JP6081334B2 - ポイント・電子マネーの共用管理プログラム及び共用管理サーバ - Google Patents

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Description

本発明は、ポイントサービスと電子マネーサービスとを共通して管理する技術に関する。
近年、商取引の活発化と顧客の囲い込みを狙った顧客の購買活動に対してポイントを付与するポイントサービスが盛んに行われている。
一方、同様に顧客の囲い込み、決済のキャッシュレス化を狙った電子マネーサービスも盛んに行われるようになってきた。
ポイントと電子マネーとの活用のためのさらなる施策として、複数のポイントと電子マネーとを交換するサービスや電子マネーによる商取引に対し、ポイントを発行するようなサービスが普及してきた。これに対応する技術として特許文献1の技術がある。
特許文献1に記載の技術では、例えば特許文献1の図2に示すように、電子マネーサーバとポイントサーバとを別々に設け、決済処理やデータ管理をポイントと電子マネーとで別々に行う。この技術は、携帯端末を用いて、電子マネーの利用とポイントのサービスを実現させるものである。
特開2009-301419号公報
しかしながら、ポイント・電子マネーの両方に対応できるようにすると、処理対象となる会員数、取引数が増加することから、処理性能に留意する必要が生じてきている。
本発明は、ポイントと電子マネーとを共通で処理する際の処理性能を向上させることを目的とする。
本発明の一観点によれば、ポイントと電子マネーとを共用管理する共用管理プログラムであって、会員IDに対して、ポイントと電子マネーとに共通の識別子であってポイントの取引であるか電子マネーの取引であるかを区別する第1のポイント・電子マネー共通識別子を付与することでポイントのデータか電子マネーのデータかを特定可能に構成される取引履歴情報データベース及び口座残高データベースと、会員IDに対して、ポイントと電子マネーとに共通の識別子であってポイントの取引であるか電子マネーの取引であるかを区別しない第2のポイント・電子マネー共通識別子と、を付与し、ポイントか電子マネーかを特定しない会員情報データベースと、を参照し、前記会員IDが同じであっても、前記第1のポイント・電子マネー共通識別子に依存するポイントと電子マネーとのそれぞれを区別して演算処理を行う演算処理プログラムをコンピュータに実行させるための共用管理プログラムが提供される。
ポイントの取引であるか電子マネーの取引であるかを区別しない第2のポイント・電子マネー共通識別子をもつ会員IDに関して、第1のポイント・電子マネー共通識別子により区別した演算を行うことで、ポイントと電子マネーとの演算を共通に行って管理することができる。
さらに、前記第1のポイント・電子マネー共通識別子を有する前記取引履歴情報データベース又は前記口座残高データベースを参照して、会員毎に前記第1のポイント・電子マネー共通識別子におけるポイントと電子マネーとを区別して、ポイントと電子マネーとで共通の口座残高又は取引履歴情報の照会を行う照会処理をコンピュータに実行させるための共用管理プログラムであることが好ましい。
さらに、前記第1のポイント・電子マネー共通識別子を有する前記口座残高データベースを参照して、ポイントと電子マネーとで口座残高を共通して管理する集計処理を、当日分の取引を前記第1のポイント・電子マネー共通識別子および会員毎に前記口座残高データベースにおけるポイント数・電子マネー数の合計数を算出し、前記第1のポイント・電子マネー共通識別子および会員毎に現在の残高を算出し、前記第1のポイント・電子マネー共通識別子および会員毎に当日分のポイント・マネー数の合計値と残高数を加えた値で残高を更新するようにコンピュータに実行させることが好ましい。
さらに、前記第2のポイント・電子マネー共通識別子を有する前記会員情報データベースを参照し、会員の登録を行う会員登録処理をコンピュータに実行させるための共用管理プログラムであることが好ましい。
さらに、前記第1のポイント・電子マネー共通識別子を有する前記口座残高データベースを参照して、ポイントと電子マネーの交換処理を、交換元の残高を交換ポイント数分だけ減算するともに、交換先の残高を交換ポイント数分だけ加算するようにコンピュータに実行させるための共用管理プログラムであることが好ましい。
さらに、ポイントの有効期限と現在時点との差分に基づいて、ポイントと電子マネーとの交換レートを調整する調整処理をコンピュータに実行させるための共用管理プログラムであることが好ましい。
さらに、ポイントと電子マネーの付与要求に応じて、前記付与要求時に利用したものがポイントであるか電子マネーであるかを認識し、前記取引履歴情報データベース内の前記第1のポイント・電子マネー共通識別子を有する項目に履歴を追加する処理をコンピュータに実行させても良い。
現在の口座残高の算出の更新処理をコンピュータにリアルタイムに実行させ、前記取引履歴情報データベース又は前記口座残高データベースのデータを更新することを特徴とする共用管理プログラムであることが好ましい。
本発明の他の観点によれば、ポイントと電子マネーとを共用管理する共用管理サーバであって、会員IDに対して、ポイントと電子マネーとに共通の識別子であって、ポイントの取引であるか電子マネーの取引であるかを区別する第1のポイント・電子マネー共通識別子を付与し、ポイントか電子マネーかを特定する取引履歴情報データベース及び口座残高データベースと、会員IDに対して、ポイントと電子マネーとに共通の識別子であって、ポイントの取引であるか電子マネーの取引であるかを区別しない第2のポイント・電子マネー共通識別子を付与し、ポイントか電子マネーかを特定しない会員情報データベースと、を参照し、前記会員IDが同じであっても、前記第1のポイント・電子マネー共通識別子に依存するポイントと電子マネーとのそれぞれを区別して演算処理を行う演算処理部を有することを特徴とする共用管理サーバが提供される。
本発明は、上記のプログラムを記憶するコンピュータ読み取り可能な記録媒体であっても良い。
本発明によれば、ポイントと電子マネーとを共通で管理する際の処理負担を軽減できるという利点がある。
本発明の実施の形態によるポイント・電子マネーの共用管理システムの一構成例を示す図である。 本実施形態において用いる管理用データの一構成例を示す図である。 本実施形態における管理用データの詳細な構成例と関連性を示す図である。 会員情報登録処理の流れを示す図である。 口座残高取得処理の流れを示す図である。 取引履歴取得処理の流れを示す図である。 ポイント・電子マネー付与処理の流れを示す図である。 ポイント・電子マネー利用処理の流れを示す図である。 ポイント・電子マネーの集計処理の流れを示すフローチャートである。 ポイント・電子マネーの交換処理の流れを示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態によるポイント・電子マネー共用管理技術について詳細に説明する。
図1から図10までは、本発明の一実施形態を例示する図であり、これらの図において、同一の符号を付した部分は同一物を表わし、基本的な構成及び動作は同様であるものとする。
本明細書において、ポイントとは、基本的に、ある商品・サービス提供主体においてのみ利用でき、有効期限に関して制限が少ない通常ポイント、比較的短い有効期限等をもつキャンペーンポイント、などを含み、現金とは異なり、ある商品やサービスの提供の際の割引などを行うことでその商品等の購入を促すために用いられるものである。電子マネーとは、基本的には主体に依存せず、有効期限はないか期限が長く、現金と同様の機能を有するため、ある特定の商品等の購入を促す効果はポイントよりも小さく、利用者の利便性の向上を目的としている。
以下、AA社(例)が運営するポイントサービスと電子マネーサービスとについて、AA社における管理システムXを例にして説明する。AA社とは異なるBB社(例)が運営する場合には、異なる管理システムによる運営となり、後述するポイント・電子マネー共通識別子が異なるものとなる。
[1]ポイント・電子マネー共用管理システムの全体構成
図1は、本実施の形態によるポイント・電子マネー共用管理システムの全体構成例を示す機能ブロック図である。
図1において、ポイント・電子マネー共用管理システムは、加盟店からのポイント・電子マネー等の決済端末装置101、102…と、管理者側の管理システムXとを有し、管理システムXは、ポイント・電子マネー共用サーバ105とポイント・電子マネー共用DB106と、で構成される。加盟店の端末装置101、102…と、ポイント・電子マネー共用サーバ105はネットワーク104により接続されている。ポイント・電子マネー共用サーバ105とポイント・電子マネー共用DB106とはネットワーク経由で別途設けられていても良いし、一体であっても良く、図1に示す構成例の場合には管理システムXとして一体になっている。決済端末装置101、102は、スマートフォンなどを店舗のレジで翳す方式が一般的である。
ポイント・電子マネー共用サーバ105は、ポイント・電子マネーの付与や利用にあたって決裁処理を行う決済処理部105aと、ポイント・電子マネーの残高や利用履歴を照会する照会処理を行う照会処理部105bと、ポイント・電子マネーの口座の集計・交換する際の処理を行う集計・交換処理部105cと、会員登録等を行う会員情報登録処理部105dと、を有している。決済処理部105a、照会処理部105b、集計・交換処理部105cを合わせてポイント・電子マネーの演算を行う演算処理部105xと称する。ポイント・電子マネー共用DB106は、ポイント・電子マネーによる取引履歴を格納する取引履歴情報DB106aと、ポイント・電子マネーの口座残高を格納する口座残高DB106bと、会員情報を格納する会員情報DB106cと、を有している。
なお、本実施の形態では、図1に示す例のように、ポイント・電子マネーの決済端末装置に関して、ポイントと電子マネーに共通の装置101と、ポイント端末装置102と、電子マネー端末装置103、とが混ざっていても対応可能である。この場合には、例えばポイントと電子マネーのいずれか一方のみに対応する場合には、後述するポイント・電子マネー共通識別子202は、必要に応じて端末が対応する方のみを管理システムXに送るようにすれば良い。
決済端末装置101、102…より、ポイント・電子マネー共用サーバ105にポイント・電子マネー共通電文(論理的なデータ構成は図2に記載)をリクエストし、ポイント・電子マネー共用サーバ105において、ポイント・電子マネー共用DB106(該当DBの構成については図3に記載)に対して該当処理(会員情報登録(図4)、会員残高・履歴照会決済処理(図5、6)、決済処理(図7、8)を行った後、決済端末装置101、102、…側に電文を応答する。また、ポイント・電子マネー共用DB106に対して、集計・交換処理を行う。ここでは、演算処理部105xによるポイントと電子マネーとの演算処理と、会員登録を行う会員登録処理とでは、ポイントか電子マネーか特定可能であるか否かという観点で異なる識別子を用いる。
[2]ポイント・マネー共通電文の構成
図2において、ポイント・電子マネー共通電文(電子データ)201は、ポイント・電子マネー共通識別子202と、ポイント・電子マネー事業者ID203と、会員ID204と、決済区分205と、使用した金額やポイント数を示す付与/利用数206と、ポイントの有効期限207と、を有して構成される。
決済区分205は、例えば、決済名(ID)205aと、明細ID205bとを有する。決済名205aは、付与、付与取り消し、利用、利用取り消し、変更などの区分を有する。明細ID205bは、取引番号(ID)を有し、明細ID205bにより、だれがいつどの取引を行ったかを一意に識別できる。
ポイント・電子マネー共通識別子202のうち、演算処理部105xで用いる第1のポイント・電子マネー共通識別子202bは、同じ運営主体(例えばAA社)の運営するポイントと電子マネーの種別を一意に識別することが可能である。ポイント・電子マネーの運営主体を特定するポイント・電子マネー事業者(ID)203、ポイントカードや会員専用のアプリケーションがインストールされているスマートフォン等(以下、カードで代表する。)を所持している会員をカードごとに特定する会員ID204により、決済電文の取引対象を特定することが可能となる。すなわち、ポイント・電子マネー共通識別子202bと、会員ID204との組により、その運営主体における会員を一意に特定できる。また、ポイント・電子マネー共通識別子202bと決済区分205により、付与/利用数206、有効期限207がポイントによるものか電子マネーによるものかまた付与なのか利用によるものかを表すことが可能となり、それぞれ別々に電文を設ける必要がなくなる。
一方、ポイント・電子マネー共通識別子202のうち、会員登録処理部105dで用いる第2のポイント・電子マネー共通識別子202aは、ポイントと電子マネーの種類を一意に識別することができなくて良い。これら第1及び第2の共通識別子を、以下において符号202b・202aで区別する。
尚、ポイント・電子マネー共通識別子202bとポイント・電子マネー共通識別子202aとは、例えば、類似のID、ポイント・電子マネー共通識別子202bでは上一桁が“0”と“1”を取りうるのに対してポイント・電子マネー共通識別子202aでは、上一桁が“0”のみをとるようにした同じ桁数の数字列や、類似のID、ポイント・電子マネー共通識別子202bでは上一桁が“0”と“1”を取りうるのに対してポイント・電子マネー共通識別子202aでは、上一桁分が削除された異なる桁数の数字列やとは異なる同じ桁数を数字列でも良いし、文字列でも同様に構成でき、要するに、同様又は類似のIDであって、ポイントと電子マネーとの識別を可能とする識別子を採用することで、識別子をほぼ共通化することにより演算対象と会員とを対応付け可能とし、用いる数字などのデータ数を少なくすることができ、演算処理等の負担を軽減することができる。
[3]データ保持の構成
図3に示すように、本実施の形態におけるDB内のテーブルのデータ保持の構成としては、図1にも示したように、会員情報DB106c、口座残高DB106b、取引履歴情報DB106aである。会員情報DB106cは、ポイント・電子マネー共通識別子202a、会員ID204、氏名306で構成される。口座残高DB106bは、ポイント・電子マネー共通識別子202b、会員ID204、残高309で構成される。取引履歴情報106aは、ポイント・電子マネー共通識別子202b、会員ID204、変動数312で構成される。
会員情報DB106cのテーブルでは、ポイントと電子マネーとを区別する必要はないため、ポイント・電子マネー共通識別子202aを設ける。尚、図3および図3のデータ保持イメージを示した図4〜図8では、ポイント・電子マネー共通識別子202bの最初の(上)1桁で、ポイントか電子マネーかを表し、他の桁でポイントと電子マネーの種類を表すものとする。ポイント・電子マネー共通識別子202aでは、上1桁が全て“0”であり、ポイントと電子マネーとで区別していない。この場合には、上1桁を削除しても良い。これらのデータの構成は、他の例でも良いが、数字によれば処理が簡単になるという利点がある。
口座残高DB106bのテーブルは、ポイント・電子マネー共通識別子202b、会員ID204、残高309により構成される。口座残高テーブルはそれぞれのポイント・電子マネー共通識別子202b単位でレコードを保持する。ここではポイント・電子マネー共通識別子202bが0001で会員IDが00001のデータとポイント・電子マネー共通識別子202bが1001で会員IDが00001のデータ(2件)が、会員IDが00001の口座残高情報となり、ポイント・電子マネー共通識別子の上1桁の“0”、“1”により、ポイントと電子マネーとで区別している。なお、口座の残高309は、例えば、50pt(有効期限A)、30pt(有効期限B)、20pt(有効期限C)などのように有効期限別の明細情報等を保持していても良い。
取引履歴情報DB106aのテーブルは、ポイント・電子マネー共通識別子202b、会員ID204、変動数312により構成される。取引履歴情報は、それぞれのポイント・マネー共通識別子202bで保持する。
ここでは、ポイント・電子マネー共通識別子202bが0001で会員IDが00001のデータとポイント・マネー識別子202bが1001で会員IDが00001のデータ(3件)が会員ID、00001の取引履歴情報となる。すなわち、会員情報は、固定のポイント・電子マネー共通識別子202aと会員ID204とで管理し、口座残高と取引履歴情報とは、非固定のポイント・電子マネー共通識別子202bと、会員ID204と、残高、変動数などの実態情報と、により管理される。
[4]ポイント・電子マネー共用管理システムの動作
以下では、太線内で現在の決済例を示す。
図4は、会員情報登録処理402(105d)による会員情報登録処理の一例を示す図である。ポイント・電子マネー共通識別子202aが0001で会員IDが00005、氏名がEEEEの会員登録要求をする際に、ポイント・電子マネーの決済端末装置101、102…から会員登録要求電文がポイント・電子マネー共用管理システムXに送信される。ポイント・電子マネー共用管理システムX上の会員情報登録処理402において、会員情報登録処理部105dが、ポイント・電子マネーの決済端末装置101、102…からの電文を受信し、ポイント・電子マネー共用DB106の会員情報DB106cのテーブルに対して、ポイント・電子マネー共通識別子202aが0001、会員IDが00005、氏名がEEEEのデータを作成する。会員情報はポイント管理と電子マネー管理とで共通で扱えばよく、作成する会員情報は、会員IDが00005に対し、ポイント・電子マネー共通識別子202aが0001のデータ(1件のみ)とすればよい。ポイント・電子マネー共通識別子202aは、0001の代わりに、202bで識別に用いる上1桁を削除した001を用いても良い。
図5は、照会処理部105bと集計・交換登録処理部105cとによる口座残高取得処理502の一例を示す図である。ポイント・電子マネー共通識別子が0001で会員IDが00001の残高取得要求をする際に、ポイント・電子マネーの決済端末装置101、102…から、残高取得電文がポイント・電子マネー共用管理システムXに送信される。ポイント・電子マネー共用管理システムX上の集計・交換登録処理部105cは電文を受信し、ポイント・電子マネー共用DB106の口座残高DB106bのテーブルに対して、ポイント・電子マネー共通識別子202bが0001、会員IDが00001、残高が100ptのポイント用の第1のデータと、ポイント・電子マネー共通識別子202bが1001、会員IDが00001、残高が50ptの電子マネー用の第2のデータとの2つのデータの情報を1会員の情報として取得する。その後、照会処理部105bは、取得した情報を残高応答507としてポイント・電子マネーの決済端末装置101、102…に応答する。口座残高は、このように、1つの会員ID204に対し、ポイント残高と電子マネー残高との両方の残高309を保持することで、1つの残高要求電文で、ポイント残高と電子マネー残高との2つの残高情報309を同時に管理することが可能となる。尚、この際、残高取得要求501としてポイント・電子マネー共通識別子202b“0001”を提示しているため、口座残高DB106bのうちポイント・電子マネー共通識別子202bが“0001”のポイント残高100ptだけを残高応答507として返信しても良い。
図6は、照会処理部105bによる取引履歴取得処理602の一例を示す図である。ポイント・電子マネー共通識別子が0001で会員ID204が00001の履歴取得要求をする際に、ポイント・電子マネーの決済端末装置101、102…から履歴取得電文がポイント・電子マネー共用管理システムXに送信される。ポイント・電子マネー共用管理システムX上の演算処理部105xは電文を受信し、ポイント・電子マネー共用DB106の取引履歴情報DB106aのテーブルに対して、ポイント・電子マネー共通識別子202bが0001、会員ID204が00001、変動数312が+100ptの第1のデータと、ポイント・電子マネー共通識別子202bが1001、会員ID204が00001、変動数312が+1000ptの第2のデータと、ポイント・電子マネー共通識別子202bが1001、会員ID204が00001、変動数312が−950ptの第3のデータの3件のデータの情報を取得する。その後、照会処理部105bは、取得した情報を履歴応答607として応答する。このように1つの会員IDに対し、ポイント・電子マネー共通識別子202bを用いることで、ポイント履歴とマネー履歴とを合わせて管理することができ、取引履歴取得処理では、ポイントと電子マネーの取引履歴との情報に同時に応答することが可能となる。
尚、この際、履歴取得要求601としてポイント・電子マネー共通識別子202b“0001”を提示しているため、取引履歴情報DB106aのうちポイント・電子マネー共通識別子202bが“0001”のポイントの取引履歴からポイントの変動数+100ptだけを履歴応答607として返信しても良い。
図7は、決済処理部105aによるポイント・電子マネー付与処理702の一例を示す図である。ポイント・電子マネー付与処理702は、ポイントや電子マネーが与えられて増加する処理である。ポイント・電子マネー共通識別子202bが1001で会員ID204が00001、付与額(変動数)312が3000ptのポイント・電子マネーの決済端末装置101、102…による付与要求の電文701がポイント・電子マネー共用管理システムXに送信される。ポイント・電子マネー共用管理システムX上の決済処理部105aによるポイント・電子マネー付与処理702は電文を受信し、ポイント・電子マネー共用DB106の取引履歴情報106aに対して、ポイント・電子マネー共通識別子202bが1001、会員ID204が00001、変動数312が+3000ptの履歴を作成する。このようにポイント・電子マネー共通識別子202bを用いることで、ポイントと電子マネーとの付与処理を共通の機能で実現することが可能となる。なお、ポイントが等価でなければ、複数の項目を設ければよい。
尚、この際には、付与要求701としてポイント・電子マネー共通識別子202b“1001”を提示しているため、取引履歴情報DB106aのうちポイント・電子マネー共通識別子202bが“1001”のポイントの取引履歴からポイントの変動数+3000ptだけを取引履歴情報DB106aに格納している。
図8は、決済処理部105aによるポイント・電子マネー利用処理802の一例を示す図である。ポイント・電子マネー利用処理802は、ポイントや電子マネーが利用されて減少する処理である。会員ID204が00001で変動数(利用額)312が130ptの利用要求801の電文がポイント・電子マネーの決済端末装置101、102からポイント・電子マネー共用管理システムXに送信される。ここでポイント残高が100pt、電子マネー残高が50ptでポイントを優先して利用する場合、ポイント・電子マネー共用管理システムX上の決済処理部105aによるポイント・電子マネー利用処理802で電文を受信し、ポイント・電子マネー共用DBの取引履歴情報テーブル106aに対して、ポイント・マネー共通識別子202bが0001、会員ID204が00001、変動額312が−100ptの履歴と、ポイント・マネー共用識別子202bが1001、会員ID204が00001、変動額312が−30ptの履歴とを作成する。このようにポイント・電子マネー共通識別子202bを用いることでポイントと電子マネーの利用処理が共通の機能で実現が可能となる。ポイントと電子マネーとを一度に両方用いる際にも、演算が簡単になる。
尚、この際には、利用要求801として会員ID:00001と、利用額130ptのみを提示しているが、利用シーンにおいては、ポイントと電子マネーとのうちいずれが利用されたかは明確であるため、例えば、利用状況に応じて、取引履歴情報DB106aのうち会員IDが00001のポイントと電子マネーとについて、変動数のうちポイントが−100pt、電子マネーが−30ptなどと、実際の取引履歴を追加すれば良い。
なお、ポイントに有効期限等があれば、有効期限が近いポイントを使用優先度が高いポイントとして優先的に利用する。電子マネーの追加(チャージ)により新たなポイントが付与されるようにしてもよい。また、レートに依存して電子マネーやポイントの計算係数を調整するとよい。
図9は、集計・交換処理部105cにおけるポイント・電子マネーの集計処理の詳細な一例を示すフローチャート図であり、図5、図7及び8に対応する処理の詳細を示す図である。ポイント・電子マネーの集計処理では、まず当日分の取引をポイント・電子マネー共通識別子202bおよび会員ID204毎に口座残高DB106bにおけるポイント数・電子マネー数の合計数を算出する(ステップ901)。その後、ポイント・電子マネー共通識別子202bおよび会員ID204毎に 現在の残高309を算出し、ポイント・電子マネー共通識別子202bおよび会員ID204毎に当日分のポイント・マネー数の合計値と残高数を加えた値で残高を更新する(ステップ902,ステップ903)。例えば、ポイントの変動数が+100pt、電子マネーの変動数が1000−950=50ポイント(円)であれば、それを当日分の取引とする。このように図3で提示したテーブル構成106b・106cのようにリアルタイムに残高の算出・更新処理をしてデータを保持していれば、上記のように共通的に、複数のポイント・電子マネーに対して一度に集計処理が可能となる。なお、ポイント不足があれば、エラー処理を行っても良い。
図10は、決済処理部105aによるポイント・電子マネーの交換処理を説明するための図である。ポイント・電子マネーの集計処理では、まず、ポイント・電子マネー共通識別子202b(図7、図8)毎に会員のポイント・電子マネー残高を算出する(ステップ1001)。その後、交換元の残高が交換するポイント・電子マネー数よりも大きいかどうか確認する(ステップ1002)。交換するポイント・電子マネー数のほうが大きい場合は(YES)、交換元の残高が不足しているのでエラーとし処理を終了する。そうでない場合は(NO)、交換処理を継続し、交換元の残高を交換ポイント数分だけ減算するともに、交換先の残高を交換ポイント数分だけ加算する(ステップ1003、ステップ1004)。このように、図3で提示したテーブル構成のようにデータを保持していれば、上記のように共通的に、複数のポイント・電子マネーに対して一度に交換処理が可能となる。
ここで、ポイントとマネーとの関係は、1:1(1ポイント=1円)として説明したが、ポイントは有効期限が近づくにつれて、交換レートをポイントの価値が低くなるように調整しても良い。有効期限を過ぎれば、ポイントの価値は“0”となるのが一般的である。
本実施の形態によれば、ポイントの取引であるか電子マネーの取引であるかを区別しない第2のポイント・電子マネー共通識別子をもつ会員IDに関して、第1のポイント・電子マネー共通識別子により区別した演算を行うことで、処理対象となる会員数、取引数の増加を抑制することが可能となり、処理性能を維持しつつポイントと電子マネーとの演算を共通に行って管理することができる。ポイントと電子マネー決済を共通のシステムで実現することで、複数種類のポイント、電子マネーの管理を共通して処理することができ、ポイントと電子マネーで別々の機能とする必要がなく、開発対象を削減することができる。
また、複数種類のポイント、電子マネーを共通の機能で一度に処理することが可能となるため、対象機能の処理の性能を向上することにつながり、データを一元管理しているため、電子マネーとポイントの残高照会、履歴照会、集計処理、交換処理が容易にできる。
また、第1のポイント・電子マネー共通識別子と第2のポイント・電子マネー共通識別子とにより、会員IDによる会員の管理と、ポイント、電子マネーの区別を行った管理とを併用するため、加盟店側で、ポイント/マネーの両方、ポイントのみ、電子マネーのみに対応する端末のいずれを用いた場合であっても、対応することが可能である。
上記の実施の形態において、添付図面に図示されている構成等については、これらに限定されるものではなく、本発明の効果を発揮する範囲内で適宜変更することが可能である。その他、本発明の目的の範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更して実施することが可能である。
また、本発明の各構成要素は、任意に取捨選択することができ、取捨選択した構成を具備する発明も本発明に含まれるものである。
また、本実施の形態で説明した機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより各部の処理を行ってもよい。尚、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
本発明は、ポイント・電子マネー管理装置に利用可能である。
X 管理システム
101 ポイント/電子マネー端末装置
102 ポイント端末装置
103 電子マネー端末装置
104 ネットワーク
105 ポイント・電子マネー共用サーバ
105a 決済処理部
105b 照会処理部
105c 集計・交換処理部
105d 会員情報登録処理部
105x 演算処理部
106 ポイント・電子マネー共用DB
106a 取引履歴情報DB
106b 口座残高DB
106c 会員情報DB
201 ポイント・電子マネー共通電文
202 ポイント・電子マネー共通電文のポイント・電子マネー共通識別子
202a ポイント・電子マネー共通電文のポイント・電子マネー共通識別子(ポイントと電子マネーの区別なし)
202b ポイント・電子マネー共通電文のポイント・電子マネー共通識別子(ポイントと電子マネーの区別あり)
203 ポイント・電子マネー共通電文のポイント・電子マネー事業者
204 ポイント・電子マネー共通電文の会員ID
205 ポイント・電子マネー共通電文の決済区分
205a 決済名
205b 明細ID
206 ポイント・電子マネー共通電文の付与/利用数
207 ポイント・電子マネー共通電文の有効期限

Claims (9)

  1. ポイントと電子マネーとを共用管理する共用管理プログラムであって、
    会員IDに対して、ポイントと電子マネーとに共通の識別子であってポイントの取引であるか電子マネーの取引であるかを区別する第1のポイント・電子マネー共通識別子を付与することでポイントのデータか電子マネーのデータかを特定可能に構成される取引履歴情報データベース及び口座残高データベースと、会員IDに対して、ポイントと電子マネーとに共通の識別子であってポイントの取引であるか電子マネーの取引であるかを区別しない第2のポイント・電子マネー共通識別子と、を付与し、ポイントか電子マネーかを特定しない会員情報データベースと、を参照し、
    前記会員IDが同じであっても、前記第1のポイント・電子マネー共通識別子に依存するポイントと電子マネーとのそれぞれを区別して演算処理を行う演算処理プログラムをコンピュータに実行させるための共用管理プログラム。
  2. さらに、前記第1のポイント・電子マネー共通識別子を有する前記取引履歴情報データベース又は前記口座残高データベースを参照して、
    会員毎に前記第1のポイント・電子マネー共通識別子におけるポイントと電子マネーとを区別して、ポイントと電子マネーとで共通の口座残高又は取引履歴情報の照会を行う照会処理をコンピュータに実行させるための請求項1に記載の共用管理プログラム。
  3. さらに、前記第1のポイント・電子マネー共通識別子を有する前記口座残高データベースを参照して、
    ポイントと電子マネーとで口座残高を共通して管理する集計処理を、当日分の取引を前記第1のポイント・電子マネー共通識別子および会員毎に前記口座残高データベースにおけるポイント数・電子マネー数の合計数を算出し、前記第1のポイント・電子マネー共通識別子および会員毎に現在の残高を算出し、前記第1のポイント・電子マネー共通識別子および会員毎に当日分のポイント・マネー数の合計値と残高数を加えた値で残高を更新するようにコンピュータに実行させるための請求項1又は2に記載の共用管理プログラム。
  4. さらに、前記第2のポイント・電子マネー共通識別子を有する前記会員情報データベースを参照し、会員の登録を行う会員登録処理をコンピュータに実行させるための請求項1から3までのいずれか1項に記載の共用管理プログラム。
  5. さらに、前記第1のポイント・電子マネー共通識別子を有する前記口座残高データベースを参照して、ポイントと電子マネーの交換処理を、交換元の残高を交換ポイント数分だけ減算するともに、交換先の残高を交換ポイント数分だけ加算するようにコンピュータに実行させるための請求項1から4までのいずれか1項に記載の共用管理プログラム。
  6. さらに、ポイントの有効期限と現在時点との差分に基づいて、ポイントと電子マネーとの交換レートを調整する調整処理をコンピュータに実行させるための請求項5に記載の共用管理プログラム。
  7. さらに、ポイントと電子マネーの付与要求に応じて、前記付与要求時に利用したものがポイントであるか電子マネーであるかを認識し、前記取引履歴情報データベース内の前記第1のポイント・電子マネー共通識別子を有する項目に履歴を追加する処理をコンピュータに実行させるための請求項1から6までのいずれか1項に記載の共用管理プログラム。
  8. 現在の口座残高の算出の更新処理をコンピュータにリアルタイムに実行させ、前記取引履歴情報データベース又は前記口座残高データベースのデータを更新することを特徴とする請求項1から7までのいずれか1項に記載の共用管理プログラム。
  9. ポイントと電子マネーとを共用管理する共用管理サーバであって、
    会員IDに対して、ポイントと電子マネーとに共通の識別子であって、ポイントの取引であるか電子マネーの取引であるかを区別する第1のポイント・電子マネー共通識別子を付与し、ポイントか電子マネーかを特定する取引履歴情報データベース及び口座残高データベースと、
    会員IDに対して、ポイントと電子マネーとに共通の識別子であって、ポイントの取引であるか電子マネーの取引であるかを区別しない第2のポイント・電子マネー共通識別子を付与し、ポイントか電子マネーかを特定しない会員情報データベースと、を参照し、
    前記会員IDが同じであっても、前記第1のポイント・電子マネー共通識別子に依存するポイントと電子マネーとのそれぞれを区別して演算処理を行う演算処理部を有することを特徴とする共用管理サーバ。
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