JP6111034B2 - トンネル照明方法 - Google Patents

トンネル照明方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6111034B2
JP6111034B2 JP2012205687A JP2012205687A JP6111034B2 JP 6111034 B2 JP6111034 B2 JP 6111034B2 JP 2012205687 A JP2012205687 A JP 2012205687A JP 2012205687 A JP2012205687 A JP 2012205687A JP 6111034 B2 JP6111034 B2 JP 6111034B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light emitting
emitting diode
waveform
chromaticity point
white light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012205687A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014002999A (ja
Inventor
俊秀 古河
俊秀 古河
正悦 坂本
正悦 坂本
清浩 宇都宮
清浩 宇都宮
崇史 玉井
崇史 玉井
芳雄 中嶋
芳雄 中嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
West Nippon Expressway Engineering Kansai Co., Ltd
Original Assignee
West Nippon Expressway Engineering Kansai Co., Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by West Nippon Expressway Engineering Kansai Co., Ltd filed Critical West Nippon Expressway Engineering Kansai Co., Ltd
Priority to JP2012205687A priority Critical patent/JP6111034B2/ja
Publication of JP2014002999A publication Critical patent/JP2014002999A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6111034B2 publication Critical patent/JP6111034B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Description

本発明は、高速道路や有料道路等の道路施設のトンネル内に設備する照明設備の照明方法に関するものであって、かかる照明方法により車両の運転者等に渋滞や事故等を知らせるために、注意を喚起し又は警告を発するための照明方法に関するものである。
通常、交差点の交通信号機においては、青信号で「進行」、黄信号で「注意」、赤信号で「停止」の表示を行い、車両運転者はこれに基づき車両を運行させて、安全が維持される。
その他、道路の分岐点等においては、その存在を良好に示すために、ブリンカーライトと称する黄信号の交互点滅等でその存在を明示し、運転者に注意を喚起している。
また従来のトンネル照明用の光源は、低圧ナトリウムランプ、HIDランプ、蛍光ランプ等の放電ランプを使用しており、特にHIDランプは、一旦消灯すると再始動に数分以上を要するため、一定周波数で点滅させること等は不可能であり、所定の照明レベルで点灯を維持するのみであった。
下記特許文献に記載の発光ダイオード光源を含む照明装置等は、電力消費量を抑えることができ、明るさの調整を簡易な構成で実現することができるものである。
その構成として、発光ダイオード光源が複数の分光パワー分布の光を発光し、所定の色調を可変的に呈する色調発光部と、明度を調節するための明度発光部とを含んでおり、色調発光部は、赤色発光ダイオード、緑色発光ダイオードおよび青色発光ダイオードを含み、明度発光部は、白色発光ダイオードを含み、色調発光部から発せられる光の光量と明度発光部から発せられる光の光量とは、独立して変化可能なものである。
特開2010−257615号公報
本発明においては、上記従来の発明と異なり、単に明るさや色調の調整等を目的とするものでなく、道路トンネル内の状況を伝えるため、即ち、車両の渋滞や交通事故、若しくは工事中又は火災等々の各種状況を車両運転者に予め簡易に伝えることができるような注意喚起又は警告をするための表示、合図又はサイン等となるべき照明方法を提供することをその目的としている。
従来においては、トンネル内には情報板や誘導表示板等が設置されているが、数百メートルの間隔を置いて設置されるものであり、それら表示板等の間のエリアに存在する運転者に対してこれらの設備により渋滞情報や事故情報等の情報提供又は告知をすることは困難であったのである。
そこで、上記のようにトンネル内の状況を伝えることができるような合図又はサイン等となるべき照明方法を提供することが本発明の課題となるのである。
そして、一般に車両運転者は、日常の交差点等における交通信号機の青信号、黄信号及び赤信号の意味合いを反射的に理解して運転しているために、この黄信号と赤信号の意味合いを道路トンネル内の照明設備自体に応用して、この光色制御を照明設備全体に利用することによって、注意喚起と警告とを行えるようにすることが本発明の課題である。
更に、照明装置が通常の白色照明から黄色照明又は赤色照明に急に変化し又は変更されることによって、特に赤色の場合には顕著なのであるが、車両運転者に驚きと恐怖感を与えてしまう場合もあり、このような場合には運転者がパニックを引き起こし、逆に事故発生の要因となる可能性があるため、その色相、彩度、明度等々の選択も非常に重要な課題となる。
本発明者らは、これまで多種多様な実験を繰り返し、更には車両運転者への評価アンケート等の多数のデータをも収集することにより、白色発光ダイオードと黄色発光ダイオード、又は白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの組み合わせにより、最適な注意喚起及び警告を発することができる照明方法を創案することができたものである。
尚、本発明に係る照明方法は、道路のトンネル内ばかりでなく、通常の道路明かり部に設置される道路照明設備にも適用できるものである。
また、本発明に係る照明方法をトンネル入口からトンネル内数百メートルにわたって設置される入口照明に適用することにより、トンネル内を走行する運転者のみでなく、トンネルに進入しようとしてトンネル入口手前を走行する運転者に対しても同様の情報提供が可能となる。
上記課題を解決するために、本発明の第1のものは、白色発光ダイオードを光源とする照明装置を適宜間隔で多数列設してトンネル照明を行う照明方法であって、照明光の周波数を0.5〜2.0Hzの範囲内、照明光の波形のデューティ比を0.4:0.6から0.7:0.3の範囲内とし、前記白色発光ダイオードの光束を波形の前半と後半で所定の光束比で変化させることにより、通行する車両運転者等に注意を喚起することを特徴とするトンネル照明方法である。
本発明の第2のものは、上記第1の発明において、前記所定の光束比が、波形前半又は後半の光束1.0に対して波形後半又は前半の光束を0.4〜0.6の範囲内としたことを特徴とするトンネル照明方法である。
本発明の第3のものは、上記第1又は第2の発明において、白色発光ダイオードが第一の色度点x=0.330、y=0.318、第二の色度点x=0.330、y=0.360、第三の色度点x=0.356、y=0.351、第四の色度点x=0.361、y=0.385から成る色度範囲にあることを特徴とするトンネル照明方法である。
本発明の第4のものは、白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードを光源とする照明装置を適宜間隔で多数列設してトンネル照明を行う照明方法であって、照明光の周波数を0.5〜2.0Hzの範囲内、照明光の波形のデューティ比を0.4:0.6から0.7:0.3の範囲内とし、前記白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードの光束を波形の前半と後半で所定の光束比で変化させ、波形前半又は後半に黄色発光ダイオードを点灯することにより、通行する車両運転者等に注意を喚起することを特徴とするトンネル照明方法である。
本発明の第5のものは、上記第4の発明において、前記波形前半又は後半の白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードとの光束比を1.0:0、波形後半又は前半の白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードとの光束比を1.0:0.7〜1.0:1.0の範囲内としたことを特徴とするトンネル照明方法である。
本発明の第6のものは、上記第4の発明において、前記波形前半又は後半の白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードとの光束比を1.0:0、波形後半又は前半の白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードとの光束比を0.2:0.8〜0.4:0.6の範囲内としたことを特徴とするトンネル照明方法である。
本発明の第7のものは、上記第4乃至第6の発明の何れかの発明において、白色発光ダイオードが第一の色度点x=0.330、y=0.318、第二の色度点x=0.330、y=0.360、第三の色度点x=0.356、y=0.351、第四の色度点x=0.361、y=0.385から成る色度範囲にあり、黄色発光ダイオードが第一の色度点x=0.522、y=0.460、第二の色度点x=0.532、y=0.467、第三の色度点x=0.589、y=0.393、第四の色度点x=0.603、y=0.397から成る色度範囲にあることを特徴とするトンネル照明方法である。
本発明の第8のものは、白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードを光源とする照明装置を適宜間隔で多数列設してトンネル照明を行う照明方法であって、照明光の周波数を0.5〜2.0Hzの範囲内、照明光の波形のデューティ比を0.4:0.6から0.7:0.3の範囲内とし、前記白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードの光束を波形の前半と後半で所定の光束比で変化させ、波形前半又は後半に赤色発光ダイオードを点灯することにより、通行する車両運転者等に警告を発することを特徴とするトンネル照明方法である。
本発明の第9のものは、上記第8の発明において、前記波形前半又は後半の白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの光束比を1.0:0、波形後半又は前半の白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの光束比を1.0:0.3〜1.0:0.5の範囲内としたことを特徴とするトンネル照明方法である。
本発明の第10のものは、上記第8の発明において、前記波形前半又は後半の白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの光束比を1.0:0、波形後半又は前半の白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの光束比を0.5:0.5〜0.7:0.3の範囲内としたことを特徴とするトンネル照明方法である。
本発明の第11のものは、上記第8乃至第10の何れかの発明において、白色発光ダイオードが第一の色度点x=0.330、y=0.318、第二の色度点x=0.330、y=0.360、第三の色度点x=0.356、y=0.351、第四の色度点x=0.361、y=0.385から成る色度範囲にあり、赤色発光ダイオードが第一の色度点x=0.659、y=0.321、第二の色度点x=0.680、y=0.320、第三の色度点x=0.685、y=0.295、第四の色度点x=0.708、y=0.292から成る色度範囲にあることを特徴とするトンネル照明方法である。
本発明の第1のものにおいては、当該照明設備が白色発光ダイオードのみから成るものであり、この白色発光ダイオードの所定範囲内の周波数とデューティ比で変化させるものである。
即ち、照明光の周波数を0.5〜2.0Hzの範囲内、照明光の波形のデューティ比を0.4:0.6から0.7:0.3の範囲内、前記白色発光ダイオードの光束を波形の前半と後半で所定の光束比で変化させ白色明暗状態とすることができるものである。
これにより、通行する車両運転者或いは搭乗者等に注意を喚起することができる。
この注意喚起の理由としては、トンネル内の車両の渋滞や道路工事中等の場合が挙げられる。
車両運転者は、この白色発光ダイオードの明暗状態の表示により、トンネル内の渋滞や工事中の有無を判断することができ、運転注意の意識付けが成されることとなるのである。
本発明の第2のものにおいては、上記第1の発明において、前記所定の光束比を限定したものである。
即ち、この光波形の光束比を波形前半又は後半の光束1.0に対して波形後半又は前半の光束を0.4〜0.6の範囲内とすることにより、前記所定の周波数、前記所定のデューティ比と合せて、運転者に対して適切な注意喚起を行うことができる。
本発明の第3のものにおいては、白色発光ダイオードを第一の色度点x=0.330、y=0.318、第二の色度点x=0.330、y=0.360、第三の色度点x=0.356、y=0.351、第四の色度点x=0.361、y=0.385から成る色度範囲とすることにより、車両運転者に違和感を抱かせることなく、且つ実用的な効率を確保しつつ注意喚起を行うことができるようにしたものである。
本発明の第4のものにおいては、当該照明設備が白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードとから成るものである。
即ち、照明光の周波数を0.5〜2.0Hzの範囲内、照明光の波形のデューティ比を0.4:0.6から0.7:0.3の範囲内とし、前記白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードの光束を波形の前半と後半で所定の光束比で変化させたものであり、これにより白色光をベースとして所定の黄色点滅状態を得ることができ、車両の運転者等に注意を喚起することができる。
本発明の第5のものにおいては、黄色発光ダイオードを付加点滅とし、白色及び黄色発光ダイオードとの光束比を限定したものである。
即ち、前記波形前半又は後半の白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードとの光束比を1.0:0、波形後半又は前半の白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードとの光束比を1.0:0.7〜1.0:1.0の範囲内とすることにより、黄色発光ダイオードを付加点滅させたものである。
即ち、白色発光ダイオードは常時点灯、黄色発光ダイオードは所定の条件にて点滅することとなる。
このような黄色発光ダイオードの付加点滅により、車両運転者にトンネル内や道路前方の車両渋滞や工事中情報を告知できるようにしたものである。
本発明の第6のものにおいては、請求項5の発明と異なり、黄色発光ダイオードの付加点滅でなく、白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードの点灯条件を光波形前半と後半とで変えて交互点灯させるものである。
即ち、前記波形前半又は後半の白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードとの光束比を1.0:0、波形後半又は前半の白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードとの光束比を0.2:0.8〜0.4:0.6の範囲内とすることにより、両者を交互点灯させるものである。
これにより、車両運転者は、トンネル内や道路前方の車両渋滞や工事中情報を認識し、注意運転を心掛けることとなるのである。
本発明の第7のものは、白色発光ダイオードを第一の色度点x=0.330、y=0.318、第二の色度点x=0.330、y=0.360、第三の色度点x=0.356、y=0.351、第四の色度点x=0.361、y=0.385から成る色度範囲とし、黄色発光ダイオードを第一の色度点x=0.522、y=0.460、第二の色度点x=0.532、y=0.467、第三の色度点x=0.589、y=0.393、第四の色度点x=0.603、y=0.397から成る色度範囲とすることにより、車両運転者に違和感を抱かせることなく、且つ驚かす心配のない適切な色度で注意喚起を行うことができるようにしたものである。
本発明の第8のものにおいては、当該照明設備が白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとから成るものである。
即ち、照明光の周波数を0.5〜2.0Hzの範囲内、照明光の波形のデューティ比を0.4:0.6から0.7:0.3の範囲内とし、前記白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードの光束を波形の前半と後半で所定の光束比で変化させ、これにより白色光をベースとして所定の赤色点滅状態を得ることができ、車両の運転者等に警告を発することができるものである。
本発明の第9のものにおいては、赤色発光ダイオードを付加点滅とし、白色及び赤色発光ダイオードとの光束比を限定したものである。
即ち、前記波形前半又は後半の白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの光束比を1.0:0、波形後半又は前半の白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの光束比を1.0:0.
3〜1.0:0.5の範囲内とすることにより、白色光をベースとして赤色発光ダイオードを付加点滅させたものである。
このような赤色発光ダイオードの付加点滅により、車両運転者にトンネル内や道路前方の交通事故や火災等の重大なトラブルを告知できるようにしたものである。
この赤色発光ダイオードを用いた場合には、上記黄色発光ダイオードと異なり、その色相が強烈であるため、車両運転者に驚きと不安感や恐怖感を生じさせる可能性が大きいために、上記のようにその光束比率を黄色発光ダイオードに比較すると小さく設定している。
本発明の第10のものにおいては、請求項9の発明と異なり、赤色発光ダイオードの付加点滅でなく、白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードの点灯条件を光波形前半と後半とで変えて交互点灯させるものである。
即ち、前記波形前半又は後半の白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの光束比を1.0:0、波形後半又は前半の白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの光束比を0.5:0.5〜0.7:0.3の範囲内とすることにより、両者を交互点灯させるものである。
これにより、車両運転者は、トンネル内や道路前方の交通事故や火災等の重大なトラブルを察知し、その運転に細心の注意を傾倒し、或いは、車両から離れる準備又は避難するための行動を取ることとなるのである。
ここで、黄色又は赤色発光ダイオードの上記した付加点滅又は交互点灯について付言すると、これらの付加点滅又は交互点灯にはそれぞれの特徴がある。
即ち、付加点滅は本来の交通照明施設としての白色発光ダイオードの照明を一定に維持して点灯することができるが、半面、黄色発光ダイオード又は赤色発光ダイオードを付加点灯した場合には、それに相当する消費電力が増加する。
一方、交互点灯では、光波形の前半と後半を通じて消費電力を一定に維持できるが、半面、光波形の後半において演色性が低下することは免れない。
このため、付加点滅と交互点灯は、照明レベル、消費電力、要求される演色性等を総合的に勘案して選択され、決定されることとなるために、これらの諸条件を考慮して上記請求項に記載の一定の数値範囲に特定し、限定したものである。
また、上記請求項においては、波形前半又は後半への言及及び特定があるが、この前半と後半というのは便宜的な区分であり、波形は繰り返し生じるため、光束比の限定は、これら波形の前半又は後半の何れの側の限定としてもよく、これら前半又は後半の何れの側をも含む意味で両者への言及を行っている。
本発明の第11のものは、白色発光ダイオードを第一の色度点x=0.330、y=0.318、第二の色度点x=0.330、y=0.360、第三の色度点x=0.356、y=0.351、第四の色度点x=0.361、y=0.385から成る色度範囲とし、赤色発光ダイオードを第一の色度点x=0.659、y=0.321、第二の色度点x=0.680、y=0.320、第三の色度点x=0.685、y=0.295、第四の色度点x=0.708、y=0.292から成る色度範囲として、警告を受ける車両運転者を驚かすことなく、事故や火災等の重大トラブルにも冷静に対処できるような範囲の適切な色度範囲で警告を行うことができるようにしたものである。
これにより、運転者にパニックを起こさせることなく、警告できるものとなるのである。
本発明に係る照明方法を適用する照明設備を道路トンネル内に設置した状態を示す概念図である。 本発明に係る照明方法を適用する照明設備を道路の明かり部に設置した状態を示す概念図である。 本発明に係る照明方法を適用する上記照明設備に使用する1つの照明装置の概念図である。 本発明において使用する白色発光ダイオードの最適色度範囲を示す色度図である。 本発明において使用する黄色発光ダイオードの最適色度範囲を示す色度図である。 本発明において使用する赤色発光ダイオードの最適色度範囲を示す色度図である。 本発明に係る照明方法の各態様を示すチャート図である。 本発明に係る白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードの付加点滅状態を示す図表である。 本発明に係る白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードの交互点灯状態を示す図表である。
以下、添付の図面と共に本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明に係る照明方法を適用する照明設備を道路のトンネル内に設置した状態を示す概念図である。
道路Rが貫通するトンネルTの両側の内周壁面に、照明装置Lが所定間隔で多数列設されている。
これらの照明装置Lのそれぞれには、後に説明するが、白色発光ダイオード、黄色発光ダイオード及び赤色発光ダイオードが設備されている。
本発明においては、これらの照明装置Lに配設された前記白色発光ダイオード、黄色発光ダイオード、及び赤色発光ダイオードの点滅及び光束変化により、白色、黄色及び赤色の各色相の点滅(又は明暗)状態を生じさせることができる。
即ち、白色発光ダイオードのみによる点滅(一部の白色発光ダイオードを点滅させ又は調光させることにより明暗状態とすることができ、ここでいう点滅は明暗変化を含む。以下同じである。)、白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードとの共働による黄色点滅、そして白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの共働による赤色点滅を生じさせることができる。
このようにして、白色点滅又は黄色点滅により、トンネル内の渋滞情報や事故情報等を車両運転者に告知するための注意喚起として利用することができ、更に、交通事故や火災等の極めて重大なトラブルが発生した際には、赤色点滅として、前記重大トラブルを警告することができるのである。
図2は、本発明に係る照明方法を適用する照明設備を道路の明かり部に設置した状態を示す概念図である。
本発明に係る照明方法を適用する照明設備は、前記トンネル内ばかりでなく、所定区間を1つの単位として、道路の明かり部にもそのまま適用できるものである。
そして、道路前方の渋滞や事故等の運転者への告知のための注意喚起として、或いは、道路前方の重大事故や火災等の重大トラブルが発生した際の警告として利用することができ、その一区間内で白色発光ダイオードの点滅、黄色発光ダイオードの点滅、更には赤色発光ダイオードの点滅を表示させることができるのである。
図3は、本発明に係る照明方法を適用する上記照明設備に用いる1つの照明装置の概念図である。
この照明装置Lの多数を適宜間隔でトンネル内又は道路の明かり部に設置するのである。
この照明装置Lには、発光ダイオードを搭載した基板Bが設けられ、この基板Bの図中上下にそれぞれ1列に白色発光ダイオード(W)が配列され、これらの中央に黄色発光ダイオード(Y)と赤色発光ダイオード(R)とが適宜個数ずつ交互に配列されている。
白色の点滅とするためには、白色発光ダイオードのみを使用する。
照明光の光波形の中、波形前半の光束を1.0、波形後半の光束を0.4から0.6として白色光に明暗を生じさせることにより、適度な点滅を得ることができ、車両運転者等に違和感を与えることなく、或いは不安感を生じさせずに、注意喚起を行うことができるのである。
尚、ここでは、波形前半の光束を1.0とし、波形後半の光束を落として明暗状態としているが、波形の前半と後半を逆にしても同じことである(この波形の前半と後半を逆にすることが出来るという点は以下の場合においても全く同じであり、以下これについての言及は省略する。)。
次に、黄色点滅の注意喚起を行うために、照明装置Lは、上下両側の白色発光ダイオード(W)と中央に配列された黄色発光ダイオード(Y)を利用することとなる。
この黄色点滅を生じさせるために2つの方法がある。
1つは、白色発光ダイオード(W)を点灯させたままの状態で、黄色発光ダイオード(Y)を付加的に点滅させる(付加点滅)のである。
他は、白色発光ダイオード(W)と黄色発光ダイオード(Y)とを交互に点灯する方法であり、黄色発光ダイオードを点灯させた際に白色発光ダイオードを調光(一部を消灯、あるいは減光)させ、黄色発光ダイオードを消灯した際に白色発光ダイオードを元の光度に戻す方法(交互点灯)である。
付加点滅の場合には、照明光の波形のデューティ比0.4:0.6から0.7:0.3、黄色発光ダイオード(Y)の点滅周波数を0.5から2.0Hzの範囲内とする。
そして、本発明では、波形前半の白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードとの光束比を1.0:0とし、波形後半の白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードとの光束比を1.0:0.7から1.0:1.0の範囲内とする。
これにより、車両運転者等に不安感等を生じさせずに注意喚起を行うことができる。
他方、交互点灯の場合には、白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードとを交互に点灯し、黄色発光ダイオードが点灯すると白色発光ダイオードの一部を調光(一部を消灯、あるいは減光)するように設定をする。
この場合には、前記波形前半の白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードとの光束比を1.0:0とし、波形後半の白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードとの光束比を0.2:0.8〜0.4:0.6の範囲内とする。
これにより、上記同様に、車両運転者等に不安感等を生じさせずに注意喚起を行うことができるのである。
次に、赤色点滅の警告を行う場合には、照明装置Lは、上下両側の白色発光ダイオード(W)と中央に配列された赤色発光ダイオード(R)を利用することとなる。
上記同様に、この赤色点滅を生じさせるために2つの方法がある。
1つは、白色発光ダイオード(W)を点灯させたままの状態で、赤色発光ダイオード(R)を付加的に点滅させる(付加点滅)のである。
他は、白色発光ダイオード(W)と赤色発光ダイオード(R)とを交互に点灯する方法であり、赤色発光ダイオードを点灯させた際に白色発光ダイオードを調光(一部を消灯、あるいは減光)させ、赤色発光ダイオードを消灯した際に白色発光ダイオードを元の光度に戻す方法(交互点灯)である。
付加点滅の場合には、照明光の波形のデューティ比を0.4:0.6から0.7:0.3、赤色発光ダイオード(Y)の点滅周波数を0.5から2.0Hzの範囲内とする。
そして、本発明では、前記波形前半の白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの光束比を1.0:0とし、波形後半の白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの光束比を1.0:0.3から1.0:0.5の範囲内とする。
これにより、車両運転者等に恐怖感等を生じさせずに警告を行うことができる。
他方、交互点灯の場合には、白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとを交互に点灯し、赤色発光ダイオードが点灯すると白色発光ダイオードを調光(一部を消灯、あるいは減光)するように設定をする。
この場合には、前記波形前半の白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの光束比を1.0:0とし、波形後半の白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの光束比を0.5:0.5から0.7:0.3の範囲内とする。
これにより、上記同様に、車両運転者等に恐怖感等を生じさせずに警告を行うことができるのである。
図4は、本発明において使用する白色発光ダイオードの最適色度範囲を示す色度図である。
図中、太線で囲んだランクc1及びc2がその最適色度範囲を示している。即ち、丸囲み数字1乃至4の4つの色度点で囲まれた範囲である。
この図に示されたランクc1とc2が示す色度点x、yは以下の表1の通りである。
図5は、本発明において使用する黄色発光ダイオードの最適色度範囲を示す色度図である。
図中、太線で囲んだランクLのエリアがその最適色度範囲を示している。
この図に示されたランクLが示す色度点x、yは以下の表2の通りである。
図6は、本発明において使用する赤色発光ダイオードの最適色度範囲を示す色度図である。
図中、太線で囲んだランクRpのエリアがその最適色度範囲を示している。
この図に示されたランクRpが示す色度点x、yは以下の表3の通りである。
図7は、上に説明した本発明に係る照明方法の各態様を示すチャート図である。
本発明に係る照明装置Lは、白色発光ダイオード(W)と黄色発光ダイオード(Y)と赤色発光ダイオード(R)とを有しており、これらの点滅及び調光により、白色点滅、黄色点滅、又は赤色点滅を生じさせることができ、通行する車両運転者等に対して注意喚起又は警告を行うことができるのである。
この図の破線枠内の1段目及び2段目から良く判る通り、注意喚起(注意レベル)の場合には、白色明暗点滅、黄色付加点滅及び黄色交互点灯を行い、警告レベルの場合には、赤色付加点滅及び赤色交互点灯によって車両運転者等に注意喚起及び警告を行うことができる。
また、平常時においては、この図の一番左側に図示した通り、色温度制御を行うことができる。
この色温度制御は、白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードを使用する。
そして、白色発光ダイオードの光束を1.0とし、赤色発光ダイオードの光束を0〜0.2の範囲内で調整して、相関色温度を3000K〜6700Kの範囲内に制御するのである。
この範囲内の相関色温度制御により、季節、時刻、天候等の自然条件に応じて車両運転者や搭乗者に快適な走行条件を提供することができることとなるのである。
上述のこれら各種の制御条件の一覧を以下の表4にまとめている。
表4は、上に説明した本発明に係る照明方法における制御条件一覧表である。
最後に、本発明に係る照明方法における、付加点滅及び交互点灯の一例を図に基づき簡単に説明する。
図8は、本発明に係る白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードの付加点滅を示す図表である。
この図では、デューティ比を0.5とし、波形前半の白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの光束比を1.0:0、波形後半の白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの光束比を1.0:0.3から1.0:0.5の範囲内として、点滅周波数を1.0Hzとしたものを表示している。
これにより、赤色の点滅を得ることができる。
図9は、本発明に係る白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードの交互点灯を示す図表である。
この図でよく分かるとおり、波形前半の白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの光束比を1.0:0、波形後半の白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの光束比を0.5:0.5から0.7:0.3の範囲内とすることにより、赤色点滅を得ることができるものである。
これら点滅周波数は、上記した通り0.5〜2.0Hzの範囲内にすることが望ましい。
以上、本発明に係る照明方法の実施形態について説明したが、本発明においては、以下の通り各種その形態を変更することができる。
本発明に係る照明方法を適用する照明設備においては、当該照明設備で使用する照明装置の配列間隔や個数は全く自由に設定することができ、トンネルの長さ或いは道路の設定1区間の長さに応じて適宜決定することができる。
トンネル内壁面に設置する照明装置の設置位置も全く自由に設定することができる。
個々の照明装置においても、白色発光ダイオード、黄色発光ダイオード及び赤色発光ダイオードの配列も全く自由であり、上下両側に白色発光ダイオードを列設し、その間に黄色発光ダイオードと赤色発光ダイオードをそれぞれ1列ずつ配列して4列とするのも自由であり、上から白色発光ダイオード、黄色発光ダイオード、白色発光ダイオードそして赤色発光ダイオードと4列に配列することもでき、その配列方法は全く自由である。
要するに、請求項において特定する設定範囲内の3色の発光ダイオードを備えていれば、どのような配列の仕方であってもよいのである。
また、上述した通り、上記各種の実施形態において、即ち、白色明暗、黄色点滅、又は赤色点滅等による注意喚起及び警告において、各波形の前半と後半を逆にして実施することも容易に可能である。
以上、本発明においては、白、黄、赤の3色の発光ダイオードを使用して、その点滅又は調光、色度範囲の特定、更には点滅周波数等の特定及び限定により、極めて適切な注意喚起及び警告を行うことができる照明方法を提案することができた。
L 照明装置
W 白色発光ダイオード
Y 黄色発光ダイオード
R 赤色発光ダイオード
R 道路
T トンネル

Claims (4)

  1. 白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードを光源とする照明装置を適宜間隔で多数列設してトンネル照明を行う照明方法であって、
    白色発光ダイオードが第一の色度点x=0.330、y=0.318、第二の色度点x=0.330、y=0.360、第三の色度点x=0.356、y=0.351、第四の色度点x=0.361、y=0.385から成る色度範囲にあり、黄色発光ダイオードが第一の色度点x=0.522、y=0.460、第二の色度点x=0.532、y=0.467、第三の色度点x=0.589、y=0.393、第四の色度点x=0.603、y=0.397から成る色度範囲にあり、
    照明光の周波数を0.5〜2.0Hzの範囲内、照明光の波形のデューティ比を0.4:0.6から0.7:0.3の範囲内とし、前記白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードの光束を波形の前半と後半で所定の光束比で変化させ、波形前半又は後半に黄色発光ダイオードを点灯することにより、通行する車両運転者等に注意を喚起することができ、
    前記波形前半又は後半の白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードとの光束比を1.0:0、波形後半又は前半の白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードとの光束比を1.0:0.7〜1.0:1.0の範囲内としたことを特徴とするトンネル照明方法。
  2. 白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードを光源とする照明装置を適宜間隔で多数列設してトンネル照明を行う照明方法であって、
    白色発光ダイオードが第一の色度点x=0.330、y=0.318、第二の色度点x=0.330、y=0.360、第三の色度点x=0.356、y=0.351、第四の色度点x=0.361、y=0.385から成る色度範囲にあり、黄色発光ダイオードが第一の色度点x=0.522、y=0.460、第二の色度点x=0.532、y=0.467、第三の色度点x=0.589、y=0.393、第四の色度点x=0.603、y=0.397から成る色度範囲にあり、
    照明光の周波数を0.5〜2.0Hzの範囲内、照明光の波形のデューティ比を0.4:0.6から0.7:0.3の範囲内とし、前記白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードの光束を波形の前半と後半で所定の光束比で変化させ、波形前半又は後半に黄色発光ダイオードを点灯することにより、通行する車両運転者等に注意を喚起することができ
    前記波形前半又は後半の白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードとの光束比を1.0:0、波形後半又は前半の白色発光ダイオードと黄色発光ダイオードとの光束比を0.2:0.8〜0.4:0.6の範囲内としたことを特徴とするトンネル照明方法。
  3. 白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードを光源とする照明装置を適宜間隔で多数列設してトンネル照明を行う照明方法であって、
    白色発光ダイオードが第一の色度点x=0.330、y=0.318、第二の色度点x=0.330、y=0.360、第三の色度点x=0.356、y=0.351、第四の色度点x=0.361、y=0.385から成る色度範囲にあり、赤色発光ダイオードが第一の色度点x=0.659、y=0.321、第二の色度点x=0.680、y=0.320、第三の色度点x=0.685、y=0.295、第四の色度点x=0.708、y=0.292から成る色度範囲にあり、
    照明光の周波数を0.5〜2.0Hzの範囲内、照明光の波形のデューティ比を0.4:0.6から0.7:0.3の範囲内とし、前記白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードの光束を波形の前半と後半で所定の光束比で変化させ、波形前半又は後半に赤色発光ダイオードを点灯することにより、通行する車両運転者等に警告を発することができ、
    前記波形前半又は後半の白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの光束比を1.0:0、波形後半又は前半の白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの光束比を1.0:0.3〜1.0:0.5の範囲内としたことを特徴とするトンネル照明方法。
  4. 白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードを光源とする照明装置を適宜間隔で多数列設してトンネル照明を行う照明方法であって、
    白色発光ダイオードが第一の色度点x=0.330、y=0.318、第二の色度点x=0.330、y=0.360、第三の色度点x=0.356、y=0.351、第四の色度点x=0.361、y=0.385から成る色度範囲にあり、赤色発光ダイオードが第一の色度点x=0.659、y=0.321、第二の色度点x=0.680、y=0.320、第三の色度点x=0.685、y=0.295、第四の色度点x=0.708、y=0.292から成る色度範囲にあり、
    照明光の周波数を0.5〜2.0Hzの範囲内、照明光の波形のデューティ比を0.4:0.6から0.7:0.3の範囲内とし、前記白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードの光束を波形の前半と後半で所定の光束比で変化させ、波形前半又は後半に赤色発光ダイオードを点灯することにより、通行する車両運転者等に警告を発することができ
    前記波形前半又は後半の白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの光束比を1.0:0、波形後半又は前半の白色発光ダイオードと赤色発光ダイオードとの光束比を0.5:0.5〜0.7:0.3の範囲内としたことを特徴とするトンネル照明方法。
JP2012205687A 2012-05-22 2012-09-19 トンネル照明方法 Expired - Fee Related JP6111034B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012205687A JP6111034B2 (ja) 2012-05-22 2012-09-19 トンネル照明方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012116909 2012-05-22
JP2012116909 2012-05-22
JP2012205687A JP6111034B2 (ja) 2012-05-22 2012-09-19 トンネル照明方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014002999A JP2014002999A (ja) 2014-01-09
JP6111034B2 true JP6111034B2 (ja) 2017-04-05

Family

ID=50035962

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012205687A Expired - Fee Related JP6111034B2 (ja) 2012-05-22 2012-09-19 トンネル照明方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6111034B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018005990A (ja) * 2016-06-27 2018-01-11 能美防災株式会社 表示灯
CN107041031B (zh) * 2016-12-23 2018-12-25 昆明联诚科技股份有限公司 一种照明段结构动态配置的隧道照明控制***
JP7507433B2 (ja) * 2020-09-16 2024-06-28 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明システム及び制御装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50129197A (ja) * 1974-03-29 1975-10-13
JPS50154096A (ja) * 1974-05-31 1975-12-11
JPS59955B2 (ja) * 1976-12-15 1984-01-09 松下電工株式会社 非常灯用バッテリ−チェッカ−
JP2004171971A (ja) * 2002-11-21 2004-06-17 Mamiya Op Co Ltd 道路のトンネル内誘導灯システム
JP2005173833A (ja) * 2003-12-09 2005-06-30 Nagoya Electric Works Co Ltd トンネル照明装置
JP2010257615A (ja) * 2009-04-21 2010-11-11 Takeda:Kk Led光源、表示装置、照明装置および広告システム
JP2011034433A (ja) * 2009-08-04 2011-02-17 Kowa Denki Sangyo Kk 閉鎖空間照明装置、閉鎖空間照明システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014002999A (ja) 2014-01-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6111034B2 (ja) トンネル照明方法
JP5630778B2 (ja) 情報表示装置
JP6257505B2 (ja) 車両誘導装置
US8773284B2 (en) Stepped intensity electric road flare
JP4047345B2 (ja) Led式歩行者用信号灯器
CN109442342A (zh) 车辆用灯具
JP6674697B2 (ja) 道路照明方法およびシステム
KR200388734Y1 (ko) 교통신호등
JP2010143480A (ja) 車両用表示装置
JP4238696B2 (ja) 交通信号灯
KR100804753B1 (ko) 보행신호등의 잔여시간 표시장치
JP2019029066A (ja) 車両用灯具
KR20180080922A (ko) 점등과 점멸을 동시에 표시하는 교통 신호등
JP2009080783A (ja) 色覚障害者に見やすい交通信号灯
JP2008152346A (ja) 色覚異常者にも適する指示標識灯
JP2013222404A (ja) 信号機
JP2007218942A (ja) 表示方法および表示装置
KR101851320B1 (ko) 점멸 신호등 및 그 제어방법
JP2011221679A (ja) 交通信号灯
JP2007133749A (ja) 信号灯器及び交通信号制御機
JP3954035B2 (ja) バリアフリー型信号機
KR102332572B1 (ko) 발광형 과속방지 표지판
CN110629698B (zh) 一种基于视觉暂留原理的超速预警提示交通标志牌
JP4938537B2 (ja) 情報提供装置、情報提供システムおよび情報提供方法
KR200335604Y1 (ko) 교통 신호등

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150910

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20150910

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20150910

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160630

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160707

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160902

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170113

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170313

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6111034

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees