JP6001775B2 - 無線通信システムにおけるdrx動作によるアップリンク送信を制御する方法および装置 - Google Patents

無線通信システムにおけるdrx動作によるアップリンク送信を制御する方法および装置 Download PDF

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Description

本発明は、無線通信に関し、より詳しくは、無線通信システムにおけるDRX動作によるアップリンク送信を制御する方法および装置に関する。
第3世代パートナシッププロジェクト(3rd Generation Partnership Project;3GPP)ロングタームエボリューション(Long Term Evolution;LTE)は、ユニバーサル移動電話システム(Universal Mobile Telecommunication System;UMTS)の改善されたバージョンであり、3GPPリリース8で紹介されている。3GPP LTEは、直交周波数分割多元接続(Orthogonal Frequency Division Multiple Access;OFDMA)技法をダウンリンクで使用し、単一搬送波周波数分割多元接続(Single Carrier-Frequency Division Multiple Access;SC_FDMA)技法をアップリンクで使用する。3GPP LTEは、最大4個のアンテナを有する多入力多出力(Multiple Input Multiple Output;MIMO)技法を採用する。最近、3GPP LTEの進化バージョンである3GPP LTEアドバンスト(LTE-Advanced;LTE−A)に関する議論が進行している。
DRXは、端末(user equipment)が不連続的にダウンリンクチャネルをモニタリングすることを許容することによってバッテリ消費を減らす方法を意味する。DRXが設定される場合、端末は、不連続的にダウンリンクチャネルをモニタリングし、DRXが設定されない場合、端末は、連続的にダウンリンクチャネルをモニタリングする。
最近、多くのアプリケーションが常に作動されるという特徴を必要とする。常に作動されるとは、必要な場合いつでもデータを送信するために、端末がネットワークと常に接続されているという特徴を意味する。
しかし、端末が連続的にネットワーク接続を維持する場合、バッテリ消費が大きくなるため、バッテリ消費を減らす一方、常に作動されるという特徴を保障するように、対応するアプリケーションに適切なDRXが設定される。
最近、いくつかの多様なアプリケーションは、一つの端末において並列して作動されている。このように、全てのアプリケーションに適した一つのDRXを設定するのは容易でない。その理由は、最適のDRXが特定のアプリケーションに対して設定されるとしても、並列して作動されている他のアプリケーションに対して適切なDRX設定ではないためである。
より柔軟な方式でDRXを動作させる方法が必要である。特に、DRX動作による上位階層によりアップリンク送信設定を制御するために必要である。
本発明は、無線通信システムにおいて、DRX動作によるアップリンク送信を制御する方法および装置を提供する。
本発明は、無線通信システムにおけるDRX動作において、PUCCH上でCQI/PMI/RI/PTIの選択的な報告および/または周期的なSRS送信を制御する方法および装置をさらに提供する。
本発明は、無線通信システムにおけるDRX動作において、アップリンク報告を送信しないことを制御する方法および装置をさらに提供する。
本発明は、無線通信システムにおいて、ショートDRXサイクル(short DRX cycle)を有するDRX動作を適用する方法および装置を提供する。
一例によると、無線通信システムにおいて、間欠受信(Discontinuous Reception;DRX)動作におけるアップリンク送信を制御する方法が提案される。方法は、無線装置により実行される方法において、オン期間タイマ(onDurationTimer)がサブフレームnで活性化されるか否かをサブフレームn−kで決定するステップと、オン期間タイマがサブフレームnで活性化されないと決定された場合、物理アップリンク制御チャネル(Physical Uplink Control CHannel;PUCCH)上において、チャネル品質インジケータ(Channel Quality Indicator;CQI)、プリコーディング行列インジケータ(Precoding Matrix Index;PMI)、ランクインジケータ(Rank Indicator;RI)およびプリコーディングタイプインジケータ(Precoding Type Indicator;PTI)が、サブフレームnで報告(report)されないように選択するステップと、を有する。
この方法は、オン期間タイマがサブフレームnで活性化されないと決定された場合、サブフレームnで周期的なサウンディングリファレンス信号(Sounding Reference Signal;SRS)が送信されないと決定するステップをさらに有してもよい。
この方法は、drxShortCycleタイマが準備時間内に開始されない場合、PUCCH上でCQI、PMI、RIおよびPTIのうち少なくとも一つ、または、周期的なSRSが、サブフレームnで報告されるように選択するステップをさらに有してもよい。
他の一例によると、無線通信システムにおいて、間欠受信 (Discontinuous Reception;DRX)動作におけるアップリンク送信を制御するために設定される無線装置が提案される。無線装置は、無線信号を受信するために設定された無線周波数(Radio Frequency;RF)部と、RF部に動作的に結合(operatively coupled)されたプロセッサと、を有し、プロセッサは、オン期間タイマ(onDurationTimer)がサブフレームnで活性化されるか否かをサブフレームn−kで決定し、オン期間タイマがサブフレームnで活性化されないと決定された場合、物理アップリンク制御チャネル(Physical Uplink Control CHannel;PUCCH)上で、チャネル品質インジケータ(Channel Quality Indicator;CQI)、プリコーディング行列インジケータ(Precoding Matrix Index;PMI)、ランクインジケータ(Rank Indicator;RI)およびプリコーディングタイプインジケータ(Precoding Type Indicator;PTI)が、サブフレームnで報告(report)されないように選択するように設定される。
DRXは、柔軟に設定されることができ、端末と基地局(eNB)との間のCSI/SRS報告に関する送信は、正確に編成(compile)されることができる。具体的には、short DRX cycleでオン期間タイマが作動されているとしても、端末は、プロセシング時間(Processing time)にPUCCH上でCQI/PMI/RI/PTI報告を送信せず、および/または、トリガタイプ0SRS(typeが0でトリガされるSRS)(type-0-triggered SRS)を送信しない。PUCCH上におけるCQI/PMI/RI/PTI報告および/またはトリガタイプ0SRS送信は、オン期間タイマが開始される前に、プロセシング時間に十分な準備を行うことを必要とする。したがって、端末は、DRX動作においてPUCCH上の選択的なCQI/PMI/RI/PTI報告および/または周期的なSRS送信を制御するために、オン期間タイマがサブフレームnで活性化されるか否かを、サブフレームn−iで確認する。基地局側では、デコーディングの複雑度を減らすことができる。その理由は、DRX動作による適切なアップリンク送信を具現すると、基地局は、端末がPUCCH上でCQI/PMI/RI/PTI報告および/または周期的なSRS送信を実行するか否かを区別することができるためである。
本発明に係る無線通信システムを示す図である。 本発明に係るユーザプレーンのための無線プロトコル構造を示す図である。 本発明に係る制御プレーンのための無線プロトコル構造を示す図である。 本発明に係るDRX cycleを示す図である。 本発明に係るDRX動作に関する活性化時間を示す図である。 本発明に係るDRX cycleの送信に関する一例を示す図である。 本発明に係るDRX動作におけるPUCCH上のCQI/PMI/RI/PTI報告および/またはトリガタイプ0SRS送信のエラーを示す図である。 本発明の実施例に係るDRX動作において、アップリンク送信を制御する処理を示す流れ図である。 本発明の実施例に係るDRX動作において、PUCCH上のCQI/PMI/RI/PTI報告および/またはトリガタイプ0SRS送信のエラーを解決する一例を示す図である。 本発明の実施例に係るDRX動作において、PUCCH上のCQI/PMI/RI/PTI報告および/またはトリガタイプ0SRS送信を決定する処理を示す流れ図である。 本発明の実施例に係る無線通信システムを示すブロック図である。
図1は、本発明に係る無線通信システムを示す。無線通信システムは、発展型ユニバーサル地上無線アクセスネットワーク(Evolved-UMTS Terrestrial Radio Access Network;E−UTRAN)またはロングタームエボリューション(Long Term Evolution;LTE)/LTE−Aシステムと呼ばれてもよい。
E−UTRANは、制御プレーンおよびユーザプレーンを端末(User Equipment;UE)10に提供する少なくとも一つの基地局(Base Station;BS)20を有する。端末10は、固定されてもよいし、移動性を有してもよく、移動局(Mobile Station;MS)、ユーザ端末(User Terminal;UT)、加入者局(Subscriber Station;SS)、無線機器(wireless device)等、他の用語で呼ばれることもある。基地局20は、一般にUE10と通信する固定局(fixed station)を意味し、発展型ノードB(evolved Node-B;eNB)、無線基地システム(Base Transceiver System;BTS)、アクセスポイント(Access Point)等、他の用語で呼ばれることもある。
基地局20は、X2インターフェースにより相互接続されている。また、基地局20は、S1インターフェースにより発展パケットコア(Evolved Packet Core;EPC)30、特に、モビリティ管理エンティティ(Mobility Management Entity;MME)およびサービスゲートウェイ(Serving GateWay;S−GW)と接続されている。
EPC30は、MME、S−GWおよびパケットデータネットワークゲートウェイ(Packet Data Network-GateWay;P−GW)を有する。MMEは、端末の情報または端末の能力情報を利用しており、そのような情報は、一般に、端末の移動性管理のために使われる。S−GWは、終点としてE−UTRANを有するゲートウェイ(gateway)に該当する。P−GWは、終点としてPDNを有するゲートウェイに該当する。
端末とネットワークとの間の無線インターフェースプロトコル階層は、通信システムで広く知られたオープンシステム相互接続(Open System Interconnection;OSI)モデルの下位の3階層に基づいて、L1(第1の階層)、L2(第2の階層)およびL3(第3の階層)に分類する(classify)ことができる。そのうち、物理(PHY)層は、物理チャネルを使用することによって情報伝達サービスを提供する第1の階層に属し、端末とネットワークとの間の無線リソースを制御する無線リソース制御(Radio Resource Control;RRC)層は、第3の階層に属する。したがって、RRC層は、端末と基地局との間のRRCメッセージを交換する。
図2は、ユーザプレーンのための無線プロトコル構造を示す。図3は、制御プレーンのための無線プロトコル構造を示す。ユーザプレーンは、ユーザデータ送信のためのプロトコルスタック(stack)である。制御プレーンは、制御信号送信のためのプロトコルスタックである。
図2および図3に示すように、物理(PHY)層は、物理チャネルを介した情報送信サービスを有する上位階層を提供する。物理層は、トランスポートチャネルを介した物理層の上位階層である媒体接続制御(Medium Access Control;MAC)層に接続される。データは、MAC層と物理層との間でトランスポートチャネルを介して送信される。トランスポートチャネルは、無線インターフェースを介して特定データが、どのように、そして、何と共に送信されるかによって分類される。
他の物理層、すなわち、送信機の物理層と受信機の物理層との間で、データは、物理チャネルを介して送信される。物理チャネルは、OFDM技法を使用して変調することができ、無線リソースとして時間および周波数を活用することができる。
MAC層の機能は、論理チャネル(logical channel)とトランスポートチャネル(transport channel)との間のマッピングと、論理チャネルに属するMACサービスデータユニット(Service Data Unit;SDU)のトランスポートチャネルを経て物理チャネルに提供されるトランスポートブロック上での多重化/逆多重化と、を有する。MAC層は、論理チャネルを介してRLC層にサービスを提供する。
RLC層の機能は、RLC SDUの連結(concatenation)、分割(segmentation)および再構築(reassembly)を有する。RLC層は、無線ベアラ(Radio Bearer;RB)が要求する多様なサービス品質(Quality of Service;QoS)を保障するために、透過モード(Transparent Mode;TM)、非確認モード(Unacknowledged Mode;UM)、確認モード(Acknowledged Mode;AM)の三つの動作モードを提供する。AM RLCは、自動再送要求(Automatic Repeat Request;ARQ)機能を使用することによってエラーを訂正する。
ユーザプレーンにおいて、パケットデータ収束プロトコル(Packet Data Convergence Protocol;PDCP)層の機能は、ユーザデータ伝達、ヘッダ圧縮および暗号化を有する。制御プレーンにおいて、PDCP層の機能は、制御プレーンデータ伝達および暗号化/完全性の保護を有する。
無線リソース制御(Radio Resource Control;RRC)層は、制御プレーンでのみ定義される。RRC層は、無線ベアラ(Radio Bearers;RBs)の設定、再設定および解除に関連して論理チャネル、トランスポートチャネルおよび物理チャネルを制御するのに役立つ。無線ベアラ(RB)は、端末とネットワークとの間のデータ伝達のための第1の階層(物理層)および第2の階層(MAC層)により提供される論理的な経路である。
無線ベアラ(RB)設定は、特別なサービスを提供するための無線プロトコル階層およびチャネル特性を特定し、各々の詳細な変数および動作を決定するためのプロセスを示唆する。無線ベアラ(RB)は、シグナリングRB(Signaling RB;SRB)およびデータRB(Data RB;DRB)の二つの類型に分類される。SRBは、制御プレーンでRRCメッセージを送信するための経路として使われる。DRBは、ユーザプレーンでユーザデータを送信するための経路として使われる。
端末のRRC層とネットワークのRRC層との間でRRC接続が形成される場合、端末は、RRCに接続された状態であり(また、RRCに接続されたモードとして示すことができ)、それ以外の場合、端末は、RRCアイドル状態(idle state)である(また、RRCアイドルモードとして示すことができる)。
データは、ネットワークから端末までダウンリンクトランスポートチャネルを介して送信される。ダウンリンクトランスポートチャネルの例として、システム情報送信のためのブロードキャストチャネル(Broadcast CHannel;BCH)およびユーザトラフィックまたは制御メッセージ送信のためのダウンリンク共有チャネル(Shared Channel;SCH)がある。ダウンリンクマルチキャスト(multicast)もしくはブロードキャスト(broadcast)サービスのユーザトラフィックまたは制御メッセージは、ダウンリンクSCHまたは追加のダウンリンクマルチキャストチャネル(Multicast CHannel;MCH)上で送信されることができる。データは、端末からネットワークまでアップリンクトランスポートチャネルを介して送信される。アップリンクトランスポートチャネルの例として、初期制御メッセージ送信のためのランダムアクセスチャネル(Random Access CHannel;RACH)と、ユーザトラフィックまたは制御メッセージ送信のためのアップリンクSCHと、を有する。
トランスポートチャネルの上位チャネルに属し、トランスポートチャネル上でマッピングされる論理チャネルの例として、ブロードキャストチャネル(BroadCast CHannel;BCCH)、ページング制御チャネル(Paging Control CHannel;PCCH)、共通制御チャネル(Common Control CHannel;CCCH)、マルチキャスト制御チャネル(Multicast Control CHannel;MCCH)、マルチキャストトラフィックチャネル(Multicast Traffic CHannel;MTCH)などを有する。
物理チャネルは、時間領域におけるいくつかのOFDMシンボルと周波数領域におけるいくつかのサブキャリアとを有する。一つのサブフレームは、時間領域において複数のOFDMシンボルを有する。リソースブロックは、リソース割当単位に該当し、複数のOFDMシンボルおよび複数のサブキャリアを有する。さらに、各々のサブフレームは、L1/L2制御チャネルなどの物理ダウンリンク制御チャネル(Physical Downlink Control CHannel;PDCCH)のために、対応するサブフレームの特定のOFDMシンボル(例えば、1番目のOFDMシンボル)の特定のサブキャリアを使用することができる。送信時間間隔(Transmission Time Interval;TTI)は、サブフレーム送信時間の単位である。
3GPP LTE物理チャネルをデータチャネルで分類する場合、物理ダウンリンク共有チャネル(Physical Downlink Shared CHannel;PDSCH)および物理アップリンク共有チャネル(Physical Uplink Shared CHannel;PUSCH)があり、物理チャネルを制御チャネルで分類する場合、物理ダウンリンク制御チャネル(Physical Downlink Control CHannel;PDCCH)、物理制御フォーマットインジケータチャネル(Physical Control Format Indicator CHannel;PCFICH)、物理HARQインジケータチャネル(Physical Hybrid-ARQ Indicator CHannel;PHICH)および物理アップリンク制御チャネル(Physical Uplink Control CHannel;PUCCH)がある。
サブフレームの1番目のOFDMシンボルで送信されるPCFICHは、サブフレームにおいて制御チャネルの送信のために使われるOFDMシンボルの数に関する制御フォーマットインジケータ(Control Format Indicator;CFI)(すなわち、制御領域の大きさ)を有する。端末は、PCFICH上でCFIを最初に受信し、その後、PDCCHをモニタリングする。
PDCCHは、ダウンリンク制御チャネルであり、また、スケジューリング情報を伝達する側面ではスケジューリングチャネルと呼ばれる。上記PDCCHを介して伝達される制御情報は、ダウンリンク制御情報(Downlink Control Information;DCI)という。DCIは、PDSCHのリソース割当(これをダウンリンクグラントという)、PUSCHのリソース割当(これをアップリンクグラントという)、任意の端末グループ内の個別端末に関する送信電力制御命令のセットおよび/またはVoIPの活性化を有することもできる。
本発明の3GPP LTEとして、無線通信システムは、PDCCHの検出のためにブラインドデコーディングを使用する。ブラインドデコーディングは、CRCエラーの確認を実行することによって、PDCCHが自体のチャネルであるか否かを決定するために好ましい識別子が、PDCCHのCRCからデマスキングされる(マスクとして外される(de-masked))一つの技法である。
基地局は、UEに送信されるDCIによってPDCCHフォーマットを決定する。その後、基地局は、CRCをDCIに付け、オーナまたはPDCCHの使用に従って固有の識別子(RNTIという)でCRCをマスクする。
以下、3GPP LTEの一例として、無線通信システムでのDRXを説明する。
DRXは、端末がダウンリンクチャネルを不連続的にモニタリングするように許容することによって端末のバッテリ消費を減らすための方法である。
図4は、本発明に係るDRX cycle(サイクル)を示す。
DRX cycleは、非活性化期間が後続しうる、オン期間(on-duration)の周期的な反復を特定する。DRX cycleは、オン期間およびオフ期間(off-duration)を有する。オン期間は、端末がPDCCHをDRX cycle内でモニタリングする期間である。DRX cycleは、二つの類型を有する。すなわち、long DRX cycle(ロングDRXサイクル)およびshort DRX cycle(ショートDRXサイクル)である。long DRX cycleは、長い周期で端末のバッテリ消費を最小化させることができる。short DRX cycleは、短い周期でデータ送信遅延を最小化させることができる。
DRXが設定されると、端末は、オン期間中にPDCCHをモニタリングし、オフ期間中にPDCCHをモニタリングしない。
オン期間タイマは、オン期間を定義するために使われる。オン期間は、オン期間タイマが作動する期間を意味する。オン期間タイマは、DRX cycleが開始されるとき、連続的なPDCCHサブフレームのサブフレーム数を特定する。PDCCHサブフレームは、PDCCHがモニタリングされるサブフレームを示す。
DRX cycleの他に、PDCCHがモニタリングされる期間がさらに定義されることができる。PDCCHがモニタリングされる期間は、総括して活性化時間(active time)といわれる。
drx−Inactivity(DRX−非活性化)タイマは、DRXを非活性化する。drx−Inactivityタイマが作動している場合、端末は、DRX cycleと関係なく連続的にPDCCHをモニタリングする。drx−Inactivityタイマは、PDCCH上で最初のアップリンクグラントまたはダウンリンクグラントの受信に基づいて開始される。drx−Inactivityタイマは、端末のための最初のアップリンクまたはダウンリンクのユーザデータ送信を示すPDCCHのデコーディングに成功した後、連続的なPDCCHサブフレームの個数を示すこともできる。
HARQ RTT(Round Trip Time(ラウンドトリップ時間))タイマは、端末がHARQ再送信を期待する最小限の期間を意味する。HARQ RTTタイマは、DL HARQ再送信が端末により期待される前に最小限のサブフレーム数で特定することができる。
drx−Retransmission(DRX−再送信)タイマは、ダウンリンク再送信が期待される間に端末がPDCCHをモニタリングする期間を定義する。drx−Retransmissionタイマは、端末によりダウンリンク再送信が予想(expect)されると、すぐに連続的なPDCCHサブフレームの最大数を特定する。最初のダウンリンク送信後、端末は、HARQ RTTタイマを開始する。最初のダウンリンク送信に関してエラーが検出された場合、端末は、基地局にNACKを送信し、HARQ RTTタイマを中断させ、drx−Retransmissionタイマを作動させる。端末は、drx−Retransmissionタイマが作動されている間、ダウンリンク再送信のために基地局からのPDCCHをモニタリングする。
活性化時間(Active Time)(processing time)は、PDCCHが周期的にモニタリングされるオン期間(duration)とイベント発生によりPDCCHがモニタリングされる時間とを有することができる。
DRX cycleが設定されているとき、活性化時間は、下記の時間を有する。
−オン期間タイマもしくはdrx−Inactivityタイマもしくはdrx−Retransmissionタイマもしくはmac−ContentionResolution(MCA−競合解決)タイマが作動されている間、または、
−スケジューリング要求(Scheduling Request)がPUCCH上で送信され、ペンディングしている間、または、
−ペンディング中であるHARQ再送信のためのアップリンクグラントが発生されることができ、対応するHARQバッファにデータが存在する間、または、
−端末(UE)により選択されないプリアンブルのためのランダムアクセス応答(Random Access Response)の受信に成功した後、端末のC−RNTIに宛てられた(addressed)新しい送信を指示するPDCCHが受信されない間。
図5は、本発明に係るDRX動作に関する活性化時間を示す。
DRXが設定されているとき、UEは、各々のサブフレームで、下記のような動作を実行する。
When DRX is configured, the UE shall for each subframe:
−if a HARQ RTT Timer expires in this subframe and the data of the corresponding HARQ process was not successfully decoded:
−start the drx-Retransmission timer for the corresponding HARQ process.
−if a DRX Command MAC CE(control element) is received:
−stop onDurationTimer and drx-Inactivity timer.
−if drx-InactivityTimer expires or a DRX Command MAC CE is received in this subframe:
−if the Short DRX cycle is configured:
−start or restart drx-ShortCycle timer and use the Short DRX Cycle.
−else:
−use the Long DRX cycle.
−if drx-ShortCycle timer expires in this subframe:
−use the Long DRX cycle.
−If the Short DRX Cycle is used and [(SFN*10)+subframe number] modulo (shortDRX-Cycle)=(drxStartOffset) modulo (shortDRX-Cycle); or
−if the Long DRX Cycle is used and [(SFN*10)+subframe number] modulo (longDRX-Cycle)=drxStartOffset:
−start onDurationTimer.
−during the Active Time, for a PDCCH-subframe, if the subframe is not required for uplink transmission for half-duplex FDD UE operation and if the subframe is not part of a configured measurement gap:
−monitor the PDCCH;
−if the PDCCH indicates a DL transmission or if a DL assignment has been configured for this subframe:
−start the HARQ RTT timer for the corresponding HARQ process;
−stop the drx-Retransmission timer for the corresponding HARQ process.
−if the PDCCH indicates a new transmission (DL or UL):
−start or restart drx-Inactivity timer.
−when not in Active Time, type-0-triggered SRS shall not be reported.
−if CQI masking (cqi-Mask) is setup by upper layers:
−when onDurationTimer is not running, CQI/PMI/RI/PTI on PUCCH shall not be reported.
−else:
−when not in Active Time, CQI/PMI/RI/PTI on PUCCH shall not be reported.
上記の構文は、下記のように翻訳されることができる。
−今のサブフレームでHARQ RTTタイマが終了し、対応するHARQプロセスのデータのデコーディングに成功しない場合、
−対応するHARQプロセスのためのdrx−Retransmissionタイマを開始する。
−DRX Command MAC CE(制御要素)が受信された場合、
−オン期間タイマおよびdrx−Inactivityタイマを中断させる。
−drx−Inactivityタイマが終了するか、または、DRX Command MAC CEが今のサブフレームで受信された場合、
−Short DRX cycleが設定されている場合、
−drx−ShortCycle(DRX−ショートサイクル)タイマを開始または再開し、Short DRX Cyleを使用する。
−その他の場合、
−Long DRX cycleを使用する。
−drx−ShortCycleタイマが今のサブフレームで終了する場合、
−Long DRX cycleを使用する。
−Short DRX Cycleが使われ、[(SFN*10)+サブフレーム数]モジュロ(longDRX−Cycle)=(drxStartOffset)モジュロ(shortDRX−Cycle)の場合、または、
−Long DRX Cycleが使われ、[(SFN*10)+サブフレーム数]モジュロ(longDRX−Cycle)=drxStartOffsetの場合、
−オン期間タイマを開始する。
−活性化時間中、一つのPDCCHサブフレームのために、半二重FDD端末動作に関するアップリンク送信のためにサブフレームが要求されない場合、およびサブフレームが設定された測定間隔の一部でない場合、
−PDCCHをモニタリングする。
−PDCCHがダウンリンク送信を指示する場合、または、ダウンリンク割当が今のサブフレームのために設定される場合、
−対応するHARQプロセスのためにHARQ RTTタイマを開始する。
−対応するHARQプロセスのためにdrx−Retransmissionタイマを中断させる。
−PDCCHが新しい送信(ダウンリンクまたはアップリンク)を指示する場合、
−drx−Inactivityタイマを開始または再開する。
−活性化時間でないとき、トリガタイプ0SRSは報告されない。
−CQIマスク(CQI masking)が上位階層により設定される場合、
−オン期間タイマが作動していないとき、PUCCH上でCQI/PMI/RI/PTIは報告されない。
−その他の場合、
−活性化時間でない時、PUCCH上でCQI/PMI/RI/PTIは報告されない。
言及したように、活性化時間(active-time)は、端末がアウェイクの状態である総期間として定義される。これは、DRX cycleのオン期間−すなわち、非活性化タイマ(inactivity timer)が終了しない間に、端末(UE)が連続的な受信を実行する時間、並びに、一つのHARQ RTT後にダウンリンク再送信を待機する間に、端末(UE)が連続的な受信を実行する時間−を有する。上記に基づいて、活性化時間(active-time)の最小値は、オン期間と同じ長さである。最大値は定義されない(無限である)。
図6は、本発明に係るDRX cycleの送信に関する一例である。
基地局から最初の送信を受信することに基づいて、drx−Inactivityタイマ(以下、第1のタイマまたは非活性化タイマという)が開始される(ステップS610)。端末は、drx−Inactivityタイマが作動する間、連続的にPDCCHをモニタリングする。
drx−Inactivityタイマが終了した場合、または基地局からDRX命令(Drx command)を受信した場合、端末は、short DRX cycleに移行する(ステップS620)。その後、drx−shortCycleタイマ(また、第2のタイマまたはDRX cycleタイマといわれる)が開始される。
DRX命令は、MAC CEとして受信されることができ、DRXへの移行を指示するDRX指示子(DRX indicator)とも呼ばれる。DRX command MAC CEは、MAC PDUサブヘッダのLCIDを介して識別される。
drx−shortCycleタイマの作動中、端末は、short DRX cycleで動作する。drx−shortCycleタイマが終了した場合、端末は、long DRX cycleに移行する。
short DRX cycleが予め指定されている場合、端末は、short DRX cycleに移行する。short DRX cycleが予め指定されていない場合、端末は、long DRX cycleに移行することができる。
HARQ RTTタイマの値は、8ms(または、8個のサブフレーム)に固定される。他のタイマ値(すなわち、オン期間タイマ、drx−Inactivityタイマ、drx−Retransmissionタイマ、mac−ContentionResolutionタイマなど)は、RRCメッセージを介して基地局により決定されることができる。基地局は、RRCメッセージを介してlong DRX cycleおよびshort DRX cycleを設定することができる。
一方、端末は、CSI/SRS報告を送信しないことに直面する。しかし、DRX動作を設定してCSI/SRS送信設定をした後、システム法則(system rule)によってオン期間にCSI/SRS送信を報告しなければならない。このように、本発明は、端末がオン期間を予想することができない場合、端末がCSIおよびSRS送信を実行しないように制御する技法を提案する。したがって、オン期間にCSIまたはSRSを送信するか否かに関する不確実性に帰属しうる基地局の複雑度を減らすことができるという利点がある。
図7は、無線通信システムに適用されたDRX動作による、PUCCH上におけるCQI/PMI/RI/PTI報告および/またはトリガタイプ0SRS(type-0-triggered SRS)送信のエラーの一例を示す。すなわち、DRX動作によるオン期間が、PDCCHが受信された後の短時間に予測されないため、端末がアップリンク送信を準備しない状況である。
図7によると、端末は、DRX動作のためにShort DRX Cycle(900)およびLong DRX cycle(960)の両方ともを使用するように設定される。端末は、DRX動作(900)のためにLong DRX cycleを使用する。すなわち、DRX動作が、Long DRX cycleで動作するオン期間にPDCCHをモニタリングすること710を有するという意味である。
端末は、サブフレーム#n−7でスケジューリング要求メッセージを基地局に送信し(720)、スケジューリング要求に対する応答としてサブフレーム#n−3で基地局からPDCCHを受信する(730)。活性化時間(Active time)は、サブフレーム#n−7からサブフレーム#n−3までを有する。drx−Inactivityタイマが#n−3でPDCCHを受信した後、予め指定された長さである1msで作動すると、活性化時間はサブフレーム#n−2に含まれることができる。すなわち、端末がn−3番目のサブフレームでPDCCHを受信したとき、drx−Inactivityタイマが一つの端末に設定されることによって、n−2番目のサブフレームは活性化時間になるという意味である。drx−Inactivityタイマが予め指定された1msで終了したとき(740)、端末は、サブフレーム#n−1からShort DRX cycleを使用して駆動される(750)。
DRX設定およびその後のPDCCHの受信によると、#nサブフレームは、short DRX cycleのオン期間である。このとき、端末(UE)は、以前のCSI/SRS設定をCSI/SRS設定として#nサブフレームでCSIおよびSRSを送信しなければならない。より具体的には、端末は、オン期間中にのみCSIおよびSRS送信を実行するように定義される。CSI/SRS送信は、定義されたシステム法則(system rule)により基地局からのCQIマスク(cqi-Mask)によって設定されるためである。
ここで、端末が受信したPDCCHを処理し、CSI/SRS送信のためのアップリンク送信準備に5msの時間がかかる場合、端末は、図7の場合において、サブフレーム#nでCSI/SRS送信を実行することができない。その理由は、端末は、n−5番目のサブフレームの時点ではn番目のサブフレームがオン期間に該当することを予測することができず、すなわち、n番目のサブフレーム以前のn−5番目のサブフレームではCSIおよびSRS送信を実行する必要がなく、それによって、端末は、n番目のサブフレームではアップリンク送信の準備を完了しないためである。
端末が、端末の具現に依存するアップリンク送信を実行するために受信したPDCCHを処理する問題と、端末のある時間(例えば、1ms〜5ms)は、アップリンク送信準備の処理にかかり得るという問題と、端末は、CSIおよびSRS送信を実行しなければならないにもかかわらず、アップリンク送信準備の処理にかかる時間のため、オン期間におけるCSIおよびSRS送信を遵守しないという問題と、を解決する必要がある。本発明は、アップリンク送信を準備するのに十分な時間が確保されたオン期間を予測することができない場合、端末がCSIおよびSRS送信を報告しないために、CSIおよびSRS送信を選択的に実行するように制御することができることを提案する。
他方、端末は、n−5番目のサブフレームでn番目のサブフレームがオン期間であることを予め予測した場合にのみ、n番目のサブフレームでCSIおよびSRS送信を実行することができる。したがって、アップリンク送信を準備するのに十分な時間を確保した状態で、特定のサブフレームにおけるオン期間を予測したか否かによって、特定のサブフレームでCSIおよびSRS送信を実行することを確認したとき、端末は、DRX動作中のオン期間にCSIおよびSRS送信を実行するよう制御することができる。
したがって、基地局の具現において複雑度を減少させることができるため、基地局に利点がある。以下、図8は、本発明の制御動作をさらに具体的に説明する。
図8は、本発明の実施例に係るDRX動作において、PUCCH上でCQI/PMI/RI/PTI報告および/またはtypeが0になるようにトリガされるSRS(トリガタイプ0SRS)送信に関する解決策の一例を示す。
図8に示すように、本発明は、端末が、特定サブフレームより以前のサブフレームで、オン期間タイマが上記特定サブフレームで作動されないことを予測した場合、オン期間タイマが上記特定サブフレームで活性化するとしても、端末が基地局にCSIとSRS送信を報告しないように制御する技法を提案する。
すなわち、以前のサブフレームで端末がアップリンク送信を準備する時間が十分でないことを予測した場合、オン期間タイマが上記時間に特定サブフレームで作動されるために活性化されるとしても、端末は、特定サブフレーム上でアップリンク送信としてCSIおよびSRS報告を実行しないように制御することができる。したがって、オン期間タイマが上記特定サブフレームで作動する場合、端末は、オン期間タイマが上記特定サブフレームで活性化されることが予測されたか否かを確認することによって、または、上記特定サブフレームから上記特定サブフレーム以前のサブフレームまで、DRX動作のための無線リソース割当情報および設定タイマ(timers of configuration)を使用しないことによって、上記特定サブフレームでCSIおよびSRSを選択的に報告することができるように制御する。
ここで、基地局(BS)は、端末がDRX動作のための設定とCSI/SRS送信のための設定とを行うために、RRCシグナルを送信する。当然、CSI送信およびSRS送信は、基地局により決められ、これらは、CQIマスク技法を介したCSI送信と周期的なSRS送信とに関連した端末の動作に制限される。CSI送信は、DRX cycleのオン期間状態で送信するように設定されたPUCCH上におけるCQI/PMI/RI/PTIの送信を有する。また、端末は、周期的にSRSを送信することによってアップリンクの状態を提供し、周期的なSRS送信は、トリガタイプ0SRS(type-0-triggered SRS)と呼ばれる。本発明によれば、SRS送信は、トリガタイプ0SRSの限定事項を有する。
基地局は、端末がオン期間タイマを開始する以前の連続的なサブフレームの個数として定義される準備時間(Preparation Time)を定義して使用し、端末(UE)は、準備時間の連続的なサブフレームの個数をRRCシグナリングまたはMACシグナリングにより受信する方式で準備時間を使用するように設定されてもよく、または、端末は、基地局に知られた値である連続的なサブフレームの個数として準備時間を設定することができる。
ここで、基地局は、端末がオン期間タイマを開始する以前の連続的なサブフレームの個数として定義される準備時間(Preparation Time)を設定することができ、端末(UE)は、準備時間の連続的なサブフレームの個数をRRCシグナリングまたはMACシグナリングにより受信する方式で準備時間を使用するように設定されてもよく、または、端末は、基地局に知られた値である連続的なサブフレームの個数として準備時間を設定することができる。例えば、準備時間は、オン期間タイマがサブフレームnで開始される以前のサブフレームn−iからn−1までを有する。端末は、RRCシグナリングもしくはMACシグナリングまたは予め知られたi値の設定により決められた値を受信する。
drxShortCycleタイマが準備時間以内に開始されない場合、端末が特定サブフレームでオン期間タイマが活性化されることを予測したと決定される。drxShortCycleタイマが準備時間以内に開始される場合、端末が特定サブフレームでオン期間タイマが活性化されることを予測しなかったと決定される。
例えば、オン期間タイマがn番目のサブフレームで開始される場合、準備時間は、n−3番目のサブフレームにn−1番目のサブフレームまで設定され、drxShortCycleタイマは、n−4番目のサブフレームで開始された場合、端末は、オン期間タイマがn番目のサブフレームで活性化されることを予測したと決定される。drxShortCycleタイマがn−3番目のサブフレームで開始される場合、端末は、オン期間タイマがn番目のサブフレームで活性化されることを予測しなかったと決定される。
drxShortCycleタイマが準備時間以内に開始される場合、端末は、端末がアップリンク送信を準備するのに使う時間を考慮することによって、特定サブフレームでCSIおよびSRS送信を実行するか否かを決定する。
基地局は、無線リソース割当情報を端末に送信した後、一つまたはそれ以上の連続的なサブフレームに設定されることができるプロセシング時間(processing time)を決定することができ、RRCシグナリングまたはMACシグナリングを使用することでUEがプロセシング時間を設定するようにすることができる。端末は、RRCシグナリングまたはMACシグナリングにより設定されるプロセシング時間として連続的なサブフレームの個数を受信するか、または、端末は、プロセシング時間として連続的なサブフレームの個数を予め知られた値に設定する。
プロセシング時間(processing time)は、端末がdrx−Inactivityタイマを開始した以後の連続的なサブフレームの個数として定義される。プロセシング時間は、RRCシグナリングまたはMACシグナリングにより設定されるか、または、端末が予め指定された値をプロセシング時間に設定する。
例えば、drx−Inactivityタイマがサブフレームmで開始された後、プロセシング時間は、サブフレームm+1からm+jまでを有する。端末は、RRCまたはMACシグナリングによりj値を受信するか、または、予め知られた値としてj値を設定する。
端末は、基地局からPDCCHを介して無線リソース割当情報を受信することができる。無線リソース割当情報を受信したとき、端末は、drx−Inactivityタイマを開始する。すなわち、プロセシング時間は、drx−Inactivityタイマが開始された後の一つまたはそれ以上の連続するサブフレームに対応するものである。端末は、準備時間(preparation time)以内にdrxShortCycleTimerが開始されるか否かを確認する。確認の結果、オン期間タイマが特定サブフレームで活性化されると決定されない場合、端末は、プロセシング時間の設定中にCSIおよびSRS送信を実行しないように制御する。
図9は、本発明の実施例に係るDRX動作において、PUCCH上でCQI/PMI/RI/PTI報告および/またはトリガタイプ0SRS送信を制御する技法に関する一例を示す。
図9を参照すると、プロセシング時間が5サブフレームに設定され、1ms(サブフレーム)に設定されたdrx−Inactivityタイマがn−4番目のサブフレームで開始される場合(940)、n−4番目のサブフレームからn番目のサブフレームは、プロセシング時間中である(990)。ここで、プロセシング時間は、端末の具現に依存しており、端末がアップリンク送信を実行するために受信されたPDCCHを処理する時間であり、各々のms時間(例えば、1ms乃至5ms)は、アップリンク送信を準備するプロセス内で必要とされることができる。本発明の一例として、プロセシング時間が5msに設定する。
この場合、オン期間タイマがn番目のサブフレームで作動される場合(960)、準備時間は、n−3番目のサブフレームからn−1番目のサブフレームまでに設定されており、drxShortCycleタイマは、n−3番目のサブフレームで開始されており、端末は、現在のn番目のサブフレームでCSIおよびSRS送信を実行しない。その理由は、オン期間に対応する現在のn番目のサブフレームがプロセシング時間中であるためである。
これに対し、他の場合、オン期間タイマがshort DRX cycleによって動作するn+1番目のサブフレームで作動される場合、準備時間は、n−3番目のサブフレームからn−1番目のサブフレームまでに設定される。この場合、drxShortCycleタイマがn−4番目のサブフレームで開始されるとき、端末は、CSIおよびSRS送信を現在のn+1番目のサブフレームで実行することができる。その理由は、オン期間中の現在のn+1番目のサブフレームがプロセシング時間に属しないためである。ここで、端末は、1msの長さを有するdrx−Inactivityタイマがn−4番目のサブフレームで開始されたとしても、n−4番目のサブフレームからn番目のサブフレームまでアップリンク送信報告を準備することは、準備時間として十分な時間であると決定する。したがって、端末は、DRX設定を使用するオン期間タイマとdrx−Inactivityタイマとの動作時間を適切に確認する。
これによって、端末は、準備時間およびプロセシング時間に基づいて、オン期間タイマが特定サブフレームで活性化されるか否かを予測することによってオン期間中にCSIおよびSRS送信を実行するように制御する。
図10は、本発明の実施例に係るDRX動作において、PUCCH上でCQI/PMI/RI/PTI報告および/またはトリガタイプ0SRS(type-0-triggeredSRS)送信を決定する処理を示す流れ図である。
図10を参照すると、端末は、DRX設定およびCSI/SRS送信に関連した設定を実行する(1010)。ステップ1010において、端末は、オン期間中にCSI/SRSを送信するように設定されることができる。CSI/SRS送信は、上位階層によるCQIマスクによって設定される。端末は、オン期間中にCSI報告を実行するように設定され、トリガタイプ0SRSと呼ばれる周期的なSRSもオン期間中に送信されるように設定される。そして、端末は、準備時間(Preparation Time)およびプロセシング時間(Processing Time)を適用するように設定される。例えば、DRX設定、CSI/周期的なSRS(トリガタイプ0SRS)並びに準備時間およびプロセシング時間の設定は、RRCシグナリングまたは各設定に対応する各々のRRCシグナリングによりシグナリングされる。また、これらは、MACシグナリングによっても設定される。特に、準備時間および/またはプロセシング時間は、端末により予め指定された値によっても設定される。
端末は、より効率的なDRX動作のためにShort DRX cycleおよびlong DRX cycleを使用するように設定されることができる。Short DRX cycleが設定される場合、端末は、drxShortCycleタイマを開始または再開し、Short DRX cycleを使用する。これに対し、Short DRX cycleが設定されない場合、端末は、Long DRX cycleを使用する。drxShortCycleタイマが一つのサブフレームで終了すると、端末は、Long DRX cycleを使用する。端末は、drxStartOffsetにより設定されるサブフレームにおいて、以後使われるDRX cycleを使用してオン期間タイマを開始する。CQIマスクが上位階層により設定され、オン期間タイマが作動しない場合、PUCCH上でCQI/PMI/RI/PTIは報告されない。そして、活性化時間でない場合も、PUCCH上でCQI/PMI/RI/PTIは報告されない。
端末のShort DRX cycleとしてDRX cycleのためのオン期間タイマは作動されている(1020)。
端末は、現在のサブフレームがオン期間中であるか否かを確認するために、drxShortCycleタイマが準備時間(preparation time)以内に開始されたか否かを確認する(1030)。drxShortCycleタイマが準備時間内に開始されたと決定された場合、ステップ1040に進む。すなわち、端末は、drxShortCycleタイマが準備時間中に開始されたか否かを確認する。例えば、drx−Inactivityタイマが突然PDCCHを受信することによって開始され準備時間内に終了した場合、端末は、準備時間内にdrxShortCycleタイマを再開する。
端末は、現在のサブフレームがプロセシング時間中であるか否かを確認する(1040)。現在のサブフレームがプロセシング時間中である場合、端末は、現在のサブフレームがアップリンク送信を準備するのに十分な時間を有すると期待されないと決定する。したがって、端末は、オン期間タイマが作動しているとしても、PUCCH上でCQI/PMI/RI/PTI報告およびトリガタイプ0SRSを送信しないように制御する。現在のサブフレームは、CSI/SRS報告をするために、アップリンク送信を準備するのに十分な時間がないためである。
プロセシング時間中、端末は、オン期間タイマが突然開始されたとみなし、端末が、準備時間中にdrxShortCycleタイマを開始し、プロセシング時間中である場合、端末は、オン期間タイマが作動しているとしても、PUCCH上でCQI/PMI/RI/PTI報告および/またはトリガタイプ0SRS(type-0-triggered SRS)を送信しない。
これに対し、現在のサブフレームがプロセシング時間中でない場合、端末は、現在のサブフレームがアップリンク送信を準備するのに十分であると決定する。端末は、CSI/SRS報告を実行するように制御する。すなわち、端末は、オン期間タイマが予測通りに開始されるとみなし、端末は、オン期間タイマが作動している場合、プロセシング時間中、PUCCH上でCQI/PMI/RI/PTI報告およびトリガタイプ0SRSを送信する。
また、端末が準備時間にdrxShortCycleタイマを開始した場合、端末は、オン期間タイマが現在のサブフレームで予測通り開始されたとみなす。したがって、端末は、オン期間中、PUCCH上でCQI/PMI/RI/PTI報告およびトリガタイプ0SRS(type-0-triggered SRS)を送信する。
本発明は、端末(UE)が、オン期間タイマとなるサブフレームでCSIおよびSRS送信を実行しなければならない場合、端末は、オン期間タイマが上記サブフレームで活性化されると予測し、また、端末がアップリンク送信の準備を完了しない場合、端末はdrx−Inactivityタイマが開始された後、該当サブフレーム時間でCSIおよびSRS送信を実行しない技法を提案する。したがって、オン期間中にCSIおよびSRSを送信するか否かに関する不確実性に帰属しうる基地局の複雑度を減らすことができるという利点がある。
説明したように、本発明は、オン期間タイマが作動しているときのサブフレームにおけるCSIおよびSRS送信の規則に関して開示する。すなわち、端末が特定サブフレームで活性化される予定であるか、または、それ以前のサブフレームでは活性化されないか否かを決定し、決定されたサブフレームがCSIおよびSRSのアップリンク送信を準備するのに十分な時間がないと予測される場合、drx−Inactivityタイマが開始された後、予め指定されたサブフレームでCSIおよびSRS送信を報告しないように制御する。
したがって、基地局および端末を設定することによってプロセシング時間および準備時間の定義が改善されるという利点があり、したがって、オン期間中にCSIおよびSRSを送信するか否かに関する不確実性に帰属しうる基地局の複雑度が解決されることができる。これによって、eNBがPUCCH上でCQI/PMI/RI/PTI報告および/または周期的なSRS送信を端末が実行するか否かを把握することができるように、DRX動作によるより適切なアップリンク送信が設定される。
前述した実施形態は、端末のDRX動作を示すにもかかわらず、例えば、提案された発明は、M2M装置またはMTC装置のDRX動作に適用可能である。MTCは、人間との相互作用を必要としない一つまたはそれ以上のエンティティを有するデータ通信の一類型に該当する。すなわち、MTCは、既存の無線通信ネットワークを使用することによって、ユーザにより使われる端末ではなく、機械装置により実行される通信概念であることを示す。MTCで使われる機械装置は、MTC装置と呼ばれる。自動販売機、ダムで水位を測定する機械などの多様なMTC装置がある。
図11は、本発明の実施例に係る無線通信システムを示すブロック図である。
基地局1150は、プロセッサ1151、メモリ1152およびRF部1153を有する。メモリ1152は、プロセッサ1151と結合され、プロセッサ1151を駆動するための多様な情報を格納する。RF部1153は、プロセッサ1151と結合され、無線信号を送信および/または受信する。プロセッサ1151は、提案された機能、手続および/または方法を具現する。図8乃至図10の実施例において、基地局の動作は、プロセッサ1151により具現されることができる。
特に、プロセッサ1151は、端末上のDRX設定を決定し、CQIマスクによってCSI/SRS送信設定を決定する。ここで、DRX設定は、オン期間タイマが活性化される前の連続的なサブフレームの特定数として定義される準備時間と、DRX動作のための設定によって予め指定された特定のサブフレームでCSIおよびSRS送信を実行するために、drxShortCycleタイマが準備時間に開始されたとき、drx−Inactivityタイマが開始された後の連続的なサブフレームの特定数として定義されるプロセシング時間と、を設定することに含まれる。準備時間およびプロセシング時間の設定は、RRCシグナリング、MACシグナリング、または、特別に、端末により予め定義された予め指定された値により信号処理される。
これによって、プロセッサ1151は、端末が予め指定されたサブフレームでCSIおよびSRS送信を実行するか、または、DRX設定を用いずに、CSI/SRS送信設定並びに準備時間およびプロセシング時間の設定を実行するか否かを決定する。より適切なDRXが端末で動作される技法が提案される。
無線装置1160は、プロセッサ1161、メモリ1162、およびRF部1163を有する。メモリ1162は、プロセッサ1161と結合され、プロセッサ1161を駆動するための多様な情報を格納する。RF部1153は、プロセッサ1151と結合され、無線信号を送信および/または受信する。プロセッサ1151は、提案された機能、手続および/または方法を具現する。図8乃至図10の実施例において、端末の動作は、プロセッサ1161により具現されることができる。
プロセッサ1161は、RF部1063により受信されたRRCシグナリングを確認することによって、DRXおよびCSI送信を設定する。特に、準備時間およびプロセシング時間がさらに設定される。すなわち、DRX設定は、オン期間タイマの活性化前の連続的なサブフレームの特定数として定義される準備時間と、DRX動作のための設定によって、予め指定された特定のサブフレームでCSIおよびSRS送信を実行するために、drxShortCycleタイマが準備時間中に開始されたとき、drx−Inactivityタイマが開始された後の連続的なサブフレームの特定数として定義されるプロセシング時間と、を設定することに含まれる。
準備時間およびプロセシング時間の設定は、RRCシグナリング、MACシグナリング、または、特別に、端末により予め定義された予め指定された値により信号処理される。すなわち、プロセッサ1161は、一つのRRCまたは一つのMAC信号により設定を決定する。または、プロセッサ1161は、各々のRRCまたはMAC信号から各々の設定を決定することができ、または、基地局によって定義されるシステム法則を示す予め設定された値としてそれらを使用することができる。
オン期間にCSI/SRS報告を正確に実行するために、DRX動作を実行する環境下で送信のために設定された、すなわち、CQIマスクにより設定されたこのプロセッサ1161は、CSIおよびSRS送信を実行することを選択的に制御することができる。
具体的には、このプロセッサ1161は、オン期間タイマが活性化される前の連続的なサブフレームの特定数として定義される準備時間と、drx−Inactivityタイマが開始された後の連続的なサブフレームの特定数として定義されるプロセシング時間と、を使用するDRX設定によるDRX動作を期待することによって、CSIおよびSRS送信を準備するのに十分な時間がないと決定されるとき、CSIおよびSRS送信を実行しないように制限してCSIおよびSRS送信を報告することを制御する。準備時間およびプロセシング時間の設定は、RRCシグナリング、MACシグナリング、または、特別に、選択的な制限を有して端末によって制御されるCSIおよびSRS報告を認識する基地局により予め定義された予め指定された値により信号処理される。
これによって、プロセッサ1161は、DRX設定、CSI/SRS送信設定、および準備時間/プロセシング時間の追加的な設定を使用することによって、オン期間中に特定のサブフレームでCSIおよびSRS送信を選択的に実行するように制御する。より明確且つ正確なDRX動作の提供を受ける場合、より適切なアップリンク送信が実行される。
本発明の技術的な概念は、下記に記載されている仮出願文書(provisional document)に基づいている。
<優先権書類の始まり>
本発明において、端末が準備時間中にオン期間タイマが開始されると予測しない場合、端末は、オン期間タイマが作動しているとしても、プロセシング時間中にPUCCH上でCQI/PMI/RI/PTI報告およびトリガタイプ0SRSを送信しない。
準備時間は、端末がオン期間タイマを開始する前の連続的なサブフレームの特定数として定義される。
−端末は、RRCシグナリングまたはMACシグナリングにより連続的なサブフレームの数を受信するか、または、
−端末は、連続的なサブフレームの数を既知の値に設定する。
−例えば、準備時間は、オン期間タイマがサブフレーム#nで開始される前のサブフレーム#n−iから#n−1までを有する。端末は、RRCまたはMACシグナリングによりi値を受信するか、または、既知の値としてi値を設定する。
プロセシング時間は、端末がdrx−Inactivityタイマを開始した後の連続的なサブフレームの特定数として定義される。
−端末は、RRCシグナリングまたはMACシグナリングにより連続的なサブフレームの数を受信するか、または、
−端末は、連続的なサブフレームの数を既知の値に設定する。
−例えば、プロセシング時間は、drx−Inactivityタイマがサブフレーム#mで開始された後のサブフレーム#m+1から#m+jまでを有する。端末は、RRCまたはMACシグナリングによりj値を受信するか、または、既知の値としてj値を設定する。
When the UE starts onDurationTimer and CQI-mask is setup by upper layers,
−The UE checks whether the drxShortCycleTimer was started in the Preparation Time.
*For example, if the drx-InactivityTimer was started by receiving a sudden PDCCH and expired within the Preparation Time, then the UE restarts the drxShortCycleTimer within the Preparation Time.
*If the UE started drxShortCycleTimer in the Preparation Time,
oDuring the Processing Time, the UE considers that onDurationTimer is started unexpectedly.
oDuring the Processing Time, the UE does not send CQI/PMI/RI/PTI reports on PUCCH and/or type-0-triggered SRS transmissions even though onDurationTimer is running.
*Else,
oThe UE considers that onDurationTimer is started as expected.
oThe UE sends CQI/PMI/RI/PTI reports on PUCCH and/or type-0-triggered SRS transmissions during the Processing Time if onDurationTimer is running.
上記構文は、下記のように翻訳される。
端末がオン期間タイマを開始し、CQI−マスクが上位階層により設定されるとき、
−端末は、drxShortCycleタイマが準備時間に開始されたか否かを確認する。
*例えば、drx−Inactivityタイマが突然PDCCHを受信することによって開始されて準備時間内に終了した場合、端末は、準備時間内にdrxShortCycleタイマを再開する。
*端末が準備時間にdrxShortCycleタイマを開始した場合、
oプロセシング時間中、端末は、オン期間タイマが突然駆動されたことを考慮する。
oプロセシング時間中、端末は、オン期間タイマが作動しているとしても、PUCCH上でCQI/PMI/RI/PTI報告および/またはトリガタイプ0SRSを送信しない。
*その他の場合、
o端末は、オン期間タイマが予測通りに駆動されたことを考慮する。
o端末は、オン期間タイマが作動中の場合、プロセシング時間中に、PUCCH上でCQI/PMI/RI/PTI報告および/またはトリガタイプ0SRSを送信する。
寄稿文内容
端末は、n−iサブフレームで受信される新しい送信(アップリンクまたはダウンリンク)を示すPDCCHの次の4個のサブフレームまでの間、PUCCH上でCQI/PMI/RI/PTI報告および/またはトリガタイプ0SRSを送信しないように自由に選択することができる。ここで、nは、活性化時間の最後のサブフレームであり、iは、0から3までの整数値である。活性化時間は、PDCCHまたはMAC制御要素の受信のため中断される。その後、端末は、4個のサブフレームまでの間に、PUCCH上でCQI/PMI/RI/PTI報告および/またはSRSを連続的に送信することを自由に選択することができる。PUCCH上でCQI/PMI/RI/PTI報告および/またはトリガタイプ0SRS送信をしない選択は、予測されるオン期間タイマが作動中でサブフレームn−iからnまでは適用されないサブフレームに対しては適用されない。
<優先権書類の終わり>
プロセッサは、特定用途集積回路(Application-Specific Integrated Circuit;ASIC)、他のチップセット、論理回路および/またはデータ処理装置を有することができる。メモリは、読み取り専用メモリ(Read-Only Memory;ROM)、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory;RAM)、フラッシュメモリ、メモリカード、記憶媒体および/または他の記憶装置を有することができる。RF部は、無線周波数信号を処理するためのベースバンド回路を有することができる。実施例がソフトウェアで具現される場合、前述した技術は、前述した機能を遂行するモジュール(手続、機能など)で具現されることができる。モジュールは、メモリに格納され、プロセッサにより実行されることができる。メモリは、プロセッサの内部または外部で具現されることができ、よく知られた多様な手段でプロセッサと通信可能に結合されることができる。
前述した例示的なシステムにおいて、開示された主題に合うように具現されることができる方法は、いくつかの流れ図を参照して説明した。簡略化を目的として、方法は、一連のステップまたはブロックで説明されているが、特許請求の範囲に記載された主題は、ステップやブロックの順序により限定されるものではなく、あるステップは、前述と異なるステップと異なる順序で、または、異なるステップと同時に発生できると理解されて認定されることができる。また、当業者であれば、流れ図に示すステップが排他的ではなく、他のステップが含まれ、または、流れ図の一つまたはそれ以上のステップが本発明の範囲に影響を及ぼさずに削除可能であることを理解することができる。

Claims (25)

  1. 無線通信システムにおいて、無線装置により実行され、間欠受信(DRX動作におけるアップリンク送信を制御する方法であって、
    オン期間タイマが第2のサブフレームで活性化されるか否かを、前記第2のサブフレーム以前の第1のサブフレームで、無線リソース割当情報が物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)を介して前記第1のサブフレームで受信されたか否かに従って決定するステップと、
    前記オン期間タイマが前記第2のサブフレームで活性化されないと前記第1のサブフレームで決定された場合、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH上において、前記第2のサブフレームを介して、チャネル品質インジケータ(CQIプリコーディング行列インジケータ(PMIランクインジケータ(RIおよびプリコーディングタイプインジケータ(PTI)のうち少なくとも1つが報告されないように前記アップリンク送信を制御するステップと、を有し、
    前記オン期間タイマが活性化されるとき、前記PUCCHにおいて前記CQI、前記PMI、前記RIおよび前記PTIのうち少なくとも1つが報告されるようCQIマスクの設定により設定される、方法。
  2. 前記オン期間タイマが前記第2のサブフレームで活性化されないと決定された場合、前記アップリンク送信は、前記CQI、前記PMI、前記RIおよび前記PTIのいずれも前記第2のサブフレームで報告しないよう制御される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記オン期間タイマが前記第2のサブフレームで活性化されないと決定された場合、前記第2のサブフレームで周期的なサウンディングリファレンス信号(SRSが送信されないと決定するステップをさらに有する請求項1に記載の方法。
  4. 前記決定するステップは、
    前記オン期間タイマが活性化される前の連続するサブフレームとして定義される準備時間内にdrxShortCycleタイマが開始されたかを確認するステップと、
    前記drxShortCycleタイマが前記準備時間内に開始された場合、前記第2のサブフレームは、drx−Inactivityタイマが開始された後の連続するサブフレームとして定義されるプロセシング時間内にあるかを確認するステップと、を有する請求項1に記載の方法。
  5. 前記drxShortCycleタイマが前記準備時間内に開始されない場合、前記PUCCH上において前記CQI、PMI、RIおよびPTIのうち少なくとも一つ、または、前記第2のサブフレームを介して周期的なSRSが、報告されるように前記アップリンク送信を制御するステップをさらに有する請求項4に記載の方法。
  6. 前記準備時間および前記プロセシング時間は、無線リソース制御(RRCシグナリング、媒体接続制御(MACシグナリングおよび予め指定された値のうち一つにより設定される請求項4に記載の方法。
  7. 前記第2のサブフレームをサブフレームnという場合、前記準備時間は、前記オン期間タイマが前記サブフレームnで開始される前のサブフレームn−iからn−1までを有し、前記プロセシング時間は、前記drx−Inactivityタイマがサブフレームmで開始された後のサブフレームm+1からm+jまでを有する請求項6に記載の方法。
  8. 前記無線リソース割当情報が前記第1のサブフレームで受信されない場合、前記オン期間タイマは、前記第2のサブフレームで活性化されないと決定される、請求項1に記載の方法
  9. 前記第1のサブフレームは、準備時間中にある、請求項1に記載の方法。
  10. 前記第1のサブフレームと前記第2のサブフレームとの間で前記PDCCHを介して無線リソース割当情報を受信するステップをさらに有する、請求項1に記載の方法。
  11. 前記オン期間タイマは、前記第1のサブフレームと前記第2のサブフレームとの間で受信した前記無線リソース割当情報によって前記第2のサブフレームで活性化される、請求項10に記載の方法。
  12. 前記アップリンク送信は、前記第1のサブフレームと前記第2のサブフレームとの間で受信した前記無線リソース割当情報を考慮せずに、前記CQI、PMI、RIおよびPTIのうち少なくとも1つが前記第2のサブフレームで前記PUCCHにおいて報告されないよう制御される、請求項10に記載の方法。
  13. 前記第2のサブフレームは、プロセシング時間中にある、請求項10に記載の方法。
  14. 無線通信システムにおいて、間欠受信(DRX動作におけるアップリンク送信を制御するように設定される無線装置であって、
    無線信号を受信するように設定された無線周波数(RF)部と、
    前記RF部に動作的に結合されるプロセッサと、を有し、
    前記プロセッサは、
    オン期間タイマが第2のサブフレームで活性化されるか否かを前記第2のサブフレーム以前の第1のサブフレームで、無線リソース割当情報が物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)を介して前記第1のサブフレームで受信されたか否かに従って決定し、
    前記オン期間タイマが前記第2のサブフレームで活性化されないと前記第1のサブフレームで決定された場合、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH上において、前記第2のサブフレームを介して、チャネル品質インジケータ(CQIプリコーディング行列インジケータ(PMIランクインジケータ(RIおよびプリコーディングタイプインジケータ(PTI)のうち少なくとも1つが報告されないように前記アップリンク送信を制御し、
    前記オン期間タイマが活性化されるとき、前記PUCCHにおいて前記CQI、前記PMI、前記RIおよび前記PTIのうち少なくとも1つが報告されるようCQIマスクの設定により設定される、無線装置。
  15. 記オン期間タイマが前記第2のサブフレームで活性化されないと決定された場合、前記アップリンク送信は、前記CQI、前記PMI、前記RIおよび前記PTIのいずれも前記第2のサブフレームで報告しないよう制御される、請求項14に記載の無線装置。
  16. 前記プロセッサは、前記オン期間タイマが前記第2のサブフレームで活性化されないと決定された場合、前記第2のサブフレームで周期的なサウンディングリファレンス信号(SRSが送信されないと決定するように設定される請求項14に記載の無線装置。
  17. 前記プロセッサは、さらに、
    前記オン期間タイマが活性化される前の連続するサブフレームとして定義される準備時間内にdrxShortCycleタイマが開始されたかを確認
    前記drxShortCycleタイマが前記準備時間内に開始された場合、前記第2のサブフレームは、drx−Inactivityタイマが開始された後の連続するサブフレームとして定義されるプロセシング時間内にあるかを確認するよう設定される、請求項14に記載の無線装置。
  18. 前記プロセッサは、前記drxShortCycleタイマが前記準備時間内に開始されない場合、前記PUCCH上において前記CQI、PMI、RIおよびPTIのうち少なくとも一つ、または、前記第2のサブフレームを介して周期的なSRSが、報告されるように前記アップリンク送信を制御し、
    前記準備時間および前記プロセシング時間は、前記RF部により受信された無線リソース制御(RRCシグナリング、前記RF部により受信された媒体接続制御(MACシグナリングおよび予め指定された値のうち一つにより設定される請求項17に記載の無線装置。
  19. 前記第2のサブフレームをサブフレームnという場合、前記準備時間は、前記オン期間タイマが前記サブフレームnで開始される前のサブフレームn−iからn−1までを有し、前記プロセシング時間は、前記drx−Inactivityタイマがサブフレームmで開始された後のサブフレームm+1からm+jまでを有する請求項18に記載の無線装置。
  20. 前記無線リソース割当情報が前記第1のサブフレームで受信されない場合、前記オン期間タイマは、前記第2のサブフレームで活性化されないと決定される、請求項14に記載の無線装置。
  21. 前記第1のサブフレームは、準備時間中にある、請求項14に記載の無線装置。
  22. 前記プロセッサは、さらに、前記第1のサブフレームと前記第2のサブフレームとの間で前記PDCCHを介して無線リソース割当情報を受信するよう設定される、請求項14に記載の無線装置。
  23. 前記オン期間タイマは、前記第1のサブフレームと前記第2のサブフレームとの間で受信した前記無線リソース割当情報によって前記第2のサブフレームで活性化される、請求項22に記載の無線装置。
  24. 前記アップリンク送信は、前記第1のサブフレームと前記第2のサブフレームとの間で受信した前記無線リソース割当情報を考慮せずに、前記CQI、PMI、RIおよびPTIのうち少なくとも1つが前記第2のサブフレームで前記PUCCHにおいて報告されないよう制御される、請求項22に記載の無線装置。
  25. 前記第2のサブフレームは、プロセシング時間中にある、請求項22に記載の無線装置。
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