JP6010497B2 - 液体吐出ヘッド、およびそれを用いた記録装置 - Google Patents
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Description
また、本発明の液体吐出ヘッドは、一方方向に長い液体吐出ヘッド本体と、該液体吐出ヘッド本体を駆動する1つまたは複数のドライバICと、前記液体吐出ヘッド本体に接合されている筐体とを含む液体吐出ヘッドであって、前記筐体は、前記一方方向に沿って伸びている側板を有しており、該側板の有する一辺は、前記液体吐出ヘッド本体に沿っているとともに、当該一辺の一部である固定部で前記液体吐出ヘッド本体に接合あるいは嵌合されており、前記ドライバICは、前記筐体内に収容されており、かつ前記ドライバICは、前記側板の前記筐体の内側の面の一部である当接部に当接しており、前記一辺の前記一方方向における中央に対して、前記当接部の面積重心と前記固定部とは、前記一方方向の同じ側に配置されており、前記筐体と前記液体吐出ヘッド本体とは、前記筐体の前記一方方向の両端部で接合あるいは嵌合されており、筐体の前記両端部と前記側板との間には、スリットが設けられておい、該スリットが、弾性部材で塞がれていることを特徴とする。
とができる。
されている。これによって、吐出孔8は全体として長手方向に600dpiの解像度で画像形成が可能となっている。
ベースプレート23(詳細には加圧室10の出口)からノズルプレート31(詳細には吐出孔8)までの各プレートに形成されている。
分極が施されている。本実施形態の圧電アクチュエータ基板21においては、最上層の圧電セラミック層21bのみが活性部を含んでおり、圧電セラミック21aは活性部を含んでおらず、振動板として働く。この圧電アクチュエータ基板21はいわゆるユニモルフタイプの構成を有している。
2・・・液体吐出ヘッド
4・・・流路部材
4a・・・吐出孔面
5・・・マニホールド
5b・・・マニホールドの開口
6・・・個別供給流路
8・・・吐出孔
9・・・加圧室群
10・・・加圧室
12・・・しぼり
13・・・(液体吐出)ヘッド本体
21・・・圧電アクチュエータ基板
21a・・・圧電セラミック層(振動板)
21b・・・圧電セラミック層
22〜31・・・プレート
32・・・個別流路
34・・・共通電極
35・・・個別電極
36・・・接続電極
40・・・リザーバ
41b・・・リザーバ流路の液体導入孔
50・・・変位素子(加圧部)
55・・・ドライバIC
82・・・外部用コネクタ
84・・・配線基板
86・・・内部用コネクタ
88・・・ガイドフレーム
90・・・筐体
90a・・・(筐体の)開口
90b・・・側板
90ba・・・(側板の)一辺
90c・・・嵌合部(固定部)
90d・・・第2の固定部
90e・・・スリット
91a・・・第1の弾性部材
91b・・・第2の弾性部材
92・・・信号伝達部
96・・・弾性板
97・・・断熱性部材
A・・・一辺の中央
B・・・ドライバICの当接部
C・・・ドライバICの当接部の面積重心
Claims (4)
- 一方方向に長い液体吐出ヘッド本体と、該液体吐出ヘッド本体を駆動する1つまたは複数のドライバICと、前記液体吐出ヘッド本体に接合されている筐体とを含む液体吐出ヘッドであって、
前記筐体は、前記一方方向に沿って伸びている側板を有しており、該側板の有する一辺は、前記液体吐出ヘッド本体に沿っているとともに、当該一辺の一部である固定部で前記液体吐出ヘッド本体に接合あるいは嵌合されており、
前記ドライバICは、前記筐体内に収容されており、かつ前記ドライバICは、前記側板の前記筐体の内側の面の一部である当接部に当接しており、
前記一辺の前記一方方向における中央に対して、前記当接部の面積重心と前記固定部とは、前記一方方向の同じ側に配置されており、
前記一辺と前記液体吐出ヘッド本体との間には、弾性部材が前記一辺に渡って配置されており、前記一辺の中央部から両端に向かって、前記一辺と前記液体吐出ヘッド本体との間の距離が大きくなっていることを特徴とする液体吐出ヘッド。 - 前記筐体と前記液体吐出ヘッド本体とは、前記筐体の前記一方方向の両端部で接合あるいは嵌合されており、筐体の前記両端部と前記側板との間には、スリットが設けられており、該スリットが、弾性部材で塞がれていることを特徴とする請求項2に記載の液体吐出ヘッド。
- 一方方向に長い液体吐出ヘッド本体と、該液体吐出ヘッド本体を駆動する1つまたは複数のドライバICと、前記液体吐出ヘッド本体に接合されている筐体とを含む液体吐出ヘッドであって、
前記筐体は、前記一方方向に沿って伸びている側板を有しており、該側板の有する一辺は、前記液体吐出ヘッド本体に沿っているとともに、当該一辺の一部である固定部で前記液体吐出ヘッド本体に接合あるいは嵌合されており、
前記ドライバICは、前記筐体内に収容されており、かつ前記ドライバICは、前記側板の前記筐体の内側の面の一部である当接部に当接しており、
前記一辺の前記一方方向における中央に対して、前記当接部の面積重心と前記固定部とは、前記一方方向の同じ側に配置されており、
前記筐体と前記液体吐出ヘッド本体とは、前記筐体の前記一方方向の両端部で接合あるいは嵌合されており、筐体の前記両端部と前記側板との間には、スリットが設けられておい、該スリットが、弾性部材で塞がれていることを特徴とする液体吐出ヘッド。 - 請求項1〜3のいずれかに記載の液体吐出ヘッドと、記録媒体を前記液体吐出ヘッドに対して搬送する搬送部と、前記液体吐出ヘッドを、前記ドライバICを介して制御する制御部とを備えていることを特徴とする記録装置。
Priority Applications (1)
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JP2013072727A JP6010497B2 (ja) | 2013-03-29 | 2013-03-29 | 液体吐出ヘッド、およびそれを用いた記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2013072727A JP6010497B2 (ja) | 2013-03-29 | 2013-03-29 | 液体吐出ヘッド、およびそれを用いた記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2014195954A JP2014195954A (ja) | 2014-10-16 |
JP6010497B2 true JP6010497B2 (ja) | 2016-10-19 |
Family
ID=52357150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2013072727A Active JP6010497B2 (ja) | 2013-03-29 | 2013-03-29 | 液体吐出ヘッド、およびそれを用いた記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6010497B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP4316852A1 (en) | 2021-03-30 | 2024-02-07 | Kyocera Corporation | Liquid discharge head, discharge head structure, and recording device |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4497127B2 (ja) * | 2006-05-18 | 2010-07-07 | ブラザー工業株式会社 | インクジェットヘッド |
JP4539631B2 (ja) * | 2006-09-29 | 2010-09-08 | ブラザー工業株式会社 | インクジェットヘッド |
-
2013
- 2013-03-29 JP JP2013072727A patent/JP6010497B2/ja active Active
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014195954A (ja) | 2014-10-16 |
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