JP6120676B2 - 基板生産管理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、多数の電子部品が実装された基板を生産する基板生産装置を管理対象として、複数種類の基板生産ジョブを管理する基板生産管理装置に関する。
多数の電子部品が実装された基板を生産する装置として、半田印刷装置、電子部品実装装置、リフロー装置、基板検査装置などがあり、これらを基板搬送装置で連結して基板生産ラインを構築する場合が多い。そして、通常はロット生産を行い、或る種類の基板の生産累積枚数が予め設定された生産完了枚数に到達すると、次の種類の基板の生産に切り替える。基板のロット生産を計画的に管理する基板生産管理装置として、基板生産装置や基板生産ラインの稼動を制御するホストコンピュータを用いる。生産する基板の順序や生産完了枚数、予定生産完了日時などは、予め生産計画データに記述されてデータベース化されているのが一般的である。
また、基板生産装置が実施するジョブ(基板生産ジョブ)の内容は、生産する基板の種類ごとに異なり、予めジョブデータに記述されてデータベース化されているのが一般的である。ジョブデータの内容には、基板の回路パターンや電子部品に関する設計データ、半田印刷作業や電子部品実装作業に関する作業データ、基板検査に関する検査データなどが含まれる。生産計画データおよびジョブデータは、ホストコンピュータの内部メモリ、または通信などを介してアクセス可能な外部メモリ装置に保存される。
上記した生産計画データは、例えばプランナーと呼ばれる生産計画管理者によって入力設定される。また、ジョブデータは、例えば基板を設計したエンジニアによって入力設定される。ホストコンピュータは、生産計画データを参照して実施する現生産ジョブを決定し、現生産ジョブのジョブデータを取得して基板生産装置に伝送し、基板生産装置の現生産ジョブの実行を制御する。生産管理の実務を担当するオペレータは、必要に応じホストコンピュータにアクセスして各種情報を確認し、基板生産装置に直接的に関わる生産業務を行う。主な生産業務として、次生産ジョブに切り替える際の段取り作業、現生産ジョブの途中での部品補給作業や装置のメンテナンス作業、生産している基板に異常が発生したときの異常時対応作業などがある。
この種の基板生産管理装置の一技術例が特許文献1に開示されている。特許文献1の基板生産システムは、制御用コンピュータから伝達される生産プログラムに従って複数の装置は基板生産作業を行い、各装置は生産予定枚数の作業を終了したとき制御用コンピュータに作業終了を送信し、制御用コンピュータは作業終了を報告した各装置に対して次の生産プログラムを伝達し、各装置は次の生産プログラムに従って生産を開始する。これにより、ラインの最下流の装置の作業終了を待たずに、その他の各装置は伝達された次の生産プログラムに従って生産を開始でき、ロスタイムを短縮して基板の生産効率を顕著に向上できる、とされている。
特開2003−69296号公報
ところで、ジョブデータを区別するためのジョブ名は、当該の基板が組み込まれる製品名やモデル名を基にして名付けられるのが一般的である。このため、類似したジョブ名が多数存在する場合が多い。特に、同じ製品やモデルで仕向け地の違いやオプションの有無により基板の些細な一部のみが異なる場合には、非常に類似したジョブ名が付与されるのが通例である。このため、プランナーがホストコンピュータでジョブ名を入力設定するときに設定ミスが生じやすい。さらに、ジョブ名の設定ミスにしたがってホストコンピュータが誤ったジョブデータを基板生産装置に伝送したとき、基板の大部分が同一であるため、基板生産装置はジョブデータの誤りを判別できないおそれがある。この場合、基板生産装置は誤って多数の不良基板を生産したり、余剰の基板を生産したり、生産計画に遅れが発生したりして大きな損失が生じる。上記したジョブ名の設定ミスおよびそれによる基板の誤作を防止する方策は、特許文献1には開示されていない。
また、多数の基板をロット生産するときに、ロット生産の途中でジョブデータを補正する場合がある。例えば、電子部品実装装置で基板に電子部品の実装を行うときのエラー率が高いときに、電子部品の形状データや実装ノズルの制御データを補正してエラー率の低減を図る場合がある。また例えば、基板検査装置の判定基準が適正でなくて不良品判定が多発しオペレータによるマニュアル検査で良品と訂正判定しているときに、判定基準を補正して改善できる場合がある。このような場合、補正後のジョブデータを基板生産装置に再伝送して現生産ジョブを再開するために、再度ジョブ名を設定する必要がある。このときに、勘違いして次生産ジョブのジョブ名を設定したり、誤って類似した別のジョブ名を設定したりするおそれが皆無でない。また、ジョブデータを補正するたびの設定操作は、プランナーを始めとする作業者にとって煩わしいものであった。
本発明は、上記背景技術の問題点に鑑みてなされたものであり、基板生産ジョブに付されたジョブ名の設定ミスを防止して基板の誤作のおそれを解消するとともに、ジョブ名の入力設定作業を簡略化して作業負担の軽減および人件費抑制に資する基板生産管理装置を提供することを解決すべき課題とする。
上記課題を解決する請求項1に係る基板生産管理装置の発明は、基板生産装置が基板に実施する複数種類のジョブの内容がそれぞれ記述された複数種類のジョブデータを保持するジョブデータ保持部と、前記複数種類のジョブの実施順序が記述された生産計画データを保持する生産計画データ保持部と、前記基板生産装置が現在実施している現生産ジョブを別のジョブに切り替える切替えコマンド、および前記現生産ジョブを継続する再伝送コマンドを選択的に送出可能なコマンド選択部と、前記コマンド選択部から前記切替えコマンドまたは前記再伝送コマンドを受け取ると、前記生産計画データ保持部の前記生産計画データを参照して適正なジョブを決定し、前記適正なジョブに対応するジョブデータを前記ジョブデータ保持部から取得して前記基板生産装置に伝送する伝送処理部と、を備えた。
これによれば、コマンド選択部の切替えコマンドまたは再伝送コマンドにしたがって、伝送処理部は適正なジョブを決定できる。したがって、従来技術でジョブ名を入力設定する方法と異なり、ジョブ名を必要とせず2種類のコマンドの一方を選択する方法で済むため、基板生産ジョブに付されたジョブ名の設定ミスを防止でき、基板の誤作のおそれを解消できる。
請求項2に係る発明は、請求項1において、前記伝送処理部は、前記切替えコマンドを受け取ると、前記生産計画データを参照して前記現生産ジョブの次の実施順序が割り当てられた次生産ジョブを決定し、前記次生産ジョブに対応するジョブデータを取得して前記基板生産装置に伝送し、前記再伝送コマンドを受け取ると、前記現生産ジョブに対応するジョブデータの少なくとも一部を再度取得して前記基板生産装置に再伝送する。
これによれば、伝送処理部は、切替えコマンドおよび再伝送コマンドに対応して適正なジョブ、換言すると正しいジョブ名を決定でき、正しいジョブデータを取得して基板生産装置に伝送できる。したがって、次生産ジョブへの切り替えおよび現生産ジョブの継続を正しく判別して制御できる。
請求項3に係る発明は、請求項1または2において、前記基板生産装置が現在実施している現生産ジョブで問題点が生じたときに前記ジョブデータを補正するジョブ補正部をさらに備え、前記コマンド選択部は、前記ジョブ補正部が前記ジョブデータを補正したときに前記再伝送コマンドを送出する。
これによれば、ジョブ補正部がジョブデータを補正したときに、コマンド選択部は再伝送コマンドを送出するので、確実に現生産ジョブを継続できる。また、再伝送コマンドの送出は自動で行われるので、作業者によるジョブ名の入力設定作業は不要になり、作業負担の軽減および人件費抑制に資することができる。
請求項4に係る発明は、請求項1〜3のいずれか一項において、前記コマンド選択部が送出する前記切替えコマンドおよび前記再伝送コマンドを選択的に作業者が入力設定する入力設定部をさらに備えた。
これによれば、従来のジョブ名を入力設定する方法に代えて、入力設定部で2種類のコマンドの一方を選択入力するという簡易で設定ミスの発生しない方法を採用でき、作業者の入力設定作業の負担を軽減できる。また、設定ミスが発生しないことから、従来権限を有するプランナーが行っていたジョブ名の入力設定作業を権限レベルの低いオペレータの選択入力作業に置き換えて、人件費抑制に資することができる。
請求項5に係る発明は、請求項1〜4のいずれか一項おいて、前記コマンド選択部は、前記ジョブが終了した基板の累積枚数が予め設定された生産完了枚数に到達する以前は前記再伝送コマンドを生成し、前記累積枚数が前記生産完了枚数に到達すると前記切替えコマンドを生成するコマンド生成部を有する。
これによれば、コマンド生成部は生産済みの基板の累積枚数に応じて再伝送コマンドおよび切替えコマンドを自動的に生成するので、作業者によるジョブ名の入力設定作業を軽減できる。また、累積枚数が生産完了枚数に到達したときには、自動的に次生産ジョブのジョブデータが基板生産装置に伝送されるので、次生産ジョブの段取り作業を効率化でき、段取り時間を短縮できる。
請求項6に係る発明は、請求項1〜5のいずれか一項において、前記基板生産装置は、前記ジョブを分担して実施する複数の基板生産分担装置からなり、前記複数の基板生産分担装置が現在実施している現生産ジョブで問題点が生じたときに前記ジョブデータを補正するジョブ補正部をさらに備え、前記コマンド選択部は、前記ジョブ補正部が前記ジョブデータを補正したときに前記再伝送コマンドを送出し、前記伝送処理部は、前記再伝送コマンドを受け取ると、前記現生産ジョブに対応する補正後のジョブデータを取得して補正箇所を確認し、前記補正箇所の波及する基板生産分担装置を停止させて前記補正後のジョブデータの少なくとも前記補正箇所を再伝送し、前記補正箇所の波及しない基板生産分担装置を停止させない。
これによれば、補正したジョブデータの再伝送が必要な基板生産分担装置に限定して停止すればよく、かつジョブデータの補正箇所のみを再伝送すればよいので停止時間が短くなる。したがって、基板生産分担装置の停止を最小限として、生産効率の低下を抑制できる。
第1実施形態の基板生産管理装置の構成を示す装置構成図である。 第1実施形態の基板生産管理装置で、伝送処理部が行う処理を示すフローチャートである。 第2実施形態の基板生産管理装置の構成を示す装置構成図である。 第2実施形態の基板生産管理装置で、伝送処理部が行う処理を示すフローチャートである。 図4のステップS13における再伝送対象装置の決定処理の詳細を例示したフローチャートである。
本発明の第1実施形態の基板生産管理装置について、図1および図2を参考にして説明する。図1は、第1実施形態の基板生産管理装置1の構成を示す装置構成図である。図示されるように、基板生産管理装置1は、基板生産装置9を管理対象としており、複数種類の基板を生産する複数のジョブを管理する。基板生産装置9は、半田印刷装置、電子部品実装装置、リフロー装置、および基板検査装置などのいずれかであってもよいし、これらを連結した基板生産ラインの全体であってもよい。基板生産管理装置1は、ジョブデータベース2、生産計画データベース3、およびホストコンピュータ4で構成されている。
ジョブデータベース2は、本発明のジョブデータ保持部に相当し、基板生産装置9が基板に実施する複数種類のジョブの内容がそれぞれ記述された複数種類のジョブデータを保持している。複数種類のジョブデータは、互いに異なるジョブ名が付されて区別される。各ジョブデータの内容には、設計データ、作業データ、検査データなどが含まれる。設計データには、基板の回路パターンの形状および配置のデータ、実装する電子部品の種類や大きさなどに関する部品データ、ならびに、電子部品の1基板当りの実装個数や基板上の実装座標位置のデータなどが含まれている。作業データには、クリーム状半田を用いて回路パターンを印刷する作業を制御するデータや、電子部品を実装する作業を制御するデータ、例えば実装ノズルの制御データなどが含まれている。検査データには、印刷された回路パターンや電子部品実装後の基板の外観を検査する際の検査実施方法や良否判定基準などのデータが含まれている。ジョブデータベース2には、ホストコンピュータ4から通信を介してアクセス可能な外部メモリ装置を用いることができる。
生産計画データベース3は、本発明の生産計画データ保持部に相当し、複数種類のジョブの実施順序が記述された生産計画データを保持している。生産計画データでは、実施順序にしたがってジョブ名が整列され、あるいは、各ジョブ名に実施順序を示す番号が付与されている。生産計画データには、実施順序の他に、各ジョブの生産完了枚数や予定生産完了日時などのデータが含まれている。生産計画データベース3には、ホストコンピュータ4から通信を介してアクセス可能な外部メモリ装置を用いることができる。生産計画データベース3およびジョブデータベース2は、互いに異なる外部メモリ装置であってもよく、1台の外部メモリ装置の内部に共存していてもよい。
ホストコンピュータ4は、ハードウェアとしてCPU、内部メモリ、ディスプレイなどの表示部、キーボードなどの入力部、および通信インターフェース49を備える一般的なコンピュータ装置である。ホストコンピュータ4は、ソフトウェアで実現される機能部として、コマンド選択部41、伝送処理部42、ジョブ補正部43、入力設定部44、およびコマンド生成部45を備えている。各機能部41〜45の間で、各種の情報が適宜共有化されている。
コマンド選択部41は、基板生産装置9が現在実施している現生産ジョブを別のジョブに切り替える切替えコマンド、および現生産ジョブを継続する再伝送コマンドを選択的に送出可能な部位である。ここで、コマンドの送出先は、伝送処理部42である。
伝送処理部42は、コマンド選択部41から切替えコマンドまたは再伝送コマンドを受け取ると、生産計画データベース3の生産計画データを参照して適正なジョブを決定し、適正なジョブに対応するジョブデータをジョブデータベース2から取得して基板生産装置9に伝送する部位である。詳述すると、伝送処理部42は、切替えコマンドを受け取ると、生産計画データを参照して現生産ジョブの次の実施順序が割り当てられた次生産ジョブを決定し、次生産ジョブに対応するジョブデータを取得して基板生産装置9に伝送する。また、伝送処理部42は、再伝送コマンドを受け取ると、現生産ジョブに対応するジョブデータの少なくとも一部を再度取得して基板生産装置9に再伝送する。
ジョブ補正部43は、基板生産装置9が現在実施している現生産ジョブで問題点が生じたときにジョブデータを補正する部位である。つまり、作業者Mがホストコンピュータ4の入力部から或るジョブ名についてのジョブ補正操作を行うと、ジョブ補正部43は、ジョブデータベース2に保持された或るジョブ名のジョブデータを補正する。入力設定部44は、コマンド選択部41が送出する切替えコマンドおよび再伝送コマンドを選択的に作業者Mが入力設定する部位である。つまり、作業者Mは、ホストコンピュータ4の入力部から切替えコマンドおよび再伝送コマンドの一方を選択入力することができる。
また、コマンド選択部41は、コマンド生成部45を有している。コマンド生成部45は、ジョブが終了した基板の累積枚数が予め設定された生産完了枚数に到達する以前は再伝送コマンドを生成し、累積枚数が生産完了枚数に到達すると切替えコマンドを生成する部位である。ここで、生産完了枚数のデータは生産計画データベース3に保持されており、累積枚数の情報は基板生産装置9から逐次伝送される。
次に、上述のように構成された第1実施形態の基板生産管理装置1の作動および作用について説明する。コマンド選択部41は、ジョブ補正部43、入力設定部44、およびコマンド生成部45のいずれかの作動をトリガにしてコマンドを伝送処理部42に送出する。すなわち、コマンド選択部41は、ジョブ補正部43がジョブデータを補正したときに、再伝送コマンドを送出する。また、コマンド選択部41は、入力設定部44での作業者Mの選択入力にしたがい、切替えコマンドまたは再伝送コマンドを送出する。さらに、コマンド選択部41は、コマンド生成部45が生成した再伝送コマンドまたは切替えコマンドをそのまま送出する。
コマンド選択部41から送出されたコマンドを受け取った伝送処理部42は、図2のフローチャートにしたがって作動する。図2は、第1実施形態の基板生産管理装置1で、伝送処理部42が行う処理を示すフローチャートである。図2のステップS1で、伝送処理部42は受け取ったコマンドを判別し、再伝送コマンドではステップS2に進み、切替えコマンドではステップS3に進む。
ここで、再伝送コマンドは、ジョブが終了した基板の累積枚数が予め設定された生産完了枚数に到達する以前であることを意味する。したがって、ステップS2で、伝送処理部42は、現生産ジョブに対応するジョブデータの少なくとも一部をジョブデータベース2から再度取得する。このとき、現生産ジョブのジョブ名は既知であり、既に一度はジョブデータを取得して基板生産装置9に伝送済みである。しかしながら、再伝送コマンドではジョブ補正部43によってジョブデータが補正されている可能性があるため、少なくともジョブデータの補正箇所を含んで再度取得する必要がある。
一方、切替えコマンドは、ジョブが終了した基板の累積枚数が予め設定された生産完了枚数に到達したことを意味する。したがって、ステップS3で、伝送処理部42は、生産計画データベース3にアクセスし、生産計画データを参照して現生産ジョブの次の実施順序が割り当てられた次生産ジョブを決定し、そのジョブ名を取得する。次に、ステップS4で、伝送処理部42は、次生産ジョブのジョブ名に基づいて、次生産ジョブに対応するジョブデータをジョブデータベース2から新規に取得する。
ステップS2およびステップS4の後はステップS5で合流し、伝送処理部42は、現生産ジョブの少なくとも補正箇所を含んだジョブデータ、あるいは次生産ジョブのジョブデータを基板生産装置9に伝送する。これで、コマンド選択部41から送出されたコマンドに対する処理が終了する。基板生産装置9は、伝送されたジョブデータに基づいて基板を生産する。
第1実施形態の基板生産管理装置1は、基板生産装置9が基板に実施する複数種類のジョブの内容がそれぞれ記述された複数種類のジョブデータを保持するジョブデータベース2と、複数種類のジョブの実施順序が記述された生産計画データを保持する生産計画データベース3と、基板生産装置9が現在実施している現生産ジョブを別のジョブに切り替える切替えコマンド、および現生産ジョブを継続する再伝送コマンドを選択的に送出可能なコマンド選択部41と、コマンド選択部41から切替えコマンドまたは再伝送コマンドを受け取ると、生産計画データベース3の生産計画データを参照して適正なジョブを決定し、適正なジョブに対応するジョブデータをジョブデータベース2から取得して基板生産装置9に伝送する伝送処理部42と、を備えた。
これによれば、コマンド選択部41の切替えコマンドまたは再伝送コマンドにしたがって、伝送処理部42は適正なジョブを決定できる。したがって、従来技術でジョブ名を入力設定する方法と異なり、ジョブ名を必要とせず2種類のコマンドの一方を選択する方法で済むため、基板生産ジョブに付されたジョブ名の設定ミスを防止でき、基板の誤作のおそれを解消できる。
また、第1実施形態の基板生産管理装置1で、伝送処理部42は、切替えコマンドを受け取ると、生産計画データを参照して現生産ジョブの次の実施順序が割り当てられた次生産ジョブを決定し、次生産ジョブに対応するジョブデータを取得して基板生産装置9に伝送し、再伝送コマンドを受け取ると、現生産ジョブに対応するジョブデータの少なくとも一部を再度取得して基板生産装置9に再伝送する。
これによれば、伝送処理部42は、切替えコマンドおよび再伝送コマンドに対応して適正なジョブ、換言すると正しいジョブ名を決定でき、正しいジョブデータを取得して基板生産装置9に伝送できる。したがって、次生産ジョブへの切り替えおよび現生産ジョブの継続を正しく判別して制御できる。
また、第1実施形態の基板生産管理装置1は、基板生産装置9が現在実施している現生産ジョブで問題点が生じたときにジョブデータを補正するジョブ補正部43をさらに備え、コマンド選択部41は、ジョブ補正部43がジョブデータを補正したときに再伝送コマンドを送出する。
これによれば、ジョブ補正部43がジョブデータを補正したときに、コマンド選択部41は再伝送コマンドを送出するので、確実に現生産ジョブを継続できる。また、再伝送コマンドの送出は自動で行われるので、作業者Mによるジョブ名の入力設定作業は不要になり、作業負担の軽減および人件費抑制に資することができる。
また、第1実施形態の基板生産管理装置1は、コマンド選択部41が送出する切替えコマンドおよび再伝送コマンドを選択的に作業者Mが入力設定する入力設定部44をさらに備えた。
これによれば、従来のジョブ名を入力設定する方法に代えて、入力設定部44で2種類のコマンドの一方を選択入力するという簡易で設定ミスの発生しない方法を採用でき、作業者Mの入力設定作業の負担を軽減できる。また、設定ミスが発生しないことから、従来権限を有するプランナーが行っていたジョブ名の入力設定作業を権限レベルの低いオペレータの選択入力作業に置き換えて、人件費抑制に資することができる。
また、第1実施形態の基板生産管理装置1で、コマンド選択部41は、ジョブが終了した基板の累積枚数が予め設定された生産完了枚数に到達する以前は再伝送コマンドを生成し、累積枚数が生産完了枚数に到達すると切替えコマンドを生成するコマンド生成部45を有する。
これによれば、コマンド生成部45は生産済みの基板の累積枚数に応じて再伝送コマンドおよび切替えコマンドを自動的に生成するので、作業者Mによるジョブ名の入力設定作業を軽減できる。また、累積枚数が生産完了枚数に到達したときには、自動的に次生産ジョブのジョブデータが基板生産装置に伝送されるので、次生産ジョブの段取り作業を効率化でき、段取り時間を短縮できる。
次に、第2実施形態の基板生産管理装置について、図3〜図5を参考にして、第1実施形態と異なる点を主に説明する。図3は、第2実施形態の基板生産管理装置1Aの構成を示す装置構成図である。第2実施形態では、管理対象となる基板生産装置9Aは、列設された複数の基板生産分担装置91〜94からなる。基板生産分担装置91〜94は、例えば、半田印刷装置、電子部品実装装置、リフロー装置、および基板検査装置などであり、装置の種類や台数、並び順は限定されない。
第2実施形態において、ジョブデータベース2および生産計画データベース3の構成は第1実施形態と同様であり、コマンド選択部41、ジョブ補正部43、および入力設定部44の機能も第1実施形態と同様である。
第2実施形態の伝送処理部42Aは、各基板生産分担装置91〜94に対して、ジョブデータの必要部分を個別に伝送する。伝送処理部42Aは、コマンド選択部41から再伝送コマンドを受け取ると、現生産ジョブに対応する補正後のジョブデータをジョブデータベース2から取得して補正箇所を確認する。そして、伝送処理部42Aは、基板生産分担装置91〜94のうち補正箇所の波及する一部の装置または全部の装置を停止させて補正後のジョブデータの少なくとも補正箇所を再伝送する。また、伝送処理部42Aは、補正箇所の波及しない残りの装置を停止させない。すなわち、残りの装置では、ジョブデータを補正しない。
さらに、第2実施形態の伝送処理部42Aは、コマンド選択部41から切替えコマンドを受け取ると、生産計画データを参照して現生産ジョブの次の実施順序が割り当てられた次生産ジョブを決定する。そして、伝送処理部42Aは、次生産ジョブに対応するジョブデータを新規に取得し、全ての基板生産分担装置91〜94を停止させ、ジョブデータの必要部分を個別に伝送する。
次に、上述のように構成された第2実施形態の基板生産管理装置1Aの作動および作用について説明する。コマンド選択部41は、ジョブ補正部43、入力設定部44、およびコマンド生成部45のいずれかの作動をトリガにしてコマンドを送出する。コマンド選択部41から送出されたコマンドを受け取った伝送処理部42Aは、図4のフローチャートにしたがって作動する。図4は、第2実施形態の基板生産管理装置1Aで、伝送処理部42Aが行う処理を示すフローチャートである。また、図5は、図4のステップS13における再伝送対象装置の決定処理の詳細を例示したフローチャートである。
図4のステップS11で、伝送処理部42Aは受け取ったコマンドを判別し、再伝送コマンドではステップS12に進み、切替えコマンドではステップS22に進む。ここで、再伝送コマンドは、ジョブが終了した基板の累積枚数が予め設定された生産完了枚数に到達する以前であることを意味する。したがって、ステップS12で、伝送処理部42Aは、現生産ジョブに対応する補正後のジョブデータをジョブデータベース2から取得する。このとき、現生産ジョブのジョブ名は既知であり、既に一度はジョブデータを取得して基板生産装置9に伝送済みである。しかしながら、再伝送コマンドではジョブ補正部43によってジョブデータが補正されている可能性があるため、少なくともジョブデータの補正箇所を含んで再度取得する必要がある。
次のステップS13は、再伝送対象装置の決定処理であり、詳細は図5に示されている。再伝送対象装置とは、基板生産分担装置91〜94のうちジョブデータの補正箇所が波及してジョブデータの再伝送が必要となる装置を意味する。図5のステップS31で、伝送処理部42Aは、補正前後のジョブデータを比較して補正箇所を確認する。次に、ステップS32で、ジョブデータの補正箇所が全ての基板生産分担装置91〜94に該当する共通部分であるか、それとも、基板生産分担装置91〜94の一部装置のみに該当する固有部分であるかを判断する。
ジョブデータの補正箇所が共通部分のときはステップS33に進み、全ての基板生産分担装置91〜94を再伝送対象装置とする。共通部分の補正には、例えば、各基板生産分担装置91〜94が1枚当たりの基板にかけるサイクルタイムの設定変更や、基板上の位置基準となるフィデューシャルマークの座標値補正などがあり、これらに限定されない。ジョブデータの補正箇所が固有部分のときはステップS34に進み、該当する特定の基板生産分担装置のみを再伝送対象装置とする。
なお、補正箇所が固有部分のときの具体例として、電子部品の実装座標値が補正されているときはステップS35に進み、当該電子部品の実装作業を行う電子部品実装装置を再伝送対象装置とする。さらに、固有部分の具体例として、電子部品の部品データが補正されているときはステップS36に進み、やはり電子部品実装装置を再伝送対象装置とする。また、電子部品の実装座標値や部品データの補正が基板外観検査装置の判定方法に波及する場合は、ステップS35やステップS36で基板外観検査装置を再伝送対象装置に加える。ステップS33〜S36で再伝送対象装置を決定した後、図4のステップS14に戻る。
ステップS14で、伝送処理部42Aは、再伝送対象装置の生産を一時的に停止する。次のステップS15で、再伝送対象装置に補正後のジョブデータの少なくとも補正箇所を伝送する。次のステップS16で、再伝送対象装置の生産を再開する。これで、再伝送コマンドに対する処理が終了する。
一方、切替えコマンドは、ジョブが終了した基板の累積枚数が予め設定された生産完了枚数に到達したことを意味する。したがって、切替えコマンドのときに進んだステップS22で、伝送処理部42Aは、生産計画データベース3にアクセスし、生産計画データを参照して現生産ジョブの次の実施順序が割り当てられた次生産ジョブを決定し、そのジョブ名を取得する。次に、ステップS23で、伝送処理部42Aは、次生産ジョブのジョブ名に基づいて、次生産ジョブに対応するジョブデータをジョブデータベース2から新規に取得する。
次のステップS24〜S28までは、列設された基板生産分担装置91〜94の上流側装置から下流側装置へと順番に行う繰り返し処理を示している。ステップS25で、伝送処理部42Aは、基板生産分担装置91〜94の現生産ジョブに係わる生産を終了する。次に、ステップS26で、次生産ジョブに対応するジョブデータの必要部分を個別に基板生産分担装置91〜94に伝送する。次に、ステップS27で、基板生産分担装置91〜94で次生産ジョブに係わる生産を開始する。ステップS28で、全ての基板生産分担装置91〜94が次生産ジョブに切り替わると、繰り返し処理を終了する。これで、切替えコマンドに対する処理が終了する。
第2実施形態の基板生産管理装置1Aで、基板生産装置9Aは、ジョブを分担して実施する複数の基板生産分担装置91〜94からなり、複数の基板生産分担装置91〜94が現在実施している現生産ジョブで問題点が生じたときにジョブデータを補正するジョブ補正部43をさらに備え、コマンド選択部41は、ジョブ補正部43がジョブデータを補正したときに再伝送コマンドを送出し、伝送処理部42Aは、再伝送コマンドを受け取ると、現生産ジョブに対応する補正後のジョブデータを取得して補正箇所を確認し、補正箇所の波及する基板生産分担装置を停止させて補正後のジョブデータの少なくとも補正箇所を再伝送し、補正箇所の波及しない基板生産分担装置を停止させない。
これによれば、補正したジョブデータの再伝送が必要な基板生産分担装置に限定して停止すればよく、かつジョブデータの補正箇所のみを再伝送すればよいので停止時間が短くなる。したがって、基板生産分担装置の停止を最小限として、生産効率の低下を抑制できる。
なお、ジョブデータベース2および生産計画データベース3は、実施形態で説明した外部メモリ装置でなく、ホストコンピュータ4の内部メモリ上に設けられていてもよい。また、ジョブ補正部43や入力設定部44は、ネットワーク接続された他のコンピュータ装置に設けられていてもよい。本発明は、その他にも様々な変形や応用が可能である。
1、1A:基板生産管理装置
2:ジョブデータベース(ジョブデータ保持部)
3:生産計画データベース(生産計画データ保持部)
4:ホストコンピュータ
41:コマンド選択部 42、42A:伝送処理部
43:ジョブ補正部 44:入力設定部
45:マンド生成部 49:通信インターフェース
9、9A:基板生産装置 91〜94:基板生産分担装置

Claims (6)

  1. 基板生産装置が基板に実施する複数種類のジョブの内容がそれぞれ記述された複数種類のジョブデータを保持するジョブデータ保持部と、
    前記複数種類のジョブの実施順序が記述された生産計画データを保持する生産計画データ保持部と、
    前記基板生産装置が現在実施している現生産ジョブを別のジョブに切り替える切替えコマンド、および前記現生産ジョブを継続する再伝送コマンドを選択的に送出可能なコマンド選択部と、
    前記コマンド選択部から前記切替えコマンドまたは前記再伝送コマンドを受け取ると、前記生産計画データ保持部の前記生産計画データを参照して適正なジョブを決定し、前記適正なジョブに対応するジョブデータを前記ジョブデータ保持部から取得して前記基板生産装置に伝送する伝送処理部と、を備えた基板生産管理装置。
  2. 請求項1において、前記伝送処理部は、
    前記切替えコマンドを受け取ると、前記生産計画データを参照して前記現生産ジョブの次の実施順序が割り当てられた次生産ジョブを決定し、前記次生産ジョブに対応するジョブデータを取得して前記基板生産装置に伝送し、
    前記再伝送コマンドを受け取ると、前記現生産ジョブに対応するジョブデータの少なくとも一部を再度取得して前記基板生産装置に再伝送する基板生産管理装置。
  3. 請求項1または2において、前記基板生産装置が現在実施している現生産ジョブで問題点が生じたときに前記ジョブデータを補正するジョブ補正部をさらに備え、
    前記コマンド選択部は、前記ジョブ補正部が前記ジョブデータを補正したときに前記再伝送コマンドを送出する基板生産管理装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項において、前記コマンド選択部が送出する前記切替えコマンドおよび前記再伝送コマンドを選択的に作業者が入力設定する入力設定部をさらに備えた基板生産管理装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項おいて、前記コマンド選択部は、前記ジョブが終了した基板の累積枚数が予め設定された生産完了枚数に到達する以前は前記再伝送コマンドを生成し、前記累積枚数が前記生産完了枚数に到達すると前記切替えコマンドを生成するコマンド生成部を有する基板生産管理装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項において、
    前記基板生産装置は、前記ジョブを分担して実施する複数の基板生産分担装置からなり、
    前記複数の基板生産分担装置が現在実施している現生産ジョブで問題点が生じたときに前記ジョブデータを補正するジョブ補正部をさらに備え、
    前記コマンド選択部は、前記ジョブ補正部が前記ジョブデータを補正したときに前記再伝送コマンドを送出し、
    前記伝送処理部は、前記再伝送コマンドを受け取ると、前記現生産ジョブに対応する補正後のジョブデータを取得して補正箇所を確認し、前記補正箇所の波及する基板生産分担装置を停止させて前記補正後のジョブデータの少なくとも前記補正箇所を再伝送し、前記補正箇所の波及しない基板生産分担装置を停止させない基板生産管理装置。
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