JP6097949B2 - グラフ表示装置およびグラフ表示装置の作動方法並びにグラフ表示プログラム - Google Patents

グラフ表示装置およびグラフ表示装置の作動方法並びにグラフ表示プログラム Download PDF

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Description

本発明は、患者に対して行われた複数の検査の検査結果を折れ線グラフで表示するためのグラフ表示装置およびグラフ表示装置の作動方法並びにグラフ表示プログラムに関するものである。
近年、医療分野においては、診察が行われる際に患者に対して実施された複数の検査結果が表示され、病名の診断や治療方針などを決定するための参考情報として利用されている。
患者に実施される検査には様々な種類があり、実際の医療現場では、患者に特定の疾患が疑われるときには、その特定の疾患の診断に重要と考えられている複数の検査の各検査結果を参照して、診断または治療を行っている。しかし、実施した全ての検査結果を表示することは、ディスプレイの大きさの制約もあり、困難であるばかりでなく、画面が込み合って、むしろ見にくくなるといったマイナス要因にもなる。
従来のシステムでは検査を実施して得た結果のうち、重要なもの、あるいは注目しているものを操作者が選択し、グラフ表示させるようにしたり、また、実施された多くの治療項目(投薬や注射)の中から、上記グラフと合わせて表示すべき項目を選択させていた。そこで、操作者の手間を軽減するために、疾患毎にグラフに表示する項目・形態などを管理して、治療内容および検査結果の変化を表示するための条件を決定するようにしたものがある(例えば、特許文献1)。
特開平6−83880号公報
疾患によって必要な検査項目は決まっているが、同じ疾患でも入院中はバイタル検査を日々何度も測定し、短期的な患者の経過を把握しなければならないものがある一方で、他の検査には、数日から数ヶ月毎に行われるものもある。このように検査によって異なる間隔で検査が行われるが、これら全体の検査の推移を把握する必要がある。そこで、確認する検査に応じてグラフ表示期間を切り換えて、それぞれの確認に適切な表示間隔で傾向を確認しているが、特に、循環器疾患や腎臓疾患は多数の検査を確認して判断する必要があり、グラフが混み合ってしまう。
また、長期経過を見る場合には、検査データ数の多いバイタルデータのグラフが存在すると、その影響で長期経過を見るための検査データが見にくくなるという問題点がある。一方で、短期で変化するバイタルデータを確認するために一部の期間を拡大表示するが、長い間隔で検査される検査データのグラフは線のみしか表示されないことになり、短期経過を見るための検査データが見にくくなるという問題点がある。
引用文献1の手法によれば、疾患毎にグラフに表示する項目・形態などを管理して、治療内容および検査データの変化を表示するための条件を決定していたが、短期経過を見るための検査データ数の多い検査データと長期経過を見るための検査間隔の長い検査データが混在する場合には、グラフが見にくくなるのは避けられなかった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、複数の検査の検査データの推移が把握できるように、複数の検査の検査データの推移を表すグラフを作成するグラフ表示装置およびグラフ表示装置の作動方法並びにグラフ表示プログラムを提供することを目的とする。
本発明のグラフ表示装置は、患者の複数の検査項目に対する検査データが検査された時刻の順に結線された折れ線グラフを、横軸と縦軸の一方を時間軸とし他方を検査値の軸とする座標上に、表示するグラフ表示装置において、各検査項目の検査が実施される標準的な標準検査間隔と時間軸の表示期間とを比較して表示期間中に存在する可能性がある検査データの数を求め、該検査データの数が閾値以上であるか否かに応じて、各検査項目の折れ線グラフを通常表示と視認性が低い低視認表示のいずれかの一方の表示形態に決定する表示形態決定手段と、各検査項目に対応して決定された表示形態に従って、複数の検査項目のそれぞれの検査データの折れ線グラフを生成して座標上に表示させるグラフ表示手段とを備えたものであることを特徴とする。
また、本発明のグラフ表示装置の作動方法は、患者の複数の検査項目に対する検査データが検査された時刻の順に結線された折れ線グラフを、横軸と縦軸の一方を時間軸とし他方を検査値の軸とする座標上に、表示するグラフ表示装置の作動方法であって、表示形態決定手段が、各検査項目の検査が実施される標準的な標準検査間隔と時間軸の表示期間とを比較して表示期間中に存在する可能性がある検査データの数を求め、該検査データの数が閾値以上であるか否かに応じて、各検査項目の折れ線グラフを通常表示と視認性が低い低視認表示のいずれかの一方の表示形態に決定する表示形態決定ステップと、グラフ表示手段が、各検査項目に対応して決定された表示形態に従って、複数の検査項目のそれぞれの検査データの折れ線グラフを生成して座標上に表示させるグラフ表示ステップとを備えたものであることを特徴とする。
さらに、本発明のグラフ表示プログラムは、患者の複数の検査項目に対する検査データが検査された時刻の順に結線された折れ線グラフを、横軸と縦軸の一方を時間軸とし他方を検査値の軸とする座標上に、表示するグラフ表示装置のコンピュータを、各検査項目の検査が実施される標準的な標準検査間隔と時間軸の表示期間とを比較して表示期間中に存在する可能性がある検査データの数を求め、該検査データの数が閾値以上であるか否かに応じて、各検査項目の折れ線グラフを通常表示と視認性が低い低視認表示のいずれかの一方の表示形態に決定する表示形態決定手段と、各検査項目に対応して決定された表示形態に従って、複数の検査項目のそれぞれの検査データの折れ線グラフを生成して座標上に表示させるグラフ表示手段として機能させるものであることを特徴とする。
「検査項目」の各検査からは1つの検査データが取得されるものであり、「検査データの数」とは、検査が行われた検査回数をいう。「表示期間中に存在する可能性がある検査データの数」は、表示期間中に行われた可能性がある検査データの数であって、実際に検査された検査回数とは一致しない場合を含む。
また、「視認性が低い低視認表示」とは、通常表示に比べて視認しにくい表示をいい、「低視認表示」には、通常表示よりも簡易な表示を行う簡易表示や、非表示を含む。「通常表示と視認性が低い低視認表示のいずれかの一方の表示形態に決定する」には、通常表示と簡易表示のいずれかに決定する場合と、通常表示と非表示のいずれかに決定する場合が含まれる。また、簡易表示には、例えば、通常表示の折れ線グラフを構成する線の色やマークなどの要素のうちの一部の要素を省略したものあるいは異ならせたものがある。
また、表示形態決定手段が、表示期間と各検査項目の標準検査間隔とを比較して、表示期間中に存在する可能性がある検査データの数が第1の閾値以下である判定された検査項目の折れ線グラフの表示形態を通常表示とし、検査データの数が第1の閾値より多い数であると判定された検査項目の折れ線グラフの表示形態を低視認表示とするものであってもよい。
また、表示形態決定手段が、表示期間と各検査項目の標準検査間隔とを比較して、表示期間中に存在する可能性がある検査データの数が第2の閾値以上であると判定された検査項目の折れ線グラフの表示形態を通常表示とし、検査データの数が第2の閾値より少ない数であると判定された検査項目の折れ線グラフの表示形態を低視認表示とするものであってもよい。
また、表示期間の一部を拡大して表示する表示切り替えを受け付ける表示期間切替受付手段さらに備えるようにして、表示形態決定手段が、表示切り替えを受け付けた場合には、一部の表示期間と各検査項目の標準検査間隔とを比較して、表示期間中に存在する可能性がある検査データの数が第2の閾値以上であると判定された検査項目の折れ線グラフの表示形態を通常表示とし、検査データの数が第2の閾値より少ない数であると判定された検査項目の折れ線グラフの表示形態を低視認表示とするものが望ましい。
また、複数の患者に対して複数の検査項目のそれぞれについて各検査が実施された検査間隔を取得し、検査項目毎に各検査が実施された検査間隔のうち該検査間隔の平均値または中央値から所定の範囲の検査間隔、の中の所定の検査間隔を標準検査間隔と決定する標準検査間隔決定手段をさらに備えたものが望ましい。
また、標準検査間隔が疾患に応じて決められるものであってもよい。
さらに、通常表示された折れ線グラフが、各検査データ間を結線したものであるときに、低視認表示された折れ線グラフは、各検査データ間を結線しないで各検査データの位置を示すマークのみ表示したものであってもよい。
さらにまた、通常表示された折れ線グラフが、各検査データ間を結線し、かつ、各検査データの位置を示すマークを表示したものであるときに、低視認表示された折れ線グラフが、各検査データ間の結線のみ行い各検査データの位置を示すマークしないものであってもよい。
本発明によれば、複数の検査項目に対する検査データが検査された時刻の順に結線された折れ線グラフを作成する際に、各検査項目の検査が実施される標準的な標準検査間隔と時間軸の表示期間とを比較して表示期間中に存在する可能性がある検査データの数を求め、検査データの数が閾値以上であるか否かに応じて、各検査項目の折れ線グラフを通常表示と視認性が低い低視認表示のいずれかの一方の表示形態で表示することにより、短い間隔で検査される検査データの短期間の変化を見るのか、長い間隔で検査される検査データの長期間の変化を見るのかに応じて、注目する変化のみを観察することができるようになる。
また、表示期間中に存在する可能性がある検査データの数が第1の閾値以下であると判定された検査項目の折れ線グラフの表示形態を通常表示とし、検査データの数が第1の閾値より多い数であると判定された検査項目の折れ線グラフの表示形態を低視認表示とすることにより、第1の閾値以下しか検査データの数が存在しない長い検査間隔の検査項目の折れ線グラフが観察しやすくなる。
また、表示期間中に存在する可能性がある検査データの数が第2の閾値以上であると判定された検査項目の折れ線グラフの表示形態を通常表示とし、検査データの数が第2の閾値より少ない数であると判定された検査項目の折れ線グラフの表示形態を前記低視認表示とすることにより、第2の閾値以上の検査データの数が存在する短い検査間隔の検査項目の折れ線グラフが観察しやすくなる。
また、複数の患者に対して各検査が実施された時間間隔の統計を取り、その検査間隔の平均値または中央値から所定の範囲の検査間隔の中の所定の検査間隔を標準検査間隔と決定することにより、各検査が実施される検査間隔に即した表示形態を決定することが可能になる。
さらに、標準検査間隔を各検査項目毎に決定するのではなく、疾患に応じて各検査項目毎の標準検査間隔を決定することで、疾患と特性の違いを考慮してより最適な表示状態とすることができる。
さらにまた、低視認表示された折れ線グラフを、各検査データ間を結線しないで各検査データの位置を示すマークのみ表示したものや、各検査データ間の結線のみ行い各検査データの位置を示すマークしないものにすることで、観察したい折れ線グラフの観察の妨げになるのを防ぐことが可能になる。
本発明の実施形態によるグラフ表示装置を適用した医療情報システムの概略構成を示す図 標準検査間隔を決定する処理の流れを示すフローチャート 診療科端末でグラフを表示する処理の流れを示すフローチャート 血糖値の度数分布ヒストグラム 体温の度数分布ヒストグラム 全ての検査データを結線した時の折れ線グラフの一例 短い検査間隔の検査項目を簡易表示とし、長い検査間隔の検査項目を通常表示とした折れ線グラフの一例 短い検査間隔の検査項目を非表示とし、長い検査間隔の検査項目を表示した折れ線グラフの一例 表示期間を切り替えて、短い検査間隔の検査項目を通常表示とし、長い検査間隔の検査項目を簡易表示の折れ線グラフの一例
本発明のグラフ表示装置の実施の形態について、以下図1に基づいて説明する。図1は、本発明の実施形態によるグラフ表示装置を適用した医療情報システムの概略構成を示す図である。
図1に示すように、医療情報システム10は、診療科端末2、医療情報管理サーバ3、電子カルテ管理サーバ4、検査室端末5、およびネットワーク6で構成されている。
電子カルテ管理サーバ4は、電子カルテが格納された電子カルテデータベースを備えたコンピュータであり、オペレーティングシステムやデータベース管理用ソフトウェアに加え、診療科端末2等の要求に応じて、各電子カルテに対応付けられた検査データ等の診療情報の検索および検索結果の送受信を行なうためのソフトウェアが組み込まれている。電子カルテ管理サーバ4は、電子カルテに管理された各診療情報を取得可能に、医療情報管理サーバ3、診療科端末2、検査室端末5などとネットワーク6を介して接続されている。
検査室端末5は、各診療科と離れた検査室におかれ、各診療科端末2から入力された検査オーダにしたがって検査室で実施された検査データの情報を入力するために利用するコンピュータであり、オペレーティングシステムなどの標準的なソフトウェアに加え検査オーダの閲覧および検査データの入力を行なうためのソフトウェアが組み込まれている。各検査室で行なわれた検査データの情報は、検査室端末5から検査オーダや患者IDと関連づけて入力される。また、後述の医療情報管理サーバ3が、検査室端末5により入力された検査データの情報の管理サーバとしても機能し、入力された検査データの情報も診療情報Sとして診療情報データベース32に記憶される。
本実施形態におけるグラフ表示装置1は、医療情報管理サーバ3、および診療科端末2により構成される。医療情報管理サーバ3、および診療科端末2の各コンピュータは、CD−ROM等の記録媒体からインストールされたグラフ表示プログラムによって制御されて、本実施形態のグラフ表示装置1として機能する。また、グラフ表示プログラムは、インターネット等のネットワーク経由で接続されたサーバの記憶装置からダウンロードされた後にインストールされたものであってもよい。図1では、医療情報管理サーバ3と診療科端末2が直接接続されているがネットワーク6を介して接続されるようにしてもよい。
医療情報管理サーバ3は、診療情報データベース32を備えたコンピュータである。医療情報管理サーバ3は、電子カルテ管理サーバ4と、検査室端末5などとネットワーク6を介して接続され、接続された各サーバ等から、患者IDに基づいて、その患者の電子カルテ、各種検査データなどの診療情報Sを検索して取得し、患者IDごとに対応付けて記憶する。また、1人の患者が複数の疾患を有する場合には、疾患ごとに、患者IDに関連する診療情報Sを分割して記憶する。なお、医療情報管理サーバ3は、管理する診療情報Sを毎日定時に更新する。
また、医療情報管理サーバ3には、オペレーティングシステムやデータベース管理用ソフトウェアの他、本実施形態にかかるグラフ表示プログラムのうち標準検査間隔決定処理に関するプログラムがインストールされている。このプログラムの実行により、医療情報管理サーバ3は、診断または診療のための複数の検査について、各検査にそれぞれの標準的な標準検査間隔を決定する標準検査間隔決定手段31として機能する。
診療科端末2は、診療科の医師などが患者の診療情報Sの閲覧や検査オーダの入力などに利用するコンピュータであり、一般的なディスプレイである表示装置と、キーボード及びマウスなどからなる入力装置とを備えている。さらに、診療科端末2は、実施された検査データの推移を表すグラフや、作成された電子カルテなどの診療情報を表示して参照するためにも利用され、オペレーティングシステムなどの標準的なソフトウェアと、作成された電子カルテなどの診療情報Sを表示するため診療情報統合表示ビューワなどのアプリケーションソフトウェアとがそれぞれインストールされている。
診療情報統合表示ビューワには、本実施形態にかかるグラフ表示プログラムにおける患者指定受付処理、診療情報取得処理、表示形態決定処理、グラフ表示処理、表示期間切替受付処理とを規定する部分が組み込まれている。このグラフ表示プログラムの実行により、診療科端末2は、患者指定受付手段21、診療情報取得手段22、表示形態決定手段23、グラフ表示手段24、表示期間切替受付手段25として機能する。
また、診療情報統合表示ビューワには、疾患ごとに、時系列グラフの作成に必要なグラフ作成情報が予め設定されている。グラフ作成情報には、疾患名、グラフに表される検査の検査項目、グラフの縦軸の表示範囲、グラフの横軸の表示範囲(表示期間)、色、線種、マーク、フォント、フォントサイズなどのグラフの作成に必要な情報が含まれる。ここで、グラフに表される検査項目は、疾患に応じて、その疾患の診断上重要と考えられる複数の検査項目が予め設定されたものである。また、グラフの縦軸の表示範囲は、検査項目に対応する検査ごとに、検査データが取り得る値に応じて設定されている。グラフ作成情報のうち横軸の表示範囲は、各患者の診療情報Sを取得した後に各患者の検査データが存在する期間と一致するように決められるが、グラフ作成情報のうち横軸の表示範囲以外の値は予め設定されている。
図2にグラフ作成装置の処理の流れを表すフローチャートを示す。図2A、図2Bに従って、グラフ作成装置の処理の流れを説明する。
まず、医療情報管理サーバ3で標準検査間隔を決定する処理の流れを図1および図2Aに従って説明する。
標準検査間隔決定手段31は、診療情報データベース32に記憶された複数の診療情報Sから、検査項目iに対する検査Ti(1<i≦n:nは検査の種類数)を実施した検査間隔をそれぞれ取得し(S1)、取得した検査Tiの複数の検査間隔から検査Tiの検査間隔の度数分布を作成する(S2)。ただし、検査間隔が1年以上など長期の間隔があいている場合は、患者が通院していなかった時期である可能性が高いので統計に含めない。検査Tiを実施した検査間隔の98%が含まれる検査間隔が標準的な検査間隔であると考えられる。そこで、検査間隔の98%が含まれる検査間隔を標準検査間隔Iとする(S3)。標準検査間隔Iは、検査項目i毎に診療情報データベース32に記憶される。ここでは、検査間隔のうち98%を含む範囲が標準的な検査間隔であるとしたが、検査Tiを実施した検査間隔のうち通常では行われない間隔が除外できるように適切な閾値を決定すればよい。
表1および表2に示す例を用いて、累積度数を用いて、体温と血糖値の各検査の標準検査間隔Iの具体的な算出方法を説明する。表1は、血糖値の検査間隔が抽出された回数(度数)、相対度数、累積相対度数を表しており、図3は、表1に対応する度数分布ヒストグラムである。表2は、体温の検査間隔が抽出された回数(度数)、相対度数、累積相対度数を表しており、図4は、表2に対応する度数分布ヒストグラムである。表1、表2の網掛け部分が98%の検査データが含まれる区間を示す。この区間には、検査データの平均値または中心値が必ず含まれる範囲でもある。また、図3、4の矢印が示す範囲が98%の区間である。
表1に示す血糖値の例では、約5週で累積相対頻度が0.98を超えているため、標準検査間隔である98%区間は1〜5週となる。また、表2に示す体温の例では、約2.25日で、累積相対頻度が0.98を超えているため、標準検査間隔Iである98%区間は0.75〜2.25日となる。また、表1および表2に示す例では、決定された最小の標準検査間隔Iminと最大の標準検査間隔Imaxを太字で示している。
上記では度数分布から標準検査間隔を決定する手法について説明したが、過去の検査間隔の検査データが正規分布に準じた分布になると仮定して標準偏差を用いて標準的検査間隔Iを求める場合について説明する。
検査項目i毎に検査Tiの複数の検査間隔を取得し(S1)、取得した検査Tiの検査間隔から検査Tiの検査間隔の平均値μと分散σを求める(S2)。正規分布の98%の区間に入る検査間隔が標準検査間隔Iであり、98%の区間は約2.05*σ(標準偏差)の範囲にある。そこで、
μ−2.05×σ≦標準検査間隔≦μ+2.05×σ
となる。また、標準検査間隔のうち最小の標準検査間隔Iminは、
min=μ−2.05×σ (1)
となり、標準検査間隔のうち最大の標準検査間隔Imaxは、
max=μ+2.05×σ (2)
となる(S3)。求めた標準検査間隔Iは、検査項目i毎に診療情報データベース32に記憶される。
上記では、検査間隔が正規分布に従うものと仮定して計算したが、必ずしも正規分布に従うわけではなく、実際には正規分布と累積頻度を用いて得られる98%区間に差が現れる場合がある。そこで、経験に基づいて正規分布で得られた98%区間の最小値と最大値から所定の範囲内で適宜調整した標準検査間隔を最小の標準検査間隔と最大の標準検査間隔として決定しても良い。例えば、きりが良い日数や週数にきめても良い。
上記は検査間隔の分布を正規分布に従うものと仮定したが、より正確にはガンマ分布などを使用することが望ましい。
上記では、標準検査間隔Iを、疾患では区別せずに検査項目に対する検査間隔から決定する場合について説明したが、疾患によって同じ検査項目であっても検査間隔が異なる場合があるので、疾患毎に各検査項目の統計を取って標準検査間隔Iを決定しても良い。
次に、診療科端末でグラフを表示する処理の流れについて図1および図2Bに従って説明する。
診療科端末2から診療科の医師が、診断対象患者の診療情報Sを確認するために、表示装置の表示画面に表示されている入力枠に患者IDを入力する(S10)。入力された患者IDが患者指定受付手段21で受け付けられ、その患者用の診療情報統合表示ビューワが表示画面上に表示される。診療情報取得手段22は、受け付けられた患者IDに基づいて対応する診療情報Sを医療情報管理サーバ3の診療情報データベース32から取得して、診療科端末2のメモリに取得する(S11)。また、診療情報取得手段22は、取得した診療情報Sに含まれる電子カルテからその患者の疾患名を取得する。
表示形態決定手段23は、患者の疾患に対応するグラフ作成情報に基づいて、取得した診断対象患者の診療情報Sから、グラフ作成情報に設定されている疾患に対応した複数の検査項目iの検査データを抽出する。さらに、複数の検査項目iのそれぞれに対する標準検査間隔IIを医療情報管理サーバ3の診療情報データベース32から取得する(S12)。
グラフ表示手段24で、グラフの横軸と縦軸の表示範囲と各軸の目盛りを決定する。患者の全ての検査項目の検査データが存在する全期間を表示期間とし(S13)、横軸には時間軸をとる。グラフの縦軸に、表示する各検査項目iの検査データが取り得る検査値の範囲に応じて目盛りが振られる。各検査項目iによって取り得る検査値の範囲が異なるため、縦軸の目盛りは検査項目iによって異なるスケールになる。また、各検査項目の折れ線グラフが重ならないように縦軸の目盛りが割り当てられる(S14)。あるいは、医師に入力装置からグラフの表示する期間を入力させて、入力された表示期間に従ってグラフの横軸の表示期間を決定するようにしても良い。
次に、表示形態決定手段23は、時間軸の表示期間と各検査項目iの標準検査間隔Iを比較して、折れ線グラフを、通常表示または低視認表示のいずれの表示形態にするかが決定される(S15)。低視認表示には、通常表示よりも簡易な表示を行う簡易表示と、非表示にするものがある。
上記のように、各検査項目iする折れ線グラフの色、線種、マーク(〇■等の検査データの位置を示す印)などの各折れ線グラフを構成する要素は予め決められている。簡易表示の折れ線グラフは、通常表示の折れ線グラフと対応がつくように、折れ線グラフを構成する線の色やマークなどの要素のうち一部の要素はそのまま同じにして、一部の要素を省略するあるいは変更する。変更または省略する要素は予め決められたルールに従って決めるようにする。例えば、簡易表示では各検査データの位置のマークの大きさを通常表示より小さくする、簡易表示では各検査データの位置のマークを表示しないで線のみにする、簡易表示では線の太さを通常表示より細くする、通常表示であれば実線とし簡易表示であれば破線にするなど目立たない線種に変える、通常表示の線より簡易表示の線は目立たない色に変える、あるいは、簡易表示では結線を行わないようにする。目立たない色に変更する場合には、同じ検査項目の通常表示と簡易表示の折れ線グラフの関係がわかるように、人が同じ色であると認識される範囲を色空間上で定義しておき、その中で輝度や彩度を変えて、視認性が高いと感じる色と視認性が低いと感じる色を予め決めておいて、通常表示と簡易表示で決められた色を用いるのが好ましい。
検査の中に、バイタルのように1日に何回も行われる短い検査間隔の検査と、数日から数週間毎に行われる長い検査間隔の検査が存在する場合、検査データが存在する全期間は数ヶ月に亘ることが多いため画面上の表示期間も数ヶ月間になる。バイタルのような短い検査間隔の検査が実施されるのは、入院期間などの表示期間であるが、その区間では検査データの数が多く非常に折れ線グラフの変化が密になる。長い検査間隔の検査データの変化を観察する時には、このような非常に短い検査間隔の検査データは観察の妨げになる。そこで、非常に短い検査間隔の検査項目iの折れ線グラフを簡易表示にすることで長い検査間隔の検査データの変化が観察しやすくなる。
短い検査間隔の検査項目iの折れ線グラフを簡易表示にするか否かの判定は、表示期間と各検査項目の標準検査間隔Iとを比較して、表示期間中に存在する可能性がある検査データの数が第1の閾値以下しか存在しないと判定された検査項目iの折れ線グラフの表示形態を通常表示とし、検査データの数が第1の閾値より多く存在すると判定された検査項目iの折れ線グラフの表示形態を簡易表示とする。
グラフ表示手段24で、各検査項目i毎に決定された表示形態に従って折れ線グラフを作成し(S16)、全ての折れ線グラフを同じ座標上に表示する(S17)。
以下、表1、表2および図5〜図8を用いて、折れ線グラフの具体例について説明する。図5に、検査項目iの全ての検査データを結線した時の例を示す。折れ線グラフの実線は体温を示し、破線が血圧の上を示し、一点斜線が血圧の下を示し、二点斜線がヘモグロビンを示し、太線が白血球数を示している。図5〜図7、図8(A)では、横軸の1マスが1週間をあらわし、図8(B)では、横軸の1マスが1日をあらわす。図5、図6のAの期間は患者の入院期間であるためバイタル(体温、血圧)データが存在する。ヘモグロビンと白血球数は、入院期間であるかないかに関わらず全期間A,Bに亘って定期的に検査が行われている。
短い検査間隔の検査項目iの折れ線グラフを簡易表示にするか否かの判定は、具体的には、各検査項目iの標準検査間隔Iの範囲のうち最大となる最大標準検査間隔Imaxを基準に表示形態を決定するのが好ましい。例えば、表示期間が、最大標準検査間隔Imaxの15倍を超える場合には、表示期間中に15以上の検査データが存在する可能性があり、折れ線グラフが非常に密な状態になる。そこで、15を第1の閾値として、最大標準検査間隔Imax×15が表示期間を超える検査項目iは簡易表示にする。一方、最大標準検査間隔Imax×15が表示期間以下である場合には通常表示にする。
表1に示す血糖値の場合、最大標準検査間隔Imaxが5週であるので、5週×15=75週となり、1年程度の表示期間の範囲では簡易表示にしない。一方、表2に示す体温の場合、最大標準検査間隔Imaxが2.25日であるので、2.25日×15=33日以上の表示間隔の場合には簡易表示することになり、表示期間が1年であれば簡易表示を行う。図6に、体温、血圧上・血圧下のようなバイタルデータを簡易表示とし、ヘモグロビンや血糖値は通常表示とした例を示す。
あるいは、表示形態を通常表示と簡易表示で切り替えるのではなく、表示期間と各検査項目の標準検査間隔Iとを比較して、表示期間中に存在する可能性がある検査データの数が第1の閾値以下しか存在しないと判定された検査項目iの折れ線グラフのみを表示し、検査データの数が前記第1の閾値より多く存在すると判定された検査項目iの折れ線グラフを非表示にしてもよい。図7に、体温、血圧上・血圧下のようなバイタルデータの折れ線グラフを非表示とし、ヘモグロビンや血糖値の折れ線グラフを表示した例を示す。
短い検査間隔の検査項目iの折れ線グラフを簡易表示にする表示形態としては、上記の折れ線グラフを構成する一部の要素を省略または変更するようにした簡易表示の他に、検査データを間引き表示する、短期間毎に区切ってその短期間単位で平均値を表示する、あるいは、短期間単位の最大・最小のみの表示を行うような簡易表示であっても良い。
一方で、短い検査間隔の検査項目iの折れ線グラフを観察したい場合には、表示期間切替受付手段25で最初の期間Aの3日のみを拡大表示する(図8参照、S18−YES)。これにより、表示期間が3日になり、横軸のメモリが変わった座標となる(S14)。
拡大表示をした場合、長い検査間隔の検査項目iは、表示期間中に検査データが1点しかない場合がある。あるいは、線のみ表示され検査データが1つもない場合もある。このような線は、短い検査間隔の検査データの変化を観察するときには妨げになる。そこで、画面上に表示される座標の表示期間と各検査項目iの標準検査間隔Iとを比較して、その検査項目iの折れ線グラフを通常表示にするか、目立たない簡易表示にするかを決定する。
長い検査間隔の検査項目iの折れ線グラフを簡易表示にするか否かの判定は、表示期間と各検査項目の標準検査間隔Iとを比較して、表示期間中に存在する可能性がある検査データの数が第2の閾値(例えば、2個)以上存在すると判定された検査項目の折れ線グラフの表示形態を通常表示とし、検査データの数が前記第2の閾値よりも少ない数しか存在しないと判定された検査項目の折れ線グラフの表示形態を簡易表示とする(S15)。
グラフ表示手段24では、各検査項目i毎に決定された表示形態に従って折れ線グラフを作成して(S16)、全ての検査項目iの折れ線グラフを同じ座標上に表示する(S17)。
長い検査間隔の検査項目iの折れ線グラフを簡易表示にするか否かの判定方法は、具体的には、各検査項目iの標準検査間隔Iの範囲のうち最小となる最小標準検査間隔Iminを基準に表示形態を決定するのが好ましい。例えば、表示期間が、最小標準検査間隔Iminの1/2倍を超える場合には、表示期間中に2個より少ない数の検査データしか存在しない可能性があり、折れ線グラフは線のみが表示される状態になる。そこで、「2」を第2の閾値とすると、最小標準検査間隔Imin×1/2が表示期間を超える検査項目iは簡易表示にする。一方、最小標準検査間隔Imin×1/2が表示期間以下である場合には通常表示にする。
表1に示す血糖値の場合、最小標準検査間隔Iminが1週であるので、1週×1/2=3.5日となり、3日間表示モードでは簡易表示となる。表2に示す体温の場合、最小標準検査間隔Iminが0.75日であるので、0.75×1/2≒0.38日となり、3日間表示モードでは通常表示となる。図8(B)に、体温、血圧上・血圧下のようなバイタルデータを通常表示とし、ヘモグロビンや血糖値は簡易表示とした例を示す。
図8には、通常表示と簡易表示を行う例を示しているが、体温、血圧上・血圧下のようなバイタルデータを表示し、ヘモグロビンや血糖値は非表示としてもよい。
再度、表示期間切替受付手段25で、表示期間が検査データのある全期間に切り替えられたときには、図8(A)の表示に切り替えられる(S18−YES)。以下、再度、表示期間と標準検査間隔Iを比較して各検査項目iの折れ線グラフの表示形態を決定して表示する(S14〜S17)。
上記では、短い検査間隔の検査項目iの折れ線グラフを簡易表示にするか、長い検査間隔の検査項目iの折れ線グラフを簡易表示にするかに応じて、標準検査間隔Iのうちの最大の標準検査間隔Imaxを表示期間と比較するか、最小の標準検査間隔Iminを表示期間と比較するかを変えているが、標準検査間隔Iのうちの1つ、例えば、中央値あるいは平均値を用いて表示期間と比較して、閾値を定めるようにしても良い。
また、上記では、短い検査間隔の検査項目iの折れ線グラフを簡易表示にするか否かの判定を行う場合と、長い検査間隔の検査項目iの折れ線グラフを簡易表示にするか否かの判定を行う場合によって、別の標準検査間隔I(最大の標準検査間隔Imaxと最小の標準検査間隔Imin)を用いて判定したが、例えば検査間隔の平均値または中央値を標準検査間隔Iとして、表示期間とこの1つの標準検査間隔Iを比較して、表示期間中に存在する可能性がある検査データの数が第1の閾値から第2の閾値の範囲にある場合には、検査項目iの折れ線グラフの表示形態を通常表示とし、表示期間中に存在する可能性がある検査データの数が第1の閾値よりも多い数、または、第2の閾値の範囲よりも少ない数であると判定された検査項目の折れ線グラフの表示形態を簡易表示にするようにしてもよい。
このようにすれば、例えば、第1の閾値が25で、第2の閾値が2であれば、25〜2個の検査データが表示期間中に存在する可能性があれば、折れ線グラフが通常表示となり、検査データが1個以下で折れ線グラフの線しか表示されないような検査項目iや、検査データが25より多くある密に変化する折れ線グラフとなる検査項目iについては、簡易表示にすることが可能になる。
上記では、表示期間と標準検査間隔の倍率を基準に判断する例を示したが、診療科端末2のディスプレイの幅などによって表示できる表示期間が異なるので、基準となる表示期間の1目盛が示す期間を基準に決定するのが望ましい。
また、上記では、標準検査間隔Iを、診療情報データベース32から取得する場合について説明したが、診療情報統合表示ビューワに各検査項目のそれぞれに対応する標準検査間隔Iを予め記憶するようにしてもよい。
なお、本実施形態に限定されず、グラフ作成装置の構成要素の一部または全部は、1台のワークステーションにより構成されたものであってもよく、ネットワークを介して接続された1台以上のワークステーション、サーバ、記憶装置によって構成されたものであってもよい。なお、各機器は、CD−ROM等の記録媒体からインストールされた本明細書のグラフ作成を行うプログラムによって制御される。また、プログラムは、インターネット等のネットワーク経由で接続されたサーバの記憶装置からダウンロードされた後にインストールされたものであってもよい。
1 グラフ表示装置
2 診療科端末
3 医療情報管理サーバ
4 電子カルテ管理サーバ
5 検査室端末
6 ネットワーク
10 医療情報システム
21 患者指定受付手段
22 診療情報取得手段
23 表示形態決定手段
24 グラフ表示手段
25 表示期間切替受付手段
31 標準検査間隔決定手段
32 診療情報データベース

Claims (13)

  1. 患者の複数の検査項目に対する検査データが検査された時刻の順に結線された折れ線グラフを、横軸と縦軸の一方を時間軸とし他方を検査値の軸とする座標上に、表示するグラフ表示装置において、
    各検査項目の検査が実施される標準的な標準検査間隔と前記時間軸の表示期間とを比較して前記表示期間中に存在する可能性がある検査データの数を求め、各検査項目の折れ線グラフを通常表示と視認性が低い低視認表示のいずれか一方の表示形態に決定する表示形態決定手段と、
    各検査項目に対応して決定された表示形態に従って、前記複数の検査項目のそれぞれの検査データの折れ線グラフを生成して前記座標上に表示させるグラフ表示手段とを備え
    前記表示形態決定手段が、
    前記比較により求めた前記表示期間中に存在する可能性がある検査データの数が第1の閾値以下であると判定された検査項目の折れ線グラフの表示形態を通常表示とし、前記検査データの数が前記第1の閾値より多い数であると判定された検査項目の折れ線グラフの表示形態を前記低視認表示とするグラフ表示装置。
  2. 患者の複数の検査項目に対する検査データが検査された時刻の順に結線された折れ線グラフを、横軸と縦軸の一方を時間軸とし他方を検査値の軸とする座標上に、表示するグラフ表示装置において、
    各検査項目の検査が実施される標準的な標準検査間隔と前記時間軸の表示期間とを比較して前記表示期間中に存在する可能性がある検査データの数を求め、各検査項目の折れ線グラフを通常表示と視認性が低い低視認表示のいずれか一方の表示形態に決定する表示形態決定手段と、
    各検査項目に対応して決定された表示形態に従って、前記複数の検査項目のそれぞれの検査データの折れ線グラフを生成して前記座標上に表示させるグラフ表示手段とを備え
    前記表示形態決定手段が、
    前記比較により求めた前記表示期間中に存在する可能性がある検査データの数が第2の閾値以上であると判定された検査項目の折れ線グラフの表示形態を通常表示とし、前記検査データの数が前記第2の閾値より少ない数であると判定された検査項目の折れ線グラフの表示形態を前記低視認表示とするグラフ表示装置。
  3. 患者の複数の検査項目に対する検査データが検査された時刻の順に結線された折れ線グラフを、横軸と縦軸の一方を時間軸とし他方を検査値の軸とする座標上に、表示するグラフ表示装置において、
    各検査項目の検査が実施される標準的な標準検査間隔と前記時間軸の表示期間とを比較して前記表示期間中に存在する可能性がある検査データの数を求め、各検査項目の折れ線グラフを通常表示と視認性が低い低視認表示のいずれか一方の表示形態に決定する表示形態決定手段と、
    各検査項目に対応して決定された表示形態に従って、前記複数の検査項目のそれぞれの検査データの折れ線グラフを生成して前記座標上に表示させるグラフ表示手段とを備え
    前記表示形態決定手段が、
    前記比較により求めた前記表示期間中に存在する可能性がある各検査項目の検査データの数が、第1の閾値以下かつ前記第1の閾値より小さい第2の閾値以上の範囲にあると判定された検査項目の折れ線グラフの表示形態を通常表示とし、該検査データの数が、前記範囲外であると判定された検査項目の折れ線グラフの表示形態を前記低視認表示とするグラフ表示装置。
  4. 複数の患者に対して前記複数の検査項目のそれぞれについて各検査が実施された検査間隔を取得し、前記検査項目毎に各検査が実施された検査間隔のうち該検査間隔の平均値または中央値から所定の範囲の検査間隔、の中の所定の検査間隔を前記標準検査間隔と決定する標準検査間隔決定手段をさらに備えた請求項1〜3のいずれか1項記載のグラフ表示装置。
  5. 前記標準検査間隔が疾患に応じて決められる請求項1〜4のいずれか1項記載のグラフ表示装置。
  6. 前記通常表示された折れ線グラフが、各検査データ間を結線したものであり、
    前記低視認表示された折れ線グラフが、各検査データ間を結線しないで各検査データの位置を示すマークのみ表示したものである請求項1〜5のいずれか1項記載のグラフ表示装置。
  7. 前記通常表示された折れ線グラフが、各検査データ間を結線し、かつ、各検査データの位置を示すマークを表示したものであり、
    前記低視認表示された折れ線グラフが、各検査データ間の結線のみ行い各検査データの位置を示すマークしないものである請求項1〜6のいずれか1項記載のグラフ表示装置。
  8. 患者の複数の検査項目に対する検査データが検査された時刻の順に結線された折れ線グラフを、横軸と縦軸の一方を時間軸とし他方を検査値の軸とする座標上に、表示するグラフ表示装置の作動方法であって、
    表示形態決定手段が、各検査項目の検査が実施される標準的な標準検査間隔と前記時間軸の表示期間とを比較して前記表示期間中に存在する可能性がある検査データの数を求め、各検査項目の折れ線グラフを通常表示と視認性が低い低視認表示のいずれか一方の表示形態に決定する表示形態決定ステップと、
    グラフ表示手段が、各検査項目に対応して決定された表示形態に従って、前記複数の検査項目のそれぞれの検査データの折れ線グラフを生成して前記座標上に表示させるグラフ表示ステップとを備えたグラフ表示装置の作動方法であって、
    前記表示形態決定ステップが、
    前記比較により求めた前記表示期間中に存在する可能性がある検査データの数が第1の閾値以下であると判定された検査項目の折れ線グラフの表示形態を通常表示とし、前記検査データの数が前記第1の閾値より多い数であると判定された検査項目の折れ線グラフの表示形態を前記低視認表示とするグラフ表示装置の作動方法
  9. 患者の複数の検査項目に対する検査データが検査された時刻の順に結線された折れ線グラフを、横軸と縦軸の一方を時間軸とし他方を検査値の軸とする座標上に、表示するグラフ表示装置の作動方法であって、
    表示形態決定手段が、各検査項目の検査が実施される標準的な標準検査間隔と前記時間軸の表示期間とを比較して前記表示期間中に存在する可能性がある検査データの数を求め、各検査項目の折れ線グラフを通常表示と視認性が低い低視認表示のいずれか一方の表示形態に決定する表示形態決定ステップと、
    グラフ表示手段が、各検査項目に対応して決定された表示形態に従って、前記複数の検査項目のそれぞれの検査データの折れ線グラフを生成して前記座標上に表示させるグラフ表示ステップとを備えたグラフ表示装置の作動方法であって、
    前記表示形態決定ステップが、
    前記比較により求めた前記表示期間中に存在する可能性がある検査データの数が第2の閾値以上であると判定された検査項目の折れ線グラフの表示形態を通常表示とし、前記検査データの数が前記第2の閾値より少ない数であると判定された検査項目の折れ線グラフの表示形態を前記低視認表示とするグラフ表示装置の作動方法。
  10. 患者の複数の検査項目に対する検査データが検査された時刻の順に結線された折れ線グラフを、横軸と縦軸の一方を時間軸とし他方を検査値の軸とする座標上に、表示するグラフ表示装置の作動方法であって、
    表示形態決定手段が、各検査項目の検査が実施される標準的な標準検査間隔と前記時間軸の表示期間とを比較して前記表示期間中に存在する可能性がある検査データの数を求め、各検査項目の折れ線グラフを通常表示と視認性が低い低視認表示のいずれか一方の表示形態に決定する表示形態決定ステップと、
    グラフ表示手段が、各検査項目に対応して決定された表示形態に従って、前記複数の検査項目のそれぞれの検査データの折れ線グラフを生成して前記座標上に表示させるグラフ表示ステップとを備えたグラフ表示装置の作動方法であって、
    前記表示形態決定ステップが、
    前記比較により求めた前記表示期間中に存在する可能性がある各検査項目の検査データの数が、第1の閾値以下かつ前記第1の閾値より小さい第2の閾値以上の範囲にあると判定された検査項目の折れ線グラフの表示形態を通常表示とし、該検査データの数が、前記範囲外であると判定された検査項目の折れ線グラフの表示形態を前記低視認表示とするグラフ表示装置の作動方法。
  11. 患者の複数の検査項目に対する検査データが検査された時刻の順に結線された折れ線グラフを、横軸と縦軸の一方を時間軸とし他方を検査値の軸とする座標上に、表示するグラフ表示装置のコンピュータを、
    各検査項目の検査が実施される標準的な標準検査間隔と前記時間軸の表示期間とを比較して前記表示期間中に存在する可能性がある検査データの数を求め、各検査項目の折れ線グラフを通常表示と視認性が低い低視認表示のいずれか一方の表示形態に決定する表示形態決定手段と、
    各検査項目に対応して決定された表示形態に従って、前記複数の検査項目のそれぞれの検査データの折れ線グラフを生成して前記座標上に表示させるグラフ表示手段として機能させるためのグラフ表示プログラムであって、
    前記表示形態決定手段が、
    前記比較により求めた前記表示期間中に存在する可能性がある検査データの数が第1の閾値以下であると判定された検査項目の折れ線グラフの表示形態を通常表示とし、前記検査データの数が前記第1の閾値より多い数であると判定された検査項目の折れ線グラフの表示形態を前記低視認表示とするグラフ表示プログラム
  12. 患者の複数の検査項目に対する検査データが検査された時刻の順に結線された折れ線グラフを、横軸と縦軸の一方を時間軸とし他方を検査値の軸とする座標上に、表示するグラフ表示装置のコンピュータを、
    各検査項目の検査が実施される標準的な標準検査間隔と前記時間軸の表示期間とを比較して前記表示期間中に存在する可能性がある検査データの数を求め、各検査項目の折れ線グラフを通常表示と視認性が低い低視認表示のいずれか一方の表示形態に決定する表示形態決定手段と、
    各検査項目に対応して決定された表示形態に従って、前記複数の検査項目のそれぞれの検査データの折れ線グラフを生成して前記座標上に表示させるグラフ表示手段として機能させるためのグラフ表示プログラムであって、
    前記表示形態決定手段が、
    前記比較により求めた前記表示期間中に存在する可能性がある検査データの数が第2の閾値以上であると判定された検査項目の折れ線グラフの表示形態を通常表示とし、前記検査データの数が前記第2の閾値より少ない数であると判定された検査項目の折れ線グラフの表示形態を前記低視認表示とするグラフ表示プログラム
  13. 患者の複数の検査項目に対する検査データが検査された時刻の順に結線された折れ線グラフを、横軸と縦軸の一方を時間軸とし他方を検査値の軸とする座標上に、表示するグラフ表示装置のコンピュータを、
    各検査項目の検査が実施される標準的な標準検査間隔と前記時間軸の表示期間とを比較して前記表示期間中に存在する可能性がある検査データの数を求め、各検査項目の折れ線グラフを通常表示と視認性が低い低視認表示のいずれか一方の表示形態に決定する表示形態決定手段と、
    各検査項目に対応して決定された表示形態に従って、前記複数の検査項目のそれぞれの検査データの折れ線グラフを生成して前記座標上に表示させるグラフ表示手段として機能させるためのグラフ表示プログラムであって、
    前記表示形態決定手段が、
    前記比較により求めた前記表示期間中に存在する可能性がある各検査項目の検査データの数が、第1の閾値以下かつ前記第1の閾値より小さい第2の閾値以上の範囲にあると判定された検査項目の折れ線グラフの表示形態を通常表示とし、該検査データの数が、前記範囲外であると判定された検査項目の折れ線グラフの表示形態を前記低視認表示とするグラフ表示プログラム
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