JP6030948B2 - 調理用シート - Google Patents

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Description

この発明は調理用シートに関し、特にオーブントースター等による食品の加熱に用いられる調理用シートに関するものである。
調理済みの揚げ物等の食品を温めなおす方法として、食品をアルミホイルに載置してオーブントースターで加熱する、という方法がある。しかし、この方法は、食品の上面が過度に加熱されて焦げてしまうという問題がある。
そこで、アルミホイルを以下のように用いる加熱方法が提案されている。
図5は、従来のアルミホイルの加熱準備過程を示す模式図であり、図6は、図5で示したVI−VIラインの端面図である。
まず、図5の(1)を参照して、アルミホイル60は平面視矩形のシート形状を有する。このアルミホイル60の半面の一方61に食品80(コロッケ)を載置する。
次に、図5の(2)を参照して、アルミホイル60を二つ折りにして、食品80が載置されていない、アルミホイル60の半面の他方62を食品80の上面81に被せる。すると、図6に示すように、食品80がアルミホイル60の半面の一方61と、半面の他方62とに挟まれるように設置されるようになる。
この状態で食品80をアルミホイル60ごとオーブントースターに入れて加熱する。すると、アルミホイル60の半面の他方62により食品80の上面81が直に熱せられないため、焦げにくくなる。しかし一方で、アルミホイル60によって熱が遮断される範囲が増加するため食品80に熱が伝わりにくく、食品80の温めに時間がかかるという問題が生じる。又、アルミホイル60の半面の一方61に食品80から染み出した油85が溜まり、食品80の下面82が油85に浸されてべたつくという問題も生じる。
そこで、特許文献1に示すような調理用着色アルミニウム箔が提案されている。
図7は、そのような調理用着色アルミニウム箔の底面図であり、図8は、図7で示した調理用着色アルミニウム箔の加熱準備過程を示す模式図であって、従来のアルミホイルの図5に対応する図であり、図9は、図8で示したIX−IXラインの端面図であって、従来のアルミホイルの図6に対応する図である。
まず、図7を参照して、調理用着色アルミニウム箔70は、従来のアルミホイルの一方面71に黒色の着色層72が形成されたものである。尚、図示の関係上、着色層72部分は黒色ではなく薄墨で表現している。
次に図8の(1)を参照して、平面視において、調理用着色アルミニウム箔70の他方面73が現れるように調理用着色アルミニウム箔70を広げて、調理用着色アルミニウム箔70の他方面73の半面の一方74に食品80を載置する。
次に、図8の(2)を参照して、調理用着色アルミニウム箔70を二つ折りにして、食品80が載置されていない側の調理用着色アルミニウム箔70の半面の他方75を、食品80の上面81に被せる。すると、図9に示すように、食品80が調理用着色アルミニウム箔70の他方面73の側において、調理用着色アルミニウム箔70の半面の一方74と、半面の他方75とに挟まれるように設置されるようになる。
この状態で食品80を調理用着色アルミニウム箔70ごとオーブントースターに入れて加熱する。すると、調理用着色アルミニウム箔70の一方面71、すなわち外面に黒色の着色層72が形成されているから、熱が効率的に調理用着色アルミニウム箔70に吸収され、食品80の温めに要する時間が短縮される。
特開2010−280131号公報
しかし、上記のような従来の調理用着色アルミニウム箔70においても従来のアルミホイル60と同様に他方面73、すなわち内面の側における半面の一方74に、食品80から染み出した油85が溜まり、食品80の下面82が油85に浸されてべたつく。又、このようにして温めた食品80は、上面81の側に比べて下面82の側が温まらず、温まりにむらが生じていた。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、食品の温まりのむらが減少する調理用シートを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、請求項1記載の発明は、輻射熱による食品の加熱に用いられる調理用シートであって、二つ折り可能であって、内面に対して熱吸収効果の高い外面を有する第1アルミホイルと、二つ折りされた第1アルミホイルに挟まれるように設置され、少なくとも1つの開口が形成された第2アルミホイルとを備え、第2アルミホイルの上面と第1アルミホイルの一部との間に食品が設置されるものである。
このように構成すると、食品から発生する油や汁が開口から第1アルミホイルの側に抜ける。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成において、第1アルミホイルと第2アルミホイルとは、1枚のアルミホイルで形成されるものである。
このように構成すると、第1アルミホイルと第2アルミホイルとが一体化する。
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載の発明の構成において、外面は、黒色の着色層が形成されるものである。
このように構成すると、外面の熱吸収効果が容易に高まる。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の発明の構成において、着色層は、ポリアミドイミド樹脂及び黒色顔料を含有する着色インクの乾燥塗膜により形成されるものである。
このように構成すると、着色層が耐熱性の高いものとなると共に、シワの発生が抑制される。
以上説明したように、請求項1記載の発明は、食品から発生する油や汁が開口から第1アルミホイルの側に抜けるので、食品の温まりのむらが減少する。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の効果に加えて、第1アルミホイルと第2アルミホイルとが一体化するので、使い勝手が向上する。
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載の発明の効果に加えて、外面の熱吸収効果が容易に高まるので、第1アルミホイルの形成が容易となる。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の発明の効果に加えて、着色層が耐熱性の高いものとなると共に、シワの発生が抑制されるので、食品の加熱に適したものとなる。
この発明の第1の実施の形態による調理用シートの底面図である。 図1で示した調理用シートの平面図である。 図1で示した調理用シートの加熱準備過程を示す模式図であって、従来の調理用着色アルミニウム箔の図8に対応する図である。 図3で示したIV−IVラインの端面図であって、従来の調理用着色アルミニウム箔の図9に対応する図である。 従来のアルミホイルの加熱準備過程を示す模式図である。 図5で示したVI−VIラインの端面図である。 従来の調理用着色アルミニウム箔の底面図である。 図7で示した調理用着色アルミニウム箔の加熱準備過程を示す模式図であって、従来のアルミホイルの図5に対応する図である。 図8で示したIX−IXラインの端面図であって、従来のアルミホイルの図6に対応する図である。
図1は、この発明の第1の実施の形態による調理用シートの底面図であり、図2は、図
1で示した調理用シートの平面図である。
これらの図を参照して、調理用シート1は、平面視矩形のシート形状を有し、第1アルミホイル10と第2アルミホイル20とからなる。尚、第1アルミホイル10と第2アルミホイル20とは、1枚のアルミホイルで形成される。このように構成すると、第1アルミホイル10と第2アルミホイル20とが一体化するので、使い勝手が向上する。
第1アルミホイル10及び第2アルミホイル20を形成するアルミホイルは、2枚合わせ圧延の常法により製造した1N30の軟質アルミニウム箔(11μm厚)である。圧延ロール面(ツヤ面)の粗度(Ra)は0.12μmであり、逆面(ケシ面)の粗度(Ra)は0.27μmである。なお、粗度(Ra)は、JIS B 0651に従って、アルミニウム箔表面の圧延直角方向の中心線平均粗さ(Ra)を接触式表面粗度計(株式会社東京精密製、「SURFCOM1400D−12」)を用いて測定した。
第1アルミホイル10は、第2アルミホイル20との境界となる辺の長さが220mm、第2アルミホイル20との境界に直交する辺の長さが260mmに設定されており、二つ折り可能であって、一方面11(外面)は、黒色の着色層12が形成され、他方面13(内面)に対して熱吸収効果が高いもの、すなわち図7に示した従来の調理用着色アルミニウム箔70と同様の構成となっている。尚、図示の関係上、着色層12部分は黒色ではなく薄墨で表現している。着色層12は、ポリアミドイミド樹脂及び黒色顔料を含有する着色インクの乾燥塗膜により形成される。
このように構成すると、一方面11(外面)の熱吸収効果が容易に高まるので、第1アルミホイル10の形成が容易となる。又、着色層12が耐熱性の高いものとなると共に、シワの発生が抑制されるので、調理用シート1が食品の加熱に適したものとなる。
第2アルミホイル20は、第1アルミホイル10との境界となる辺の長さが220mm、第1アルミホイル10との境界に直交する辺の長さが120mmに設定されており、直径7mmの開口21が計73個形成されたものである。尚、第2アルミホイル20の面積(120mm×220mm=26400mm)における開口21の総面積(3.5mm×3.5mm×3.14×73=2807.945mm)の割合は、10.64%である。第2アルミホイル20は、第1アルミホイル10の側に折り返すことにより、二つ折りされた第1アルミホイル10に挟まれるように配置され、後述するように、第2アルミホイル20の上面22と第1アルミホイル10の一部との間には、食品が設置される。このように構成したことによる効果は後述する。
調理用シート1の製造に当たっては、まず、上述した軟質アルミニウム箔のロールを準備し、軟質アルミニウム箔における第1アルミホイル10の形成範囲相当部分に着色層12を形成する。尚、着色層12の形成に用いられる着色インクは、ポリアミドイミド樹脂溶液(東洋紡績株式会社製、「バイロマックス」)60重量部にカーボン顔料(三菱化学株式会社製、品番「♯2400B」)40重量部を配合することにより調製した。着色層12の形成は、上述した軟質アルミニウム箔のケシ面を印刷面とし、乾燥後の着色インク量が1.1g/mになるようにグラビア印刷により着色層12を印刷することにより行う。着色層12は全面ベタ状とした。印刷後、150℃で10秒乾燥し、第1アルミホイル10を得た。
次に、第1アルミホイル10が形成された軟質アルミニウム箔を、第1アルミホイル10から第1アルミホイル10が形成されていない部分にかけて横断するように裁断し、平面視矩形のシート形状の軟質アルミニウム箔を得る。
最後に、シート形状の軟質アルミニウム箔を複数枚重ねた状態で、第1アルミホイル10が形成されていない部分に開口21を設けて第2アルミホイル20を得て、調理用シート1の製造工程を終了する。
図3は、図1で示した調理用シートの加熱準備過程を示す模式図であって、従来の調理用着色アルミニウム箔の図8に対応する図であり、図4は、図3で示したIV−IVラインの端面図であって、従来の調理用着色アルミニウム箔の図9に対応する図である。
まず、図3の(1)を参照して、平面視において、第1アルミホイル10の他方面13が現れるように調理用シート1を広げて、第2アルミホイル20を第1アルミホイル10の他方面13の中央部分の側に折り返す。
次に、図3の(2)を参照して、第2アルミホイル20の上面22の開口21が形成された箇所に食品80(コロッケ)を載置する。
次に、図3の(3)を参照して、第1アルミホイル10を二つ折りにして、第1アルミホイル10の食品80が載置されていない部分を食品80の上面81に被せる。すると、図4に示すように、食品80が第2アルミホイル20の上面22と第1アルミホイル10の一部との間に設置されるようになる。
この状態で食品80を調理用シート1ごとオーブントースターに入れて加熱する。すると、第1アルミホイル10の一方面11、すなわち外面に黒色の着色層12が形成されているから、熱が効率的に第1アルミホイル10に吸収され、食品80の温めに要する時間が短縮される。
又、このように構成すると、食品80から発生する油85や汁が開口21から第2アルミホイル20の下面23の側、すなわち第1アルミホイル10の側に抜けるので、食品80の下面82が油85等に浸されなくなる。その結果、食品80への熱の伝導が油85等によって阻害されにくくなり、食品80の温まりのむらが減少する。又、食品80のべたつきが抑えられ、加熱後の食品80の食感が向上する。更に、第1アルミホイル10と第2アルミホイル20とが1枚のアルミホイルで形成されているため、第1アルミホイル10が吸収した熱が熱伝導により第2アルミホイル20に伝わり、第2アルミホイル20の温度が上昇するので、食品80の下面82が温まりやすい。すなわち、食品80の上面81と下面82との温度差が小さくなり、食品80の温まりのむらが減少する。
尚、上記の第1の実施の形態では、第1アルミホイルと第2アルミホイルとは1枚のアルミホイルで形成されていたが、それぞれ別のアルミホイルで形成されていてもよい。
又、上記の第1の実施の形態では、第2アルミホイルの開口は複数形成されていたが、少なくとも1つ形成されていればよい。
更に、上記の第1の実施の形態では、第1アルミホイルは、着色層が形成された一方面(外面)を有するものであったが、内面に対して熱吸収効果の高い外面となる処理を施すものであればよい。
更に、上記の第1の実施の形態では、着色層は黒色であったが、熱吸収効果を高めるものであれば他の色であってもよい。
更に、上記の第1の実施の形態では、着色層は全面ベタ状としていたが、全面ベタ状を基本とし、着色インクを載せない領域(文字・記号等)を一部有するものであってもよい。
更に、上記の第1の実施の形態では、着色層は特定素材及び特定方法により形成されるものであったが、食品の加熱に不都合が生じるもので無ければ他の素材や他の方法により形成されてもよい。
更に、上記の第1の実施の形態では、調理用シートはオーブントースターによる食品の加熱に用いられていたが、輻射熱により加熱するものであれば、調理用シートは同様の効果を奏する。
このように、調理用シート1は、第2アルミホイル20を備えることにより、食品の温まりのむらが減少するものとなっている。
尚、食品の温まりのむらの減少度合いを検討するために、実験を行った。
まず、実験に際して、従来のアルミホイルに対応する比較例1と、従来の調理用着色アルミニウム箔に対応する比較例2と、第1の実施の形態に対応する実施例1とを準備する。このようにして得た各試料につき、食品の温まり方の判定を行った。
1.食品の温まり方に対する実験
(1)測定条件
以下の製品等において、各試料を用いて食品の加熱を行い、加熱後の食品の上面及び下面の表面温度を測定する。
食品の加熱にあたっては、まず、比較例1においては比較例1の半面の一方に、比較例2においては他方面の半面の一方に、実施例1においては第1アルミホイルの他方面の中央部分の側に折り返した第2アルミホイルの上面に、それぞれ食品を載置する。
次に、比較例1及び2においては半面の他方を、実施例1においては第1アルミホイルの食品が載置されていない部分を、それぞれ食品の上面に被せて、加熱準備過程を終了する。
次に、加熱準備過程を経た各試料を同時に食品ごとオーブントースターに入れて、1000Wで3分間加熱する。
最後に、サーモセンサーを用いて加熱後の食品の上面の表面温度をまず測定し、上面の表面温度の測定後ただちに食品をひっくり返して食品の下面の表面温度を測定する。
食品:市販の調理済みコロッケ:重量105g、大きさ100mm×65mm×12mm、加熱前の平均温度20℃
室温:20℃
オーブントースター:ET−VT22(象印マホービン株式会社製)
サーモセンサー:FSV−7000E(株式会社アピステ製)
(2)測定基準
加熱後の食品の上面の表面温度と、下面の表面温度との各々の平均温度を算出し、上面の表面温度の平均温度と下面の表面温度の平均温度との温度差を算出する。温度差が少ないものほど温まりむらが少ないと判断する。
各試料の上記実験による判定結果を以下の表に示す。
Figure 0006030948
2.食品の温まり方に対する実験の測定結果
上記の表の「上面」、「下面」及び「温度差」の各々列を参照して、各試料の温まり方を比較した。
測定結果から以下の内容が判明した。
比較例1に比べて、比較例2及び実施例1は上面の平均温度及び下面の平均温度のいずれにおいても温度の上がり幅が大きい。これは、着色層により、熱吸収効率が高まって食品に熱が伝わりやすくなったことに起因していると思われる。
又、比較例2に比べて、実施例1は下面の平均温度の上がり幅が大きく、上面の平均温度と下面の平均温度との温度差が小さい。これは、開口を有する第2アルミホイルにより、食品から生じる油が食品の下面を浸さないようになることに起因していると思われる。
尚、比較例2は比較例1よりも温度差が大きいが、これは、温度の上昇率に比例して上面の平均温度と下面の平均温度との温度差、すなわち温まりむらが大きくなったためと思われる。
3.総括
表1及び測定結果を参照して、着色層が形成された比較例2は着色層が形成されていない比較例1に比べて温まりむらが大きい。しかし、比較例2と同様に着色層が形成された第1アルミホイルを有する実施例1は、比較例1及び比較例2のどちらと比べても温まりむらが小さいものとなっている。
以上のことから、第2アルミホイルの有無は、食品の温まりむらに大きな影響を与える要素と言える。
1…調理用シート
10…第1アルミホイル
11…一方面
12…着色層
13…他方面
20…第2アルミホイル
21…開口
22…上面
尚、各図中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (4)

  1. 輻射熱による食品の加熱に用いられる調理用シートであって、
    二つ折り可能であって、内面に対して熱吸収効果の高い外面を有する第1アルミホイルと、
    二つ折りされた前記第1アルミホイルに挟まれるように設置され、少なくとも1つの開口が形成された第2アルミホイルとを備え、
    第2アルミホイルの上面と前記第1アルミホイルの一部との間に食品が設置される、調理用シート。
  2. 前記第1アルミホイルと前記第2アルミホイルとは、1枚のアルミホイルで形成される、請求項1記載の調理用シート。
  3. 前記外面は、黒色の着色層が形成される、請求項1又は請求項2記載の調理用シート。
  4. 前記着色層は、ポリアミドイミド樹脂及び黒色顔料を含有する着色インクの乾燥塗膜により形成される、請求項3記載の調理用シート。
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