JP6071752B2 - 構造部材 - Google Patents

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本発明は、建築用や土木用の構造部材、例えば、梁や柱に関する。
建物等の構造部材として用いられる梁には、コンクリートからなるものや、木材からなるものや、鋼材からなるものの他、これらの材料の良さを兼ね備えた複合材からなるものがある。
例えば、コンクリートと木材とからなる複合梁として、断面略正方形のコンクリート基材の4側面に木材薄板をそれぞれ高圧接着した従来例がある(特許文献1)。
特許文献1の従来例では、軸方向に沿って炭素繊維の連結糸条を芯材とするFRP補強筋が配筋されており、このFRP補強筋には、プレストレスが導入できるようになっている。
特開平5−331959号公報
特許文献1で示される従来例では、コンクリート基材表面に設けられた木材薄板は、天然木材の優れた風合いを出すために用いられるものであって、梁の強度を維持するために用いられるものではない。
さらに、軽量化等のために梁を薄くし、薄くした部分に鉛直荷重をかける構造とすることが考えられる。しかし、梁を薄くし、その薄くした部分に荷重をかけると、座屈が生じるおそれがある。
特許文献1では、木材薄板がコンクリート基材に対して接着固定されているが、座屈が生じた際には、木材薄板がコンクリート基材の表面に接着されていても、座屈防止には十分に機能しない。
本発明の目的は、荷重だけでなく座屈にも強い構造部材を提供することにある。
本発明の構造部材は、図面を参照すると、セメントを含む無機材料で成形された板状基材2と、この板状基材の内部に設けられたPC鋼棒31と、前記板状基材の互いに反対側に位置する面2A,2Bにそれぞれ対向配置された木質板材4と、これらの木質板材を連結するとともに、前記板状基材を貫通する連結部材5とを備えたことを特徴とする。
本発明では、前記板状基材と前記木質板材とは梁を構成するものとしてもよい。
この構成の発明では、木質板材を互いに対向配置し、これらの木質板材の間にプレストレスをかけたPC鋼棒を配置し、互いに対向配置された木質板材同士を連結部材で連結する。その後、これらの木質板材の間にセメントを含む無機材料を水で錬った状態で投入して養生すると、例えば、モルタルやコンクリートからなる板状基材が成形される。板状基材が成形された状態では、互いに対向配置された木質板材同士が板状基材とともに連結部材で連結されている。
このように製造された構造部材を、木質板材と板状基材との対向面が荷重のかかる方向を含む面と平行になるように配置する。例えば、構造部材を梁として用いる場合には、木質板材と板状基材との対向面が鉛直面内に位置するように配置する。
この構造部材の中間部分に荷重がかかると、その荷重が無機材料を含む板状基材で強固に支持されることになる。特に、本発明では、板状基材にはPC鋼棒が設けられているので、構造部材自体にプレストレスがかけられており、荷重に対して大きな強度を有することになる。
ここで、構造部材の軽量化等のために、構造部材を薄くすると、荷重を支持する板状基材に座屈が生じるおそれがあるが、本発明では、板状基材の両側の面に木質板材が配置されているので、木質板材のもつ弾性力によって板状基材が座屈によって変形することが防止される。しかも、これらの木質板材が板状基材ごと連結部材で互いに連結されているので、木質板材が板状基材から剥がれることがない。
本発明では、前記板状基材の前記木質板材の対向する面と交差する交差面と、前記木質板材の前記板状基材に対向する面と交差する交差面とが同一面上にあり、これらの交差面が露出している構成が好ましい。
この構成では、板状基材と木質板材との交差面が同一面上にあり、かつ、露出しているので、これらの交差面に接合される他の建築資材がモルタルやコンクリート等の無機材料であっても、あるいは、木質であっても、容易に接合することができる。
本発明の一実施形態にかかる梁の正面図。 図1のII-II線に沿った矢視断面図。 図1のIII-III線に沿った矢視断面図。 梁の要部を示す断面図。 梁の中心に荷重をかけた際の変位と荷重との関係を示すグラフ。 (A)〜(D)は本発明の変形例にかかる梁の図3に相当する断面図。
本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2には、本実施形態にかかる構造部材の全体構成が示されている。本実施形態の構造部材は、例えば、建築用や土木用として用いられる梁1である。
図1及び図2において、梁1は、正面が長方形の板状基材2と、この板状基材2の内部に設けられた2本のPC鋼棒31及び1本の異形鋼棒32と、板状基材2の正面2Aと背面2Bとにそれぞれ配置された木質板材4と、これらの木質板材4を連結するとともに板状基材2を貫通する連結部材5と、PC鋼棒31の両端部を係止するために板状基材2の長手方向側の両端部に設けられた端板6とを備えた構成である。
板状基材2は、その長手方向と直交する鉛直断面が長方形とされている(図3参照)。
板状基材2は、セメント、砂を含む無機材料を水で錬って成形されるモルタルや、セメント、砂、砂利または砕石等の無機材料を水で錬って成形されるコンクリートからなる。モルタルとして、無収縮モルタルを例示することができる。
PC鋼棒31は、板状基材2の下部において、板状基材2の長手方向に沿って配置されており、予め、プレストレスが付与された鋼棒である。
PC鋼棒31は、所定径であり端部に雄ねじ部311Aが形成された軸状の本体311と、この本体311の両側部に設けられ端板6に係止される係止部312とを有する。
異形鋼棒32は、板状基材2の上部において、PC鋼棒31と平行に配置されており、その両端部は、それぞれ端板6から突出している。
木質板材4は、その平面形状が板状基材2の平面形状と同じ長方形であって、所定の厚み寸法を有する。
連結部材5は、木質板材4の長手方向に沿ってそれぞれ複数個からなる2列が配置されている。このうち、上方に1列となって複数個が配置された連結部材5は、異形鋼棒32の下方に位置するとともに異形鋼棒32の長手方向と直交するように配置されている。
下方に1列となって複数個が配置された連結部材5は、2本のPC鋼棒31の間においてPC鋼棒31の長手方向と直交するように配置されている。
端板6は、所定の木質材料、例えば、木質板材4と同じ材料から形成された板材であり、板状基材2及び木質板材4の端面を覆うに十分な大きさを有する。
図3及び図4において、1つの連結部材5は、2枚の木質板材4及び板状基材2を貫通する1本のボルト51と、このボルト51に螺合される複数個のナット52とからなり、それぞれ2個のナット52によって、1枚の木質板材4が挟持されている。
板状基材2の正面2Aと背面2Bとにそれぞれ交差する交差面としての上面2Cと木質板材4の交差面としての上面4Cとは同一面上にあり、かつ、それぞれ露出されている。同様に、板状基材2の交差面としての下面2Dと木質板材4の交差面としての下面4Dとは、同一面上にあり、かつ、それぞれ露出されている。板状基材2の上面2C及び木質板材4の上面4Cと、板状基材2の下面2D及び木質板材4の下面4Dとの少なくとも一方は、木製あるいは無機材料製の構造部材(図示せず)に接合可能となっている。
以上の構成の梁1を製造するには、まず、予め所定位置にボルト挿通用の孔が形成された2枚の木質板材4を互いに所定間隔あけて対向配置し、これらの木質板材4の端部同士に端板6を、接着剤等を用いて接合する。
さらに、2枚の木質板材4の間を連結部材5で連結し、互いに対向する端板6にPC鋼棒31及び異形鋼棒32をそれぞれ架け渡す。PC鋼棒31には従来と同様の方法でプレストレスをかける。
その後、2枚の木質板材4と2枚の端板6とで囲まれた空間にセメント、砂等の無機材料を水で錬ってスラリー状にしたものを流し込み、所定時間養生させて硬化させる。
従って、本実施形態では、次の効果を奏することができる。
(1)セメントを含む無機材料で成形され板状基材2と、この板状基材2の内部に設けられたPC鋼棒31と、板状基材2の正面2Aと背面2Bにそれぞれ対向配置された木質板材4と、これらの木質板材4を連結するとともに板状基材2を貫通する連結部材5とを備えて梁1を構成したから、梁1の上面又は下面の所定位置、例えば、中間位置にかかる鉛直方向の荷重を、無機材料からなりPC鋼棒31でプレストレスがかけられた板状基材2で強固に支持できる。しかも、梁1を薄くしても、板状基材2の正面2Aと背面2Bとに木質板材4が配置され、かつ、これらの木質板材4が板状基材2ごと連結部材5で互いに連結されているので、木質板材4のもつ弾性力によって板状基材2が座屈によって変形することを防止することができる。
(2)板状基材2の上面2Cと木質板材4の上面4Cとが同一面上にあり、板状基材2の下面2Dと木質板材4の下面4Dとが同一面上にあり、これらの面が露出している。そのため、これらの面に接合される他の建築資材がモルタルやコンクリート等の無機材料であっても、あるいは、木質であっても、容易に接合することができる。
(3)互いに対向配置される2本のPC鋼棒31の間に複数の連結部材5を並べて配置したので、複数の連結部材5が適正な位置に配列される。そのため、梁1の製造を容易に行うことができる。
(4)連結部材5を、1本のボルト51と、このボルト51に螺合されるとともにそれぞれ1枚の木質板材4を挟持する複数個のナット52とを備えて構成した。そのため、互いに対向する2枚の木質板材4の位置決めがボルト51及びナット52で行われるので、2枚の木質板材4の間に無機材料を水で錬ったスラリーを流し込む際に、木質板材4の間の間隔がずれることがなく、梁1を精度よく製造することができる。
次に、本実施形態の効果を確認するための実施例について説明する。
[梁の寸法]
板状基材2の長手方向に沿った梁の長さが4000mmであり、梁成が240mmであり、厚み寸法(正面と背面との間の寸法)が45mmである。
板状基材2は、セラマックス−770(商品名)からなるモルタルからなる。
PC鋼棒31は、φ17mmのものを2本用いる。
異形鋼棒32は、D16のものを1本用いる。
木質板材4は、JAS構造用単板積層材140E−450からなり、その厚み寸法は30mmである。
木質板材4の上端と上の列に配置された連結部材5の中心とは、40mmとされ、木質板材4の下端と下の列に配置された連結部材5の中心とは、40mmとされ、上下の連結部材5の中心の間の寸法は、160mmとされる。梁長手方向に沿って隣合う連結部材5の間の寸法が250mmである。連結部材5はM12ボルトからなる。
[実験]
以上の構成の梁1の両端部を、異形鋼棒32が上方に向き、PC鋼棒31が下方に向くように図示しない試験台に支持させる。そして、梁1の上面の中心に下方に向けた荷重を繰り返してかけ、その際の変位を測定する。
[実験結果]
図5は梁の中心に荷重をかけた際の変位と荷重との関係を示すグラフである。
図5において、加力1回目P1の荷重の最大値P1maxが160kNであり、その際の変位が48mmである。加力2回目の荷重の最大値P2maxが146kNであり、その際の変位が41.6kNである。なお、140E予測値Pmaxは99.6kNである。ここで、140E予測値は、140Eのレベルで同断面の梁を使用した場合の最大耐力(最大加重)である。
加力1回目において、荷重P1δ=10mmは48kNであり、加力2回目において、変位が10mmとなる荷重P2δ=10mmは41.6kNであり、140E予測値において、変位が10mmとなる荷重Pδ=10mmは26.2kNである。なお、Pδ=10mmは日本建築学会が定めた撓み基準値L/300を示す。
これに対して、一般在来工法で使用されている梁材(E85−F300)からなる比較例の荷重Qは、最大値が58kNであり、実施例に比べて補強効果が低いことがわかる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲で以下に示される変形をも含むものである。
例えば、前記実施形態では、異形鋼棒32を設けたが、本発明では、異形鋼棒32に代えてPC鋼棒31を用いてもよい。即ち、本発明では、板状基材2に設けられる鋼棒は全てPC鋼棒31であってもよい。PC鋼棒31の本数は2本に限定されるものではない。さらに、梁の断面形状は図3に示されるものに限定されるものではない。
即ち、本発明の梁1は、図6に示される断面形状のものであってもよい。例えば、図6(A)に示される通り、PC鋼棒31を1本としてもよい。なお、図6(A)において、板状基材2を挟んで配置された2枚の木質板材4の互いに反対側に位置する端面には、それぞれ木材片40が板状基材2及び木質板材4の長手方向に沿って配置されており、木材片40は木ビスで2枚の木質板材4にそれぞれ取り付けられている。図6(B)に示される通り、板状基材21の正面と背面との中心部分をそれぞれ外に向けて突出させた形状とし、木質板材41の板状基材21の正面と背面とに対向する部分を凹ました形状としてもよい。図6(B)で示される例も、図6(A)で示される例と同様に、木材片40が2枚の木質板材4にそれぞれ木ビスで取り付けられている。
さらに、図6(C)に示される通り、板状基材22の正面2Aと背面2Bとの中心部分をそれぞれ内に向けて凹ました形状とし、木質板材42の板状基材22の正面2Aと背面2Bとに対向する部分を突出させた形状としてもよい。この際、板状基材22の下部は厚さ方向の寸法を大きくとることができるので、PC鋼棒31を水平方向に並べて複数本(図では2本)配置するものでもよい。同様に、板状基材22の上部は厚さ方向の寸法を大きくとることができるので、異形鋼棒32又はPC鋼棒31を複数本配置するものでもよい。図6(C)で示される例も、図6(A)(B)で示される例と同様に、木材片40が2枚の木質板材4にそれぞれ木ビスで取り付けられている。
また、図6(D)に示される通り、木質板材43の上下寸法を板状基材23の上下寸法より短くし、木質板材43の上端面と下端面とをそれぞれ板状基材23の上部と下部とで覆う構造としてもよい。この際、板状基材23の下部は厚さ方向の寸法を大きくとることができるので、PC鋼棒31を水平方向に並べて複数本配置するものでもよく、板状基材23の上部は厚さ方向の寸法を大きくとることができるので、異形鋼棒32又はPC鋼棒31を複数本配置するものでもよい。
さらに、前記実施形態では、板状基材2の上面2C及び下面2Dがそれぞれ露出した構成としたが、本発明では、これらのうちの一方、あるいは双方を木質板材で覆う構成としてもよい。
また、連結部材は、2枚の木質板材4を所定間隔離して連結できるものであれば、その具体的な構成が問われるものではなく、例えば、1本のボルトと1個のナットとから構成するものでもよく、あるいは、1本のロッドと、このロッドを貫通する複数本のピンとから構成するものでもよい。
さらに、本発明の梁1の具体的な寸法は、実施例に例示されたものに限定されるものではない。
また、本発明の構造部材は、梁に限定されるものではなく、柱であってもよい。即ち、柱であっても、所定の位置において水平方向の荷重を受けることがあるので、本発明の構成を採用することで、荷重だけでなく座屈に対しても強いものとなる。
本発明は、建築用や土木用の構造部材に利用することができる。
1…梁(構造部材)、2,21,22,23…板状基材、2A…正面(互いに反対側に位置する面)、2B…背面(互いに反対側に位置する面)、2C,4C…上面(交差面)、2D,4D…下面(交差面)、31…PC鋼棒、32…異形鋼棒、4,41,42,43…木質板材、5…連結部材、6…端板

Claims (3)

  1. セメントを含む無機材料で成形された板状基材と、この板状基材の内部に設けられたPC鋼棒と、前記板状基材の互いに反対側に位置する面にそれぞれ対向配置された木質板材と、これらの木質板材を連結するとともに、前記板状基材を貫通する連結部材とを備えたことを特徴とする構造部材。
  2. 請求項1に記載された構造部材において、前記板状基材と前記木質板材とは梁を構成することを特徴とする構造部材。
  3. 請求項1又は請求項2に記載された構造部材において、前記板状基材の前記木質板材の対向する面と交差する交差面と、前記木質板材の前記板状基材に対向する面と交差する交差面とが同一面上にあり、これらの交差面が露出していることを特徴とする構造部材。
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