JP6109362B1 - 車両駆動制御装置および車両駆動制御方法 - Google Patents

車両駆動制御装置および車両駆動制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6109362B1
JP6109362B1 JP2016031763A JP2016031763A JP6109362B1 JP 6109362 B1 JP6109362 B1 JP 6109362B1 JP 2016031763 A JP2016031763 A JP 2016031763A JP 2016031763 A JP2016031763 A JP 2016031763A JP 6109362 B1 JP6109362 B1 JP 6109362B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
torque
motor generator
fuel injection
control unit
internal combustion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016031763A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017149206A (ja
Inventor
和志 小田
和志 小田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2016031763A priority Critical patent/JP6109362B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6109362B1 publication Critical patent/JP6109362B1/ja
Publication of JP2017149206A publication Critical patent/JP2017149206A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/62Hybrid vehicles
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/72Electric energy management in electromobility

Landscapes

  • Hybrid Electric Vehicles (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】内燃機関とモータジェネレータを備えた車両制御において、燃料カット突入時の減速ショックを抑制する車両駆動制御装置を提供する。【解決手段】予め設定された運転条件が成立した場合に、エンジンの出力トルクとモータジェネレータが出力可能なモータトルクを算出S4,S5し、モータトルクがエンジンの出力トルクに予め設定されたトルク量を加算した値以上となった場合S7に、燃料噴射を停止S8させ、モータジェネレータによるトルク付加を行うS9。モータジェネレータによるトルクは、燃料噴射停止前の予め設定された時間に計測したエンジンの出力トルクから算出した減速トルク量S6を設定する。【選択図】図3

Description

この発明は、内燃機関とモータジェネレータを備えた車両の車両駆動制御装置および車両駆動制御方法に関するものである。
従来、自動車に搭載される内燃機関、すなわちエンジンが減速状態において、燃料供給を停止させる燃料カット制御が広く知られている。この燃料カット制御は、アクセルオフすなわちスロットル全閉状態であり且つ、エンジン回転数が設定回転数以上の場合に、燃料噴射の停止を行う。また、エンジンが高負荷状態でのアクセルの急激な全閉動作時には、直ぐに燃料カットを開始させず、エンジンの出力トルクが低下するまでのディレイ時間と称する時間を設定し、燃料カットを遅らせることで、燃料噴射停止によるショックを低減している。
このように広く知られている燃料カット制御をハイブリッド車両に適用した技術が開示されている(例えば下記特許文献1参照)。通常の燃料カット制御では、燃料カットによるショックを低減するためにディレイ期間中燃料を供給しているが、ディレイ期間中にエンジンの出力トルクがモータジェネレータの出力トルクを上回った場合に、モータジェネレータを駆動させ燃料噴射を停止させることで、ディレイ時間の短縮による燃費の改善と、燃料噴射停止によるショックの低減を行っている。
特開2014−46775号公報
しかしながら、上述したようなハイブリッド車両に適用した燃料カット制御では、図11のAに示すようにエンジンの出力トルクがモータジェネレータの出力トルクよりも大きい場合(時刻t1)に燃料カットを実施するため、燃料カットによるエンジンの出力トルクダウン分をモータジェネレータが補うことができないため、A1で示すように、システムトルク(エンジントルク+モータトルク)が急激に低下してトルク段差が発生することでショックが発生しドライバビリティが悪化する。
また、図11のBに示すように、燃料カット後にモータジェネレータを駆動させる場合に、エンジンを制御しているECU(電子制御装置:Electric Control Unit又はEngine Control Unit)からモータジェネレータを制御しているCU(電子制御装置)へ、モータジェネレータの制御のためのアシスト信号を専用の通信線ではなく、CAN(Controller Area Network)等の通信線を用いて送る場合、通信遅れ(約100ms程度)が発生するケースがある。この場合、燃料カット実施に対してモータジェネレータのアシストが遅れることで、B1で示すように、システムトルクが急激に低下した後に急激に発生するためショックが発生しドライバビリティが悪化する。
この発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、内燃機関とモータジェネレータを備えた車両制御において、燃料カット突入時の減速ショックを抑制することができる車両駆動制御装置および車両駆動制御方法を提供することを目的としている。
この発明は、車両の内燃機関と、前記内燃機関の駆動軸に連結され発電を行いまた前記駆動軸にトルクを付加するモータジェネレータと、前記内燃機関と前記モータジェネレータを駆動制御する制御部と、を備え、前記制御部が、予め設定された前記内燃機関の運転条件に従って前記内燃機関の燃料噴射の停止が可能か否かを判断する燃料噴射停止前提条件判定部と、前記内燃機関の出力トルクを算出する内燃機関出力トルク算出部と、前記内燃機関の燃料噴射を制御する燃料噴射制御部と、前記モータジェネレータを駆動制御するモータジェネレータ駆動制御部と、前記モータジェネレータの出力可能なモータトルクを算出するモータジェネレータ出力トルク算出部と、を有し、前記燃料噴射停止前提条件判定部において燃料噴射停止前提条件が成立後、前記燃料噴射制御部が、前記モータジェネレータの出力可能なモータトルクが前記内燃機関の出力トルクに予め設定されたトルク量を加算した値以上となると、前記モータジェネレータ駆動制御部に前記モータジェネレータを駆動させてトルク付加を開始させた後に、燃料噴射を停止する、車両駆動制御装置等にある。
この発明では、燃料カット突入時の減速ショックを抑制した車両駆動制御装置および車両駆動制御方法を提供できる。
この発明に係る車両駆動制御装置を概略的に示す構成図である。 図1のエンジンおよびモータジェネレータの部分の概略的な構成図である。 この発明の実施の形態1に係る車両駆動制御装置の動作フローチャートである。 この発明の実施の形態1に係る車両駆動制御装置の動作を示すタイムチャートである。 この発明の実施の形態2に係る車両駆動制御装置の動作フローチャートである。 この発明の実施の形態2に係る車両駆動制御装置の動作を示すタイムチャートである。 この発明の実施の形態2に係る車両駆動制御装置における間引き噴射の気筒毎の実施行程を示す図である。 この発明の実施の形態3に係る車両駆動制御装置の動作フローチャートである。 この発明に係る車両駆動制御装置の制御部の構成の一例を示す図である。 この発明に係る車両駆動制御装置の制御部のハードウェア構成の一例を示す図である。 従来の車両駆動制御装置における駆動制御を説明するための図である。
以下、この発明による車両駆動制御装置および車両駆動制御方法を各実施の形態に従って図面を用いて説明する。なお、各実施の形態において、同一もしくは相当部分は同一符号で示し、重複する説明は省略する。
実施の形態1.
図1はこの発明に係る車両駆動制御装置を概略的に示す構成図であり、図2は図1のエンジンおよびモータジェネレータの部分の概略的な構成図である。
図1において、内燃機関を構成するエンジン1には吸気管2と排気管3が接続されている。エンジン1の吸気系を構成する吸気管2の上流側には、実吸入空気流量検出部として、吸入空気流量を測定するエアフロセンサ4が設けられている。さらに、吸気温検出部として、吸気温を測定するための吸気温センサ5がエアフロセンサ4と一体もしくは別体で設けられている。
エンジン1の吸気系において、エアフロセンサ4の下流のエンジン1側には、アクセルペダルに設けられたアクセル開度センサ9の示す開度に応じて開度調整されるスロットル6が設けられている。スロットル6には、スロットル開度位置を検出するためのスロットル開度センサ10が設けられている。
また、スロットル6の下流のエンジン1側には、サージタンク7、吸気圧検出部として、圧力センサ8が設けられている。圧力センサ8は、吸気管2内の吸気圧を検出する。
エンジン1には、エンジン回転数またはエンジン回転速度を検出する回転速度センサ11が設けられている。
また、エンジン1には、モータジェネレータ15が設けられており、モータジェネレータを制御する、例えばマイクロコンピュータからなるモータジェネレータ制御部であるCU(第2電子制御装置)16が一体に取付けられている。また図2に示すように、モータジェネレータ15は、モータジェネレータ15のプーリ19がエンジン1の駆動軸DSのクランクプーリ18とベルトで連結されて、エンジン1と繋がっている。モータジェネレータ15は、CU(第2電子制御装置)16の制御に従い、オルタネータのような発電機として機能することで、図示していないバッテリを充電したり、モータとして機能することで、エンジン1の出力をアシストしたりすることができる。またエンジン1の駆動軸DSの反対側にはトランスミッション17、デファレンシャルギア21等を介してタイヤ20が取付けられている。
上述の回転速度センサ11、CU(第2電子制御装置)16、スロットル開度センサ10、エアフロセンサ4、圧力センサ8等の上述のセンサや図示しない他のセンサからの検出信号も含め、エンジン1の運転状態を示す信号が、図1の例えばマイクロコンピュータからなるエンジン制御部であるECU(第1電子制御装置)12に入力される。
ECU(第1電子制御装置)12は、入力された各種データより、スロットル6、エンジン1のインジェクタ13や点火コイル14を含む各種アクチュエータへの指令値を算出し、出力する。
また、ECU(第1電子制御装置)12は、専用通信線やCAN等の通信線によりCU(第2電子制御装置)16と制御信号の入出力を行うことで、モータジェネレータ15への指示を行っている。
図9にECU(第1電子制御装置)12とCU(第2電子制御装置)16をそれぞれマイクロコンピュータで構成した場合の一例の構成図を示す。ECU(第1電子制御装置)12とCU(第2電子制御装置)16はそれぞれ機能ブロック図で示され、両者は例えば通信線CLで接続されている。通信線CLには図示しない他の制御装置等が接続され得る。
ECU(第1電子制御装置)12は、
燃料噴射停止前提条件判定部121、
ディレイ時間設定部122
内燃機関出力トルク算出部123
モータジェネレータトルク指令設定部124
燃料噴射制御部125aを含む内燃機関駆動制御部125、
記憶部M、
を含む。
CU(第2電子制御装置)16は、
モータジェネレータ出力トルク算出部161、
モータジェネレータ回生制御部162、
モータジェネレータ駆動制御部163
記憶部M、
を含む。
図10にはECU(第1電子制御装置)12およびCU(第2電子制御装置)16をそれぞれに構成するマイクロコンピュータ100の概略的なハードウェア構成の一例を示す。信号の入出力はインタフェース101を介して行われる。メモリ103には図9に機能ブロックで示された各種プログラム、および処理に必要な情報データ、テーブル等が予め格納されている。CPU102はインタフェース101を介して入力された信号に対して、メモリ103に格納された各種プログラム、情報データ、テーブルに従って演算処理を行い、処理結果をインタフェース101を介して出力する。図9の記憶部Mはメモリ103に相当する。
なお、ECU(第1電子制御装置)12とCU(第2電子制御装置)16の構成をいずれか一方にまとめて、例えば図9に二点鎖線で示す制御部1216のように1つのマイクロコンピュータ100内で構成することも可能である。
次に、この実施の形態1に係るモータジェネレータ15を用いた燃料噴射停止制御の具体的な動作について、図3の動作フローチャートに基づいて説明する。図3のフローチャートの動作は繰り返して行われる。また以下の()内の図9の処理機能部は、処理を行う対応処理機能部を示す。なお、内燃機関駆動制御部125の燃料噴射制御部125aは、エンジン1およびモータジェネレータ15の運転状態等から燃料噴射の開始、停止の判断もして噴射制御をすると共に、モータジェネレータ15に駆動指令等も出力する判定指示部も含む付加機能付きの燃料噴射制御部である。
また以下では、「燃料カット」とは燃料噴射のタイミングでインジェクタから燃料噴射を行わない、すなわち燃料噴射停止を意味する。
まず、図3のステップS1では、ECU(第1電子制御装置)12にて(燃料噴射停止前提条件判定部121)、入力された各種センサ情報から、アイドル状態であるか判断し、エンジン回転数および、エンジン負荷などから予め設定された燃料カット前提条件が成立するか判断する。燃料カット前提条件が成立時は、燃料供給の停止はしていないが、燃料カットを要求している減速状態であることを示している。燃料カット前提条件が成立した場合、ステップS2に進む。
ステップS2では、燃料カットを開始するまでのディレイ時間を設定する。ディレイ時間の設定については、ECU(第1電子制御装置)12内のメモリにエンジン回転数、エンジン負荷に対するマップデータとして記憶しておいてもよい。(ディレイ時間設定部122)
ステップS3では、ステップS2で設定したディレイ時間が0より大きいか判断し、ディレイ時間が0より大きい場合には、ステップS4に進む。ディレイ時間が0となった場合には、ステップS14に進み、燃料噴射を停止し、ステップS15にて、ECU(第1電子制御装置)12に入力された各種センサ情報(アクセル開度、エンジン回転数または回転速度など)から燃料カット終了条件が成立しているかどうかを判定する。成立した場合には、ステップS16に進み燃料噴射を再開する。不成立の場合には、ステップS14に戻り燃料カットを継続する。
モータジェネレータ15が出力できるモータトルクは、バッテリの充電率(SOC)、バッテリ温度などによって変化するため、エンジンの出力トルクであるエンジントルク以上とならない場合がある。このような場合、後述するステップS7の条件が成立しなくなり、燃料カットを実施しない。このため、ステップS3の条件により、ディレイ時間による燃料カットを実施することで、燃費を向上させることができる。(内燃機関駆動制御部125の燃料噴射制御部125a)
ステップS4では、エンジン回転数、エンジン負荷、点火時期などから、エンジン1から出力しているエンジントルクを算出している。(内燃機関出力トルク算出部123)
ステップS5では、CU(第2電子制御装置)16において、バッテリの充電率(SOC)、モータジェネレータ回転数、バッテリ温度などから、現時点での出力可能なモータトルクを算出している。(モータジェネレータ出力トルク算出部161)
なお、算出されたモータトルクはCU(第2電子制御装置)16からECU(第1電子制御装置)12へ送られる。
ステップS6では、ステップS4で求めたエンジントルクを予め定めた設定時間での減速トルク量を計算し、この減速トルク量をモータトルクのトルク指令として設定する。減速トルク量については、実施の形態3にて詳細を記載する。このように設定することで、燃料カット後のモータ駆動によるトルク偏差をなくしドライバビリティを向上させている。(モータジェネレータトルク指令設定部124)
ステップS7では、ステップS4で求めたエンジントルクにヒステリシス分(以下ヒスまたはヒス分と略す)を加算した値とステップS5で求めたモータトルクの比較を実施している。エンジントルクにヒスを加算しない場合、エンジントルクを十分に補えるトルクが出力できていないにも関わらず、モータジェネレータ15の出力トルクの変動により、瞬時的にエンジントルクを超えることがあり、結果、エンジントルクを十分に補えるトルクが出力できないまま燃料カットを実施し、ショックが発生する可能性がある。そのため、エンジントルクに予め設定されたトルク量として定められたヒス分を加算することで、モータジェネレータ15がエンジントルクを十分に補えるトルクが出力可能か判断している。モータトルクがエンジントルクにヒスを加えた値以上となった場合、燃料カット後のエンジントルク段差分をモータトルクが十分補える状態であり、燃料カットを実施してもショックが発生しないことを意味し、ステップS8に進み燃料噴射を停止させる。
モータトルクがエンジントルクより小さい場合には、ステップS3に戻る。(内燃機関駆動制御部125の燃料噴射制御部125a)
ステップS9では、モータトルクがステップS6で求めた減速トルク量となるように、CU(第2電子制御装置)16から制御を行う。(モータジェネレータ駆動制御部163)
ステップS10では、モータトルクが0以下であるかどうかを判断する。モータトルクが0以下の場合は、従来のディレイ時間が0となり燃料カットを実施した状態を意味し、ステップS11にてモータジェネレータ15は、減速のトルクを吸収する回生制御を実施する。回生制御にて発電し、バッテリを充電する。モータトルクが0より大きい場合にはステップS12に進む。(モータジェネレータ回生制御部162)
ステップS12では、ECU(第1電子制御装置)12にて、入力された各種センサ情報(アクセル開度、エンジン回転数または回転速度など)から燃料カット終了条件が成立しているかどうかを判定している。成立した場合には、ステップS13に進み燃料噴射を再開し、燃料カットを終了する。(内燃機関駆動制御部125の燃料噴射制御部125a)
次に上述した実施の形態1についてのタイムチャートを示した図4を参照しながら、さらに具体的に説明する。
時刻t1において、アクセル開度から判定しているアイドルSWがOFFからONとなり、エンジン回転数または回転速度、エンジン負荷などから燃料カット前提条件が成立する(ステップS1)。燃料カット前提条件が成立することで、ディレイ時間がセットされ(ステップS2)、エンジントルク、モータトルクが算出され(ステップS4、S5)、燃料噴射停止するまでの間、予め定めた設定時間での減速トルク量を計算する(ステップS6)。
なおアイドルSWは、アクセル開度が設定値(例えば0%)以下をアイドル状態と判定し、アイドルSWをONとするスイッチである。
時刻t2において、エンジントルクが低下することで、出力可能モータトルクがエンジントルク+ヒス以上となり、燃料噴射を停止し(ステップS8)、燃料カットモードが成立し、モータジェネレータ15による駆動を実施する(ステップS9)。出力可能モータトルクがエンジントルク+ヒス以上で燃料噴射を停止することで、エンジントルクとモータトルクの和であるシステムトルクに段差が発生しないためショックの発生はない。この時、モータジェネレータ15には、減速トルク量を設定し、モータトルクが0となるまでの時刻t2からt3の間、徐々にモータトルクを減衰させる(ステップS10)。また、燃料噴射を停止することで、エンジン1は燃焼によるトルクが無くなるため、急激に低下することとなる。
時刻t2からt3の間のFRで示す部分で燃料が減量される。
時刻t3において、モータトルクが0以下となることで、モータジェネレータ15はCU(第2電子制御装置)16により、回生制御を実行し、バッテリの充電を行う(ステップS11)。
時刻t4において、エンジン回転数または回転速度が予め定められた設定燃料カット復帰エンジン回転数または回転速度を下回ることで、燃料カット終了条件が成立することで(ステップS12)、燃料噴射を再開し(ステップS13)、モータジェネレータ15の回生制御を終了する。
以上のように、この発明の実施の形態1によれば、エンジントルクにヒスを加算した値以上のトルクをモータジェネレータ15が出力可能である状態から、燃料カットを実施することで、燃料カットによるエンジントルク減少分をモータトルクで補うことができ、燃料カットによるショックを緩和することが可能となる。
さらに、モータジェネレータ15によりアシストすることで、ディレイ時間を短縮でき燃費が向上する。
また、モータトルクがエンジントルクにヒスを加算した値より小さい場合、すなわち燃料カットによるエンジントルク減少分をモータトルクが補えない場合には、従来のディレイ時間による燃料カットを実施することができる。
実施の形態2.
上述の実施の形態1では、図3のステップS8の燃料噴射停止を、エンジン1が単気筒の場合は1つの気筒に、エンジン1が複数気筒のものである場合には全気筒に実施していたが、図5のステップS108において、エンジン1が複数気筒のものである場合に、複数の気筒の中で燃料噴射の停止を間引いて行う間引き燃料噴射停止、換言すると複数の気筒の中で燃料噴射を間引いて行う間引き燃料噴射、を行う間引き燃料噴射処理に変更してもよい。図5はこの発明の実施の形態2に係る車両駆動制御装置の制御処理を示す動作フローチャートである。
以下、図5を参照しながら、この発明の実施の形態2について説明する。なお、車両駆動制御装置の構成は、上述の実施の形態1で図1、2、9,10に示したものと同じである。また図5において、ステップS101−S107の間の処理は図3で示したステップS1−S7の間と同様の処理を実施している。またステップS114−S116の間の処理も図3で示したステップS14−S16の間と同様の処理を実施している。
ステップS108では、複数の気筒の中で燃料噴射を間引いて行う間引き噴射を開始すると同時に、ステップS109により、図3で示したステップS9と同様にモータトルクがステップS106で求めた減速トルク量となるように、CU(第2電子制御装置)16によりモータジェネレータ15を制御する。(モータジェネレータ駆動制御部163)
間引き噴射については、図6を参照して説明する。図6は3気筒エンジン1での図1のインジェクタ13に相当するインジェクタ#1、#2、#3による実施行程を示している。通常噴射では、燃料カット実施タイミングで全気筒の燃料噴射を停止する。
これに対し、間引き噴射1では、破線ISで示すように、例えば#3気筒の燃料噴射を停止するといった、特定の気筒の燃料噴射を停止する。また間引き噴射2では、燃料噴射実施タイミング順に従って、噴射の順番の2,4,6…といった偶数番目の燃料噴射を停止する、といった間引き噴射制御を行う。なお、間引き噴射は図6に示した間引き噴射1,2の燃料噴射停止タイミングに限定されるものではない。
燃料カット後にモータジェネレータ15を駆動させる場合には、ECU(第1電子制御装置)12からCU(第2電子制御装置)16へモータジェネレータ15のためにアシスト信号を、図9に示すCAN等の通信線CLにより送信するが、CANを使用した場合には100ms程度の通信遅れが発生する。このため、燃料カット実施からモータジェネレータ15によるアシストが遅れることで、ショックが発生する。このショックを抑制するために、ステップS108にて複数の気筒の中で燃料噴射を間引いて行う、換言すると複数の気筒の中で燃料噴射の停止を間引いて行う、ことで、通信遅れが原因で生じるショックを緩和することができる。
次に、上述した実施の形態2についてのタイムチャートを示した図7を参照しながら、さらに具体的に説明する。
時刻t1において、アクセル開度から判定しているアイドルSWがOFFからONとなり、エンジン回転数または回転速度、エンジン負荷などから燃料カット前提条件が成立する(ステップS101)。燃料カット前提条件が成立し、ディレイ時間がセットされ(ステップS102)、エンジントルク、モータトルクが算出され(ステップS104、S105)、燃料噴射停止するまでの間、予め定めた設定時間での減速トルク量を計算する(ステップS106)。減速トルク量の詳細については、実施の形態3で説明する。
時刻t2において、エンジントルクが低下することで、出力可能モータトルクがエンジントルク+ヒス以上となり、間引き噴射を開始し(ステップS108)(内燃機関駆動制御部125の燃料噴射制御部125a)、モータジェネレータ15による駆動を実施する(ステップS109)(モータジェネレータ駆動制御部163)。この時、ECU(第1電子制御装置)12からCU(第2電子制御装置)16への通信遅れが発生することとなり、時刻t3まではモータトルクが出力されない状態となる。しかし、間引き噴射を実施することで、A1で示すように、モータジェネレータ15が実際にモータトルクを出力するまでの、エンジントルクの急激な低下を抑えることができ、システムトルクのトルク変化であるトルク段差は小さく、ショックの発生を抑えることができる。
時刻t3において、モータジェネレータ15には、減速トルク量が設定され、モータトルクが0となるまでの時刻t3からt4の間、徐々にモータトルクを減衰させる。
時刻t4において、モータトルクが0以下となることで、モータジェネレータ15はCU(第2電子制御装置)16により、回生制御を実行し、バッテリの充電を行う(モータジェネレータ駆動制御部163)。時刻t4以降の燃料カット復帰挙動に関しては、実施の形態1で説明した図4と同じであるため、省略する(内燃機関駆動制御部125の燃料噴射制御部125a)。
以上のように、この発明の実施の形態2によれば、間引き噴射を実施することで、EUC(電子制御装置)12からCU(第2電子制御装置)16への通信遅れによる、モータジェネレータ15の駆動開始までの間の、全気筒燃料噴射停止での急激なエンジントルク低下によるショックの発生を抑えることができる。さらに、モータジェネレータ15によりアシストすることで、ディレイ時間を短縮でき燃費が向上する。
実施の形態3.
図8はこの発明の実施の形態3に係る車両駆動制御装置の制御処理を示すフローチャートである。
以下、図8を参照しながら、この発明の実施の形態3について説明する。なお、内燃機関制御装置の構成は、上述の実施の形態で図1、2、9,10に示したものと同じである。この実施の形態3では、モータジェネレータトルク指令設定部124での減速トルク量の求め方を特徴とする。従って以下の動作はモータジェネレータトルク指令設定部124で行われる。
まず、ステップS301では、燃料カット前のエンジントルク(n1)を算出する。算出後、ステップS302にて、予め定められた設定時間(Δt)が経過したか判定する。設定時間(Δt)が経過した場合は、ステップS303に進み、エンジントルク(n2)を算出する。なお、エンジントルクは内燃機関出力トルク算出部123で求めたものを使用することができる。
ステップS304では、ステップS301で算出したエンジントルク(n1)とステップS303で算出したエンジントルク(n2)の偏差を設定時間(Δt)で割ったトルクダウン量を算出する。
ステップS305では、ステップS304のトルクダウン量の計算を予め定められた設定回数以上実施したか判定する。成立している場合はステップS306にすすみ、ステップS304のトルクダウン量の平均値(平均トルクダウン量)を算出する。トルクダウン量の計算回数が足りない場合には、ステップS301に戻る。
ステップS307では、モータトルクからステップS306で求めた平均トルクダウン量に、燃料カット実施からの時間(t)を掛けた値を減速トルク量として算出する。モータトルクが、この減速トルク量となるようにCU(第2電子制御装置)16から指示することで、燃料カット後のエンジントルクからモータ駆動によるトルクへの切り替わり時の偏差をなくしドライバビリティを向上している。
図9に示すようにモータジェネレータトルク指令設定部124がECU(第1電子制御装置)12側に設けられている場合、求めた減速トルク量をモータジェネレータトルク指令としてECU(第1電子制御装置)12からCU(第2電子制御装置)16に送り、CU(第2電子制御装置)16のモータジェネレータ駆動制御部163により減速トルク量に従ってモータジェネレータ15を駆動する。
また、図9に破線で示すようにモータジェネレータトルク指令設定部164がCU(第2電子制御装置)16側に設けられている場合、例えば内燃機関出力トルク算出部123で求めたエンジントルクをECU(第1電子制御装置)12からCU(第2電子制御装置)16に送り、モータジェネレータトルク指令設定部164により減速トルク量を演算して、モータジェネレータ駆動制御部163によりモータジェネレータ15を駆動するようにしてもよい。
以上、この発明では、燃料カット突入時の減速ショックを抑制した車両駆動制御装置および車両駆動制御方法を提供できる。
特に、エンジンの出力トルクに設定されたトルク(ヒス分)を加算することで、モータジェネレータの出力トルクがエンジントルクを十分に補える状態にあると判断することができ、この状態で、燃料カットと同時にモータをアシストさせることで、燃料カットによるショックを抑制し、燃料カットに移行するまでの時間短縮による燃料量を削減することができ、燃費向上につながる。
また、エンジンの出力トルクに設定されたトルク(ヒス分)を加算した値が、モータが出力可能なトルク以下となったところで、複数の気筒の中で間引いて燃料噴射の停止を行う間引き噴射させることで、モータのアシスト遅れによるショックを抑制することができる。
また、燃料カット実施前の所定の時間に計測したエンジントルクから減速トルク量を算出し、この減速トルク量をモータトルクとして設定することで、燃料カット後のエンジントルクからモータトルクへ切り替わる際のトルク偏差を無くし、ドライバーが燃料カット後の減速感に違和感を覚えることなく減速することができる。
なお、この発明は、上記実施の形態1、2、3に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、設計において種々の変更を加えることができる。
また、図1に示したシステム構成も、この発明を適用する際の一例に過ぎず、図示されたシステム以外の構成であってもこの発明が適応できることは言うまでもない。
1 エンジン、2 吸気管、3 排気管、4 エアフロセンサ、5 吸気温センサ、
6 スロットル、7 サージタンク、8 圧力センサ、9 アクセル開度センサ、
10 スロットル開度センサ、11 回転速度センサ、
12 ECU(第1電子制御装置)、13 インジェクタ、14 点火コイル、
15 モータジェネレータ、16 CU(第2電子制御装置)、
17 トランスミッション、18 クランクプーリ、19 プーリ、
20 タイヤ、21 デファレンシャルギア、100 マイクロコンピュータ、
101 インタフェース、102 CPU、103 メモリ、
121 燃料噴射停止前提条件判定部、122 ディレイ時間設定部、
123 内燃機関出力トルク算出部、124 モータジェネレータトルク指令設定部、
125 内燃機関駆動制御部、125a 燃料噴射制御部、
161 モータジェネレータ出力トルク算出部、
162 モータジェネレータ回生制御部、163 モータジェネレータ駆動制御部、
164 モータジェネレータトルク指令設定部、1216 制御部、
DS 駆動軸、M 記憶部。

Claims (6)

  1. 車両の内燃機関と、
    前記内燃機関の駆動軸に連結され発電を行いまた前記駆動軸にトルクを付加するモータジェネレータと、
    前記内燃機関と前記モータジェネレータを駆動制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部が、
    予め設定された前記内燃機関の運転条件に従って前記内燃機関の燃料噴射の停止が可能か否かを判断する燃料噴射停止前提条件判定部と、
    前記内燃機関の出力トルクを算出する内燃機関出力トルク算出部と、
    前記内燃機関の燃料噴射を制御する燃料噴射制御部と、
    前記モータジェネレータを駆動制御するモータジェネレータ駆動制御部と、
    前記モータジェネレータの出力可能なモータトルクを算出するモータジェネレータ出力トルク算出部と、
    を有し、
    前記燃料噴射停止前提条件判定部において燃料噴射停止前提条件が成立後、
    前記燃料噴射制御部が、前記モータジェネレータの出力可能なモータトルクが前記内燃機関の出力トルクに予め設定されたトルク量を加算した値以上となると、前記モータジェネレータ駆動制御部に前記モータジェネレータを駆動させてトルク付加を開始させた後に、燃料噴射を停止する、
    車両駆動制御装置。
  2. 前記内燃機関が複数の気筒を備え、前記燃料噴射停止前提条件が成立後、前記燃料噴射制御部が、前記モータジェネレータの出力可能なモータトルクが前記内燃機関の出力トルクに予め設定されたトルク量を加算した値以上となると、前記複数の気筒の中で燃料噴射の停止を間引いて行う、請求項1に記載の車両駆動制御装置。
  3. 前記制御部が、燃料噴射の停止を実施する前の前記内燃機関の出力トルクから減速トルク量を算出し、前記減速トルク量を前記モータジェネレータのモータジェネレータトルク指令として設定するモータジェネレータトルク指令設定部を有し、
    前記モータジェネレータ駆動制御部が、前記モータジェネレータトルク指令に従って前記モータジェネレータを駆動する、請求項1または2に記載の車両駆動制御装置。
  4. 前記制御部が、
    前記燃料噴射停止前提条件判定部と、前記内燃機関出力トルク算出部と、前記燃料噴射制御部と、を含む第1電子制御装置と、
    前記モータジェネレータ駆動制御部と、前記モータジェネレータ出力トルク算出部と、を含む第2電子制御装置と、
    を有し、
    前記第1電子制御装置と前記第2電子制御装置が通信線で接続されている請求項1または2に記載の車両駆動制御装置。
  5. 前記第1電子制御装置が、燃料噴射の停止を実施する前の前記内燃機関の出力トルクから減速トルク量を算出し、前記減速トルク量を前記モータジェネレータのモータジェネレータトルク指令として設定するモータジェネレータトルク指令設定部を含み、
    前記モータジェネレータ駆動制御部が、前記モータジェネレータトルク指令に従って前記モータジェネレータを駆動する、請求項4に記載の車両駆動制御装置。
  6. 内燃機関と、前記内燃機関の駆動軸に連結され発電を行いまた前記駆動軸にトルクを付加するモータジェネレータと、を備えた車両において、
    予め設定された前記内燃機関の運転条件に従って前記内燃機関の燃料噴射の停止が可能か否かを判断する燃料噴射停止前提条件の成立を判断することと、
    前記燃料噴射停止前提条件が成立後、前記モータジェネレータの出力可能なモータトルクが前記内燃機関の出力トルクに予め設定されたトルク量を加算した値以上である時に、前記モータジェネレータを駆動させてトルク付加を開始させることと、
    前記モータジェネレータによるトルク付加を開始させた後に燃料噴射を停止することと、
    を備えた、車両駆動制御方法。
JP2016031763A 2016-02-23 2016-02-23 車両駆動制御装置および車両駆動制御方法 Active JP6109362B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016031763A JP6109362B1 (ja) 2016-02-23 2016-02-23 車両駆動制御装置および車両駆動制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016031763A JP6109362B1 (ja) 2016-02-23 2016-02-23 車両駆動制御装置および車両駆動制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6109362B1 true JP6109362B1 (ja) 2017-04-05
JP2017149206A JP2017149206A (ja) 2017-08-31

Family

ID=58666446

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016031763A Active JP6109362B1 (ja) 2016-02-23 2016-02-23 車両駆動制御装置および車両駆動制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6109362B1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7114913B2 (ja) * 2018-01-25 2022-08-09 スズキ株式会社 車両の制御装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001268714A (ja) * 2000-03-22 2001-09-28 Hitachi Ltd ハイブリッド車両の制御装置
JP3861850B2 (ja) * 2003-04-25 2006-12-27 三菱自動車工業株式会社 ハイブリッド自動車の制御装置
JP2011162068A (ja) * 2010-02-10 2011-08-25 Toyota Motor Corp ハイブリッド車両の制御方法
JP6146973B2 (ja) * 2012-08-31 2017-06-14 ダイハツ工業株式会社 内燃機関の制御装置
JP2014136530A (ja) * 2013-01-18 2014-07-28 Daihatsu Motor Co Ltd 制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017149206A (ja) 2017-08-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3568941B2 (ja) ハイブリッド車両の制御装置
US7967091B2 (en) Hybrid electric vehicle powertrain with engine start and transmission shift arbitration
JP4519085B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP5420154B2 (ja) 電子吸気量制御装置が搭載されたハイブリッド電気自動車のエンジントルク制御方法
US9376970B2 (en) Vehicle control device
JP5747991B2 (ja) 車両
JP2018140698A (ja) 車両の制御装置
US20190276003A1 (en) Control device for hybrid vehicle
JP3541875B2 (ja) ハイブリッド車のエンジン始動装置
US10302033B2 (en) Control system of internal combustion engine and control method for the control system
JP6561490B2 (ja) 駆動制御装置
JP6109362B1 (ja) 車両駆動制御装置および車両駆動制御方法
JP6401101B2 (ja) ハイブリッド車両の制御装置
JP4099160B2 (ja) ハイブリッド車両のモータトルク制御方法
US20210300318A1 (en) Vehicle control device
US10710573B2 (en) Vehicle and control method of vehicle
JP2013184652A (ja) ハイブリッド車両のエンジン停止制御装置
JP2017114206A (ja) 回生制御装置
JP6289901B2 (ja) 車両の発進制御装置、発進制御方法、及び、過給機付ハイブリッドエンジン
JP5761040B2 (ja) 車両用制御装置
JP7521678B2 (ja) シリーズハイブリッド車両の制御方法及びシリーズハイブリッド車両の制御装置
JP4078951B2 (ja) 車両用内燃機関の自動停止制御装置
JP7271971B2 (ja) ハイブリッド車両
EP4400376A1 (en) Method for controlling vehicle, and vehicle
JP6222940B2 (ja) 内燃機関の制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170207

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170307

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6109362

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250