JP6123748B2 - ダイカスト鋳造装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ダイカスト鋳造装置の技術に関する。
ダイカスト鋳造装置とは、金型(キャビティ)に溶湯を圧入することによって、高い寸法精度の鋳物を短時間に大量に生産する鋳造装置である(例えば、特許文献1)。例えば、特許文献1に記載のダイカスト鋳造装置では、電磁ポンプが設けられた電磁ポンプ配管によって溶湯を溶湯保持炉から最上部まで汲み上げ、電磁ポンプ配管に接続される給湯配管によって溶湯を電磁ポンプ配管の最上部から射出スリーブに供給している。
従来のダイカスト鋳造装置では、電磁ポンプ配管の最上部において電磁ポンプ配管と給湯配管とをシール材を介したフランジ接合によって接合していた。このとき、電磁ポンプ配管と給湯配管との組み付け時のズレによって配管内部には段差が形成されていた。そのため、配管内部の段差にて溶湯が残留し、残留した溶湯が凝固し、凝固した溶湯が配管の詰まりの原因となっていた。
そこで、ダイカスト鋳造装置では、溶湯の詰まりを抑制して、保全性を改善することが望まれていた。
特開2013−66896号公報
本発明の解決しようとする課題は、溶湯の詰まりが抑制され、保全性を向上することができるダイカスト鋳造装置を提供するものである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、電磁ポンプが設けられた電磁ポンプ配管を通じて溶湯を溶湯保持炉から汲み上げ、汲み上げられた前記溶湯を、前記電磁ポンプ配管に接続される給湯配管を通じて射出スリーブに供給し、射出チップによって前記溶湯を射出して金型のキャビティに充填させるダイカスト鋳造装置であって、前記電磁ポンプ配管の上端側と前記給湯配管の上端側とが接続され、前記電磁ポンプ配管の上端側は、前記給湯配管の上端側に嵌挿されて、前記給湯配管の内部に延出しているものである。
請求項2においては、請求項1に記載のダイカスト鋳造装置であって、前記電磁ポンプ配管から前記給湯配管までの間は、配管内部が密閉可能に構成されるものである。
請求項3においては、請求項1又は請求項2に記載のダイカスト鋳造装置であって、前記給湯配管の上端側には、開閉部が設けられるものである。
請求項4においては、請求項1〜請求項3の何れか一項に記載のダイカスト鋳造装置であって、前記電磁ポンプ配管及び前記給湯配管の上端側には、ヒータが設けられるものである。
本発明のダイカスト鋳造装置によれば、溶湯の詰まりが抑制され、保全性を向上することができる。
ダイカスト鋳造装置の構成を示した側面断面図。 上端部の構成を示した側面断面図。 上端部の作用を示した模式図。
図1を用いて、ダイカスト鋳造装置100の構成について説明する。
なお、図1では、ダイカスト鋳造装置100を側面断面視にて模式的に表している。また、図1では、電気信号線を破線によって表している。
ダイカスト鋳造装置100は、本発明のダイカスト鋳造装置に係る実施形態である。ダイカスト鋳造装置100は、キャビティCに溶湯Mを圧入することによって、高い寸法精度の鋳物を短時間に大量に生産する鋳造装置である。
ダイカスト鋳造装置100は、金型10と、射出スリーブ20と、減圧装置30と、溶湯保持炉40と、コントローラ50と、電磁ポンプ60と、電磁ポンプ配管70と、給湯配管80と、を具備している。
金型10の内部には、キャビティCが形成されている。金型10には、吸引口11と、シャットバルブ12と、が設けられている。吸引口11は、キャビティCに通じ、キャビティCの空気を吸引するものである。シャットバルブ12は、キャビティCと吸引口11とを結ぶ経路に設けられている。
射出スリーブ20は、略円筒形状に構成され、射出チップ23が摺動可能に収納されている。射出スリーブ20は、金型10に付設され、キャビティCと連通している。射出スリーブ20には、給湯口22が形成されている。給湯口22には、給湯配管80の下端側が挿入されている。
射出チップ23は、給湯口22から射出スリーブ20に供給された溶湯Mを押し出して、キャビティCに射出するものである。射出チップ23は、支持軸24の先端側に設けられている。支持軸24は、射出スリーブ20に挿通され、例えば油圧シリンダ(図示略)によって進退するように制御されている。
減圧装置30は、キャビティCを真空にする装置である。減圧装置30は、吸引口11に接続され、キャビティCと連通されている。減圧装置30は、減圧タンク31と、真空ポンプ32と、開閉バルブ33と、を具備している。減圧タンク31及び真空ポンプ32は、開閉バルブ33を介して金型10の吸引口11に接続されている。真空ポンプ32及び開閉バルブ33は、コントローラ50に接続されている。
溶湯保持炉40は、溶湯Mを貯溜するものである。なお、溶湯保持炉40は、溶湯Mを大気から遮断して貯溜している。
電磁ポンプ60は、溶湯保持炉40から溶湯Mを汲み上げるものである。電磁ポンプ60は、電磁ポンプ配管70の中途部に設けられている。電磁ポンプ60は、内周部がセラミックで形成され、内蔵するコイルに電圧を加えることにより、電磁力で電磁ポンプ配管70を通じて溶湯Mを汲み上げ又は引き戻す。電磁ポンプ60は、コントローラ50に接続されている。
電磁ポンプ配管70及び給湯配管80は、溶湯保持炉40内の溶湯Mを射出スリーブ20に供給するための供給用配管Hを構成している。電磁ポンプ配管70は、溶湯保持炉40内部から斜め上方へ延出しており、電磁ポンプ60により溶湯保持炉40から汲み上げられた溶湯Mが流通する配管である。
電磁ポンプ配管70は、上端側が供給用配管Hの上端部Uにて給湯配管80と接続され、下端側が溶湯保持炉40に挿入されている。つまり、供給用配管Hの上端部Uには、電磁ポンプ配管70と給湯配管80との接続部が位置している。
電磁ポンプ配管70の中途部には、電磁ポンプ60が設けられている。電磁ポンプ配管70は、水平面から略45°傾斜して立設されている。溶湯保持炉40内の溶湯Mは、電磁ポンプ60により電磁ポンプ配管70を通じて供給用配管Hの上端部Uまで汲み上げられる。
給湯配管80は、電磁ポンプ配管70を通じて供給用配管Hの上端部Uにまで汲み上げられた溶湯Mを射出スリーブ20の給湯口22に供給する配管である。給湯配管80は、上端側が供給用配管Hの上端部Uにて電磁ポンプ配管70と接続され、下端側が射出スリーブ20の給湯口22に挿入されている。給湯配管80は、水平面から略45°傾斜して立設されている。
なお、電磁ポンプ配管70から給湯配管80までの間は、内部が密閉可能に構成されている。また、溶湯保持炉40から電磁ポンプ配管70及び給湯配管80を介してキャビティCまでの間も内部が密閉可能に構成されている。
コントローラ50は、真空ポンプ32と、開閉バルブ33と、電磁ポンプ60と、に接続されている。コントローラ50は、真空ポンプ32によってキャビティC及び射出スリーブ20の内部を減圧し、電磁ポンプ60によって適正量の溶湯Mを射出スリーブ20に供給する機能を有している。
図2を用いて、供給用配管Hの上端部Uの構成について説明する。
なお、図2では、上端部Uの構成を側面断面視にて模式的に表している。
上端部Uは、電磁ポンプ配管70の上端側と給湯配管80の上端側とが略直交して接続されている部分である。また、上端部Uは、電磁ポンプ60によって溶湯保持炉40から電磁ポンプ配管70の上端まで汲み上げられた溶湯Mが、給湯配管80の内部へ向けて自由落下する部分である。
上端部Uでは、電磁ポンプ配管70の上端側が後述する給湯配管80の嵌挿部80Pに嵌挿されている。ここで、電磁ポンプ配管70の上端側であって給湯配管80の嵌挿部80Pに嵌挿されている部分を嵌挿部70Pとする。
電磁ポンプ配管70の嵌挿部70Pは、給湯配管80の上端側に嵌挿されて、給湯配管80の内部に延出している。言い換えれば、電磁ポンプ配管70(嵌挿部70P)の上端が、下方へ延出する給湯配管80の内部に延出している。ここで、電磁ポンプ配管70の嵌挿部70Pにおける、給湯配管80の内部に延出している部分を延出部70Eとする。
電磁ポンプ配管70の嵌挿部70Pよりも下方の部分の外周には、保護配管72が巻装されている。保護配管72の外周には、上端側の一部を残して配管カバー73が巻装されている。保護配管72の上端側における配管カバー73が巻装されていない部分には、シール材74が巻装されている。
シール材74は、電磁ポンプ配管70の嵌挿部70Pと給湯配管80の嵌挿部80Pとの隙間、並びに、給湯配管80のフランジ部80Fと保護配管72との隙間をシールして、溶湯Mの漏れを防止している。
上端部Uでは、給湯配管80の上端側が略90°折り曲げられて嵌挿部80Pが形成されている。嵌挿部80Pの下端側には、フランジ部80Fが形成されている。給湯配管80の上端側には、開閉部81が形成されている。給湯配管80の嵌挿部80Pには、ヒータ90が巻装されている。ヒータ90は、断熱材91に覆われている。
電磁ポンプ配管70の延出部70Eは、給湯配管80における嵌挿部80Pよりも給湯口22側の部分にまで延出している。つまり、給湯配管80における、延出部70Eが延出している部分から、給湯口22に挿入されている部分までは、給湯口22側へ向かうに従って連続的に下降している。
図3を用いて、上端部Uの作用について説明する。
なお、図3では、上端部Uの作用を模式的に表している。また、図3では、溶湯Mの流れR1、R2、R3をそれぞれ白抜き矢印で表している。
溶湯Mは、電磁ポンプ配管70の内部の所定高さ位置まで汲み上げられている。なお、所定高さとは、前回の射出時にて電磁ポンプ60(図1参照)が停止した際の溶湯Mの電磁ポンプ配管70の内部における高さ位置である。
そして、電磁ポンプ60が作動すると、所定高さ位置まで汲み上げられている溶湯Mは、電磁ポンプ配管70の内部にてさらに汲み上げられる。電磁ポンプ60によってさらに汲み上げられる溶湯Mは、そのまま電磁ポンプ配管70を通過して上端部U(電磁ポンプ配管70の上端(延出部70E)まで汲み上げられる(図3中のR1)。
このとき、溶湯Mは、電磁ポンプ配管70のみを通過して上端部Uまで汲み上げられることになる。言い換えれば、溶湯Mは、段差がない経路にて上端部Uまで汲み上げられる。そのため、電磁ポンプ配管70の内部にて溶湯Mが残留することがない。
さらに、電磁ポンプ配管70の延出部70Eまで流れた溶湯Mは、自由落下して給湯配管80の内部(給湯配管80内における嵌挿部80Pよりも給湯口22側の部分)に流れ落ちる(図3中のR2)。このとき、溶湯Mは、電磁ポンプ配管70から自由落下のみによって給湯配管80の内部に流れ落ちることになる。そのため、電磁ポンプ配管70から給湯配管80に流れる際にも内部に溶湯Mが残留することがない。
さらに、自由落下して給湯配管80の内部に流れ落ちた溶湯Mは、そのまま給湯配管80を通じて射出スリーブ20の給湯口22に供給される(図3中のR3)。このとき、溶湯Mは、給湯配管80のみを通過して給湯口22に供給されることになる。言い換えれば、溶湯Mは、段差がない経路にて給湯口22に供給される。そのため、給湯配管80の内部に溶湯Mが残留することがない。
つまり、溶湯Mは、電磁ポンプ配管70によって溶湯保持炉40から上端部Uまで汲み上げられ、給湯配管80によって射出スリーブ20の給湯口22に供給されるまでの間において、段差がない配管及び自由落下によってのみ流れるため、電磁ポンプ配管70及び給湯配管80の内部にて残留することはない。
ダイカスト鋳造装置100の効果について説明する。
ダイカスト鋳造装置100によれば、溶湯Mの詰まりが抑制され、保全性を向上することができる。
すなわち、ダイカスト鋳造装置100によれば、溶湯Mは、溶湯保持炉40から電磁ポンプ配管70を通じて供給用配管Hの上端部Uまで汲み上げられ、さらに給湯配管80を通じて射出スリーブ20の給湯口22に供給されるまでにおいて、段差がない配管及び自由落下によってのみ流れるため、電磁ポンプ配管70及び給湯配管80の内部にて残留することはない。
そのため、電磁ポンプ配管70及び給湯配管80において、溶湯Mの詰まりが抑制され、溶湯Mの詰まりを取り除く作業等が低減し、ダイカスト鋳造装置100の保全性を向上することができる。
また、ダイカスト鋳造装置100によれば、電磁ポンプ配管70から給湯配管80までの間を内部が密閉可能に構成されているので、電磁ポンプ配管70から給湯配管80までの間を密閉された空間とすることによって、従来のダイカスト鋳造装置と同様に溶湯Mを大気に触れさせることがない。これにより、溶湯Mの酸化を抑えて、溶湯Mの詰まり発生を防止することができ、保全性を向上することが可能になる。
さらに、ダイカスト鋳造装置100によれば、給湯配管80の上端側に開閉部81を設けることによって、上端部Uにて溶湯Mの詰まりが発生した場合であっても、開閉部81を開いて、給湯配管80内部に生じた溶湯Mの詰まりを容易に取り除くことができ、保全性を向上することができる。
また、ダイカスト鋳造装置100によれば、電磁ポンプ配管70及び給湯配管80の上端側にヒータ90を設けることによって、溶湯Mが凝固することを防止できるため、溶湯Mの詰まりが抑制され、保全性を向上することができる。
さらに、ダイカスト鋳造装置100によれば、シール材74を電磁ポンプ配管70又は給湯配管80に巻装することなく保護配管72に巻装することによって、シール材74への溶湯Mの熱影響を低減することができる。
10 金型
20 射出スリーブ
40 溶湯保持炉
60 電磁ポンプ
70 電磁ポンプ配管
72 保護配管
73 配管カバー
74 シール材
80 給湯配管
81 開口部
90 ヒータ
100 ダイカスト鋳造装置
C キャビティ
H 供給用配管
M 溶湯
U 上端部

Claims (3)

  1. 電磁ポンプが設けられた電磁ポンプ配管を通じて溶湯を溶湯保持炉から汲み上げ、汲み上げられた前記溶湯を、前記電磁ポンプ配管に接続される給湯配管を通じて射出スリーブに供給し、射出チップによって前記溶湯を射出して金型のキャビティに充填させるダイカスト鋳造装置であって、
    前記電磁ポンプ配管の上端側と前記給湯配管の上端側とが接続され、
    前記給湯配管は上側に凸形状となるように折り曲げられた形状を有し、
    前記電磁ポンプ配管の上端側は、前記給湯配管の前記電磁ポンプ側の下方に延出する部分の内部に嵌挿されて、前記給湯配管の少なくとも最上部まで延出しており
    前記給湯配管の上端側には、開閉部が設けられる、
    ダイカスト鋳造装置。
  2. 請求項1に記載のダイカスト鋳造装置であって、
    前記電磁ポンプ配管から前記給湯配管までの間は、配管内部が密閉可能に構成される、
    ダイカスト鋳造装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のダイカスト鋳造装置であって、
    前記電磁ポンプ配管及び前記給湯配管の上端側には、ヒータが設けられる、
    ダイカスト鋳造装置。
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