JP6050165B2 - 全文検索装置 - Google Patents

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Description

本発明は、予め登録した文書群から、指定した文字列を含む文書を検索する全文検索装置に関するものである。
全文検索装置が大規模な文書データベースから指定された検索文字列(以下、検索タームと呼ぶ)が含まれる文書を高速に探し出す方式としては、登録されている文書を走査して、予め各文書に出現する文字列のインデクスを作成しておく方式がある。
インデクスの方式としては非特許文献1に記載されている、文字種に応じて1文字又は連接2文字(以下、「N−gramターム」と呼ぶ)の出現する文書IDと出現位置をインデクス(以下、「N−gramインデクス」と呼ぶ)として、検索ターム中の位置関係とN−gramインデクス中の位置関係が等しいるかどうかを判定(以下、「隣接判定」と呼ぶ)する方式が開示されている。
N−gramインデクスは文書群に対して数倍のデータサイズになるため、通常はN−gramインデクスをハードディスク上に配置する。検索を行う時は、検索タームをN−gramタームに分割して、N−gramタームごとのN−gramインデクスをハードディスクから読み込んで隣接判定を行う。また複雑な検索が行えるようにする為に、N−gramインデクスに情報を増やすことがある。特許文献1ではN−gramインデクスに文字が出現する構造の情報を追加する方式が開示されている。特許文献1ではXML文書に対して構造情報を意識した検索を実現している。
特開2010−108191号公報 特開平8−194718号公報
"日本語文書用高速全文検索の一手法"( 電子情報通信学会論文誌 D−1 Vol.J75−D−1 No.9 836〜846頁1992年9 月)
文書群に頻出する文字(以下、「頻出文字」と呼ぶ)は、その文字のN−gramインデクスのデータサイズが大きくなってしまうので、検索タームの中に頻出文字が含まれていると大きな頻出文字のN−gramインデクスをハードディスクから読み込む必要があるので、検索を行うのに時間がかかる。また、公知例1のように、複雑な検索を行うためにN−gramインデクスに情報を増やすとその分ハードディスクから読み込むデータ量が増えるので同様に検索を行うのに時間がかかる。
この検索に時間がかかるという問題に対しては、特許文献2で、頻出文字に1文字を追加したデータサイズが小さいN−gramインデクスを作成して、検索を行う時には小さいN−gramインデクスをハードディスクから読み込むことで検索を行う時間を短くする方式が開示されている。
特許文献2では、検索タームに指定されている頻出文字に続く1文字を利用して検索時に読み込むN−gramインデクスのサイズを小さくして検索を行う時間を短くしているが、頻出文字に続く1文字にしか有効ではなく、検索タームの中の頻出文字が最後に出現する場合や、頻出単語だけの場合は有効ではない。
また、文書群の中で、頻出文字の次に出現する文字の種類だけN−gramインデクスを作成する必要があるので、N−gramインデクス全体のサイズが大きくなり作成にも時間がかかる。
本発明の目的は、N−gramインデクスを文書IDと文字位置情報の2つに分けて、検索タームに指定された頻出文字以外の文字を利用して、ハードディスクから読み込む頻出文字のN−gramインデクスを少なくすることによって、検索を行う時間を短くする全文検索装置を提供することにある。
上記の目的を達成するべく本発明は、以下の構成を提供する。
本発明による全文検索装置の態様は、複数の文書の各々を所定の文字数の登録用部分文字列に分割し、前記登録用部分文字列ごとに、当該登録用部分文字列の各文書中における文字の位置及び前記文字の出現個数を示す文字位置情報を記憶した文字位置リストと、前記文字位置リストにおける前記文字位置情報が記憶されている領域の開始位置に関する情報と各文書の文書IDとを対応付けて記憶した文書IDリストとを登録する手段と、
取得した検索タームを、前記登録用部分文字列の文字数と同数の検索用部分文字列に分割し、分割した前記検索用部分文字列の各々と同じ前記登録用部分文字列ごとに記憶されている前記文書IDリストのうち前記文書IDを互いに比較することにより、比較した全ての前記文書IDリストに共通して含まれる前記文書IDを全て抽出する手段と、
前記検索用部分文字列ごとに前記文書IDリストから、抽出された共通する前記文書IDの各々に対応付けられた前記文字位置情報が記憶されている領域の開始位置をそれぞれ取得する手段と、
取得した前記文字位置情報が記憶されている領域の前記開始位置に基づいて、前記検索用部分文字列ごとに前記文字位置リストから、前記文書中における、該当する文字の各位置のみをそれぞれ取得する手段と、
抽出された共通する文書IDの各々について、前記検索用部分文字列ごとに取得した前記文書中における文字の各位置に基づいて、分割前の検索タームと同じ順番で各検索用部分文字列が隣接して出現するか否かを判断し、各検索用部分文字列が隣接して出現する場合は当該文書IDの文書に当該検索タームが含まれると判断する手段と、を有する。
本発明の全文検索装置によれば、次のような効果がある。ハードディスクから読み込むN−gramインデクスを最小限に抑えることで、検索処理の高速化を図ることができる。
本発明を適用した一例におけるシステム構成を示す図である。 本発明を適用した一例におけるN−gramインデクスのデータ構造を示した図である。 本発明を適用した一例における文書の登録処理を示した図である。 本発明を適用した一例における文書の検索処理を示した図である。 本発明を適用した一例における文書の検索処理の具体的なデータの流れを示した図である。
以下、本発明の一例を示した図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明における全文検索装置を備えたシステム全体の構成図である。
110は検索クライアント、120はLAN等の通信回線、130は検索サーバを示し、検索クライアント110と検索サーバ130は、通信回線120で接続されている。
検索サーバ130は、検索対象となる複数の文書の登録処理及び文書の検索処理を行なう全文検索装置131と、検索時に使用するRAM等の検索用メモリ132と、登録した複数の文書から作成したN−gramインデクス136を登録する補助記憶装置の典型例であるハードディスク133とを有し、ハードディスク133に登録されるN−gramインデクスは、文書IDリスト134と、文字位置リスト135とから構成されている。検索サーバ130は、適宜のコンピュータであり、所定のプログラムを導入されており、CPUがメモリに所定のプログラムを読み込み実行することにより、全文検索装置131として機能する。
なお、以下の図面の説明においては、図1中の符号を参照する場合がある。
図2は、図1のハードディスク133に登録するN−gramインデクスのデータ構造例を示す図である。図に示すとおり、N−gramインデクス136は、登録する複数の文書の各々を、所定の文字数ごとに分割した登録用部分文字列であるN−gramターム210、211と、N−gramターム210、211ごとに作成された文書IDリスト134A、134B及び文字位置リスト135A、135Bとから構成されている。図2では、文書を1文字ごとに分割したN−gramタームの例であり、分割したN−gramタームのうち代表として2つのN−gramターム”あ”210及び”め”211のみを示している。
N−gramターム210、211ごとの文書IDリスト134A、134Bには、複数の文書の各々の文書IDと、文字位置リスト135A、135B上での文字位置情報の開始位置を示すオフセットとを登録する。文書IDリスト134A、134B上では、文書IDが昇順となるように登録する。
N−gramターム210、211ごとの文字位置リスト135A、135Bには、複数の文書の各々の中での当該N−gramターム210、211の出現する数を示す出現個数と、当該文書中における当該N−gramターム210、211の文字の位置を示す文字位置(出現個数と同数)とから構成される文字位置情報を登録する。文字位置リスト135A、135Bにおけるこの文字位置情報の開始位置が、文書IDリスト134A、134Bにおいてオフセットとして登録される。文字位置リスト135A、135B上では、文書IDの昇順に、かつ、文字位置が昇順となるように登録する。
ここで例えば、文書ID”001”である文書”あめがふる”が登録されている場合、1文字目のN−gramターム”あ”210に対応する文書IDリスト134Aには、文書ID”001”と文字位置リスト135A上のオフセットである”1”が登録されるとともに、文字位置リスト135Aの当該オフセット1番目には、文書ID”001”の文書中の”あ”の出現個数”3”210aと文字位置”1”、”3”、”12”210bとが登録されている。また、文書IDリスト134Aには、文書ID”900”と文字位置リスト135A上のオフセットである”4000”が登録されるとともに、文字位置リスト135Aの当該オフセット4000番目には、文書ID”900”の文書中の”あ”の出現個数”1”210cと文字位置”2”210dとが登録されている。
さらに例えば、文書ID”001”である文書”あめがふる”が登録されている場合、2文字目のN−gramターム”め”211に対応する文書IDリスト134Bには、文書ID”001”と文字位置リスト135B上のオフセットである”1”が登録されるとともに、文字位置リスト135Bの当該オフセット1番目には、文書ID”001”の文書中の”め”の出現個数”1”211aと文字位置”2”211bとが登録されている。また、文書IDリスト134Bには、文書ID”900”と文字位置リスト135b上のオフセットである”10000”が登録されるとともに、文字位置リスト135Bの当該オフセット10000番目には、文書ID”900”の文書中の”め”の出現個数”1”211cと文字位置”3”211dとが登録されている。
図3は、図1に示した全文検索装置131における登録処理を示すフローチャートである。
文書の登録処理は、検索クライアント110から検索サーバ130に登録処理の要求と登録する文書群を送信することで開始する。(ステップ310)検索サーバ130は、登録対象の文書ごとに文書IDを採番する。
検索サーバ130は、検索クライアント110から送られて来た登録対象の文書を、1文字又は2文字の登録用部分文字列であるN−gramタームに全て分割する。分割するときは、N−gramタームの文字と、当該N−gramタームの文字の文書上での文字位置とをペアで記憶する。(ステップ320)
次に、ステップ310で作成したN−gramタームと文字位置群を、同じ文字のN−gramタームごとに分類する。(ステップ330)
分類したN−gramタームごとに、ハードディスク133上にある文字位置リスト135の末尾に記憶してある文字位置を追加する。このとき、文字位置は昇順で追加する。文字位置を追加するときは、N−gramタームごとに文字位置追加前の末尾の位置をオフセットとして記憶しておく(ステップ340)
次に、文書IDリスト134の中でステップ340で文字位置リスト135の追加を行ったN−gramタームと同じN−gramタームの文書IDリスト134の末尾に、文書IDとステップ340で記憶しておいたオフセットを追加する。このとき、文書IDは検索サーバ130の内部で採番したIDを使用して、文書IDリスト134の中で文書IDが必ず昇順に並ぶようにする。(ステップ350)
登録対象の複数の文書に出現する全てのN−gramタームについて文書IDをN−gramインデクスに追加したら登録処理は完了となる。(ステップ360)
図4は、全文検索装置において3文字以上の検索用文字列を検索タームとして指定したときの検索(以下、「文字列検索」と呼ぶ)の検索処理を示すフローチャートである。図4を用いて文字列検索処理について説明する。
文字列検索は、検索クライアント110から検索タームと検索実行の要求が検索サーバ130に送信されることで開始する。(ステップ410)
検索サーバ130は、検索クライアント110から受け取った検索タームを1文字又は2文字の検索用部分文字列であるN−gramタームに分割する。(ステップ420)ここで分割する検索用部分文字列の文字数は、図3に示した登録時のステップ320で分割する登録用部分文字列の文字数と同じとする。
次に、複数のN−gramタームから1つのN−gramタームを選択して、ハードディスク133から検索用メモリ132に当該N−gramタームの文書IDリスト(以下、「基準文書IDリスト」と呼ぶ)を読み込む。(ステップ430)
続いて、複数のN−gramタームから別のN−gramタームを選択して、ハードディスク133から検索用メモリ132に文書IDリスト(以下、「比較文書IDリスト」と呼ぶ)を読み込む。(ステップ440)
基準文書IDリストに出現し、比較文書IDリストに出現しない文書IDは文字位置を比較しなくてもステップ410で指定された検索タームを含まないことが確定するので、基準文書IDリストと比較文書IDリストの両方に出現する文書IDだけが残るように、文書IDを絞り込む。絞り込んだ結果を新たな基準文書IDリストとして検索メモリ上に配置する。(ステップ450)
まだ比較していないN−gramタームが残っている場合は、ステップ440に戻って次の比較文書IDリストを読み込み、新たな基準文書IDリストと比較することによりさらに文書IDを絞り込む。比較するN−gramタームが残っていない場合は、ステップ470に進む。(ステップ460)このようにして最終的に得られた基準文書IDリストには、検索用の複数のN−gramタームに対応する複数の文書IDリストの各々の中で共通する文書IDのみが全て含まれている。
メモリ上にある基準文書IDリストに出現する文書IDについて、それぞれのN−gramタームの文字位置情報を、ハードディスク133の文字位置リスト135から検索用メモリ132に読み込む。(ステップ470)このとき、基準文書IDリストは、ステップ340で追加した文字位置情報の開始位置のオフセットを持っているので、オフセットに基づいてヒットする可能性のある文書の文字位置情報だけをハードディスク133から読み込むことができる。文字位置リスト135は、文書IDリスト134と比較すると、データサイズの比率が”1:N−gramタームの文書内平均出現個数”となるので、データサイズが大きい文字位置情報のハードディスク133からの読み込みを従来よりも減らすことで、検索処理の高速化を図ることができる。
ステップ470で読み込んだ文字位置情報を参照して、各N−gramタームが、分割前の検索タームと同じ順番で隣接して出現するかどうかを文書IDごとにチェック(以下、「隣接照合」と呼ぶ)して、同じ順番で隣接して出現するなら、その文書IDは検索ヒットしたと記憶する。(ステップ480)すなわちその文書IDの文書に検索タームが含まれると判断される。
基準文書IDリストの文書ID全てでステップ480の隣接照合が終了したら、ヒットした文書の一覧を検索結果として検索クライアント110に返して検索処理は完了となる。(ステップ490)
上述した図4の文字列検索処理を、上述した図2のN−gramインデクスのデータ構造と図5の検索処理の具体例を用いて説明する。
この例は、複数の文書を登録したN−gramインデクスが、上述した図2の状態のときに、検索タームを”あめ”510として検索を行う例である。
まず、検索クライアント110から入力された“あめ”510を、1文字のN−gramターム“あ”と”め”520に分解する。(ステップ410、ステップ420)
次に、一つ目のN−gramタームとして“あ”を選択して、“あ”の文書IDリスト134Aをハードディスク133から検索用メモリ132に基準文書IDリストとして読み込む。検索用メモリ132上の基準文書IDリスト531が、読み込んだ“あ”の文書IDリスト134Aである。(ステップ430)
次に、残りのN−gramタームとして“め”を選択して、“め”の文書IDリスト134Bをハードディスク133から検索用メモリ132に比較文書IDリストとして読み込む。メモリ530上の比較文書IDリスト532が読み込んだ“め”の文書IDリスト134Bである。(ステップ440)
次に、検索用メモリ132上の基準文書IDリスト531と比較文書IDリスト532を比較して、両方に出現する文書ID001と900で新たな基準文書IDリスト533を作成する。なお、この例では文書IDリスト531と532の省略部分に同じ文書IDは出現しないものとする。(ステップ450)
ここで、未だ文書IDリストを読み込んでいないN−gramタームは存在しない。新たな基準文書IDリスト533には、検索用のN−gramターム”あ”と”め”に対応する元の2つの文書IDリスト134A、134Bの中の共通する文書IDのみが含まれている。続いて、新たな基準文書IDリスト533にある文書IDと、文字位置リスト上のオフセットの情報すなわち文字位置情報とを用いて、図2の“あ”と“め”の各々の文字位置リスト135Aと135Bから文書ID”009”と”900”の文字位置情報のみを、ハードディスク133から検索用メモリ132に読み込む。読み込んだN−gramターム“あ”の文字位置が文字位置リスト534、“め”の文字位置が文字位置リスト535である。(ステップ460、ステップ470)ここで、図2の文字位置リスト135Aと135Bの全体では無く、一部分だけハードディスク133から読み込むことができているので、従来技術に比べて読み込むデータ量が少なく、検索処理の高速化を図ることができる。
次に、文字位置リスト534と535を見ると文書ID001の1文字目210bに“あ”、2文字目211bに“め”が出現していることが分かるので、文書ID001には検索条件“あめ”510を含んでいることが分かる。同様に文書ID900は、2文字目210dに“あ”、3文字目211dに“め”が出現しているので、文書ID900も検索条件“あめ”510を含んでいることが分かる。(ステップ480)
最後に、検索結果として文書ID001と900を検索クライアント110に返して検索処理を終了する(ステップ490)
110:検索クライアント
120:通信回線
130:検索サーバ
131:全文検索装置
132:検索用メモリ
133:ハードディスク
134:文書IDリスト
135:文字位置リスト
136:N−gramインデクス
210:登録用のN−gramターム“あ”
211:登録用のN−gramターム“い”
134A:“あ”の文書IDリスト
134B:“め”の文書IDリスト
135A:“あ”の文字位置リスト
135B:“め”の文字位置リスト
510:検索ターム
520:検索タームを分割した検索用のN−gramターム
531:“あ”の文書IDリスト
532:“め”の文書IDリスト
533:基準文書IDリスト
534:“あ”の文字位置リスト
535:“め”の文字位置リスト

Claims (1)

  1. 複数の文書の各々を所定の文字数の登録用部分文字列に分割し、前記登録用部分文字列ごとに、当該登録用部分文字列の各文書中における文字の位置及び前記文字の出現個数を示す文字位置情報を記憶した文字位置リストと、前記文字位置リストにおける前記文字位置情報が記憶されている領域の開始位置に関する情報と各文書の文書IDとを対応付けて記憶した文書IDリストとを登録する手段と、
    取得した検索タームを、前記登録用部分文字列の文字数と同数の検索用部分文字列に分割し、分割した前記検索用部分文字列の各々と同じ前記登録用部分文字列ごとに記憶されている前記文書IDリストのうち前記文書IDを互いに比較することにより、比較した全ての前記文書IDリストに共通して含まれる前記文書IDを全て抽出する手段と、
    前記検索用部分文字列ごとに前記文書IDリストから、抽出された共通する前記文書IDの各々に対応付けられた前記文字位置情報が記憶されている領域の開始位置をそれぞれ取得する手段と、
    取得した前記文字位置情報が記憶されている領域の前記開始位置に基づいて、前記検索用部分文字列ごとに前記文字位置リストから、前記文書中における、該当する文字の各位置のみをそれぞれ取得する手段と、
    抽出された共通する文書IDの各々について、前記検索用部分文字列ごとに取得した前記文書中における文字の各位置に基づいて、分割前の検索タームと同じ順番で各検索用部分文字列が隣接して出現するか否かを判断し、各検索用部分文字列が隣接して出現する場合は当該文書IDの文書に当該検索タームが含まれると判断する手段と、を有する
    全文検索装置。
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