JP5993890B2 - 燃焼装置および燃焼装置の据え付け方法 - Google Patents

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本明細書は、燃焼装置および燃焼装置の据え付け方法に関する。
特許文献1に、排気管が給気管の内部に収容された二重管を用いる二重管方式での据え付けと、別個の排気管および給気管を用いる二本管方式での据え付けの何れかを選択可能な燃焼装置が開示されている。
実開昭61−48243号公報
特許文献1の技術では、作業者が燃焼装置の据え付け作業を行う際に、二重管方式での据え付けを行うか、あるいは二本管方式での据え付けを行うかに応じて、蓋板および隙間閉塞部材の付け替え等、複雑な作業が発生する。例えば、特許文献1の図1に示す二重管方式から図2に示す二本管方式に切り替える場合、蓋板8、隙間閉塞部材9、給気筒6を取り外してから、隙間閉塞部材9を排気筒7に挿通させて取付具11によって開口部5aに固定し、給気筒6を取付具11によって開口部5bに固定する作業が必要となる。燃焼装置を二重管方式で据え付ける場合も、燃焼装置を二本管方式で据え付ける場合も、複雑な部品の付け替え作業を必要とせず、作業者が容易に二重管方式または二本管方式の切替選択をして、燃焼装置の据え付けを行うことが可能な技術が期待されている。
本明細書は、排気管が給気管の内部に収容された二重管を用いる二重管方式での据え付けと、別個の排気管および給気管を用いる二本管方式での据え付けの何れかを選択可能な燃焼装置を開示する。その燃焼装置は、排気通路の外側を給気通路が囲うように形成された給排気口と、給気通路が形成された給気口を備えている。給排気口は、二重管方式で使用する二重管と、リングキャップの何れについても嵌合可能に構成されている。給気口は、二本管方式で使用する給気管と、キャップの何れについても嵌合可能に構成されている。リングキャップは、給排気口において排気通路を開放して給気通路を閉塞する形状に形成されており、二本管方式で使用する排気管を嵌合可能に構成されている。キャップは、給気口において給気通路を閉塞する形状に形成されている。リングキャップは、ドーナツ円盤状のベースと、ベースから下方に突出する筒状の内側下向きソケットと、ベースから下方に突出する筒状の外側下向きソケットと、ベースから上方に突出する筒状の上向きソケットを備えている。リングキャップが給排気口へ取り付けられた状態では、内側下向きソケットが排気通路へ嵌合しており、外側下向きソケットが給気通路へ嵌合しており、二本管方式で使用する排気管を上向きソケットに嵌合可能である。リングキャップが給排気口から取り外された状態では、二重管方式で使用する二重管の排気管を排気通路に嵌合可能であり、二重管の給気管を給気通路に嵌合可能である。
上記の燃焼装置によれば、給排気口にリングキャップが取り付けられており、かつ給気口にキャップが取り付けられている状態から、給排気口のリングキャップを取り外すことで、二重管方式での据え付けを行うことができる。また、給排気口にリングキャップが取り付けられており、かつ給気口にキャップが取り付けられている状態から、給気口のキャップを取り外すことで、二本管方式での据え付けを行うこともできる。作業者は、据え付け作業の際に、リングキャップまたはキャップの何れか一方を取り外すだけでよく、複雑な部品の付け替え作業を行うことがないので、二重管方式または二本管方式の切替選択を極めて容易に行って、燃焼装置の据え付けを行うことができる。
上記の燃焼装置は、給排気口に、排気通路を形成する筒状の内側アダプタと、給気通路を形成する筒状の外側アダプタが取り付けられており、リングキャップが給排気口へ取り付けられた状態では、内側下向きソケットが内側アダプタへ嵌合しており、外側下向きソケットが外側アダプタへ嵌合しており、二本管方式で使用する排気管を上向きソケットに嵌合可能であって、リングキャップが給排気口から取り外された状態では、二重管方式で使用する二重管の排気管を内側アダプタに嵌合可能であり、二重管の給気管を外側アダプタに嵌合可能であるように構成することができる。
本明細書は、燃焼装置の据え付け方法も開示する。その燃焼装置は、排気管が給気管の内部に収容された二重管を用いる二重管方式での据え付けと、別個の排気管および給気管を用いる二本管方式での据え付けの何れかを選択可能である。その燃焼装置は、排気通路の外側を給気通路が囲うように形成された給排気口と、給気通路が形成された給気口を備えている。給排気口は、二重管方式で使用する二重管と、リングキャップの何れについても嵌合可能に構成されている。給気口は、二本管方式で使用する給気管と、キャップの何れについても嵌合可能に構成されている。リングキャップは、給排気口において排気通路を開放して給気通路を閉塞する形状に形成されており、二本管方式で使用する排気管を嵌合可能に構成されている。キャップは、給気口において給気通路を閉塞する形状に形成されている。リングキャップは、ドーナツ円盤状のベースと、ベースから下方に突出する筒状の内側下向きソケットと、ベースから下方に突出する筒状の外側下向きソケットと、ベースから上方に突出する筒状の上向きソケットを備えている。リングキャップが給排気口へ取り付けられた状態では、内側下向きソケットが排気通路へ嵌合しており、外側下向きソケットが給気通路へ嵌合しており、二本管方式で使用する排気管を上向きソケットに嵌合可能である。リングキャップが給排気口から取り外された状態では、二重管方式で使用する二重管の排気管を排気通路に嵌合可能であり、二重管の給気管を給気通路に嵌合可能である。その方法では、給排気口にリングキャップが取り付けられており、給気口にキャップが取り付けられている燃焼装置を用意し、燃焼装置を二重管方式で据え付ける際には、給排気口からリングキャップを取り外して、二重管を給排気口に嵌合させ、燃焼装置を二本管方式で据え付ける際には、給気口からキャップを取り外して、給気管を給気口に嵌合し、排気管を給排気口のリングキャップに嵌合させる。
本明細書が開示する燃焼装置および燃焼装置の据え付け方法によれば、燃焼装置を二重管方式で据え付ける場合も、燃焼装置を二本管方式で据え付ける場合も、部品の付け替え作業を行うことなく燃焼装置の据え付けを行うことができる。
実施例の燃焼装置2を二重管方式で据え付けた状態を模式的に示す断面図。 実施例の燃焼装置2を二本管方式で据え付けた状態を模式的に示す断面図。 実施例の燃焼装置2の給排気口42と給気口44の構成を示す拡大断面図。 実施例の燃焼装置2を二重管方式で据え付けた場合の給排気口42と給気口44の構成を示す拡大断面図。 実施例の燃焼装置2を二本管方式で据え付けた場合の給排気口42と給気口44の構成を示す拡大断面図。
(実施例)
図1および図2に示すように、本実施例の燃焼装置2は、筐体4の内部に燃焼室6を収容している。燃焼室6の内部には、バーナ8が収容されている。バーナ8には、図示しない燃料供給管から燃料ガスが供給される。バーナ8は、燃焼ガスを下向きに放出するように配置されている。燃焼室6の上部には、ファン10によって筐体4の内部の空気が供給される。バーナ8が燃焼すると、燃焼ガスが燃焼室6の上部から下部へ向けて流れる。燃焼室6の下部は排気筒12と連通しており、燃焼室6の下部まで到達した燃焼ガスは、排気筒12の内部を下部から上部へ向けて流れて、燃焼装置2の外部へと排出される。
燃焼装置2は、水管20を備えている。水管20は、燃焼室6の内部を通過するように配置されている。水管20の燃焼室6を通過する部分は、主熱交換部24と潜熱熱交換部26を備えている。主熱交換部24では、水管20の外側を流れる燃焼ガスと、水管20の内側を流れる水との間で、顕熱熱交換が行われる。潜熱熱交換部26では、水管20の外側を流れる燃焼ガスと、水管20の内側を流れる水との間で、顕熱熱交換と潜熱熱交換が行われる。燃焼室6の最下部には、潜熱熱交換部26で発生するドレンを排出するドレンチューブ30が接続されている。ドレンチューブ30は、ドレンを貯めるドレン容器32に接続されている。なお、筐体4の内部には、燃焼装置2の各種の構成要素の動作を制御する回路基板14等も収容されている。
燃焼装置2は、図1に示すように、排気管34が給気管36の内部に収容された二重管35を使用する二重管方式で据え付けることもできるし、図2に示すように、別個の排気管38と給気管40を使用する二本管方式で据え付けることもできる。図1に示す二重管方式で燃焼装置2を据え付けた場合、給気管36からの空気は給排気口42を介して筐体4の内部に導入され、排気筒12からの排ガスは給排気口42を介して排気管34へと排出される。図2に示す二本管方式で燃焼装置2を据え付けた場合、給気管40からの空気は給気口44を介して筐体4の内部に導入され、排気筒12からの排ガスは給排気口42を介して排気管38へと排出される。
図3は、燃焼装置2を工場から出荷する際の、給排気口42と給気口44の構成を示している。給排気口42には、筐体4の上面に形成された開口の周囲を囲う筒状の外側アダプタ46と、排気筒12の上端に接続された筒状の内側アダプタ48が取り付けられている。言い換えると、給排気口42には、内側アダプタ48によって排気通路が形成されており、外側アダプタ46によって給気通路が形成されている。すなわち、給排気口42は、排気通路の外側を給気通路が囲うように形成されている。外側アダプタ46の上端には、リング状の外側シール50が取り付けられている。外側シール50は樹脂製である。外側シール50の上面には座面50aが形成されており、外側シールの内面には凸部50bが形成されている。内側アダプタ48の内面には、リング状の内側シール52が取り付けられている。内側シール52は樹脂製である。内側シール52の内面には、凸部52aが形成されている。
給排気口42には、着脱可能なリングキャップ54が取り付けられている。リングキャップ54は、ドーナツ円盤状のベース54aと、ベース54aから下方に突出する筒状の内側下向きソケット54bと、ベース54aから下方に突出する筒状の外側下向きソケット54cと、ベース54aから上方に突出する筒状の上向きソケット54dを備えている。上向きソケット54dの内面には、リング状のシール56が取り付けられている。シール56は樹脂製である。シール56の内面には、凸部56aが形成されている。リングキャップ54を給排気口42に取り付けた状態では、ベース54aの下面が外側シール50の座面50aに当接しており、外側下向きソケット54cの外面が外側シール50の凸部50bと当接して外側下向きソケット54cが外側アダプタ46に嵌合しており、内側下向きソケット54bの外面が内側シール52の凸部52aと当接して内側下向きソケット54bが内側アダプタ48に嵌合している。リングキャップ54が給排気口42に取り付けられた状態では、内側アダプタ48により形成されている排気通路は開放されており、外側アダプタ46により形成されている給気通路は閉塞されている。リングキャップ54が給排気口42から取り外された状態では、内側アダプタ48により形成されている排気通路と、外側アダプタ46により形成されている給気通路は、両方とも開放されている。リングキャップ54は、燃焼装置2の据え付け作業時に、作業者が現場で着脱可能である。
給気口44には、筐体4に形成された開口の周囲を囲う筒状のアダプタ58が取り付けられている。言い換えると、給気口44には、アダプタ58によって給気通路が形成されている。アダプタ58の内面には、リング状のシール60が取り付けられている。シール60は樹脂製である。シール60の内面には、凸部60aが形成されている。
給気口44には、着脱可能なキャップ62が取り付けられている。キャップ62は、円盤状のベース62aと、ベース62aから下方に突出する筒状の下向きソケット62bを備えている。キャップ62を給気口44に取り付けた状態では、ベース62aの下面がアダプタ58の上端と当接しており、下向きソケット62bの外面がシール60の凸部60aと当接して下向きソケット62bがアダプタ58に嵌合している。キャップ62が給気口44に取り付けられた状態では、アダプタ58によって形成されている給気通路が閉塞される。キャップ62が給気口44から取り外された状態では、アダプタ58によって形成されている給気通路が開放される。キャップ62は、燃焼装置2の据え付け作業時に、作業者が現場で着脱可能である。
図4に示すように、燃焼装置2を二重管方式で据え付ける場合、作業者は、給排気口42からリングキャップ54を取り外して、排気管34と給気管36を備える二重管35を給排気口42へ嵌合させる。この場合、排気管34の外面が内側シール52の凸部52aと当接して、給気管36の外面が外側シール50の凸部50bと当接して、二重管35が内側アダプタ48および外側アダプタ46に嵌合する。これにより、排気管34が排気筒12と連通し、給気管36が筐体4の内部の空間と連通する。
図5に示すように、燃焼装置2を二本管方式で据え付ける場合、作業者は、給気口44からキャップ62を取り外して、給気管40を給気口44へ嵌合させる。この場合、給気管40の外面がシール60の凸部60aと当接して、給気管40がアダプタ58に嵌合する。これにより、給気管40が筐体4の内部の空間と連通する。さらに、作業者は、給排気口42にリングキャップ54が取り付けられた状態のまま、排気管38を給排気口42のリングキャップ54に嵌合させる。この場合、排気管38の外面が上向きソケット54dのシール56の凸部56aと当接して、排気管38がリングキャップ54に嵌合する。これにより、排気管38が排気筒12と連通する。
本実施例の燃焼装置2によれば、据え付け作業時に、給排気口42からリングキャップ54を取り外せば二重管方式での据え付けが可能となり、給気口44からキャップ62を取り外せば二本管方式での据え付けが可能となる。作業者は、据え付け作業の際に、部品の付け替え作業を行うことなく、二重管方式または二本管方式での燃焼装置2の据え付けを行うことができる。燃焼装置2の据え付け作業を極めて容易に行うことができる。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時の請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は、複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
2 燃焼装置
4 筐体
6 燃焼室
8 バーナ
10 ファン
12 排気筒
14 回路基板
20 水管
24 主熱交換部
26 潜熱熱交換部
30 ドレンチューブ
32 ドレン容器
34 排気管
35 二重管
36 給気管
38 排気管
40 給気管
42 給排気口
44 給気口
46 外側アダプタ
48 内側アダプタ
50 外側シール
50a 座面
50b 凸部
52 内側シール
52a 凸部
54 リングキャップ
54a ベース
54b 内側下向きソケット
54c 外側下向きソケット
54d 上向きソケット
56 シール
56a 凸部
58 アダプタ
60 シール
60a 凸部
62 キャップ
62a ベース
62b 下向きソケット

Claims (3)

  1. 排気管が給気管の内部に収容された二重管を用いる二重管方式での据え付けと、別個の排気管および給気管を用いる二本管方式での据え付けの何れかを選択可能な燃焼装置であって、
    排気通路の外側を給気通路が囲うように形成された給排気口と、給気通路が形成された給気口を備えており、
    給排気口は、二重管方式で使用する二重管と、リングキャップの何れについても嵌合可能に構成されており、
    給気口は、二本管方式で使用する給気管と、キャップの何れについても嵌合可能に構成されており、
    リングキャップは、給排気口において排気通路を開放して給気通路を閉塞する形状に形成されており、二本管方式で使用する排気管を嵌合可能に構成されており、
    キャップは、給気口において給気通路を閉塞する形状に形成されており、
    リングキャップが、ドーナツ円盤状のベースと、ベースから下方に突出する筒状の内側下向きソケットと、ベースから下方に突出する筒状の外側下向きソケットと、ベースから上方に突出する筒状の上向きソケットを備えており、
    リングキャップが給排気口へ取り付けられた状態では、内側下向きソケットが排気通路へ嵌合しており、外側下向きソケットが給気通路へ嵌合しており、二本管方式で使用する排気管を上向きソケットに嵌合可能であり、
    リングキャップが給排気口から取り外された状態では、二重管方式で使用する二重管の排気管を排気通路に嵌合可能であり、二重管の給気管を給気通路に嵌合可能である、燃焼装置。
  2. 給排気口に、排気通路を形成する筒状の内側アダプタと、給気通路を形成する筒状の外側アダプタが取り付けられており
    ングキャップが給排気口へ取り付けられた状態では、内側下向きソケットが内側アダプタへ嵌合しており、外側下向きソケットが外側アダプタへ嵌合しており、二本管方式で使用する排気管を上向きソケットに嵌合可能であって、
    リングキャップが給排気口から取り外された状態では、二重管方式で使用する二重管の排気管を内側アダプタに嵌合可能であり、二重管の給気管を外側アダプタに嵌合可能である、請求項1の燃焼装置。
  3. 燃焼装置の据え付け方法であって、
    燃焼装置は、排気管が給気管の内部に収容された二重管を用いる二重管方式での据え付けと、別個の排気管および給気管を用いる二本管方式での据え付けの何れかを選択可能であって、
    燃焼装置は、排気通路の外側を給気通路が囲うように形成された給排気口と、給気通路が形成された給気口を備えており、
    給排気口は、二重管方式で使用する二重管と、リングキャップの何れについても嵌合可能に構成されており、
    給気口は、二本管方式で使用する給気管と、キャップの何れについても嵌合可能に構成されており、
    リングキャップは、給排気口において排気通路を開放して給気通路を閉塞する形状に形成されており、二本管方式で使用する排気管を嵌合可能に構成されており、
    キャップは、給気口において給気通路を閉塞する形状に形成されており、
    リングキャップが、ドーナツ円盤状のベースと、ベースから下方に突出する筒状の内側下向きソケットと、ベースから下方に突出する筒状の外側下向きソケットと、ベースから上方に突出する筒状の上向きソケットを備えており、
    リングキャップが給排気口へ取り付けられた状態では、内側下向きソケットが排気通路へ嵌合しており、外側下向きソケットが給気通路へ嵌合しており、二本管方式で使用する排気管を上向きソケットに嵌合可能であり、
    リングキャップが給排気口から取り外された状態では、二重管方式で使用する二重管の排気管を排気通路に嵌合可能であり、二重管の給気管を給気通路に嵌合可能であり、
    その方法は、
    給排気口にリングキャップが取り付けられており、給気口にキャップが取り付けられている燃焼装置を用意し、
    燃焼装置を二重管方式で据え付ける際には、給排気口からリングキャップを取り外して、二重管を給排気口に嵌合させ、
    燃焼装置を二本管方式で据え付ける際には、給気口からキャップを取り外して、給気管を給気口に嵌合させ、排気管を給排気口のリングキャップに嵌合させる、燃焼装置の据え付け方法。
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