JP6002164B2 - 自動二輪車の表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、少なくとも計器と液晶ディスプレイとを備えた自動二輪車の表示装置に関する。
従来、複数の計器と液晶ディスプレイとを一体に備えた自動二輪車の表示装置が知られている。例えば特許文献1は、スピードメータ及びタコメータの横方向に並んで燃料計及び水温計を配置して一体のメータパネルを構成したメータパネル構造を有する。
特開2006−281917号公報
しかしながら、このような自動二輪車の表示装置は、複数の計器と液晶ディスプレイとを一体に備えることで、低コストで複数の情報を表示できるようになっているが、計器と液晶ディスプレイとが略平面に配置されているので、文字の大きさや表示が異なるものが同一平面上にあり、且つ、それぞれの境界が平面的に区切られており、計器と液晶ディスプレイとの境界が見えづらく、視認性の向上に限界がある。
そこで、それぞれ境界を明確に区切り、計器や液晶ディスプレイを独立的に見せることで、個々の更なる視認性の向上を図ることが望まれている。
本発明はこのような課題を考慮してなされたものであり、少なくとも計器と液晶ディスプレイとを一体に備えつつも、立体的で、且つ、それぞれの境界を明確に区切り、視認性を向上させることができる自動二輪車の表示装置を提供することを目的とする。
本発明は、以下の特徴を有する。
第1の特徴;計器(100)と、液晶ディスプレイ(102)と、前記計器(100)と前記液晶ディスプレイ(102)とが一体に取り付けられたハウジング(104)と、前記計器(100)と前記液晶ディスプレイ(102)とを覆うレンズ(106)と、外光を遮蔽するバイザー(108)と、を備えた自動二輪車(14)の表示装置(10)において、前記バイザー(108)は、前記液晶ディスプレイ(102)の上方に位置する庇部(154)と、前記計器(100)と前記液晶ディスプレイ(102)を前記レンズ(106)の外側から区画する枠部(156)と、を有し、前記枠部(156)は、前記レンズ(106)の外縁を覆うように囲うと共に、前記液晶ディスプレイ(102)の情報表示領域である液晶表示面(122)の縁に沿うように、前記自動二輪車(14)の斜め上後方に突出して形成され、前記液晶ディスプレイ(102)は、前記計器(100)の上下方向中央よりも上方で、且つ、前記計器(100)の文字盤(118)の同一平面(Aa)と異なる位置に配置されていることを特徴とする。
第2の特徴;前記液晶ディスプレイ(102)は、前記同一平面(Aa)よりも前記自動二輪車(14)の斜め上後方に配置され、前記レンズ(106)は、前記計器(100)と対向する位置に計器レンズ面(142a)を有し、前記液晶表示面(122)と対向する位置に、液晶レンズ面(142b)を有し、前記液晶レンズ面(142b)は、前記計器レンズ面(142a)より前記自動二輪車(14)の斜め上後方に突出していてもよい。
第3の特徴;前記計器レンズ面(142a)と前記液晶レンズ面(142b)は、前記自動二輪車(14)の後方に行くに従い、前記自動二輪車(14)の斜め上後方に突出するように形成されていてもよい。
第4の特徴;前記レンズ(106)は、前記計器レンズ面(142a)から前記自動二輪車(14)の斜め上後方に立ち上がる第1突出壁(144a)と、前記第1突出壁(144a)から前記液晶レンズ面(142b)に向かって前記同一平面(Aa)と略平行に形成された突出面(146)とを有してもよい。
第5の特徴;前記突出面(146)から前記自動二輪車(14)の斜め上後方に立ち上がる第2突出壁(144b)を有し、前記液晶レンズ面(142b)は、前記突出面(146)よりも前記自動二輪車(14)の斜め上後方に形成され、前記枠部(156)は、前記第1突出壁(144a)と前記第2突出壁(144b)と接するように取り付けられていてもよい。
第6の特徴;前記計器(100)側に発光源(132)を備え、前記第1突出壁(144a)は、前記突出面(146)よりも前記自動二輪車(14)の斜め上後方に突出する突出部(145)を有し、前記突出部(145)は、前記発光源(132)からの光を前記突出部(145)の外に透過するように形成されていてもよい。
第7の特徴;前記レンズ(106)の前記計器レンズ面(142a)と前記液晶レンズ面(142b)の間には、複数の屈曲部(147)が備えられていてもよい。
第8の特徴;前記自動二輪車(14)を操作する操作子(124a、124b)を備え、前記操作子(124a、124b)は、前記液晶ディスプレイ(102)よりも下方で、且つ、前記自動二輪車(14)の斜め上後方に備えられていてもよい。
第9の特徴;前記枠部(156)を上から覆う枠部材(162)を備え、前記枠部材(162)は第1凹部(162a)と第2凹部(162b)を有し、前記第1凹部(162a)には前記液晶ディスプレイ(102)が配置され、前記第2凹部(162b)には前記操作子(124a、124b)が配置されていてもよい。
第1の特徴によれば、低コストを図るために、1つのハウジングに計器と液晶ディスプレイとを取り付け、さらに、レンズを一体成形したとしても、計器と液晶ディスプレイとが立体的に別々に配置されたような形態、すなわち、立体的な表示装置とすることができ、しかも、突出した枠部と庇部とによって液晶ディスプレイを囲うことで、外光の入射を抑え、視認性を良好にすることができる。すなわち、少なくとも計器と液晶ディスプレイとを一体に備えつつも、立体的で、且つ、それぞれの境界を明確に区切り、視認性を向上させることができる。
第2の特徴によれば、計器の文字盤よりも液晶ディスプレイが運転者に接近した位置に配置されることから、液晶ディスプレイの視認性が良好になる。しかも、液晶レンズ面が計器レンズ面から自動二輪車の斜め上後方に突出しているため、計器と液晶ディスプレイとが立体的に別々に配置されたような形態となり、立体的な表示装置とすることができる。
第3の特徴によれば、計器と液晶ディスプレイとが立体的に別々に配置されたような形態となり、立体的な表示装置とすることができる。
第4の特徴によれば、液晶ディスプレイが計器よりも運転者に向かって突出したような形態となり、立体的な表示装置とすることができる。
第5の特徴によれば、計器と液晶ディスプレイとが枠部によって区画され、計器と液晶ディスプレイとが立体的に別々に配置されたような形態となる。つまり、立体的な表示装置とすることができる。
第6の特徴によれば、計器側に設置された発光源からの光が突出部から突出部の外へ透過するので、計器レンズ面から液晶レンズ面へ漏れる光を少なくすることができる。
第7の特徴によれば、屈曲部で光が減衰し、計器レンズ面から液晶レンズ面へ漏れる光を少なくすることができる。
第8の特徴によれば、操作子の操作中でも液晶ディスプレイの液晶表示面が運転者の手等で隠れないため、液晶表示面の表示内容を視認性が良好な状態でいつでも確認することできる。
第9の特徴によれば、計器、液晶ディスプレイ及び操作子を明確に区画することができ、より、立体的な表示装置とすることができる。
本実施の形態に係る表示装置が設置された自動二輪車を示す側面図である。 自動二輪車の表示装置及びその周辺を示す正面図であって、特に、表示装置から枠部材を取り外した状態を示す正面図である。 自動二輪車の表示装置を示す正面図であって、特に、表示装置からバイザーを取り外した状態を示す正面図である。 表示装置にバイザーと枠部材を取り付けた状態を左右方向中央部分で切断して示す断面図である。 図3におけるV−V線上の断面図である。 図3におけるVI−VI線上の断面図である。 レンズの正面全体を示す図である。 自動二輪車の表示装置及びその周辺を示す正面図であって、特に、表示装置の枠部に枠部材を取り付けた状態を示す正面図である。
以下、本発明に係る自動二輪車の表示装置の実施の形態例を図1〜図8を参照しながら説明する。
先ず、本実施の形態に係る自動二輪車の表示装置(以下、表示装置10と記す)を説明する前に、方向について定義付けしておく。図1に示すように、前後左右等の向きは、運転者12が自動二輪車14に乗車し、視線を前輪16の方向を向いた状態を基準とする。すなわち、乗車した運転者12から見て、前輪16の方向を前方、後輪18の方向を後方、運転者12の右手の方向を右方、左手の方向を左方とする。
図1に示すように、自動二輪車14の前輪16は、左右一対のフロントフォーク20の下端部に軸支される。各フロントフォーク20の上部は、ステアリングステム22を介して車体フレーム24前端部のヘッドパイプ26に操舵可能に枢支される。ステアリングステム22の上部には、前輪転舵用のハンドル28が取り付けられる。ヘッドパイプ26からは左右一対のメインフレーム30が斜め下後方に延び、これら各メインフレーム30の後端部にはスイングアーム32の前端部を揺動可能に枢支するピボットプレート34が設けられる。
スイングアーム32のアーム後端部には後輪18が軸支される。スイングアーム32左側のアームは中空とされ、その内部にエンジン36から導出されたドライブシャフト(図示せず)が挿通される。このドライブシャフトがファイナルギヤボックス38を介して後輪18に連係されることで、エンジン36と後輪18との間での動力伝達が可能となる。
各メインフレーム30の下方には、例えば車幅方向に沿うクランク軸を有するV型二気筒のエンジン36が支持される。また、メインフレーム30の上方には燃料タンク40が配設されると共に、該燃料タンク40の後方には、シートフレーム(図示せず)に支持されるシート42が配設される。このシート42は、その前半部が運転者用とされ、後半部が後部搭乗者用とされる。ピボットプレート34の後部には、運転者用及び後部搭乗者用のステップを支持するステップホルダ44が取り付けられる。
自動二輪車14の車体前部はフロントカウル46により覆われ、車体後部はリアカウル48により覆われる。リアカウル48の下部左右両側には、パニアケース50がリアカウル48と一体にビルトインされている。そして、フロントカウル46の前部内側には、自動二輪車14の各種情報を運転者12に表示する表示装置10が配設されている。
表示装置10は、ハンドル28の前方に位置し、フロントカウル46の内側の配置スペース内に収まった状態で、車体フレーム24に固定されたカウルステー(図示せず)にラバーマウントされる。すなわち、表示装置10は、フロントカウル46と共に車体フレーム24に支持されており、ハンドル28と共に回動することはない。このような表示装置10が、運転者12の前方を囲むように湾曲するフロントカウル46内側に沿うように配設されている。
ここで、表示装置10の詳細について図2〜図8を参照しながら説明する。
表示装置10は、図2及び図3に示すように、計器100と、液晶ディスプレイ102と、計器100と液晶ディスプレイ102とが一体に取り付けられたハウジング104(図4参照)と、計器100と液晶ディスプレイ102とを覆うレンズ106(図4参照)と、外光を遮蔽するバイザー108とを有する。
計器100は、表示装置10の正面視略中央に位置するインジケータランプ群(警告灯)110と、該インジケータランプ群110の左側に配置されるスピードメータ112と、インジケータランプ群110の右側に配置されるタコメータ114とを有する。
インジケータランプ群110は、図3に示すように、例えば5つの警告灯116が横一列に配列された構成を有する。警告灯116としては、例えばエンジン36の変速機がニュートラル状態であるときに点灯するニュートラルランプ、ヘッドランプがハイビーム(走行用前照灯)であるときに点灯するハイビームランプ等が挙げられる。
また、計器100は、文字盤118と2つの指針120a及び120bとを有する。文字盤118の後方側の面のうち、スピードメータ112を構成する部分は、指針120aの回転軸を中心に車速を示す数字(目盛)が円形状に配列され、タコメータ114を構成する部分は、指針120bの回転軸を中心に回転数を示す数字(目盛)が円形状に配列されている。つまり、スピードメータ112は、文字盤118上で指針120aを回転させて車速の目盛を指針120aで指し示すアナログ式とされる。同様に、タコメータ114は、文字盤118上で指針120bを回転させてエンジン回転数の目盛を指針120bで指し示すアナログ式とされる。これらスピードメータ112及びタコメータ114は、互いに略同径であり、且つ、左右対称となる位置に配置される。
液晶ディスプレイ102は、図3に示すように、情報表示領域である液晶表示面122に各種の情報を文字表示するデジタル式のディスプレイである。液晶表示面122のうち、上部領域122aには時刻が、下部領域122bには走行距離がそれぞれ表示される。インジケータランプ群110の下方には、液晶ディスプレイ102の表示切り替え等を行うための左右一対のプッシュボタン124a、124bが配設されている。各プッシュボタン124a、124bの操作により、時刻表示の調整や区間走行距離表示と累計走行距離表示との切り替え及びリセット等が可能である。なお、液晶ディスプレイ102の左右には、左右ウインカ作動時に点滅する左ウインカランプ126a及び右ウインカランプ126bが配されている。
図4に示すように、計器100と液晶ディスプレイ102に共通に回路基板128が設置されている。回路基板128の後方側の面のうち、計器100が取り付けられる部分に第1スペーサ130aが配置され、液晶ディスプレイ102が取り付けられる部分に第2スペーサ130bが配置されている。第1スペーサ130aの後方側の面には、上述した文字盤118が取り付けられている。第1スペーサ130aと第2スペーサ130bは例えば合成樹脂にて一体に成形される。なお、図4は、表示装置10にバイザー108と枠部材162(図8参照)を取り付けた状態を左右方向中央部分で切断して示す断面図である。すなわち、図8におけるIV−IV線上の断面図である。参考として、図3にもIV−IV線を付した。
第1スペーサ130aの高さhaは、第2スペーサ130bの高さhbよりも低く設定されている。第1スペーサ130aの高さha及び第2スペーサ130bの高さhbは、回路基板128の後方側の面から法線方向に後方に向かう高さを示す。つまり、液晶ディスプレイ102は、計器100よりも上方で、且つ、計器100の文字盤118の同一平面Aaと異なる位置に配置されている。具体的には、同一平面Aaよりも、該同一平面Aaの法線方向に沿い、且つ、上方に変位した位置に配置されている。
図5及び図6に示すように、回路基板128のうち、インジケータランプ群110に対応する部分と、左ウインカランプ126a及び右ウインカランプ126bに対応する部分にそれぞれ発光源であるLED132が実装されている。左ウインカランプ126a及び右ウインカランプ126bに対応する部分には、LED132からの光を拡散するための拡散レンズ134と、拡散レンズ134からの光を透過する透明板136とを有する。透明板136には、右や左を示す矢印138(図3参照)が印刷されている。
さらに、図4〜図6等に示すように、ハウジング104の外周部から計器100の一部と液晶ディスプレイ102の一部にかけてエクステンション部材140が取り付けられている。エクステンション部材140は、計器100と液晶ディスプレイ102との境界部分にも取り付けられている。これらエクステンション部材140は、反射面を有し、スピードメータ112とハウジング104の外周部との隙間、タコメータ114とハウジング104との隙間、インジケータランプ群110とハウジング104の外周部との隙間、インジケータランプ群110と液晶ディスプレイ102との隙間、液晶ディスプレイ102とハウジング104の外周部との隙間、液晶ディスプレイ102とウインカランプ126a、126bとの隙間等を隠す。
レンズ106は、ハウジング104に取り付けられた計器100等のうち、一対のプッシュボタン124a、124bを除く、計器100、液晶ディスプレイ102、インジケータランプ群110、ウインカランプ126a、126b及びエクステンション部材140を覆うように一体に形成されている。図7にレンズ106の正面全体の形状を示す。
レンズ106は、計器100と対向する位置に計器レンズ面142aを有し、液晶ディスプレイ102の少なくとも液晶表示面122と対向する位置に、液晶レンズ面142bを有する。また、レンズ106には、一対のプッシュボタン124a、124bが挿通する貫通孔143a、143bが形成されている。
図4に示すように、液晶レンズ面142bは、計器レンズ面142aよりも自動二輪車14の斜め上後方に突出している。ここで、自動二輪車14の斜め上後方とは、同一平面Aaの法線Laの方向(以下、法線方向と記す)と略平行であって、且つ、自動二輪車14の後方をいう。略平行とは、突出方向と同一平面Aaの法線方向とのなす角が−5°から+5°の範囲をいう。これは一対のプッシュボタン124a、124bも同様であり、各プッシュボタン124a、124bは、それぞれ液晶ディスプレイ102よりも下方の位置で、且つ、軸方向が自動二輪車14の斜め上後方に延在して配設されている。
寸法の大小関係でみると、同一平面Aaの法線方向に沿って、同一平面Aaから液晶レンズ面142bまでの最大距離をL1max、最小距離をL1minとし、同一平面Aaから計器レンズ面142aまでの最大距離をL2max、最小距離をL2minとしたとき、
L1max>L1min>L2max>L2min
の関係を有する。
また、計器レンズ面142a及び液晶レンズ面142bは、自動二輪車14の後方に行くに従って、自動二輪車14の斜め上後方に突出して形成されている。具体的には、計器レンズ面142aは、同一平面Aaの法線方向に沿った同一平面Aaから計器レンズ面142aまでの距離が、自動二輪車14の後方に行くに従って徐々に大きくなっている。液晶レンズ面142bにおいても、同一平面Aaの法線方向に沿った同一平面Aaから液晶レンズ面142bまでの距離が、自動二輪車14の後方に行くに従って徐々に大きくなっている。
レンズ106のうち、上下方向の計器レンズ面142aと液晶レンズ面142bとの間の部分には、計器レンズ面142aの上側端部(液晶レンズ面142b側の端部)から自動二輪車14の斜め上後方に立ち上がる第1突出壁144aと、第1突出壁144aの上端145から液晶レンズ面142bに向かって同一平面Aaと略平行に形成された突出面146と、突出面146の端部(液晶レンズ面142b側の端部)から自動二輪車14の斜め上後方に立ち上がる第2突出壁144bとが一体に形成されている。つまり、レンズ106における計器レンズ面142aと液晶レンズ面142bの間には、複数の屈曲部147が備えられている。ここで、略平行とは、突出面146と同一平面Aaとのなす角が−5°から+5°の範囲をいう。なお、突出面146は液晶レンズ面142bの外周に沿って形成されている。
計器レンズ面142aの下方には、自動二輪車14の斜め下前方に落ち込んだ溝部150が形成されている。ここで、自動二輪車14の斜め下前方とは、同一平面Aaの法線方向と略平行であって、且つ、自動二輪車14の前方をいう。溝部150は、後述するが、バイザー108を取り付けるための係合部として機能する(図4参照)。
また、図6に示すように、レンズ106のうち、左右方向の計器レンズ面142aと液晶レンズ面142bとの間の部分にも、上述した第1突出壁144a、突出面146及び第2突出壁144bが一体に形成されている。この場合も、左右方向の計器レンズ面142aと液晶レンズ面142bの間にも、複数の屈曲部147が備えられている。
特に、第1突出壁144aの上端145は、突出面146よりも自動二輪車14の斜め上後方に突出し、上端145から突出面146に向かう傾斜面152が形成されている。第1突出壁144aと傾斜面152とのなす角は鋭角とされている。ここでの鋭角は例えば5°〜30°を挙げることができる。
液晶ディスプレイ102の左右には、上述したように、左右ウインカ作動時に点滅する左ウインカランプ126a及び右ウインカランプ126bが配されている。そのため、ウインカランプ126a、126bからの点滅光が第1突出壁144a及び突出面146を導光して、液晶レンズ面142bの側部に伝わる場合がある。このような場合、液晶レンズ面142bの側部が点滅光に同期して光り、液晶表示面122の表示内容が見えづらくなる。
しかし、本実施の形態では、上述したように、第1突出壁144aの上端145が突出面146よりも自動二輪車14の斜め上後方に突出しているため、ウインカランプ126a、126bからの点滅光は、第1突出壁144aの上端145に向かって導光し、外部に逃げることとなる。しかも、第1突出壁144aと傾斜面152とのなす角を鋭角にしたので、第1突出壁144aから突出面146に導光しにくくなり、ウインカランプ126a、126bからの点滅光は、液晶レンズ面142bの側部にほとんど伝わらない。従って、ウインカランプ126a、126bからの点滅光によって、液晶表示面122の表示内容が見えづらくなる、ということがない。
一方、外光を遮蔽するバイザー108は、図2及び図4に示すように、液晶ディスプレイ102の上方に位置する庇部154と、計器100と液晶ディスプレイ102をレンズ106の外側から区画する枠部156と、を有する。
庇部154は、自動二輪車14の斜め上後方に延在して形成されている。庇部154の先端部154aは、自動二輪車14の上方に立ち上がり、さらに、自動二輪車14の斜め上前方に屈曲した係合部158が形成されている。この係合部158は、フロントカウル46の先端を保護する形態でフロントカウル46の先端に係合される。
枠部156は、レンズ106の外縁を覆う第1枠部156aと、液晶ディスプレイ102の液晶表示面122の縁を囲う第2枠部156bとが一体に形成されている。この場合、第1枠部156aは、レンズ106の溝部150に接するように取り付けられ、第2枠部156bは、レンズ106の第1突出壁144aと第2突出壁144bとに接するように取り付けられている。また、第1枠部156aは、一対のプッシュボタン124a、124bが挿通する図示しない貫通孔が形成されている。
従って、バイザー108を取り付けたとき、庇部154の先端部154aがフロントカウル46の先端に係合し、枠部156の第1枠部156aでレンズ106の外縁を覆うように囲うと共に、第2枠部156bで液晶ディスプレイ102の液晶表示面122の縁に沿うように、自動二輪車14の斜め上後方に突出して取り付けられる。
さらに、本実施の形態では、図8に示すように、バイザー108の枠部156を上から覆う枠部材162が取り付けられている。この枠部材162は、その上部に、下方に向かって凹状に屈曲して形成された第1凹部162aを有し、下部に、上方に向かって凹状に屈曲して形成された第2凹部162bを有する。そして、この枠部材162をバイザー108の枠部156に取り付けたとき、第1凹部162a内に液晶ディスプレイ102が配置され、第2凹部162b内に一対のプッシュボタン124a、124bが配置される。
このように、本実施の形態に係る自動二輪車の表示装置10においては、バイザー108は、液晶ディスプレイ102の上方に位置する庇部154と、計器100と液晶ディスプレイ102とをレンズ106の外側から区画する枠部156とを有する。また、枠部156は、レンズ106の外縁を覆うように囲うと共に、液晶ディスプレイ102の情報表示領域である液晶表示面122の縁に沿うように、自動二輪車14の斜め上後方に突出して形成されている。さらに、液晶ディスプレイ102は、計器100の上下方向中央よりも上方で、且つ、計器100の文字盤118の同一平面Aaと異なる位置に配置されている。つまり、計器100と液晶ディスプレイ102をバイザー108の枠部156(第1枠部156a及び第2枠部156b)で区画し、文字盤118と液晶ディスプレイ102とが文字盤118の同一平面Aa上に存在しないように配置している。そのため、低コストを図るために、1つのハウジング104に計器100と液晶ディスプレイ102とを取り付け、さらに、レンズ106を一体成形したとしても、計器100と液晶ディスプレイ102とが立体的に別々に配置されたような形態、すなわち、立体的な表示装置とすることができ、しかも、突出した枠部156と庇部154とによって液晶ディスプレイ102を囲うことで、外光の入射を抑え、視認性を良好にすることができる。
また、液晶ディスプレイ102は、文字盤118の同一平面Aaよりも自動二輪車14の斜め上後方に配置されている。表示装置10のレンズ106は、計器100と対向する位置に計器レンズ面142aを有し、液晶表示面122と対向する位置に液晶レンズ面142bを有する。特に、液晶レンズ面142bは、計器レンズ面142aより自動二輪車14の斜め上後方に突出している。これにより、計器100の文字盤118よりも液晶ディスプレイ102が運転者12に接近した位置に配置されることから、液晶ディスプレイ102の視認性が良好になる。しかも、液晶レンズ面142bが計器レンズ面142aから自動二輪車14の斜め上後方に突出しているため、計器100と液晶ディスプレイ102とが立体的に別々に配置されたような形態となり、立体的な表示装置とすることができる。
本実施の形態では、計器レンズ面142aと液晶レンズ面142bは、自動二輪車14の後方に行くに従い、自動二輪車14の斜め上後方に突出するように形成されているため、計器100と液晶ディスプレイ102とが立体的に別々に配置されたような形態となり、立体的な表示装置とすることができる。
さらに、レンズ106は、計器レンズ面142aから自動二輪車14の斜め上後方に立ち上がる第1突出壁144aと、第1突出壁144aの上端145から液晶レンズ面142bに向かって同一平面Aaと略平行に形成された突出面146とを有する。これにより、液晶ディスプレイ102が計器100よりも運転者12に向かって突出したような形態となり、立体的な表示装置とすることができる。
特に、レンズ106は、突出面146の端部(液晶レンズ面142b側の端部)から自動二輪車14の斜め上後方に立ち上がる第2突出壁144bが一体に形成されている。しかも、バイザー108の枠部156は、第1突出壁144aと第2突出壁144bとに接するように取り付けられている。これにより、計器100と液晶ディスプレイ102とが枠部156によって区画され、計器100と液晶ディスプレイ102とが立体的に別々に配置されたような形態となる。つまり、立体的な表示装置とすることができる。
また、第1突出壁144aは、突出面146よりも自動二輪車14の斜め上後方に突出する突出部(第1突出壁144aの上端145)を有し、突出部は、発光源(LED132)からの光を突出部の外に透過するように形成されている。これにより、計器100側に設置された発光源(LED132)からの光が突出部から突出部の外へ透過するので、計器レンズ面142aから液晶レンズ面142bへ漏れる光を少なくすることができる。
しかも、レンズ106の計器レンズ面142aと液晶レンズ面142bの間に、複数の屈曲部147を設けるようにしたので、屈曲部147で光が減衰し、計器レンズ面142aから液晶レンズ面142bへ漏れる光を少なくすることができる。
また、プッシュボタン124a、124bを液晶ディスプレイ102よりも下方で、且つ、自動二輪車14の斜め上後方に設けるようにしている。これにより、プッシュボタン124a、124bの操作中でも液晶ディスプレイ102の液晶表示面122が運転者12の手等で隠れないため、液晶表示面122の表示内容を視認性が良好な状態でいつでも確認することできる。
さらに、本実施の形態では、バイザー108の枠部156を上から覆う枠部材162を有する。この枠部材162は、第1凹部162aと第2凹部162bとを有し、第1凹部162a内には液晶ディスプレイ102が配置され、第2凹部162b内には一対のプッシュボタン124a、124bが配置されている。これにより、計器100、液晶ディスプレイ102、プッシュボタン124a、124bを明確に区画することができ、より、立体的な表示装置とすることができる。
なお、本発明に係る自動二輪車の表示装置は、上述の実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
10…表示装置 12…運転者
14…自動二輪車 46…フロントカウル
100…計器 102…液晶ディスプレイ
104…ハウジング 106…レンズ
108…バイザー 110…インジケータランプ群
112…スピードメータ 114…タコメータ
118…文字盤 122…液晶表示面
124a、124b…プッシュボタン 126a…左ウインカランプ
126b…右ウインカランプ 128…回路基板
132…LED 142a…計器レンズ面
142b…液晶レンズ面 144a…第1突出壁
144b…第2突出壁 145…上端
146…突出面 147…屈曲部
152…傾斜面 154…庇部
156…枠部 162…枠部材
162a…第1凹部 162b…第2凹部

Claims (7)

  1. 計器(100)と、
    液晶ディスプレイ(102)と、
    前記計器(100)と前記液晶ディスプレイ(102)とが一体に取り付けられたハウジング(104)と、
    前記計器(100)と前記液晶ディスプレイ(102)とを覆うレンズ(106)と、
    外光を遮蔽するバイザー(108)と、を備えた自動二輪車(14)の表示装置(10)において、
    前記バイザー(108)は、前記液晶ディスプレイ(102)の上方に位置する庇部(154)と、前記計器(100)と前記液晶ディスプレイ(102)を前記レンズ(106)の外側から区画する枠部(156)と、を有し、
    前記枠部(156)は、前記レンズ(106)の外縁を覆うように囲うと共に、前記液晶ディスプレイ(102)の情報表示領域である液晶表示面(122)の縁に沿うように、前記自動二輪車(14)の斜め上後方に突出して形成され、
    前記液晶ディスプレイ(102)は、前記計器(100)の上下方向中央よりも上方で、且つ、前記計器(100)の文字盤(118)の同一平面(Aa)と異なる位置に配置され
    前記液晶ディスプレイ(102)は、前記同一平面(Aa)よりも前記自動二輪車(14)の斜め上後方に配置され、
    前記レンズ(106)は、前記計器(100)と対向する位置に計器レンズ面(142a)を有し、前記液晶表示面(122)と対向する位置に、液晶レンズ面(142b)を有し、
    前記液晶レンズ面(142b)は、前記計器レンズ面(142a)より前記自動二輪車(14)の斜め上後方に突出し、
    前記レンズ(106)は、前記計器レンズ面(142a)から前記自動二輪車(14)の斜め上後方に立ち上がる第1突出壁(144a)と、前記第1突出壁(144a)から前記液晶レンズ面(142b)に向かって前記同一平面(Aa)と略平行に形成された突出面(146)とを有し、
    前記突出面(146)から前記自動二輪車(14)の斜め上後方に立ち上がる第2突出壁(144b)を有し、
    前記液晶レンズ面(142b)は、前記突出面(146)よりも前記自動二輪車(14)の斜め上後方に形成され、
    前記枠部(156)は、前記第1突出壁(144a)と前記第2突出壁(144b)と接するように取り付けられていることを特徴とする自動二輪車の表示装置。
  2. 計器(100)と、
    液晶ディスプレイ(102)と、
    前記計器(100)と前記液晶ディスプレイ(102)とが一体に取り付けられたハウジング(104)と、
    前記計器(100)と前記液晶ディスプレイ(102)とを覆うレンズ(106)と、
    外光を遮蔽するバイザー(108)と、を備えた自動二輪車(14)の表示装置(10)において、
    前記バイザー(108)は、前記液晶ディスプレイ(102)の上方に位置する庇部(154)と、前記計器(100)と前記液晶ディスプレイ(102)を前記レンズ(106)の外側から区画する枠部(156)と、を有し、
    前記枠部(156)は、前記レンズ(106)の外縁を覆うように囲うと共に、前記液晶ディスプレイ(102)の情報表示領域である液晶表示面(122)の縁に沿うように、前記自動二輪車(14)の斜め上後方に突出して形成され、
    前記液晶ディスプレイ(102)は、前記計器(100)の上下方向中央よりも上方で、且つ、前記計器(100)の文字盤(118)の同一平面(Aa)と異なる位置に配置され
    前記液晶ディスプレイ(102)は、前記同一平面(Aa)よりも前記自動二輪車(14)の斜め上後方に配置され、
    前記レンズ(106)は、前記計器(100)と対向する位置に計器レンズ面(142a)を有し、前記液晶表示面(122)と対向する位置に、液晶レンズ面(142b)を有し、
    前記液晶レンズ面(142b)は、前記計器レンズ面(142a)より前記自動二輪車(14)の斜め上後方に突出し、
    前記レンズ(106)は、前記計器レンズ面(142a)から前記自動二輪車(14)の斜め上後方に立ち上がる第1突出壁(144a)と、前記第1突出壁(144a)から前記液晶レンズ面(142b)に向かって前記同一平面(Aa)と略平行に形成された突出面(146)とを有し、
    前記計器(100)側に発光源(132)を備え、
    前記第1突出壁(144a)は、前記突出面(146)よりも前記自動二輪車(14)の斜め上後方に突出する突出部(145)を有し、
    前記突出部(145)は、前記発光源(132)からの光を前記突出部(145)の外に透過するように形成されていることを特徴とする自動二輪車の表示装置。
  3. 請求項2記載の自動二輪車の表示装置において、
    前記突出面(146)から前記自動二輪車(14)の斜め上後方に立ち上がる第2突出壁(144b)を有し、
    前記液晶レンズ面(142b)は、前記突出面(146)よりも前記自動二輪車(14)の斜め上後方に形成され、
    前記枠部(156)は、前記第1突出壁(144a)と前記第2突出壁(144b)と接するように取り付けられていることを特徴とする自動二輪車の表示装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の自動二輪車の表示装置において、
    前記計器レンズ面(142a)と前記液晶レンズ面(142b)は、前記自動二輪車(14)の後方に行くに従い、前記自動二輪車(14)の斜め上後方に突出するように形成されていることを特徴とする自動二輪車の表示装置。
  5. 請求項のいずれか1項に記載の自動二輪車の表示装置において、
    前記レンズ(106)の前記計器レンズ面(142a)と前記液晶レンズ面(142b)の間には、複数の屈曲部(147)が備えられていることを特徴とする自動二輪車の表示装置。
  6. 請求項1〜のいずれか1項に記載の自動二輪車の表示装置において、
    前記自動二輪車(14)を操作する操作子(124a、124b)を備え、
    前記操作子(124a、124b)は、前記液晶ディスプレイ(102)よりも下方で、且つ、前記自動二輪車(14)の斜め上後方に備えられていることを特徴とする自動二輪車の表示装置。
  7. 請求項記載の自動二輪車の表示装置において、
    前記枠部(156)を上から覆う枠部材(162)を備え、前記枠部材(162)は第1凹部(162a)と第2凹部(162b)を有し、
    前記第1凹部(162a)には前記液晶ディスプレイ(102)が配置され、前記第2凹部(162b)には前記操作子(124a、124b)が配置されていることを特徴とする自動二輪車の表示装置。
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