JP6067143B2 - 空気圧縮機のピストン本体構造 - Google Patents

空気圧縮機のピストン本体構造 Download PDF

Info

Publication number
JP6067143B2
JP6067143B2 JP2015555530A JP2015555530A JP6067143B2 JP 6067143 B2 JP6067143 B2 JP 6067143B2 JP 2015555530 A JP2015555530 A JP 2015555530A JP 2015555530 A JP2015555530 A JP 2015555530A JP 6067143 B2 JP6067143 B2 JP 6067143B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
piston head
air
end wall
air compressor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2015555530A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016505113A (ja
Inventor
周 文三
文三 周
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JP2016505113A publication Critical patent/JP2016505113A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6067143B2 publication Critical patent/JP6067143B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/0005Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00 adaptations of pistons
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/0005Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00 adaptations of pistons
    • F04B39/0016Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00 adaptations of pistons with valve arranged in the piston
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/04Measures to avoid lubricant contaminating the pumped fluid
    • F04B39/041Measures to avoid lubricant contaminating the pumped fluid sealing for a reciprocating rod
    • F04B39/042Measures to avoid lubricant contaminating the pumped fluid sealing for a reciprocating rod sealing being provided on the piston

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Compressor (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)

Description

本発明は、空気圧縮機のピストン本体構造に関し、特に、空気圧縮機のピストン本体が、動作中の圧縮機から出力される圧縮空気の圧力を安全圧力値範囲内に維持する緩衝気体貯蔵槽を有し、このような設計により従来の空気圧縮機に圧力安全弁を別途設ける必要がないため、製造コストを減らすことができる空気圧縮機のピストン本体構造に関する。
空気圧縮機は、例えば、エアクッション、タイヤなどに気体を注入する装置である。空気圧縮機は小型であるため携行及び設置が容易である上、手持ち式DC電源供給装置又は自動車のシガレットライターソケットに接続して空気圧縮機に動力電源を供給することもでき、操作及び使用が非常に容易である。一般に、従来の空気圧縮機は、図14〜図16に示すように、その主な基本構造には、シリンダー81と、ピストン本体82と、動力モータ93と、伝動機構として用いるギア94と、ピニオン95と、を含む。モータ93をオンすると、軸心に取り付けたピニオン95によりギア94が駆動され、ギア94中のクランクピン96によりピストン本体82を連動し、シリンダー81又はシリンダー91の内室で往復直線運動を行い、このような動作により発生した高圧空気は、チャネル97(図16参照)を介して出力され、気体被注入物内に送られ、気体が注入される。もう一つのチャネル98(図16参照)は、圧力計(図示せず)に直接的又は間接的に連結され、ユーザは気体注入の圧力値を目視により容易に知ることができる。続いて、図14及び図15に示すように、シリンダー81内の従来のピストン本体82のピストンヘッド821には、通気孔822が穿設され、図16に示すように、シリンダー91内に設けたピストン本体92のピストンヘッド921は中実状態であり、貫通した通気孔は形成されていないが、ピストン本体82又はピストン本体92であってもそれぞれシリンダー81又はシリンダー91内に装着される。複数の空気圧縮機装置には、圧力安全弁84及び安全弁(図16では別の角度であるため図示せず)が別途設けられ、高圧空気を発生させる圧力値が気体被注入物に設定した安全圧力値を超える場合、圧力安全弁84により空気貯蔵チャンバ85内の高圧空気が機外へ放出され、気体被注入物内へ再び進入せず、空気圧縮機装置及び気体被注入物の安全性を維持することができるが、このように圧力安全弁を取り付けた場合、メーカーの製造コストが増えて経済性が低かった。
本発明者は、圧力安全弁を空気圧縮機装置に取り付けなければならないため、製造コストが増大してしまう欠点がある上、空気圧縮機装置を製造する際、圧力安全弁の保護作用を必要不可欠な考慮要素としなければならず、これに鑑み鋭意研究開発を行い、圧力安全弁を使用しなくとも、従来の製品に圧力安全弁を設けたのと同じ保護効果を有する空気圧縮機装置を開発し、ついに本発明が完成した。
(発明の内容)
本発明が解決しなければならない技術的問題は、空気圧縮機に圧力安全弁を設けなくとも安全保護作用を有する、空気圧縮機のピストン本体構造を提供することにある。
上述の技術的問題を解決するために、本発明の解決手段は:
空気圧縮機のピストン本体構造において、該ピストン本体はピストンヘッドを含み、該ピストンヘッドの頂面のバーチャル基準からXY基準の延伸面が延び、バーチャル延伸のXY水平面下方のピストンヘッドは、物理的に1つの緩衝空気受空間を有し、該緩衝空気受空間は、開口を有し、該開口から内方へ凹んで、底壁及び周壁が形成され、該緩衝空気受空間は、ピストン本体が空気圧縮機のシリンダー内で往復直線運動を行って発生し続ける空気圧力が気体被注入物の圧力が安全な圧力値を超えないため、保護作用を有する圧力安全弁を空気圧縮機に別途設ける必要がない。
上述の緩衝空気受空間の開口周辺のピストンヘッドの頂端には、平坦面の頂端壁が形成され、頂端壁から下方へ延びて該ピストンヘッドの底端壁が形成され、ピストンヘッドの頂端壁と底端壁との間の外周壁上には、凹んだ環状凹溝が形成され、該環状凹溝は、緩衝空気受空間と非連通状態にある。ピストンヘッドの底端壁は、ピストンロッドの第1の端部に接続され、該ピストンロッドの第2の端部には、枢着孔が形成される。前述のピストンヘッドの環状凹溝内には、気密リングが装着される。
前述のピストンヘッドは、互いに非連通の前述の複数の緩衝空気受空間をそれぞれ有する。各緩衝空気受空間は、異なる形状、異なる深さの構造をそれぞれ有する。
前述のピストンヘッドには、外界からピストンヘッドを貫いて緩衝空気受空間内の底端壁に至る吸気口が形成される。該底端壁には、ばねを固定するバンプが設けられる。上動行程の際に該ばねにより吸気口を閉じ、下動行程の際、該ばねが外気により押し動かされて開かれると、外気がシリンダー内室に進入する。
上述の手段を採用した後、本発明の上述のピストン本体のピストンヘッドには、通気孔が形成されずに、緩衝空気受空間が設けられ、ピストン本体が空気圧縮機のシリンダー内で往復直線運動を行って発生し続ける空気圧力が気体被注入物の安全圧力値を超えることがないため、保護作用を有する圧力安全弁を空気圧縮機に別途設けなくとも、気体被注入物の圧力を安全な圧力値範囲内に維持し、安全に使用し、圧力安全弁を別途設ける必要がない上、製造コストを減らして経済性が高い。
(実施方式)
本発明の技術手段をさらに説明するために、以下、具体的な実施例により本発明を詳細に説明する。
まず、図1及び図2を参照する。図1及び図2に示すように、本発明の空気圧縮機のピストン本体構造のピストン本体6は、ピストンヘッド61及びピストンロッド62を含む。ピストンヘッド61の頂面のバーチャル基準からXY基準の延伸面が延び、バーチャル延伸のXY水平面下方のピストンヘッド61は、物理的に開口601と、開口601から内側へ凹んで底壁602及び周壁603が形成された1つの緩衝空気受空間60とを有する。緩衝空気受空間60は、その開口601周辺のピストンヘッド61頂端に、平坦面の頂端壁611が形成され、頂端壁611から下方へ延びてピストンヘッド61の底端壁612が形成される。ピストンヘッド61の頂端壁611と底端壁612との間の外周壁上には、凹んだ環状凹溝64が形成される。環状凹溝64は、緩衝空気受空間60と非連通状態にある。ピストンヘッド61の底端壁612は、一定の長さを有するピストンロッド62の第1の端部621に接続される。ピストンロッド62の終端部である第2の端部622には、枢着孔63が形成される。気密リング65は、Oリングに似た機能を有し、前述のピストンヘッド61の環状凹溝64内に装着される。
本発明の空気圧縮機のユニット1全体を実際に使用する際、図3〜図6及び図10に示すように、ユニット1は、図10の状態のように、ユニット1は機板10を有する。機板10上には、モータ11が固定されるとともに、シリンダー2が設けられる。伝動機構中のピニオン12をギア13に連結し、ギア13上の偏心ピン15は、ピストン本体6のピストンロッド62の終端部の枢着孔63に連結される。シリンダー2のシリンダー内室21の頂端には、頂壁22が設けられる。頂壁22は、シリンダー2上方の空気貯蔵ユニット3に貫通した流路23を有し、空気貯蔵ユニット3上には、複数のマニホールド31,32,33が設けられる。空気貯蔵ユニット3内の流路23には、バルブ台34と、バルブ台34上方のスプリング36とが設けられる。空気貯蔵ユニット3上のマニホールド31には、ホース41が連結され、マニホールド32には、圧力表示計42が連結され、マニホールド33には、ガス抜き弁セット5が取り付けられ、ガス抜き弁セット5の最内側には、ハット型ソフトキャップ51が設けられる。ユニット1全体が筐体内に取付けられ、筐体4は、物理的に切換スイッチ45が設けられ、切換スイッチ45は、空気圧縮機の動作をオン又はオフするために用いる。ユニット1の圧力表示計42は、ユニット1の外表面から露出され、他方のタッチスイッチ46内側のプッシュバー461は、ボルト52に挿通されて空気圧縮機上のガス抜き弁セット5のハット型ソフトキャップ51に当接され、気体被注入物が高めの状態となり、ユーザは、タッチスイッチ46を押圧すると、ガス抜き弁セット5のハット型ソフトキャップ51が容易に押圧される。ハット型ソフトキャップ51が圧縮されて変形され、気体被注入物の過剰な圧力は、ガス抜き弁セット5に取り付けたマニホールド33から排出される。マニホールド31に連結されたホース41は、筐体4内に収納され、開閉蓋47により封止され、収納の見た目を良くする。前述のユニット1は筐体4内に取付けられ、その外観の状態及び内部の状態を図3、図4及び図9に示す。
ピストン本体6のシリンダー内室21の圧縮空気の動作状態を図5及び図6に示す。空気圧縮機のピストン本体6は、シリンダー2内で往復直線運動を行い、ピストン本体6の上動行程によりシリンダー内室21の空気を空気貯蔵ユニット3の空気貯蔵ユニット35内へ押し出し(図6参照)、マニホールド31のホース41を介して気体被注入物へ出力する。ピストン本体6の下動行程により、外気がピストン本体6及びシリンダー2の内円周壁24間の間隙からシリンダー内室21へ進入し(図5参照)、これを繰り返して気体被注入物に気体を充満させる。本発明のピストンヘッド61には、緩衝空気受空間60が設けられ、ピストン本体6が上動行程により上死点に達すると、ピストンヘッド61の頂端壁611がシリンダー内室21の頂端の頂壁22に当接されるが、緩衝空気受空間60の存在により、空気受空間の容積に等しい圧縮空気がシリンダー内室21内に存在する。このような設計により、ピストン本体6は、抵抗力を減らして動作をスムーズにし、気体注入過程でも、同時に気体被注入物の圧力を安全な圧力値範囲内に維持し、安全に使用することができる。そのため、本発明には、圧力安全弁を別途設ける必要がない。勿論、本発明のピストン本体6は、空気入口26及びばね27を設置するシリンダー2に応用することもでき(図7参照)、ピストン本体6の上動行程の際、ばね27により空気入口26が閉じられる。ピストン本体6の下動行程の際、外気によりばね27が押し動かされ、空気入口26を介してシリンダー内室21に進入する。図7及び図8に示すように、このようなシリンダー2のピストン本体6を応用しても同様の効果を得ることができる。
図12及び図13に示すように、本発明のピストン本体6がシリンダー2内で往復式の上動行程及び下動行程を行い、下動行程のときにピストンヘッド61を利用して外気をシリンダー内室21へ進入させ、ピストンヘッド61には、外界から緩衝空気受空間60内の底端壁612に至るまで貫通した吸気口66が形成される。底端壁612には、ばね68を固定するバンプ67が設けられ、上動行程の際にばね68により吸気口66を閉じ、下動行程の際、ばね68が外気により押動されて開かれると、外気がシリンダー内室21に進入する。
図11に示すように、本発明のピストンヘッド61は、複数の緩衝空気受空間P1,P2,P3をそれぞれ有する。これら複数の緩衝空気受空間P1,P2,P3はそれぞれ非連通状態にあり、異なる深さに設計されている。
以上を要約すると、本発明のピストン本体6は、ピストンヘッド61上に設けた緩衝空気受空間60により、空気圧縮機全体に圧力安全弁を別途設ける必要がなく、製造コストが減って経済的であり、ピストン本体6は動作行程がスムーズで安全性が高いため、本発明は新規性及び進歩性を有する。
図1は、本発明のピストン本体の分解斜視図である。 図2は、本発明のピストン本体の断面斜視図である。 図3は、本発明の空気圧縮機装置の筐体の斜視図である。 図4は、本発明の筐体の別の角度からの平面図である。 図5は、本発明のピストン本体の後退行程において空気圧縮機が外気を吸入するときの流通図である。 図6は、本発明のピストン本体が前進行程を行うときの圧縮空気の流通図である。 図7は、本発明のピストン本体が後退行程を行うときに空気圧縮機が空気入口から外気を吸入するときの流通図である。 図8は、本発明のピストン本体が前進行程を行うときの圧縮空気の流通図である。 図9は、本発明の別の角度からの断面図である。 図10は、本発明の空気圧縮機の斜視図である。 図11は、本発明のピストン本体上に異なるタイプ、構造の緩衝空気受空間が設けられる平面図である。 図12は、本発明のピストン本体の別の構造の分解斜視図である。 図13は、本発明のピストン本体の別の構造の断面斜視図である。 図14は、従来のピストン本体が後退行程を行うときに空気圧縮機が外気を吸入する流通図である。 図15は、従来のピストン本体が前進行程を行うときの圧縮空気の流通図である。 図16は、従来のピストン本体が前進行程を行うときの別の角度からの図である。
1 ユニット
10 機板
11 モータ
12 ピニオン
13 ギア
15 偏心ピン
2 シリンダー
21 シリンダー内室
22 頂壁
23 流路
24 内円周壁
26 空気入口
27 ばね
3 空気貯蔵ユニット
31 マニホールド
32 マニホールド
33 マニホールド
34 バルブ台
35 空気貯蔵ユニット
36 スプリング
4 筐体
41 ホース
42 圧力表示計
45 切換スイッチ
46 タッチスイッチ
461 プッシュバー
47 開閉蓋
5 ガス抜き弁セット
51 ハット型ソフトキャップ
52 ボルト
6 ピストン本体
60 緩衝空気受空間
601 開口
602 底壁
603 周壁
61 ピストンヘッド
611 頂端壁
612 底端壁
62 ピストンロッド
621 第1の端部
622 第2の端部
63 枢着孔
64 環状凹溝
65 気密リング
66 吸気口
67 バンプ
68 ばね
81 シリンダー
82 ピストン本体
821 ピストンヘッド
822 通気孔
83 ガス抜き弁
84 安全弁
85 空気貯蔵チャンバ
91 シリンダー
92 ピストン本体
921 ピストンヘッド
93 モータ
94 ギア
95 ピニオン
96 クランクピン
97 チャネル
98 チャネル
901 ガス抜き弁

Claims (3)

  1. ストンヘッドを含むピストン本体構造であって
    記ピストンヘッドの頂面のバーチャル基準からXY基準の延伸面が延び、バーチャル延伸のXY水平面下方の前記ピストンヘッドは、互いに非連通の複数の緩衝空気受空間を有し、
    前記複数の緩衝空気受空間は、異なる形状、異なる深さを有し、かつそれぞれ開口を有し、前記開口から内方へ凹んで、底壁及び周壁が形成され、
    前記複数の緩衝空気受空間は、前記ピストン本体構造が空気圧縮機のシリンダー内で往復直線運動を行って発生し続ける空気圧力によって気体被注入物の圧力が安全な圧力値を超えないようにするため、保護作用を有する圧力安全弁を前記空気圧縮機に別途設ける必要がないことを特徴とする、空気圧縮機のピストン本体構造。
  2. 前記緩衝空気受空間の前記開口周辺の前記ピストンヘッドの頂端には、平坦面の頂端壁が形成され、
    前記頂端壁から下方へ延びて前記ピストンヘッドの底端壁が形成され、前記ピストンヘッドの前記頂端壁と前記底端壁との間の外周壁上には、凹んだ環状凹溝が形成され、
    前記環状凹溝は、前記緩衝空気受空間と非連通状態にあり、
    前記ピストンヘッドの前記底端壁は、ストンロッドの第1の端部に接続され、前記ピストンロッドの第2の端部には、枢着孔が形成され、前記ピストンヘッドの前記環状凹溝内には、気密リングが装着されることを特徴とする、請求項1に記載の空気圧縮機のピストン本体構造。
  3. 前記ピストンヘッドには、外界から前記ピストンヘッドを貫いて前記緩衝空気受空間内の底端壁に至る吸気口が形成され、
    前記底端壁には、ばねを固定するバンプが設けられ、上動行程の際に前記ばねにより前記吸気口を閉じ、下動行程の際、前記ばねが外気により押し動かされて開かれると、外気がシリンダー内室に進入することを特徴とする、請求項1に記載の空気圧縮機のピストン本体構造。
JP2015555530A 2013-02-07 2013-02-07 空気圧縮機のピストン本体構造 Expired - Fee Related JP6067143B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/CN2013/071530 WO2014121495A1 (zh) 2013-02-07 2013-02-07 空气压缩机的活塞体构造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016505113A JP2016505113A (ja) 2016-02-18
JP6067143B2 true JP6067143B2 (ja) 2017-01-25

Family

ID=51299202

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015555530A Expired - Fee Related JP6067143B2 (ja) 2013-02-07 2013-02-07 空気圧縮機のピストン本体構造

Country Status (8)

Country Link
EP (1) EP2955382B1 (ja)
JP (1) JP6067143B2 (ja)
KR (1) KR20150109343A (ja)
CN (1) CN104956084A (ja)
DK (1) DK2955382T3 (ja)
HU (1) HUE040224T2 (ja)
PL (1) PL2955382T3 (ja)
WO (1) WO2014121495A1 (ja)

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB145864A (en) * 1919-03-31 1920-06-30 Morris Henry Petigor Improvements in and relating to dispensing pumps
ES268273A1 (es) * 1961-06-15 1961-10-01 Gemez Martinez Martin Mejoras en compresores
JPS56145683U (ja) * 1980-03-05 1981-11-02
JPH0219598Y2 (ja) * 1987-05-30 1990-05-30
US5266015A (en) * 1992-02-13 1993-11-30 Tecumseh Products Company Compressor suction and discharge valve assembly
US5655887A (en) * 1996-09-11 1997-08-12 Chou; Wen-San Valved Piston arrangement for an electric motor driven air compressor
US6213725B1 (en) * 1998-03-30 2001-04-10 Wen San Chou Compressor having an improved piston
JP2004190625A (ja) * 2002-12-13 2004-07-08 Bunsan Shu 空気圧縮機用ピストン
MX2007008999A (es) * 2005-02-16 2007-09-18 Basf Ag 5-alcoxialquil-6-alquil-7-amino-azolopirimidinas, un procedimiento para su obtencion y el uso de las mismas para combatir hongos nocivos, asi como productos que las contienen.
US20080237510A1 (en) * 2005-08-16 2008-10-02 Wen San Chou Valve device for air compressor
US20070264141A1 (en) * 2006-05-09 2007-11-15 Chou Wen S Air compressor having improved valve device
CN101240784B (zh) * 2007-02-05 2010-05-19 周文三 空气压缩机的活塞体构造
CN101429935B (zh) * 2007-11-07 2012-03-07 周文三 空气压缩机的活塞体结构
DE102008061311A1 (de) * 2008-12-11 2010-06-24 Doukas Ag Vorrichtung zum Fördern eines Gases

Also Published As

Publication number Publication date
DK2955382T3 (en) 2018-10-08
EP2955382A1 (en) 2015-12-16
KR20150109343A (ko) 2015-10-01
PL2955382T3 (pl) 2019-04-30
EP2955382B1 (en) 2018-06-27
WO2014121495A1 (zh) 2014-08-14
JP2016505113A (ja) 2016-02-18
EP2955382A4 (en) 2016-09-07
HUE040224T2 (hu) 2019-03-28
CN104956084A (zh) 2015-09-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3201508U (ja) 空気圧縮機構造
JP3201612U (ja) 空気圧縮機の結合構造
TWI604129B (zh) 空氣壓縮機
JP2022167842A (ja) シリンダーのピストン本体のエアストップシート
JP3205431U (ja) 空気圧縮機の圧縮筒排気構造
JP6169726B2 (ja) 空気圧縮機構造
JP2022167841A (ja) シリンダーのピストン本体のエアストップシート
JP6067143B2 (ja) 空気圧縮機のピストン本体構造
JP3209542U (ja) 空気圧縮機のシリンダ排気構造
JP6169727B2 (ja) 空気圧縮機装置
JP3210320U (ja) 空気圧縮機のシリンダ排気構造
TWI568934B (zh) 空氣壓縮機的活塞體構造
TWI598511B (zh) 空氣壓縮機裝置
CN102873727B (zh) 一种木材内部微***装置
KR101801626B1 (ko) 공기압축기 장치
CN203321672U (zh) 内置闸门式发动机
CN205349647U (zh) 一种二氧化碳充气泵
CN205689390U (zh) 真空泵的排气结构
CN207004762U (zh) 一种新型压缩机顶盖组合
TWM516097U (zh) 空氣壓縮機之壓縮筒出氣構造改良
CN102278190A (zh) 一种双室转轮发动机
TH167214B (th) เครื่องอัดอากาศที่ถูกปรับปรุง

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150804

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160412

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160414

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160711

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161206

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161220

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6067143

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees