JP6037967B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置に関する。
下記特許文献1には、待機電力が低減可能なMFP(Multifunction Peripheral)が開示されている。該MFPは、画像処理ユニットと、操作パネルを制御する第2のCPUを含む操作パネルユニットと、第2のCPUからの再起動要求により主電源ユニットから画像処理制御ユニットへの電力供給をオンするスイッチングユニットとを有する。上記操作パネルユニットは、操作パネル近傍の人を検出するための人感センサーとして、人体からの赤外線を検出する赤外線センサー、あるいは人間の動作(モーション)を検出するカメラを有し、第2のCPUが、赤外線センサーあるいはデジタルカメラによる検出結果に基づいて再起動要求を出力する。
特開2010−157789号公報
ところで、上記従来技術において、カメラを人感センサーとして使用する場合、使用者の動作を常に検出しなければならないので、カメラを撮影可能な状態で起動し続けなければならない。つまり、上記従来技術では、デジタルカメラを省電力モードで起動することができないので、消費電力が増大してしまうという問題があった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、使用者の動作を検出するカメラの省電力モードへの移行を可能にすることで、消費電力を低減することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、第1の解決手段として、使用者を撮影するためのカメラと、前記カメラによって撮影された使用者の動作に基づいて制御処理を実行する制御手段とを具備する画像形成装置であって、前記カメラの近傍に設けられ、使用者を検出するための人感センサーを具備し、前記制御手段は、前記人感センサーによって使用者が検出されていない場合には、前記カメラを省電力モードで動作させ、前記人感センサーによって使用者が検出された場合には、前記カメラの省電力モードを解除する、という手段を採用する。
本発明では、第2の解決手段として、上記第1の解決手段において、前記制御手段は、前記カメラによって撮影された使用者の動作のパターン毎に異なる制御処理を実行する、という手段を採用する。
本発明では、第3の解決手段として、上記第2の解決手段において、原稿を読み取る画像読取部を備え、前記制御手段は、前記カメラによって使用者の手の前記画像読取部の方向への移動が撮影された場合には、前記画像読取部の省電力モードを解除する、という手段を採用する。
本発明では、第4の解決手段として、上記第2または第3の解決手段において、画像が印刷された記録紙が排出される排紙トレイを備え、前記制御手段は、前記カメラによって使用者の手の前記排紙トレイの方向への移動が撮影された場合には、省電力モードを解除しない、という手段を採用する。
本発明では、第5の解決手段として、上記第2〜第4のいずれか1つの解決手段において、カードを読み取るカードリーダーと、USB(Universal Serial Bus)デバイスが接続されるUSBポートを有するUSB通信部とを備え、前記制御手段は、前記カメラによって使用者の手の前記カードリーダーの方向への移動が撮影された場合には、前記カードリーダー及び前記USB通信部の省電力モードを解除する、という手段を採用する。
本発明によれば、人感センサーによって使用者が検出されていない場合には、カメラを省電力モードで動作させ、人感センサーによって使用者が検出された場合には、カメラの省電力モードを解除することによって、カメラを省電力モードに移行することを可能にして、消費電力を低減することができる。
本発明の一実施形態に係る複合機Aの機能ブロック図である。 本発明の一実施形態における画像形成部4の機械構成を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る複合機Aの動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態によって異なる制御処理が実行されるユーザーの動作例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態について説明する。
本実施形態に係る複合機Aは、電子写真方式に基づいて記録紙に画像を形成する画像形成装置であり、図1に示すように、操作表示部1、画像読取部2、画像データ記憶部3、画像形成部4、通信部5、人感センサー6、カメラ7、カードリーダー8、USB(Universal Serial Bus)通信部9及び演算制御部10(制御手段)を備える。なお、図1における実線矢印は、データの流れ示し、点線矢印は、制御信号や検出信号の流れを示す。
操作表示部1は、操作表示制御部11、ハードウェアキーである操作キー12及びソフトウェアキーや各種画像を表示するタッチパネル13を備えており、ユーザーと複合機Aとを関係付けるマンマシンインターフェイスとして機能する。
操作表示制御部11は、演算制御部10による制御の下で、上記操作キー12及びタッチパネル13を制御する制御装置であり、演算処理装置、内部メモリー及び電気的に相互接続された操作キー12及びタッチパネル13と信号の送受信を行うインターフェイス回路等から構成されており、内部メモリーに記憶された操作表示制御プログラムに基づいて操作表示部1の全体動作を制御する。
例えば、この操作表示制御部11は、タッチパネル13に表示信号を出力することによりタッチパネル13に操作ボタンや各種画像を表示させる。また、操作表示制御部11は、操作キー12またはタッチパネル13から入力される操作信号に基づいていずれの操作キー12またはタッチパネル13に表示される操作ボタンが操作されたか判定し、判定結果に基づいて操作結果信号を演算制御部10に出力する。
操作キー12は、ハードウェアキーとして操作表示部1に物理的に備えられたものであり、例えば、電源キー、スタートキー、ストップ/クリアキー及びテンキー(数値入力キー)等がある。操作キー12では、ユーザーによって上述した各キーが押下されると、各キーから操作信号を操作表示制御部11に出力する。
タッチパネル13は、周知のように表示パネルの表示面に抵抗膜方式等の透明な面状押圧センサーを設けたものであり、操作表示制御部11から入力される表示信号に基づいて表示パネルに表示した操作ボタンをユーザーの指等によって押圧されると、面状押圧センサーが押圧位置(押圧座標)を示す操作信号を操作表示制御部11に出力するものである。
画像読取部2は、図2に示すようにADF(Automatic document feeder:自動原稿送り装置)20及びフラットベッド読取部30から構成されており、演算制御部10から入力される制御信号に基づいてADF20により給紙される原稿またはユーザーによりフラットベッド読取部30上に載置された原稿の表面画像(原稿画像)を読み取って原稿画像データに変換し、この原稿画像データを画像データ記憶部3に出力する。
画像データ記憶部3は、半導体メモリーまたはハードディスク装置等であり、演算制御部10から入力される制御信号に基づいて上記原稿画像データ、通信部5が外部のクライアントコンピューターから受信するプリント画像データあるいは通信部5が外部のファクシミリ装置等から受信するファクシミリ画像データを記憶すると共に、これら画像データを演算制御部10から入力される制御信号に基づいて読み出して画像形成部4に出力する。
画像形成部4は、演算制御部10から入力される制御信号に基づいて、給紙カセット45から取り出した記録紙Rに画像データ記憶部3から読み出した画像データに基づくトナー画像を画像形成するものである。この画像形成部4は、図2に示すように、ベルトローラー41、中間転写ベルト42、トナーの各色(Y,M,C,K)に対応する4つの画像形成ユニット43Y,43C,43M,43K、1次転写ローラー44Y,44C,44M,44K、給紙カセット45、ピックアップローラー46、搬送ローラー47、レジストローラー48、2次転写ローラー49、分離除電部50、定着ローラー51、排紙ローラー52、排紙トレイ53、反転ローラー54、分岐ガイド55、3対の反転紙搬送ローラー56及び記録紙センサー57を備えている。
ベルトローラー41は、図示するように、離間して配設された3つのローラー、つまり駆動ローラー41a、従動ローラー41b及びテンションローラー41cからなる。すなわち、駆動ローラー41aと従動ローラー41bとは水平方向に一定距離を空けて配置され、テンションローラー41cは、このような駆動ローラー41aと従動ローラー41bとの間かつ若干上方に変位した位置に配置されている。中間転写ベルト42は、このようなベルトローラー41(駆動ローラー41a、従動ローラー41b、テンションローラー41c)に架け渡された無端ベルトであり、駆動ローラー41aによって矢印で示す方向に走行する。
すなわち、中間転写ベルト42は、駆動ローラー41aと従動ローラー41bとの間においては水平方向に走行する。また、上述した駆動ローラー41aは、駆動力を発生するモーターが軸結合されたローラーであり、モーターの動力によって中間転写ベルト42を矢印方向に走行させる。上記従動ローラー41bは、自由回転するように設けられたフリーローラーであり、中間転写ベルト42を駆動ローラー41aの動力に従って案内する。また、上記テンションローラー41cは、回転軸が可動可能に設けられ、所定の付整力で中間転写ベルト42を押圧することにより一定のテンション(張力)を中間転写ベルト42に付与するローラーである。
画像形成ユニット43Y,43C,43M,43Kは、図示するように、上述した中間転写ベルト42の水平走行部位に所定間隔を空けて設けられている。これら画像形成ユニット43Y,43C,43M,43Kのうち、画像形成ユニット43Yは、イエロー(Y)のトナー画像を形成するユニットであり、従動ローラー41bに最も近い位置に設けられている。画像形成ユニット43Cは、シアン(C)のトナー画像を形成するユニットであり、上記画像形成ユニット43Yの次に従動ローラー41bに近い位置に設けられている。画像形成ユニット43Mは、マゼンダ(M)のトナー画像を形成するユニットであり、上記画像形成ユニット43Cの次に従動ローラー41bに近い位置に設けられている。画像形成ユニット43Kは、ブラック(K)のトナー画像を形成するユニットであり、駆動ローラー41aに最も近い位置に設けられている。
このような画像形成ユニット43Y,43C,43M,43Kは、各々に感光体ドラムay,ac,am,ak、帯電部by,bc,bm,bk、レーザースキャニングユニットcy,cc,cm,ck、現像ユニットdy,dc,dm,dk及びクリーナーey,ec,em,ekを構成要素としている。
すなわち、画像形成ユニット43Yは、感光体ドラムay、帯電部by、レーザースキャニングユニットcy、現像ユニットdy及びクリーナーeyから構成され、画像形成ユニット43Cは、感光体ドラムac、帯電部bc、レーザースキャニングユニットcc、現像ユニットdc及びクリーナーecから構成され、画像形成ユニット43Mは、感光体ドラムam、帯電部bm、レーザースキャニングユニットcm、現像ユニットdm及びクリーナーemから構成され、画像形成ユニット43Kは、感光体ドラムak、帯電部bk、レーザースキャニングユニットck、現像ユニットdk及びクリーナーekから構成されている。
各感光体ドラムay,ac,am,akは、周面が所定の感光体材料(例えばアモルファスシリコン)で形成された円筒部材である。各帯電部by,bc,bm,bkは、各感光体ドラムay,ac,am,akの周面(感光面)を均一に帯電させるものである。各レーザースキャニングユニットcy,cc,cm,ckは、帯電状態の上記感光面にレーザー光を照射することにより、感光面に静電潜像を形成するものである。
各現像ユニットdy,dc,dm,dkは、内部に所定の量のトナー(正極性トナー)を収容すると共に当該トナーを感光面に供給することにより当該感光面に形成された静電潜像をトナー画像として現像する。各クリーナーey,ec,em,ekは、トナー画像の転写後の感光面に残留するトナー(残留トナー)を掻き落として除去するものである。
1次転写ローラー44Y,44C,44M,44Kは、図示するように画像形成ユニット43Y,43C,43M,43Kに対応して4つ設けられており、各々に中間転写ベルト42を挟んだ状態で各画像形成ユニット43Y,43C,43M,43Kの感光体ドラムay,ac,am,akに対向配置されている。また、各1次転写ローラー44Y,44C,44M,44Kには負極性の1次転写バイアス(高電圧)が印加されており、各1次転写ローラー44Y,44C,44M,44Kは、この1次転写バイアスの作用によって各画像形成ユニット43Y,43C,43M,43Kの感光体ドラムay,ac,am,akにそれぞれ形成された各色のトナー画像を中間転写ベルト42に転写(1次転写)させる。
給紙カセット45は、A4サイズやB5サイズ等、所定形状の記録紙Rを複数枚重ねた状態で収容する容器である。ピックアップローラー46は、給紙カセット45の上部において記録紙Rに圧接するように設けられ、給紙カセット45内の記録紙Rを1枚づつ取り出して搬送ローラー47に送り出すローラーである。搬送ローラー47は、ピックアップローラー46から給紙された記録紙Rをレジストローラー48に向けて搬送するローラーである。レジストローラー48は、搬送ローラー47から供給された記録紙Rを所定のタイミングで2次転写ローラー49に供給するローラーである。
2次転写ローラー49は、中間転写ベルト42を挟んで駆動ローラー41aに対向配置されたローラーであり、中間転写ベルト42上のトナー画像を記録紙Rに転写(2次転写)させるものである。この2次転写ローラー49には、負極性の2次転写バイアス(高電圧)が印加されており、2次転写ローラー49は、この2次転写バイアスの作用によって中間転写ベルト42上のトナー画像を記録紙Rに転写(2次転写)させる。
分離除電部50は、演算制御部10から入力される制御信号に基づいて記録紙Rに向けて正極性の除電バイアスを供給する。この除電バイアスは、記録紙Rの帯電を中和して無帯電状態にするためのものであり、記録紙Rの2次転写ローラー49からの分離を良好にするものである。分離除電部50は、ステンレスからなる鋸歯状電極を有し、この鋸歯状電極の先端付近に電界を形成して記録紙Rを除電する。
定着ローラー51は、内部にヒータを備えた加熱ローラー51aと、当該加熱ローラー51aに圧接する加圧ローラー51bとから構成されている。この定着ローラー51は、加熱ローラー51aと加圧ローラー51bとで各色のトナー画像が転写された記録紙Rを挟み込むことにより記録紙Rを加熱及び加圧して、各色のトナー画像を記録紙R上に定着させる。加熱ローラー51a及び加圧ローラー51bは、記録紙Rと接触する接触面(表面)が摩擦により負極性に帯電するフッ素系材料によって形成されている。すなわち、加熱ローラー51a及び加圧ローラー51bは、その表面が記録紙Rとの摩擦により負極性に帯電する。
排紙ローラー52は、定着ローラー51から搬送されると共に分岐ガイド55により案内された記録紙Rを排紙トレイ53に向けて搬送するローラーである。排紙トレイ53は、排紙ローラー52から供給された記録紙Rを収容・保持する収容部である。反転ローラー54は、定着ローラー51から搬送されると共に分岐ガイド55により案内された記録紙Rをスイッチバック搬送するためのローラーである。つまり、反転ローラー54は、正転することにより定着ローラー51から供給された記録紙Rを挟み込み、当該挟みこんだ状態で逆転することにより記録紙Rを反転紙搬送ローラー56に向けて搬送する。
分岐ガイド55は、演算制御部10から入力される制御信号に基づいて定着ローラー51から排出された記録紙Rの搬送先を排紙ローラー52または反転ローラー54に択一的に切り替える。つまり、分岐ガイド55は、記録紙Rを排紙トレイ53に排紙する場合には、第1の姿勢(図示する点線の姿勢)になることにより記録紙Rの搬送先を排紙ローラー52とし、一方、第2の姿勢(図示する実線の姿勢)になることにより記録紙Rの搬送先を反転ローラー54に切り替える。
反転紙搬送ローラー56は、反転ローラー54から供給された記録紙Rをレジストローラー48に向けて搬送するための搬送経路(反転経路)に設けられたローラーである。この反転紙搬送ローラー56は、図示するように、反転経路において離間した3箇所に設けられている。記録紙センサー57は、定着ローラー51と分岐ガイド55との間に配置され、定着ローラー51を通過した記録紙Rの枚数を検出し、当該枚数を示す検出信号を演算制御部10に出力する。
このように画像形成部4では、記録紙Rの表面と裏面とにトナー画像を形成する両面画像形成処理が、上記反転ローラー54、分岐ガイド55及び反転紙搬送ローラー56が機能することにより実行される。つまり、記録紙Rは、表面に画像形成されて定着ローラー51を通過すると、表面と裏面とが反転させられた状態でレジストローラー48に再度供給されて、裏面に画像形成される。
通信部5は、演算制御部10から入力される制御信号に基づいて電話回線を介して外部の複合機あるいはファクシミリ装置、またLAN(Local Area Network)を介してクライアントコンピューター等と通信を行うものである。すなわち、この通信部5は、イーサネット(登録商標)等のLAN規格に準拠した通信機能と、G3等のファクシミリ規格に準拠した通信機能とを兼ね備えたものである。
人感センサー6は、複合機Aの正面側かつカメラ7の近傍に設けられ、例えば、量子型あるいは熱型の赤外線センサーであり、複合機Aの正面に位置するユーザーを検出し、該検出結果を示す人感検出信号を演算制御部10に出力する。
カメラ7は、複合機Aの正面側かつ人感センサー6の近傍に設けられ、例えばCCD(Charge-Coupled Devices)方式またはCMOS(Complementary Metal-Oxide Semiconductor)方式の撮像素子とレンズを備えたデジタルカメラによって構成され、演算制御部10から入力される制御信号に基づいてユーザーを撮影する。このようなカメラ7は、図2に示すように、例えば、複合機Aの上部に設けられた画像読取部2と、複合機Aの中央部に設けられた排紙トレイ53との間、つまり、画像読取部2の下側かつ排紙トレイ53の上側に設けられている。
カードリーダー8は、認証用のカードの差込口を有し、認証用のカードがこの差込口に差し込まれると、演算制御部10の制御の下、カードからカード情報を読み取り、読み取ったカード情報を演算制御部10へ出力する。演算制御部10は、カード情報に基づいて認証処理を実行し、ログインの許可/不許可を判断する。認証用のカードは、認証用のカード情報が記憶された磁気カードまたはICカードである。ユーザーは、この認証用のカードを複合機Aのカードリーダー8に読み取らせて、複合機Aのログインを行う。このようなカードリーダー8は、図2に示すように、例えば、カメラ7に対して右側に設けられている。
USB通信部9は、USB規格に対応して通信を行う通信装置であり、USBポート9aを有する。USBポート9aは、例えば、ユーザー(例えば、サービスマン)によってUSBケーブルを介して専用端末(例えばノート型パーソナルコンピューター)と電気的に接続される。これにより、USB通信部9は、演算制御部10の制御の下、専用端末との間で信号を送受信する。
演算制御部10は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)及び電気的に相互接続された各部と各種信号の送受信を行うインターフェイス回路等から構成されている。この演算制御部10は、上記ROMに記憶された各種演算制御プログラムに基づいて各種の演算処理を行うと共に各部と通信を行うことにより複合機Aの全体動作を制御する。詳細については後述するが、演算制御部10は、人感センサー6から入力される人感検出信号に基づいてカメラ7の省電力モードを制御する。
次に、このように構成された複合機Aの動作について説明する。
最初に本複合機Aの全体動作を説明する。例えばユーザーがADF20に原稿をセットし、また操作表示部1を操作することによって記録紙Rの片面への原稿の複写(コピー)を指示すると、当該指示に関する指示信号は操作表示部1から演算制御部10に入力される。この結果、演算制御部10は、画像読取部2に原稿の頁毎に原稿画像を順次読み取らせると共に、当該原稿画像の原稿画像データを画像データ記憶部3に記憶させる。そして、演算制御部10は、上記原稿画像データに基づいて各トナー色に対応するビットマップ画像データをそれぞれ生成し、これらビットマップ画像データに基づいて原稿画像の画像形成処理を画像形成部4に実行させる。
すなわち、演算制御部10は、ピックアップローラー46を駆動させて給紙カセット45内の記録紙Rを1枚づつ取り出して搬送ローラー47に送り出させると共に当該搬送ローラー47を駆動させて記録紙Rをレジストローラー48に向けて搬送させる。また、演算制御部10は、駆動ローラー41aを駆動させて中間転写ベルト42を走行状態とすると共に、各画像形成ユニット43Y,43C,43M,43Kを駆動させ、上述した各ビットマップ画像データに基づいて各色の正極性トナーからなるトナー画像を各感光体ドラムay,ac,am,akの感光面(周面)に形成させる。そして、演算制御部10は、各1次転写ローラー44Y,44C,44M,44Kに負極性の1次転写バイアスを印加させることによって、各感光体ドラムay,ac,am,akのトナー画像を中間転写ベルト42上に1次転写させる。
そして、演算制御部10は、画像形成ユニット43Y,43C,43M,43Kにおける各色の画像形成の処理タイミングに合わせてレジストローラー48を駆動させると共に2次転写ローラー49に負極性の2次転写バイアスを印加させることによって、記録紙Rの所望位置に中間転写ベルト42上のトナー画像(原稿画像)を2次転写させる。そして、演算制御部10は、分離除電部50に正極性の除電バイアスを使用させて記録紙Rを除電しつつ、定着ローラー51を駆動させると共に、分岐ガイド55を第1の姿勢(図示する点線の姿勢)に切り替えさせることで記録紙Rを排紙ローラー52に向けて搬送させる。そして、演算制御部10は、排紙ローラー52を駆動させて記録紙Rを排紙トレイ53に排出させる。
一方、演算制御部10は、ユーザーにより記録紙Rの両面への原稿の複写(コピー)が指示された場合には、定着ローラー51を駆動させるまでの処理を上記処理と同様に進め、その後の処理を異ならせる。つまり、演算制御部10は、定着ローラー51を駆動させると共に、分岐ガイド55を第2の姿勢(図示する実線の姿勢)に切り替えさせることで記録紙Rを反転ローラー54に向けて搬送させる。そして、演算制御部10は、反転ローラー54を所定時間正回転させた後に、分岐ガイド55を第1の姿勢に切り替えさせると共に、反転ローラー54を逆回転させて記録紙Rを反転紙搬送ローラー56に向けて搬送させる。そして、演算制御部10は、反転紙搬送ローラー56を駆動させて、記録紙Rをレジストローラー48に向けて搬送させる。
また、演算制御部10は、各色の正極性トナーからなるトナー画像を各感光体ドラムドラムay,ac,am,akの感光面に形成させる。そして、演算制御部10は、各1次転写ローラー44Y,44C,44M,44Kに負極性の1次転写バイアスを印加させることによって、各感光体ドラムドラムay,ac,am,akのトナー画像を中間転写ベルト42上に1次転写させる。そして、演算制御部10は、各1次転写ローラー44Y,44C,44M,44Kに負極性の1次転写バイアスを印加させることによって、各感光体ドラムドラムay,ac,am,akのトナー画像を中間転写ベルト42上に1次転写させる。
そして、演算制御部10は、画像形成ユニット43Y,43C,43M,43Kにおける各色の画像形成の処理タイミングに合わせてレジストローラー48を駆動させると共に2次転写ローラー49に負極性の2次転写バイアスを印加させることによって、記録紙Rの裏面の所望位置に中間転写ベルト42上のトナー画像を2次転写させる。そして、演算制御部10は、分離除電部50に正極性の除電バイアスを使用させて記録紙Rを除電させつつ供給させつつ、定着ローラー51を駆動させると共に、分岐ガイド55を第1の姿勢に切り替えさせることで記録紙Rを排紙ローラー52に向けて搬送させる。そして、演算制御部10は、排紙ローラー52を駆動させて記録紙Rを排紙トレイ53に排出させる。
その後、演算制御部10は、所定時間ユーザーによって操作表示部1が操作されない、あるいは所定時間通信部5が外部から画像データを受信しない場合には、最低限必要の電力のみを各部に供給するように制御して、省電力モードに移行する。つまり、演算制御部10は、カメラ7も省電力モードに移行させる。
そして、演算制御部10は、カメラ7の省電力モードの制御処理において、以下の特徴的な処理(図3参照)を実行する。まず、演算制御部10は、カメラ7が省電力モードである場合、人感センサー6から入力される人感検出信号に基づいてユーザーを検出したか否か判定する(ステップS1)。なお、複合機Aの正面にユーザーが存在する場合には、人感センサー6によってユーザーが検出され、複合機Aの正面にユーザーが存在しない場合には、人感センサー6によってユーザーが検出されない。
演算制御部10は、ユーザーを検出しなかった場合(NOの場合)、カメラ7を継続して省電力モードで動作させ、上述したステップS1の判定処理を繰り返す。一方、演算制御部10は、ユーザーを検出した場合(YESの場合)、カメラ7の省電力モードを解除する(ステップS2)。
続いて、演算制御部10は、通常モードに戻ったカメラ7に連続的に撮影処理を実行させ、モーションキャプチャーを用いて、カメラ7によって撮影されたユーザーの動作のパターン毎に異なる制御処理を実行する(ステップS3)。つまり、演算制御部10は、ユーザーの動作のパターン毎に、制御処理を対応付けたデータテーブルを予め記憶し、モーションキャプチャーを用いることで得たユーザーの動作のパターンに基づいて上記データテーブルを検索して、制御処理を決定し、該制御処理を実行する。
例えば、演算制御部10は、カメラ7によってユーザーの手の画像読取部2の方向への移動が撮影された場合には、画像読取部2の省電力モードを解除する。すなわち、演算制御部10は、図4(a)に示すように、カメラ7によってユーザーの手の上方向への移動が撮影された場合には、画像読取部2の省電力モードを解除する。これは、ユーザーの手が上方向、つまり画像読取部2に向かって移動する場合には、画像読取部2に原稿を配置する動作をユーザーが行っているものと考えられるからである。
また、演算制御部10は、カメラ7によってユーザーの手の排紙トレイ53の方向への移動が撮影された場合には、各部の省電力モードを解除しない。つまり、演算制御部10は、図4(b)に示すように、カメラ7によってユーザーの手の下方向への移動が撮影された場合には、各部の省電力モードを解除しない。これは、ユーザーの手が下方向、つまり排紙トレイ53に向かって移動する場合には、画像が印刷されて排紙トレイ53に排出された記録紙Rの受け取り動作をユーザーが行っているものと考えられるからである。
また、演算制御部10は、カメラ7によってユーザーの手のカードリーダー8の方向への移動が撮影された場合には、カードリーダー8及びUSB通信部9の省電力モードを解除する。つまり、演算制御部10は、図4(c)に示すように、カメラ7によってユーザーの手の右方向への移動が撮影された場合には、カードリーダー8及びUSB通信部9の省電力モードを解除する。カードリーダー8の省電力モードを解除するのは、ユーザー(例えばサービスマン)の手が右方向、つまりカードリーダー8に向かって移動する場合には、認証用のカードをカードリーダー8に移動させる動作をユーザーが行っているものと考えられるからである。また、USB通信部9の省電力モードを解除するのは、認証用のカードの認証処理後に、ユーザー(例えばサービスマン)によってUSB通信部9に専用端末が接続されて使用される可能性が高いからである。
このような本実施形態によれば、人感センサー6によってユーザーが検出されていない場合には、カメラ7を省電力モードで動作させ、人感センサー6によってユーザーが検出された場合には、人感センサー6の省電力モードを解除することによって、カメラ7を省電力モードに移行することを可能にして、消費電力を低減することができる。また、本実施形態によれば、カメラ7によって撮影されたユーザーの動作のパターン毎に異なる制御処理を実行することによって、ユーザーの動作に応じて適切に省電力モードを制御することが可能となる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されることなく、例えば以下のような変形が考えられる。
(1)上記実施形態では、赤外線センサーを人感センサー6として用いたが、赤外線センサーの代わりに、可視光を検出する光センサーを人感センサー6として用いるようにしてもよい。
(2)上記実施形態では、例えば、カメラ7によってユーザーの手の上方向への移動が撮影された場合には、画像読取部2の省電力モードを解除し、カメラ7によってユーザーの手の下方向への移動が撮影された場合には、各部の省電力モードを解除せず、カメラ7によってユーザーの手の右方向への移動が撮影された場合には、カードリーダー8及びUSB通信部9の省電力モードを解除するようにしたが、本発明はこれに限定されない。つまり、上記実施形態において、上記動作はあくまで一例であり、カメラ7によって撮影されたユーザーの様々な動作に応じて各種制御処理を実行するようにしてもよい。
また、上記実施形態の上記動作は、カメラ7によって撮影されたユーザーの手の動作毎に異なる制御処理を実行しているが、カメラ7と、画像読取部2等との位置関係が変われば、カメラ7によって撮影されたユーザーの手の動作も変わるため、その場合には、ユーザーの動作パターンと制御処理との対応関係を適切に変えるようにすればよい。
A…複合機(画像形成装置)、1…操作表示部、2…画像読取部、3…画像データ記憶部、4…画像形成部、5…通信部、6…人感センサー、7…カメラ、8…カードリーダー、9…USB通信部、10…演算制御部(制御手段)、11…操作表示制御部、12…操作キー、13…タッチパネル、20…ADF、30…フラットベッド読取部、41…ベルトローラー、42…中間転写ベルト、43Y,43C,43M,43K…画像形成ユニット、44Y,44C,44M,44K…1次転写ローラー、45…給紙カセット、46…ピックアップローラー、47…搬送ローラー、48…レジストローラー、49…2次転写ローラー、50…分離除電部、51…定着ローラー、52…排紙ローラー、53…排紙トレイ、54…反転ローラー、55…分岐ガイド、56…反転紙搬送ローラー、57…記録紙センサー、ay,am,ac,ak…感光体ドラム、by,bm,bc,bk…帯電部、cy,cm,cc,ck…レーザースキャニングユニット、dy,dm,dc,dk…現像ユニット、ey,em,ec,ek…クリーナー、41a…駆動ローラー、41b…従動ローラー、41c…テンションローラー、51a…加熱ローラー、51b…加圧ローラー、R…記録紙

Claims (3)

  1. 使用者を撮影するためのカメラと、前記カメラによって撮影された使用者の動作に基づいて制御処理を実行する制御手段とを具備する画像形成装置であって、
    前記カメラの近傍に設けられ、使用者を検出するための人感センサーと、
    原稿を読み取る画像読取部と
    を具備し、
    前記制御手段は、前記人感センサーによって使用者が検出されていない場合には、前記カメラを省電力モードで動作させ、前記人感センサーによって使用者が検出された場合には、前記カメラの省電力モードを解除し、前記カメラによって撮影された使用者の動作のパターン毎に異なる制御処理を実行し、前記カメラによって使用者の手の前記画像読取部の方向への移動が撮影された場合には、前記画像読取部の省電力モードを解除する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 使用者を撮影するためのカメラと、前記カメラによって撮影された使用者の動作に基づいて制御処理を実行する制御手段とを具備する画像形成装置であって、
    前記カメラの近傍に設けられ、使用者を検出するための人感センサーと、
    画像が印刷された記録紙が排出される排紙トレイと
    を具備し、
    前記制御手段は、前記人感センサーによって使用者が検出されていない場合には、前記カメラを省電力モードで動作させ、前記人感センサーによって使用者が検出された場合には、前記カメラの省電力モードを解除し、前記カメラによって撮影された使用者の動作のパターン毎に異なる制御処理を実行し、前記カメラによって使用者の手の前記排紙トレイの方向への移動が撮影された場合には、省電力モードを解除しない
    ことを特徴とする画像形成装置。
  3. 使用者を撮影するためのカメラと、前記カメラによって撮影された使用者の動作に基づいて制御処理を実行する制御手段とを具備する画像形成装置であって、
    前記カメラの近傍に設けられ、使用者を検出するための人感センサーと、
    カードを読み取るカードリーダーと、
    USB(Universal Serial Bus)デバイスが接続されるUSBポートを有するUSB通信部と
    を具備し
    前記制御手段は、前記人感センサーによって使用者が検出されていない場合には、前記カメラを省電力モードで動作させ、前記人感センサーによって使用者が検出された場合には、前記カメラの省電力モードを解除し、前記カメラによって撮影された使用者の動作のパターン毎に異なる制御処理を実行し、前記カメラによって使用者の手の前記カードリーダーの方向への移動が撮影された場合には、前記カードリーダー及び前記USB通信部の省電力モードを解除する
    ことを特徴とする画像形成装置。
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