JP6111034B2 - トンネル照明方法 - Google Patents
トンネル照明方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6111034B2 JP6111034B2 JP2012205687A JP2012205687A JP6111034B2 JP 6111034 B2 JP6111034 B2 JP 6111034B2 JP 2012205687 A JP2012205687 A JP 2012205687A JP 2012205687 A JP2012205687 A JP 2012205687A JP 6111034 B2 JP6111034 B2 JP 6111034B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light emitting
- emitting diode
- waveform
- chromaticity point
- white light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 48
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 69
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims description 66
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 37
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 5
- 208000019901 Anxiety disease Diseases 0.000 description 4
- 206010039203 Road traffic accident Diseases 0.000 description 4
- 230000036506 anxiety Effects 0.000 description 4
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 230000002596 correlated effect Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 238000009877 rendering Methods 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- DGAQECJNVWCQMB-PUAWFVPOSA-M Ilexoside XXIX Chemical compound C[C@@H]1CC[C@@]2(CC[C@@]3(C(=CC[C@H]4[C@]3(CC[C@@H]5[C@@]4(CC[C@@H](C5(C)C)OS(=O)(=O)[O-])C)C)[C@@H]2[C@]1(C)O)C)C(=O)O[C@H]6[C@@H]([C@H]([C@@H]([C@H](O6)CO)O)O)O.[Na+] DGAQECJNVWCQMB-PUAWFVPOSA-M 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229910052708 sodium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011734 sodium Substances 0.000 description 1
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Description
その他、道路の分岐点等においては、その存在を良好に示すために、ブリンカーライトと称する黄信号の交互点滅等でその存在を明示し、運転者に注意を喚起している。
その構成として、発光ダイオード光源が複数の分光パワー分布の光を発光し、所定の色調を可変的に呈する色調発光部と、明度を調節するための明度発光部とを含んでおり、色調発光部は、赤色発光ダイオード、緑色発光ダイオードおよび青色発光ダイオードを含み、明度発光部は、白色発光ダイオードを含み、色調発光部から発せられる光の光量と明度発光部から発せられる光の光量とは、独立して変化可能なものである。
そこで、上記のようにトンネル内の状況を伝えることができるような合図又はサイン等となるべき照明方法を提供することが本発明の課題となるのである。
尚、本発明に係る照明方法は、道路のトンネル内ばかりでなく、通常の道路明かり部に設置される道路照明設備にも適用できるものである。
また、本発明に係る照明方法をトンネル入口からトンネル内数百メートルにわたって設置される入口照明に適用することにより、トンネル内を走行する運転者のみでなく、トンネルに進入しようとしてトンネル入口手前を走行する運転者に対しても同様の情報提供が可能となる。
即ち、照明光の周波数を0.5〜2.0Hzの範囲内、照明光の波形のデューティ比を0.4:0.6から0.7:0.3の範囲内、前記白色発光ダイオードの光束を波形の前半と後半で所定の光束比で変化させ白色明暗状態とすることができるものである。
この注意喚起の理由としては、トンネル内の車両の渋滞や道路工事中等の場合が挙げられる。
車両運転者は、この白色発光ダイオードの明暗状態の表示により、トンネル内の渋滞や工事中の有無を判断することができ、運転注意の意識付けが成されることとなるのである。
即ち、この光波形の光束比を波形前半又は後半の光束1.0に対して波形後半又は前半の光束を0.4〜0.6の範囲内とすることにより、前記所定の周波数、前記所定のデューティ比と合せて、運転者に対して適切な注意喚起を行うことができる。
即ち、照明光の周波数を0.5〜2.0Hzの範囲内、照明光の波形のデューティ比を0.4:0.6から0.7:0.3の範囲内とし、前記白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードの光束を波形の前半と後半で所定の光束比で変化させたものであり、これにより白色光をベースとして所定の黄色点滅状態を得ることができ、車両の運転者等に注意を喚起することができる。
即ち、前記波形前半又は後半の白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードとの光束比を1.0:0、波形後半又は前半の白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードとの光束比を1.0:0.7〜1.0:1.0の範囲内とすることにより、黄色発光ダイオードを付加点滅させたものである。
即ち、白色発光ダイオードは常時点灯、黄色発光ダイオードは所定の条件にて点滅することとなる。
このような黄色発光ダイオードの付加点滅により、車両運転者にトンネル内や道路前方の車両渋滞や工事中情報を告知できるようにしたものである。
即ち、前記波形前半又は後半の白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードとの光束比を1.0:0、波形後半又は前半の白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードとの光束比を0.2:0.8〜0.4:0.6の範囲内とすることにより、両者を交互点灯させるものである。
これにより、車両運転者は、トンネル内や道路前方の車両渋滞や工事中情報を認識し、注意運転を心掛けることとなるのである。
即ち、照明光の周波数を0.5〜2.0Hzの範囲内、照明光の波形のデューティ比を0.4:0.6から0.7:0.3の範囲内とし、前記白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードの光束を波形の前半と後半で所定の光束比で変化させ、これにより白色光をベースとして所定の赤色点滅状態を得ることができ、車両の運転者等に警告を発することができるものである。
即ち、前記波形前半又は後半の白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの光束比を1.0:0、波形後半又は前半の白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの光束比を1.0:0.
3〜1.0:0.5の範囲内とすることにより、白色光をベースとして赤色発光ダイオードを付加点滅させたものである。
この赤色発光ダイオードを用いた場合には、上記黄色発光ダイオードと異なり、その色相が強烈であるため、車両運転者に驚きと不安感や恐怖感を生じさせる可能性が大きいために、上記のようにその光束比率を黄色発光ダイオードに比較すると小さく設定している。
即ち、前記波形前半又は後半の白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの光束比を1.0:0、波形後半又は前半の白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの光束比を0.5:0.5〜0.7:0.3の範囲内とすることにより、両者を交互点灯させるものである。
これにより、車両運転者は、トンネル内や道路前方の交通事故や火災等の重大なトラブルを察知し、その運転に細心の注意を傾倒し、或いは、車両から離れる準備又は避難するための行動を取ることとなるのである。
即ち、付加点滅は本来の交通照明施設としての白色発光ダイオードの照明を一定に維持して点灯することができるが、半面、黄色発光ダイオード又は赤色発光ダイオードを付加点灯した場合には、それに相当する消費電力が増加する。
一方、交互点灯では、光波形の前半と後半を通じて消費電力を一定に維持できるが、半面、光波形の後半において演色性が低下することは免れない。
このため、付加点滅と交互点灯は、照明レベル、消費電力、要求される演色性等を総合的に勘案して選択され、決定されることとなるために、これらの諸条件を考慮して上記請求項に記載の一定の数値範囲に特定し、限定したものである。
また、上記請求項においては、波形前半又は後半への言及及び特定があるが、この前半と後半というのは便宜的な区分であり、波形は繰り返し生じるため、光束比の限定は、これら波形の前半又は後半の何れの側の限定としてもよく、これら前半又は後半の何れの側をも含む意味で両者への言及を行っている。
これにより、運転者にパニックを起こさせることなく、警告できるものとなるのである。
図1は、本発明に係る照明方法を適用する照明設備を道路のトンネル内に設置した状態を示す概念図である。
道路Rが貫通するトンネルTの両側の内周壁面に、照明装置Lが所定間隔で多数列設されている。
これらの照明装置Lのそれぞれには、後に説明するが、白色発光ダイオード、黄色発光ダイオード及び赤色発光ダイオードが設備されている。
即ち、白色発光ダイオードのみによる点滅(一部の白色発光ダイオードを点滅させ又は調光させることにより明暗状態とすることができ、ここでいう点滅は明暗変化を含む。以下同じである。)、白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードとの共働による黄色点滅、そして白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの共働による赤色点滅を生じさせることができる。
本発明に係る照明方法を適用する照明設備は、前記トンネル内ばかりでなく、所定区間を1つの単位として、道路の明かり部にもそのまま適用できるものである。
そして、道路前方の渋滞や事故等の運転者への告知のための注意喚起として、或いは、道路前方の重大事故や火災等の重大トラブルが発生した際の警告として利用することができ、その一区間内で白色発光ダイオードの点滅、黄色発光ダイオードの点滅、更には赤色発光ダイオードの点滅を表示させることができるのである。
この照明装置Lの多数を適宜間隔でトンネル内又は道路の明かり部に設置するのである。
この照明装置Lには、発光ダイオードを搭載した基板Bが設けられ、この基板Bの図中上下にそれぞれ1列に白色発光ダイオード(W)が配列され、これらの中央に黄色発光ダイオード(Y)と赤色発光ダイオード(R)とが適宜個数ずつ交互に配列されている。
照明光の光波形の中、波形前半の光束を1.0、波形後半の光束を0.4から0.6として白色光に明暗を生じさせることにより、適度な点滅を得ることができ、車両運転者等に違和感を与えることなく、或いは不安感を生じさせずに、注意喚起を行うことができるのである。
尚、ここでは、波形前半の光束を1.0とし、波形後半の光束を落として明暗状態としているが、波形の前半と後半を逆にしても同じことである(この波形の前半と後半を逆にすることが出来るという点は以下の場合においても全く同じであり、以下これについての言及は省略する。)。
この黄色点滅を生じさせるために2つの方法がある。
1つは、白色発光ダイオード(W)を点灯させたままの状態で、黄色発光ダイオード(Y)を付加的に点滅させる(付加点滅)のである。
他は、白色発光ダイオード(W)と黄色発光ダイオード(Y)とを交互に点灯する方法であり、黄色発光ダイオードを点灯させた際に白色発光ダイオードを調光(一部を消灯、あるいは減光)させ、黄色発光ダイオードを消灯した際に白色発光ダイオードを元の光度に戻す方法(交互点灯)である。
そして、本発明では、波形前半の白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードとの光束比を1.0:0とし、波形後半の白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードとの光束比を1.0:0.7から1.0:1.0の範囲内とする。
これにより、車両運転者等に不安感等を生じさせずに注意喚起を行うことができる。
この場合には、前記波形前半の白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードとの光束比を1.0:0とし、波形後半の白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードとの光束比を0.2:0.8〜0.4:0.6の範囲内とする。
これにより、上記同様に、車両運転者等に不安感等を生じさせずに注意喚起を行うことができるのである。
上記同様に、この赤色点滅を生じさせるために2つの方法がある。
1つは、白色発光ダイオード(W)を点灯させたままの状態で、赤色発光ダイオード(R)を付加的に点滅させる(付加点滅)のである。
他は、白色発光ダイオード(W)と赤色発光ダイオード(R)とを交互に点灯する方法であり、赤色発光ダイオードを点灯させた際に白色発光ダイオードを調光(一部を消灯、あるいは減光)させ、赤色発光ダイオードを消灯した際に白色発光ダイオードを元の光度に戻す方法(交互点灯)である。
そして、本発明では、前記波形前半の白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの光束比を1.0:0とし、波形後半の白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの光束比を1.0:0.3から1.0:0.5の範囲内とする。
これにより、車両運転者等に恐怖感等を生じさせずに警告を行うことができる。
この場合には、前記波形前半の白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの光束比を1.0:0とし、波形後半の白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの光束比を0.5:0.5から0.7:0.3の範囲内とする。
これにより、上記同様に、車両運転者等に恐怖感等を生じさせずに警告を行うことができるのである。
図中、太線で囲んだランクc1及びc2がその最適色度範囲を示している。即ち、丸囲み数字1乃至4の4つの色度点で囲まれた範囲である。
この図に示されたランクc1とc2が示す色度点x、yは以下の表1の通りである。
図中、太線で囲んだランクLのエリアがその最適色度範囲を示している。
この図に示されたランクLが示す色度点x、yは以下の表2の通りである。
図中、太線で囲んだランクRpのエリアがその最適色度範囲を示している。
この図に示されたランクRpが示す色度点x、yは以下の表3の通りである。
本発明に係る照明装置Lは、白色発光ダイオード(W)と黄色発光ダイオード(Y)と赤色発光ダイオード(R)とを有しており、これらの点滅及び調光により、白色点滅、黄色点滅、又は赤色点滅を生じさせることができ、通行する車両運転者等に対して注意喚起又は警告を行うことができるのである。
また、平常時においては、この図の一番左側に図示した通り、色温度制御を行うことができる。
そして、白色発光ダイオードの光束を1.0とし、赤色発光ダイオードの光束を0〜0.2の範囲内で調整して、相関色温度を3000K〜6700Kの範囲内に制御するのである。
この範囲内の相関色温度制御により、季節、時刻、天候等の自然条件に応じて車両運転者や搭乗者に快適な走行条件を提供することができることとなるのである。
表4は、上に説明した本発明に係る照明方法における制御条件一覧表である。
図8は、本発明に係る白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードの付加点滅を示す図表である。
この図では、デューティ比を0.5とし、波形前半の白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの光束比を1.0:0、波形後半の白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの光束比を1.0:0.3から1.0:0.5の範囲内として、点滅周波数を1.0Hzとしたものを表示している。
これにより、赤色の点滅を得ることができる。
この図でよく分かるとおり、波形前半の白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの光束比を1.0:0、波形後半の白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの光束比を0.5:0.5から0.7:0.3の範囲内とすることにより、赤色点滅を得ることができるものである。
これら点滅周波数は、上記した通り0.5〜2.0Hzの範囲内にすることが望ましい。
本発明に係る照明方法を適用する照明設備においては、当該照明設備で使用する照明装置の配列間隔や個数は全く自由に設定することができ、トンネルの長さ或いは道路の設定1区間の長さに応じて適宜決定することができる。
トンネル内壁面に設置する照明装置の設置位置も全く自由に設定することができる。
要するに、請求項において特定する設定範囲内の3色の発光ダイオードを備えていれば、どのような配列の仕方であってもよいのである。
また、上述した通り、上記各種の実施形態において、即ち、白色明暗、黄色点滅、又は赤色点滅等による注意喚起及び警告において、各波形の前半と後半を逆にして実施することも容易に可能である。
W 白色発光ダイオード
Y 黄色発光ダイオード
R 赤色発光ダイオード
R 道路
T トンネル
Claims (4)
- 白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードを光源とする照明装置を適宜間隔で多数列設してトンネル照明を行う照明方法であって、
白色発光ダイオードが第一の色度点x=0.330、y=0.318、第二の色度点x=0.330、y=0.360、第三の色度点x=0.356、y=0.351、第四の色度点x=0.361、y=0.385から成る色度範囲にあり、黄色発光ダイオードが第一の色度点x=0.522、y=0.460、第二の色度点x=0.532、y=0.467、第三の色度点x=0.589、y=0.393、第四の色度点x=0.603、y=0.397から成る色度範囲にあり、
照明光の周波数を0.5〜2.0Hzの範囲内、照明光の波形のデューティ比を0.4:0.6から0.7:0.3の範囲内とし、前記白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードの光束を波形の前半と後半で所定の光束比で変化させ、波形前半又は後半に黄色発光ダイオードを点灯することにより、通行する車両運転者等に注意を喚起することができ、
前記波形前半又は後半の白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードとの光束比を1.0:0、波形後半又は前半の白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードとの光束比を1.0:0.7〜1.0:1.0の範囲内としたことを特徴とするトンネル照明方法。 - 白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードを光源とする照明装置を適宜間隔で多数列設してトンネル照明を行う照明方法であって、
白色発光ダイオードが第一の色度点x=0.330、y=0.318、第二の色度点x=0.330、y=0.360、第三の色度点x=0.356、y=0.351、第四の色度点x=0.361、y=0.385から成る色度範囲にあり、黄色発光ダイオードが第一の色度点x=0.522、y=0.460、第二の色度点x=0.532、y=0.467、第三の色度点x=0.589、y=0.393、第四の色度点x=0.603、y=0.397から成る色度範囲にあり、
照明光の周波数を0.5〜2.0Hzの範囲内、照明光の波形のデューティ比を0.4:0.6から0.7:0.3の範囲内とし、前記白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードの光束を波形の前半と後半で所定の光束比で変化させ、波形前半又は後半に黄色発光ダイオードを点灯することにより、通行する車両運転者等に注意を喚起することができ、
前記波形前半又は後半の白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードとの光束比を1.0:0、波形後半又は前半の白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードとの光束比を0.2:0.8〜0.4:0.6の範囲内としたことを特徴とするトンネル照明方法。 - 白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードを光源とする照明装置を適宜間隔で多数列設してトンネル照明を行う照明方法であって、
白色発光ダイオードが第一の色度点x=0.330、y=0.318、第二の色度点x=0.330、y=0.360、第三の色度点x=0.356、y=0.351、第四の色度点x=0.361、y=0.385から成る色度範囲にあり、赤色発光ダイオードが第一の色度点x=0.659、y=0.321、第二の色度点x=0.680、y=0.320、第三の色度点x=0.685、y=0.295、第四の色度点x=0.708、y=0.292から成る色度範囲にあり、
照明光の周波数を0.5〜2.0Hzの範囲内、照明光の波形のデューティ比を0.4:0.6から0.7:0.3の範囲内とし、前記白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードの光束を波形の前半と後半で所定の光束比で変化させ、波形前半又は後半に赤色発光ダイオードを点灯することにより、通行する車両運転者等に警告を発することができ、
前記波形前半又は後半の白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの光束比を1.0:0、波形後半又は前半の白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの光束比を1.0:0.3〜1.0:0.5の範囲内としたことを特徴とするトンネル照明方法。 - 白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードを光源とする照明装置を適宜間隔で多数列設してトンネル照明を行う照明方法であって、
白色発光ダイオードが第一の色度点x=0.330、y=0.318、第二の色度点x=0.330、y=0.360、第三の色度点x=0.356、y=0.351、第四の色度点x=0.361、y=0.385から成る色度範囲にあり、赤色発光ダイオードが第一の色度点x=0.659、y=0.321、第二の色度点x=0.680、y=0.320、第三の色度点x=0.685、y=0.295、第四の色度点x=0.708、y=0.292から成る色度範囲にあり、
照明光の周波数を0.5〜2.0Hzの範囲内、照明光の波形のデューティ比を0.4:0.6から0.7:0.3の範囲内とし、前記白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードの光束を波形の前半と後半で所定の光束比で変化させ、波形前半又は後半に赤色発光ダイオードを点灯することにより、通行する車両運転者等に警告を発することができ、
前記波形前半又は後半の白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの光束比を1.0:0、波形後半又は前半の白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの光束比を0.5:0.5〜0.7:0.3の範囲内としたことを特徴とするトンネル照明方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012205687A JP6111034B2 (ja) | 2012-05-22 | 2012-09-19 | トンネル照明方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012116909 | 2012-05-22 | ||
JP2012116909 | 2012-05-22 | ||
JP2012205687A JP6111034B2 (ja) | 2012-05-22 | 2012-09-19 | トンネル照明方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014002999A JP2014002999A (ja) | 2014-01-09 |
JP6111034B2 true JP6111034B2 (ja) | 2017-04-05 |
Family
ID=50035962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012205687A Expired - Fee Related JP6111034B2 (ja) | 2012-05-22 | 2012-09-19 | トンネル照明方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6111034B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018005990A (ja) * | 2016-06-27 | 2018-01-11 | 能美防災株式会社 | 表示灯 |
CN107041031B (zh) * | 2016-12-23 | 2018-12-25 | 昆明联诚科技股份有限公司 | 一种照明段结构动态配置的隧道照明控制*** |
JP7507433B2 (ja) * | 2020-09-16 | 2024-06-28 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 照明システム及び制御装置 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50129197A (ja) * | 1974-03-29 | 1975-10-13 | ||
JPS50154096A (ja) * | 1974-05-31 | 1975-12-11 | ||
JPS59955B2 (ja) * | 1976-12-15 | 1984-01-09 | 松下電工株式会社 | 非常灯用バッテリ−チェッカ− |
JP2004171971A (ja) * | 2002-11-21 | 2004-06-17 | Mamiya Op Co Ltd | 道路のトンネル内誘導灯システム |
JP2005173833A (ja) * | 2003-12-09 | 2005-06-30 | Nagoya Electric Works Co Ltd | トンネル照明装置 |
JP2010257615A (ja) * | 2009-04-21 | 2010-11-11 | Takeda:Kk | Led光源、表示装置、照明装置および広告システム |
JP2011034433A (ja) * | 2009-08-04 | 2011-02-17 | Kowa Denki Sangyo Kk | 閉鎖空間照明装置、閉鎖空間照明システム |
-
2012
- 2012-09-19 JP JP2012205687A patent/JP6111034B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014002999A (ja) | 2014-01-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6111034B2 (ja) | トンネル照明方法 | |
JP5630778B2 (ja) | 情報表示装置 | |
JP6257505B2 (ja) | 車両誘導装置 | |
US8773284B2 (en) | Stepped intensity electric road flare | |
JP4047345B2 (ja) | Led式歩行者用信号灯器 | |
CN109442342A (zh) | 车辆用灯具 | |
JP6674697B2 (ja) | 道路照明方法およびシステム | |
KR200388734Y1 (ko) | 교통신호등 | |
JP2010143480A (ja) | 車両用表示装置 | |
JP4238696B2 (ja) | 交通信号灯 | |
KR100804753B1 (ko) | 보행신호등의 잔여시간 표시장치 | |
JP2019029066A (ja) | 車両用灯具 | |
KR20180080922A (ko) | 점등과 점멸을 동시에 표시하는 교통 신호등 | |
JP2009080783A (ja) | 色覚障害者に見やすい交通信号灯 | |
JP2008152346A (ja) | 色覚異常者にも適する指示標識灯 | |
JP2013222404A (ja) | 信号機 | |
JP2007218942A (ja) | 表示方法および表示装置 | |
KR101851320B1 (ko) | 점멸 신호등 및 그 제어방법 | |
JP2011221679A (ja) | 交通信号灯 | |
JP2007133749A (ja) | 信号灯器及び交通信号制御機 | |
JP3954035B2 (ja) | バリアフリー型信号機 | |
KR102332572B1 (ko) | 발광형 과속방지 표지판 | |
CN110629698B (zh) | 一种基于视觉暂留原理的超速预警提示交通标志牌 | |
JP4938537B2 (ja) | 情報提供装置、情報提供システムおよび情報提供方法 | |
KR200335604Y1 (ko) | 교통 신호등 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150910 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20150910 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20150910 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160630 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160707 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160902 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170113 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170313 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6111034 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |