JP6005085B2 - 開閉装置 - Google Patents
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Description
特許文献1のような従来の開閉装置では、可動接触子と固定接触子とをアークに対して垂直、且つ電流方向が互いに逆向きとなるよう平行に配置することで電磁力を強くしているが、通電接点とアーク接点が同一であるためアークによって接点が損傷するので、接触抵抗の増大から接点間の温度上昇を引き起こす原因となる。また、接点表面が損傷することで電界が高くなり、アークが消弧グリッドへ移動しにくくなり、遮断不能となるおそれがある。
また、特許文献2のような技術においては、通電接点とアーク接点が個別になっており、通電接点が開離した後にアーク接点が開離するため、アーク接点のみが損傷し、通電接点が損傷する心配はない。さらに、通電電流経路の断面積よりもアーク電流経路の断面積の方が小さく形成されているため、アーク電流経路の電流密度が高くなりアークに加わる電磁力が高くなる。しかし、アーク電流経路を長くする場合、消弧グリッド方向にアーク接点が伸びるため、機器サイズが大きくなる。
この発明における実施の形態1を図1から図4までについて説明する。図1は実施の形態1による開閉装置の開極状態での消弧室部分の要部構成を概略的に示す側面図である。図2は実施の形態1による閉極状態の接触子を拡大して示す図であり、(a)は一部を断面で示す上面図、(b)は一部を断面で示す側面図、(c)は斜視図である。図3は実施の形態1による開極途中状態の接触子を拡大した一部を断面で示す側面図である。図4は実施の形態1によるアーク発生状態の接触子を拡大して示す図であり、(a)は一部を断面で示す側面図、(b)は斜視図である。
図において、開閉装置は絶縁物からなるケース1の両端部に、外部の電力回路と接続される端子部2および3が設けられ、中央部に消弧室Aが設けられている。消弧室Aには、端子部2と電気的に接続された固定接触子4と、端子部3と導体5を介して電気的に接続され、回転軸6aのまわりに回動するように設けられた可動接触子6と、この可動接触子6の上方に配置され、端子部2と電気的に接続される固定側アークランナ7と、この固定側アークランナ7と対向するように端子部3と電気的に接続される可動側アークランナ8と、これら固定側アークランナ7と可動側アークランナ8の上方に配置され、開極時に固定接触子4と可動接触子6が開離する際に発生するアーク9を取り込み冷却するための、複数枚の消弧板を所定間隔保持して重ねられた消弧グリッド10が設けられている。
立方体形状の固定導体4eは、可動接触子6に対向する面から端子部2に向かう方向に押し出されるように凹部Cが設けられている。可動接触子6に対向する凹部Cでない面には、定格電流が流れる通電接点4dが配置される。さらに、固定導体4eの凹部Cには、アーク9が発生する固定アーク接点4aを設けた固定アーク電流導体4bが可動通電可能な構造で配置される。固定アーク電流導体4bは、通電接触面積よりも小さい断面積で形成され、固定アーク接点4aに対して逆側の面にある接圧ばね4cによって、可動側接触子6の閉極状態において開極方向に接圧が掛るようになっている。固定アーク接点4aの消弧グリッド10方向の端面は、固定通電接点4dの消弧グリッド10方向の端面よりも同一またはそれ以下に形成される。ここで、固定導体4eの凹部Cは、可動接触子6に対向する側方開口面およびこの側方開口面との対向面を形成する側方壁面を有し、また、消弧グリッド10に対向する上方開口面およびこの上方開口面との対向面を形成する下方底面を有する
短冊のように形成された板状の固定アーク電流導体4bは、消弧グリッド10方向および可動接触子6方向へ開放する開口部分をもって立方体形状の固定導体4eに設けられた有底の凹部Cの内部に収容されている。固定アーク電流導体4bの一方の端部である下方端は凹部Cの下方底面に設けられた枢支点で支承され、固定アーク電流導体4bは下方端を回動中心として回動自在に設けられている。固定アーク電流導体4bの他方の端部である上方端に設けられた固定アーク接点4aは可動接触子6方向へ前後に所定距離範囲だけ移動可能となっている。そして、固定アーク電流導体4bの上方端は凹部Cの上方開口面から消弧グリッド10方向へ突出せず、固定アーク電流導体4bは凹部Cの内部のみで限定的な回動を行うものである。
端子部2の周囲には、端子部2に流れる過電流を検出して開極指令を出力する過電流検出器11が配置されている。過電流検出器11からの開極指令は駆動機構部12に伝達され、駆動機構部12によって可動接触子6が回転軸6aのまわりに回動され、固定アーク接点4aに対して可動アーク接点6bが、固定通電接点4dに対して可動通電接点6dが開閉動作させるように構成されている。
なお、可動アーク電流導体6cは可動導体6eと一体化し、同じ材料で構成しても良いし、別の材料で構成して、ボルトや溶接などで結合しても良い。
可動アーク接点6bは、可動アーク電流導体6cと一体化し、同じ材料で構成しても良い。また、可動アーク接点6bのアーク発生面と可動アーク電流導体6cの固定接触子4に対向する面を同一に揃える構造としても良い。
固定接触子4の構成も同様に、固定アーク接点4aのアーク発生面と固定アーク電流導体4bの可動接触子6に対向する面を同一に揃える構造としても良い。
図2は閉極状態の固定接触子4と可動接触子6を拡大して示すものであり、(a)は一部を断面で示す上面図、(b)は一部を断面で示す側面図、(c)は斜視図である。閉極状態では、可動アーク接点6bと固定アーク接点4a、可動通電接点6dと固定通電接点4dが夫々結合しており、定格電流を通電する。定格電流の通電路は、2通りあり、ひとつは可動導体6e→可動通電接点6d→固定通電接点4d→固定導体4eである。もうひとつは、可動導体6e→可動アーク電流導体6c→可動アーク接点6b→固定アーク接点4a→固定アーク電流導体4b→固定導体4eとなる。つまり、可動アーク接点6bと固定アーク接点4aは、可動通電接点6dと固定通電接点4dに対して並列となっており、2通りの通電路から定格電流を通電する。
図3は開極途中状態であり、可動通電接点6dと固定通電接点4dの開離時の固定接触子4と可動接触子6を拡大した断面図である。可動接触子6が開極し始めると、可動通電接点6dと固定通電接点4dが開離する。その際に、可動アーク接点6bと固定アーク接点4aも伴うよう開極動作を開始するが、接圧ばね4cによって、可動アーク接点6bと固定アーク接点4aは結合している。従って、過電流は図3の矢印の如く、可動導体6e→可動アーク電流導体6c→可動アーク接点6b→固定アーク接点4a→固定アーク電流導体4b→固定導体4eとなり、可動アーク接点6bと固定アーク接点4aのみで通電する。
ここで、アーク9に対して垂直で電流方向が互いに逆向きとなるよう互いに並行して配置された可動アーク電流導体6cと固定アーク電流導体4bとは、固定通電接点4dおよび可動通電接点6dの接触面よりも小さい断面積でそれぞれ形成されているので、可動アーク電流導体6cと固定アーク電流導体4bとがアーク9を介して構成するアーク電流経路の電流密度が高くなり、前記アーク電流経路の電流密度が高くなることで、前記アーク電流経路周辺の磁束密度が高くなって、アーク9に作用する磁束密度が高くなり、アーク9に対する磁気駆動力が大きくなるものである。前記アーク電流経路とアーク9が発生するアーク接点4a,6bを近接させることによって、アーク9に作用する磁束密度をより高くすることができ、アーク9に対する大きな磁気駆動力を確保することができる。
そして、可動アーク電流導体6cおよび固定アーク電流導体4bは、固定通電接点4dおよび可動通電接点6dの接触面よりも小さい断面積でそれぞれ形成されていることにより、それぞれが形成するアーク電流経路の長さを大きくすることが可能となるものであって、凹部Cの内部などの限られた空間においても細い導体構成でアーク電流経路の長さを大きくすることが容易にできて、アーク9に対する磁気駆動力の増大を図ることができる。
この実施の形態1で示した例では、固定通電接点4dおよび可動通電接点6dはそれぞれ1対設けられている。可動アーク電流導体6cおよび固定アーク電流導体4bはそれぞれ、対をなす固定通電接点4d,固定アーク接点4aと対をなす可動通電接点6d,可動アーク接点6bとの合計接触面積よりも小さな断面積を持ち、しかも、対の一方の固定通電接点4dと対の一方の可動通電接点6dとの接触面積よりも小さな断面積を持つものである。
すなわち、この発明はグリッド方向に小型化を実現したまま、接点の損傷低減が可能になり、回路の安全性および遮断性能が向上する。
この発明における実施の形態1によれば、固定アーク接点4aからなる第1のアーク接点を設けて前記アーク電流経路CP2を構成する固定アーク電流導体4bからなる第1アーク電流導体は、固定導体4eからなる第1の導体部に設けられ消弧グリッド10および可動導体6eからなる第2の導体部へ向けて開口する凹部Cからなる開口凹部の内部に設けられ、その端部が消弧グリッド10へ向けて突出していないため、構成を小型化することができる。
そして、アーク9に対して垂直で電流方向が互いに逆向きとなるよう互いに並行して配置され前記アーク電流経路CP2を構成する固定アーク電流導体4bからなる第1のアーク電流導体とアーク電流導体6cからなる第2のアーク電流導体とは、固定通電接点4dおよび可動通電接点6dの接触面よりも小さい断面積でそれぞれ形成されているので、可動アーク電流導体6cからなる第2アーク電流導体と固定アーク電流導体4bからなる第1のアーク電流導体とがアーク9を介して構成するアーク電流経路CP2の電流密度が高くなり、前記アーク電流経路CP2の電流密度が高くなることで、前記アーク電流経路CP2周辺の磁束密度が高くなって、アーク9に作用する磁束密度が高くなり、アーク9に対する磁気駆動力が大きくなるものである。
これにより、小型化を実現しつつ、アークを駆動する電磁力を高めてアークが速やかに消弧グリッドへ移動することができて、接点の損傷を低減するとともにアークを速やかに消滅することができ、小型で回路の安全性および遮断性能を向上した開閉装置を得ることができる。
この発明における実施の形態2を図5について説明する。図5はこの発明の実施の形態2に係わる開閉装置の可動接触子の側面図である。
この実施の形態2は、可動アーク電流導体6cまたは固定アーク電流導体4bの少なくとも一方のアークが発生する方向の面以外を磁性体13で覆うように配置している。その他の構成は実施の形態1と同様である。
図5では、可動アーク接点6bを設けた可動アーク電流導体6cの固定アーク電流導体4bとの対向面を除いて、可動アーク電流導体6cを可動アーク電流導体6cの両側面および背面を覆うように一体形成された磁性体13で三方から囲んだ形態を例示している。磁性体13の固定アーク電流導体4bとの対向面は可動アーク電流導体6cの固定アーク電流導体4bとの対向面と同一平面を形成している。
磁性体13で固定アーク電流導体4bを覆っても良く、可動アーク電流導体6cまたは固定アーク電流導体4bの少なくとも一方において、その少なくとも一部を磁性体13で覆うようにすれば良い。
なお、磁性体13はアークスポットに近い程、電磁力を高めることができるので、磁性体13は可動アーク接点6bまたは固定アーク接点4aの接点面まで突出させても良い。すなわち、図5に示すように、磁性体13の固定アーク電流導体4bとの対向面が可動アーク電流導体6cの固定アーク電流導体4bとの対向面と同一平面を形成するようにし他形態とは別に、磁性体13の固定アーク電流導体4bおよび可動アーク電流導体6cの少なくとも一方との対向面が可動アーク接点6bまたは固定アーク接点4aの接点面と同一平面を形成するようにしても良いものである。
この発明における実施の形態2を図6について説明する。図6はこの発明の実施の形態3に係わる開閉装置の可動接触子の側面図である。
この実施の形態3は、可動アーク電流導体6cまたは固定アーク電流導体4bの少なくとも一方のアークが発生する方向の面以外を高分子材料14で覆うように配置している。その他の構成は実施の形態1と同様である。
図6では、可動アーク接点6bを設けた可動アーク電流導体6cの固定アーク電流導体4bとの対向面を除いて、可動アーク電流導体6cを可動アーク電流導体6cの両側面および背面を覆うように一体形成された高分子材料14で三方を囲んだ形態を例示している。高分子材料14の固定アーク電流導体4bとの対向面は可動アーク電流導体6cの固定アーク電流導体4bとの対向面と同一平面を形成している。
高分子材料14で固定アーク電流導体4bを覆っても良く、可動アーク電流導体6cまたは固定アーク電流導体4bの少なくとも一方において、その少なくとも一部を高分子材料14で覆うようにすれば良い。
ここで、高分子材料14に用いられる材料として、ポリテトラフルオロエチレン、ポリアセタール、アクリル酸エステル共重合体、脂肪族炭化水素樹脂、ポリビニルアルコール、ポリブタジエン、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルアセタール、イソプレン樹脂、エチレンプロピレンゴム、エチレンビニルアセテート共重合体、ポリアミド樹脂が挙げられる。
4b 固定アーク電流導体、4c 接圧ばね、 4d 固定通電接点、 4e 固定導体、5 導体、6 可動接触子、6a 回転軸、6b 可動アーク接点、6c 可動アーク電流導体、6d 可動通電接点、6e 可動導体、7固定側アークランナ、8可動側アークランナ、9アーク、10 消弧グリッド、11 過電流検出器、12 駆動機構部、13 磁性体、14 高分子材料。
Claims (3)
- 立方体形状を持つ第1の導体部と、前記第1の導体部と対向する第2の導体部と、前記第1の導体部の前記第2の導体部との対向部分に設けられる第1の通電接点と、前記第1の導体部の前記第2の導体部との対向部分に前記第1の通電接点とともに設けられる開口凹部と、前記第1の導体部における前記開口凹部の内部に設けられる第1のアーク電流導体と、前記第1のアーク電流導体に設けられる第1のアーク接点と、前記第2の導体部の前記第1の導体部との対向部分に設けられる第2の通電接点と、前記第2の導体部の前記第1の導体部との対向部分に前記第2の通電接点とともに設けられる第2のアーク電流導体と、前記第2のアーク電流導体に設けられる第2のアーク接点と、前記第1のアーク電流導体に設けられた前記第1のアーク接点と前記第2のアーク電流導体に設けられた前記第2のアーク接点との間に生じるアークを消弧するための消弧グリッドと、前記アークを前記消弧グリッドまで走行させるためのアークランナとを備え、前記第1および第2の通電接点ならびに前記第1および第2のアーク接点が接触する閉極状態で開極指令を受けた駆動機構部により前記第1および第2の導体部を相対的に移動することによって、接触されていた前記第1および第2の通電接点を非接触とするのに続けて、接触されていた前記第1および第2のアーク接点を非接触として、前記第1および第2のアーク接点間でアークを発生するものであって、前記第1および第2のアーク電流導体は、前記第1のアーク接点と前記第2のアーク接点との間に生じるアークを介して形成されるアーク電流経路を構成し、前記アーク電流経路を流れる電流を互いに逆方向に流通するように並行して設けられて、前記アーク電流経路により生成される磁界によって前記アークを前記消弧グリッドへ向けて駆動するものであり、前記アーク電流経路を構成する前記第1および第2のアーク電流導体のそれぞれの断面積は前記第1の通電接点と前記第2の通電接点との接触面の面積よりも小さく形成されていることを特徴とする開閉装置。
- 前記第1および第2のアーク電流導体の少なくとも一方における少なくとも一部を磁性体で覆うように配置したことを特徴とする請求項1に記載の開閉装置。
- 前記第1および第2のアーク電流導体の少なくとも一方における少なくとも一部を高分子材料で覆うように配置したことを特徴とする請求項1に記載の開閉装置。
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