JP6005888B1 - 化粧扉 - Google Patents

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【課題】鏡板を下方へ押し下げつつ下横框を回動させることによって、容易に鏡板の挿脱ができる化粧扉の提供を図る。【解決手段】左右に配設される一対の縦框と、上下に配設される一対の横框と、これら縦框及び横框によって形成される空間領域を遮蔽する着脱可能な鏡板と、から成る化粧扉であって、上方に配設される横框(上横框)は、その内側水平方向に鏡板の上縁部を嵌合可能な差し込み溝が形成され、左右に配設される一対の縦框と上端面を略同一にして該左右の縦框に挟持された状態で固着されて成り、下方に配設される横框(下横框)は、その内側水平方向に鏡板の下縁部を嵌合可能な差し込み溝が形成されると共に、該差し込み溝には鏡板を上方へ付勢する弾性部材が内設され、左右に配設される一対の縦框と下端面を略同一にして該左右の縦框に挟持された状態で回動可能に軸支されて成る手段を採る。【選択図】図1

Description

本発明は、化粧扉に関し、詳しくは、化粧扉おける内側領域に設けられる鏡板の挿脱が容易にできる化粧扉に関するものである。
従来における化粧扉は、鏡板を框で囲み一体化したものが一般的で、方形に組み立てられる縦框と横框の中央に、その建物の様式に合った鏡板が嵌め込まれて成る。しかしながら、かかる化粧扉は、該鏡板と框との接合に接着性のあるボンド等を使用し固着されているため、ユーザーによる鏡板の挿脱作業が不可能なものがほとんどであった。したがって、化粧扉の外観に変化を求める場合、ペンキ・ニス等による色の塗り替えや飾り具の取り付け・交換といったように、その手法に限りがあった。
化粧扉の中には、鏡板を着脱自在に形成することによって、非常災害時における脱出口として使用し得る緊急脱出機能付きドアも存在しているが、その構造は、衣替え構造を備えていなかったり、鏡板の着脱行為が煩雑であったりして、ユーザーが求める装飾的指向と災害防止機能を両立させるものではなかった。
従来より、上記の問題点を解決しようとする提案が種々なされている。その一つに、一方向のガタつきだけではなく、これと直交するガタつきを同時に防止する「ドア等の装飾用額縁構造」(特許文献1参照)が提案され、公知技術となっている。具体的には、ドア等に形成された方形状の開口に鏡板を取り付けるようにした装飾用額縁構造におい、前記開口には、4本の枠材からなる枠体が、開口中心に向かって傾斜するテーパ面に形成された枠材の端部同士を衝合して着脱自在に組み付けられ、前記枠材のうち1本の枠材の外周面とこの外周面に対向する開口の内周面との間には、この1本の枠材の両端で衝合される他の対向する一対の枠材を拡開・押圧してこれらの枠材を開口の内周面側に押圧する弾発部材が介装された構造を採用するものである。
しかしながら、上記「ドア等の装飾用額縁構造」の提案は、一方向ならびにそれと直交する方向のガタつきを防止する装飾用額縁構造に留まる提案であって、化粧扉の内側領域に設けられる鏡板の挿脱を容易にする手段を備える化粧扉の提案ではなかった。
また、需要者の恒久化指向、多様化指向を満足させ、且つ、各種の建築物やその他の使用場所に最適な需要者が求める各種のデザインや機能等のあらゆる要求を満足させることができる「飾りドア」(特許文献2参照)が提案され、公知技術となっている。具体的には、ドアの骨組みを構成するドア枠体と、このドア枠体内側の1つ又は2つ以上の各空間部分に、該空間部分を覆うようにして、嵌め込む各種の各鏡板とを設けると共に、上記のドア枠体と各種の各鏡板との間に亙って、ドア枠体内側の各空間部分に、該空間部分を覆うようにして、各種の各鏡板を嵌め込み固定する固定手段を設けた構造を採用するものである。
しかしながら、上記「飾りドア」の提案は、多様の需要者の指向に合わせて、多種多様の鏡板を交換可能な構造とする飾りドアに留まる提案であって、化粧扉の内側領域に設けられる鏡板の挿脱を容易にする手段を備える化粧扉の提案ではなかった。
さらに、迅速、確実に非常脱出口を開口させることのできる「非常脱出扉」(特許文献3参照)が提案され、公知技術となっている。具体的には、扉に設けられた脱出開口部と、前記開口部に着脱自在に支持される鏡板と、前記鏡板を保持する枠部材とを有し、前記枠部材の一辺を隣接辺に対して着脱自在に構成すると共に、前記枠部材の一部を固定部材により前記開口部に仮止めする構成となっており、非常時には、固定部材を引き抜いて、枠部材と鏡板を取り外すことが可能となっている。
しかしながら、上記「非常脱出扉」の提案は、非常災害時における脱出用の非常脱出扉に関する提案であって、衣替え構造などのユーザーが求める装飾性と機能性を両立させる化粧扉の提案ではなかった。
またさらに、扉の反り、狂い等を少なくし、キャビネットの扉の色・柄の取替えを簡単にすることができる「キャビネット扉」(特許文献4参照)が提案され、公知技術となっている。具体的には、アルミ材で構成された扉の表側中央部に鏡板を入れるための空間をつくり,着脱可能な框で前記鏡板を前記空間に固定する構造を採用するものである。
しかしながら、上記「キャビネット扉」の提案は、鏡板を固定する框構造が単に着脱可能な構造としているに過ぎないものであって、鏡板の挿脱作業を容易にする手段を備える化粧扉の提案ではなかった。
さらにまた、模様替えを容易に行うことが出来る「家具用扉及び該家具用扉を取着した収納家具」(特許文献5参照)が提案され、公知技術となっている。具体的には、中央に透孔を有する額縁状枠体裏面に、透孔の三方の側縁に沿ってレール状止金具が取着されており、該止金具に鏡板が着脱可能に挿脱されている構造を採用するものである。
しかしながら、上記「家具用扉及び該家具用扉を取着した収納家具」の提案は、鏡板を挿脱する際に、鏡板を上方に引き抜かなければならない構造であることから、施工後において鏡板を上方に引き抜きぬこうとすると建物の天井に鏡板が突き当ってしまい、実際には鏡板の挿脱ができない構造であった。
本出願人は、以上のような従来から提案されている鏡板の挿脱構造に着目し、より簡易的に挿脱可能な構造へ改良できないものかとの着想の下、鏡板を下方へ押し下げつつ下横框を回動させることによって、容易に鏡板の挿脱ができる化粧扉を開発し、本発明にかかる「化粧扉」の提案に至るものである。
実開昭62−120691号公報 実開昭62−69585号公報 実開平9−317348号公報 実用新案登録第3096440号公報 特開平8−173258号公報
本発明は、上記問題点に鑑み、鏡板を下方へ押し下げつつ下横框を回動させることによって、容易に鏡板の挿脱ができる化粧扉を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するため、本発明は、左右に配設される一対の縦框と、上下に配設される一対の横框と、これら縦框及び横框によって形成される空間領域を遮蔽する着脱可能な鏡板と、から成る化粧扉であって、上方に配設される横框(上横框)は、その内側水平方向に鏡板の上縁部を嵌合可能な差し込み溝が形成され、左右に配設される一対の縦框と上端面を略同一にして該左右の縦框に挟持された状態で固着されて成り、下方に配設される横框(下横框)は、その内側水平方向に鏡板の下縁部を嵌合可能な差し込み溝が形成されると共に、該差し込み溝には鏡板を上方へ付勢する弾性部材が内設され、左右に配設される一対の縦框と下端面を略同一にして該左右の縦框に挟持された状態で回動可能に軸支されて成る手段を採る。
また、本発明は、左右に配設される一対の縦框と、上下に配設される一対の横框ならびに中間に配設される少なくとも一以上の横框と、これら縦框及び横框によって形成される複数の空間領域を遮蔽する着脱可能な複数の鏡板と、から成る化粧扉であって、上方に配設される横框(上横框)は、その内側水平方向に鏡板の上縁部を嵌合可能な差し込み溝が形成され、左右に配設される一対の縦框と上端面を略同一にして該左右の縦框に挟持された状態で固着されて成り、中間に配設される横框(中間横框)は、その上面内側水平方向に鏡板の下縁部を嵌合可能な差し込み溝が形成されると共に、該差し込み溝には鏡板を上方へ付勢する弾性部材が内設され、また、その下面内側水平方向に鏡板の上縁部を嵌合可能な差し込み溝が形成され、左右に配設される一対の縦框に挟持された状態で回動可能に軸支されて成り、下方に配設される横框(下横框)は、その内側水平方向に鏡板の下縁部を嵌合可能な差し込み溝が形成されると共に、該差し込み溝には鏡板を上方へ付勢する弾性部材が内設され、左右に配設される一対の縦框と下端面を略同一にして該左右の縦框に挟持された状態で回動可能に軸支されて成る手段を採る。
さらに、本発明は、前記差し込み溝に内設される弾性部材の上面に、鏡板の下面と当接する当接板が配設されて成る手段を採り得る。
またさらに、本発明は、前記縦框の内側垂直方向に、鏡板の側縁部と当接する当接部材が突設されて成る手段を採り得る。
さらにまた、本発明は、前記縦框の内側垂直方向にアリ溝が形成され、該アリ溝に前記当接部材を側方へ付勢する弾性部材が内設されて成る手段を採ることもできる。
またさらに、本発明は、前記鏡板の正面若しくは背面における所定箇所に、少なくとも1以上の手掛け溝部が形設されて成る手段を採用し得る。
さらにまた、本発明は、前記鏡板の上縁部が差し込み溝に嵌合された状態で該鏡板を固定する防犯ロック機構が設けられて成る手段を採ることもできる。
そしてまた、本発明は、前記鏡板が、化粧板、ガラス、鏡、障子、メッシュ、ルーバー構造のうち選択されるいずれか一またはそれらの組み合わせによって形成されて成る手段を採る。
本発明にかかる化粧扉によれば、下横框や中間横框が回動可能に軸支された構造を採用しているため、該下横框や中間横框を所用の角度で前方に回動させることにより、鏡板を前傾させつつその下縁部を差し込み溝から容易に挿脱することが可能であって、専門の業者等に依頼せずともユーザー自ら鏡板の入れ替え作業が容易に行える、といった優れた効果を奏する。
また、本発明にかかる化粧扉によれば、鏡板の入れ替え作業が容易であることから、非常事態発生時においては、鏡板を取り外して緊急脱出非常口として利用することができる、といった優れた効果を奏する。
さらに、本発明にかかる化粧扉によれば、縦框に当接部材が突設されることによって、該縦框と鏡板との隙間を無くし、鏡板のガタつきを防止することができる、といった優れた効果を奏する。
またさらに、本発明にかかる化粧扉によれば、鏡板の上縁部が差し込み溝に嵌合された状態で該鏡板を固定する防犯ロック機構が設けられていることによって、第三者による鏡板の挿脱を防止し、防犯機能に資する、といった優れた効果を奏する。
さらにまた、本発明にかかる化粧扉によれば、鏡板の入れ替え作業が容易であることから、季節やイベント、用途に合わせて種々容易に衣替えができ、例えば鏡板をルーバー構造で形成することで、隣り合う部屋同士または外気の通風を可能にしつつ外部からの視線を遮るプライバシー保護が図れたり、鏡板をメッシュで形成することで、同様に通風を可能にしつつ蚊や昆虫などの侵入を防止できるなど、ユーザーの使用目的と嗜好性を併せ持った化粧扉を提供し得る、といった優れた効果を奏する。
本発明にかかる化粧扉の第一の実施形態を示す説明図である。 図1におけるAA断面図である。 図2における要部拡大図である。 図1におけるBB断面図である。 図1におけるCC断面図である。 本発明にかかる化粧扉の使用態様を示す説明図である。 本発明にかかる化粧扉の第二の実施形態を示す説明図である。 本発明にかかる化粧扉の第三の実施形態を示す説明図である。
本発明は、左右に配設される一対の縦框21,22と、上下に配設される一対の横框31,32と、これら縦框21,22及び横框31,32によって形成される空間領域Sを遮蔽する着脱可能な鏡板40と、から成る化粧扉10であって、下横框32を左右の縦框21,22に挟持された状態で回動可能に軸支されて成る手段を採ったことを最大の特徴とする。
以下、本発明にかかる化粧扉10の実施形態を、図面に基づいて説明する。
尚、本発明にかかる化粧扉10は、以下に述べる実施例に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内、すなわち同一の作用効果を発揮できる形状や寸法等の範囲内で、適宜変更することができる。
図1乃至図5は、本発明にかかる化粧扉10の第一の実施形態を示しており、図1(a)は鏡板40が装着された状態を示す全体斜視図、図1(b)は鏡板40が装脱された状態を示す全体斜視図、図2は図1(b)におけるAA断面図(正断面図)、図3は図2における要部拡大図、図4は図1(a)におけるBB断面図(側断面図)、図5は図1(a)におけるCC断面図(平断面図)である。
本実施形態にかかる化粧扉10は、左右に配設される一対の縦框21,22と、上下に配設される一対の横框31,32と、これら縦框21,22及び横框31,32によって形成される空間領域Sを遮蔽する着脱可能な鏡板40と、から構成されている。
縦框21,22は、横框31,32と矩形状に組み合わされて化粧扉10の枠組みを為すもので、左右に配設される左縦框21と右縦框22の一対から構成される。該縦框21,22には、扉の体を為すべく、ドアノブや蝶番、引手などが必要に応じて装備されている。
縦框21,22の内側垂直方向には、図面に示すように、鏡板40の側縁部42と当接する当接部材26が突設された態様とすることが考え得る。かかる当接部材24を突設することにより、鏡板40を装着した際に側縁部42が該当接部材24に当接した状態となって、縦框21,22と鏡板40との隙間を無くし、且つ、鏡板40のガタつきを防止することが可能となる。
当接部材24は、鏡板40の左右の側縁部42に当接させることで、安定的に鏡板40を保持する役目を果たすもので、当接にかかる力を均等に分散させるべく、平板状あるいは先細の略テーパー状を為す。図5では、当接部材24を略テーパー状とした場合について示している。素材については特に限定はなく、木材や金属材料等、種々の素材で成形することが可能であるが、プラスチック等の合成樹脂材といった若干の柔軟性のある素材を使用することが好ましい。
ところで、当接部材24の突設に際し、縦框21,22の内側垂直方向にアリ溝21a,22aを形成し、該アリ溝21a,22aに弾性部材26を内設することで、該弾性部材26が当接部材24を側方へ付勢する態様とすることもできる。かかる態様を採用した場合、鏡板40の挿脱作業に際し、図5に示すように、鏡板40の側縁部42の位置に応じて、弾性部材26による側方への付勢を受けつつ鏡板40の側縁部42による押圧を受け、当接部材24は側方(アリ溝21a,22aの方)へ引っ込むように移動しつつ、最終的に鏡板40の側面42aと当接した状態となる。
弾性部材26は、弾性を有する合成樹脂、ゴム、板バネ等によって形成され、縦框21、22に形成されたアリ溝21a,22aに内設されるもので、鏡板40を左右から内側方向に付勢させてガタつきや隙間を無くす役目を果たす。
横框31,32は、縦框21,22と矩形状に組み合わされて化粧扉10の枠組みを為すもので、上下に配設される上横框31と下横框32の一対から構成される。
上横框31の内側水平方向には、鏡板40の上縁部44を嵌合可能な差し込み溝31aが形成されている。該上横框31は、左右に配設される一対の縦框21,22と上端面を略同一にして該左右の縦框21,22に挟持された状態で固着される。固着手段については特に限定はなく、接着材による接着やネジによる螺着、そして図示されるようなホゾH1及びホゾ穴H2による嵌着、その他の締結・固着手段が考え得る。
下横框32の内側水平方向には、鏡板40の下縁部46を嵌合可能な差し込み溝32aが形成されており、該差し込み溝32aには、鏡板40を上方へ付勢する弾性部材36が内設されている。該下横框32は、左右に配設される一対の縦框21,22と下端面を略同一にして該左右の縦框21,22に挟持された状態で回動可能に軸支される。
弾性部材36は、弾性を有する合成樹脂、ゴム、板バネ等によって形成され、下横框32に形成された差し込み溝32aに内設されるもので、鏡板40を下方から上方に付勢させて、鏡板40の上縁部44が上横框31に形成された差し込み溝31aから外れるのを防止する役目を果たす。
ところで、下横框32の差し込み溝32aに内設される弾性部材36の上面には、図4に示すように、鏡板40の下面46aと当接する当接板34が配設された態様とすることが考え得る。
当接板34は、鏡板40の下面46aに当接させることで、安定的に鏡板40を保持する役目を果たすもので、当接にかかる力を均等に分散させるべく、平板状を為す。素材については特に限定はなく、木材や金属材料等、種々の素材で成形することが可能であるが、プラスチック等の合成樹脂材といった若干の柔軟性のある素材を使用することが好ましい。
下横框32が左右の縦框21,22に挟持された状態で回動可能に軸支される際の軸支手段の具体的な構造については、特に限定するものではないが、その一例を図3に基づき簡単に説明する。
下横框32内には、左右水平方向に貫通する軸受孔38が穿設されており、該軸受孔38に所用長さを有し軸受孔38の径よりも小径の回転シャフト50が挿通される。このとき、回転シャフト50の両端部50a,50bが軸受孔38から所定長さ分だけ突出した状態で挿通される。尚、回転シャフト50の両端部50a,50bには、螺刻が為されている。一方、左右の縦框21,22における軸受孔38に対向する箇所には、下横框32と同様に夫々軸受孔21b,22bが穿設されており、また、縦框21,22の内側面ならびに外側面における軸受孔21b,22bの周縁には、夫々締付凹部21d,22dが形設されると共に、内側面における締付凹部21d,22dには、回転シャフト50を挿嵌可能な孔部を中央に備える軸受ホルダー21c,22cが夫々装備されている。そして、該軸受ホルダー21c,22cを介して軸受孔21b,22bに回転シャフト50の両端部50a,50bが挿嵌された状態で、各締付凹部21d,22dにおいて、螺刻された回転シャフト50の両端部50a,50bとナット52とを螺合し締め付けることで、回転シャフト50が左右の縦框21,22に固定されると共に、下横框32が左右の縦框21,22に対し回動可能に軸支されることとなる。
ところで、縦框21,22の外側面に形設される締付凹部21d,22dは、そのままであると回転シャフト50の端面ならびにナット52が剥き出しとなって、化粧扉10全体の美観を損ねることも考え得るため、蓋体により閉塞することが望ましい。
かかる軸支手段については、図3ならびに上記説明で示した構造に限定するものではなく、例えば下横框32の左右側面に短い回転シャフト50を夫々固定的に埋設すると共に、縦框21,22の軸受孔21b,22bにおいて回転シャフト50が抜け落ちることなく回動自在とする態様なども可能である。
鏡板40は、左右の縦框21,22と、上下の横框31,32によって形成される空間領域Sを遮蔽するものであって、矩形状に形成され、上縁部44及び下縁部46は、上横框31及び下横框32における内側水平方向に形成された差し込み溝31a,32aに夫々嵌合可能とすべく、かかる差し込み溝31a,32aの幅より小幅となっている。
かかる鏡板40の構造・材質等については、特に限定するものではなく、一般的な扉において使用されている鏡板(化粧板)やガラス(透明、半透明、色付きを問わない)、鏡や障子、網戸素材等のメッシュ構造や開閉可能なルーバー構造、そしてこれらの組み合わせなど、種々の構造が考えられ、また、材質についても木材や金属、紙や合成樹脂など、種々の材質が考え得る。
また、鏡板40は、一枚板構造とは限らず、複数の構造体が重なり合って一つの鏡板40を構成し得るものである。例えば、ルーバー構造とメッシュの各構造体を組み合わせて一つの鏡板40を構成することも可能であって、ルーバー構造の片面にメッシュシートが貼設される態様や、中央のメッシュシートを二つのルーバー構造によって挟み込む態様などが考え得る。
鏡板40には、図面に示すように、手掛け溝部48を形設する態様が可能である。該手掛け溝部48は、指先を挿嵌あるいは引っ掛けられる程度の凹溝であって、鏡板40の正面若しくは背面における所定箇所に少なくとも1以上形設される。このとき、手掛け溝部48を形設する位置について特に限定はないが、鏡板40を下方へ押し下げあるいは引き下げるという挿脱作業に鑑み、鏡板40における上方位置に形設することが好ましい。また、防犯上から、手掛け溝部48について目立たない箇所(ユーザーのみが知る位置)とすることも考え得る。かかる手掛け溝部48を形設することで、鏡板40の挿脱作業において、該鏡板40を下方へ押し下げあるいは引き下げる際の手・指の保持安定性が向上され、手が滑って作業し難いといった困難性を無くし、作業性の向上に資する役目を果たす。
ところで、鏡板40の厚さに限定はなく、したがって鏡板40が極端に薄い場合など、手掛け溝部48を形設しても指先を挿嵌あるいは引っ掛けるに充分な凹溝を形成できない場合も想定し得る。そこで、手掛け溝部48に装着可能な形状を有する挿脱補助具を設ける態様が考え得る。かかる挿脱補助具の形状等については、特に限定はないが、手掛け溝部48に装着可能であって、指先を挿嵌あるいは引っ掛けるに充分な幅や把持部を有する構造を採用する。
以上の構成から成る本実施形態にかかる化粧扉10について、次にその使用態様について、図6に基づき説明する。すなわち、本実施形態にかかる化粧扉10における鏡板40の挿脱手順は以下の通りとなる。
〔装脱手順〕(a→b→c→d)
(1)鏡板40の手掛け溝部48に指を挿嵌し、上方に付勢された状態の鏡板40を下方に押し付ける。〔図6(a),(b)〕
(2)鏡板40の上縁部44が上横框31の差し込み溝31aから外れたことを確認し、鏡板40を手前に引き倒して前傾状態とする。〔図6(c)〕
(3)鏡板40の両側縁部42を把持し直して、下横框32の差し込み溝32aから鏡板40の下縁部46を引き抜く。〔図6(d)〕
〔装着手順〕(d→c→b→a)
(1)鏡板40の両側縁部42を把持して鏡板40の下縁部46を下横框32の差し込み溝32aへ傾いた状態で挿嵌する。〔図6(d)〕
(2)鏡板40の手掛け溝部48に指を挿嵌し、鏡板40を下方に押し付ける。〔図6(c)〕
(3)鏡板40を前方へ押し戻して略垂直状態とする。〔図6(b)〕
(4)鏡板40の上縁部44を上横框31の差し込み溝31aに挿嵌する。〔図6(a)〕
以上で構成される本実施形態にかかる化粧扉10は、下横框32が回動可能に軸支された構造を採用しているため、該下横框32を所用の角度で前方に回動させることにより、鏡板40を前傾させつつその下縁部46を下横框32の差し込み溝32aから容易に挿脱することが可能となる。
次に、本発明にかかる化粧扉10の第二の実施形態について説明する。上記実施例1と同様の部分は省略する。
図7は、本発明にかかる化粧扉10の第二の実施形態を示しており、(a)は全体斜視図、(b)は(a)の破線における正断面図である。
本実施形態にかかる化粧扉10は、左右に配設される一対の縦框21,22と、上下に配設される一対の横框31,32ならびに中間に配設される少なくとも一以上の横框33と、これら縦框21,22及び横框31,32,33によって形成される空間領域Sを遮蔽する着脱可能な鏡板40と、から構成されている。
中間横框33の上面における内側水平方向には、鏡板40の下縁部46を嵌合可能な差し込み溝33aが形成されており、該差し込み溝33aには、鏡板40を上方へ付勢する弾性部材36が内設されている。また、中間横框33の下面における内側水平方向には、鏡板40の上縁部44を嵌合可能な差し込み溝33bが形成されている。そして該中間横框33は、左右に配設される一対の縦框21,22の所定中間高さ位置にて該左右の縦框21,22に挟持された状態で回動可能に軸支される。
弾性部材36は、弾性を有する合成樹脂、ゴム、板バネ等によって形成され、中間横框33の上面に形成された差し込み溝33aに内設されるもので、鏡板40を下方から上方に付勢させて、鏡板40の上縁部44が上横框31に形成された差し込み溝31aから外れるのを防止する役目を果たす。
このとき、下横框32に形成された差し込み溝32aに内設された弾性部材36は、鏡板40を下方から上方に付勢させて、鏡板40の上縁部44が中間横框33の下面に形成された差し込み溝33bから外れるのを防止する役目を果たすこととなる。
ところで、中間横框33上面の差し込み溝33aに内設される弾性部材36の上面には、図7に示すように、鏡板40の下面46aと当接する当接板34が配設された態様とすることが考え得る。
中間横框33が左右の縦框21,22に挟持された状態で回動可能に軸支される際の軸支手段の具体的な構造については、特に限定するものではないが、その一例を図7(b)に基づき簡単に説明する。
中間横框33内には、左右水平方向に貫通する軸受孔38が穿設されており、該軸受孔38に所用長さを有し軸受孔38の径よりも小径の回転シャフト50が挿通される。このとき、回転シャフト50の両端部50a,50bが軸受孔38から所定長さ分だけ突出した状態で挿通される。一方、左右の縦框21,22における軸受孔38に対向する箇所には、夫々軸受凹部21e,22eが形設されると共に、該軸受凹部21e,22eには、回転シャフト50を挿嵌可能な孔部を中央に備える軸受ホルダー21c,22cが夫々装備されている。そして、該軸受ホルダー21c,22cに回転シャフト50の両端部50a,50bが挿嵌された状態で、中間横框33が左右の縦框21,22に挟持されることで、該中間横框33が左右の縦框21,22に対し回動可能に軸支されることとなる。
かかる軸支手段については、図7ならびに上記説明で示した構造に限定するものではなく、例えば中間横框33の左右側面に短い回転シャフト50を夫々固定的に埋設すると共に、縦框21,22に軸受孔21b,22bを形設し、回転シャフト50を軸受孔21b,22bに挿嵌することで、中間横框33を回動自在とする態様なども可能である。
鏡板40は、左右の縦框21,22と、上下ならびに中間の横框31,32,33によって形成される空間領域Sを遮蔽するものであって、矩形状に形成され、上縁部44及び下縁部46は、上横框31、下横框32及び中間横框33における内側水平方向に形成された差し込み溝31a,32a,33a,33bに夫々嵌合可能とすべく、かかる差し込み溝31a,32a,33a,33bの幅より小幅となっている。
以上の構成から成る本実施形態にかかる化粧扉10について、次にその使用態様について説明する。すなわち、本実施形態にかかる化粧扉10における鏡板40の挿脱手順は以下の通りとなる。
〔装脱手順〕
(1)鏡板40の手掛け溝部48に指を挿嵌し、上方に付勢された状態の鏡板40を下方に押し付ける。
(2)鏡板40の上縁部44が上横框31若しくは中間横框33の差し込み溝31a,33bから外れたことを確認し、鏡板40を手前に引き倒して前傾状態とする。
(3)鏡板40の両側縁部42を把持し直して、下横框32若しくは中間横框33の差し込み溝32a,33aから鏡板40の下縁部46を引き抜く。
〔装着手順〕
(1)鏡板40の両側縁部42を把持して鏡板40の下縁部46を下横框32若しくは中間横框33の差し込み溝32a,33aへ傾いた状態で挿嵌する。
(2)鏡板40の手掛け溝部48に指を挿嵌し、鏡板40を下方に押し付ける。
(3)鏡板40を前方へ押し戻して略垂直状態とする。
(4)鏡板40の上縁部44を上横框31若しくは中間横框33の差し込み溝31a,33bに挿嵌する。
以上で構成される本実施形態にかかる化粧扉10は、下横框32ならびに中間横框33が回動可能に軸支された構造を採用しているため、該下横框32ならびに中間横框33を所用の角度で前方に回動させることにより、鏡板40を前傾させつつその下縁部46を下横框32若しくは中間横框33の差し込み溝32a,33aから容易に挿脱することが可能となる。
次に、本発明にかかる化粧扉10の第三の実施形態について説明する。上記実施例1及び実施例2と同様の部分は省略する。
図8は、本発明にかかる化粧扉10の第二の実施形態を示しており、(a)は全体斜視図、(b)は(a)の破線における側断面図である。
本実施形態にかかる化粧扉10は、鏡板40の上縁部44が上横框31の差し込み溝31aに嵌合された状態で、該鏡板40を固定する防犯ロック機構60が設けられた構成となっている。
防犯ロック機構60は、ユーザー以外の外部の侵入者などによって、化粧扉10の鏡板40が不正に装脱されることを防ぐ防犯機能を図る目的で形成されるもので、その具体的な構造については、特に限定するものではないが、その一例を図8に基づき簡単に説明する。
鏡板40の上縁部44と上横框31における両者が重なる位置に挿通穴62が形成され、その挿通穴62に通しピン64を挿通することで、鏡板40の下方への移動を制限し、鏡板40の上縁部44が上横框31の差し込み溝31aから外れない構成となっている。
このとき、かかる通しピン64に、落下防止手段(上横框31と繋がるチェーン等)が備えられる態様だと、なお良い。
また、図示の様に、挿通穴62に雌ネジ、通しピン64に雄ネジを夫々形成することで、挿通穴62に通しピン64を螺合させる態様とすることも可能であり、これにより防犯ロック機構60の解除困難性を向上させることとなる。
以上で構成される本実施形態にかかる化粧扉10は、第三者による鏡板40の挿脱を防止して防犯機能に資するもので、主に防犯を目的として室内と外部を仕切る玄関用の防犯装置付きドアとして使用される。
本発明は、室内用の化粧扉とした場合のプライバシー保護機能や、店舗・玄関用ショーウインドウドアとしてのインテリア性及び防犯性を備えるデザインドアとして提供されることによって、鏡板の挿脱よる衣替え機能や、同一製品仕様による多品種少量生産が可能となり、且つ製造コストの低廉を図ることも可能となる。したがって、本発明にかかる「化粧扉」の産業上の利用可能性は極めて大であるものと思料する。
10 化粧扉
21 左縦框
21a アリ溝
21b 軸受孔
21c 軸受ホルダー
21d 締付凹部
21e 軸受凹部
22 右縦框
22a アリ溝
22b 軸受孔
22c 軸受ホルダー
22d 締付凹部
22e 軸受凹部
24 当接部材
26 弾性部材
31 上横框
31a 差し込み溝
32 下横框
32a 差し込み溝
33 中間横框
33a 差し込み溝
33b 差し込み溝
34 当接板
36 弾性部材
38 軸受孔
40 鏡板
42 側縁部
42a 側面
44 上縁部
46 下縁部
46a 下面
48 手掛け溝部
50 回転シャフト
50a 両端部
50b 両端部
52 ナット
60 防犯ロック機構
62 挿通穴
64 通しピン
S 空間領域

Claims (8)

  1. 左右に配設される一対の縦框と、上下に配設される一対の横框と、これら縦框及び横框によって形成される空間領域を遮蔽する着脱可能な鏡板と、から成る化粧扉であって、
    上方に配設される横框(上横框)は、その内側水平方向に鏡板の上縁部を嵌合可能な差し込み溝が形成され、左右に配設される一対の縦框と上端面を略同一にして該左右の縦框に挟持された状態で固着されて成り、
    下方に配設される横框(下横框)は、その内側水平方向に鏡板の下縁部を嵌合可能な差し込み溝が形成されると共に、該差し込み溝には鏡板を上方へ付勢する弾性部材が内設され、左右に配設される一対の縦框と下端面を略同一にして該左右の縦框に挟持された状態で回動可能に軸支されて成ることを特徴とする化粧扉。
  2. 左右に配設される一対の縦框と、上下に配設される一対の横框ならびに中間に配設される少なくとも一以上の横框と、これら縦框及び横框によって形成される複数の空間領域を遮蔽する着脱可能な複数の鏡板と、から成る化粧扉であって、
    上方に配設される横框(上横框)は、その内側水平方向に鏡板の上縁部を嵌合可能な差し込み溝が形成され、左右に配設される一対の縦框と上端面を略同一にして該左右の縦框に挟持された状態で固着されて成り、
    中間に配設される横框(中間横框)は、その上面内側水平方向に鏡板の下縁部を嵌合可能な差し込み溝が形成されると共に、該差し込み溝には鏡板を上方へ付勢する弾性部材が内設され、また、その下面内側水平方向に鏡板の上縁部を嵌合可能な差し込み溝が形成され、左右に配設される一対の縦框に挟持された状態で回動可能に軸支されて成り、
    下方に配設される横框(下横框)は、その内側水平方向に鏡板の下縁部を嵌合可能な差し込み溝が形成されると共に、該差し込み溝には鏡板を上方へ付勢する弾性部材が内設され、左右に配設される一対の縦框と下端面を略同一にして該左右の縦框に挟持された状態で回動可能に軸支されて成ることを特徴とする化粧扉。
  3. 前記差し込み溝に内設される弾性部材の上面に、鏡板の下面と当接する当接板が配設されて成ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の化粧扉。
  4. 前記縦框の内側垂直方向に、鏡板の側縁部と当接する当接部材が突設されて成ることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の化粧扉。
  5. 前記縦框の内側垂直方向にアリ溝が形成され、該アリ溝に前記当接部材を側方へ付勢する弾性部材が内設されて成ることを特徴とする請求項4に記載の化粧扉。
  6. 前記鏡板の正面若しくは背面における所定箇所に、少なくとも1以上の手掛け溝部が形設されて成ることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の化粧扉。
  7. 前記鏡板の上縁部が差し込み溝に嵌合された状態で該鏡板を固定する防犯ロック機構が設けられて成ることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の化粧扉。
  8. 前記鏡板が、化粧板、ガラス、鏡、障子、メッシュ、ルーバー構造のうち選択されるいずれか一またはそれらの組み合わせによって形成されて成ることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載の化粧扉。
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