JP5987630B2 - 情報収集システム、情報収集方法、及び情報収集プログラム - Google Patents
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Description
また、基準位置は、車両のユーザによって登録された登録地の位置、あるいは、このユーザによって経路探索のために設定された設定地の位置であるので、Uターン位置が登録地の位置又は設置地の位置から所定範囲内の位置である場合、車両情報の収集を回避することができる。例えば、車両のユーザの予定が変更になったために、車両が案内経路から外れて登録地又は設置地に立ち寄り、その後Uターンして当該案内経路に戻った場合に、車両情報の収集を回避することができる。
また、判定手段は、Uターン位置が登録地の位置又は設定地の位置から所定範囲内の位置でないと判定した場合であって、車両の到着地が登録地の位置又は設定地の位置と同一位置でないと判定した場合には、Uターン位置に対応する車両の現在位置が道路状況に変化があった可能性が高い地点の位置であると判定するので、Uターン位置が登録地の位置又は設置地の位置から所定範囲内の位置でなくても、車両の到着地が登録地の位置又は設定地の位置と同一位置の場合、車両情報の収集を回避することができる。例えば、車両の案内経路上の出発地から当該案内経路上の途中の地点まで車両が走行した後、車両のユーザが忘れ物に気付いたことにより、当該途中の地点で車両がUターンして当該出発地に引き返した場合、車両情報の収集を回避することができる。
まず、本実施の形態に係る情報収集システムの構成を説明する。図1は、本実施の形態に係る情報収集システムを例示するブロック図である。図1に示すように、情報収集システム1は、車両情報を収集するシステムであり、車両(図示省略)に搭載された情報収集端末10(例えば車載ナビゲーション装置等)と、交通情報センター(図示省略)等に設けられた情報収集サーバ20とを備えており、これらの情報収集端末10と情報収集サーバ20とはネットワーク30を介して相互に通信可能に接続されている。ここで、「車両情報」とは、車両に関する情報であり、例えば車両の走行内容(例えば、車両の現在位置、当該車両の現在位置に対応する日時、当該車両の現在位置に対応するリンク番号やリンク名、車両に搭載された車載装置の番号等)に関する走行履歴データ等を含んで構成された情報である。
情報収集端末10は、車両情報を出力する車両情報出力手段である。具体的には、図1に示すように、情報収集端末10は、現在位置取得部11、通信部12、操作部13、ディスプレイ14、スピーカ15、制御部16、及びデータ記録部17を備えている。
現在位置取得部11は、情報収集端末10が取り付けられた車両(以下自車両と称する)の現在位置を取得する現在位置取得手段である。具体的には、現在位置取得部11は、GPS、地磁気センサ、距離センサ、又はジャイロセンサ(いずれも図示省略)の少なくとも一つを有し、現在の自車両の位置(座標)及び方位等を公知の方法にて検出する。
通信部12は、情報収集サーバ20との間でネットワーク30を介して通信を行う通信手段であり、具体的には、車両情報をネットワーク30を介して送信する。この通信部12としては、例えば、公知の無線通信装置を用いることができる(後述する情報収集サーバ20の通信部21についても同様とする)。
操作部13は、利用者による操作入力を受け付ける操作手段である。この操作手段としては、例えば、タッチパネル、リモートコントローラの如き遠隔操作手段、あるいはハードスイッチ等、公知の操作手段を用いることができる。
ディスプレイ14は、制御部16の制御に基づいて各種の画像を表示する表示手段である。このディスプレイ14としては、例えば、公知の液晶ディスプレイや有機ELディスプレイの如きフラットパネルディスプレイを用いることができる。
スピーカ15は、制御部16の制御に基づいて各種の音声を出力する出力手段である。スピーカ15より出力される音声の具体的な態様は任意であり、必要に応じて生成された合成音声や、予め録音された音声を出力することができる。
制御部16は、情報収集端末10を制御する制御手段であり、具体的には、CPU、当該CPU上で解釈実行される各種のプログラム(OSなどの基本制御プログラムや、OS上で起動され特定機能を実現するアプリケーションプログラムを含む)、及びプログラムや各種のデータを格納するためのRAMの如き内部メモリを備えて構成されるコンピュータである。特に、本実施の形態に係る情報収集プログラムは、任意の記録媒体又はネットワークを介して情報収集端末10にインストールされることで、制御部16の各部を実質的に構成する(後述する情報収集サーバ20の制御部22についても同様とする)。
データ記録部17は、情報収集端末10の動作に必要なプログラム及び各種のデータ(例えば車載装置の番号等)を記録する記録手段であり、例えば、外部記録装置としてのハードディスク(図示省略)を用いて構成されている。ただし、ハードディスクに代えてあるいはハードディスクと共に、磁気ディスクの如き磁気的記録媒体、又はDVDやブルーレイディスクの如き光学的記録媒体を含む、その他の任意の記録媒体を用いることができる(後述する情報収集サーバ20のデータ記録部23についても同様とする)。
情報収集サーバ20は、情報収集端末10から車両情報を収集する情報収集手段であると共に、車両情報を必要に応じて車両に提供する情報提供手段である。具体的には、図1に示すように、情報収集サーバ20は、通信部21、制御部22、及びデータ記録部23を備えている。
通信部21は、情報収集端末10との間でネットワーク30を介して通信を行う通信手段であり、具体的には、通信部21は、情報収集端末10から出力された車両情報をネットワーク30を介して受信したり、後述する車両情報DB23aに格納された車両情報をネットワーク30を介して情報収集端末10に送信する。
制御部22は、情報収集サーバ20を制御する制御手段であり、具体的には、図1に示すように、機能概念的に、収集部22aを備えている。
データ記録部23は、情報収集サーバ20の動作に必要なプログラム及び各種のデータを記録する記録手段であり、具体的には、図1に示すように、車両情報DB23aを備えている。
次に、このように構成される情報収集システム1によって実行される情報収集処理について説明する。図3は、情報収集処理のフローチャートである(以下の各処理の説明ではステップを「S」と略記する)。図4は、情報収集処理の処理対象とするUターン位置を含む地図を例示した図である。ここで、図4において、自車両の案内経路を太線で示し、当該案内経路上の出発地から到着地までの自車両の現在位置(図4では、車両の走行軌跡と称する)を点線で示し、ユーザの自宅等の基準位置を中心とする所定距離範囲の境界を上記点線とは異なる点線で示している(後述する図11、図12についても同様とする)。また、この情報収集処理は、例えば、情報収集端末10及び情報収集サーバ20に電源が投入された後、情報収集サーバ20が、自車両が走行を開始する前に情報収集端末10から送信される信号であって、情報収集端末10が情報収集処理の準備ができたことを知らせる旨の信号を受信し、且つ、情報収集端末10が、情報収集サーバ20から送信される信号であって、上記信号に対する応答信号を受信した場合に実行される。
まず、自宅周辺判定処理について説明する。図5は、自宅周辺判定処理のフローチャートである。自宅周辺判定処理は、Uターン位置がユーザの自宅周辺の位置であるか否かを判定する処理である。
次に、出発地周辺判定処理について説明する。図6は、出発地周辺判定処理のフローチャートである。出発地周辺判定処理は、Uターン位置が自車両の案内経路上にある出発地周辺の位置であるか否かを判定する処理である。
次に、目的地周辺判定処理について説明する。図7は、目的地周辺判定処理のフローチャートである。目的地周辺判定処理は、Uターン位置が自車両の案内経路上にある目的地周辺の位置であるか否かを判定する処理である。
次に、登録施設周辺判定処理について説明する。図8は、登録施設周辺判定処理のフローチャートである。登録施設周辺判定処理は、Uターン位置がユーザの自宅以外の登録地(以下、登録施設と称する)周辺の位置であるか否かを判定する処理である。
次に、案内経路逸脱判定処理について説明する。図9は、案内経路逸脱判定処理のフローチャートである。案内経路逸脱判定処理は、Uターン位置が自車両の案内経路から自車両が逸脱したか否かを判定する処理である。
次に、到着地周辺判定処理について説明する。図10は、到着地周辺判定処理のフローチャートである。到着地周辺判定処理は、Uターン位置が自車両の到着地周辺の位置であるか否かを判定する処理である。
このように本実施の形態によれば、収集手段は、情報収集端末10の周辺状況判定部16dによる判定結果に基づいて、Uターン位置に対応する車両の現在位置を道路状況に変化があった可能性が高い地点の位置として収集するので、収集する必要のないデータの収集を回避することができ、収集データの精度を高めることが可能になる。
以上、本発明に係る実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び手段は、特許請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。以下、このような変形例について説明する。
まず、発明が解決しようとする課題や発明の効果は、上述の内容に限定されるものではなく、発明の実施環境や構成の細部に応じて異なる可能性があり、上述した課題の一部のみを解決したり、上述した効果の一部のみを奏することがある。例えば、収集手段が車両情報を従来より正確に収集できない場合であっても、車両情報の収集や提供を従来とは異なる技術により従来と同様に達成できている場合には、本願発明の課題が解決されている。
また、上述した各電気的構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各部の分散や統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散又は統合して構成できる。例えば、情報収集システム1の構成要素の全部を、情報収集端末10又は情報収集サーバ20に組み込んでもよい。
上記本実施の形態では、Uターン位置が基準位置から所定範囲内の位置であるか否かを判定する処理として、SA5〜SA9、SA13〜SA15の処理が行われると説明したが、例えば、SA5〜SA9の一部の処理を省略し(例えば、SA6〜SA9の処理を省略する等)、且つSA13〜SA15の処理を省略してもよく、あるいは、SA5〜SA9の処理を全て省略して、SA13〜SA15の処理を行うようにしてもよい。
(付記)
付記1の情報収集システムは、車両がUターンを行ったか否かを判定するUターン判定手段と、前記Uターン判定手段によって前記車両がUターンを行ったと判定された場合に、現在位置取得手段にて取得された前記車両の現在位置であって、前記車両が当該Uターンを行った時点における前記車両の現在位置であるUターン位置が、基準位置から所定範囲内の位置であるか否かを判定し、前記Uターン位置が前記基準位置から所定範囲内の位置でないと判定した場合に、前記Uターン位置に対応する前記車両の現在位置が道路状況に変化があった可能性が高い地点の位置であると判定する判定手段と、前記判定手段によって前記Uターン位置に対応する前記車両の現在位置が道路状況に変化があった可能性が高い地点の位置であると判定された場合に、当該Uターン位置に対応する前記車両の現在位置を道路状況に変化があった可能性が高い地点の位置として収集する収集手段とを備えている。
付記2の情報収集システムは、付記1に記載の情報収集システムにおいて、前記基準位置は、前記車両のユーザによって登録された登録地の位置、あるいは、前記ユーザによって経路探索のために設定された設定地の位置である。
付記3の情報収集システムは、付記2に記載の情報収集システムにおいて、前記判定手段は、前記Uターン位置が前記登録地の位置又は前記設定地の位置から所定範囲内の位置でないと判定した場合であって、前記車両の到着地が前記登録地の位置又は前記設定地の位置と同一位置でないと判定した場合には、前記Uターン位置に対応する前記車両の現在位置が道路状況に変化があった可能性が高い地点の位置であると判定する。
付記4の情報収集システムは、付記1から3のいずれか一項に記載の情報収集システムにおいて、前記基準位置は、前記車両のユーザによって設定された設定地に基づいて探索された経路上の位置であって、前記現在位置取得手段にて取得された前記車両の現在位置に基づいて前記車両が当該経路から逸脱したことが特定された場合における逸脱地の位置である。
付記5の情報収集方法は、車両がUターンを行ったか否かを判定するUターン判定ステップと、前記Uターン判定ステップによって前記車両がUターンを行ったと判定された場合に、現在位置取得手段にて取得された前記車両の現在位置であって、前記車両が当該Uターンを行った時点における前記車両の現在位置であるUターン位置が、基準位置から所定範囲内の位置であるか否かを判定し、前記Uターン位置が前記基準位置から所定範囲内の位置でないと判定した場合に、前記Uターン位置に対応する前記車両の現在位置が道路状況に変化があった可能性が高い地点の位置であると判定する判定ステップと、前記判定ステップによって前記Uターン位置に対応する前記車両の現在位置が道路状況に変化があった可能性が高い地点の位置であると判定された場合に、当該Uターン位置に対応する前記車両の現在位置を道路状況に変化があった可能性が高い地点の位置として収集する収集ステップとを含んでいる。
付記6の情報収集プログラムは、付記5に記載の方法をコンピュータに実行させる情報収集プログラムである。
(付記の効果)
付記1に記載の情報収集システム、付記5に記載の情報収集方法、及び付記6に記載の情報収集プログラムによれば、収集手段は、判定手段による判定結果に基づいて、Uターン位置に対応する車両の現在位置を道路状況に変化があった可能性が高い地点の位置として収集するので、収集する必要のないデータの収集を回避することができ、収集データの精度を高めることが可能になる。
付記2に記載の情報収集システムによれば、基準位置は、車両のユーザによって登録された登録地の位置、あるいは、このユーザによって経路探索のために設定された設定地の位置であるので、Uターン位置が登録地の位置又は設置地の位置から所定範囲内の位置である場合、車両情報の収集を回避することができる。例えば、車両のユーザの予定が変更になったために、車両が案内経路から外れて登録地又は設置地に立ち寄り、その後Uターンして当該案内経路に戻った場合に、車両情報の収集を回避することができる。
付記3に記載の情報収集システムによれば、判定手段は、Uターン位置が登録地の位置又は設定地の位置から所定範囲内の位置でないと判定した場合であって、車両の到着地が登録地の位置又は設定地の位置と同一位置でないと判定した場合には、Uターン位置に対応する車両の現在位置が道路状況に変化があった可能性が高い地点の位置であると判定するので、Uターン位置が登録地の位置又は設置地の位置から所定範囲内の位置でなくても、車両の到着地が登録地の位置又は設定地の位置と同一位置の場合、車両情報の収集を回避することができる。例えば、車両の案内経路上の出発地から当該案内経路上の途中の地点まで車両が走行した後、車両のユーザが忘れ物に気付いたことにより、当該途中の地点で車両がUターンして当該出発地に引き返した場合、車両情報の収集を回避することができる。
付記4に記載の情報収集システムによれば、基準位置は、車両のユーザによって設定された設定地に基づいて探索された経路上の位置であって、現在位置取得手段にて取得された車両の現在位置に基づいて車両が当該経路から逸脱したことが特定された場合における逸脱地の位置であるので、Uターン位置が当該逸脱地の位置から所定範囲内の位置である場合、車両情報の収集を回避することができる。例えば、車両のユーザが交差点を直進すべきところを誤って右折したために、車両の案内経路から車両が逸脱し、その後車両がUターンして当該案内経路に戻った場合、車両情報の収集を回避することができる。
10 情報収集端末
11 現在位置取得部
12、21 通信部
13 操作部
14 ディスプレイ
15 スピーカ
16、22 制御部
16a 車両情報取得部
16b 案内経路取得部
16c Uターン判定部
16d 周辺状況判定部
16e 案内経路逸脱判定部
16f 車両情報送信部
16g 車両到着判定部
17、23 データ記録部
17a 地図情報DB
17b 登録地位置情報テーブル
20 情報収集サーバ
22a 収集部
23a 車両情報DB
30 ネットワーク
Claims (4)
- 車両がUターンを行ったか否かを判定するUターン判定手段と、
前記Uターン判定手段によって前記車両がUターンを行ったと判定された場合に、現在位置取得手段にて取得された前記車両の現在位置であって、前記車両が当該Uターンを行った時点における前記車両の現在位置であるUターン位置が、基準位置から所定範囲内の位置であるか否かを判定し、前記Uターン位置が前記基準位置から所定範囲内の位置でないと判定した場合に、前記Uターン位置に対応する前記車両の現在位置が道路状況に変化があった可能性が高い地点の位置であると判定する判定手段と、
前記判定手段によって前記Uターン位置に対応する前記車両の現在位置が道路状況に変化があった可能性が高い地点の位置であると判定された場合に、当該Uターン位置に対応する前記車両の現在位置を道路状況に変化があった可能性が高い地点の位置として収集する収集手段とを備え、
前記基準位置は、前記車両のユーザによって登録された登録地の位置、あるいは、前記ユーザによって経路探索のために設定された設定地の位置であり、
前記判定手段は、前記Uターン位置が前記登録地の位置又は前記設定地の位置から所定範囲内の位置でないと判定した場合であって、前記車両の到着地が前記登録地の位置又は前記設定地の位置と同一位置でないと判定した場合には、前記Uターン位置に対応する前記車両の現在位置が道路状況に変化があった可能性が高い地点の位置であると判定する、
情報収集システム。 - 前記基準位置は、前記車両のユーザによって設定された設定地に基づいて探索された経路上の位置であって、前記現在位置取得手段にて取得された前記車両の現在位置に基づいて前記車両が当該経路から逸脱したことが特定された場合における逸脱地の位置である、
請求項1に記載の情報収集システム。 - 車両がUターンを行ったか否かを判定するUターン判定ステップと、
前記Uターン判定ステップによって前記車両がUターンを行ったと判定された場合に、現在位置取得手段にて取得された前記車両の現在位置であって、前記車両が当該Uターンを行った時点における前記車両の現在位置であるUターン位置が、基準位置から所定範囲内の位置であるか否かを判定し、前記Uターン位置が前記基準位置から所定範囲内の位置でないと判定した場合に、前記Uターン位置に対応する前記車両の現在位置が道路状況に変化があった可能性が高い地点の位置であると判定する判定ステップと、
前記判定ステップによって前記Uターン位置に対応する前記車両の現在位置が道路状況に変化があった可能性が高い地点の位置であると判定された場合に、当該Uターン位置に対応する前記車両の現在位置を道路状況に変化があった可能性が高い地点の位置として収集する収集ステップとを含み、
前記基準位置は、前記車両のユーザによって登録された登録地の位置、あるいは、前記ユーザによって経路探索のために設定された設定地の位置であり、
前記判定ステップにおいて、前記Uターン位置が前記登録地の位置又は前記設定地の位置から所定範囲内の位置でないと判定した場合であって、前記車両の到着地が前記登録地の位置又は前記設定地の位置と同一位置でないと判定した場合には、前記Uターン位置に対応する前記車両の現在位置が道路状況に変化があった可能性が高い地点の位置であると判定する、
情報収集方法。 - 請求項3に記載の方法をコンピュータに実行させる情報収集プログラム。
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