JP6080467B2 - 着用物品 - Google Patents

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Description

この発明は、使い捨てのおむつ、使い捨てのおむつカバー、失禁パッドのホルダー等として使用するのに好適な着用物品に関する。
これら着用物品であって、その着用物品における前後胴回り域をファスナを介して分離可能に連結するものは周知である。例えば、その着用物品が使い捨てのおむつである場合には、開放型のおむつの名の下に周知である。また、そのファスナを着用物品の後胴回り域の側縁部から延出しているパネル部の先端縁部に設ける例もよく知られている。さらにはまた、そのパネル部がおむつの横方向において弾性的に伸長と収縮とが可能なものである例もよく知られている。
例えば、特開2005−95648号公報(特許文献1)に記載の使い捨ておむつは、後胴回り域の側縁部から横方向へ延出する弾性ウイングを有し、弾性ウイングの先端部分にテープファスナが取り付けられている。弾性ウイングは、横方向へ伸長された状態にある弾性プラスチックフィルムを二枚の不織布でサンドウィッチすることにより形成されていて、横方向への伸長と収縮とが可能である。テープファスナは、弾性ウイングを介して前胴回り域と後胴回り域とを分離可能に連結するために使用されるもので、テープファスナの幅であるおむつの前後方向の寸法が弾性ウイングの先端部分における前後方向の寸法よりも小さい、すなわち、テープファスナは、弾性ウイングよりも幅の狭いものである。
特開2005−95648号公報
前記従来のおむつを乳幼児に対して着用させるときには、後胴回り域から前胴回り域に向けて弾性ウイングを引張り、弾性的に伸長させた状態でテープファスナを前胴回り域の所要部位に止着する。その弾性ウイングを引張るときには、幅の狭いテープファスナを持つのが通例である。そのようにして引張られた弾性ウイングは、前後方向の中央部、換言すると幅方向の中央部が緊張状態になって、おむつ着用者の肌を覆う前胴回り域に密着する一方、横方向へ延びる弾性ウイングの前縁部と後縁部は、前胴回り域から離れるように反り返ることがある。そのような状態にある弾性ウイングは、その外観が好ましいものではないことに加えて、着用したおむつの外面の滑らかさを損ない、その外面を肌触りの悪いものにするということがある。また、乳幼児が着用したシャツやスカート等をふくらませて、それらシャツやスカートの外観を悪いものにするということもある。
この発明が課題とするところは、着用状態にあるときの着用物品における外観を良好に保つことができるように改良された着用物品の提供である。
前記課題を解決するために、この発明が対象とするのは、互いに直交する前後方向と横方向とを有するシャシーの前記前後方向では前胴回り域と後胴回り域との間に股下域が介在し、前記後胴回り域では前記前後方向へ互いに並行して延びる前記シャシーの両側縁部からパネル部が延出し、延出した前記パネル部の先端縁部には前記前後胴回り域を連結するためのファスナ部が形成されている着用物品である。
この着用物品において、この発明が特徴とするところは、次のとおりである。前記パネル部は、前記横方向において弾性的な伸長と収縮との反復が可能な弾性シートによって形成され、前記シャシーに対する接合部位を有していて前記前後方向へ延びる基縁部と、前記基縁部に並行して前記前後方向へ延びる前記先端縁部とを有する。前記基縁部と前記先端縁部との間には前縁部と後縁部とが形成され、前記前縁部と前記後縁部との前記前後方向における離間寸法が前記基縁部から前記先端縁部に向かって次第に小さくなっている。前記ファスナ部は、前記先端縁部に接合する固定域と前記先端縁部から前記横方向へ延びる延出域とを有するテープ部と、前記延出域にあって前記前胴回り域の所要部位に対して着脱可能な止着部とによって形成される。前記前縁部および前記後縁部は、前記横方向における前記固定域の延長線上に位置する中央域に対して外れた領域において、それぞれの縁部に沿って前記弾性シートが折り重ねられて互いに接合されている。
この発明の実施態様の一つにおいて、前記パネル部は台形のものであって、前記先端縁部が前記前後方向に延びていて前記基縁部に平行し、前記前縁部と前記後縁部とは長さが等しくかつ前記基縁部との交角が等しい。
この発明の実施態様の他の一つにおいて、前記固定域が前記前縁部と前記後縁部との間に位置し、かつ、折り重ねられて互いに接合している前記弾性シートと重なることがないように前記先端縁部に接合している。
この発明の実施態様の他の一つにおいて、前記シャシーは前記両側縁部に前記前後方向へ伸長状態で延びる脚回り弾性部材を有し、前記ファスナ部が前記固定域の輪郭の一部分を形成する前縁部を有し、前記前縁部と前記基縁部における前記接合部位の前端部分とを結ぶ線の延長線が前記弾性部材と交差する。
この発明の実施態様の他の一つにおいて、前記弾性シートが、前記少なくとも一方の縁部においては少なくとも三枚重ねとなるように折り重ねられている。
この発明の実施態様の他の一つにおいて、折り重ねられている前記弾性シートの幅が3−15mmの範囲にある。
この発明の実施態様の他の一つにおいて、前記中央域に前記前後方向へ延びるスリットが前記前後方向と前記横方向とに多数形成されている。
この発明に係る着用物品は、シャシーの両側縁部から延出するパネル部が弾性シートによって形成されていて、パネル部の前縁部と後縁部とのうちの少なくとも一方では、その弾性シートが折り重ねられて互いに接合している。着用物品を着用するためにパネル部の前後方向の中央部を胴回り方向へ引張ると,パネル部は、その中央部が胴回り方向へ弾性的に伸長するように変形しても、弾性シートが折り重ねられていて変形し難い前縁部および/または後縁部は、前胴回り域の外面に密着し易くて、その外面の滑らかさを損なうことがなく、着用物品の外観を良好に保つことができる。
着用物品の一例として示す、使い捨ておむつの部分破断平面図。 図1の部分拡大図。 図2のIII−III線拡大断面図。 実施態様の一例を示す図2と同様な図。
この発明に係る着用物品として使い捨ておむつを例にとり、この発明の詳細を説明すると、以下のとおりである。
図1のおむつ1は開放型のものであって、ほぼ矩形のシャシー20を有する。シャシー20は、透液性表面シート2と、不透液性裏面シート3とを有し、これら両シート2,3の間には吸収体10が介在している。両シート2,3はまた、吸収体10の周縁から延出する部分において重なり合い、ホットメルト接着剤(図示せず)を介して接合している。おむつ1の横方向と前後方向とは、双頭矢印X,Yで示されている。シャシー20は、その前後方向Yにおいて、前胴回り域6と、後胴回り域7と、これら両域6,7の間に介在する股下域8とを有する。前胴回り域6と後胴回り域7とには、横方向Xへ延びる帯状の胴回り弾性部材11,12が表面シート2と裏面シート3との間にあって、これら両シート2,3の少なくとも一方に伸長状態で取り付けられている。股下域8には、シャシー20の側縁部21に沿って前後方向Yへ延びる複数条の脚回り弾性部材13が表面シート2と裏面シート3との間にあって、これら両シート2,3の少なくとも一方に伸長状態で取り付けられている。好ましいシャシー20において、脚回り弾性部材13は前後胴回り域6,7のうちの少なくとも後胴回り域7に進入している。
図1,2において、シャシー20における後胴回り域7の側縁部21のそれぞれからは、パネル部30が横方向Xに向かって延出している。パネル部30は、横方向Xにおいて弾性的な伸長と収縮とを反復することが可能な弾性シート31によって形成されていて、その弾性シート31にはファスナ部37が形成されている。パネル部30は、基縁部32と、先端縁部33と、前縁部34と、後縁部36とを有し、基縁部32と先端縁部33とが前後方向Yへ延びる一方、前縁部34と後縁部36とは基縁部32と先端縁部33との間に延びている。基縁部32は、おむつ1の厚さ方向において、裏面シート3と後記防漏堤16との間にあり、ホットメルト接着剤17を介してこれら両者3,16に接合している。ファスナ部37は、テープ部38と、止着部39とを有する。テープ部38は非伸長性の不織布やプラスチックフィルムで形成されていて、固定域38aと延出域38bとを有する。固定域38aは、ホットメルト接着剤等の接合手段(図示せず)を介してパネル部30に剥離不能に接合している。延出域38bは、先端縁部33から横方向Xに延出している摘持可能な部位であって、その内面に止着部39を有する。止着部39は、前胴回り域6の外面に形成されたターゲット域(図示せず)またはそれに代わる適宜の部位に対して着脱可能なもので、商品名マジックテープ(登録商標)等で知られるメカニカルファスナのフック部材や粘着剤等の使用が可能である。
シャシー20の両側縁部21のそれぞれでは、防漏堤16が前後方向Yに延びている。防漏堤16は、撥水性のシート、より好ましくは撥水性にして不透液性のシートで形成されているものであって、互いに並行する外側縁部16aと内側縁部16b、および互いに並行する前端縁部16cと後端縁部16dを有している。外側縁部16aと前端縁部16cと後端縁部16dとは、ホットメルト接着剤17を介してシャシー20に接合している。内側縁部16bは、前後方向Yのうちの少なくとも股下域8においてシャシー20には接合しておらず、シャシー20の厚さ方向において表面シート2から離間可能である。内側縁部16bはまたスリーブ18を有し、スリーブ18の内側には糸状弾性部材19がホットメルト接着剤(図示せず)を介して伸長状態で取り付けられている。かような防漏堤16は、おむつ1が着用されてシャシー20が表面シート2を内側にして前後方向Yにおいて湾曲すると、糸状弾性部材19が収縮して、内側縁部16bが表面シート2から離間し、表面シート2に対して防漏堤16が起立した状態になり、表面シート2の上にある体液が横漏れすることを防止することができる。
さらに、図1の部分拡大図である図2において、パネル部30では、基縁部32から横方向Xへ延びる前縁部34が基縁部32と交角αで交わり、後縁部36が基縁部32と交角βで交わっている。交角α,βは50−80°の範囲にあり、好ましいパネル部30では、交角αと交角βとが等しい。また、基縁部32の長さは40−130mmの範囲にあり、先端縁部33の長さは20−100mmの範囲にあることが好ましい。交角α,βが50°よりも小さいと、ファスナ部37に作用させる横方向Xへの引張り力によって胴回り弾性部材12を胴回り方向へ引張るということが難しくなる。また、交角α,βが80°よりも大きいと、パネル部30が必要以上に大きなものになることがある。前縁部34と後縁部36との長さは、基縁部32と先端縁部33との長さと交角α,βの大きさとによって決まる値であるが、好ましいパネル部30では、前縁部34と後縁部36とが同じ長さを有している。したがって、この発明における好ましいパネル部30の形状は等脚台形である。
図2のIII−III線拡大断面図である図3において、パネル部30を形成している弾性シート31が前縁部34と後縁部36とに沿っておむつ1の外側に向かって折曲され、弾性シート31どうしが重なり合いホットメルト接着剤43を介して互いに接合することによって前方重畳部41と後方重畳部42とを形成している。前縁部34が延びる方向と直交する方向において測定される前方重畳部41の幅Wと、後縁部36が延びる方向と直交する方向において測定される後方重畳部42のWとは(図2参照)、3−15mmの範囲にある。これら重畳部41,42において、弾性シート31どうしはホットメルト接着剤43やその他の接着剤によって接合することができる他に、弾性シート31どうしに加熱条件下または非加熱条件下のエンボス加工を施すことによって接合することができる。
再び図2において、パネル部30における先端縁部33にはファスナ部37における固定域38aが接着剤やエンボス加工等の接合手段(図示せず)を使用して取り付けられている。ファスナ部37は、前後方向Yに幅Wを有し、その幅Wは、先端縁部33における前方重畳部41と後方重畳部42との離間寸法Dよりも小さく、前方重畳部41と後方重畳部42とに重なることがないようにパネル部30に取り付けられている。
おむつ1を着用するときには、前後胴回り域6,7を着用者の胴回りにあてがってファスナ部37の延出域38bを摘持し、パネル部30を胴回りに沿って適度に伸長しながら止着部39を前胴回り域6に形成されたターゲットゾーン等の所要部位に止着する。このときのパネル部30は、それを図2のパネル部30でみると、弾性シート31のうちで固定域38aの延長上に位置する中央域45が図2における横方向Xへ伸長されていることに相当する。一方、パネル部30の前縁部34と後縁部36とは、前方重畳部41と後方重畳部42とが形成されていて、弾性シート31を横方向Xへ伸長させようとする張力が作用しても変形しにくい状態にあり、パネル部30の外面側に向かって反り返るということが生じにくい。それゆえ、着用後のおむつ1の外面をみると、パネル部30の存在する部分は平滑で、おむつ1の外観を損ねるということがない。
また、変形し難い後縁部36は、ファスナ部37に作用する横方向X、換言すると胴回り方向の張力を後胴回り域7の弾性部材12に作用させて、後胴回り域7を着用者に密着させるようにも作用する。
さらにはまた、胴回り方向へ引張られるファスナ部37の固定域38aは、図2における仮想線46,47で示すように、パネル部30を介してシャシー20における脚回り弾性部材13をおむつ着用者の身体の上方に向かって引き上げるように力を作用させて、そのおむつ1のずり下がりを防ぐことができる。なお、仮想線46,47は、固定域38aの輪郭の一部分を形成している前縁部38cと、パネル部30をシャシー20と防漏堤16とに対して接合するホットメルト接着剤17で形成された接合部位48の前端部分50とを結ぶ線である。
図4は、実施態様の一例を示す図2と同様な図である。図4のパネル部30の中央域45では、弾性シート31に対して前後方向Yへ延びるスリット60が多数形成されている。ファスナ部37が横方向Xへ引張られて仮想線で示された状態になると、スリット60の形成されている中央域45が容易に弾性的に伸長する一方、前縁部34に沿う前方重畳部41と後縁部36沿う後方重畳部42とは、中央域45と比べると、弾性的に著しく伸長しにくい部分となって前縁部34や後縁部36の変形を抑えることができる。図4において仮想線で示されたスリット60は、弾性シート31が横方向Xへ引張られることによって大きく口を開くように変形しているスリット60を便宜的に示しているが、横方向Xへ引張られた実際のパネル部30では、スリット60のそれぞれが図示の位置よりも右方向へ移動した位置にある。
この発明では、このように形成されているおむつ1において、前方重畳部41と後方重畳部42とのうちの少なくとも一方において、弾性シート31を三枚重ね以上にすることもできる。また、前縁部34と後縁部36とのうちの一方においてのみ重畳部を作る態様でこの発明を実施することもできる。前方重畳部41および/または後方重畳部42において、弾性シート31は、パネル部30の内面側に折り重ねることもできる。
1 おむつ(着用物品)
6 前胴回り域
7 後胴回り域
8 股下域
13 脚回り弾性部材
21 側縁部
30 パネル部
31 弾性シート
32 基縁部
33 先端縁部
34 前縁部
36 後縁部
37 ファスナ部
38 テープ部
38a 固定域
38b 延出域
38c 前縁部
39 止着部
45 中央域
46 線
47 線
48 接合部位
50 前端部分
60 スリット
,W
X 横方向
Y 前後方向
α 交角
β 交角

Claims (7)

  1. 互いに直交する前後方向と横方向とを有するシャシーの前記前後方向では前胴回り域と後胴回り域との間に股下域が介在し、前記後胴回り域では前記前後方向へ互いに並行して延びる前記シャシーの両側縁部からパネル部が延出し、延出した前記パネル部の先端縁部には前記前後胴回り域を連結するためのファスナ部が形成されている着用物品であって、
    前記パネル部は、前記横方向において弾性的な伸長と収縮との反復が可能な弾性シートによって形成され、前記シャシーに対する接合部位を有していて前記前後方向へ延びる基縁部と、前記基縁部に並行し前記前後方向へ延びる前記先端縁部とを有し、前記基縁部と前記先端縁部との間には前縁部と後縁部とが形成され、前記前縁部と前記後縁部との前記前後方向における離間寸法が前記基縁部から前記先端縁部に向かって次第に小さくなっており、
    前記ファスナ部は、前記先端縁部に接合する固定域と前記先端縁部から前記横方向へ延びる延出域とを有するテープ部と、前記延出域にあって前記前胴回り域の所要部位に対して着脱可能な止着部とによって形成され、
    前記前縁部および前記後縁部は、前記横方向における前記固定域の延長線上に位置する中央域に対して外れた領域において、それぞれの縁部に沿って前記弾性シートが折り重ねられて互いに接合されていることを特徴とする着用物品。
  2. 前記パネル部は台形のものであり、前記先端縁部が前記前後方向に延びていて前記基縁部に平行し、前記前縁部と前記後縁部とは長さが等しくかつ前記基縁部との交角が等しい請求項1記載の着用物品。
  3. 記固定域が前記前縁部と前記後縁部との間に位置し、かつ、折り重ねられて互いに接合している前記弾性シートと重なることがないように前記先端縁部に接合している請求項1または2記載の着用物品。
  4. 前記シャシーは前記両側縁部に前記前後方向へ伸長状態で延びる脚回り弾性部材を有し、前記ファスナ部が前記固定域の輪郭の一部分を形成する前記前縁部を有し、前記前縁部と前記基縁部における前記接合部位の前端部分とを結ぶ線の延長線が前記脚回り弾性部材と交差する請求項3記載の着用物品。
  5. 前記弾性シートが、少なくとも一方の縁部においては少なくとも三枚重ねとなるように折り重ねられている請求項1−4のいずれかに記載の着用物品。
  6. 折り重ねられている前記弾性シートの幅が3−15mmの範囲にある請求項1−5のいずれかに記載の着用物品。
  7. 前記パネル部における前記弾性シートは、前記中央域に前記前後方向へ延びるスリットが前記前後方向と前記横方向とに多数形成されている請求項1−6のいずれかに記載の着用物品。
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