JP6063001B2 - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6063001B2 JP6063001B2 JP2015112394A JP2015112394A JP6063001B2 JP 6063001 B2 JP6063001 B2 JP 6063001B2 JP 2015112394 A JP2015112394 A JP 2015112394A JP 2015112394 A JP2015112394 A JP 2015112394A JP 6063001 B2 JP6063001 B2 JP 6063001B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- waist
- symbol
- light
- design
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
- Game Rules And Presentations Of Slot Machines (AREA)
Description
フロントドアは、キャビネットの開口を開閉可能に覆うドア本体と、遊技の演出や遊技機の装飾に用いられる装飾部と、光源と、を有している。装飾部は、透光性を有する部材によって形成されている。また、装飾部には、文字やキャラクタ等が印刷されている。光源は、装飾部とドア本体との間に設けられ、発光して装飾部を内側から照らす。装飾部が光源に照らさせることによって、装飾部に印刷された文字やキャラクタ等が鮮明に表示されて、演出や装飾の効果を高めることができる。
上記のように構成されたパチスロにおいて、例えば、リールバックランプが赤色の光を照射する場合、遊技者は青色装飾シートに描かれた青色の文字のみ視認できる。また、リールバックランプが青色の光を照射する場合、遊技者は赤色装飾シートに描かれた赤色の文字のみ視認できる。
本発明の遊技機に係る実施の形態について、以下図面を参照しながら説明する。はじめに、図1を参照して、本実施の形態における遊技機(以下、パチスロ)1の機能フローについて説明する。
パチスロ1の機能フローについての説明は以上である。次に、図2を参照して、本実施の形態におけるパチスロ1について説明する。図2は、パチスロ1の斜視図である。
次に、図3を参照して、本実施の形態におけるパチスロ1が備える回路の構成について説明する。本実施の形態におけるパチスロ1は、主制御回路71、副制御回路72及びこれらと電気的に接続する周辺装置(アクチュエータ)を備える。図3は、本実施の形態におけるパチスロ1の主制御回路71及び副制御回路72の構成を示す。
(マイクロコンピュータ)
主制御回路71は、回路基板上に設置されたマイクロコンピュータ30を主たる構成要素としている。マイクロコンピュータ30は、CPU(以下、メインCPU)31、ROM(以下、メインROM)32及びRAM(以下、メインRAM)33により構成される。
メインCPU31には、クロックパルス発生回路34、分周器35、乱数発生器36及びサンプリング回路37が接続されている。クロックパルス発生回路34及び分周器35は、クロックパルスを発生する。メインCPU31は、発生されたクロックパルスに基づいて、制御プログラムを実行する。乱数発生器36は、予め定められた範囲の乱数(例えば、0〜65535)を発生する。サンプリング回路37は、発生された乱数の中から1つの値を抽出する。
マイクロコンピュータ30の入力ポートには、スイッチ等が接続されている。メインCPU31は、スイッチ等の入力を受けて、ステッピングモータ49L,49C,49R等の周辺装置の動作を制御する。ストップスイッチ7Sは、3つのストップボタン7L,7C,7Rのそれぞれが遊技者により押されたこと(停止操作)を検出する。また、スタートスイッチ6Sは、スタートレバー6が遊技者により操作されたこと(開始操作)を検出する。
マイクロコンピュータ30により動作が制御される周辺装置としては、ステッピングモータ49L,49C,49R、7セグ表示器13及びホッパー40がある。また、マイクロコンピュータ30の出力ポートには、各周辺装置の動作を制御するための回路が接続されている。
副制御回路72は、主制御回路71と電気的に接続されており、主制御回路71から送信されるコマンドに基づいて演出内容の決定や実行等の処理を行う。副制御回路72には、その動作が制御される周辺装置として、液晶表示装置5、スピーカ9L,9R、ランプ14、腰部LED205a、及び下部LED208aが接続されている。
次に、図4及び図5を参照して、腰部22の構成について説明する。図4は腰部22の分解図であり、図5は腰部22の断面図である。
第2の図柄f2におけるキャラクタ図柄c2と第1の図柄f1におけるキャラクタ図柄c1は同一、すなわち輪郭及び色ともに同一、の図柄である。
第3層213は、第2の図柄f2のキャラクタ図柄c2が第2層212を介して第1の図柄f1のキャラクタ図柄c1に重なるように、第2層212上に形成されている。
次に、図7を参照して、本実施の形態のパチスロ1の作用について説明する。図7Aは腰部LED205aが消灯しているときの腰部22の状態を示す説明図であり、図7Bは腰部LED205aが点灯しているときの腰部22の状態を示す説明図である。
また、第3層213は、キャラクタ図柄c2が第2層212を介してキャラクタ図柄c1に重なるように、第2層212上に形成されている。このため、第2層212に浮き出るように表示されたキャラクタ図柄c1と第3層213のキャラクタ図柄c2が重なって、キャラクタが強調されて表示される。これによって、演出又は装飾の効果を高めることができる。
以上、本発明者によってなされた発明を適用した実施の形態について説明した。しかしながら、上記実施の形態による発明の開示の一部をなす論述及び図面により本発明は限定されることはなく、特許請求の範囲に記載した発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形実施が可能である。
また、本実施の形態では、第2層212が第1層211側から入光した光のうち30パーセントの光を透過させる態様を説明した。しかし、第2層212の光の透過率は、腰部パネル22aを視る者が腰部LED205aの点灯及び消灯によって腰部パネル22aの表示が変化することを認識できる範囲で適宜変更可能である。
Claims (3)
- 本体部と、
本体部に設けられた透光性を有する装飾部と、前記本体部の内部から前記装飾部を照らす光源と、を備え、
前記装飾部は、装飾部本体と、塗料によって前記装飾部本体に形成された第1層と、前記第1層上に形成された第2層と、前記第2層上に形成された第3層と、を有し、
前記第1層は、透光性を有する塗料によって形成され、第1図柄と、前記第1図柄が形成された領域以外の領域に形成された第2図柄と、を有し、
前記第2層は、前記第1層の外側に形成され、前記第1層側から透過する光を減光し、
前記第3層は、前記第2層の外側に、透光性を有する塗料によって形成され、前記第1図柄と同様の第3図柄を有し、
前記第3層の前記第3図柄が形成された領域以外の領域には、無色の透光性を有する塗料によって無色領域が形成され、
前記第3図柄は前記第1図柄と重なり、且つ、前記無色領域は前記第2図柄に重なるように形成され、
前記光源が前記装飾部に光を照射すると、前記第1層の第1図柄及び第2図柄が前記第2層及び前記第3層を介して視認可能に表示される
ことを特徴とする遊技機。 - 前記第2層は、白色の塗料によって形成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記第2層は、前記第1層側からの光を所定量透過するように形成され、
前記所定量は、前記光源が前記装飾部に光を照射していないときと、前記光源が前記装飾部に光を照射しているときとで、前記装飾部の表示が変化することを認識できる範囲に設定されている
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015112394A JP6063001B2 (ja) | 2015-06-02 | 2015-06-02 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015112394A JP6063001B2 (ja) | 2015-06-02 | 2015-06-02 | 遊技機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012140872A Division JP5757919B2 (ja) | 2012-06-22 | 2012-06-22 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015155034A JP2015155034A (ja) | 2015-08-27 |
JP6063001B2 true JP6063001B2 (ja) | 2017-01-18 |
Family
ID=54774707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015112394A Expired - Fee Related JP6063001B2 (ja) | 2015-06-02 | 2015-06-02 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6063001B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4081287B2 (ja) * | 2002-04-11 | 2008-04-23 | Kpe株式会社 | 遊技機 |
JP2006192035A (ja) * | 2005-01-12 | 2006-07-27 | Samii Kk | スロットマシン |
JP2007175291A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Moriso:Kk | 遊技機用の化粧用シート及び遊技盤 |
JP5651840B2 (ja) * | 2010-07-20 | 2015-01-14 | 株式会社浅間製作所 | 図柄表示装置 |
-
2015
- 2015-06-02 JP JP2015112394A patent/JP6063001B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015155034A (ja) | 2015-08-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2010012239A (ja) | 遊技者が視認できる文字を変化させることができる操作ボタンユニットを備える遊技機 | |
JP2010167192A (ja) | 遊技機 | |
JP5519186B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2010029408A (ja) | 遊技機 | |
JP5757919B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2010284358A (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP5686833B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6063001B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5606038B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5486818B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6716176B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2016026092A (ja) | 遊技機 | |
JP6113811B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2016131783A (ja) | 遊技機 | |
JP2008272106A (ja) | 遊技機 | |
JP5830144B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5841625B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5174686B2 (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP5686832B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5767729B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2009261575A (ja) | 遊技機 | |
JP5411427B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2020191984A (ja) | 遊技機 | |
JP6351651B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6243363B2 (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150602 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160413 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160426 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160613 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160830 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161026 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161213 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161215 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6063001 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |