JP5999806B2 - ステッピングモータ - Google Patents

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本発明は、OA機器などの駆動に使用されるステッピングモータに関する。
近年とみに、プリンターやスキャナーなどのOA機器において、市場における高精細度化への要求が厳しく、より高精度に紙の送りが可能となるような高回転精度のステッピングモータが求められている。高回転精度のステッピングモータを実現するため、従来、例えば、回転軸を支持するための支持体をステッピングモータ内部に設けて回転軸の振動を抑制する技術や、ステッピングモータの回転周期に応じた信号をエンコーダから出力させて出力信号と理想周期との位相差を制御する技術などが提案されている。しかし、これらの手段は、ステッピングモータの構造が複雑となったり、製造工程の工数増加やコストのアップに繋がるという問題があった。
これに対し、本発明者は、ステッピングモータがA相及びB相のコイル並びにヨークによって形成される磁場に応じて回転していることから、送り量精度に直接影響する回転精度がA相及びB相の磁場バランスにも依存する可能性があることに着目し、鋭意研究を重ねた。その結果、A相及びB相の磁場バランスが良いこと、換言すると、逆起電圧のバランスが良いことが、A相とB相のコイルに生じる磁場バランスが回転精度に影響を与えることについて知見を得た。そして、逆起電圧のバランスを良くする手段として、後に詳述するように、ステータヨークを直接フレームヨークでカシメる際に所定の割合でもってカシメることによってそれを達成することができるとの知見を得た。
ここで、例えば、特許文献1には、各種OA機器の駆動用に使用されるステッピングモータにおいて、取付板の固定角度を自由に決定し、カシメ強度のばらつきを低減し、安価で低振動のステッピングモータを提供する技術が開示されている。具体的には、図7に示すように、取付板の外周部に曲げ加工12を施すとともに、フレームの端部全周に溝部を設け、第1の外ヨーク11のつば部外径は、前記取付板の曲げ加工部内径より小さく配して、取付板9の内側に第1の外ヨーク11を配するよう構成することにより、取付板の固定角度を自由に決定でき、かつ、カシメ部高さ寸法を十分確保し、カシメ強度ばらつきを低減して、モータ振動を低減した、安価なステッピングモータが得られるとしている。なお、本段落における要素の符号は、特許文献1によって付与されたものであり、後述する本発明の要素の符号とは異なる。
また、特許文献2には、ステッピングモーターのコストダウンを達成するとともに、ステーターの厚さに依存することなくステーターのモーターケース内での高さを高い精度で制御し、また、カシメ加工によるステーターの変形をもなくし、歩留まりの向上を達成し、信頼性の高いステッピングモーターとする技術が開示されている。具体的には、図8に示すように、モーターケースを略短冊状の板金を略円筒状に成形したカーリングヨーク構造とし、カーリングヨーク1の上面側の縁部近傍に円筒内側方向に突出する複数の弾性を有する凸片4を設け、カーリングヨーク1でモーター構成部品を取り囲むとともにその凸片4でモーター構成部品をフランジプレート3側に保持し、前記カーリングヨークの下端部とフランジプレートを溶接により接合するものである。なお、本段落における要素の符号は、特許文献2によって付与されたものであり、後述する本発明の要素の符号とは異なる。
特開平11−285230号公報 特開平10−108445号公報
しかし、これら文献のいずれにも、カシメと逆起電圧を結びつける記載はない。従って、本発明は、全く新しい着想をもってなされたものであり、コストをアップさせずに、回転位置精度の向上を図るために、逆起電圧比のバランスを改善することを目的とする。より具体的には、A相又はB相の逆起電圧がB相又はA相の逆起電圧よりも大きいものに対し、A相の逆起電圧とB相の逆起電圧がほぼ等しい、換言すると、両者の比が1となるようなステッピングモータを提供する。
上記目的を達成するため、本発明は、(1)円周方向に多極着磁された永久磁石を有するロータと、ロータと同軸上に設けられ、その外周にA相の励磁コイルが巻着された第1のボビンと、対向する極歯を有し、第1のボビンを挟持する第1の一対のステータヨークと、第1のボビンの上方に設けられ、その外周にB相の励磁コイルが巻着された第2のボビンと、対向する極歯を有し、第2のボビンを挟持する第2の一対のステータヨークと、ロータ、第1及び第2のボビン及び第1及び第2の一対のステータヨークを収容する有底のフレームヨークとを備え、第2の一対のステータヨークが、その開放側において、フレームヨークの開放端部のうち所定割合の部分によってカシメされることにより、A相の励磁コイルとB相の励磁コイルとの間に所望の逆起電圧比を得ることを特徴とするステッピングモータを提供する。
(2)第2の一対のステータヨークが、その開放側において、フレームヨークの開放端部のうち全外周の20〜50%によってカシメされることを特徴とする上記(1)に記載のステッピングモータを提供する。
(3)さらに、フレームヨークの開放端部によってカシメされる部分を除いて、第2の一対のステータヨークの開放側を覆う樹脂製のブラケットを備えることを特徴とする上記(1)又は(2)に記載のステッピングモータを提供する。
(4)ステータヨーク及び励磁コイルをモールドにより一体型とすることを特徴とする上記(1)ないし(3)のいずれか1つに記載のステッピングモータを提供する。
(5)ステータヨーク、励磁コイル、ブラケット及び上側軸受をモールドにより一体型とすることを特徴とする上記(1)ないし(3)のいずれか1つに記載のステッピングモータを提供する。
ステータヨークをカップ状のフレームヨークの開放端部で直接ヨークを押さえるようにカシメる際に、以下に詳述するように、カシメ長比率を調整することにより、A相逆起電圧とB相逆起電圧の比をほぼ同じになるように改善できる。
本発明の実施形態に係るステッピングモータを示す分解斜視図である。 (a)は従来のステッピングモータの一例を示す図、(b)は本発明の実施形態に係るステッピングモータを示す図であって、それぞれブラケット側からみた平面図である。 本発明の実施形態に係るステッピングモータの要部を拡大して示した断面図である。 図1において、ステータヨークとコイルをモールドして一体型としたものを示す斜視図である。 従来のステッピングモータの逆起電圧の差を示すグラフである。 カシメ長比率と逆起電圧比の関係を示すグラフである。 従来のステッピングモータの一例を示す図である。 従来のステッピングモータの他の例を示す図である。
これより、図面を参照しつつ、本発明に係るステッピングモータの実施形態を説明する。図1に示すように、ステッピングモータ1は、円周方向に多極着磁された永久磁石23を有するロータ2と、ロータ2と同軸上に設けられ、その外周にA相の励磁コイル3が巻着された第1のボビン4と、対向する極歯5aを有し、第1のボビン4を挟持する第1の一対のステータヨーク5と、第1のボビン4の上方に設けられ、その外周にB相の励磁コイル6が巻着された第2のボビン7と、対向する極歯8aを有し、第2のボビン7を挟持する第2の一対のステータヨーク8と、ロータ2、第1及び第2のボビン4,7及び第1及び第2の一対のステータヨーク5,8を収容するフレームヨーク9とを備えている。そして、第2の一対のステータヨーク8の外側には蓋の役目をするブラケット10が配置される。図2は、以上の要素を組立てた本発明に係るステッピングモータ1をブラケット10側からみた平面図である。図2(a)は従来のステッピングモータの一例(カシメ部92bが4か所)を、(b)は本発明の実施形態に係るステッピングモータの一例(カシメ部92bが8か所)を示している。
図1では図示していないが、ロータ2は、例えば次のような構成とすることができる。シャフト21にホルダ22を圧入固定し、ホルダ22の外周面に永久磁石23を同軸的に固定する。そして、着磁器を用いて永久磁石23の周方向に所定の間隔で着磁を施し、S極及びN極の磁極の展開パターンを形成する。S極とN極の展開パターンは、S極とN極とが交互に着磁がされており、一対のS極とN極との磁極幅は予め定めた一定値となっている。
このように構成されたロータ2は、永久磁石23が第1の一対のステータヨーク5の極歯5a及び第2の一対のステータヨーク8の極歯8aと微小間隔離間して同軸で対向するように位置付けしたうえで、フレームヨーク9の底部中央に設けられた下側軸受93とブラケット10の中央に設けられた上側軸受13に回転自在に保持される。
A相の励磁コイル3及びB相の励磁コイル6の先端にはそれぞれ端子31,61が設けられており、フレームヨーク9の一部はこれらの端子31,61からのリード線を外部へ導出させるための切欠け部91が穿たれている。
第1の一対のステータヨーク5の互いに対向するステータヨーク51,52は平板のリング状であって、互いに内側に向かって突出形成された極歯5aが設けられており、第1のボビン4を挟持した際にそれぞれの極歯5aが相互に噛み合うようになっている。個々のステータヨーク51,52はリング状の平板で構成されており、そのフランジ部の内周囲を所定の方向に90度折り曲げることにより、極歯5aを形成している。以上の点は、第2の一対のステータヨーク8についても同様である。
図1では、通常のプロトタイプすなわちカップタイプのステッピングモータを図示しているが、このタイプに限定されることはなく、例えば、一部を変形したモールドタイプのものでも差し支えない。図4には、モールドタイプの例示として、ヨークとコイルをモールドで一体化したものを図示している。このほか、ステータとコイルとブラケットと上側軸受けをモールドした一体型でも同様に適用できる。
図3に示された拡大断面図を参照しつつ、ステッピングモータ1の構造についてさらに説明する。フランジ11上に載置されたフレームヨーク9の内部には、フレームヨーク9の底側から順に、スペーサ12、第1の一対のステータヨーク5の下側のステータヨーク51、第1のボビン4の下側、A相の励磁コイル3、第1のボビン4の上側、第1の一対のステータヨーク5の上側のステータヨーク52、第2の一対のステータヨーク8の下側のステータヨーク81、第2のボビン7の下側、B相の励磁コイル6、第2のボビン7の上側、第2の一対のステータヨーク8の上側のステータヨーク82、ブラケット10が積層される構成となっている。
すべてのステータヨーク51,52,81,82は、その端面においてフレームヨーク9の内周面に当接している。このうち、フレームヨークの開放端側に位置するステータヨーク82は、フレームヨーク9の開放端部92の所定の位置に設けられた段部92aに載置される。従って、ステータヨーク82は、その他のステータヨーク51,52,81よりも段部92aの水平距離に対応する分だけ大きな外径を有している。そして、フレームヨーク9の開放端部92の一部をカシメ部92bとして、ステータヨーク82を直接的にカシメる。
ステータヨーク82をフレームヨーク9の開放端部92に設けられた段部92aに載置するようにしているが、これは、フレームヨーク9の開放端部92からカシメ力を受けた時にステータヨーク82が変形することを抑制するために設けたものであり、さらに、フレームヨーク9の開放端部92の肉厚を薄くして、相対的に軽い力でカシメることができ、ステータヨーク82に無理な応力を与えないためである。
ブラケット10は、図3に示すように、ステータヨーク82よりも外径がひと回り小さくなるように構成されている。これは、後述するように、フレームヨーク9の開放端部92の一部によってカシメる際、本発明においてはステータヨーク82を直接的に押さえるためである。換言すると、ブラケット10をフレームヨーク9の開放端部92の一部によってカシメないということである。この点、特許文献1では、本発明のブラケット10に対応する取付板をフレームヨーク9によってカシメており、ステータヨーク82をカシメることは記載されていない。
ここで、ブラケット10は、金属製又は樹脂製を選択することができる。前述したように、本発明は、モールド樹脂を用いて2つの一対のステータヨーク5,8とそれぞれ励磁コイル3,6を一体型としたものや、さらに、それらに加えてブラケット10とシャフト21の上側軸受13もモールドした一体型のステッピングモータ1に適用することができるが、樹脂製を選択すると射出成形による一体成型を採用することが可能となるので、製造面、コスト面で好ましい。
次に、本発明に係るステッピングモータ1における、カシメの構造と逆起電圧比の試験結果について説明する。
図5は、従来のステッピングモータにおけるA相の励磁コイル3とB相の励磁コイル6の逆起電圧の波形を示したものである。B相の励磁コイル6の逆起電圧は、A相の励磁コイル3の逆起電圧に対し平均で4〜5%ほど低くなっている。この試験に用いたステッピングモータは、本発明に係るステッピングモータと同様に、平板のリング状であるステータヨーク及び樹脂製のブラケットを用いている。
逆起電圧比のバランスを良くするための手段としては、ステッピングモータ1の構成要素又はその材料を見直すことも考えられる。例えば、ステータヨーク5,8をパンケーキ型のものとするとか、ブラケット10を金属製のものとするとかの選択枝も考えられる。しかし、前述したような汎用性を備え、しかも極力簡易な方法によって達成でき、製造面やコスト面での優位性を確保するため、発明者は以下に述べるように、カシメの構造が逆起電圧比の改善に繋がるとの知見を得た。
すなわち、フレームヨーク9の開放端部92の一部をカシメ部92bとしてステータヨーク82をカシメる際に、逆起電圧比とカシメ部92bがフレームヨーク9の開放端部92の全周に占める割合とが強い相関関係を有することを見出した。具体的には、カシメ点数を従来の4点から6点、7点、8点、10点、12点、20点と増加させていき、各々のカシメ部92bの水平距離の合計(以下、カシメ長という。)がフレームヨーク9の開放端部92の切欠け部91を含む全周に占める割合(以下、カシメ長比率という。)と、A相とB相の逆起電圧比の対応を計測した。その結果は、表1に示すとおりである。図6には、表1の結果を可視化したグラフを示している。
Figure 0005999806
表1に示されているように、カシメ点数が増加してカシメ長比率が大きくなるにつれて対応する逆起電圧比が逓減していき、カシメ点数4点、カシメ長比率10%に対する逆起電圧比が4%であったものが、カシメ点数8点、カシメ長比率20%に対する逆起電圧比は0%となった。そして、その後、カシメ点数20点、カシメ長比率50%まで、逆起電圧比は0%を維持した。なお、表1では、逆起電圧比を次式による数値を表示している。
逆起電圧比(%)={(A相の逆起電圧値/B相の逆起電圧値)−1}×100
表1に示すように、カシメ長比率が20%以上になると、それ以降逆起電圧比は0%を維持する。ここで、カシメ長比率の上限については、例えば実験結果に示された50%とすれば特性は安定するものの、他方で、カシメ機の構造、特にカシメ爪の配置などによる製造工程上の制約が発生するため、実施段階においては、カシメ機の設計や保守などを考慮して、カシメ長比率を20〜30%とすることが好ましい。
カシメ長比率が大きくなればなるほど逆起電圧比が小さくなる理由としては、励磁コイル3,6とステータヨーク5,8とフレームヨーク9とで構成される磁気回路においてA相とB相の磁気回路を比較した場合、B相の磁気回路の密着度が構造的に不安定であったと推定され、カシメ長比率を大きくすることでその密着度が向上し、カシメ長比率が20%付近でB相がA相と同等に達することによって磁場バランスが改善されたということが考えられる。
本発明に係るステッピングモータは、各種OA機器における紙の送り量のより一層の高精度化に寄与するほか、他の技術との組合せも行って、精密な動作が要求される例えば医療機器、通信機器など他分野においても利用することが可能である。
1 ステッピングモータ
2 ロータ
21 シャフト
22 ホルダ
23 永久磁石
3 A相の励磁コイル
31 端子
4 第1のボビン
5,51,52 第1の一対のステータヨーク
5a 極歯
6 B相の励磁コイル
61 端子
7 第2のボビン
8,81,82 第2の一対のステータヨーク
8a 極歯8a
9 フレームヨーク
91 切欠け部
92 開放端部
92a 段部
92b カシメ部
93 下側軸受
10 ブラケット
11 フランジ
12 スペーサ
13 上側軸受

Claims (4)

  1. 円周方向に多極着磁された永久磁石を有するロータと、
    前記ロータと同軸上に設けられ、その外周にA相の励磁コイルが巻着された第1のボビンと、
    対向する極歯を有し、前記第1のボビンを挟持する第1の一対のステータヨークと、
    前記第1のボビンの上方に設けられ、その外周にB相の励磁コイルが巻着された第2のボビンと、
    対向する極歯を有し、前記第2のボビンを挟持する第2の一対のステータヨークと、
    前記ロータ、前記第1及び第2のボビン及び前記第1及び第2の一対のステータヨークを収容する有底のフレームヨークとを備え、
    前記第2の一対のステータヨークが、その開放側において、前記フレームヨークの開放端部のうち全外周の20〜50%によってカシメされることにより、前記A相の励磁コイルと前記B相の励磁コイルとの間に所望の逆起電圧比を得ることを特徴とするステッピングモータ。
  2. 前記フレームヨークの開放端部によってカシメされる部分を除いて、前記第2の一対のステータヨークの開放側を覆う樹脂製のブラケットを備えることを特徴とする請求項1に記載のステッピングモータ。
  3. 前記ステータヨーク及び前記励磁コイルを樹脂で一体型としたことを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれか1項に記載のステッピングモータ。
  4. 前記ステータヨーク、前記励磁コイル、前記ブラケット及び上側軸受を樹脂で一体型としたことを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれか1項に記載のステッピングモータ。
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