JP6016423B2 - 信号処理装置、撮像装置及び信号処理方法 - Google Patents

信号処理装置、撮像装置及び信号処理方法 Download PDF

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Description

本発明は、ベイヤー配列を有した撮像素子を有する撮像装置におけるベイヤー画像生成と、画像反転に関するものである。
近年、テレビ放送などでは、1920(H)×1080(V)の画像サイズのフルHDに対応した映像が用いられている。さらに、最近では、フルHD画像よりも更なる高精細画像で映像作品を生成するため、特に映画業界などでは、オーバーHD(例えば、水平4K×垂直2K : K=1000)など、フルHDを超える画像を記録できる撮像装置が要望されている。
そこで、上記撮像装置を実現するため、撮像装置には、水平4K×垂直2Kに対応した画素数を有するCMOSセンサーを採用する。該CMOSセンサーは、4色の色フィルタ(R/Gr/Gb/B)が市松模様に配置されたベイヤー構造のCMOSセンサーを用いる場合がある。そのため、CMOSセンサーからの出力信号は、ベイヤー構造の映像信号であり、該映像信号に、ホワイトバランス補正や、キズ補正や、周辺光量落ち補正を施した後、1フレーム(例えば、1/60秒)の映像信号をメモリ(SDRAM)に記録する。そして、該記録映像をSMPTEに準拠した伝送規格を用いて、3G−SDI伝送路経由で、外部記録機器に記録される。外部記録機器に記録した画像をPC(パーソナルコンピュータ)で、4K×2Kのベイヤー画像から補間処理して、4K×2KサイズのRGB画像を生成し、色処理、輪郭強調などの映像信号処理を施して、最終的な4K×2Kの映像信号を生成するフローが適用される。
また、3D画像を生成する場合、2台の撮像装置の片方の画像をミラー反転するミラーと、2台の撮像装置を用いるため、片方の撮像装置から出力される画像をもう一方と、画像の天地もしくは、左右を合わせる。そのため、画像反転するスキャンリバース機能も撮像装置に、要求されている。前記、画像反転の機能であるスキャンリバースを実現するため、従来は以下の構成が提案されている(特許文献1)。
特開2000−261793号公報
撮像素子からの出力画像を一時的に格納するフレームメモリから画像データを読み出す際に、画像データを読み出す順番を指示するメモリを制御することで、フレームメモリの画像に対して、上下反転、もしくは、左右反転、また、上下左右反転を自由に行う。これにより、画像反転をフレームメモリから読み出す制御によって自由に変更可能である。しかしながら、撮像素子からの出力画像であるベイヤー画像では、各色フィルタ(R/Gr/Gb/B)が市松模様に配置されているため、画像反転前のベイヤー画像の先頭画素の色情報と、画像反転後の先頭画素の色情報が異なる問題がある。この場合、撮像装置が出力したベイヤー画像から、外部の編集アプリケーションソフトを用いて、各種信号処理(偽色処理や、輪郭強調や、各色毎の帯域制限)を行う場合、画像の先頭画素の色情報がない。したがって、記録されたベイヤー画像の先頭画素の色情報を、CMOSセンサーからの出力ベイヤー画像の先頭画素の色情報と一致していると考え、信号処理を行うと、各色の帯域を制限するLPFや、偽色処理が正常に動作せずに、画質が劣化する問題がある。
上記目的を達成するために、本発明の信号処理装置は、複数の色が所定の順で配列された第1の画像に対して補間処理を行い、補間された画像から前記所定の順を反転させた順で配列された第2の画像を生成する生成手段と、前記第2の画像を格納するメモリと、前記メモリから前記第2の画像を読み出す際に、前記第2の画像を反転する反転手段を有することを特徴とする。
また、上記目的を達成するために、本発明の信号処理装置は、複数の色が所定の順で配列された第1の画像に対して補間処理を行うことで補間画像を生成する補間手段と、前記補間画像を格納するメモリと、前記メモリから前記補間画像を読み出す際に、前記補間画像を反転する反転手段と、前記反転手段で反転された前記補間画像から、前記所定の順で配列された第2の画像を生成する生成手段を有することを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、フレームメモリから画像データを読み出す際に、画像反転を行った場合でも、該反転前と、該反転後のベイヤー画像の先頭画素の色情報を一致させることができる。また、外部編集アプリケーションソフトを用いた編集後の画像においても、出力ベイヤー画像の先頭画素の色情報に合わせた信号処理を行えるため、画質が劣化する問題を回避できる。
本発明の撮像装置における一構成例を示す。 本発明の撮像装置におけるカメラ信号処理回路の一構成例を示す。 本発明の撮像装置における“スキャンリバースOFF”時のベイヤー画像生成の一実施例を示す。 本発明の撮像装置における“スキャンリバースON”時のベイヤー画像生成と、画像反転(上下)の一実施例を示す。 本発明の撮像装置における“スキャンリバースON”時のベイヤー画像生成と、画像反転(左右)の一実施例を示す。 本発明の撮像装置における“スキャンリバースON”時のベイヤー画像生成と、画像反転(上下左右)の一実施例を示す。 本発明の撮像装置における“スキャンリバース”後のベイヤー画像生成の一実施例を示す。 本発明の撮像装置における動作フローの一実施例を示す。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための形態について詳細に説明する。
図1は、本発明に係る撮像装置を示すブロック図である。撮像装置は、被写体を撮像する撮像部を構成するレンズと、レンズからの入射光を電気信号に変換する撮像素子であるCMOSセンサーを備える。
ここで、図3に示すように、CMOSセンサーのカラーフィルタ構造は、R画素と、Gr画素と、Gb画素と、B画素がそれぞれ市松模様に配置したベイヤー構造を有している。
また、該CMOSセンサーからの出力信号を、ホワイトバランス補正と、補間処理するためのラインメモリと、補間処理回路と、カラー調整を行うためのカラーマトリクス演算回路と、ベイヤー画像の生成を行うカメラ信号処理回路を備える。
これにより、ベイヤー画像から補間処理した補間画像(R/Gr/Gb/B)に対して、カラーマトリクス演算を施した後、補間画像から、ベイヤー画像を生成するための各画素での画素セレクトを行うことにより、ベイヤー画像を生成する。
また、該生成されたベイヤー画像をメモリI/F部を介して、フレームメモリを構成するSDRAMに画像を書き込み、さらに該書き込んだ画像データを、出力フォーマットに適合するように読み出しを行う。その後、出力形式である3G−SDI規格に準拠するように信号変換を行った後、撮像装置が備える出力端子である3G−SDIからベイヤー画像データを出力する構成である。
本発明を適用した図面が図1であり、初めに本発明の撮像装置について、図1と、図2を元に説明する。
<第1の実施形態>
1図において、レンズ1を通った光信号は、CMOSセンサー2に入力される。該CMOSセンサー2は、光信号を電気信号に変換した後、画像データとして、カメラ信号処理回路3に出力する。ここで、CMOSセンサー内部のマイクロレンズ上面に添付するカラー吸収材は、レッドを吸収する“R(吸収波長600nm〜700nm)”と、グリーンを吸収する“Grもしくは、Gb(吸収波長500nm〜600nm)”と、ブルーを吸収する“B(吸収波長400nm〜500nm)”とし、それぞれを市松模様に配置した“ベイヤー構造”を有している(図3記載)。例えば、CMOSセンサー2が有する画素数は、水平2K(2048)×垂直1K(1080)である(R画素=Gr画素=Gb画素=B画素=1024×540)。
カメラ信号処理回路3は、ホワイトバランス補正回路と、補間処理用のラインメモリと、補間処理回路と、カラーマトリクス補正と、該マトリクス補正後の補間画像から、ベイヤー生成を行い、該処理後のベイヤー画像をメモリI/F部4に、画像データを出力する。メモリI/F部4は、画像をバッファリングするためのSDRAM5に画像データの書き込み制御を行い、さらに、バッファリングされた画像を、出力フォーマットに適合するような読み出し制御を行う。また、ビデオ信号処理回路6は、SDRAM5に書き込まれた画像データを読み出し、SMPTE規格に準拠した信号配列に並べ換えた後、3G−SDI変換回路7に出力する。3G−SDI変換回路7は、3G−SDI規格を規格化しているSMPTE規格フォーマットに対応するように、信号を変換した後、各3G−SDI出力端子である3G−SDI端子8〜11に信号を出力する。
また、CPU12は、撮像装置のメニュー機能に備えた“スキャンリバース”モードが選択された場合の画像反転情報を、カメラ信号処理回路3と、メモリI/F部4に信号を出力する。
次に、図1のカメラ信号処理回路3の処理について、図2を用いて説明する。本実施形態のカメラ信号処理回路3の一構成例は、図2に示す構成であり、CMOSセンサー2からの出力信号は、ホワイトバランス補正回路100に入力される。ホワイトバランス補正回路100は、例えば、撮像装置が“白”を撮影した時に、Rと、Gと、Bの比率が1:1:1となるように、ゲイン調整を行う。R/G/Bのゲイン調整が施されたベイヤー画像は、ラインメモリ101に入力される。ラインメモリ101は、補間処理回路102で、同時化補間処理、特に垂直方向に補間処理を行うためのラインメモリを構成しており、例えば、補間処理が垂直11タップであれば、10ライン分のラインメモリが各色(R/Gr/Gb/B)ごとに設けられている。
各ラインメモリからの出力信号は、補間処理回路102に出力される。そして、補間処理回路102は、各画素に対して、CMOSセンサーからの出力画素であるオリジナル画素にない画素データ、Rもしくは、Gもしくは、B画素データを生成するため、補間処理を行う(R画素の位置では、G画素と、B画素を補間処理で生成する)。ここで、例えば、補間処理回路102は、垂直11ライン×水平11画素で構成される。補間処理後の各色ごとの画像サイズは、図3に示す通り、R=Gr=Gb=B=水平2048×垂直1080の画像サイズとなる。
該補間処理後の各画像は、カラーマトリクス演算回路103に出力される。そして、該マトリクス演算回路103は、CMOSセンサー2が有するカラーフィルタのばらつきによる色ばらつきを補正するため、下記の式(1)で示される3行3列で構成されるマトリクス演算を行う。
Figure 0006016423

・・・(1)
ここで、a+b+c=d+e+f=g+h+i=1を満たす係数に設定される。
また、各画素の演算式は、以下のように表される。
r = a * R + b * G + c * B (2)
g = d * R + e * G + f * B (3)
b = g * R + h * G + i * B (4)
3行3列のマトリクス演算後の画像は、各R、Gr、Gb、B画像にマトリクス係数を演算されて足し合わされた信号になり((2)式〜(4)式)、この各R、G、B画素データをベイヤー生成部104に出力する。
ベイヤー生成部104は、CMOSセンサーのベイヤー配列に対応する色画素を選択して出力する。例えば、R画素の場合は、マトリクス演算が施されたr画素を選択する。Gr画素の場合は、マトリクス演算が施されたg画素を選択する。Gb画素の場合は、マトリクス演算が施されたg画素を選択する。また、B画素の場合は、マトリクス演算が施されたb画素を選択する。。ここで、前記CMOSセンサーのベイヤー配列に対応する色画素を選択する選択情報は、図1記載のCPU12かの出力情報を元に動作する。ベイヤー生成部104で生成されたベイヤー画像は、メモリI/F部4に出力される。
次に、CMOSセンサー2のベイヤー画像から、補間処理回路102を介して、ベイヤー生成部104にて、ベイヤー画像を生成する信号の流れを図3を用いて詳しく説明する。
CMOSセンサーから読み出されたベイヤー画像は、Rと、Grと、Gbと、Bが市松模様に配置されている画像となる。
そのため、ベイヤー画像の画像サイズが水平2048×垂直1080であった場合、各画素(R/Gr/Gb/B)それぞれの画像サイズは、水平1024×垂直540となる。
該ベイヤー画像において、補間処理回路にて、各画素にR/G/B画素情報がすべて存在するように、補間処理が施される。
そのため、各画素(R/Gr/Gb/B)それぞれの画像サイズは、水平2048×垂直1080となる。
補間生成された各色ごとの画像(R/Gr/Gb/B)において、撮像装置が備えるCPU12から選択情報を元に、ベイヤー生成部104は、画素内のR/G/B情報から選択動作を行い、出力する。
例えば、11アドレスでは、補間処理後に、R11と、Gr11と、Gb11と、B11が存在するが、本画素情報から、R11を選択する。
また、12アドレスは、補間処理後に、R12と、Gr12と、Gb12と、B12が存在するが、本画素情報から、Gr12を選択する。
また、21アドレスは、補間処理後に、R21と、Gr21と、Gb21と、B21が存在するが、本画素情報から、Gb21を選択する。
また、22アドレスは、補間処理後に、R22と、Gr22と、Gb22と、B22が存在するが、本画素情報から、B22を選択する。
以上の動作を繰り返し行うことで、例えば、R画素は、水平方向は、11アドレス、13アドレス、・・・というように、奇数アドレスのみ存在し、垂直方向も、11アドレス、31アドレス、・・・というように、奇数アドレスのみ存在する。
同様にGr画素は、水平方向は、偶数アドレス、垂直方向は、奇数アドレス、に存在する。また、Gb画素は、水平方向は、奇数アドレス、垂直方向は、偶数アドレス、に存在する。また、B画素は、水平方向は、偶数アドレス、垂直方向は、偶数アドレスに存在する。
これを組み合わせることで、ベイヤー構造の画像が再生成される。
本動作のベイヤー生成は、上述しているように、CPU12からの制御情報に基いて、動作する。次に、スキャンリバースの機能である“上下反転モード”時のベイヤー生成部104の動作と、メモリI/F部4で行う上下反転動作について説明する。
CMOSセンサーから読み出したベイヤー画像から、補間処理を施し、補間処理画像を生成する動作は、前記動作と同様のため、省略する。
CMOSセンサーからのベイヤー画像の最終ラインは、図4に記載するとおり、Gb画素と、B画素を繰り返し配置されている。したがって、補間処理後に生成された補間画像において、列毎の最終ラインの画素の色情報に対応する補間画素を最初のラインで選択するように、CPU12から制御信号がベイヤー生成部104に出力される。
ベイヤー生成部104は、本情報を元に、ベイヤー生成を行うわけだが、実際の補間画像からのベイヤー生成の動作を図4を元に説明する。
11アドレスは、補間処理後に、R11と、Gr11と、Gb11と、B11が存在するが、本画素情報から、Gb11を選択する。
また、12アドレスは、補間処理後に、R12と、Gr12と、Gb12と、B12が存在するが、本画素情報から、B12を選択する。
また、21アドレスは、補間処理後に、R21と、Gr21と、Gb21と、B21が存在するが、本画素情報から、R21を選択する。
また、22アドレスは、補間処理後に、R22と、Gr22と、Gb22と、B22が存在するが、本画素情報から、Gr22を選択する。
以上の動作を繰り返し行うことで、例えば、Gb画素は、水平方向は、11アドレス、13アドレス、・・・というように、奇数アドレスのみ存在し、垂直方向も、11アドレス、31アドレス、・・・というように、奇数アドレスのみ存在する。
同様にB画素は、水平方向は、偶数アドレス、垂直方向は、奇数アドレス、に存在する。また、R画素は、水平方向は、奇数アドレス、垂直方向は、偶数アドレス、に存在する。また、Gr画素は、水平方向は、偶数アドレス、垂直方向は、偶数アドレスに存在する。
これを組み合わせることで、ベイヤー構造の画像が再生成される。
以上の動作により、ベイヤー生成部で生成されたベイヤー画像の先頭画素の色情報は、“Gb”となる。
ベイヤー生成部104で生成されたベイヤー画像は、メモリI/F部に出力され、ベイヤー生成部104は、上下反転して、画像をバッファリングするSDRAM5に画像データを書き込む。
つまり、SDRAMに書き込まれたベイヤー画像の先頭画素(左上)は、R61となり、最終画素(右下)は、B18となる。
これにより、補間処理回路102に入力されたベイヤー画像と、比較して上下反転した画像となり、さらに、上下反転されたベイヤー画像の先頭画素(左上)の色情報は、補間処理回路102に入力されたベイヤー画像と一致した“R”となる。
以上が、上下反転時の動作であるが、次に、左右反転時の動作について、図5を用いて説明する。
CMOSセンサーから出力されたベイヤー画像の最終列は、図5に記載するとおり、Gr画素と、B画素が繰り返し配置されている。したがって、補間処理後に生成された補間画像において、行毎の最終列の画素の色情報と一致する補間画素を、最初の列で選択するように、CPU12から制御信号がベイヤー生成部104に出力される。
11アドレスは、補間処理後に、R11と、Gr11と、Gb11と、B11が存在するが、本画素情報から、Gr11を選択する。
また、12アドレスは、補間処理後に、R12と、Gr12と、Gb12と、B12が存在するが、本画素情報から、R12を選択する。
また、21アドレスは、補間処理後に、R21と、Gr21と、Gb21と、B21が存在するが、本画素情報から、B21を選択する。
また、22アドレスは、補間処理後に、R22と、Gr22と、Gb22と、B22が存在するが、本画素情報から、Gb22を選択する。
以上の動作を繰り返し行うことで、例えば、Gr画素は、水平方向は、11アドレス、13アドレス、・・・というように、奇数アドレスのみ存在し、垂直方向も、11アドレス、31アドレス、・・・というように、奇数アドレスのみ存在する。
同様に、R画素は、水平方向は、偶数アドレス、垂直方向は、奇数アドレス、に存在する。また、B画素は、水平方向は、奇数アドレス、垂直方向は、偶数アドレス、に存在する。また、Gb画素は、水平方向は、偶数アドレス、垂直方向は、偶数アドレスに存在する。
これを組み合わせることで、ベイヤー構造の画像が再生成される。
以上の動作により、ベイヤー生成部で生成されたベイヤー画像の先頭画素の色情報は、“Gr”となる。
ベイヤー生成部104で生成されたベイヤー画像は、メモリI/F部に出力され、ベイヤー生成部104は、左右反転して、画像をバッファリングするSDRAM5に画像データを書き込む。
つまり、SDRAMに書き込まれたベイヤー画像の先頭画素(左上)は、R18となり、最終画素(右下)は、B61となる。
これにより、補間処理回路102に入力されたベイヤー画像と、比較して左右反転した画像となり、さらに、左右反転されたベイヤー画像の先頭画素(左上)の色情報は、補間処理回路102に入力されたベイヤー画像と一致した“R”となる。
以上が、“上下反転”と、“左右反転”の動作となる。
次に、“上下左右反転”の動作を図6を用いて説明するが、基本的には、前記の“上下反転”と、“左右反転”の組み合わせ動作である。
したがって、B画素は、水平方向は、11アドレス、13アドレス、・・・というように、奇数アドレスのみ存在し、垂直方向も、11アドレス、31アドレス、・・・というように、奇数アドレスのみ存在する。
同様に、Gb画素は、水平方向は、偶数アドレス、垂直方向は、奇数アドレス、に存在する。また、Gr画素は、水平方向は、奇数アドレス、垂直方向は、偶数アドレス、に存在する。また、R画素は、水平方向は、偶数アドレス、垂直方向は、偶数アドレスに存在する。。
これを組み合わせることで、ベイヤー構造の画像が再生成される。
以上の動作により、ベイヤー生成部で生成されたベイヤー画像の先頭画素の色情報は、“B”となる。
ベイヤー生成部104で生成されたベイヤー画像は、メモリI/F部に出力され、ベイヤー生成部104は、上下左右反転して、画像をバッファリングするSDRAM5に画像データを書き込む。
つまり、SDRAMに書き込まれたベイヤー画像の先頭画素(上下左上)は、R68となり、最終画素(右下)は、B11となる。
これにより、補間処理回路102に入力されたベイヤー画像と、比較して上下左右反転した画像となり、さらに、左右反転されたベイヤー画像の先頭画素(左上)の色情報は、補間処理回路102に入力されたベイヤー画像と一致した“R”となる。
以上のように、撮像装置が備える“上下反転”と、“左右反転”と、“上下左右反転”それぞれにおいて、補間処理後の補間画像から、ベイヤー画像を生成する際の補間R,G,B画素から選択する画素を、CPU12から切り替える。
さらに、SDRAM5に画像データを書き込む制御を行うメモリI/F部4で、各反転動作を行うことで、反転動作を行った場合でも、反転後のベイヤー画像の先頭画素の色情報と、補間処理前のベイヤー画像の先頭画素の色情報を一致させることが可能となる。
ここで、各反転後の先頭画素の色情報は、ビデオ信号処理回路6で、画像データにカメラメタデータとして、具備することも可能であるため、上記動作は、選択可能としても良い。
次に、本実施形態の画像生成回路構成の動作を図8に示すフローチャートを用いて説明する。
CMOSセンサーからの出力画像であるベイヤー構造の画像が、カメラ信号処理回路3に入力された後(S1000)、補間画像を各画素に対して、周辺画素を用いて補間処理した後、補間画像を生成する(S1001)。
該生成された補間画像に対して、色調整を施すためのカラーマトリクス演算を行う(S1002)。
次に、撮像装置が備えるスキャンリバースモードが選択され、画像反転動作がONか否かを判定(S1003)する。そして、該スキャンリバースモードがOFFと判定した場合は、補間画像から、CMOSセンサーのベイヤー画像に対応した各画素の色情報と、補間画素の色情報が一致した補間画素を選択して、メモリI/F部に画像データを出力する(S1004)。
一方、該スキャンリバースモードがONと判定した場合、補間画像から、CMOSセンサーのベイヤー画像に対応した各画素の色情報と、補間画素の色情報が違う補間画素を選択して、メモリI/F部に画像データを出力する(S1005)。
メモリI/F部は、前記スキャンリバースモードにおいて、どの方向に反転するかの情報を元に、画像反転を行い、画像バッファリング用のSDRAMに画像データを格納する(S1006)。
次に、格納されているSDRAMから、画像データをSMPTE規格に準拠するように、信号を並べ換えて、読み出す(S1007)。
該読み出した画像データに、現在選択されているスキャンリバースモードにおける画像データの先頭画素(左上の画素)の色情報を、カメラメタデータとして、アンシラリ領域に重畳する。そして、出力規格である3G−SDI規格に準拠する信号に変換した後、出力端子から、信号を出力する(S1008)。
以上のように、ベイヤー画像生成部で選択した該ベイヤー画像の先頭画素の色情報に対して、スキャンリバースモードON、例えば、左右反転を選択した場合、スキャンリバースモードOFF時の横方向の最終画素の色情報と、一致する補間画素を選択する。
また、上下反転が選択された場合には、該OFF時の縦方向の最終画素の色情報と、一致する補間画素を選択する。
また、上下左右反転が選択された場合には、該OFF時の画像右下の最終画素の色情報と、一致する補間画素を選択する。
また、各スキャンリバースモード(上下また、左右または、上下左右)が選択された場合のベイヤー画像の先頭画素の色情報を画像データに具備するメタデータとして、切り替えて重畳する。
これにより、フレームメモリから画像データを読み出す際に、画像反転を行った場合でも、該反転前と、該反転後のベイヤー画像の先頭画素の色情報が一致することが可能となる。
<第2の実施形態>
第1の実施形態では、ベイヤー生成を行う際の補間画素の選択動作において、先頭画素の色情報を、スキャンリバースモードOFF時に対して、変更した後、スキャンリバースを行う構成について説明した。
第2の実施形態では、第1の実施形態に対して、カメラ信号処理回路にて、ベイヤー画像から、補間処理を施し、補間画像を生成する手法は、同様である。
以降の動作において、補間画像をスキャンリバースにおける反転情報を元に、反転動作を行った後、ベイヤー生成を行う構成について、図7を用いて説明する。
図7は、スキャンリバースモードの1つである画像の上下反転の例である。
カラーマトリクス演算回路103後の補間画像は、図7に示すとおり各R/Gr/Gb/Bプレーン画像(サイズ:水平2048×垂直1080)である。
各補間画像を、メモリを使用して、上下反転動作を行う。
例えば、補間画像“R”で説明すると、上下反転する前の左上の画素は、“R11”、右下の画素は、“R68”である。
スキャンリバースモードにおける上下反転動作により、上下反転後の左上の画素は、“R61”、右下の画素は、“R18”となる。
該上下反転動作を行った各補間画像から、補間処理前のベイヤー画像の先頭画素(左上)の色情報と一致するように、補間画像から選択動作を行う。
例えば、補間画像“R”で説明すると、左上の画素は、“R61”、右下の画素は、“選択画素なし”となる。
したがって、補間画像“R”の選択アドレスは、水平方向は、奇数アドレス、垂直方向は、奇数アドレスとなる。
本動作を、各補間画像に対して行うため、補間画像“Gr”の選択アドレスは、水平方向は、偶数アドレス、垂直方向は、奇数アドレスとなり、補間画像“Gb”の選択アドレスは、水平方向は、奇数アドレス、垂直方向は、偶数アドレスとなる。
また、補間画像“B”の選択アドレスは、水平方向は、偶数アドレス、垂直方向は、偶数アドレスとなる。
本選択動作を行った後、処理画像をメモリI/F部を介して、SDRAMに画像データを書き込む。
これにより、SDRAMに書き込まれた画像は、左上の画素は、“R61”であり、右下の画素は、“B18”となる。このため、補間処理前のベイヤー画像に対して、上下反転が施されたベイヤー画像であるが、該画像の先頭画素(左上)の色情報は、“R”となり、補間処理前のベイヤー画像と一致する。
以上のように、ベイヤー画像から補間処理を施した補間画像を上下反転した後、補間処理前のベイヤー画像の各画素の色情報が一致するように、ベイヤー生成を行う。これにより、スキャンリバースを実現しつつ、スキャンリバース前後の画像の先頭画素の色情報を一致させることが可能となる。
1 レンズ
2 CMOSセンサー
3 カメラ信号処理回路
4 メモリI/F部
5 SDRAM
6 ビデオ信号処理回路
7 3G−SDI変換回路
8〜11 3G−SDI端子
12 CPU
100 ホワイトバランス補正回路
101 ラインメモリ
102 補間処理回路
103 カラーマトリクス演算回路
104 ベイヤー生成部

Claims (8)

  1. 複数の色が所定の順で配列された第1の画像に対して補間処理を行い、補間された画像から前記所定の順を反転させた順で配列された第2の画像を生成する生成手段と、
    前記第2の画像を格納するメモリと、
    前記メモリから前記第2の画像を読み出す際に、前記第2の画像を反転する反転手段を有することを特徴とする信号処理装置。
  2. 前記生成手段は、前記補間処理によって新たに生成された画素の情報のみを用いて、前記第2の画像を生成することを特徴とする請求項1に記載の信号処理装置。
  3. 複数の色が所定の順で配列された第1の画像に対して補間処理を行うことで補間画像を生成する補間手段と、
    前記補間画像を格納するメモリと、
    前記メモリから前記補間画像を読み出す際に、前記補間画像を反転する反転手段と、
    前記反転手段で反転された前記補間画像から、前記所定の順で配列された第2の画像を生成する生成手段を有することを特徴とする信号処理装置。
  4. 前記生成手段は、前記反転の方向に応じて、前記第2の画像を生成する際に前記補間された画像から選択する画素を変更することを特徴とする請求項1または2に記載の信号処理装置。
  5. 前記第1の画像および前記第2の画像はベイヤー配列の画像であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の信号処理装置。
  6. 前記第1の画像を生成する撮像手段と、
    請求項1乃至5のいずれか1項に記載の信号処理装置を有することを特徴とする撮像装置。
  7. 複数の色が所定の順で配列された第1の画像に対して補間処理を行い、補間された画像から前記所定の順を反転させた順で配列された第2の画像を生成する工程と、
    前記第2の画像をメモリに格納する工程と、
    前記メモリから前記第2の画像を読み出す際に、前記第2の画像を反転する工程を有することを特徴とする信号処理方法。
  8. 複数の色が所定の順で配列された第1の画像に対して補間処理を行うことで補間画像を生成する工程と、
    前記補間画像をメモリに格納する工程と、
    前記メモリから前記補間画像を読み出す際に、前記補間画像を反転する工程と、
    反転された前記補間画像から、前記所定の順で配列された第2の画像を生成する工程を有することを特徴とする信号処理方法。
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