JP5995784B2 - 部品供給装置、及び部品実装装置 - Google Patents

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Description

本発明は、部品供給装置、及びそれを用いた部品実装装置に関する。例えば、本発明は電子部品を格納したテープを搬送し、電子部品を露出させる部品供給装置、及び露出された電子部品を吸着保持し、基板に実装する部品実装装置に関する。
様々な電気機器の製造に使用されるのが部品実装装置である。部品実装装置は、主に電子部品を吸着保持し、基板に電子部品を搭載する。この部品実装装置に電子部品を供給するのが部品供給装置である。部品供給装置の従来技術としては、特許文献1が挙げられる。
特開2010−199567号公報
部品供給装置は電子部品が格納されたテープ(部品供給テープ)を何らかの搬送手段で搬送し、部品を露出させる。部品供給テープの搬送は、スプロケットを部品供給テープの送り穴に嵌合させることで行われる場合がある。本発明では、スプロケットが必ずしも部品供給テープの送り穴に嵌合するわけでないことを見出した。より具体的には、この現象は少なくとも2つ以上のスプロケットをモータに例示される駆動手段によって駆動する場合に起きることを見出した。スプロケットが送り穴に嵌合しなければ、テープの搬送は正しく行われず、部品の供給、その後の部品の実装に例えば実装効率の低下といった望ましくない影響を与える。従来技術ではこの点に関する配慮が十分ではない。
本発明は、上流側のスプロケットのバックラッシを下流側のスプロケットのバックラッシよりも大きくすることを1つの特徴とする。
本発明によれば、部品供給テープを正しく搬送することができる。
部品実装装置を説明する図。 実施例1での部品供給装置110、及び部品供給テープ201の断面図。 部品供給テープ201を上方から説明する図。 本実施例の課題を説明する図。 電子部品露出機構を説明する図。 電子部品露出機構がカバーテープを切開、電子部品を露出させることを説明するフロー。 電子部品露出機構とカバーテープとの関係を説明する図。 実施例1での部品供給テープ201を搬送するフロー。 実施例2での部品供給装置110を説明する図。 実施例2での部品供給テープ201を搬送するフロー。
以下、本発明の実施例の形態を説明する。
図1は本実施例の部品実装装置を説明する図である。部品実装装置150の基台59上には、部品供給装置110が着脱可能に複数個、固定されている。
部品供給装置110はフィーダーと称呼されることもあり、部品供給テープを装填し、部品供給テープに内包される電子部品を露出して部品取出し孔に準備することで、部品実装装置150の部品吸着装着装置109が電子部品を吸着できるようにする装置である。 電子部品の露出は部品供給装置110に搭載される電子部品露出装置によってなされる。部品取出し孔は電子部品露出装置の構成物の一つである。複数個の部品供給装置110には異なる電子部品を内包する部品供給テープを装填することで、部品実装装置にさまざまな電子部品を供給することができる。
部品供給装置110が対向する間には、基板搬送コンベア151が設けられている。基板搬送コンベア151は、矢印Fの方向から搬送されてくる基板152を所定の位置に位置決めして、基板152上に電子部品が装着された後、矢印Gの方向に搬送する。
Xビーム155は、基板152が搬送される方向と同方向に長い一対のビームであり、その両端部には図示していないアクチュエータ(例えば、リニアモータなど)が取り付けられている。
このアクチュエータによりXビーム155は、基板152が搬送される方向と直交する方向に、Yビーム157に沿って移動可能に支持されており、部品供給装置110と基板152との間を行き来することが可能である。
さらにXビーム155には、図示していないアクチュエータ(例えば、リニアモータなど)により、Xビーム155の長手方向に、Xビームに沿って移動する部品吸着装着装置109が設置されている。
部品供給装置110と基板搬送コンベア151との間には、認識カメラ156とノズル保管部158が配置されている。認識カメラ156は、部品供給装置110の部品取出し孔より部品吸着装着装置109が吸着した電子部品の位置ずれ情報を取得するためのもので、電子部品が基板152の搬送方向及び基板搬送方向と直交する方向にどれだけ位置ずれしているか、また回転角度はどの程度かを電子部品6を撮影することにより確認できる。言うまでもなく、撮影することにより、電子部品が吸着されているか否かを確認することもできる。Xビーム155及びYビーム157が並行して動作することにより、部品供給装置110から基板152上に移動する際に、部品吸着装着装置109は認識カメラ156上を通過させられ、前述した電子部品の位置ずれ情報を取得する。ノズル保管部158は、種々の電子部品を吸着及び装着するために必要な、部品吸着装着装置109に取り付けられた図示していない複数の吸着ノズルを保管しておくところである。電子部品に対応した吸着ノズルを取り付けるように指示された場合、部品吸着装着装置109はXビーム155及びYビーム157の並行動作により、ノズル保管部158まで移動させられ、吸着ノズルを交換する。
部品供給装置110は、作業者が部品実装装置150の周囲から、基台159に取り付けるため、一部を部品実装装置150の周囲に面するように設置される。一方で部品供給装置110の部品取出し孔は、実装に要する時間を小さくする為に、部品実装装置150の移動距離が小さくてすむよう、基台159に取り付けたとき基板152の近傍、すなわち部品実装装置の内部側(周囲側ではない)となるように構成される。
次に、図2、及び図3を用いて部品供給装置、及び部品供給テープについて説明する。図2は本実施例の部品供給装置110、及び部品供給テープ201の断面図であり、図3は部品供給テープを上方から説明する図である。
まず部品供給テープ201の構成の説明を行う。部品供給テープ201は電子部品を格納したキャリアテープ、及びカバーテープによって構成される。カバーテープは、電子部品に封をするためにキャリアテープに貼合される。キャリアテープにはスプロケットと嵌合するための送り穴、及び電子部品を収容するポケットがそれぞれ一定の間隔となるよう連続して設けられており、カバーテープはポケットから電子部品が脱落することがないように覆う役割を担う。なお、嵌合とは例えばはめ合うと表現することもできる。部品供給テープ201の送り穴は、隣り合う2つの送り穴の距離の設計値は1〜4mm程度であり、隣り合う2つの送り穴の成型誤差(設計値と実際の値との差)より、間にいくつかの送り穴を有した2つの送り穴の成型誤差(設計値と実際の値との差)のほうが大きい傾向がある。
以下では、送り穴間の間隔をピッチと表現し、隣り合う送り穴についてのピッチの設計値と隣り合う送り穴についてのピッチの実際の値との差をピッチ誤差、離れた2つの送り穴についてのピッチの設計値と離れた2つの送り穴についてピッチの実際の値との差を累積ピッチ誤差とする。ピッチ誤差、累積ピッチ誤差についてはそれぞれ規格がJISにより定められている。部品供給テープ201は収納テープリールに巻き付けられた状態で電子部品のメーカから納入される。
なお、ピッチは図3では符号2003として表現され、離れた2つの送り穴とは符号2001と符号2002のように、それらの間に少なくとも1つ以上の送り穴を含む関係にある2つの送り穴と表現することができる。さらに、隣り合う送り穴についてのピッチの設計値を符号2004として表現するなら、ピッチ誤差とはΔPとして表現される。例えば、隣り合う送り穴についてのピッチの設計値が2mmであり、隣り合う送り穴についてのピッチの実際の値が2.1mmであるなら、ピッチ誤差ΔPは0.1mmと表現できる。
次に、図4を用いて本実施例の課題について説明するが、以降の説明は当業者に分かりやすく説明するためのものであり、本発明を徒に限定するために意図されたものではない。
部品供給装置110は全長が数百mmあり、部品供給装置110のほぼ両端に位置する2つのスプロケット間の距離も数百mmとなる。ここでスプロケット251とスプロケット252がともに送り穴と嵌合するようにスプロケット251、252間の距離、及びスプロケット251、252の回転角を部品供給テープ201の送り穴間の距離の設計値となるよう調整した場合、累積ピッチ誤差がない、あるいは累積ピッチ誤差が小さい場合はスプロケット251とスプロケット252がともに送り穴に嵌合することができる(図4の状態A、状態B)。しかし、累積ピッチ誤差が大きい場合はスプロケット251、及びスプロケット252を実質的に同速回転させると、符号4001に示すようにスプロケット252が送り穴に嵌合しない不具合が発生する(図4の状態C)。
スプロケット252が送り穴に嵌合しない不嵌合状態は、部品供給テープ201の搬送不良となり、部品実装装置150への電子部品供給の停止につながるため、解決すべき課題である。解決手段としては累積ピッチ誤差にあわせてスプロケット間の距離およびスプロケットの取付け角を調整する方法があるが、累積ピッチ誤差は部品供給テープの種類によりばらつきがあるため、部品供給テープ毎に煩雑な調整をする必要があり望ましくない。また各々のスプロケットを別のモータで駆動し、累積ピッチ誤差量にあわせスプロケットの回転角を自動調整することもできるが、コストの観点から望ましくない。なお、本実施例は上述した部品供給テープ毎の調整、累積ピッチ誤差量に合わせてスプロケットの回転角を自動調整する方法を排除するものではない。
上述した課題を解決する手段が本実施例であり、スプロケット251(例えば第1のスプロケットと表現できる)のバックラッシをスプロケット251よりも下流のスプロケット252(例えば第2のスプロケットと表現できる)のバックラッシより大きくなる設定する。そして部品供給テープ201が搬送され、その先端部がスプロケット252に到達した状態でモータ206を逆回転させる。このようにすることで、使用するモータの数を抑えつつ、どのような累積ピッチ誤差を持つ部品供給テープ201についても、不嵌合を抑制することができる。なお、バックラッシとは遊びや隙間と表現することもできる。
図2を使用して本実施例の部品供給装置について詳細に説明するが、本発明は本実施例の部品供給装置の構造に限定されるものではない。本実施例の作用効果を奏する上で問題の無い構造を有する部品供給装置は本明細書の開示の範囲内であると表現することができる。
部品供給装置110には、部品供給テープ201が搬送される方向を定める搬送路209が形成される。さらに部品供給装置110は、搬送路209に沿って配置されたスプロケット251とスプロケット252を有する。スプロケット251は上流側に配置され、スプロケット252は下流側に配置される。ここで、上流側とは下流側よりも部品供給テープ挿入位置271に近い場所と表現することもでき、下流側は上流側よりも部品取出し孔に近い位置と表現することもできる。
スプロケット251のバックラッシはスプロケット252のバックラッシより大きくなるよう構成される。部品供給装置110は搬送路209にある部品供給テープ201をスプロケット251、及びスプロケット252に押し付けるテープ予圧装置203を有する。
スプロケット251とスプロケット252との間には部品供給テープ201に内包される電子部品を露出するための電子部品露出機構204(詳細は後述)が配置される。
部品供給装置110はスプロケット251、及びスプロケット252を駆動し、回転角度を制御可能なモータ206と、モータ206の動力をスプロケット251とスプロケット252に伝えるリンク機構205、モータ駆動等の制御を行う処理基板202、部品供給テープ201の先端を検知する検知センサ211を有する。モータ206は駆動部の一例であり、モータ206によりスプロケット251、252は実質的に同じ速度で回転する場合もある。検知センサ211は、例えばホトセンサであり、検知センサ211は上方向から部品供給装置110を見た場合、電子部品露出機構204とスプロケット251との間にあるよう配置される。
部品供給装置110が図1の基台159に作業者により取り付けられた状態で、スプロケット251は部品実装装置150の周囲に面する作業エリア208に位置する。一方スプロケット252は部品取出し孔の近傍に設けられ、基台159に取り付けられた状態で、基板152の近傍、すなわち部品実装装置150の内部側に位置する。
部品供給テープ201は作業者、または何らかの取り付け機構によりスプロケット251に取り付けられる。部品供給テープ201はスプロケット251により、スプロケット252の方へ搬送され、その後、内包する電子部品を電子部品露出機構204によって露出されつつスプロケット252に嵌合され、最終的に部品供給装置110の外へ廃棄される。
スプロケット251の役割は、作業エリアで取り付けられた部品供給テープを非作業エリア207であるスプロケット252の方へ運ぶことである。スプロケット252の役割は部品供給テープ201の送り穴に自身が嵌合することで、部品供給テープ201を高精度に位置決めすることである。スプロケット252は部品取出し孔の近傍にあることで、遠方で位置決めする場合より、電子部品を部品取出し孔に対して、高精度に位置決めすることができる。
なお、作業エリア208は作業者が部品供給装置110に対して何らかの作業を行うことができるエリア、非作業エリア207は作業者が部品供給装置110に対して部品供給装置110が部品実装装置150の内部にある間は作業が実質的にできないエリアであると表現することができる。図2に示すように、スプロケット251、スプロケット251のためのテープ予圧装置203、及びリンク機構205の一部は作業エリア208にあり、その他の構成は非作業エリア207にある。
スプロケット251とスプロケット252は、各々を個別のモータ206で駆動することもできるが、一般的にモータ206は高価であるため、リンク機構205により同一のモータ206で駆動してコスト低減を図る方が望ましい。但し、本実施例は複数のモータ206を使用することを排除しない。スプロケット251、252をリンク機構205により実質的に同一のモータで駆動する場合は、部品供給テープ201に無用な力が発生することがないよう、スプロケットの回転速度210は実質的に同一の回転速度であることが望ましい。
次に、図5を用いて電子部品露出機構204の詳細について説明する。図5(a)は電子部品露出機構204の全体を説明する図、図5(b)はカッター303の詳細を説明する図であり、図5(c)はラッセル部304の詳細を説明する図である。
図5(a)に示すように、電子部品露出機構204はカッター303、ラッセル部304、部品取出し孔305、位置決めガイド302、それらを接続するフレーム5012を有する。
位置決めガイド302は部品供給テープ201を押さえる為のものである。カッター303は図5(b)に示すように傾斜面5010、及び刃5011を有する。
傾斜面5010は、部品供給テープ201と実質的に平行な面に対して傾斜した面であり、刃5011の一部を面取りしたものである。傾斜面5010の形状は三角形である。傾斜面5010を有することにより部品供給テープに曲げが発生していた場合でも、後述するカバーテープの切開は中断されないという効果を奏する。部品供給テープ201は傾斜面5010によって刃5011に導かれ、刃5011によって切開される。
ラッセル部304は切開されたカバーテープを押し広げるための開口部である。ラッセル部304は図5(c)に示すように、上流から下流に向かう線5006を通過しカッター303と実質的に平行な面5009に対して角度θ1、θ2だけ開いた面5007、5008を有する。θ1とθ2とは実質的に同じである場合もあるし、異なる場合もある。面5007、及び面5008の少なくとも1つは湾曲している場合もある。面5007、及び5008によって、切開されたカバーテープは押し広げられる。カッター303による切開、ラッセル部304の切開部分の押し広げにより部品供給テープ201に格納された部品は露出させられる。
部品取出し孔305は露出させられた部品を取り出すためのものであり、フレーム5012を貫通している。この構造は例えばフレーム5012は部品の取り出しを阻害することがないよう構成されると表現することもできる。
次に、図6を用いて電子部品露出機構204がカバーテープを切開、部品を露出させるフローについて説明する。まずステップ6001で、部品供給テープ201はその上方向を位置決めガイド302の下方向に接触しつつ下流方向に搬送される。次にステップ6002で、部品供給テープ201上のカバーテープはカッター303に対して位置決めガイド302によって位置決めされた後、傾斜面5010により刃5011へ導かれる。次にステップ6003で、刃5011はカバーテープを切開する。即ち、先ずスプロケット251の回転により搬送されてきた部品供給テープ201の下側のキャリアテープ(とカバーテープの間に刃5011先端が入り込む。カバーテープは部品供給テープ201のさらなる下流方向への移動に伴い刃5011により持ち上げられながら切開される。次にステップ6004で、切開されたカバーテープはカッター303に連なって構成されたラッセル部304により押し広げられる。このとき、カバーテープの両側は部品供給テープ201(即ち、部品を収納するキャリアテープ)に融着された状態である。ステップ6003、及びステップ6004でのカバーテープの切断と押し広げはカバーテープの搬送力の反力によってなされている。露出させられた電子部品は部品取出し孔35から部品吸着装着装置109によって吸着保持される。
カッター303は図7のポケット5001の実質的に中央上部のカバーテープを線5003に示すように切開する場合がある。またカッター303は線5003よりも左側の線5001に示すようにカバーテープを切開する場合、線5003よりも右側の線5004に示すようにカバーテープを切開する場合もある。さらに、電子部品露出機構204は図7のポケット5002上の所定領域のカバーテープ5005をはぎ取り除去する方式も含み得る。カバーテープをどのように除去し、電子部品を取り出すかは、作業者が任意に決定すれば良い。
次に、図8を用いて本実施例での部品供給テープ201を搬送するフローについて説明する。ステップ501で、まず部品供給テープ201は送り穴をスプロケット251に嵌合するよう、作業者によりセットされる。
次に、ステップ502でモータ206が回転することによりスプロケット251、及びスプロケット252はリンク機構205によって実質的に同速回転する。スプロケット251により、部品供給テープ201は搬送路209に沿って、上流側から下流側へ向かって搬送される。
さらに、ステップ503で上流側から下流側へ搬送される途中、部品供給テープ201は検知センサ211によってその先端位置を検知される。
ステップ504では、処理基板202が検知センサ211の検知結果を受けてモータ206の回転角度を調整する。その結果、部品供給テープ201はその先端がスプロケット252に到達するように搬送される。
引き続きステップ505でモータ206を逆回転し、最後にステップ506でモータ206を正回転し部品供給テープ201は上流から下流方向に搬送される。ここで、正回転とは部品供給テープ201が上流から下流に向かって搬送されるようモータ206を回転させることを意味し、逆回転とは部品供給テープ201が下流から上流に向かって搬送されるようモータ206を回転させることを意味する。
ステップ505において、モータ206の逆回転量は実質的にスプロケット251のバックラッシ量B1以下である。ここでモータ206の逆回転量が実質的にB1以下であるためスプロケット251は回転しない。一方、スプロケット252のバックラッシ量をB2とすると、B1>B2であるためスプロケット252はB1とB2との差分ΔBだけ部品供給テープ201を上流方向に搬送する方向に回転することになる。つまり、モータ206はスプロケット251は回転させず、スプロケット252を部品テープ201が下流側から上流側に搬送される方向に回転すると表現することができる。なお、モータ206の逆回転量は実質的にスプロケット251のバックラッシ量B1より大きくなる場合もある。
なお、ステップ504では、ステップ505の際に部品供給テープ201の先端がスプロケット252から離れてしまわないよう、部品供給テープ201の先端部がある程度スプロケット252よりも下流側に行き過ぎた状態とする。この状態はスプロケット252よりも下流側に少なくとも1つ以上の送り穴の少なくとも一部がある状態と表現することができる。
以下、ステップ505でスプロケット252が送り穴に嵌合するメカニズムの説明をする。ステップ504で部品供給テープ201がスプロケット252に嵌合していない状態でステップ505を行うと、スプロケット252の歯はテープ予圧装置203の部品供給テープ201を挟んで反対側を部品供給テープ201に接触しながら移動する。この時、バックラッシ量B1分モータ206が回転している間は、スプロケット251は回転しないためテープ201はスプロケット251の駆動により移動することはない。モータ206の逆回転時にスプロケット252の歯が移動する距離はΔBとなるが、ΔBはピッチよりも大きいため、累積ピッチ誤差によらずスプロケット252の歯は下流側の最寄りの送り穴に確実に嵌合する。
尚、ΔBがピッチより小さくても、送り穴に嵌合していなかったスプロケット252の歯が、ΔB分スプロケット252が回転する間に送り穴に嵌合することは可能である。特に、ΔBを搬送しているテープ201の累積ピッチ誤差よりも大きくしておけばスプロケット252の歯が送り穴に嵌合し易くなる。
スプロケット252が嵌合した際、スプロケット251はバックラッシ量B1の範囲内であるためリンク機構205から動力を受けない状態となり、部品供給テープ201に無用な力を加えることがなくなる。その結果ステップ506で再度モータ206が正回転した際には、部品供給テープ201は部品取出し孔305の近傍のスプロケット252を基準に精確に位置決めがなされる。
なお累積ピッチ誤差によってはステップ504で部品供給テープ201がスプロケット252に嵌合する場合もありうるが、モータ206の逆回転時にスプロケット252の歯がΔBだけ部品供給テープ201を上流側に搬送するように回転しても、スプロケット252とスプロケット251の歯は嵌合状態を保つので、その後ステップ506で再度モータ206が正回転しても、部品供給テープ201の搬送に問題をきたすことはない。
以上、説明したように実施例1を行うことで、部品供給テープ201の累積ピッチ誤差がどのようなものであっても、スプロケットの歯の不嵌合を抑制することができる。その結果、部品供給テープを正しく搬送することができる。
次に実施例2について説明する。以降では、実施例1と異なる部分について主に説明する。図9は本実施例の部品供給装置を説明する図である。
実施例1の部品供給装置との主な相違は回転体の一例であるスプロケット253、及びモータ212が増えた点である。さらに、本実施例では、スプロケット251はモータ212によってリンク機構205を介して回転し、スプロケット253、及びスプロケット252はリンク機構205を介してモータ206によって回転する。スプロケット251の歯丈はスプロケット252、及びスプロケット253の少なくとも1つ(望ましくは双方)の歯丈に比べて小さく、部品供給テープ201がスプロケット252や253により搬送力を加えられたときに従動して回転できるようワンウェイクラッチを備える。また、スプロケット251は実質的に歯を有さないローラーである場合もある。
リンク機構205によるスプロケット253のバックラッシ量B3、スプロケット252のバックラッシ量B2の大小関係はB3>B2であり、バックラッシの差ΔBは、ピッチ(1〜4mm程度)より大きいものとする。
次に、図10を用いて本実施例での部品供給テープ201を搬送するフローについて説明する。
ステップ701で、まず部品供給テープ201は送り穴をスプロケット251に嵌合するよう、作業者によりセットされる。
次に702でモータ212が回転することによりスプロケット251は回転し、部品供給テープ201は搬送路209に沿って搬送される。そして、スプロケット253が部品供給テープ201の送り穴に嵌合する。スプロケット253の嵌合はモータ212とモータ206がスプロケット251とスプロケット253の回転を調整することで行う。たとえば、スプロケットの回転速度をスプロケット253の回転速度>スプロケット251の回転速度としておくことで、スプロケット253の嵌合は問題なく行うことができる。
さらにステップ703では部品供給テープ201の先端を検知センサ211が検知する。
ステップ704では、処理基板202は検知センサ211の検知結果を受け、モータ206によりスプロケット253を逆回転させる。この逆回転は検知センサ211が部品供給テープ201を検知できなくなるまで行われる。スプロケット251、253の回転角度を精確に管理しながら部品供給テープ201を搬送することは時間がかかる。しかし、本実施例のようにステップ701からステップ703までのフローにおいてスプロケット251、253の回転角度を管理せずに部品供給テープ201を搬送し、ステップ704以降はスプロケット251、253の回転角度を検知センサ211によって精確に管理して部品供給テープ201の搬送を行うことで部品供給テープの搬送時間を低減し、生産効率を上げることができる。なお、本実施例はステップ701からステップ703までのフローにおいてスプロケット251、253の回転角度を管理することを排除しない。
その後のステップ705で、処理基板202が検知センサ211の検知結果を受けて、モータ206の回転角度を調整することで部品供給テープ201の先端がスプロケット252に到達するように部品供給テープ201を搬送する。
引き続きステップ706では、処理基板202はモータ206を逆回転させる。
そして最後にステップ707に示すように処理基板202はモータ206は正回転させ、部品供給テープ201は下流方向に搬送される。
ステップ702以降では、モータ212は停止状態であるが、スプロケット251の歯丈が小さいため、ステップ704やステップ706で部品供給テープ201を上流方向へ搬送する際はスプロケット251と部品供給テープ201との嵌合ははずれ、部品供給テープ201が上流方向へ搬送されるのを妨げない。
またステップ703、705、707では、スプロケット251はワンウェイクラッチにより部品供給テープ201に従動して回転するので、これを妨げない。なお、ステップ702以降では部品供給テープ201の搬送はスプロケット252、スプロケット253によって行われるため、スプロケット251はこれらを妨げなければよく、スプロケット251の嵌合状態は維持されても解除されてもいずれの状態であってもかまわない。
ステップ706でモータ206の逆回転量はB3であり、逆回転をしたときスプロケット253はB3を超えないため回転しない。一方でB3>B2であるためスプロケット252はB3とB2との差分ΔBだけ部品供給テープを上流方向に搬送する方向に回転することになる。
またステップ705ではステップ706でΔBだけ部品供給テープ201を上流方向に搬送した際に部品供給テープ201の先端がスプロケット252から離れてしまわないよう、部品供給テープ201の先端部がある程度スプロケット252よりも下流方向に行き過ぎた状態とする。ステップ706による嵌合のメカニズムについては繰り返しとなるため、説明を省略する。
以上、説明したように実施例2も、部品供給テープ201の累積ピッチ誤差がどのようなものであっても、スプロケットの歯の不嵌合を抑制することができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は実施例に限定されない。部品実装装置の構成は、図1以外の構成であっても良い。実施例1、2では2つのスプロケットがリンク機構により実質的に同一のモータで駆動され、実質的に同速回転する例について説明してきたが、より多数のスプロケットにも応用が可能である。その場合は隣り合うスプロケットのバックラッシの量を上流側>下流側とし、テープ先端部が下流側のスプロケットに到達するたびにモータを逆回転することを繰り返すことで、不嵌合を抑制することができる。
さらに、実施例1、及び2で説明したバックラッシの差は、例えばスプロケットを駆動するリンク機構のギアの転位状態に差をつける等の方法で実現が可能であるが、それに限定されるものではない。
また、実施例1、及び2での部品供給テープの先端の検知と下流側のスプロケットへの到達状態の制御方法は例として示したもので、検知センサ211の位置等を変えたりする等さまざまな方法が考えられるため、上記手段に限定されるものではない。
また規格等により累積ピッチ誤差がある程度の範囲に抑えられる場合は、同一モータで駆動されるスプロケットの差ΔBは、隣り合う2つの送り穴の距離の設計値P(1〜4mm程度)より大きくする必要はない。
201・・・部品供給テープ
202・・・処理基板
203・・・テープ予圧装置
204・・・電子部品露出機構
205・・・リンク機構
206・・・モータ
251・・・スプロケット
252・・・スプロケット
253・・・スプロケット

Claims (32)

  1. 部品供給テープを搬送するための第1のスプロケットと、
    前記第1のスプロケットよりも下流側に配置された第2のスプロケットと、を有し、
    前記第1のスプロケットの第1のバックラッシは前記第2のスプロケットの第2のバックラッシより大きい部品供給装置。
  2. 請求項1に記載の部品供給装置において、
    前記第1のスプロケット、及び前記第2のスプロケットを回転するための第1の駆動部を有し、
    前記第1の駆動部は、前記第1のスプロケット、及び前記第2のスプロケットを逆回転させる部品供給装置。
  3. 請求項2に記載の部品供給装置において、
    前記第1のスプロケット、前記第2のスプロケット、及び前記第1の駆動部を接続するリンク機構を有する部品供給装置。
  4. 請求項3に記載の部品供給装置において、
    前記第1のスプロケットと前記第2のスプロケットとの間には前記部品供給テープの先端を検知するためのセンサを有する部品供給装置。
  5. 請求項4に記載の部品供給装置において、
    前記第1のスプロケットと前記第2のスプロケットとの間には部品を前記部品供給テープから露出させるための部品露出装置を有する部品供給装置。
  6. 請求項5に記載の部品供給装置において、
    前記第1のスプロケットよりも上流側に回転体を有する部品供給装置。
  7. 請求項6に記載の部品供給装置において、
    前記回転体を回転させるための第2の駆動部を有する部品供給装置。
  8. 請求項7に記載の部品供給装置において、
    前記回転体はワンウェイクラッチを含む部品供給装置。
  9. 請求項8に記載の部品供給装置において、
    前記第1のバックラッシと前記第2のバックラッシとの差分は前記部品供給テープの送り穴のピッチより大きい部品供給装置。
  10. 請求項1に記載の部品供給装置において、
    前記第1のスプロケット、及び前記第2のスプロケットを回転するための第1の駆動部を有し、
    前記第1のスプロケット、前記第2のスプロケット、及び前記第1の駆動部を接続するリンク機構を有する部品供給装置。
  11. 請求項1に記載の部品供給装置において、
    前記第1のスプロケットと前記第2のスプロケットとの間には前記部品供給テープの先端を検知するためのセンサを有する部品供給装置。
  12. 請求項1に記載の部品供給装置において、
    前記第1のスプロケットと前記第2のスプロケットとの間には部品を前記部品供給テープから露出させるための部品露出装置を有する部品供給装置。
  13. 請求項1に記載の部品供給装置において、
    前記第1のスプロケットよりも上流側に回転体を有する部品供給装置。
  14. 請求項13に記載の部品供給装置において、
    前記回転体を回転させるための第2の駆動部を有する部品供給装置。
  15. 請求項14に記載の部品供給装置において、
    前記回転体はワンウェイクラッチを含む部品供給装置。
  16. 請求項1に記載の部品供給装置において、
    前記第1のバックラッシと前記第2のバックラッシとの差分は前記部品供給テープの送り穴のピッチより大きい部品供給装置。
  17. 部品供給テープを搬送するための第1のスプロケットと、
    前記第1のスプロケットよりも下流側に配置された第2のスプロケットと、を有し、
    前記第1のスプロケットの第1のバックラッシは前記第2のスプロケットの第2のバックラッシより大きい部品実装装置。
  18. 請求項17に記載の部品実装装置において、
    前記第1のスプロケット、及び前記第2のスプロケットを回転するための第1の駆動部を有し、
    前記第1の駆動部は、前記第1のスプロケット、及び前記第2のスプロケットを逆回転させる部品実装装置。
  19. 請求項18に記載の部品実装装置において、
    前記第1のスプロケット、前記第2のスプロケット、及び前記第1の駆動部を接続するリンク機構を有する部品実装装置。
  20. 請求項19に記載の部品実装装置において、
    前記第1のスプロケットと前記第2のスプロケットとの間には前記部品供給テープの先端を検知するためのセンサを有する部品実装装置。
  21. 請求項20に記載の部品実装装置において、
    前記第1のスプロケットと前記第2のスプロケットとの間には部品を前記部品供給テープから露出させるための部品露出装置を有する部品実装装置。
  22. 請求項21に記載の部品実装装置において、
    前記第1のスプロケットよりも上流側に回転体を有する部品実装装置。
  23. 請求項22に記載の部品実装装置において、
    前記回転体を回転させるための第2の駆動部を有する部品実装装置。
  24. 請求項23に記載の部品実装装置において、
    前記回転体はワンウェイクラッチを含む部品実装装置。
  25. 請求項24に記載の部品実装装置において、
    前記第1のバックラッシと前記第2のバックラッシとの差分は前記部品供給テープの送り穴のピッチより大きい部品実装装置。
  26. 請求項17に記載の部品実装装置において、
    前記第1のスプロケット、及び前記第2のスプロケットを回転するための第1の駆動部を有し、
    前記第1のスプロケット、前記第2のスプロケット、及び前記第1の駆動部を接続するリンク機構を有する部品実装装置。
  27. 請求項17に記載の部品実装装置において、
    前記第1のスプロケットと前記第2のスプロケットとの間には前記部品供給テープの先端を検知するためのセンサを有する部品実装装置。
  28. 請求項17に記載の部品実装装置において、
    前記第1のスプロケットと前記第2のスプロケットとの間には部品を前記部品供給テープから露出させるための部品露出装置を有する部品実装装置。
  29. 請求項17に記載の部品実装装置において、
    前記第1のスプロケットよりも上流側に回転体を有する部品実装装置。
  30. 請求項29に記載の部品実装装置において、
    前記回転体を回転させるための第2の駆動部を有する部品実装装置。
  31. 請求項30に記載の部品実装装置において、
    前記回転体はワンウェイクラッチを含む部品実装装置。
  32. 請求項17に記載の部品実装装置において、
    前記第1のバックラッシと前記第2のバックラッシとの差分は前記部品供給テープの送り穴のピッチより大きい部品実装装置。
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