JP6032101B2 - 入力装置及び該入力装置を備えた電子装置 - Google Patents

入力装置及び該入力装置を備えた電子装置 Download PDF

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Description

本出願は入力装置及び該入力装置を備えた電子装置に関する。
近年、ノート型パーソナルコンピュータでは、コンピュータの管理を行うプログラムであるオペレーディング・システム(以後OSと記す)が新しくなった。新たなOSでは、コンピュータにデータを入力するキーボード部分に近接して設けられているタッチパッドを大きくすることが、このOSの搭載条件になっている。従って、図1(a)に示すようなノート型パーソナルコンピュータ1に新たなOSを搭載する場合は、キーボード部分2に近接するパネル3の上に、従来よりも大きいサイズのタッチパッドを設けなければならない。
また、図1(b)に示される、新たなOSを搭載する以前のノート型パーソナルコンピュータ5では、キーボード部分2に隣接するパネル3の上に設けられたタッチパッド4の下の部分に、独立した右クリックボタン6と左クリックボタン7が設けられていた。一方、図1(c)に示される新たなOSを搭載するノート型パーソナルコンピュータ1では、右クリックボタン6と左クリックボタン7を大きいサイズのタッチパッド4内に存在させる形式が主流となっている。このため、従来のタッチパッドやクリックボタンとは異なるタッチパッドの構造が開発されている。このような従来のタッチパッドやクリックボタンとは異なる構造のタッチパッドについては特許文献1に開示がある。
特許文献1には、タッチパッド、補強板及び支持板がこの順に重ねられた入力装置において、支持板を前端部側の左右両側と後端部側の中央部の3点で筺体に固定し、各固定部を結ぶ三角形内にスイッチ受け部を設けた入力装置が開示されている。
特開2013−8123号公報
ところが、特許文献1に開示の入力装置のように、支持板を前端部側の左右両側と後端部側の中央部の3点で筺体に固定し、各固定部を結ぶ三角形内にスイッチ受け部を設けた入力装置では、スイッチ素子が押圧される時に外観が劣化するという課題がある。この課題は特許文献1の図8(b)に示されており、スイッチ素子が押圧される時に、タッチパッドの全体が沈み込むことにより外観が劣化するのである。また、タッチパッドの変形によるスイッチ素子の誤った押圧を防止するために、タッチパッドと支持板の間に補強板が挿入されており、構成部材が多く構造が複雑で製造コストが高くなるという課題もある。
1つの側面では、本出願は、大型化したタッチパッドに撓まないエリアと撓むエリアを設け、撓むエリアを押圧した時にだけタッチパッドが撓んでスイッチ素子を稼働(クリック)させることができる入力装置を提供することを目的とする。また、他の側面では、撓まないエリアと撓むエリアを備えるタッチパッドが設けられた電子装置を提供することを目的とする。
実施形態の一観点によれば、電子装置に取り付けられる入力装置であって、入力面の、どの部分がタッチされたかを検出可能なタッチパッドユニットと、タッチパッドユニットの裏面側の下端部中央に取り付けられたクリックボタンと、クリックボタンを挿通する挿通孔を有し、タッチパッドユニットの裏面側に貼り付けられるタッチパッドカバーとを備え、タッチパッドカバーの裏面側には、タッチパッドカバーの上端部側の撓みを抑制する領域を形成する取付部と、タッチパッドユニットの下端部側の入力面が押された時にその押圧力をタッチパッドカバーの側辺側により多く分散する複数条のリブが所定間隔で設けられていることを特徴とする入力装置が提供される。
実施形態の他の観点によれば、所定面積を備えた入力面の、どの部分がタッチされたかを検出可能なタッチパッドユニットと、タッチパッドユニットの裏面側の下端部中央に取り付けられたクリックボタンと、クリックボタンを挿通する挿通孔を有し、タッチパッドユニットの裏面側に貼り付けられるタッチパッドカバーとを備え、タッチパッドカバーの裏面側には、タッチパッドカバーの上端部側の撓みを抑制する領域を形成する取付部と、タッチパッドユニットの下端部側の入力面が押された時にその押圧力をタッチパッドカバーの側辺側により多く分散する複数条のリブが所定間隔で設けられている入力装置を備えた電子装置が提供される。
(a)は本出願が対象とする新たなOSが搭載されたノート型パーソナルコンピュータの外観図、(b)は新たなOSが搭載されていないノート型パーソナルコンピュータのタッチパッド分を示す部分平面図、(c)は新たなOSが搭載されたノート型パーソナルコンピュータのタッチパッド分を示す部分平面図である。 (a)は本出願の入力装置であるタッチパッドの構造を示すものであり、第1の実施例のタッチパッドカバーを備えたタッチパッドの構造を示す組立斜視図、(b)は(a)に示したタッチパッドの回路構成を示すブロック回路図である。 (a)は図2(a)に示したタッチパッドを組み立てた状態の表面側を示す平面図、(b)は(a)に示したタッチパッドの裏面側を示す背面図である。 (a)は図3(a)、(b)に示したタッチパッドをノート型パーソナルコンピュータの上側筺体の裏面側に取り付ける手順を示す組立斜視図、(b)は(a)に示した手順によってノート型パーソナルコンピュータの裏面に取り付けられたタッチパッドを示す部分背面図である。 (a)は図4(b)に示したノート型パーソナルコンピュータの上側筺体のタッチパッド分の部分平面図、(b)は(a)のB−B線における断面図、(c)は(b)に示した状態においてクリック動作が行われた時の各部の状態を示す断面図である。 (a)は本出願の第1の実施例のタッチパッドにおける押圧箇所を破線の円で示す平面図、(b)は(a)に示した押圧箇所が押された時の応力の分散を示すタッチパッドの背面図である。 (a)は本出願の第1の実施例のタッチパッドにおいて、押圧する部分を太線の円で示すタッチパッドの平面図、(b)は(a)の側面図、(c)は(a)に示した太線の円で示す部分に対応するタッチパッドの背面側の位置を破線で示す背面図、(d)は(a)に太線の円で示した部分を押圧した時のタッチパッドカバーのF‐F部における変形状態を示す図である。 (a)は本出願の第1の実施例のタッチパッドのタッチパッドカバーの裏面に設けられたリブを一部省略した構造において、押圧する部分を太線の円で示すタッチパッドの平面図、(b)は(a)の側面図、(c)は(a)に示した太線の円で示す部分に対応するタッチパッドの背面側の位置を破線で示す背面図、(d)は(a)に太線の円で示した部分を押圧した時のタッチパッドカバーのE‐E部における変形状態を示す図である。 (a)は本出願の第1の実施例のタッチパッドのタッチパッドカバーの裏面に設けられたリブを殆ど省略した構造において、押圧する部分を太線の円で示すタッチパッドの平面図、(b)は(a)の側面図、(c)は(a)に示した太線の円で示す部分に対応するタッチパッドの背面側の位置を破線で示す背面図、(d)は(a)に太線の円で示した部分を押圧した時のタッチパッドカバーのE‐E部における変形状態を示す図である。 (a)は本出願の第2の実施例のタッチパッドカバーを備えたタッチパッドの背面図、(b)は本出願の第3の実施例のタッチパッドカバーを備えたタッチパッドの背面図、(c)は本出願の第4の実施例のタッチパッドカバーを備えたタッチパッドの背面図、(d)は本出願の第5の実施例のタッチパッドカバーを備えたタッチパッドの背面図、(e)は本出願の第6の実施例のタッチパッドカバーを備えたタッチパッドの背面図である。
以下、添付図面を用いて本出願の実施の形態を、具体的な実施例に基づいて詳細に説明する。
図2(a)は本出願の入力装置であるタッチパッド4の構造を示すものであり、第1の実施例のタッチパッドカバー20を備えたタッチパッド4の構造を示す組立斜視図である。タッチパッド4は、図1(a)に示した電子装置であるノート型パーソナルコンピュータ1のキーボード部分2に取り付けられる入力装置である。タッチパッド4は、入力面のどの部分がタッチされたかを検出可能なタッチパッドユニット10と、タッチパッドユニット10の裏面側に貼り付けられるタッチパッドカバー20とを備えており、タッチパッドユニットの表面側には化粧シート8が貼り付けられる。なお、以後、タッチパッド4のキーボード部分2に近い側をタッチパッド4の上端側、遠い側を下端側として説明する。タッチパッドユニット10とタッチパッドカバー20についても、キーボード部分2に近い側を上端側、遠い側を下端側として説明する。
タッチパッドユニット10の裏面側には、下端部中央にクリックボタン9が取り付けられており、上端部近傍の中央部にコネクタ14が設けられており、コネクタ14に隣接する部位には制御IC13が実装されている。一方、タッチパッドユニット10の裏面側に貼り付けられるタッチパッドカバー20には、タッチパッドユニット10の裏面側に実装されたクリックボタン9を挿通する窓23と、制御IC13とコネクタ14とに当接しないようにする開口部24が設けられている。従って、タッチパッドユニット10の裏面側にタッチパッドカバー20が貼り付けられた状態では、クリックボタン9が窓23を通じて露出し、制御IC23とコネクタ14が開口部24を通じて露出する。
また、タッチパッドカバー20の裏面側には、タッチパッドユニット10の下端部側の入力面が押された時にその押圧力をタッチパッドカバー20の側辺側により多く分散する複数条の撓み矯正リブ27が所定間隔で設けられている。更に、タッチパッドカバー20の裏面側には、撓み矯正リブ27に隣接する下端部側の部位に、補強リブ28が設けられている。これらのリブ27,28の構成については後に詳述する。
図2(b)は図2(a)に示したタッチパッド4の回路構成を示すブロック回路図である。制御IC13はタッチセンサコントローラ13Aとこれに接続するクリックボタンコントローラ13Bとを備えている。タッチセンサコントローラ13Aはタッチパッドユニット10への入力を検出するタッチセンサ15に接続しており、クリックボタンコントローラ13Bはクリックボタン9に接続している。更に、タッチセンサコントローラ13Aはコネクタ14に接続している。
以上のように形成されたタッチパッドユニット10では、入力面へのタッチ入力がタッチセンサ15とタッチセンサコントローラ13Aによって検出される。タッチパッドユニット10が静電容量式の場合、タッチパッドユニット10の入力面には、例えば指の操作を検出する格子状のX電極(例えば16本)とY電極(例えば12本)があり、電極間に電気エネルギーが蓄えられている。入力面に対して何も操作が行われない時には2つの電極は安定した電界を形成している。一方、アースの役割を持つ人間の指が入力面に近接すると電界は変化し、指が触れた部分の静電容量が減少するので、タッチセンサコントローラ13Aは静電容量の変化を検出してタッチされた座標(入力面のタッチ位置)を検出する。
また、タッチパッドユニット10の下端部側が指で押圧され、クリックボタン9が押されると、クリックボタンコントローラ13Bは、これが右クリックか左クリックかをタッチセンサコントローラ13Aのタッチ位置検出結果により判断する。即ち、クリックボタン9を押すためにタッチパッドユニット10の下端部側が押圧されると、クリックボタンコントローラ13Bは押圧された位置がタッチパッドユニット10の右側か左側かをタッチセンサコントローラ13Aから入手する。そして、押圧された位置がタッチパッドユニット10の右側なら右クリック、左側なら左クリックと判断する。タッチ位置の情報及び右クリックか左クリックかの情報は、コネクタ14を通じてノート型パーソナルコンピュータの制御装置に入力される。
図3(a)は図2(a)に示したタッチパッド4を組み立てた状態の表面側を示す平面図であり、図3(b)は図3(a)に示したタッチパッド4の裏面側を示す背面図である。タッチパッド4を形成するタッチパッドユニット10の表面(タッチ入力面)11には、撓まないエリア11Aと、撓ませるエリア11Bが設けられている。タッチパッドユニット10が撓むか撓まないかは、タッチパッドユニット10の裏面に張り付けられるタッチパッドカバー20の構造によって決まるので、ここで、タッチパッドカバー20の構造について図3(b)を用いて説明する。
タッチパッドカバー20の上端部と上端部から下端部に向かう所定長さの両側部には、タッチパッドカバー20の本体側から外側に一体的に所定長さ延長された板状の取付部25がある。この実施例では、タッチパッドカバー20の本体側と取付部25との間に段差部が設けられている。そして、取付部25のタッチパッドカバー20の上端部に隣接する部分には所定間隔を開けて固定孔25Aが設けられており、取付部25の両端部にはネジ孔26がそれぞれ設けられている。この実施例では、取付部25に設けられる固定孔25Aの数は4つである。
タッチパッドカバー20の上端部の近くには開口部24があり、タッチパッドカバー20の表面にタッチパッドユニット10が貼り付けられた時に、タッチパッドユニット10の裏面に設けられた制御IC13とコネクタ14がこの開口部24内に露出する。これら制御IC13とコネクタ14は、タッチパッドユニット10の撓まないエリア11Aの裏面に位置する。また、タッチパッドカバー20の下端部の近くの中央部には、タッチパッドカバー20の表面にタッチパッドユニット10が貼り付けられた時に、タッチパッドユニット10の裏面に設けられたクリックボタン9を露出させるための窓23が設けられている。
タッチパッドカバー20に設けられた開口部24よりも下端部側には、用途が異なる2種類のリブ27,28が設けられている。リブ27は撓み矯正リブであり、タッチパッドユニット10の下端部側の入力面が押された時に、その押圧力をタッチパッドカバー20の側辺側により多く分散する機能を備えている。リブ27は、タッチパッドカバー20の中心線CLに対して左右対称に設けられた複数条のリブである。一方、リブ28はタッチパッドカバー20の下端部側を補強する補強リブであり、タッチパッドカバー20の裏面側にある窓23の両側部に設けられている。補強リブ28には、窓23の上端部側で中心線CLに直交する方向に設けられた直線リブ28Lが含まれる。直線リブ28Lは2種類のリブ27,28の境界を示すリブである。
この実施例の複数条のリブ27の数は4あり、タッチパッドカバー20の中心線CLを始点とし、直線リブ28Lを終点とするように、中心線CLから斜め方向に設けられている。そして、最も下側のリブ27は直線リブ28Lに直線で接続しているが、それ以外のリブ27は直線リブ28Lの近傍で湾曲する湾曲部によって直線リブ28Lに接続している。また、1番目と2番目及び3番目と4番目のリブ27は、中心線CLの位置で連絡リブ27Lでそれぞれ接続されている。連絡リブ27Lは全てのリブ27の間に設けられていても良く、また、中心線CLの位置ではなく、中心線CLから離れた位置に、中心線CLに平行に設けられていても良い。
タッチパッド4が取り付けられる入力装置であるノート型パーソナルコンピュータの上側筺体30には、図4(a)に示すように、タッチパッド取付孔31がある。そして、タッチパッド取付孔31の内側の端部(タッチパッド4の上端部側)には、タッチパッドカバー20に設けられた固定孔25Aに対応する4つの係止突起35が設けられている。また、タッチパッド取付孔31の係止突起35に近い側の両端部には、タッチパッドカバー20に設けられたネジ孔26に対応するボス33が設けられている。更に、タッチパッド取付孔31の外側の端部(タッチパッド4の下端部側)には、タッチパッドカバー20に設けられたクリックボタン9に対応する位置に、押圧突起34が設けられている。
そして、タッチパッド4は、取付部25にある4つの固定孔25Aにそれぞれ4つの係止突起35が嵌め込まれてタッチパッド取付孔31に取り付けられ、ネジ孔26に挿通されたネジ29で取付部25がボス33に締め付けられて固定される。タッチパッド4がタッチパッド取付孔31に取り付けられて固定された状態が図4(b)に示される。この図から分かるように、タッチパッドカバー20の上端部側は、取付部25にある4つの固定孔25Aにそれぞれ4つの係止突起35が嵌め込まれて固定されると共に、取付部25の両端部がネジ29によってボスに固定される。このため、取付部25によって囲まれたタッチパッドカバー20の上端部側はネジ29と係止突起35とによって強固に上側筺体30に固定されるので、この領域の裏面側にあるタッチパッドユニット10の撓まないエリア11Aが撓まない。
図5(a)は、図4(b)に示したノート型パーソナルコンピュータの上側筺体30の裏面部分を表側から見たものである。また、図5(b)は図5(a)のB−B線(中心線CL)における断面図、図5(c)は図5(b)に示した状態においてクリック動作が行われた時の各部の状態を示す断面図である。これらの図において、撓まないエリア11Aと撓むエリア11Bの境界にある境界線BLは、図4(b)に示す線BLと同じ線であり、取付部25の先端部を結ぶ線である。
図5(b)に示すように、タッチパッドユニット10の裏面に取り付けられたクリックボタン9には、上側筺体30に設けられた押圧突起34が対向している。そして、図5(c)に示すように、タッチパッドユニット10の先端部側が、操作者の指によってクリック(押圧)されると、タッチパッドユニット10は、境界線BLの位置を回転軸RAとして変形し、クリックボタン9が押圧突起34に押されることになる。
図6(a)はタッチパッド4を表面側から見た図であり、図6(b)はタッチパッド4を裏面側から見た図である。ここで、図6(a)に示すタッチパッドユニット10のタッチ入力面11の破線Pで示す右側部分が押された場合について考える。図6(b)には図6(a)に示した破線Pで示す部分の裏面側の部分が同様に破線Pで示してある。破線Pで示す部分が押されると、タッチパッドカバー20に設けられた斜めに直線リブ28Lに向かう方向に形成された複数条のリブ27により、押圧力が分散される。押圧力の分散の仕方は、タッチパッドカバー20が撓みやすい方向に多く押圧力がシフトされ、撓み難い方向への押圧力のシフトが小さくなる。
この結果、タッチパッドユニット10のタッチ入力面11の右側部分が押された場合は、タッチパッドカバー20の右側部分に撓み成分がシフトされ、押されていないタッチパッドユニット10のタッチ入力面11の左側部分は余り撓まない。タッチパッドユニット10のタッチ入力面11の左側部分が押された場合は同様に、タッチパッドカバー20の左側部分に撓み成分がシフトされ、押されていないタッチパッドユニット10のタッチ入力面11の右側部分は余り撓まない。このように、撓み矯正リブ27は、タッチパッドユニット10のタッチ入力面11のどこがクリックされても、左か右かの何れか一方の方向に撓み方向を集中させることができるので、クリック時の外観が劣化せず、誤った入力操作が起こり難い。
ここで、本出願におけるタッチパッドカバー20の裏面に設けられた複数条の撓み矯正リブ27の効果を、以下の3つの場合を比較して説明する。なお、補強リブ28はどの場合にも残してある。図7(a)〜図7(d)は、タッチパッドカバー20の裏面に撓み矯正リブ27が適切に設けられた場合である。また、図8(a)〜図8(d)は、タッチパッドカバー20の裏面に撓み矯正リブ27が不適切に設けられた場合である。更に、図9(a)〜図9(d)はタッチパッドカバー20の裏面に撓み矯正リブ27が全く設けられていない場合である。各図において、(a)はタッチパッドユニット10のタッチ入力面11のクリック位置PA,PBを示し、(b)はタッチパッド4の側面を示し、(c)はタッチパッドカバー20の裏面を示し、(d)はタッチパッドカバー20の撓みを示す。
図7(d)から分かるように、タッチパッドカバー20の裏面に撓み矯正リブ27が適切に設けられた場合は、タッチパッドユニット10のどの部分を押してもタッチパッドカバー20が押された部位側に適切に変形するので、クリック時の動作不良を防止できる。一方、図8と図9の(d)に示すように、タッチパッドカバー20の裏面に、撓み矯正リブ27が不適切に設けられた場合や全く無い場合は、押圧位置がタッチパッドユニット10の中心線から遠い場合はタッチパッドカバー20が押された部位側に適切に変形する。しかし、これらの場合は、押圧位置がタッチパッドユニット10の中心線に近い場合はタッチパッドカバー20が押された部位側に適切に変形せず、クリックボタンの動作が不正確になる。
図10(a)から(e)は本出願のタッチパッド4のタッチパッドカバー20に設ける撓み矯正リブ27の第2から第6の実施例を示すものである。これらの図においては、撓み矯正リブ27の形状が重要であるので、撓み矯正リブ27と補強リブ28以外の構成部材には参照符号を付していない。
図10(a)は本出願の第2の実施例のタッチパッドカバー20を備えたタッチパッド4の背面図である。第2の実施例のタッチパッドカバー20の撓み矯正リブ27は、タッチパッドカバー20の中心線を始点として中心線に直角な方向に延長され、途中で中心線に平行な方向に折り曲げられて直線リブ28Lに達している。また、タッチパッドカバー20の中心線の位置には、各撓み矯正リブ27の間を連絡する連絡リブ27Lが設けられている。
図10(b)は本出願の第3の実施例のタッチパッドカバー20を備えたタッチパッド4の背面図である。第3の実施例のタッチパッドカバー20の撓み矯正リブ27は、タッチパッドカバー20の中心線を始点として斜め方向に延長され、最も上側のリブ27を除いて直線リブ28Lに達している。最も上側のリブ27の終点はタッチパッドカバー20の側辺となっている。また、タッチパッドカバー20の中心線の位置には、各撓み矯正リブ27の間を連絡する連絡リブ27Lが設けられている。
図10(c)は本出願の第4の実施例のタッチパッドカバー20を備えたタッチパッド4の背面図である。第4の実施例は第1の実施例の変形例であり、タッチパッドカバー20の撓み矯正リブ27は、タッチパッドカバー20の中心線を始点として中心線に直角な方向に延長され、途中で下端部側に折り曲げられている。第1の実施例では、リブ27の湾曲部は全て直線リブ28Lに達していたが、第4の実施例では、上側の2本のリブ27の終点がタッチパッドカバー20の側辺となっている点が異なる。また、タッチパッドカバー20の中心線の位置には、各撓み矯正リブ27の間を連絡する連絡リブ27Lが設けられている。
図10(d)は本出願の第5の実施例のタッチパッドカバー20を備えたタッチパッド4の背面図である。第5の実施例は第3の実施例の変形例であり、第5の実施例のタッチパッドカバー20の撓み矯正リブ27は、タッチパッドカバー20の中心線を始点として斜め方向に延長されている。第3の実施例では、最も上側のリブ27の終点がタッチパッドカバー20の側辺となっていたが、第5の実施例では、リブ27の終点が全て直線リブ28Lになっている点が異なる。また、タッチパッドカバー20の中心線の位置には、各撓み矯正リブ27の間を連絡する連絡リブ27Lが設けられている。
図10(e)は本出願の第6の実施例のタッチパッドカバー20を備えたタッチパッド4の背面図であり、第5の実施例の変形例である。第5の実施例のタッチパッドカバー20の撓み矯正リブ27は、タッチパッドカバー20の中心線を始点として斜め方向に延長され、直線で全て直線リブ28Lに達していた。一方、第6の実施例のタッチパッドカバー20の撓み矯正リブ27は、タッチパッドカバー20の中心線を始点として斜め方向に延長される点は同じであるが、直線ではなく全て曲線で直線リブ28Lに達している点が異なる。また、タッチパッドカバー20の中心線の位置には、各撓み矯正リブ27の間を連絡する連絡リブ27Lが設けられている。
本出願における撓み矯正リブ27の形状はこれらの実施例に限定されるものではなく、タッチパッドユニット10のどの部分が押されても、タッチパッドカバー20の左側か右側かの何れか一方に、タッチパッドカバー20の撓みを集中させるような構造であれば良い。
以上、本出願を特にその好ましい実施の形態を参照して詳細に説明した。本出願の容易な理解のために、本出願の具体的な形態を以下に付記する。
(付記1) 電子装置に取り付けられる入力装置であって、
入力面のどの部分がタッチされたかを検出可能なタッチパッドユニットと、
前記タッチパッドユニットの裏面側の下端部中央に取り付けられたクリックボタンと、
前記クリックボタンを挿通する挿通孔を有し、前記タッチパッドユニットの裏面側に貼り付けられるタッチパッドカバーとを備え、
前記タッチパッドカバーの裏面側には、前記タッチパッドカバーの上端部側の撓みを抑制する領域を形成する取付部と、前記タッチパッドユニットの下端部側の入力面が押された時にその押圧力を前記タッチパッドカバーの側辺側により多く分散する複数条のリブが所定間隔で設けられていることを特徴とする入力装置。
(付記2) 前記複数条のリブは、前記タッチパッドカバーの中心線に対して左右対称に設けられていることを特徴とする付記1に記載の入力装置。
(付記3) 前記タッチパッドカバーの裏面側の、前記挿通孔の両側部には、前記タッチパッドカバーの下端部側を補強する補強リブが設けられていることを特徴とする付記1又は2に記載の入力装置。
(付記4) 前記補強リブには、前記挿通孔の上端部側で前記中心線に直交する方向に設けられた直線リブが含まれることを特徴とする付記3に記載の入力装置。
(付記5) 前記複数条のリブは、前記タッチパッドカバーの中心線を始点とし、前記直線リブを終点とするように設けられていることを特徴とする付記4に記載の入力装置。
(付記6) 前記複数条のリブは、前記タッチパッドカバーの中心線を始点とし、一部が前記直線リブを終点とし、残りが前記タッチパッドカバーの側辺を終点とするように設けられていることを特徴とする付記4に記載の入力装置。
(付記7) 前記複数条のリブは、前記始点から前記終点までの間に湾曲部を含むことを特徴とする付記5又は6に記載の入力装置。
(付記8) 前記複数条のリブは、前記始点から前記終点までの間が全て直線であることを特徴とする付記5又は6に記載の入力装置。
(付記9) 前記複数条のリブは、その所定箇所が、前記タッチパッドカバーの中心線に平行な連絡リブで接続されていることを特徴とする付記1から8の何れかに記載の入力装置。
(付記10) 前記複数条のリブは、前記タッチパッドカバーの中心線の位置で前記連絡リブで接続されていることを特徴とする付記1から8の何れかに記載の入力装置。
(付記11) 前記取付部は、前記タッチパッドカバーの上端部と、前記上端部から下端部に向かう所定長さの両側部において、外側に一体的に延長された板状部であることを特徴とする付記1から10の何れかに記載の入力装置。
(付記12) 前記取付部の前記下端部側の端部にはネジ孔が設けられており、前記入力装置は、前記ネジ孔を挿通するネジによって前記電子装置の筺体に取り付けられることを特徴とする付記11に記載の入力装置。
(付記13) 前記入力装置は、前記ネジ孔を挿通するネジによって電子装置の筺体に取り付けられた状態において、前記クリックボタンが電子装置の筺体に設けられた押圧突起に対向することを特徴とする付記12に記載の入力装置。
(付記14) 前記取付部と前記タッチパッドカバーの上端部側には、複数の固定孔が設けられており、前記固定孔は、前記入力装置が前記電子装置の筺体に取り付けられる時に、前記筺体に突設された係止突起にそれぞれ嵌め込まれることを特徴とする付記11から13の何れかに記載の入力装置。
(付記15) 前記電子装置の筺体に、付記1から14の何れかに記載の入力装置がネジ止めされて取り付けられたことを特徴とする入力装置を備えた電子装置。
1 ノート型パーソナルコンピュータ
4 タッチパッド
8 化粧シート
9 クリックボタン
10 タッチパッドユニット
20 タッチパッドカバー
25 取付部
25A 固定孔
26 取付ネジ孔
27 撓み矯正リブ
28 補強リブ
30 上側筐体
33 ボス
34 押圧突起
35 係止突起

Claims (5)

  1. 電子装置に取り付けられる入力装置であって、
    入力面のどの部分がタッチされたかを検出可能なタッチパッドユニットと、
    前記タッチパッドユニットの裏面側の下端部中央に取り付けられたクリックボタンと、
    前記クリックボタンを挿通する挿通孔を有し、前記タッチパッドユニットの裏面側に貼り付けられるタッチパッドカバーとを備え、
    前記タッチパッドカバーの裏面側には、前記タッチパッドカバーの上端部側の撓みを抑制する領域を形成する取付部と、前記タッチパッドユニットの下端部側の入力面が押された時にその押圧力を前記タッチパッドカバーの側辺側により多く分散する複数条のリブが所定間隔で設けられていることを特徴とする入力装置。
  2. 前記複数条のリブは、前記タッチパッドカバーの中心線に対して左右対称に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
  3. 前記取付部は、前記タッチパッドカバーの上端部と、前記上端部から下端部に向かう所定長さの両側部において、外側に一体的に延長された板状部であることを特徴とする請求項1または2に記載の入力装置。
  4. 前記取付部の前記下端部側の端部にはネジ孔が設けられており、前記入力装置は、前記ネジ孔を挿通するネジによって電子装置の筺体に取り付けられることを特徴とする請求項3に記載の入力装置。
  5. 前記電子装置の筺体に、請求項1から4の何れか1項に記載の入力装置がネジ止めされて取り付けられたことを特徴とする入力装置を備えた電子装置。
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