JP5990547B2 - 弁アクチュエータ用バイパス配置 - Google Patents

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Description

本発明は、概略的には、ボリウムブースタ配置に関する。より厳密には、本発明は、ボリウムブースタをアクチュエータに直接取り付けることを可能にすることができるボリウムブースタ出力バイパス接続に関する。
プロセスシステムで液体および/または気体の流れを制御する制御弁システムは、従来技術では一般的に知られている。これらのシステムでは、一般的には、アクチュエータを使用して制御弁を開閉する。制御弁の位置は、一般的には、ポジショナによって制御される。制御弁システムには、一般的には、ボリウムブースタが含まれ、アクチュエータのストローク速度を改善する。
アクチュエータの手動制御を可能にするポジショナの手動オーバーライドおよびポジショナのオーバーライドには、一般的には、アクチュエータと流体連通したバイパスを使用することが必要である。バイパス弁によってアクチュエータの圧力が釣り合うことが可能になり、その結果、アクチュエータの手動作動が可能になる。例えば、ピストンアクチュエータでは、一般的に、バイパス弁がシリンダの第1および第2の室部分に配置される。上側シリンダおよび下側シリンダの圧力が釣り合えば、ピストンは、はずみ車などの手動の作動装置に応答して自在に移動可能になる。
図1は、ピストンアクチュエータ上に空気バイパスを備えた典型的なバイパス配置を示す。バイパス弁10は、T字管18およびパイプニップル20によってブースタ12、14およびアクチュエータ16に接続されている。図2は、はずみ車およびボリウムブースタ12の下流に配置されるバイパス弁10を備えた典型的なバイパス配置を示す。図1のように、ボリウムブースタ12は、T字管18を使用してバイパス弁10に接続されている。この種の配置は、漏れ経路をさらに発生せしめ、取付け経費および組立時間が増加する。
本発明の実施形態によれば、バイパス配置は、第1および第2の方向に移動可能なアクチュエータおよびアクチュエータと流体連通しているボリウムブースタを含む。ボリウムブースタは、供給路と、排出路と、供給路と流体連通しているボリウムブースタ出力バイパス接続部と、を含む。バイパス配置は、ボリウムブースタ出力バイパス接続部と流体連通しているバイパス弁をさらに含む。
本発明の別の実施形態によれば、バイパス配置は、第1および第2の方向に移動可能なアクチュエータ、およびアクチュエータと流体連通している第1および第2のボリウムブースタ、を含む。第1および第2のボリウムブースタはそれぞれ、第1および第2の供給路と、第1および第2の排出路と、第1および第2の供給路と流体連通している第1および第2のボリウムブースタ出力バイパス接続部と、を含む。バイパス配置は、第1および第2のボリウムブースタ出力バイパス接続部と流体連通しているバイパス弁をさらに含む。
本発明のさらに別の実施形態によれば、制御弁組立体は、弁と、第1および第2の方向に移動可能であり、弁に流体連結されるアクチュエータであって、第1および第2の方向に弁を動かすように構成されるアクチュエータと、アクチュエータと流体連通している第1のボリウムブースタであって、第1の供給路と、第1の排出路と、第1の供給路と流体連通している第1のボリウムブースタ出力バイパス接続部とを有している第1のボリウムブースタと、アクチュエータと流体連通している第2のボリウムブースタであって、第2の供給路と、第2の排出路と、第2の供給路と流体連通している第2のボリウムブースタ出力バイパス接続部とを有している第2のボリウムブースタと、第1および第2のボリウムブースタ出力バイパス接続部と流体連通しているバイパス弁と、を含む。
ボリウムブースタの下流に、ピストンアクチュエータ上に従来型の空気バイパスを備えた制御弁組立体の概略図である。 ボリウムブースタの下流に、従来型のはずみ車およびバイパス弁を備えた制御弁組立体の概略図である。 本発明によるピストン型アクチュエータおよびバイパス配置を使用している制御弁組立体の概略図である。 図1のアクチュエータの断面図であり、アクチュエータに直接取り付けられる第1および第2のボリウムブースタを示す。 本発明によるボリウムブースタ出力バイパス接続部を有するボリウムブースタの断面図である。 本発明の実施形態によるボリウムブースタ出力バイパス接続部を有するボリウムブースタの外観図である。 本発明の別の実施形態によるボリウムブースタ出力バイパス接続部を有するボリウムブースタの外観図である。 本発明によるボリウムブースタ配置の外観図である。
以下の文章では、本発明の例示的実施形態の詳細説明を記載しているが、本発明の法的な範囲は、本特許の最後部に記載される特許請求の範囲の文言によって画定されることを理解されたい。詳細説明は、単に例示的なものと解釈されるべきものであり、可能な実施形態を全て記載するのは、不可能とは言わないまでも実際的ではないので、本発明の可能な具体化を全て記載しているわけではない。本開示を読めば、当業者であれば、現行の技術または、本特許の出願日以後に開発された技術を用いて1つ以上の代替実施形態を実施することができるであろう。そのような追加的な告発があった場合も、本発明を画定する特許請求の範囲に含まれる。
「流体」という用語は、本願明細書において工学的な意味で使用されており、少なくとも液体および気体が含まれる。
図3を参照すると、本発明の教示に従って作られたバイパス配置31を用いた制御弁組立体30は、弁32と、弁32に隣接して配置され且つ第1および第2の位置の間で弁32を動かすように構成されるアクチュエータ34と、アクチュエータ34と流体連通している第1および第2のボリウムブースタ36、38と、第1および第2のボリウムブースタ36、38上に配置されるボリウムブースタ出力バイパス接続部42、44と流体連通しているバイパス弁40と、を含んでもよい。例えば、後で詳しく述べるように、第1および第2のボリウムブースタ36、38は、接続部76、78を使用してアクチュエータ34に流体連結することができる、または、ボリウムブースタ36、38は、アクチュエータ34に直接取り付けることができる。ボリウムブースタ出力バイパス接続部42、44は、例えば、接続部77および79をそれぞれが使用して、バイパス弁40に流体連結することができる。バイパス弁40を開いて、アクチュエータ34の圧力が釣り合うことを可能にすることができ、これによって、アクチュエータ34を手動作動させることが可能になる。
図4を参照すると、弁32は、弁32の中のケージ48の中で可動的に配置される弁プラグ46を含む。ケージ48には穴が開いているので、流体がケージ48を通過することができる。プラグ46は、ステム50に接続しており、さらに、プラグ46は、その位置では路52は開いていて且つ流体がケージ48の穿孔を通って流れることができる、図4に示される第1の位置と、その位置ではプラグ46が下向きに移動してケージ48の穿孔が塞がれて流体が路52内を流れることができない第2の位置との間で移動可能である。さらに、弁32は、絞り弁として機能することができ、プラグ46が第1および第2の位置の間のどこかに位置して、弁32の中を流れる流体を制御することができる。
アクチュエータ34は、弁32に隣接して配置されて、第1および第2の位置の間で弁32を動かすように構成される。アクチュエータ34は、例えば、その中でピストン棒56が摺動する円筒54を含んでもよい。ピストン棒56は、ピストン58およびアクチュエータヨーク60を含む。ヨーク60は、ステムコネクタ62を介してステム50に作動可能に接続しており、ピストン58が動くと、プラグ46も同様に動く。制御素子64は、ステムコネクタ62に隣接して配置されて、プラグ46の位置を感知することができる。
ピストン58は、円筒54の室66の中で摺動する。ピストン58は、チャンバ66を、ピストン58によって概ね相互にシールされた第1および第2の室部分68、70に分ける。第1のポート72は、流体を第1の室部分68に導入することを可能にし、第2のポート74は、流体を第2の室部分70に導入することを可能にする。
周知のように、弁32を用いて路52を閉じるためには、第1のポート72を通じて第1の室部分68に加圧流体を導入してもよく、第2の室部分70の中の流体を第2のポート74を通じて放出してもよい。このとき、ピストン58およびプラグ46が下向きに力を受けて路52を閉じる。路52を開くためには、第2のポート74を通じて第2の室部分70に加圧流体を導入し、第1の室部分68の流体を第1のポート72を通じて放出してもよい。ピストン58およびプラグ46が上向きに力を受けて路52を開く。
第1の室部分68は、第1のボリウムブースタ36と流体連通している。第2の室部分70は、第2のボリウムブースタ38と流体連通している。第1のボリウムブースタ36によって供給される流体は、第1のポート72を通じて第1の室部分68に移動する。同様に、第2のボリウムブースタ38によって供給される流体は、第2のポート74を通じて第2の室部分70に移動する。図4に示す配置では、第1および第2のボリウムブースタ36、38は、アクチュエータ34に直接取り付けてある。あるいは、第1および第2のボリウムブースタ36、38は、(図3に示すように)第1および第2の接続部76、78を介して第1および第2の室部分68、70と流体連通していてもよい。第1および第2の接続部76、78は、例えば、パイプニップルもしくは可撓性または剛性を有するプラスチックなどの他のタイプの接続部でできていてもよい。
図3を再度参照すると、供給主管80は、調節装置82に接続していて、調節配置82に空気圧縮機などの圧力源から加圧流体を供給する。調節装置82は、第1のブースタ供給管路88、第2のブースタ供給管路90およびポジショナ供給管路92のそれぞれを介して、第1のボリウムブースタ36、第2のボリウムブースタ38およびポジショナ84と流体連通して加圧流体を供給する。さらに、これらの供給管路は、金属管、剛性または可撓性を有するプラスチックチューブ等でできていてもよい。調節装置82は、これらの構成要素に供給される流体の圧力を制御することができる。
ポジショナ84は、入力センター94と電気通信する。ポジショナ84は、弁32を所望の位置、すなわち、閉位置、開位置またはその間の任意の位置に動かすように指示するコマンドを入力センター94から受け取る。ポジショナ84は、入力センター94と電気通信することができ、弁32の中でプラグ46の位置を決定することができる。ポジショナ84は、選択的に第1および第2のボリウムブースタ36、38を使用して、本明細書において論ずる方法で弁32を動かすように指示する。
ポジショナ84は、第1のポジショナ出力管路96を介して第1のボリウムブースタ36と流体連通しており、第2のポジショナ出力管路98を介して第2のボリウムブースタ38と流体連通している。ポジショナ84は、入力センター94から電気的なコマンド入力を受け取って、その電気信号を空気信号に変換する。ポジショナ84は、調節装置82からの加圧流体を使用して、第1の空気信号を第1の出力管路96を通じて第1のボリウムブースタ36に送りこみ、第2の空気信号を第2の出力管路98を通じて第2のボリウムブースタ38に送りこむ。
入力センター94からのコマンド入力が、ポジショナ84に非緊急の方法で弁32を開くように指示する場合、ポジショナ84は、加圧流体を第2のボリウムブースタ38を通じてアクチュエータ34の第2の室部分70(図4に示す)に供給し、さらに、ポジショナ84は、加圧流体が第1のボリウムブースタ36を通じて第1の室部分68(図4に示す)から流れ出て大気または第3の貯蔵部に排出されることを可能にする。コマンド入力が弁32に閉じるように指示する場合には、逆の状況が起こる。
当分野では公知のように、入力センター94からの信号が、ポジショナ84にサージ状態下で弁32を速やかに開くように指示する場合、第2の空気信号が、第2のボリウムブースタ38を通じて第2の室部分70に流れる。第2の信号は、さらに、本明細書において記載されるように、第2のボリウムブースタ38を起動させて、大量の加圧流体を第2のブースタ供給管路90に通し、第2のボリウムブースタ38を通して第2の室部分70に流す。これによって弁32を速やかに開くことができる。
ボリウムブースタ36、38は、周知のように機能することができる。例えば、ボリウムブースタ36、38は、米国特許第7,458,310号に記載されるように機能することができ、同特許の開示全体を本明細書において参考文献として援用する。図5を参照すると、第1のボリウムブースタ36は、標準的には、ケーシングまたは本体100を含み、本体100は、本体100の中で供給ポート106を介して互いに連通している入口または供給室102および出力室104を有する。供給室102は、本体100の外側に開く一方の端部に吹き出し口108を有する。供給室102は、その内側の端部で供給ポート106と連通している。出力室104は、出力室104の内側の端部で供給ポート106と連通しており、出力開口部110で本体100の外側に開いている。供給室102および吹き出し口108は、第1のブースタ供給管路88を介して調節装置82(図3に示す)と流体連通している。出力室104は、アクチュエータ34と流体連通していて、(図3に示すように)第1の接続部76を使用してアクチュエータ34に流体連結してもよく、または、(ボリウムブースタ36がアクチュエータ34に直接取り付けられる場合には、図4に示すように)アクチュエータ34の第1のポート72と直接連結してもよい。
バイパス絞り路112は、出力路104と連通しており、調整ねじ114を備える。バイパス調整ねじ114を調整することで、後述するように、小容量の流体がポジショナ84から第1のボリウムブースタ36を通じてアクチュエータ34の第1の室部分68に移動することを可能にしながら、ボリウムブースタ機能の実装を回避することができる。第1のボリウムブースタ36全体の差圧が大きいと、後述するようにボリウムブースタ36が作動される。
供給弁116は、供給室102の中で供給ポート106に隣接して配置される。供給弁116は、この実施例では、ステム118の一部の上に一体化されて担持されており、ばね122によって閉位置まで比較的しっかりと付勢され、供給ポート106の座120に接触している。ばね122は、単に安全機能であり、ボリウムブースタ36が作動していないとき、または弁32システム障害が発生しそうな場合に、供給弁116が閉じたままになっていることを確実にするためのものである。
空腔124は、本体100の中に、この実施例では室102、104および供給ポート106より上に設けてある。第1の排気ポート126は、空洞124の排気室区分128と供給ポート106の下流にある出力室104の間に流体連通して設けられている。受信信号ポート130は、ポジショナ84から出る第1のブースタ供給管路88と空洞124より上にある信号室区分132の間で流体連通している。
バイパスポート133は、バイパス路112と入力信号ポート130の間に流体連通を形成している。ポジショナ84が加圧流体を入力信号ポート130を通じて第1のボリウムブースタ36に送って弁32を閉じると、流体が上部の信号室132の中に入り、バイパスポート133を通って移動する。流体の圧力が第1のボリウムブースタ36を起動させるには不十分な高さである場合、本明細書に記載するように、流体は、バイパスポート133およびバイパス絞り路112を通って、出力室104に移動する。流体は、そこからアクチュエータ34に移動して、弁32を閉じる。第1のボリウムブースタ36が起動していなかったので、弁32を閉じるのに比較的長く時間がかかる。
浮動式ダイヤフラム組立体134は、空洞124の中に配置され、空洞124を排気室および信号室128、132にそれぞれ分けて、ポペット弁32として機能する。ダイヤフラム組立体134は、一対のダイヤフラム138と140にはさまれる浮動式マニホルド136を含む。上側ダイヤフラム138は、計器用ダイヤフラムと呼ばれ、信号室132を画定する。下側ダイヤフラム140は、フィードバック用ダイヤフラムと呼ばれ、排気室128を画定する。マニホルド136は、中央開口部142およびそこから外へ放射状に延在する複数の半径方向路144を含む。半径方向路144は、ダイヤフラム138と140の間でマニホルド136周辺に延在する環状通路146と流体連通している。環状路146は、さらに、本体100の外側の大気に通気する排気出口148と流体連通している。
排気弁150は、供給弁116とは反対側で弁ステム118上に担持される。第2の排気ポート152は、マニホルド136の一番下に設けられ、排気室128とマニホルド136の中央開口部142の間を連通している。排気弁150は、座154を圧して、第2の排気ポート152を閉鎖する。ばね空洞156は、ダイヤフラム組立体134より上に設けてあり、浮動式組立体134を下方に付勢して排気弁150に当てることで第2の排気ポート152を閉じるばね158がばね空洞156に収納されている。排気弁150が閉じているときには、排気室128は、排気出口148と連通していない。開いているときには、ボリウムブースタ36の出口チャンバ104は、排気室128およびダイヤフラムマニホルド136を通じて排気出口148と流体連通している。
第2のボリウムブースタ38は、第1のボリウムブースタ36と実質的に同様であってもよい。あるいは、第2のボリウムブースタ38は、第1のボリウムブースタ36より小さい断面積の第1の排気ポートを含んでもよい。米国特許第7,458,310号を参照されたい。
図6Aおよび図6Bを参照すると、ボリウムブースタ36、38はそれぞれ、ブースタ出力110と流体連通しているボリウムブースタ出力バイパス接続部42、44を含む。ボリウムブースタ出力バイパス接続部42、44は、ボリウムブースタ36、38の一方または両方の側部に配置されてもよく、制御弁組立体30のボリウムブースタ36、38のさまざまな設置配列に適応することができる。
図7を参照すると、バイパス弁40は、第1および第2のブースタ36、38のボリウムブースタ出力バイパス接続部42、44に流体連結されてもよい。例えば、接続部77、79は、ボリウムブースタ出力バイパス接続部42、44からバイパス弁40まで配管されてもよい。図3に示す制御弁組立体30において、接続部は、第1および第2のボリウムブースタ36、38のボリウムブースタ出力バイパス接続部42、44からバイパス弁40まで配管されて、アクチュエータ34の第1および第2の室部分68、70の圧力が釣り合うことを可能にすることができる。あるいは、図4に示すように、ボリウムブースタ36、38は、アクチュエータ34に直接取り付けてもよい。後で詳述するように、通常作動中は、バイパス弁40が閉じたままである。しかし、アクチュエータ34の手動作動中は、第1および第2の室部分68、70の圧力を平衡させるために、バイパス弁40が開かれ、アクチュエータ34を手動で動かすことを可能にする。バイパス弁40は、例えばニードル弁であってもよい。あるいは、バイパス弁40は、空気バイパスであってもよい。
さらにボリウムブースタ出力バイパス接続部42、44は、実際のアクチュエータ34の圧力を監視するポジショナ診断システム(図示せず)と共に使用してもよい。
図5を再び参照すると、通常作動中は、ポジショナ84は、アクチュエータ34の位置に基づいて、電気的刺激から変換された空気信号を送る。圧力信号は、信号ポート130に送られ、ひいては、ボリウムブースタ36の信号室132に送られる。(第1のボリウムブースタ36は一例として挙げたにすぎない)。さらに、安定した供給圧力は、調節装置82によって供給室102に提供される。出力室104は、アクチュエータ34に接続される。
ボリウムブースタ36全体の差圧は、信号室132と排気室128、ひいては出力室104(第1の排気ポート126を介して)の間で発生する。ボリウムブースタ36全体の差圧がごく僅かである場合、ブースタバイパス調整装置によって決定され且つ要望通りに弁116および150がいずれも閉じたままである。ダイヤフラム組立体134はそれぞれの弁116および150がそれぞれの座120および154に当たって圧せられて、静的無負荷の位置にある。ばね122および158は、差がごく僅かまたはゼロである状態で閉じられた弁116、150を付勢することをそれぞれ支援する。実質的な差圧があれば、上下はあるにせよ、ダイヤフラム組立体134に影響を及ぼすのには十分な大きさの圧力であり、供給弁116および排気弁150を一体に動かすことになる。その理由は、それぞれがステム118に固定されているからである。
作動中、圧力が、出力室104よりも信号室132のほうが実質的に大きいときには、正差圧状態となる。ポジショナ84は、高圧信号を信号ポート130に送りこむ。浮動式ダイヤフラム組立体134は、差圧があることで下向きに排気弁150を押して第2の排気ポート152を閉じた状態に保ち、供給弁116を開く。したがって、第1のボリウムブースタ36は、相当量の加圧空気を供給室102から出力室104を介してアクチュエータ34に提供する。ボリウムブースタ36の出力は、排気ポート126を通じてダイヤフラム組立体134にも届けられる。出力室104の圧力が、信号室132の圧力まで上昇すると、供給弁116が上昇して閉鎖する。
圧力が、出力室104よりも信号室132のほうが実質的に低いときには、負差圧状態となる。例えば、ポジショナ84は、比較的低い圧力である信号ポート130に、矯正空気入力信号を出してもよい。浮動式ダイヤフラム組立体134および弁棒118は上昇する。供給弁116は、まだ閉じていない場合、供給ポート106を閉鎖する。一旦閉じると、ステム118および弁116、150は、それ以上上方に移動しない。出力室104からの背圧は、バネ158の力に逆らって浮動式ダイヤフラム組立体134をさらに上方に動かし、第2の排気ポート152を開く。この例では、空気は、出力室104から排気出口148を通って大気に通気する。
図4および図7を再度参照すると、手動のオーバーライド作動中、バイパス弁40は、第1および第2のブースタ36、38を流体連結し、これにより、アクチュエータ34の第1および第2の室部分68が相互に流体連通することが可能になる。したがって、第1および第2の室部分68、70間の圧差は、バイパス弁40を介して釣り合うことができる。例えば、圧力が、第2の室部分70と比較して、第1の室部分68で低くなっている場合、バイパス弁40が開くことで、第2の室部分70に過剰圧力が生じて、第2のボリウムブースタ38のブースタ出力110に流れ込み、バイパス弁40および第1のボリウムブースタ36のブースタ出力110を介して第1の室部分68に流れ込む。第1および第2の室部分68、70の圧力が一旦平衡に達すると、ピストン58は、例えばはずみ車または他の任意の適切な手動の作動配置を用いて、手動で動かすことができる。アクチュエータの手動操作の間を通して、第1および第2の室部分68、70の中の圧力はバイパス弁40を介して釣り合い状態を維持する。
ボリウムブースタ出力バイパス接続部42、44を有するボリウムブースタ36、38は、ボリウムブースタ36をアクチュエータ34上に直接取り付けること(図4に示すように)が可能であってもよい。ボリウムブースタ36、38をアクチュエータ34上に直接取り付けることで、重心が内側に移動するので、振動対策を改善することができる。さらに、ボリウムブースタをアクチュエータおよびバイパス弁に接続する従来型のバイパス配置(図1に示すように)で使用されるT字管18およびパイプニップル20をなくすことができ、結果的に漏れ経路を削除することになる。さらに、本発明のバイパス配置31は、経費および組立時間を削減することができる。本明細書の記載では、バイパス配置31が第1および第2のボリウムブースタ36、38を含んでいる。しかし、本発明に従うバイパス配置は、単一のボリウムブースタも含んで、いかなる数のボリウムブースタを含んでいてもよい。
これまでの文章では、本発明の数多くのさまざまな実施形態を詳細に説明してきたが、本発明の法的な範囲は、本特許の最後部に記載される特許請求の範囲の文言によって画定されることを理解されたい。詳細説明は単に例示的なものと解釈されるべきものであり、可能な実施形態を全て記載するのは、不可能とは言わないまでも実際的ではないので、本発明の可能な具体化を全て記載しているわけではない。現行の技術、または本特許の出願日以後に開発された技術を用いて、数多くの代替実施形態を実施することができるであろうが、そのような実施形態も本発明を画定する特許請求の範囲に含まれる。

Claims (20)

  1. 制御弁組立体において、
    弁と、
    第1および第2の方向に移動可能であり、前記弁に流体連結されているアクチュエータであって、前記アクチュエータは、第1および第2の方向に前記弁を動かすように構成されている、アクチュエータと、
    前記アクチュエータと流体連通している第1のボリウムブースタであって、第1の供給路と、第1の排出路と、前記第1の供給路と流体連通している第1のボリウムブースタ出力バイパス接続部と、を含む第1のボリウムブースタと、
    前記アクチュエータと流体連通している第2のボリウムブースタであって、第2の供給路と、第2の排出路と、前記第2の供給路と流体連通している第2のボリウムブースタ出力バイパス接続部と、を含む第2のボリウムブースタと、
    前記第1および第2のボリウムブースタ出力バイパス接続部と流体連通しているバイパス弁と、を備える制御弁組立体。
  2. 前記第1および第2のボリウムブースタが、前記アクチュエータに直接取り付けられる、請求項1に記載の制御弁組立体。
  3. ポジショナと、
    前記ポジショナから前記第1のボリウムブースタまで続く第1の管路と、
    前記ポジショナから前記第2のボリウムブースタまで続く第2の管路と、をさらに備え、
    前記ポジショナが、前記第1および第2の管路を通じて加圧流体を供給することによって、1つ以上の前記第1および第2のボリウムブースタに信号を送る、請求項1に記載の制御弁組立体。
  4. 前記1つ以上の前記第1および第2のボリウムブースタ出力バイパス接続部と流体連通しているポジショナ診断システムをさらに備え、前記ポジショナ診断システムが、実際のアクチュエータ圧を監視する、請求項3に記載の制御弁組立体。
  5. バイパス配置であって、
    第1の方向および第2の方向に移動可能なアクチュエータと、
    前記アクチュエータと流体連通しているボリウムブースタであって、供給路と、排出路と、前記供給路と流体連通しているボリウムブースタ出力バイパス接続部と、を含む、ボリウムブースタと、
    前記ボリウムブースタ出力バイパス接続部と流体連通しているバイパス弁と、を備えるバイパス配置。
  6. 前記バイパス弁が、ニードル弁である、請求項5に記載のバイパス配置。
  7. 前記ボリウムブースタが、前記アクチュエータに直接取り付けられる、請求項5に記載のバイパス配置。
  8. ポジショナと、前記ポジショナから前記ボリウムブースタに続く管路と、をさらに備え、前記ポジショナが、前記管路を通じて加圧流体を供給することによって、前記ボリウムブースタに信号を送る、請求項5に記載のバイパス配置。
  9. 前記ボリウムブースタ出力バイパス接続部と流体連通しているポジショナ診断システムをさらに備え、前記ポジショナ診断システムが、実際のアクチュエータ圧を監視する、請求項8に記載のバイパス配置。
  10. 前記アクチュエータは、ピストンアクチュエータである、請求項5に記載のバイパス配置。
  11. 前記ピストンアクチュエータは、複動式のピストンアクチュエータと、ばね復帰ピストンアクチュエータと、二重安全ピストンアクチュエータと、から成る前記グループから選択される、請求項10に記載のバイパス配置。
  12. 前記ボリウムブースタ出力バイパス接続部と流体連通しているポジショナ診断システムをさらに備える、請求項5に記載のバイパス配置。
  13. バイパス配置において、
    第1の方向および第2の方向に移動可能なアクチュエータと、
    前記アクチュエータと流体連通している第1のボリウムブースタであって、第1の供給路と、第1の排出路と、前記第1の供給路と流体連通している第1のボリウムブースタ出力バイパス接続部と、を含む、第1のボリウムブースタと、
    前記アクチュエータと流体連通している第2のボリウムブースタであって、第2の供給路と、第2の排出路と、前記第2の供給路と流体連通している第2のボリウムブースタ出力バイパス接続部と、を含む、第2のボリウムブースタと、
    前記第1および第2のボリウムブースタ出力バイパス接続部と流体連通しているバイパス弁と、を備えるバイパス配置。
  14. 前記バイパス弁が、ニードル弁である、請求項13に記載のバイパス配置。
  15. 前記第1および第2のボリウムブースタが、前記アクチュエータに直接取り付けらる、請求項13に記載のバイパス配置。
  16. 前記アクチュエータが、室と、前記室の中に配置されて前記室を第1および第2の室部分に分ける移動可能なピストン棒と、を備えており、前記第1のボリウムブースタが、前記第1の室部分と流体連通しており、前記第2のボリウムブースタが、前記第2の室部分と流体連通しており、前記バイパス弁の開口部が、前記第1および第2の室部分の圧力が釣り合うことを可能にする、請求項13に記載のバイパス配置。
  17. ポジショナと、
    前記ポジショナから前記第1のボリウムブースタに続く第1の管路と、
    前記ポジショナから前記第2のボリウムブースタに続く第2の管路と、をさらに備え、
    前記ポジショナは、前記第1および第2の管路を通じて加圧流体を供給することによって、前記第1および第2のボリウムブースタのうちの1つ以上に信号を送る、請求項13に記載のバイパス配置。
  18. 前記第1および第2のボリウムブースタ出力バイパス接続部のうちの前記1つ以上と流体連通しているポジショナ診断システムをさらに備え、
    前記ポジショナ診断システムが、実際のアクチュエータ圧を監視する、請求項17に記載のバイパス配置。
  19. 前記第1および第2のボリウムブースタが、前記アクチュエータ上に直接取り付けられる、請求項13に記載のバイパス配置。
  20. 前記アクチュエータが、ピストンアクチュエータである、請求項13に記載のバイパス配置。
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