JP6118198B2 - 樹脂成形装置 - Google Patents

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Description

本発明は、樹脂成形装置、具体的には、トグル機構を用いたプレス動作により電子部品の樹脂成形を行う樹脂成形装置に関する。
従来、電子部品の樹脂成形を行う樹脂成形装置として、トグル機構を用いてプレス動作を行うものが知られている。トグル機構としては、4点トグル機構(例えば特許文献1参照)と5点トグル機構(例えば特許文献2参照)とが知られている。
5点トグル機構において4点トグル機構と同じ型開ストロークを確保した場合、樹脂成形装置が大型化してしまう。よって、樹脂成形装置は、小型化に有利な4点トグル機構を備えることが好ましい。
ここで、従来の樹脂成形装置200の4点トグル機構の構成例を図7に示す。図7において、4点トグル機構は、4つの細長い平板状の上アーム30、31、32、33と、同じく4つの細長い平板状の下アーム34、35、36、37とを備える。
4つの上アーム30、31、32、33は、可動プラテン38の一部であるセンターブロック39に連結され、4つの下アーム34、35、36、37は、固定プラテン40と連結される。また、上アーム30、31、32、33と下アーム34、35、36、37は、リンク軸41、42、43、44、45、46が挿入される孔が形成された軸受部を備える。
リンク軸41、42、43、44、45、46は、上アーム30、31、32、33と下アーム34、35、36、37の孔に挿入される。これにより、上アーム30、31、32、33と下アーム34、35、36、37とは回転自在に連結される。
4つの下アーム34、35、36、37は、固定プラテン40上の矩形領域(トグル機構が配置される面)の4隅に、各下アーム34、35、36、37の平板面が平行となるように配置される。そして、上アーム30、31、32、33は、下アーム34、35、36、37の外側面(対向する平板面と反対側の平板面)上に配置され、リンク軸41、42、43、44、45、46を介して下アーム34、35、36、37と連結される。
特許第4194596号公報 特開平9−155910号公報
しかしながら、上アーム30、31、32、33が下アーム34、35、36、37の外側面上に配置された場合、上アーム30、31、32、33の軸受部において、上アーム30、31、32、33の内側面(対向する平板面)側の部分に発生する応力が、その他の部分に発生する応力よりも大きくなる。ここで、このような応力分布の不均一さを緩和するため、下アーム34、35、36、37の配置位置を固定したまま上アーム30、31、32、33の厚みを増加させると、上記矩形領域からの上アーム30、31、32、33の突出量が大きくなり、樹脂成形装置が大型化してしまう。
一方で、上アーム30、31、32、33の突出量を抑制するため、下アーム34、35、36、37の配置位置を上記矩形領域のより内側に移動させることも考えられるが、樹脂成形装置の他の部品と干渉するなどの問題により、それを行うことが難しい場合もある。
そこで、本発明は、装置が大型化することなく、上アームにおいて発生する応力分布の不均一さを緩和することができる樹脂成形装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る樹脂成形装置は、第1固定プラテン、可動プラテン、および第2固定プラテンがタイバーに支持されており、前記第2固定プラテンと前記可動プラテンに連結された4点トグル機構により前記可動プラテンが往復移動することで、前記第1固定プラテンに設けられた第1金型と前記可動プラテンに設けられた第2金型とを当接、離反させる樹脂成形装置であって、前記4点トグル機構は、記可動プラテンと連結され、互いに並列する第1上アームおよび第2上アームと、前記可動プラテンと連結され、互いに並列する第3上アームおよび第4上アームと、前記第2固定プラテンと連結され、前記第1上アームおよび前記第2上アームの間に設けられる第1下アームおよび第2下アームと、前記第2固定プラテンと連結され、前記第3上アームおよび前記第4上アームの間に設けられる第3下アームおよび第4下アームと、前記可動プラテンと連結され、前記第1下アームおよび前記第2下アーム間に設けられ、前記第1上アーム、前記第2上アーム、前記第1下アーム、および前記第2下アームと、第1リンク軸を介して連結された第1補助アームと、前記可動プラテンと連結され、前記第3下アームおよび前記第4下アーム間に設けられ、前記第3上アーム、前記第4上アーム、前記第3下アーム、および前記第4下アームと、第2リンク軸を介して連結された第2補助アームと、前記第1上アーム、前記第2上アーム、前記第1下アーム、前記第2下アーム、および前記第1補助アームと前記第1リンク軸を介して連結される第1つなぎアームと、前記第3上アーム、前記第4上アーム、前記第3下アーム、前記第4下アーム、および前記第2補助アームと前記第2リンク軸を介して連結される第2つなぎアームと、前記第2固定プラテンの略中央において前記第2固定プラテンに対して垂直に配置され、回転可能に設けられたボールねじと、前記第1つなぎアームと第3リンク軸を介して連結されるとともに前記第2つなぎアームと第4リンク軸を介して連結され、前記ボールねじの回転に伴って前記ボールねじの長軸方向に沿って往復移動するスライダと、を備え、前記第1補助アームは、前記第3リンク軸を介して前記第1つなぎアームと連結する際に前記第1つなぎアームを嵌合する第1嵌合部を有し、前記第2補助アームは、前記第4リンク軸を介して前記第2つなぎアームと連結する際に前記第2つなぎアームを嵌合する第2嵌合部を有する、構成を採る。
本発明は、装置が大型化することなく、上アームにおいて発生する応力分布の不均一さを緩和することができる。
本発明の実施の形態に係る樹脂成形装置の第1状態を示す正面図 本発明の実施の形態に係る樹脂成形装置の第1状態を示す側面図 本発明の実施の形態に係る樹脂成形装置の第1状態を示す斜視図 本発明の実施の形態に係る樹脂成形装置の第2状態を示す正面図 本発明の実施の形態に係る樹脂成形装置の第2状態を示す側面図 本発明の実施の形態に係る樹脂成形装置の第2状態を示す斜視図 従来技術に係る樹脂成形装置の構成を示す斜視図
以下、本発明の樹脂成形装置の実施の形態について、図面を参照して説明する。
<樹脂成形装置100の構成>
図1は、本実施形態に係る樹脂成形装置100の第1状態を示す正面図である。図2は、本実施形態に係る樹脂成形装置100の第1状態を示す側面図である。図3は、本実施形態に係る樹脂成形装置100の第1状態を示す斜視図である。図4は、本実施形態に係る樹脂成形装置100の第2状態を示す正面図である。図5は、本実施形態に係る樹脂成形装置100の第2状態を示す側面図である。図6は、本実施形態に係る樹脂成形装置100の第2状態を示す斜視図である。
上記「第1状態」とは、トグル機構が可動プラテンを下降させた状態、すなわち、2つの金型が型開き(離反)した状態をいう。また、上記「第2状態」とは、トグル機構が可動プラテンを上昇させた状態、すなわち、2つの金型が型締め(当接)した状態をいう。なお、第1状態から第2状態へ遷移し、再び第1状態に戻る動作を、「プレス動作」という。
樹脂成形装置100は、トグル機構を用いたプレス動作により、電子部品の樹脂成形(例えば、トランスファ成形)を行う装置である。上記電子部品としては、例えば、リードフレーム、プリント基板等に装着されたチップ状の電子部品が挙げられる。
樹脂成形装置100は、略直方体の部材として、上プラテン1(第1固定プラテンの一例)、下プラテン2(第2固定プラテンの一例)、および可動プラテン3を有する。上プラテン1、下プラテン2、および可動プラテン3は、4本のタイバー(「ポスト」ともいう)4によって支持されている。なお、図3および図6では、図を見易くするため、1本のタイバーの図示を省略している。
タイバー4は、下プラテン2に固定して立設されており、上プラテン1においてナット5により固定されている。すなわち、上プラテン1と下プラテン2は、タイバー4に固定される。一方、可動プラテン3は、タイバー4に摺動可能に設けられており、トグル機構によって上昇/下降させられる。これにより、可動プラテン3は、上プラテン1と下プラテン2の間において、タイバー4に沿って往復移動する。この可動プラテン3の往復移動により、プレス動作が実行される。
上プラテン1には、下金型6(第2金型の一例)と対向して上金型7(第1金型の一例)が設けられている。また、可動プラテン3には、上金型7と対向して下金型6が載置されている。また、可動プラテン3には、下金型6が載置された面の裏面にセンターブロック8が設けられている。
なお、上金型7には、ランナーおよびキャビティ(ともに図示せず)が連通して設けられている。ランナーは、上金型7と下金型6の型締め時に、下金型6から圧送された樹脂が流動する通路である。キャビティは、ランナーからの樹脂が注入される空間である。
一方、下金型6および可動プラテン3には、貫通孔であるポット(図示せず)が設けられている。ポットには、上下動するプランジャ(図示せず)が配置される。プランジャの上には樹脂(図示せず。「樹脂タブレット」ともいう)が載置される。そして、上金型7と下金型6の型締め時に、プランジャがその樹脂を上金型7のランナーへ圧送する。なお、センターブロック8の内部には、プランジャを上方向(上金型7へ向かう方向)へ移動させて樹脂をランナーへ圧送するトランスファ機構(図示せず)が設けられている。また、樹脂成形後に成形品を上金型7から離型させるエジェクト機構(図示せず)も、センターブロック8内に設けられている。
可動プラテン3と下プラテン2との間には、可動プラテン3を上昇/下降させるトグル機構が設けられている。トグル機構は、スライダ(「センターアーム」ともいう)11、つなぎアーム12、13、上アーム16、17、18、19、補助アーム24、25、下アーム20、21、22、23、およびリンク軸a1、a2、b1、b2、c1、c2、d1、d2を有する。
このトグル機構は、以下の4種類のリンク軸を用いる「4点トグル機構」である。4種類のリンク軸は、スライダとつなぎアームを連結するリンク軸(図中のa1、a2)、つなぎアームと上アームおよび下アームとを連結するリンク軸(図中のb1、b2)、下アームと下プラテンとを連結するリンク軸(図中のd1、d2)、上アームと可動プラテンとを連結するリンク軸(図中のc1、c2)である。なお、本実施の形態の例では、リンク軸c1は、下アーム20、21と、下プラテン2の一部である取付部26とを連結している。また、リンク軸d1は、上アーム16、17と、可動プラテン3の一部である取付部28とを連結している。取付部28、29は、可動プラテン3の一部として設けられたセンターブロック8の一部である。
スライダ11は、ボールねじ(「ねじ軸」ともいう)9に摺動可能に設けられ、ボールねじ9の回転によりボールねじ9上を上昇/下降(往復移動)する。図1〜3において、スライダ11は、最も下降した状態にある。一方、図4〜6において、スライダ11は、最も上昇した状態にある。
ボールねじ9は、下プラテン2の略中央において、下プラテン2に対して垂直に立設されている。また、ボールねじ9は、下プラテン2の内部に設けられた軸受(例えばナット。図示せず)を介して、下プラテン2に支持されている。
ボールねじ9の下端には、プーリ10が設けられている。プーリ10は、モータ(図示せず)の駆動力をボールねじ9へと伝達する。これによりボールねじ9は回転し、その回転によりスライダ11は、ボールねじ9の長軸方向に沿って上昇/下降する。
スライダ11は、2つの軸受部を有する。2つの軸受部は、スライダ11の厚み方向に沿って孔が形成されているスライダ11の一部である。2つの軸受部のうち、1つにはリンク軸a1が挿入され、もう1つにはリンク軸a2が挿入される。
なお、以下では、リンク軸X(X=a1、a2、b1、b2、c1、c2、d1、d2)が挿入される軸受部を「リンク軸X用軸受部」という。また、以下において、他の部材が有する「軸受部」も、部材の厚み方向に沿って形成された孔部を意味するものとする。
また、スライダ11は、2つの嵌合部を有する(図3、図6参照)。2つの嵌合部は、スライダ11の厚み方向の中央付近に凹みが形成されているスライダ11の一部である。2つの嵌合部のうち、1つにはつなぎアーム12のリンク軸a1用軸受部(詳細は後述)が嵌合された上でリンク軸a1が挿入され、もう1つにはつなぎアーム13のリンク軸a2用軸受部(詳細は後述)が嵌合された上でリンク軸a2が挿入される。
なお、以下では、つなぎアームY(Y=12、13)が挿入される嵌合部を「つなぎアームY用嵌合部」という。また、以下において、他の部材が有する「嵌合部」も、部材の厚み方向の中央付近に形成された凹みを意味するものとする。
スライダ11において、リンク軸a1用軸受部とつなぎアーム12用嵌合部とは連通しており、リンク軸a2用軸受部の孔とつなぎアーム12用嵌合部の凹みとは連通している。同様に、リンク軸a1用軸受部とつなぎアーム13用嵌合部とは連通しており、リンク軸a2用軸受部の孔とつなぎアーム13用嵌合部の凹みとは連通している。
リンク軸a1(第3リンク軸の一例)は、つなぎアーム12のリンク軸a1用軸受部がスライダ11のつなぎアーム12用嵌合部に嵌合された状態で、つなぎアーム12のリンク軸a1用軸受部およびスライダ11のリンク軸a1用軸受部に挿入される。これにより、つなぎアーム12は、リンク軸a1を中心に回動する。
リンク軸a2(第4リンク軸の一例)は、つなぎアーム13のリンク軸a2用軸受部がスライダ11のつなぎアーム13用嵌合部に嵌合された状態で、つなぎアーム13のリンク軸a1用軸受部およびスライダ11のリンク軸a2用軸受部に挿入される。これにより、つなぎアーム13は、リンク軸a2を中心に回動する。
つなぎアーム12(第1つなぎアームの一例)は、リンク軸a1用軸受部およびリンク軸b1用軸受部を有する。
つなぎアーム12のリンク軸a1用軸受部は、上述した通り、スライダ11のつなぎアーム12用嵌合部に嵌合される。これに対し、つなぎアーム12のリンク軸b1用軸受部は、補助アーム24のつなぎアーム12用嵌合部(詳細は後述)に嵌合される。
つなぎアーム13(第2つなぎアームの一例)は、リンク軸a2用軸受部およびリンク軸b2用軸受部を有する。
つなぎアーム13のリンク軸a2用軸受部は、上述した通り、スライダ11のつなぎアーム12用嵌合部に嵌合される。これに対し、つなぎアーム13のリンク軸b2用軸受部は、補助アーム25のつなぎアーム12用嵌合部(詳細は後述)に嵌合される。
補助アーム24(第1補助アームの一例)は、リンク軸c1用軸受部、リンク軸b1用軸受部およびつなぎアーム12用嵌合部を有する。リンク軸b1用軸受部の孔とつなぎアーム12用嵌合部の凹みの空間とは連通している。
補助アーム24のつなぎアーム12用嵌合部(第1嵌合部の一例)は、上述した通り、つなぎアーム12のリンク軸b1用軸受部を嵌合する。
補助アーム25(第2補助アームの一例)は、リンク軸c2用軸受部、リンク軸b2用軸受部およびつなぎアーム13用嵌合部を有する。リンク軸b2用軸受部の孔とつなぎアーム13用嵌合部の凹みの空間とは連通している。
補助アーム25のつなぎアーム13用嵌合部(第2嵌合部の一例)は、上述した通り、つなぎアーム13のリンク軸b2用軸受部を嵌合する。
リンク軸b1(第1リンク軸の一例)は、つなぎアーム12のリンク軸b1用軸受部が補助アーム24のつなぎアーム12用嵌合部に嵌合された状態で、補助アーム24のリンク軸b1用軸受部およびつなぎアーム12のリンク軸b1用軸受部に挿入される。これにより、つなぎアーム12および補助アーム24は、リンク軸b1を中心に回動する。
リンク軸b2(第2リンク軸の一例)は、つなぎアーム13のリンク軸b2用軸受部が補助アーム25のつなぎアーム13用嵌合部に嵌合された状態で、補助アーム25のリンク軸b2用軸受部およびつなぎアーム13のリンク軸b2用軸受部に挿入される。これにより、つなぎアーム13および補助アーム25は、リンク軸b2を中心に回動する。
補助アーム24の両隣には、下アーム20(第1下アームの一例)と下アーム21(第2下アームの一例)が設けられている。
下アーム20、21は、それぞれ、リンク軸b1用軸受部およびリンク軸d1用軸受部を有する。
リンク軸b1は、補助アーム24のリンク軸b1用軸受部、つなぎアーム12のリンク軸b1用軸受部、下アーム20のリンク軸b1用軸受部、および下アーム21のリンク軸b1用軸受部に挿入される。これにより、下アーム20、21は、リンク軸b1を中心に回動する。
補助アーム25の両隣には、下アーム22(第3下アームの一例)と下アーム23(第4下アームの一例)が設けられている。
下アーム22、23は、それぞれ、リンク軸b2用軸受部およびリンク軸d2用軸受部を有する。
リンク軸b2は、補助アーム25のリンク軸b2用軸受部、つなぎアーム13のリンク軸b2用軸受部、下アーム22のリンク軸b2用軸受部、および下アーム23のリンク軸b2用軸受部に挿入される。これにより、下アーム22、23は、リンク軸b2を中心に回動する。
下プラテン2は、取付部26、27を有する。なお、取付部26、27は、下プラテン2と別に作成されたものでもよいし、下プラテン2と一体形成されたものでもよい。
取付部26は、3つのリンク軸d1用軸受部および2つのリンク軸d1用嵌合部を有する。
リンク軸d1は、下アーム20のリンク軸d1用軸受部と下アーム21のリンク軸d1用軸受部が2つのリンク軸d1用嵌合部のそれぞれに嵌合された状態で、3つのリンク軸d1用軸受部に挿入される。これにより、下アーム20、21は、リンク軸d1を中心に回動する。
取付部27は、3つのリンク軸d2用軸受部および2つのリンク軸d2用嵌合部を有する。
リンク軸d2は、下アーム22のリンク軸d2用軸受部と下アーム23のリンク軸d2用軸受部が2つのリンク軸d2用嵌合部のそれぞれに嵌合された状態で、3つのリンク軸d2用軸受部に挿入される。これにより、下アーム22、23は、リンク軸d2を中心に回動する。
下アーム20の隣、すなわち、下アーム20において補助アーム24と対向する面(「下アーム20の内側面」という)の裏面(「下アーム20の外側面」という)には、上アーム16(第1上アームの一例)が設けられている。
下アーム21の隣、すなわち、下アーム21において補助アーム24と対向する面(「下アーム21の内側面」という)の裏面(「下アーム21の外側面」という)には、上アーム17(第2上アームの一例)が設けられている(図6参照)。
すなわち、上アーム16、17は、それぞれ、下アーム20、21の外側面に配置されている。また、上アーム16と上アーム17とは、並列の位置関係にある。なお、補助アーム24は、上アーム16の内側面(上アーム16において補助アーム24と対向する面)と上アーム17の内側面(上アーム17において補助アーム24と対向する面)との間に配置され、かつ、下アーム20の内側面と下アーム21の内側面との間に配置されている。
上アーム16、17は、それぞれ、リンク軸b1用軸受部およびリンク軸c1用軸受部を有する。
リンク軸b1は、補助アーム24、つなぎアーム12、下アーム20、および下アーム21の各リンク軸b1用軸受部、上アーム16のリンク軸b1用軸受部、および上アーム17のリンク軸b1用軸受部に挿入される。これにより、上アーム16、17は、リンク軸b1を中心に回動する。
下アーム22の隣、すなわち、下アーム22において補助アーム25と対向する面(「下アーム22の内側面」という)の裏面(「下アーム22の外側面」という)には、上アーム18(第3上アームの一例)が設けられている。
下アーム23の隣、すなわち、下アーム23において補助アーム25と対向する面(「下アーム23の内側面」という)の裏面(「下アーム23の外側面」という)には、上アーム19(第4上アームの一例)が設けられている。
すなわち、上アーム18、19は、それぞれ、下アーム22、23の外側面に配置されている。また、上アーム18と上アーム19とは、並列の位置関係にある。なお、補助アーム25は、上アーム18の内側面(上アーム18において補助アーム25と対向する面)と上アーム19の内側面(上アーム19において補助アーム25と対向する面)の間に配置され、かつ、下アーム22の内側面と下アーム23の内側面との間に配置されている。
上アーム18、19は、それぞれ、リンク軸b2用軸受部およびリンク軸c2用軸受部を有する。
リンク軸b2は、補助アーム25、つなぎアーム13、下アーム22、および下アーム23の各リンク軸b2用軸受部、上アーム18のリンク軸b1用軸受部、および上アーム19のリンク軸b1用軸受部に挿入される。これにより、上アーム18、19は、リンク軸b2を中心に回動する。
センターブロック8は、取付部28、29を有する。なお、取付部28、29は、センターブロック8と別に作成されたものでもよいし、センターブロック8と一体形成されたものでもよい。
取付部28は、2つの凸部からなり、それぞれの凸部にリンク軸c1用軸受部を有する。補助アーム24のリンク軸c1用軸受部は、2つの凸部の間に配置される。また、上アーム16のリンク軸c1用軸受部は、一方の凸部において補助アーム24と対向する面の裏面に配置される。また、上アーム17のリンク軸c1用軸受部は、もう一方の凸部において補助アーム24と対向する面の裏面に配置される。
リンク軸c1は、補助アーム24、上アーム16、上アーム17、および2つの凸部の各リンク軸c1用軸受部に挿入される。これにより、上アーム16、17は、リンク軸c1を中心に回動する。
取付部29は、2つの凸部からなり、それぞれの凸部にリンク軸c2用軸受部を有する。補助アーム25のリンク軸c2用軸受部は、2つの凸部の間に配置される。また、上アーム18のリンク軸c2用軸受部は、一方の凸部において補助アーム25と対向する面の裏面に配置される。また、上アーム19のリンク軸c2用軸受部は、もう一方の凸部において補助アーム25と対向する面の裏面に配置される。
リンク軸c2は、補助アーム25、上アーム18、上アーム19、および2つの凸部の各リンク軸c2用軸受部に挿入される。これにより、上アーム18、19は、リンク軸c2を中心に回動する。
また、下プラテン2のトグル機構が配置された面(ボールねじ9、取付部26、27が配置された面。以下、「トグル機構配置面」という)を平面視した場合、各アームの位置関係については、以下のことが言える。
下プラテン2のトグル機構配置面を平面視した場合、上アーム16および下アーム20と、上アーム19および下アーム23とは、それぞれ、ボールねじ9を基準として線対称の位置関係にある。同様に、上アーム18および下アーム22と、上アーム17および下アーム21とは、それぞれ、ボールねじ9を基準として線対称の位置関係にある。
また、上アーム16および下アーム20と、上アーム17および下アーム21とは、それぞれ、平行な位置関係にある。同様に、上アーム18および下アーム22と、上アーム19および下アーム23とは、それぞれ、平行な位置関係にある。
また、補助アーム24と補助アーム25とは、ボールねじ9を挟んで平行な位置関係にある。
<樹脂成形装置100の動作>
以上のように構成された樹脂成形装置100は、以下のプレス動作により樹脂成形を行う。
まず、図1〜3に示す第1の状態のとき、下金型6のポット内のプランジャに樹脂が配置される。なお、第1の状態のとき、各アームは折り畳まれており、スライダ11および可動プラテン3は最も下降した位置にある。また、下金型6と上金型7は、離反しており、型開きの状態である。
次に、モータの回転により、プーリ10およびボールねじ9が回転する。これにより、スライダ11は、ボールねじ9に沿ってトグル機構配置面に対して垂直方向へ上昇する。
スライダ11の上昇に伴い、つなぎアーム12、13は、それぞれ、リンク軸a1、a2を中心に回動する。このとき、つなぎアーム12、13は、それぞれ、トグル機構配置面に対して平行になるように回動する。
そして、つなぎアーム12の回動に伴い、上アーム16、17および補助アーム24がリンク軸b1、c1を中心に回動するとともに、下アーム20、21がリンク軸b1、d1を中心に回動する。このとき、上アーム16、17、補助アーム24、および下アーム20、21は、トグル機構配置面に対して垂直になるように回動する。
同様に、つなぎアーム13の回動に伴い、上アーム18、19および補助アーム25がリンク軸b2、c2を中心に回動するとともに、下アーム22、23がリンク軸b2、d2を中心に回動する。このとき、上アーム18、19、補助アーム25、および下アーム22、23は、トグル機構配置面に対して垂直になるように回動する。
このような各アームの動作により、可動プラテン3は上昇する。そして、可動プラテン3が最大限上昇すると、下金型6と上金型7とが当接し、型締めの状態になる。すなわち、樹脂成形装置100は、図4〜6に示す第2状態となる。
第2状態において、センターブロック8内のトランスファ機構が動作する。これにより、プランジャが上方向(上金型7へ向かう方向)へ移動し、樹脂が上金型7のランナーへ圧送される。そして、樹脂は、上金型7のキャビティに充填される。
所定の時間の経過後、センターブロック8内のエジェクト機構が動作する。これにより、上金型7から成形品が離型する。
次に、モータの逆回転により、プーリ10およびボールねじ9が逆回転する。これにより、スライダ11は、ボールねじ9に沿ってトグル機構配置面に対して垂直方向へ下降する。
スライダ11の下降に伴い、つなぎアーム12、13は、それぞれ、リンク軸a1、a2を中心に回動する。このとき、つなぎアーム12、13は、それぞれ、トグル機構配置面に対して垂直になるように回動する。
そして、つなぎアーム12の回動に伴い、上アーム16、17および補助アーム24がリンク軸b1、c1を中心に回動するとともに、下アーム20、21がリンク軸b1、d1を中心に回動する。このとき、上アーム16、17、補助アーム24、および下アーム20、21は、リンク軸b1との連結部分がボールねじ9に近付くように回動する。
同様に、つなぎアーム13の回動に伴い、上アーム18、19および補助アーム25がリンク軸b2、c2を中心に回動するとともに、下アーム22、23がリンク軸b2、d2を中心に回動する。このとき、上アーム18、19、補助アーム25、および下アーム22、23は、リンク軸b2との連結部分がボールねじ9に近付くように回動する。
このような各アームの動作により、可動プラテン3は下降する。そして、可動プラテン3が下降すると、下金型6と上金型7とが離反し、型開きの状態になる。すなわち、樹脂成形装置100は、図1〜3に示す第1状態となる。なお、第1状態は、可動プラテン3が最大限下降した状態である。
そして、下金型6から、成形品および樹脂の残滓が取り出される。
このような一連の動作により、樹脂成形装置100は、樹脂成形を完了する。
なお、本実施の形態の樹脂成形装置100において、リンク軸c1とリンク軸c2の間の距離が、リンク軸d1とリンク軸d2の間の距離と同じである例としたが、これに限定されない。例えば、前者の距離は、後者の距離より短くてもよい。これにより、図4に示す第2状態のとき、上アーム16および下アーム20と、上アーム18および下アーム22とが、ハの字型となってもよい。
<樹脂成形装置100の作用効果>
従来の4点トグル機構を備えた樹脂成形装置(以下、「従来の樹脂成形装置」という)は、下アームと同じく、上アームも4本備える構成である。すなわち、従来の樹脂成形装置は、図1〜6に示す補助アーム24、25を備えない構成である。
よって、従来の樹脂成形装置では、例えば、上アーム16、17の各軸受部においてリンク軸c1との接触面に応力が大きくなってしまう。特に、上アーム16、17の内側面における接触面に応力が集中してしまう。なお、上アーム18、19についても、上記同様のことが言える。
これに対し、本実施の形態の樹脂成形装置100は、上アーム16、17の間かつ下アーム20、21の間に補助アーム24を備え、かつ、1つのリンク軸b1を介して上アーム16、17、補助アーム24、および下アーム20、21が連結されることを特徴とする。すなわち、樹脂成形装置100は、上アーム16、17および補助アーム24の3つの軸受部によって可動プラテン3を押し上げる。これにより、各軸受部の接触面において、応力が分散し、応力分布の不均一を緩和することができる。なお、上アーム18、19、補助アーム25、および下アーム22、23についても、上記同様のことが言える。
また、本実施の形態の樹脂成形装置100は、従来の樹脂成形装置において空間となっていた上アーム16、17の間に補助アーム24を設ける構成である。そのため、樹脂成形装置100は、アーム16、17の厚みをアーム16、17の外側面において増やすことでリンク軸c1用軸受部を長くしたり、リンク軸c1およびリンク軸c1用軸受部の軸経を大きくしたりして、接触面の面積を大きくする必要が無い。すなわち、樹脂成形装置100は、接触面の面積を大きくするために、上アーム16、17またはリンク軸c1を大型化する必要が無い。よって、樹脂成形装置100は、従来の樹脂成形装置のサイズを維持できる。なお、上アーム18、19、補助アーム25、およびリンク軸c2についても、上記同様のことが言える。
以上のことから、本実施形態の樹脂成形装置100は、装置が大型化することなく、リンク軸と軸受部との接触面に掛かる応力を緩和できる。
以上、本実施の形態について説明したが、上記実施の形態は一例であり、種々の変形が可能である。
本発明は、トグル機構を用いたプレス動作を行う技術全般に用いることができる。
1 上プラテン
2 下プラテン
3 可動プラテン
4 タイバー
5 ナット
6 下金型
7 上金型
8 センターブロック
9 ボールねじ
10 プーリ
11 スライダ
12、13 つなぎアーム
16、17、18、19上アーム
20、21、22、23 下アーム
24、25 補助アーム
26、27、28、29 取付部
100 樹脂成形装置
a1、a2、b1、b2、c1、c2、d1、d2 リンク軸

Claims (1)

  1. 第1固定プラテン、可動プラテン、および第2固定プラテンがタイバーに支持されており、前記第2固定プラテンと前記可動プラテンに連結された4点トグル機構により前記可動プラテンが往復移動することで、前記第1固定プラテンに設けられた第1金型と前記可動プラテンに設けられた第2金型とを当接、離反させる樹脂成形装置であって、
    前記4点トグル機構は、
    記可動プラテンと連結され、互いに並列する第1上アームおよび第2上アームと、
    前記可動プラテンと連結され、互いに並列する第3上アームおよび第4上アームと、
    記第2固定プラテンと連結され、前記第1上アームおよび前記第2上アームの間に設けられる第1下アームおよび第2下アームと、
    前記第2固定プラテンと連結され、前記第3上アームおよび前記第4上アームの間に設けられる第3下アームおよび第4下アームと、
    前記可動プラテンと連結され、前記第1下アームおよび前記第2下アーム間に設けられ、前記第1上アーム、前記第2上アーム、前記第1下アーム、および前記第2下アームと、第1リンク軸を介して連結された第1補助アームと、
    前記可動プラテンと連結され、前記第3下アームおよび前記第4下アーム間に設けられ、前記第3上アーム、前記第4上アーム、前記第3下アーム、および前記第4下アームと、第2リンク軸を介して連結された第2補助アームと、
    前記第1上アーム、前記第2上アーム、前記第1下アーム、前記第2下アーム、および前記第1補助アームと前記第1リンク軸を介して連結される第1つなぎアームと、
    前記第3上アーム、前記第4上アーム、前記第3下アーム、前記第4下アーム、および前記第2補助アームと前記第2リンク軸を介して連結される第2つなぎアームと、
    前記第2固定プラテンの略中央において前記第2固定プラテンに対して垂直に配置され、回転可能に設けられたボールねじと、
    前記第1つなぎアームと第3リンク軸を介して連結されるとともに前記第2つなぎアームと第4リンク軸を介して連結され、前記ボールねじの回転に伴って前記ボールねじの長軸方向に沿って往復移動するスライダと、を備え、
    前記第1補助アームは、前記第3リンク軸を介して前記第1つなぎアームと連結する際に前記第1つなぎアームを嵌合する第1嵌合部を有し、
    前記第2補助アームは、前記第4リンク軸を介して前記第2つなぎアームと連結する際に前記第2つなぎアームを嵌合する第2嵌合部を有する、
    脂成形装置。
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