JP6040093B2 - 入館管理装置及び管理方法 - Google Patents
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Description
1.(a)居住者が居住者用ゲートAを通過する場合であって(ステップS1)、読取装置にICカードを読み取らせ(ステップS2)、読取られたICカードの数と人数計数装置により計数された人数とが一致したときに(ステップS3)、当該居住者の入館を許可して館内通過ドアを開放し(ステップS4)、
居住者が同伴者を連れて居住者用ゲートAを通過する場合であって、ICカードの数と計数人数とが不一致の場合は共連れボタンの操作があったときに(ステップS5)、当該居住者及び同伴者の入館を許可して館内通過ドアを開放し(ステップS6)、
居住者が部外者通過ゾーンBを通過する場合であって、集合玄関機により入館許可を得た場合は(ステップS7)、当該居住者及び同伴者の入館を許可して館内通過ドアを開放し(ステップS8)、
(b)居住者が部外者通過ゾーンBを集合玄関機により入館許可を得ないで通過する場合(ステップS7)、居住者が読取装置にICカードを読み取らせなかった場合(ステップS2)、並びにICカードの数と計数人数とが一致せず共連れボタンの操作がなかったとき(ステップS3、5)は、警告を発生し館内通過ドアを開放せずに入館を拒否する(ステップS9)、
2.(a)部外者が部外者通過ゾーンBを通過する場合であって(ステップS11)、集合玄関機により入館許可を得たときに(ステップS12)、当該部外者及び同伴者の入館を許可して館内通過ドアを開放し(ステップS13)、
(b)部外者が居住者用ゲートAを通過する場合(ステップS11)、並びに部外者通過ゾーンBを集合玄関機により入館許可を得ないで通過する場合(ステップS12)は、警告を発生し館内通過ドアを開放せずに入館を拒否する(ステップS14)、
ことを特徴とする入館管理方法である。
(a)居住者が居住者用ゲートAを通過する場合(ステップS1)、先ず居住者が読取装置11にICカードを読み取らせたか否かが判断され(ステップS2)、ステップS2においてICカードが読み取られたと判断された場合、読取装置により居住者であることが確認された上で読取られたICカードの数と人数計数装置13により計数された人数とを比較して一致するか否かが判断され(ステップS3)、ステップS3において一致したと判断された場合は当該居住者の入館を許可して館内通過ドア30を開放する(ステップS4)。
一方、ステップS3において一致しないと判断された場合、すなわち居住者が同伴者を連れて居住者用ゲートAを通過する場合には、共連れボタン14の操作があったか否かが判断される(ステップS5)。ステップS5において共連れボタンの操作があったと判断されたときに、当該居住者及び同伴者の入館を許可して館内通過ドアを開放する(ステップS6)。
例えばICカードを持参していない場合等において居住者が居住者用ゲートAを通過しない場合、すなわち居住者が部外者通過ゾーンBを通過する場合には、集合玄関機20により入館許可を得たか否かが判断され(ステップS7)、ステップS7において入館許可を得たと判断された場合、例えば同居人や管理人の許可を得た場合には、当該居住者並びに同伴者を伴うときは同伴者と共に入館を許可して館内通過ドアを開放する(ステップS8)。
(b)一方、ステップS7において入館許可を得ていないと判断された場合、ステップS2においてICカードが読み取らせなかったと判断された場合、並びにステップS3においてICカードの数と計数人数とを比較して一致しないと判断され、かつステップS5において共連れボタンの操作がなかったと判断された場合は、警告が発生し館内通過ドアを開放せずに入館を拒否する(ステップS9)。
(a)部外者が部外者通過ゾーンBを通過する場合(ステップS11)、集合玄関機20により入館許可を得たか否かが判断され(ステップS12)、ステップS12において入館許可を得たと判断された場合、例えば居住者や管理人の許可を得た場合には、当該部外者並びに同伴者を伴うときは同伴者と共に入館を許可して館内通過ドアを開放する(ステップS13)。
(b)一方、ステップS11において部外者が部外者通過ゾーンBを通過しない場合、すなわち居住者用ゲートAを通過したと判断された場合、ステップS12において部外者通過ゾーンBを集合玄関機により入館許可を得ないで通過したと判断された場合は、警告を発生し館内通過ドアを開放せずに入館を拒否する(ステップS14)。
12 人感センサ
13 通過人数計数装置
14 共連れボタン
15 警告発生装置
20 集合玄関機
30 館内通過ドア
40 制御装置
50 防犯カメラ
60 モニタ装置
A1、A2・・・ 居住者用ゲート
B1、B2・・・ 部外者通過ゾーン
Claims (9)
- 管理装置に居住者として予め登録され、居住者に付与されているICカードを読み取る読取装置と、当該ゲートの通過人を感知する人感センサと、通過人数を計数する人数計数装置と、居住者が同伴者を連れて入館を希望するときに操作する共連れボタンと、所定の入館手順に従わない通過人に対し警告を発生する警告発生装置と、を備えた1又は2以上の居住者用ゲートと、
当該通過ゾーンの通過人を感知する人感センサと、所定の入館手順に従わない通過人に対し警告を発生する警告発生装置と、を備えた1又は2以上の部外者通過ゾーンと、
部外者又は居住者が入館を希望するときに入館許可を得るために操作する集合玄関機と、
所定の入館手順による入館者と認定し入館を許可した後開放される館内通過ドアと、
読取装置、人感センサ、人数計数装置、共連れボタン、警告発生装置、集合玄関機、館内通過ドアとの信号送受により入館管理全体を制御する制御装置と、
を有する、ことを特徴とする入館管理装置。 - 前記居住者用ゲートが、ゲートの数を増減でき、ゲートの幅及び長さを伸縮でき、ゲートの設置位置を変更できるように取り付け取り外しが自在である、ことを特徴とする請求項1に記載の入館管理装置。
- 前記人感センサが、通過人による遮断または反射を感知する光電センサ、床マット上の通過人を計数するマットセンサ、天井に取り付けられる可動物体検出センサ、超音波センサから選ばれるセンサであり、前記人数計数装置が当該人感センサを組合せたものである、ことを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の入館管理装置。
- 前記警告発生装置が、警告音声、威嚇音、空砲のいずれか又はそれらの組み合わせを発生する、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の入館管理装置。
- 請求項1ないし4記載の入館管理装置において、建物玄関への入場者又は居住者用ゲート及び部外者通過ゾーンの通過人を撮影記録する防犯カメラを有することを特徴とする入館管理装置。
- 請求項1ないし5記載の入館管理装置において、さらに所定の入館手順に従わないで居住者用ゲート又は部外者通過ゾーンを通過し入館した者の画像を映し出すモニタ装置を有することを特徴とする入館管理装置。
- 請求項1ないし6記載の入館管理装置が、建物入場玄関に加えて館内各フロアの各部屋への入場エリアに設置されることを特徴とする入館管理装置。
- 請求項1に記載の入館管理装置において、
1.(a)居住者が居住者用ゲートAを通過する場合であって、読取装置にICカードを読み取らせ、読取られたICカードの数と人数計数装置により計数された人数とが一致したときに、当該居住者の入館を許可して館内通過ドアを開放し、
居住者が同伴者を連れて居住者用ゲートAを通過する場合であって、ICカードの数と計数人数とが不一致の場合は共連れボタンの操作があったときに、当該居住者及び同伴者の入館を許可して館内通過ドアを開放し、
居住者が部外者通過ゾーンBを通過する場合であって、集合玄関機により入館許可を得た場合は当該居住者及び同伴者の入館を許可して館内通過ドアを開放し、
(b)居住者が部外者通過ゾーンBを集合玄関機により入館許可を得ないで通過する場合、居住者が読取装置にICカードを読み取らせなかった場合、並びにICカードの数と計数人数とが一致せず共連れボタンの操作がなかったときは警告を発生し館内通過ドアを開放せずに入館を拒否する、
2.(a)部外者が部外者通過ゾーンBを通過する場合であって、集合玄関機により入館許可を得たときに、当該部外者及び同伴者の入館を許可して館内通過ドアを開放し、
(b)部外者が居住者用ゲートAを通過する場合、並びに部外者通過ゾーンBを集合玄関機により入館許可を得ないで通過する場合は、警告を発生し館内通過ドアを開放せずに入館を拒否する、
ことを特徴とする入館管理方法。 - 請求項1に記載の入館管理装置にさらに防犯カメラ及びモニタ装置を備えた入館管理装置において、前記入館を拒否された部外者が入館した場合に、建物玄関への入場者又は居住者用ゲート及び部外者通過ゾーンの通過人を撮影する防犯カメラにより撮影された画像記録から当該部外者の映像を取り出しモニタ装置に映し出すと共に、当該部外者の侵入を館内に音声告知することにより不法入館を防止する、ことを特徴とする請求項8に記載の入館管理方法。
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JP2013091322A JP6040093B2 (ja) | 2013-04-24 | 2013-04-24 | 入館管理装置及び管理方法 |
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JP2013091322A JP6040093B2 (ja) | 2013-04-24 | 2013-04-24 | 入館管理装置及び管理方法 |
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JP2014214459A JP2014214459A (ja) | 2014-11-17 |
JP6040093B2 true JP6040093B2 (ja) | 2016-12-07 |
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Family Applications (1)
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-
2013
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