JP6104834B2 - 読取装置、振分方法、及びプログラム - Google Patents

読取装置、振分方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、イメージスキャナ(イメージリーダ)等の読取装置に関する。
従来、店舗等では、商品の販売管理や在庫管理等を目的として、POS(Point Of Sales)システムが使用されている。POSシステムは、例えば、バーコードイメージスキャナ等の入力装置、POS端末装置(以下単に「POS端末」という)、及びプリンタ等の出力装置を含み、商品に付されたバーコードをバーコードイメージスキャナが読み取り、その読取結果をPOS端末が処理し、その処理結果に応じたレシートをプリンタが発行する、等といった処理を行なっている。なお、バーコードは、商品に関する情報を示すコードである。
このようなPOSシステムでは、一つのPOS端末に、入力装置及び出力装置が一つずつ接続されて使用されるのが一般的である。但し、出力装置に関しては、複数のPOS端末に一つの出力装置が接続されて使用される場合もある。一方、入力装置に関しては、そのような場合はなく、そもそも、複数のPOS端末に一つの入力装置を接続して使用することはできなかった。従って、入力装置に関しては、例えば、図11に示すように、一つのPOS端末に対して一つの入力装置(図11ではバーコードイメージスキャナ)が接続されて使用されている。なお、図11に示した例では、店員610が、買物客620の購入希望商品に付されたバーコードを、POSレジカウンタ630上に設置された据置型POS端末640に接続されているバーコードイメージスキャナ650に読み取らせ、店員660が、買物客670の購入希望商品に付されたバーコードを、POSレジカウンタ630上に設置された据置型POS端末680に接続されているバーコードイメージスキャナ690に読み取らせるようにして使用される。
なお、POSシステムに含まれる入力装置として、例えば、次のようなコード読取装置が知られている。撮像した画像を取り込み、その画像からコードシンボルが含まれる領域を抽出し、その領域に含まれるコードシンボルに対応するコード情報を読み取り、そして、その画像から複数のコード情報を読み取った場合には、その複数のコード情報をそれぞれ出力するようにしたコード読取装置が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2013−125335号公報
ところで、書店等のように、POSレジカウンタのスペースが狭く、且つ、営業時間中の買物客の混雑と閑散の差が激しい店舗では、その混雑を少しでも緩和すべく、例えば、バーコードイメージスキャナ及びPOS端末の増設が望まれている。しかしながら、そのような店舗では、前述のように、POSレジカウンタのスペースが狭いために、その増設のためのスペースを確保することが難しく、仮に、その増設ができたとしても、閑散時には増設した装置が使用されずに無駄になってしまう虞があった。
本発明は、上記実情に鑑み、複数の端末装置を一つの読取装置に接続して使用することができ、増設スペースの削減及び混雑度合に応じた柔軟な増設を行うことができる、読取装置、振分方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
装置の一観点によれば、読取装置は、読取対象領域を撮像して読取対象領域画像を取得する画像取得部と、前記画像取得部により取得された読取対象領域画像を、当該読取装置に接続されている複数の端末装置に対して振り分ける振分部と、前記振分部により振り分けられた画像毎に、前記画像から情報を抽出する情報抽出部と、前記情報抽出部により抽出された情報を、対応する前記端末装置へ送信する送信部と、を備える。
方法の一観点によれば、振分方法は、読取対象領域を撮像して読取対象領域画像を取得し、前記取得された読取対象領域画像を、読取装置に接続されている複数の端末装置に対して振り分け、前記振り分けられた画像毎に、前記画像から情報を抽出し、前記抽出された情報を、対応する前記端末装置へ送信する、処理をコンピュータが実行する。
プログラムの一観点によれば、プログラムは、読取対象領域を撮像して読取対象領域画像を取得し、前記取得された読取対象領域画像を、読取装置に接続されている複数の端末装置に対して振り分け、前記振り分けられた画像毎に、前記画像から情報を抽出し、前記抽出された情報を、対応する前記端末装置へ送信する、処理をコンピュータに実行させる。
開示の装置、方法、及びプログラムは、複数の端末装置を一つの読取装置に接続して使用することができ、増設スペースの削減及び混雑度合に応じた柔軟な増設を行うことができる、という効果を奏する。
一実施の形態に係るスキャナのハードウェア構成例を示す図である。 一実施の形態に係るスキャナの機能ブロックの一例を示す図である。 RAMに格納される動作モード管理データテーブルの一例を示す図である。 ROMに格納される認識対象領域管理データテーブルの一例を示す図である。 一実施の形態に係るスキャナに接続されている動作可能なPOS端末が二つの場合の、読取対象領域と認識対象領域との対応関係の一例を説明する図である。 一実施の形態に係るスキャナに接続されている動作可能なPOS端末が二つの場合の、読取対象領域の使用例を説明する図である。 一実施の形態に係るスキャナが行う、動作モード管理テーブルの更新動作及び動作モード表示部の表示動作の処理内容を示すフローチャートである。 一実施の形態に係るスキャナが行う振分動作の処理内容を示すフローチャートである。 店内の買物客が多くない通常時の運用例を示す図である。 店内の買物客が多い混雑時の運用例を示す図である。 従来の運用例を示す図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る読取装置のハードウェア構成例を示す図である。
なお、以下の説明では、本実施形態に係る読取装置を、POSシステムで使用されるバーコードイメージスキャナ(以下単に「スキャナ」という)とするが、これに限定されるものではない。また、そのスキャナをスタンド型とするが、壁面等に固定されて使用されるタイプなど、他のタイプのスキャナでもよい。また、そのスキャナが設置される店舗を、POSレジカウンタのスペースが狭く、且つ、営業時間中の買物客の混雑と閑散の差が激しい書店とするが、書店以外の、そのような店舗でもよい。
図1に示したように、本実施形態に係るスキャナ100は、CPU(Central Processing Unit)110、ROM(Read Only Memory)120、RAM(Random Access Memory)130、イメージ読取部140、動作モード表示部150、POS端末A用接続インタフェース160、及びPOS端末B用接続インタフェース170を含み、各々が、相互にデータの送受が可能なように、バス180を介して接続されている。
CPU110は、ROM120に格納されているプログラムを読み出し実行することによって、スキャナ100の全体動作を制御する。
ROM120は、CPU110により実行されるプログラムや、その実行中に必要とされる各種の固定的なデータを格納する。なお、各種の固定的なデータは、図4を用いて後述する認識対象領域管理データテーブル(以下単に「認識対象領域管理テーブル」という)を含む。
RAM130は、ワークエリア(作業記憶領域)等として使用され、各種の可変的なデータを格納する。なお、各種の可変的なデータは、イメージ読取部140により取得される画像データや、図3を用いて後述する動作モード管理データテーブル(以下単に「動作モード管理テーブル」という)を含む。
イメージ読取部140は、例えばCCD(Charge-Coupled Device)イメージセンサやCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサを含み、図5を用いて後述する読取対象領域を撮像して、その画像データ(以下「読取対象領域画像」という)を取得する。なお、イメージ読取部140は、設置環境の光量不足を補うために、LED(Light Emitting Diode)やレーザ等の光源を更に含むようにしてもよい。
動作モード表示部150は、スキャナ100に接続されている動作可能なPOS端末をユーザに通知する。例えば、動作モード表示部150は、図示しないモード表示用LEDを備え、スキャナ100に接続されている動作可能なPOS端末がPOS端末A200のみである場合にはモード表示用LEDを緑色に点灯させ、それがPOS端末B300のみである場合にはモード表示用LEDを青色に点灯させ、それがPOS端末A200及びPOS端末B300の両方である場合にはモード表示用LEDを橙色に点灯させる。但し、スキャナ100に接続されている動作可能なPOS端末が無い場合には、モード表示用LEDを点灯させない(消灯させる)。
POS端末A用接続インタフェース160は、有線又は無線によりPOS端末A200に接続され、POS端末A200と通信を行う。
POS端末B用接続インタフェース170は、有線又は無線によりPOS端末B300に接続され、POS端末B300と通信を行う。
なお、POS端末A用接続インタフェース160及びPOS端末B用接続インタフェース170において、有線による接続は、例えば、USB(Universal Serial Bus)、有線LAN(Local Area Network)、又はRS232C(Recommended Standard 232 version C)等による接続である。また、無線による接続は、例えば、無線LAN、Bluetooth(登録商標)、又はNFC(Near field communication)(登録商標)等による接続である。
図2は、スキャナ100の機能ブロックの一例を示す図である。
図2に示したように、スキャナ100は、スキャナ100の全体動作を制御する全体制御部111を含む。なお、この全体制御部111は、CPU110がROM120に格納されているプログラムを読み出し実行することによって実現される。
全体制御部111は、イメージ読取制御部112、振分制御部113、POS端末A用バーコード認識処理部114、POS端末B用バーコード認識処理部115、POS端末A用接続インタフェース制御部116、POS端末B用接続インタフェース制御部117、及び表示制御部118を含む。
イメージ読取制御部112は、イメージ読取部140を制御する。
振分制御部113は、RAM130に格納されている動作モード管理テーブルと、ROM120に格納されている認識対象領域管理テーブルとに基づいて、イメージ読取部140により取得された読取対象領域画像に、POS端末A用認識対象領域及びPOS端末B用認識対象領域の一方又は両方の領域を設定する。なお、振分制御部113が、読取対象領域画像に、POS端末A用認識対象領域及びPOS端末B用認識対象領域の両方の領域を設定することは、その読取対象領域画像を、POS端末A200及びPOS端末B300に対して振り分けることの一例であり、また、その読取対象領域画像を、各々がPOS端末A200及びPOS端末B300の各々に対応付けされた二つの画像に分割することの一例でもある。
POS端末A用バーコード認識処理部114は、振分制御部113により設定された、読取対象領域画像のPOS端末A用認識対象領域からバーコードを認識し、そのバーコード文字列を抽出する。
POS端末B用バーコード認識処理部115は、振分制御部113により設定された、読取対象領域画像のPOS端末B用認識対象領域からバーコードを認識し、そのバーコード文字列を抽出する。
POS端末A用接続インタフェース制御部116は、POS端末A用バーコード認識処理部114により抽出されたバーコード文字列をPOS端末A200へ送信するように、POS端末A用接続インタフェース160を制御する。また、POS端末A用接続インタフェース制御部116は、POS端末A200で実行されているPOSアプリケーション(POS用のプログラム)210から接続インタフェース制御部220の制御の下に送信される動作開始又は動作終了の要求を処理する。
POS端末B用接続インタフェース制御部117は、POS端末B用バーコード認識処理部115により抽出されたバーコード文字列をPOS端末B300へ送信するように、POS端末B用接続インタフェース170を制御する。また、POS端末B用接続インタフェース制御部117は、POS端末B300で実行されているPOSアプリケーション310から接続インタフェース制御部320の制御の下に送信される動作開始又は動作終了の要求を処理する。
表示制御部118は、RAM130に格納されている動作モード管理テーブルに基づいて、動作モード表示部150を制御する。
図3は、RAM130に格納される動作モード管理テーブルの一例を示す図である。
図3に示したように、動作モード管理テーブルには、スキャナ100に接続されている動作可能なPOS端末を示す動作モードとして「0」、「1」、「2」、又は「3」の何れかのデータが格納される。動作モード「0」は、スキャナ100に接続されている動作可能なPOS端末が無い場合を示す。動作モード「1」は、スキャナ100に接続されている動作可能なPOS端末がPOS端末A200のみである場合を示す。動作モード「2」は、スキャナ100に接続されている動作可能なPOS端末がPOS端末B300のみである場合を示す。動作モード「3」は、スキャナ100に接続されている動作可能なPOS端末がPOS端末A200及びPOS端末B300の両方の場合を示す。
図4は、ROM120に格納される認識対象領域管理テーブルの一例を示す図である。
図4に示したように、認識対象領域管理テーブルには、スキャナ100に接続されている動作可能なPOS端末が一つの場合(POS端末A200又はPOS端末B300)と二つの場合(POS端末A200及びPOS端末B300)の、各々の場合の認識対象領域を指定する認識対象領域指定データが格納される。
スキャナ100に接続されている動作可能なPOS端末が一つの場合の認識対象領域指定データは、イメージ読取部140により取得された読取対象領域画像の全領域を、POS端末A用認識対象領域又はPOS端末B用認識対象領域として指定するデータである。この例では、読取対象領域画像のサイズを1000×1000(幅が1000、高さが1000)としていることから、読取対象領域画像の座標(0,0)(X座標が0、Y座標が0)を始点とする、幅が1000、高さが1000の領域を、POS端末A用認識対象領域又はPOS端末B用認識対象領域として指定している。
また、スキャナ100に接続されている動作可能なPOS端末が二つの場合の認識対象領域指定データは、イメージ読取部140により取得された読取対象領域画像の半分の領域をPOS端末A用認識対象領域として設定し、残りの半分の領域をPOS端末B用認識対象領域として指定するデータである。この例では、読取対象領域画像の座標(0,0)を始点とする、幅が500、高さが1000の領域をPOS端末A用認識対象領域として指定し、読取対象領域画像の座標(500,0)を始点とする、幅が500、高さが1000の領域をPOS端末B用認識対象領域として指定している。
図5は、スキャナ100に接続されている動作可能なPOS端末が二つの場合の、読取対象領域と認識対象領域との対応関係の一例を説明する図である。
図5に示したように、この例では、スキャナ100のイメージ読取部140により撮像される読取対象領域400において、その半分の領域(図5の左側の領域)410がPOS端末A用認識対象領域に対応する領域(以下「POS端末A用読取対象領域」という)となり、残りの半分の領域(図5の右側の領域)420がPOS端末B用認識対象領域に対応する領域(以下「POS端末B用読取対象領域」という)となる。
なお、スキャナ100に接続されている動作可能なPOS端末が一つの場合には、読取対象領域400の全領域が、POS端末A用認識対象領域又はPOS端末B用認識対象領域に対応する領域となる。
図6は、スキャナ100に接続されている動作可能なPOS端末が二つの場合の、読取対象領域の使用例を説明する図である。
図6に示したように、この場合は、POS端末A用読取対象領域410内に、商品(書籍)430に付されたバーコード430aが位置されると、スキャナ100によって、その商品430のバーコード430aが認識され、そのバーコード文字列がPOS端末A200へ送信されるようになる。また、POS端末B用読取対象領域420内に、商品(書籍)440に付されたバーコードが位置されると、スキャナ100によって、その商品440のバーコード440aが認識され、そのバーコード文字列がPOS端末B300へ送信されるようになる。なお、このような動作の詳細は、図8を用いて後述する。これにより、商品430は、POS端末A200のPOSアプリケーション210によってPOS処理(登録処理等)され、商品440は、POS端末B300のPOSアプリケーション310によってPOS処理(登録処理等)されるようになる。
なお、このように構成されたスキャナ100において、イメージ読取制御部112及びイメージ読取部140は、読取対象領域を撮像して読取対象領域画像を取得する画像取得部の一例である。振分制御部113は、画像取得部により取得された読取対象領域画像を、読取装置に接続されている複数の端末装置に対して振り分ける振分部の一例である。POS端末A用バーコード認識処理部114及びPOS端末B用バーコード認識処理部115は、振分部により振り分けられた画像毎に、その画像から情報を抽出する情報抽出部の一例である。POS端末A用接続インタフェース制御部116及びPOS端末A用接続インタフェース160と、POS端末B用接続インタフェース制御部117及びPOS端末B用接続インタフェース170は、情報抽出部により抽出された情報を、対応する端末装置へ送信する送信部の一例である。表示制御部118及び動作モード表示部150は、読取装置に接続されている端末装置をユーザに通知する通知部の一例である。認識対象領域管理テーブルは、読取対象領域画像における複数の画像の各々の領域を指定する領域指定データの一例である。
次に、本実施形態に係るスキャナ100が行う動作について説明する。
図7は、スキャナ100が行う、動作モード管理テーブルの更新動作及び動作モード表示部150の表示動作の処理内容を示すフローチャートである。なお、図7に示した動作は、CPU110がROM120に格納されているプログラムを読み出し実行することによって行われるものであり、例えば、スキャナ100の電源が投入されている間、繰り返し行われる。
図7に示したように、本動作が開始すると、まず、CPU110(POS端末A用接続インタフェース制御部116又はPOS端末B用接続インタフェース制御部117)は、POS端末A用接続インタフェース160又はPOS端末B用接続インタフェース170が、POS端末A200(POSアプリケーション210)又はPOS端末B300(POSアプリケーション310)からの動作開始又は動作終了の要求を受信したか否かを判定する(S110)。ここで、その判定結果がNoの場合には、本判定を繰り返す。
一方、S110の判定結果がYesの場合、CPU110(POS端末A用接続インタフェース制御部116又はPOS端末B用接続インタフェース制御部117)は、受信した要求が動作開始又は動作終了の何れであるのかを判定する(S120)。
S120の判定結果が動作開始である場合、CPU110は、動作開始要求を送信したPOS端末A200又はPOS端末B300が、スキャナ100に接続されている動作可能なPOS端末として登録されるように、RAM130に格納されている動作モード管理テーブルを更新する(S130)。例えば、動作モード管理テーブルに格納されている動作モードが「0」である場合に、POS端末A200からの動作開始要求を受信した場合には、その動作モードを「0」から「1」へ更新する。
一方、S120の判定結果が動作終了である場合、CPU110は、動作終了要求を送信したPOS端末A200又はPOS端末B300が、スキャナ100に接続されている動作可能なPOS端末として登録されているPOS端末から除かれるように、RAM130に格納されている動作モード管理テーブルを更新する(S140)。例えば、動作モード管理テーブルに格納されている動作モードが「1」である場合に、POS端末A200からの動作終了要求を受信した場合には、その動作モードを「1」から「0」へ更新する。
S130又はS140の後、CPU110は、更新後の動作モードが「0」、「1」、「2」、又は「3」の何れであるかを判定する(S150)。
S150の判定結果が「0」の場合、すなわち、スキャナ100に接続されている動作可能なPOS端末が無い場合、CPU110(表示制御部118)は、動作モード表示部150を制御して、モード表示LEDを消灯する(S160)。
S150の判定結果が「1」の場合、すなわち、スキャナ100に接続されている動作可能なPOS端末がPOS端末A200のみの場合、CPU110(表示制御部118)は、動作モード表示部150を制御して、モード表示LEDを緑色に点灯する(S170)。
S150の判定結果が「2」の場合、すなわち、スキャナ100に接続されている動作可能なPOS端末がPOS端末B300のみの場合、CPU110(表示制御部118)は、動作モード表示部150を制御して、モード表示LEDを青色に点灯する(S180)。
S150の判定結果が「3」の場合、すなわち、スキャナ100に接続されている動作可能なPOS端末がPOS端末A200及びPOS端末B300の両方の場合、CPU110(表示制御部118)は、動作モード表示部150を制御して、モード表示LEDを橙色に点灯する(S190)。
そして、S160、S170、S180、又はS190の後、本動作が終了する。
このような図7に示した動作によれば、POS端末A200又はPOS端末B300からの動作開始要求又は動作終了要求の受信に応じて、RAM130に格納されている動作モード管理テーブルの動作モードが更新されると共に、動作モード表示部150のモード表示LEDの点灯色の変更又は消灯が行われるようになる。
図8は、スキャナ100が行う振分動作の処理内容を示すフローチャートである。なお、図8に示した動作も、CPU110がROM120に格納されているプログラムを読み出し実行することによって行われるものであり、例えば、スキャナ100の電源が投入されている間、繰り返し行われる。
図8に示したように、本動作が開始すると、まず、CPU110(イメージ読取制御部112)は、イメージ読取部140を制御して、読取対象領域を撮像し、読取対象領域画像を取得する(S210)。
続いて、CPU110(振分制御部113)は、RAM130に格納されている動作モード管理テーブルの動作モードが「0」、「1」、「2」、又は「3」の何れであるかを判定する(S220)。ここで、その判定結果が「0」の場合、すなわち、スキャナ100に接続されている動作可能なPOS端末が無い場合には、図示はしないが、処理がS210へ戻る。
一方、S220の判定結果が「1」の場合、すなわち、スキャナ100に接続されている動作可能なPOS端末がPOS端末A200のみの場合、CPU110(振分制御部113)は、ROM120に格納されている認識対象領域管理テーブルに基づいて、S210で取得された読取対象領域画像の全領域を、POS端末A用認識対象領域として設定する(S230)。例えば、図4に示した認識対象領域管理テーブルの例によれば、読取対象領域画像の座標(0,0)を始点とする、幅が1000、高さが1000の領域を、POS端末A用認識対象領域として設定する。
続いて、CPU110(POS端末A用バーコード認識処理部114)は、S230で設定された、読取対象領域画像のPOS端末A用認識対象領域からバーコードを認識するバーコード認識処理を行う(S240)。
続いて、CPU110(POS端末A用バーコード認識処理部114)は、読取対象領域画像のPOS端末A用認識対象領域からバーコードが認識されたか否かを判定する(S250)。ここで、その判定結果がYesの場合、CPU110(POS端末A用バーコード認識処理部114)は、認識されたバーコードから、そのバーコード文字列を抽出すると共に、CPU110(POS端末A用接続インタフェース制御部116)は、POS端末A用接続インタフェース160を制御して、そのバーコード文字列をPOS端末A200へ送信(通知)する(S260)。このようにして送信されたバーコード文字列は、その後、POS端末A200のPOSアプリケーション210によってPOS処理される。
一方、S220の判定結果が「2」の場合、すなわち、スキャナ100に接続されている動作可能なPOS端末がPOS端末B300のみの場合、CPU110(振分制御部113)は、ROM120に格納されている認識対象領域管理テーブルに基づいて、S210で取得された読取対象領域画像の全領域を、POS端末B用認識対象領域として設定する(S270)。例えば、図4に示した認識対象領域管理テーブルの例によれば、読取対象領域画像の座標(0,0)を始点とする、幅が1000、高さが1000の領域を、POS端末B用認識対象領域として設定する。
続いて、CPU110(POS端末B用バーコード認識処理部115)は、S270で設定された、読取対象領域画像のPOS端末B用認識対象領域からバーコードを認識するバーコード認識処理を行う(S280)。
続いて、CPU110(POS端末B用バーコード認識処理部115)は、読取対象領域画像のPOS端末B用認識対象領域からバーコードが認識されたか否かを判定する(S290)。ここで、その判定結果がYesの場合、CPU110(POS端末B用バーコード認識処理部115)は、認識されたバーコードから、そのバーコード文字列を抽出すると共に、CPU110(POS端末B用接続インタフェース制御部117)は、POS端末B用接続インタフェース170を制御して、そのバーコード文字列をPOS端末B300へ送信(通知)する(S300)。このようにして送信されたバーコード文字列は、その後、POS端末B300のPOSアプリケーション310によってPOS処理される。
一方、S220の判定結果が「3」の場合、すなわち、スキャナ100に接続されている動作可能なPOS端末がPOS端末A200及びPOS端末B300の両方の場合、CPU110(振分制御部113)は、ROM120に格納されている認識対象領域管理テーブルに基づいて、S210で取得された読取対象領域画像の半分の領域をPOS端末A用認識対象領域として設定する(S310)。例えば、図4に示した認識対象領域管理テーブルの例によれば、読取対象領域画像の座標(0,0)を始点とする、幅が500、高さが1000の領域を、POS端末A用認識対象領域として設定する。
続いて、CPU110(POS端末A用バーコード認識処理部114)は、S310で設定された、読取対象領域画像のPOS端末A用認識対象領域からバーコードを認識するバーコード認識処理を行う(S320)。
続いて、CPU110(POS端末A用バーコード認識処理部114)は、読取対象領域画像のPOS端末A用認識対象領域からバーコードが認識されたか否かを判定する(S330)。ここで、その判定結果がYesの場合、CPU110(POS端末A用バーコード認識処理部114)は、認識されたバーコードから、そのバーコード文字列を抽出すると共に、CPU110(POS端末A用接続インタフェース制御部116)は、POS端末A用接続インタフェース160を制御して、そのバーコード文字列をPOS端末A200へ送信(通知)する(S340)。このようにして送信されたバーコード文字列は、その後、POS端末A200のPOSアプリケーション210によってPOS処理される。
S330の判定結果がNoの場合、又は、S340の後、CPU110(振分制御部113)は、ROM120に格納されている認識対象領域管理テーブルに基づいて、S210で取得された読取対象領域画像の残り半分の領域をPOS端末B用認識対象領域として設定する(S350)。例えば、図4に示した認識対象領域管理テーブルの例によれば、読取対象領域画像の座標(500,0)を始点とする、幅が500、高さが1000の領域を、POS端末B用認識対象領域として設定する。
続いて、CPU110(POS端末B用バーコード認識処理部115)は、S350で設定された、読取対象領域画像のPOS端末B用認識対象領域からバーコードを認識するバーコード認識処理を行う(S360)。
続いて、CPU110(POS端末B用バーコード認識処理部115)は、読取対象領域画像のPOS端末B用認識対象領域からバーコードが認識されたか否かを判定する(S370)。ここで、その判定結果がYesの場合、CPU110(POS端末B用バーコード認識処理部115)は、認識されたバーコードから、そのバーコード文字列を抽出すると共に、CPU110(POS端末B用接続インタフェース制御部117)は、POS端末B用接続インタフェース170を制御して、そのバーコード文字列をPOS端末B300へ送信(通知)する(S380)。このようにして送信されたバーコード文字列は、その後、POS端末B300のPOSアプリケーション310によってPOS処理される。
そして、S250の判定結果がNoの場合、S260の後、S290の判定結果がNoの場合、S300の後、S370の判定結果がNoの場合、又はS380の後、本動作が終了する。
このような図8に示した動作によれば、RAM130に格納されている動作モード管理テーブル及びROM120に格納されている認識対象領域管理テーブルに基づいて、読取対象領域画像に、POS端末A用認識対象領域及びPOS端末B用認識対象領域の一方又は両方が設定され、その一方又は両方からバーコードが認識され、その一方又は両方から認識されたバーコードのバーコード文字列が、対応するPOS端末へ送信されるようになる。
次に、本実施形態に係るスキャナ100の運用例について説明する。
図9は、店内の買物客が多くない通常時の運用例を示す図である。
図9に示したように、このような通常時には、スキャナ100に接続されている動作可能なPOS端末がPOS端末A200のみとされて使用される。すなわち、POS端末A200のみがスキャナ100に接続されて使用される。
なお、図9に示した運用例では、POS端末A200を据置型のPOS端末とし、そのPOS端末A200が、更に、図示しない出力装置(例えばプリンタやキャッシュドロワ等)とも接続されて使用される。POS端末A200とスキャナ100は、POSレジカウンタ510上に設置され、図示しない出力装置は、POSレジカウンタ510下に設置される。
この運用例では、店員520が、買物客530の購入希望商品(書籍)に付されたバーコードを読取対象領域(例えば図5の読取対象領域400)内に位置させると、スキャナ100により、そのバーコードの認識等が行われ、そのバーコード文字列がPOS端末A200に送信される。
図10は、店内の買物客が多い混雑時の運用例を示す図である。
図10に示したように、このような混雑時には、スキャナ100に接続されている動作可能なPOS端末がPOS端末A200及びPOS端末B300の両方とされて使用される。すなわち、POS端末B300が増設され、POS端末A200とPOS端末B300の両方がスキャナ100に接続されて使用される。
なお、図10に示した運用例では、POS端末B300を携帯型(例えばタブレット型等)のPOS端末とし、そのPOS端末B300が、更に、前述の図示しない出力装置とも接続されて使用される。POS端末B300とスキャナ100との接続およびPOS端末B300と出力装置との接続は、無線により行われる。また、POS端末B300の増設に伴い、組立式等の延長机540が新たに設けられ、POSレジカウンタ510としてのスペースが延長される。
この運用例では、店員520が、買物客550の購入希望商品(書籍)に付されたバーコードをPOS端末A用読取対象領域内に位置させると(例えば図6の商品430参照)、スキャナ100により、そのバーコードの認識等が行われ、そのバーコード文字列がPOS端末A200に送信される。また、店員560が、買物客570の購入希望商品(書籍)に付されたバーコードをPOS端末B用読取対象領域内に位置させると(例えば図6の商品440参照)、スキャナ100により、そのバーコードの認識等が行われ、そのバーコード文字列がPOS端末B300に送信される。
このような図9及び図10を用いて説明した運用例によれば、通常時にはPOS端末A200のみがスキャナ100に接続されて使用され、混雑時にだけPOS端末B300が増設されて(スキャナ100に更に接続されて)使用される。これにより、混雑時には、通常時に比べてPOS処理能力が高くなるので買物客の混雑を緩和することができることは勿論のこと、従来のようなPOS端末の増設に伴うスキャナの増設が不要になるので、スキャナの増設に必要なスペースの確保が不要になる。また、スキャナの増設が不要になる分、POSシステムに係るコストを削減することもできる。さらに、増設されるPOS端末B300を携帯型のPOS端末としたことから、その増設に必要なスペースの確保を最小限にすることもできる。また、通常時の運用から混雑時の運用への移行は、POS端末B300を増設すると共に組立式の延長机540を新たに設けるだけでよく、混雑時の運用から通常時の運用への移行は、それらを取り除けばよいだけになるので、従来のような増設した装置が使用されずに無駄になる虞は無く、買物客の混雑度合に応じて、柔軟な増設を行うことができる。
以上、本実施形態に係るスキャナ100によれば、2つのPOS端末をスキャナ100に接続して使用することができ、増設スペースの削減及び混雑度合に応じた柔軟な増設が可能になる。
なお、本実施形態に係るスキャナ100においては、種々の変形が可能である。
例えば、本実施形態では、スキャナ100に接続され得る動作可能なPOS端末を最大で二つとしたが、それを三つ以上としてもよい。但し、この場合には、その3つ以上のPOS端末の各々に対して、POS端末用インタフェース、POS端末用バーコード認識処理部、及びPOS端末用接続インタフェース制御部が設けられる。また、認識対象領域管理テーブルには、接続され得る動作可能なPOS端末の数毎に、認識対象領域を指定する認識対象領域指定データが格納される。
また、本実施形態では、動作モード表示部150が、モード表示用LEDを用いて、スキャナ100に接続されている動作可能なPOS端末をユーザに通知するようにしたが、モード表示用LEDの代わりに、例えばLCD(Liquid Crystal Display)等の他の手段を用いて、それをユーザに通知するようにしてもよい。
また、本実施形態において、スキャナ100は、外部の通信ネットワーク(例えばインターネット等)に接続するための通信インタフェースを更に含んでもよい。そして、CPU110により実行されるプログラムが、その通信インタフェースを介して、外部の通信ネットワークに接続される外部装置からRAM130に格納されて、CPU110によって実行されてもよい。
また、本実施形態において、スキャナ100は、媒体読取装置を更に含んでもよい。そして、CPU110により実行されるプログラムが、その媒体読取装置にセットされた可搬型記録媒体からRAM130に格納されて、CPU110によって実行されてもよい。この場合は、可搬型記録媒体として、例えば、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、フレキシブルディスク、光ディスク、光磁気ディスク、DVD(Digital Versatile Disc)、USBメモリなど様々な形式の記録媒体を使用することができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明は、上述した実施の形態に限定されることなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良・変更が可能である。
100 スキャナ
110 CPU
111 全体制御部
112 イメージ読取制御部
113 振分制御部
114 POS端末A用バーコード認識処理部
115 POS端末B用バーコード認識処理部
116 POS端末A用接続インタフェース制御部
117 POS端末B用接続インタフェース制御部
118 表示制御部
120 ROM
130 RAM
140 イメージ読取部
150 動作モード表示部
160 POS端末A用接続インタフェース
170 POS端末B用接続インタフェース
180 バス
200 POS端末A
210 POSアプリケーション
220 接続インタフェース制御部
300 POS端末B
310 POSアプリケーション
320 接続インタフェース制御部
400 読取対象領域
410 POS端末A用読取対象領域
420 POS端末B用読取対象領域
430 商品(書籍)
430a バーコード
440 商品(書籍)
440a バーコード
510 POSレジカウンタ
520 店員
530 買物客
540 延長机
550 買物客
560 店員
570 買物客
610 店員
620 買物客
630 POSレジカウンタ
640 据置型POS端末
650 バーコードイメージスキャナ
660 店員
670 買物客
680 据置型POS端末
690 バーコードイメージスキャナ

Claims (6)

  1. 読取装置であって、
    読取対象領域を撮像して読取対象領域画像を取得する画像取得部と、
    前記画像取得部により取得された読取対象領域画像を、当該読取装置に接続されている複数の端末装置に対して振り分ける振分部と、
    前記振分部により振り分けられた画像毎に、前記画像から情報を抽出する情報抽出部と、
    前記情報抽出部により抽出された情報を、対応する前記端末装置へ送信する送信部と、
    を備えることを特徴とする読取装置。
  2. 前記振分部は、前記読取対象領域画像を、各々が前記複数の端末装置の各々に対応付けされた複数の画像に分割し、
    前記情報抽出部は、前記振分部により分割された画像毎に、前記画像から情報を抽出する、
    ことを特徴とする請求項1記載の読取装置。
  3. 前記振分部は、前記読取対象領域画像における前記複数の画像の各々の領域を指定する領域指定データに基づいて、前記読取対象領域画像を前記複数の画像に分割する、
    ことを特徴とする請求項2記載の読取装置。
  4. 当該読取装置に接続されている端末装置をユーザに通知する通知部、
    を更に備えることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一つに記載の読取装置。
  5. 読取対象領域を撮像して読取対象領域画像を取得し、
    前記取得された読取対象領域画像を、読取装置に接続されている複数の端末装置に対して振り分け、
    前記振り分けられた画像毎に、前記画像から情報を抽出し、
    前記抽出された情報を、対応する前記端末装置へ送信する、
    処理をコンピュータが実行することを特徴とする振分方法。
  6. 読取対象領域を撮像して読取対象領域画像を取得し、
    前記取得された読取対象領域画像を、読取装置に接続されている複数の端末装置に対して振り分け、
    前記振り分けられた画像毎に、前記画像から情報を抽出し、
    前記抽出された情報を、対応する前記端末装置へ送信する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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