JP6123892B2 - 無線通信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、無線通信装置、特に電子回路部とデュプレクサから構成される無線通信装置に関する。
FDD(Frequency Division Duplex;周波数分割複信)方式を用いている無線通信装置において、対向の関係にある装置では、送信帯域および受信帯域への周波数割り当てが逆の関係になっている。このような装置においては、送受信に用いている2つの周波数帯域のアイソレーションを、送信回路に設けたアイソレータと、受信回路に設けたアイソレータと、各帯域用のフィルタで確保している。しかし、2つの周波数帯域が接近していると、アイソレーション確保が困難な場合がある。特許文献1には、アイソレーション確保のためにサーキュレータを用いる方法が開示されている。
高周波帯域(例えばマイクロ波)を利用する無線通信装置において、アンテナと送受信器の間には、送受信号(電磁波)を伝送するための導波管が設けられる。サーキュレータとは、導波管の一部に設けられるもので、受信ポートと、送信ポートと、アンテナポートと、を有する。受信ポートにはフィルタを介して受信器が接続され、送信ポートにはフィルタを介して送信器が接続され、アンテナポートにはアンテナが接続される。そして、送信器からの送信信号は、送信用のフィルタを介してサーキュレータに入力され、サーキュレータはアンテナポートに出力する。また、アンテナポートからの受信信号は、サーキュレータに入力され、受信用のフィルタを介して受信器側に出力される。これらサーキュレータと、送信器、受信器、アンテナの間には所定長の導波管が介在して設けられる。サーキュレータの中央には、3つのポートの結合部が設けられ、この結合部にはポートから送受される電磁波を一方向に伝達させるための磁性体(フェライト等)が設けられている。結合部には磁性体の近傍にマッチングスタブが設けられ、電磁波の送受間で所定のアイソレーションを確保している。
特開2001−060807号公報
しかしながら、このように計2個のフィルタを使い、アンテナ〜フィルタ間をつなぐ導波管にサーキュレータがある場合は、アンテナ〜フィルタ間の導波管がコストアップ要因となる。
また、サーキュレータの送信ポートには送信用のフィルタが一体的に設けられ、受信ポートには受信用のフィルタが一体的に設けられることにより、2個のフィルタとサーキュレータとが統合されて、デュプレクサを形成する場合も考えられる。
デュプレクサとは、分波器またはアンテナ共用器とも呼ばれ、周波数の異なる送信信号と受信信号とを分離するものである。デュプレクサは、 アンテナ端子、送信側端子、受信側端子、送信用フィルタおよび受信用フィルタを備える。送信側端子から入力された送信信号は、送信用フィルタを通過し、所定の周波数帯域の信号がアンテナ端子から出力される。また、アンテナ端子から入力された受信信号は、受信用フィルタを通過し、所定の周波数帯域の信号が受信側端子から出力される。
この場合は、アンテナ〜フィルタ間の導波管はデュプレクサ内に取り込まれる。しかし、デュプレクサの内部のサーキュレータに方向性があるため、対向する電子回路部に対して同じデュプレクサを使用できず、2種類のデュプレクサを用意しなければならないため、コストアップ要因となる。
本発明では、送信帯域と受信帯域が接近している場合でもアイソレーションを確保でき、かつコストを抑制した無線通信装置を提供することを目的とする。
無線通信装置は、電子回路部と、デュプレクサと、アンテナと、を有する無線通信装置であって、前記電子回路部は、無線通信用回路と、前記無線通信用回路の入力回路側に設けられた第1の磁性体と、前記無線通信用回路の出力回路側に設けられた第2の磁性体と、前記第1の磁性体とともに第1のアイソレータを形成する第1のマグネットと、前記第2の磁性体とともに第2のアイソレータを形成する第2のマグネットと、を備え、前記デュプレクサは、アンテナ端子と、送信側端子と、受信側端子と、前記アンテナ端子と前記受信側端子との間に設けられた第3の磁性体と、前記送信側端子と前記アンテナ端子との間に設けられた第4の磁性体と、を備え、前記アンテナは、前記アンテナ端子に接続されており、前記デュプレクサは、前記電子回路部上に配置され、前記第1のマグネットと前記第2のマグネットは、それぞれ、前記第1の磁性体と前記第3の磁性体との間、および前記第2の磁性体と前記第4の磁性体との間に挟まれて位置し、前記第3の磁性体は前記第1のマグネットとともに第3のアイソレータを形成し、前記第4の磁性体は前記第2のマグネットとともに第4のアイソレータを形成することを特徴とする。
本発明では、送信帯域と受信帯域が接近している場合でもアイソレーションを確保でき、かつコストを抑制した無線通信装置を提供することができる。
本発明における無線通信装置の断面の一部を示した図である。 本発明における電子回路部のプリント基板を示した図である。 本発明におけるデュプレクサの内部構造を示した図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照してより詳しく説明する。
図1(a)は電子回路部100とデュプレクサ120とを有する無線通信装置121の断面の一部を示す図であり、電子回路部100とデュプレクサ120との接続の様子を表している。
導体103a、103b、および104は電子回路部100を構成する導体である。これらの導体によって電子回路部100の導波路122が形成されている。導体103bと導体104との間にはプリント基板105が挟まれており、ネジ118で固定されている。導体103bと導体104とは、プリント基板105上の一方の面側に設けられた無線通信用回路をシールドしている。本発明は、入力側端子から無線通信用回路209に信号が入力される入力回路側210と、無線通信用回路209から出力側端子へ信号が出力される出力回路側211と、の両方に同様に適用可能であるので、図1(a)では入力回路側210の部分のみ示している。
プリント基板105には、ストリップラインで伝送路が設けられており、銅箔パターンで第1のトランスデューサ106が形成されている。第1のトランスデューサ106によりデュプレクサ120の導波路123からストリップラインへ電気信号が伝送される。電子回路部100の導波路122の内部には第1の磁性体108、およびスペーサ111、112が設けられており、第1のマグネット114と第1のアイソレータ202を構成している。磁性体は典型的にはフェライトから形成される。第1のマグネット114は導体103aに接着剤115で固定されている。スペーサ113は特性確保のために第1のマグネット114の上に設置されている。導体103b上に形成された凸部119によりデュプレクサ120の位置決めがされ、ネジ116はフィルタモジュールを貫通し、電子回路部100側の導体103bで絞めて固定される。
導体101、102a、および102bはデュプレクサ120を構成している導体である。これらの導体で導波路123を形成している。導波路123の内部には第3の磁性体107、およびスペーサ109、110が設けられており、第1のマグネット114と第3のアイソレータ302を構成している。これは、第1のマグネット114が、第1の磁性体108と第3の磁性体107との間に挟まれて位置しているため可能となっている。ネジ117で導体101と導体102bは固定されている。
上述のように、第1の磁性体108が第1のマグネット114とともに第1のアイソレータ202を形成し、第3の磁性体107が第1のマグネット114とともに第3のアイソレータ302を形成する。このように2つの磁性体107、108によって1つのマグネット114が共用されることにより、高価なマグネットの数を一つ減らすことができ、コスト削減に効果的である。また、電子回路部100側の第1のアイソレータ202とデュプレクサ120側の第3のアイソレータ302を複合化することにより、送受信に用いている2つの周波数帯域が接近している場合でもアイソレーションを確保できる。
以上、図1(a)に基づいてプリント基板105の入力回路側に関して述べたが、図1(b)に示されるように出力回路側に関しても全く同様のことが言える。第1のマグネット114、第1の磁性体108、第3の磁性体107、第1のアイソレータ202、第3のアイソレータ302、および第1のトランスデューサ106にそれぞれ対応して、第2のマグネット126、第2の磁性体124、第4の磁性体125、第2のアイソレータ203、第4のアイソレータ303、および第2のトランスデューサ127が設けられている。第2の磁性体124と第4の磁性体125によって第2のマグネット126が共用されることにより、マグネットの数を一つ減らすことができる。また、電子回路部100側の第2のアイソレータ203とデュプレクサ120側の第4のアイソレータ303を複合化することにより、送受信に用いている2つの周波数帯域が接近している場合でもアイソレーションを確保できる。
図2は電子回路部100側に形成された回路を示したものである。電子回路部100内にはプリント基板105があり、ストリップラインを伝送路とした回路が設けられている。インターフェース207は、デュプレクサ120の導波路123中の電磁波からストリップラインへ電気信号を変換する第1のトランスデューサ106を備えており、受信信号が入力される。インターフェース207は図2では、インターフェース207から入力される方向を示すため、第1のアイソレータ202にその向きを矢印で表している。受信信号は第1のアイソレータ202を経由して無線通信用回路209へ伝送される。
インターフェース208、ストリップラインからデュプレクサ120の導波路123中の電磁波へ電気信号を変換する第2のトランスデューサを備えており、ここから送信信号が出力される。図2では、インターフェース208へ出力する方向を示すため、第2のアイソレータ203にその向きを矢印で表している。送信信号は無線通信用回路209から第2のアイソレータ203を経由してインターフェース208へ出力される。
インターフェース206は本電子回路部を貫いた向こう側でアンテナを取り付けるために設けられている。電気的にはインターフェース207、208とは分離されている。
図3はデュプレクサの内部構造を示している。インターフェース309はアンテナへ接続するためのものであり、導波管開口となっている。図2のインターフェース206を経由して電子回路部を貫通した向こう側に取り付けられているアンテナとの間を送信信号および受信信号が伝送される。
インターフェース309に伝送された受信信号は、分岐部308を通りフィルタ部306で希望波が通過し、アイソレータ部302でインターフェース310へ到達する。インターフェース310は導波管開口となっている。
インターフェース311へ入力される送信信号はアイソレータ部303を通りフィルタ部307で希望波が通過し、分岐部308でインターフェース309へ到達する。インターフェース311は導波管開口となっている。
このデュプレクサ120は図2に示した電子回路部100側のプリント基板105の上に重なるように組み立てられ、図1のように第1のマグネット114がデュプレクサ120と電子回路部100との間に挟まれる。第3のアイソレータ302、および第4のアイソレータ303の矢印は、その場合のアイソレータの方向を図示している。つまり、第1のアイソレータ202と第3のアイソレータ302は図示した左回りで同一になり、第2のアイソレータ203と第4のアイソレータ303は図示した右回りで同一になる。
無線通信装置121の対向機では、送信帯域および受信帯域への周波数割り当てが逆の関係になっている。対向機として組み立てる場合は、デュプレクサ120を180°回転して電子回路部100側に取り付ける。180°回転したとき、インターフェース310および第3のアイソレータ302は送信用だったのが受信用、インターフェース311および第4のアイソレータ303は受信用だったのが送信用として使われることになる。この場合、マグネットは電子回路部100側に固定されているので、180°回転して取り付けた場合でも、アイソレータ302、303の方向は送受の信号の方向と逆方向にはならず、インターフェース310および311の送信・受信の切り替えが実現される。
以上、本発明の意義は、電子回路部100のプリント基板105上の送信回路および受信回路に使われているマグネットをデュプレクサ120のアイソレータ302、303と共用することで、サーキュレータ1個を内蔵するデュプレクサよりコストダウンが期待できる。これは、無線通信装置においてマグネットの単価が占める割合が大きいためである。また、電子回路部100側のアイソレータ202、203とデュプレクサ120側のアイソレータ302、303を複合化することにより、送受信に用いている2つの周波数帯域が接近している場合でもアイソレーションを確保できる。
また、対向の電子回路部2種に対して、デュプレクサ1種で対応でき、製造管理の面でコスト削減に有用である。
また、フィルタを2個利用する場合では異なる2種のフィルタの取り付けなのに対して、デュプレクサは1個の取り付けであるので、組み立てコストの低減が見込まれる。
(他の実施例)
図1および図2においては、プリント基板上の伝送路であるストリップラインとデュプレクサの導波路との間で電気信号を変換するトランスデューサは、プリント基板上のパターンで形成されたものであった。しかし、このトランスデューサには、ピン状のマイクロ波信号端子を用いても、本発明を実施可能である。
以上、実施形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
この出願は、2013年6月18日に出願された日本出願特願2013−127458を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。

100 電子回路部
101、102a、102b、103a、103b、104 導体
105 プリント基板
106 第1のトランスデューサ
107 第3の磁性体
108 第1の磁性体
109、110、111、112、113 スペーサ
114 第1のマグネット
115 接着剤
116、117、118 ネジ
119 凸部
120 デュプレクサ
121 無線通信装置
122 電子回路部の導波路
123 デュプレクサの導波路
124 第2の磁性体
125 第4の磁性体
126 第2のマグネット
127 第2のトランスデューサ
202 第1のアイソレータ
203 第2のアイソレータ
204、205、304、305 終端器
206、207、208、309、310、311 インターフェース
209 無線通信用回路
210 入力回路側
211 出力回路側
212 ストリップライン
302 第3のアイソレータ
303 第4のアイソレータ
306、307 フィルタ部
308 分岐部

Claims (9)

  1. 電子回路部と、
    デュプレクサと、
    アンテナと、
    を有する無線通信装置であって、
    前記電子回路部は、
    無線通信用回路と、
    前記無線通信用回路の入力回路側に設けられた第1の磁性体と、
    前記無線通信用回路の出力回路側に設けられた第2の磁性体と、
    前記第1の磁性体とともに第1のアイソレータを形成する第1のマグネットと、
    前記第2の磁性体とともに第2のアイソレータを形成する第2のマグネットと、
    を備え、
    前記デュプレクサは、
    アンテナ端子と、
    送信側端子と、
    受信側端子と、
    前記アンテナ端子と前記受信側端子との間に設けられた第3の磁性体と、
    前記送信側端子と前記アンテナ端子との間に設けられた第4の磁性体と、
    を備え、
    前記アンテナは、前記アンテナ端子に接続されており、
    前記デュプレクサは、前記電子回路部上に配置され、
    前記第1のマグネットと前記第2のマグネットは、それぞれ、前記第1の磁性体と前記第3の磁性体との間、および前記第2の磁性体と前記第4の磁性体との間に挟まれて位置し、
    前記第3の磁性体は前記第1のマグネットとともに第3のアイソレータを形成し、
    前記第4の磁性体は前記第2のマグネットとともに第4のアイソレータを形成することを特徴とする、無線通信装置。
  2. 前記第1の磁性体と、前記第2の磁性体と、前記第3の磁性体と、前記第4の磁性体と、はフェライトで形成されている請求項1に記載の無線通信装置。
  3. 前記電子回路部はプリント基板を有し、前記無線通信用回路は前記プリント基板上に形成されている、請求項1または2に記載の無線通信装置。
  4. 前記プリント基板上の前記無線通信用回路はストリップラインを伝送路としている、請求項3に記載の無線通信装置。
  5. 前記ストリップラインと前記デュプレクサの導波路との間で電気信号を変換するトランスデューサは、前記プリント基板上の銅箔パターンで形成されている、請求項4に記載の無線通信装置。
  6. 前記ストリップラインと前記デュプレクサの導波路との間で電気信号を変換するトランスデューサは、ピン状のマイクロ波信号端子である、請求項4に記載の無線通信装置。
  7. 前記電子回路部は、
    前記第1の磁性体と前記第1のマグネットとの間に設けられた第1の導体と、
    前記第2の磁性体と前記第2のマグネットとの間に設けられた第2の導体と、を有し、
    前記デュプレクサは、
    前記第3の磁性体と前記第1のマグネットとの間に設けられた第3の導体と、
    前記第4の磁性体と前記第2のマグネットとの間に設けられた第4の導体と、を有する、請求項1から6のいずれか1項に記載の無線通信装置。
  8. 前記第1の導体は、前記第1の磁性体を嵌め込むための凹部を有し、
    前記第2の導体は、前記第2の磁性体を嵌め込むための凹部を有する、請求項7に記載の無線通信装置。
  9. 前記第3のアイソレーションは、第1のフィルタを介して前記アンテナ端子に電気的に接続され、
    前記第4のアイソレーションは、第2のフィルタを介して前記アンテナ端子に電気的に接続されている、請求項1から8のいずれか1項に記載の無線通信装置。
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