JP6038509B2 - 圧力補償弁とこの圧力補償弁と一体化した油圧制御弁並びに油圧制御弁を搭載した建設機械 - Google Patents

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油圧作動の建設機械に使用される、多連型の油圧制御弁に関するもので、メータイン側圧力補償弁を配置した、ロードセンシング方式と呼ばれる流量制御方式の油圧制御装置に関するものである。
ロードセンシング方式と呼ばれる、流量制御方式は1つのポンプで複数のアクチェータを制御する油圧制御装置で複数のアクチュエータの最高負荷圧力を検出し、ポンプの吐出圧力が検出圧力より一定の高い圧力になるように制御する方式である。このポンプ圧力に対する負荷圧力の差ロードセンシング差圧と呼ばれる。複数のアクチェータを作動させた場合に最高負荷圧力に応じて作動する、図4に示すような圧力補償弁と呼ばれる切換弁が各アクチュエータ毎に配置され、この切換弁は、低負荷側のアクチェータを最高負荷圧力にまで昇圧させる。
特開2007−321908号公報
しかしながら、ロードセンシング方式では1ポンプで複数のアクチェータを制御しなければならない為、前記の圧力償弁の制御性が油圧ショベルの操作性に大きな影響を与える。極端に負荷が異なる場合や低流量の制御では負荷の低いほうに作動油流れてしまうとの問題が有った。
本発明は上記問題を解決させる為になされたもので、従来に比べ、部品点数を増やすことなく、負荷圧力に差がある場合、低流量の場合においても、確実に負荷の高いアクチュエータに供給する事が可能で有り、更に、流量調整も可能になり、油圧ショベルの操作性向上に寄与する油圧機器を提供することを目的とする。
前記目的を達成するための第一の発明である建設機械の油圧制御装置は、圧油供給用ポンプを搭載し、前記ポンプからの圧油が供給される多連型の油圧制御弁を制御すると共にメータイン側に圧力補償弁を配置した建設機械の油圧制御装置であって、摺動自在な前記圧力補償弁の弁体の一端に他のアクチェータの最高負荷圧力が導入される作用室と、反対の一端に自己圧力が導入される作用室と、第1の作動油の経路としての弁体外側に流量を制御するための切欠きと、前記切欠きを経由してアクチュエータへの供給通路に接続され、第2の作動油の経路としての弁体内部通路と、前記第2の作動油の経路の入り口には作動油を圧力降下させる為の絞りと、前記絞りを経由して、自己圧力の作用室導入口と弁体内部通路と分岐し、更に前記弁体内部通路は、最負荷圧力導入口とアクチュエータヘの供給通路に分岐し、前記最負荷圧力導入通路はチェック弁を介して、最負荷圧力通路と接続し、アクチュエータへの供給通路は第1の経路と合流することを特徴とする。
前記目的を達成するための第二の発明である建設機械の油圧制御装置に配置される圧力補償弁は、圧油供給用ポンプを搭載し、前記ポンプからの圧油が供給される多連型の油圧制御弁を制御する建設機械の油圧制御装置のメータイン側に配置される圧力補償弁であって、摺動自在な前記圧力補償弁の弁体の一端に他のアクチェータの最高負荷圧力が導入される作用室と、反対の一端に自己圧力が導入される作用室と、第1の作動油の経路としての弁体外側に流量を制御するためのノッチと呼ばれる切欠きと、切欠きを経由してアクチュエータへの供給通路に接続され、第2の作動油の経路としての弁体内部通路を有し、前記第2の作動油の経路の入り口には作動油を圧力降下させる為の絞りと、前記絞りを経由して、自己圧力の作用室導入口と弁体内部通路と分岐し、更に弁体内部通路は、最負荷圧力導入口とアクチュエータヘの供給通路に分岐し、前記最負荷圧力導入通路はチェック弁を介して、最負荷圧力通路と接続し、アクチュエータへの供給通路は第1の経路と合流することを特徴とする。
前記目的を達成するための第三の発明である油圧制御装置を搭載する建設機械は、圧油供給用ポンプを搭載し、前記ポンプからの圧油が供給される多連型の油圧制御弁を制御すると共にメータイン側に圧力補償弁を配置した油圧制御装置を搭載する建設機械であって、摺動自在な前記圧力補償弁の弁体の一端に他のアクチェータの最高負荷圧力が導入される作用室と、反対の一端に自己圧力が導入される作用室と、第1の作動油の経路としての弁体外側に流量を制御するための切欠きと、前記切欠きを経由してアクチュエータへの供給通路に接続され、第2の作動油の経路としての弁体内部通路と、前記第2の作動油の経路の入り口には作動油を圧力降下させる為の絞りと、前記絞りを経由して、自己圧力の作用室導入口と弁体内部通路と分岐し、更に前記弁体内部通路は、最負荷圧力導入口とアクチュエータヘの供給通路に分岐し、前記最負荷圧力導入通路はチェック弁を介して、最負荷圧力通路と接続し、アクチュエータへの供給通路は第1の経路と合流することを特徴とする。
本発明によれば、摺動自在な圧力補償弁の弁体の一端に他のアクチェータの最高負荷圧力が導入される作用室と、反対の一端に自己圧力が導入される作用室と第1の作動油の経路としての弁体外側に流量を制御するためのノッチと呼ばれる切欠きと、切欠きを経由してアクチュエータへの供給通路に接続され、第2の経路としての弁体内部通路を有し、第2の経路の入り口には作動油を圧力降下させる為の絞り設け、弁体内部通路を経由してアクチュエータヘの供給通路に接続される。従って作動油は第1の経路と第2の経路と分岐して流れアクチュエータに供給され第1の経路と第2の経路の分流比は開度によって決定される。第1の経路は圧力補償弁の弁体の移動によって閉じられ自己圧力を昇圧させ圧力補償弁の弁体は最負荷圧力と自己圧力の差、すなわち、スプリング力になる位置で釣り合い、スプリング力は最高負荷圧力や自己圧力と比較すると小さいことを考慮すると、最負荷圧力すなわち、自己圧力の位置になる。第2の経路には絞りが設けられており、流量の通過によって圧力が降下する。降下した圧力は自己圧力作用室に導入され作用する。従って圧力補償弁はより第1の経路を閉じる位置にて釣り合い見かけ上負荷圧力の低いアクチュエータと判断し圧力降下分高くなるように昇圧する。従って絞り開度を任意に調整することにより複合操作時のアクチュエータの速度を調整することが可能になる。
本発明が適用される建設機械として代表的な油圧ショベルの概略構成を示す。 本発明に係る圧力補償弁とこの圧力補償弁と一体した油圧制御弁の横断面図である。 本発明に係る圧力補償弁の横断面図である。 従来の圧力補償弁の横断面図である。 本発明に係る圧力補償弁とこの圧力補償弁と一体化した油圧制御弁と従来の油圧制御弁とを比較したBM負荷圧力対流量のグラフである。
図1は、本発明が適用される建設機械として代表的な油圧ショベルの概略構成を示す。同図1において、油圧ショベル10は、油圧モータにより駆動される下部走行体30の上に旋回機構28を介して上部旋回体12が旋回自在に載置されている。上部旋回体12には、その前方一側部にキャブ14が設けられ、且つ、前方中央部にブーム16が俯仰可能に取り付けられている。又、ブーム16の先端にアーム20が上下回動自在に取り付けられ、更にアーム20の先端にバケット24が取り付けられている。参照符号26はブーム用の油圧シリンダ、18はアーム用の油圧シリンダ、22はバケット用の油圧シリンダである。なお、図示してないが、上部旋回体12内には原動機と、同原動機により駆動される可変容量型ポンプが搭載され、その斜板の転動角をロードセンシング信号により制御する流量調整機構を備えている。また、油圧アクチュエータである、前記の下部走行体30および上部旋回体12用の油圧モータ、ブーム用の油圧シリンダ26、アーム用の油圧シリンダ18、バケット用の油圧シリンダ22にそれぞれ対応した油圧制御弁が多連弁として積層されて配置されている。
図2は、油圧制御装置の多連弁に使用される本発明の油圧制御弁CVの詳細断面を示す。図2において、油圧制御弁CVのシリンダポートPA、PBには油圧ショベル10の中の1つの油圧アクチュエータ32がライン32a、32bを介して接続されている。油圧制御弁CVのメータイン側に配置される圧力補償弁54を備えた弁本体34の中央部分には、両端部に圧油信号入力ポートa、bを有し左右方向に摺動可能な主スプール36が設けられている。参照符号40はロードチェック部であって、弁本体34に固定したキャップ40aの内側に形成された下方開口部にはバネ41が設けられ、端部に弁体シート部を有する逆止弁66を下方に付勢するよう配置されている。
参照符号42、44は圧油供給路58からの圧油により逆止弁66が上昇したとき圧油供給路58の圧油を、矢視A、Bで示すように、通路62aへ、または62bへ導く圧油供給路である。参照符号46はポンプ45から高圧圧油を供給するポンプ高圧供給通路であって、その左方には所定間隔を隔てて隣接する供給通路48が形成され、主スプール36が方へストローク移動したとき、矢視Cで示すように、ポンプ高圧供給通路46から圧油が供給される。
前記供給通路48は圧力補償弁54のスプール(弁体)54aの右方部分が交差するよう配置されている。圧力補償弁54のスプール54aの端部にはバネ54dが配置されスプール54aを常時方へ付勢している。第2絞り52bと連通している弁体内部通路56上の最高負荷圧はスプール54aの左側側面に設けられる最高圧力通路68に与えられている。この圧力が前記バネ54dの弾発力より小さいときスプール54aは図示のように左端側に位置する。なお、参照符号54bは弁本体34に固定されたキャップである。
供給通路48と圧油供給路58とは、第1の経路D及び第2の経路Eにより連結される。
第1の経路Dは、圧力補償弁54のスプール54aの側面に設けられる切欠きであるノッチ53を経由して連結される。
スプール54aの紙面左側一端には、最高負荷圧力が導入される作用室61が設けられ、スプール54aの紙面右側他端には、自己圧力が作用する作用室60が設けられる。
第2の経路Eは、供給通路48からスプール54aの内部に中心軸に沿って設けられる弁体内部通路56と連通する第1絞り52aと、この第1絞り52a連通する弁体内部通路56と、この弁体内部通路56と圧油供給路58とを連通する第2絞り52bと、圧油供給路58とからなり、圧油供給路58において第1の経路Dと合流する。
第1絞り52aの下流側の圧力は、自己圧力が作用する作用室60に導入される。弁体内部通路56の圧力は、弁体内部通路56に連結されるチェック弁64を開き、最高圧力通路68に接続通路70を介して接続されている。
次に、図3で作用を説明する。図3は、スプール54aが、他のアクチュエータから加えられる最高負荷圧力により紙面右側に移動した図である。第1の経路Dの作動油は圧力補償弁34の移動によりノッチ53と圧油供給路58における開度が小さくなっている。この為、第1の経路Dの作動油は絞られ昇圧している。又、第1の経路Dが絞られることに応じて、第2の経路Eの作動油量は反対に増加している。第2の経路Eの作動油量は、第1絞り52aを通過することによって圧力降下の影響を受け、自己圧力は圧力降下の分だけ低くなる。又第1の経路Dの作動油は弁体内部通路56を通りアクチュエータへの圧油供給路58に排出されて第1の経路Dと合流する。従来の圧力補償弁ではスプリング力が非常に小さいものとして考えると、
Figure 0006038509
(k:定数、PLS:最高負荷圧力Q:通過流量)で表すことができる。本発明では全体の通過流量Qとし第1の経路の通過流量q1、第2の経路の通過流量q2、絞り開度をA0とすると、
Figure 0006038509
(k:定数、PLS:最高負荷圧力)となり、従って、この式から常に(従来の開度)>(本発明の開度)となり第1の経路Dの開度をより小さくし、高く昇圧していることが分かる。よって負荷の低いアクチュエータをより昇圧し作動油を流れにくくすることが可能であるとともに第1絞り52aの開度を調整することによって任意に流量を調整することができる。又第2の経路Eからの作動油の排出は接続通路70を介して行うが一般的にこのキリ穴形状での排出は流体力の影響を受けにくいことが知られており、より流体制御性の良い圧力補償弁となる。
図5によれば、本発明に係る圧力補償弁とこの圧力補償弁と一体した油圧制御弁と従来の油圧制御弁とを比較したBM負荷圧力対流量のグラフで比較すると、従来の油圧制御弁では、22MPaより高い圧力では必要な流量を確保することができないのに対して、本発明に係る油圧制御弁では、図5のBで示すように、30MPaまで流量が確保できることが示されている。従来例では、図5のAで示すようにBM負荷圧力が大きくなるにつれて、流量が無くなることが分かる。
以上本発明の好適な実施例について図面により説明したが、当業者であれば、上記の図面および説明に基づいて種々の変形をすることが可能であることはもちろんである。
10 油圧ショベル
12 上部旋回体
14 キャブ
16 ブーム
18 アーム用の油圧シリンダ
20 アーム
22 バケット用の油圧シリンダ
24 バケット
26 ブーム用の油圧シリンダ
28 旋回機構
30 下部走行体
32 油圧アクチュエータ
32a、32b ライン
34 圧力補償弁
36 主スプール
40 参照符号
40a キャップ
41 バネ
42、44 圧油供給路
45 ポンプ
46 ポンプ高圧供給通路
48 供給通路
52a 第1絞り
52b 第2絞り
53 ノッチ
54 圧力補償弁
54a スプール
54b キャップ
54d バネ
56 弁体内部通路
58 圧油供給路
60 作用室
61 作用室
62a、62b 通路
64 チェック弁
66 逆止弁
68 最高圧力通路
70 接続通路
A、B 矢視
C 矢視
CV 油圧制御弁
D 第1の経路
E 第2の経路
PA、PB シリンダポート
a、b 圧油信号入力ポート

Claims (4)

  1. 圧油供給用ポンプを搭載し、前記ポンプからの圧油が供給される多連型の油圧制御弁を制御すると共にメータイン側に圧力補償弁を配置した建設機械の油圧制御装置であって、
    摺動自在な前記圧力補償弁の弁体の一端に他のアクチェータの最高負荷圧力が導入される第1の作用室と、
    反対の一端に自己圧力が導入される第2の作用室と、
    前記弁体を前記第1の作用室側に付勢するバネと、
    第1の経路としての弁体外側に流量を制御するための切欠きと、
    第2の経路としての弁体内部通路と、
    第2の経路の入り口には、供給通路と前記弁体内部通路とを連通させ、作動油を圧力降下させる為の第1絞りと、
    前記第2の経路の出口には、前記弁体内部通路とアクチュエータへの圧油供給路とを連通させる第2絞りと、を備え、
    前記第2の経路の作動油は、前記弁体内部通路を通り、前記圧油供給路に排出され第1の経路と合流することを特徴とする建設機械の圧油制御装置。
  2. 前記第1の作用室は、チェック弁を介して弁体内部通路に連結されることを特徴とする請求項1記載の建設機械の油圧制御装置。
  3. 圧油供給用ポンプを搭載し、前記ポンプからの圧油が供給される多連型の油圧制御弁を制御する建設機械の油圧制御装置のメータイン側に配置される圧力補償弁であって、
    摺動自在な前記圧力補償弁の弁体の一端に他のアクチェータの最高負荷圧力が導入される第1の作用室と、
    反対の一端に自己圧力が導入される第2の作用室と、
    前記弁体を前記第1の作用室側に付勢するバネと、
    第1の経路としての弁体外側に流量を制御するためのノッチと呼ばれる切欠きと、
    第2の経路としての弁体内部通路
    第2の経路の入り口には、供給通路と前記弁体内部通路とを連通させ、作動油を圧力降下させる為の第1絞りと、
    前記第2の経路の出口には、前記弁体内部通路とアクチュエータへの圧油供給路とを連通させる第2の絞りと、を備え、
    前記第2の経路の作動油は、前記弁体内部通路を通り、前記圧油供給路に排出され第1の経路と合流することを特徴とする建設機械の圧油制御装置に配置される圧力補償弁。
  4. 圧油供給用ポンプを搭載し、前記ポンプからの圧油が供給される多連型の油圧制御弁を制御すると共にメータイン側に圧力補償弁を配置した油圧制御装置を搭載する建設機械であって、
    摺動自在な前記圧力補償弁の弁体の一端に他のアクチェータの最高負荷圧力が導入される第1の作用室と、
    反対の一端に自己圧力が導入される第2の作用室と、
    前記弁体を前記第1の作用室側に付勢するバネと、
    第1の経路としての弁体外側に流量を制御するための切欠きと、
    第2の経路としての弁体内部通路と、
    第2の経路の入り口には、供給通路と前記弁体内部通路とを連通させ、作動油を圧力降下させる為の第1絞りと、
    前記第2の経路の作動油は、前記弁体内部通路を通り、前記圧油供給路に排出され第1の経路と合流することを特徴とする圧油制御装置を搭載する建設機械。
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