 内面フィン付き管の超音波探傷方法及び装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11644445B2 (en) * 2018-09-03 2023-05-09 Kunihiko Niimi Method for evaluating corroded part

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018028509A (ja) 2018-02-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN105699492B (zh) 一种用于焊缝检测的超声成像方法
US7779693B2 (en) Method for nondestructive testing of pipes for surface flaws
US9423380B2 (en) Ultrasonic inspection method, ultrasonic test method and ultrasonic inspection apparatus
US10222352B2 (en) Method and device for improving the SAFT analysis when measuring irregularities
Ma et al. The reflection of guided waves from simple dents in pipes
WO2020250378A1 (ja) 超音波探傷方法、超音波探傷装置、鋼材の製造設備列、鋼材の製造方法、及び鋼材の品質保証方法
JP2019197007A (ja) 超音波探傷の判定装置、判定プログラム及び判定方法
CN102590341B (zh) 混凝土桩身声透法检测声时同相位波形带追踪的方法
CN109196350A (zh) 通过超声检测材料中的缺陷的方法
JP5815921B2 (ja) 土中構造物の欠陥評価装置、土中構造物の欠陥評価方法、および土中構造物の欠陥評価プログラム
JP4591850B2 (ja) 超音波検査方法と装置
JP6124191B1 (ja) 腐食部評価方法
JP6385017B1 (ja) 腐食部評価方法
KR101826917B1 (ko) 다중 채널 초음파를 이용한 장거리 배관 진단 방법
JP2019109107A (ja) 超音波探傷方法、超音波探傷装置、鋼材の製造設備列、鋼材の製造方法、及び鋼材の品質保証方法
JP2016205858A (ja) 欠陥検査装置及びその制御方法、プログラム、並びに、記憶媒体
JP4738243B2 (ja) 超音波探傷システム
JP2005274444A (ja) 超音波探傷画像処理装置及びその処理方法
US11644445B2 (en) Method for evaluating corroded part
CN209821382U (zh) 一种动态平面高度测量传感器及高度测量***
JP2005070017A (ja) 縦波と横波回折波による超音波探傷方法及び装置
CN106018560A (zh) 无人船船体中裂缝扩展的超声探测器
JP3782410B2 (ja) レーリー波を用いた超音波探傷方法及び装置
JP2005345138A (ja) 超音波探傷方法および材質変化部厚さ測定方法
JP7139061B2 (ja) 埋設物探査装置および埋設物探査用音速推定方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170306

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170321

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170324

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6124191

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350