JP5983189B2 - 車両用エンジン自動停止装置 - Google Patents

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Description

本発明は、エンジンの自動停止および自動再始動を行うようにした車両用エンジン自動停止装置に関するものである。
近の車両では、燃費向上のために、車両停止時にエンジンを自動停止させるいわゆるアイドルストップを行うものが多くなっている。このエンジン自動停止は、あらかじめ設定された自動停止開始条件が成立したときに実行され、この自動停止開始条件としては、例えば、車速が零であること(車両停止であること)、ブレーキ操作されていること、アクセル操作されていないこと、変速機がニュートラル位置にある等の全ての条件を満足するものとして設定されることが一般的である。
エンジンの自動停止状態から、エンジンを自動再始動するために、あらかじめ自動再始動条件が設定されるが、これは、自動停止開始条件とされたいずれか1つの条件が成立しなかったときとされるのが一般的である(例えばアクセルが踏み込み操作されたときや、ブレーキ操作が解除されたとき)。
一方、エンジンの自動停止開始条件の他に、種々の観点から、自動停止が好ましくない状況のときは、自動停止を禁止するようにすることも行われており、この自動停止禁止条件としては、運転者が認識しない種々の要因がある。この自動停止禁止条件としては、例えば、バッテリ充電量が少ないとき、バッテリ消費電力が多いとき、エンジン冷却水温度や油温が低いとき、変速機の油温や油圧が低いとき、設定温度と実際の温度との差が大きいことに伴って空調装置による空調レベルが高いとき等、種々設定される。そして、この自動停止禁止条件は、その1つが成立したときに、自動停止が禁止されることになる。そして、自動停止中に、自動停止禁止条件が成立すると、エンジンが自動再始動されることも行われている。なお、自動停止開始条件を、自動停止禁止条件の一部の項目として設定することもでき、この場合は、自動停止開始条件を構成する各種要因の1つでも成立しない場合(例えばブレーキ操作されてない場合)に、自動停止禁止条件が成立したとみることができる。
エンジンの自動停止や自動再始動が適切に行われるようにすべく、特許文献1には、エンジンの自動停止装置の自己診断装置が開示されている。
特許第3614021号公報
ところで、エンジンの自動停止禁止条件の項目としては、運転者が容易には確認できない、すなわち、運転者の操作に起因しない種々の要因が設定されることが多い。このため、車両が停止しているにもかかわらずエンジンが自動停止されない場合に、運転者によっては、自動停止装置が故障しているのではないかという疑惑を抱く原因となる。また、自動停止されないのは、車両停止中における運転者の操作に問題があるためではないかと疑って、例えばブレーキをいたずらに強く操作したりする等の不要な操作を行わせてしまう事態をひきおこす原因ともなってしまう。このようなことは、自動停止中に、運転者が発信する意思がないにもかかわらず自動停止禁止条件の成立によってエンジンが自動再始動される場合にも生じることになる。
また、車両によっては、自動停止されない頻度がやたらに高い場合や、自動停止時間が著しく短くなる場合の頻度がやたらに高い場合があり、このような原因を解明する必要にせまられることにもなる。
本発明は以上のような事情を勘案してなされたもので、その目的は、エンジンが自動停止されない理由あるいは自動再始動の理由を把握できるようにした車両用エンジン自動停止装置を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明にあっては、基本的に、自動停止されない理由あるいは自動再始動の理由を記憶手段に記憶させるようにしてある。具体的には、本発明にあっては次のような解決手法を採択してある。すなわち、請求項1に記載のように、
車両停止時に、あからじめ設定された自動停止禁止条件が成立していない場合にエンジンを自動停止する一方、該自動停止禁止条件が成立している場合はエンジンの自動停止を禁止する自動停止制御手段と、
エンジンの自動停止後、あらかじめ設定された自動停止解除条件が成立した場合にエンジンを自動再始動する再始動制御手段と、
車両停止時にエンジンの自動停止が禁止されたときの自動停止禁止の理由または自動停止したエンジンが自動再始動されときの自動再始動の理由を記憶する記憶手段と、
を備え、
前記記憶手段は、前記自動停止禁止の理由または前記自動再始動の理由を同種の理由毎に区分した複数の理由項目と、各理由項目が前記自動停止禁止の理由または自動再始動の理由として該当した回数である発生回数とを記憶するものであり、
前記記憶手段には、前記各理由項目の発生回数を記憶する領域が、前記エンジンが自動停止されていた時間である自動停止実行時間を表す所定の時間範囲毎に区分して設けられており、
前記エンジンの自動停止が禁止されるかまたはエンジンが自動再始動されると、その禁止または再始動の理由が属する前記理由項目と、計測されたエンジンの自動停止実行時間が属する前記時間範囲とに対応する特定の領域のカウウント数が増加されることにより、各理由項目の発生回数が前記自動停止実行時間毎に分類されて記憶される、
ようにしてある。上記解決手法によれば、エンジンが自動停止されない理由または自動再始動された理由が、記憶手段に記憶されるので、この記憶手段に記憶されている記憶内容を確認することにより、運転者は、自動停止されない理由や自動再始動された理由を明確に認識して、自動停止装置に関して不要な疑惑をいだいてしまう事態を防止することができる。また、記憶内容を確認することにより、自動停止されている時間を長くするにはどうしたらよいかを学習する機会ともなる。一方、車両の整備者にあっては、運転者から自動停止されない頻度が高いとか、自動再始動されてしまう頻度が高いというクレームに対して、記憶内容を確認することにより運転者に対して適切なアドバイスを行うことができ、また自動停止装置そのものや自動停止に関連した各種センサの故障発見等にもつながることになる。以上に加えて、理由の発生回数や自動停止されていた時間をも把握して、前述した効果をより十分に発揮させることができる。
上記解決手法を前提とした好ましい態様は、請求項2以下に記載のとおりである。すなわち、
前記記憶手段は、自動停止禁止の理由または自動再始動の理由として複数の前記理由項目が該当する場合、前記記憶手段は、該当する複数の理由項目に対応する複数の領域のカウント数を増加させる、ようにしてある(請求項2対応)。この場合、理由の全てについてもれなく記憶して、請求項1に対応した効果をより十分に発揮させることができる。
前記理由項目に、ドライバーの操作に基づくドライバー要求が含まれる、ようにしてある(請求項3対応)。
前記記憶手段の記憶内容が表示装置に表示可能とされている、ようにしてある(請求項4対応)。
前記記憶手段の記憶内容が、外部接続されるデータモニタに表示可能とされている、ようにしてある(請求項5対応)。この場合、記憶内容を車両の整備者に報知して、燃費向上のための適切なアドバイスを運転者に行ったり、自動停止装置およびこれに関連した各種センサ等の異常等の早期発見の上で好ましいものとなる。
前記記憶手段の記憶内容が、インストルメントパネルに設けられた車内モニタに表示可能とされている、ようにしてある(請求項6対応)。この場合、請求項5に対応した効果を得つつ、インストルメントパネルに設けた表示モニタを利用して容易に記憶内容を確認して、運転者が燃費向上のための学習に役立てる等の上で好ましいものとなる。
前記記憶内容の表示が、自動停止禁止の理由毎または自動再始動の理由毎の発生回数あるいは自動停止の実行時間に応じて変更される、ようにしてある(請求項7対応)。この場合、必要性の高い表示を適切に行うようにする上で好ましいものとなる。
前記記憶内容の表示が、発生回数の多い理由を優先して行われる、ようにしてある(請求項8対応)。この場合、発生回数の多い理由を即座に知る上で好ましいものとなる。
前記記憶内容の表示が、自動停止の実行時間の短い理由を優先して行われる、ようにしてある(請求項9対応)。この場合、自動停止実行時間が短くなる理由を即座に知る上で好ましいものとなる。
本発明によれば、記憶手段に記憶されている記憶内容を知ることにより、運転者がエンジン自動停止装置について不必要な疑念をもってしまう事態を防止することができ、また記憶内容に基づいて燃費向上に役立てたり、異常や故障の早期発見等を行うことができる。
本発明の一実施形態を示す制御系統図。 エンジン自動停止が禁止されたときの理由と自動停止時間とを記憶しておくためのマップの一例を示す図。 エンジンが自動再始動されたときの理由と自動停止時間とを記憶しておくためのマップの一例を示す図。 エンジンの自動停止が実行されたときの制御例を示すタイムチャート。 エンジンの自動停止が禁止されたときの制御例を示すタイムチャート。 本発明の制御例を示すフローチャート。 本発明の制御例を示すフローチャート。
図1において、Uは、マイクロコンピュータを利用して構成されたエンジン制御手段としてのコントローラである。このコントローラには、各種センサあるいはスイッチS1〜S8からの信号が入力されて、各種機器類1〜4を制御するようになっている。各種機器類のうち、1は燃料噴射弁であり、2はエンジンのスタータモータへ給電するスタータリレーであり、3はインストルメンパネルに設けた表示手段としてのディスプレイであり、4はコントローラUに着脱自在に接続される表示手段としての外部モニタ(データモニタ)を含むドライブレコーダである。
コントローラUは、車両停止時には、基本的にエンジンを自動停止させるように制御する(燃料噴射弁1からの燃料噴射カット)。また、コントローラUは、エンジン自動停止の後のエンジン自動再始動を、スタータモータ2へ給電してスタータモータを駆動すると共に、燃料噴射弁1からの燃料噴射を再開させることによって行うようになっている。なお、実施形態では、1回の車両停止で、エンジン自動停止は最大で1回のみ行うようになっており、したがってエンジンの自動再始動も最大で1回のみとされている。
前記各センサ類S1〜S8は、エンジンの自動停止制御に必要な信号を検出するもので、その検出内容について、エンジンの自動停止禁止条件と関連付けて説明することとする。すなわち、エンジンの自動停止禁止条件は、以下の各条件の1つでも成立することによって成立するようにされている。なお、エンジンの自動停止開始条件は、自動停止禁止条件の中に含ませるようにしてある。
自動停止禁止条件1
(1)車速センサS1で検出される検出車速が0でないとき。
(2)フットブレーキあるいはパーキングブレーキが操作されたときにONされるブレーキセンサが、ONされていないとき。
(3)アクセルペダルが踏み込み操作されたときにONとなるアクセルセンサS3が、ONのとき。
(4)変速機がニュートラルのときにONとされるニュートラルセンサS4が、ONでないとき。
(5)エンジン自動停止を運転者の意思によってキャンセル(禁止)するISスイッチS5が、ONされているとき。
(6)エンジン回転数を検出する回転数センサS6での検出回転数が、あらかじめ設定された回転数(安定したときのアイドル回転数よりもかなり高い回転数)以上の高回転であるととき。
(7)バッテリ電圧を検出するバッテリセンサS7での検出電圧が、あらかじめ設定された所定電圧以下の低電圧のとき。
センサ類S8は、センサS1〜S7での検出信号の他、エンジンの自動停止、自動再始動に関連した信号を検出するものであり、各種機器類から信号(情報)を受け取るようになっている。このセンサ類S8で検出される信号について、エンジンの自動停止禁止条件と関連させて説明することとする。
自動停止禁止条件2
各種センサ類S8に含まれる検出信号に応じて、エンジンの自動停止禁止条件として、さらに次のようなものが設定される。
(1)バッテリに関連して、充電量があらかじめ設定された所定充電量以下のとき、消費電流があらかじめ設定された所定電流以上のとき、あるいはバッテリ制御システムが異常のとき(異常信号発生のとき)。
(2)空調装置に関連して、室内空調要求が大のとき(設定風量が大、実際の温度とマニュアル設定される設定温度との偏差が大のとき)、外気温度が極暑温度または極寒温度のとき。
(3)運転者によるハンドル舵角がニュートラル位置から所定の小舵角範囲内にないとき。
(4)変速機に関連して、油温が所定温度範囲内にないとき、油圧が所定圧力範囲内にないとき、変速機異常信号が発生されているとき、クラッチ(ロックアップクラッチを含む)に異常があるとき。
(5)エンジンに関連して、冷却水温度が所定温度範囲にないとき、吸気温度が高すぎるとき、大気圧が低いとき、負圧式倍力装置に供給するブレーキ負圧が不足するとき、あるいはエンジンシステムの異常信号が発生されたとき。
(6)車体回りに関連して、イグニッションキーが車外に持ち出されているとき(スマートキーレスエントリーシステムの場合)、シートベルトが取外されているとき、いずれかのドアが開いているとき、あるいはボンネットが開いているとき。
(7)路面の傾斜角度が大きいとき。
勿論、上記自動停止禁止条件1および2は、一例であり、上記以外の条件を自動停止禁止条件として設定したり、上記条件の一部を削除したものであってもよいことは勿論のことである。なお、例えば、ブレーキを操作していないこと、ハンドル舵角がほぼ中立位置にないこと、アクセル操作していないこと等の運転者の操作に起因する自動停止禁止条件は、運転者にとって明確に認識できるものである。この一方、バッテリ充電量や、変速機の温度等々は、運転者はただちには認識できないものである。ただちに認識できない自動停止禁止条件に起因してエンジンの自動停止が禁止されたり、あるいは発進する意思のないのにエンジンが自動再始動されてしまう場合に、運転者は、自動停止装置に異常があるのでは等の懸念をもちやすいものとなる。
図2は、コントローラUが有する記憶手段(不揮発性メモリ)での記憶用のマップの一例を示すもので、自動停止禁止条件が成立したことによって自動停止が行われないことの理由が個々にX軸に設定される。また、Y軸に、自動停止実行時間が設定される。なお、Y軸上においてもっとも下方のIS不可(アイドルストップなし)は、自動停止実行時間が0の場合となる。
図2において、横軸の自動停止禁止の理由として、バッテリ要求からの理由項目と、空調要求からの理由項目と、ドライバ(運転者)要求からの理由項目と、AT(自動変速機)要求からの理由項目と、エンジン要求からの理由項目と、左記以外の理由項目とに分けられている。そして、各理由項目毎に、上記自動停止実行時間が設定されている。例えば、バッテリ要求項目では、前述のように、充電量が少ないために自動停止禁止した場合や、消費電流が多大なために自動停止禁止した場合等、複数要因を含むものとなっている。
図2のマップにおいて、例えば、バッテリ充電量が少ないことに伴う自動停止禁止が発生したときは、バッテリ要求項目でかつ対応する自動停止実行時間の欄が1つカウントアップされる。バッテリ充電量が少ないことに伴う自動停止禁止の発生が増加する毎に、カウント数が増加されることになる。例えば、バッテリ充電量が少ないことと空調要求が大きいこととの両方によって自動停止禁止が発生したときは、この両方の要求項目について、対応する自動停止実行時間の欄がカウントアップされる。
図3は、エンジンが自動停止された後に、自動再始動された理由とそれまでの自動停止実行時間とを記憶しておくためのマップである。図3においても、記憶のさせ方等は図2の場合と同じなので、その重複した説明は省略する。
図4は、エンジンの自動停止が実行されたときの一例を示すタイムチャートである。この図4において、走行状態から車速が低下して、車速が0になる。その後、自動停止禁止条件が成立していないときは、t1時点でエンジンが自動停止され、これに伴いエンジン回転数がアイドル回転数から0にまで低下される。
自動停止開始となるt1時点から、自動停止の実行時間がカウントアップされていき、自動停止が長くなるほど、実行時間のカウント数が大きくなる。t2時点では、自動停止禁止条件が成立して、エンジンが自動再始動されて、エンジン回転数がアイドル回転数にまで上昇されていく。自動再始動が開始されたt2時点で、自動停止実行時間のカウントアップが終了されると共に、図3に示すマップへの記憶が行われる(図4では記憶実行時間が1秒として設定されている)。t2時点で成立した自動停止禁止条件に対応した要求項目(例えばバッテリ充電量の低下)のうち、t2時点までの自動停止実行時間に対応した時間欄のカウント数がカウントアップされる。(すなわち、t1からt2までの時間が15秒であったとすると、図3の“IS復帰理由”が“バッテリ要求”で、“IS実行時間”が“0〜30秒”に対応する欄に記憶されているカウント数が+1されて更新記憶される)
図5は、車両が停止しても、エンジンが自動停止されなかった場合の一例を示すタイムチャートである。この図5において、車速が低下して、t11時点で車速が0になった車両停止時となる。ただし、t11時点では、自動停止禁止条件が成立しているため、エンジンは自動停止されることなく、アイドル回転数に維持される。そして、t12時点で車速が0以外になって(発進検出)、図2に示すマップに、自動停止禁止となった理由と自動停止の実行時間(図5の場合は0時間)とが記憶される。
図2、図3に示すようなマップへの記憶内容は、インストルメントパネルに設けたディスプレイ3を操作することによって、任意の時期に表示可能とされる。運転者は、ディスプレイ3への記憶内容の表示をみて、自動停止の頻度が少ないと感じていても、例えばバッテリ充電量が少ないために自動停止が禁止された等のことを知ることによって、自動停止装置に異常がないことを知ることができる。また、車両整備者は、バッテリの補充充電を行うことを運転者に勧める等の助言を行うことが可能となる。
次に、前述したコントローラUによるエンジンの自動停止および自動再始動の制御例について、図6,図7のフローチャートを参照しつつ説明する。なお、以下の説明でQはステップを示す。まず、図6のQ1において、各種センサ類S1〜S8からの信号が入力される。この後、Q2において、フラグが0であるか否かが判別される。このフラグは、1のときがエンジンの自動停止実行中であることを示し、当初は0にイニシャライズされている。
当初は、Q2の判別でYESとなり、このときは、Q3において、自動停止禁止条件が成立しているか否かが判別される。このQ3の判別でNOのときは、Q4において、エンジンが自動停止される(燃料カット)。この後、Q5において、自動停止中であることを示すべく、フラグが1にセットされる。この後、Q6において、自動停止実行時間のカウントが開始される。
Q6の後、Q1に戻るが、その後のQ2においては、フラグが1にセットされているので、Q2の判別でNOのとなる。このときは、Q7において、自動停止解除条件が成立したか否かが判別される。このQ7での判別は、自動停止禁止条件が成立しているか否かの判別となる。このQ7の判別でNOのときは、Q1に戻り、自動停止が実行され続ける(自動停止実行時間のカウント数も増大)。
Q7の判別でYESのときは、Q8において、エンジンが自動再始動される(スタータモータ駆動と燃料噴射再開)。この後、Q9において、フラグが0にリセットされる。引き続き、Q10において、自動停止実行時間のカウントが終了される。
Q10の後、Q11において、エンジンの自動再始動の理由と自動停止実行時間とが対応付けられて、記憶手段に記憶される。Q10からQ11を経るときは、図3に示す自動再始動の理由が設定されたマップへの記憶とされる。
前記Q3の判別でYESのとき、つまり、車両が停止していても、自動停止禁止条件が成立しているときは、Q12に移行される。つまり、Q4以下の処理を経ることがなく、エンジンの自動停止は行われないときとなる。このときは、Q12において、車両が停止状態であるか否かが判別される。このQ12の判別でYESのときは、Q1に戻る。
Q12の判別でNOのときは、Q11において、記憶手段に、自動停止が禁止された理由と自動停止実行時間とが対応付けられて記憶される。Q12からQ11を経るときは、図2に示すマップに、自動停止禁止理由項目と自動停止実行時間とが対応付けられて記憶されることになる。
図7は、図6のQ11での処理内容の詳細を示すものである。まず、Q21において、自動停止解除条件による場合であるか否かが判別される(図6のQ7での判別がYESのときの場合であるか否かの判別)。このQ21の判別でYESのときは、Q22において、自動停止解除理由の項目について、自動停止実行時間に対応欄でのカウント数がカウントアップされる(図3のマップのデータ更新)。また、Q21の判別でNOのときは、図6のQ12からQ11を経たときであり、このときは、自動停止禁止理由の項目について、自動停止実行時間の0の対応欄でのカウント数がカウントアップされる(図2のマップのデータ更新)。
Q22,Q23の後は、それぞれ、Q24において、記憶されている理由がディスプレイ3に表示される。この表示は、自動停止が実行されないとき、あるいは自動再始動される毎に自動表示されるので、運転者は、自動停止に関する情報を即座に認識することができる。なお、Q24での表示は、例えばインストルメントパネルに設けた表示要求スイッチが操作された場合を条件として実行するようにしてもよい。
Q24の後、Q25において、コントローラUの記憶手段に対して、モニタを有するODR(ドライブレコーダ)が外部から接続されたか否かが判別される。このQ26の判別でYESのときは、外部接続されたODRに対して記憶内容が出力(外部モニタへの表示)される。ODRは、入力された記憶内容を記憶しておく記憶手段を有しており、操作者の操作に応じて、記憶内容を適宜外部モニタに表示させることができる。
記憶内容の表示に際しては、自動停止禁止の理由あるいは自動再始動の理由の発生回数に応じて、あるいは自動停止実行時間に応じて変更することができる。特に、表示面積に限界もあるので、発生回数の多い理由順に優先表示させるようにしてもよく、あるいは自動停止の実行時間の短い理由順に優先表示させるようにしてもよい。また、マニュアル操作によって、発生回数の多い理由順と自動停止実行時間の短い順とを選択できるようにしてもよい。なお、表示順は、上記の場合に限らず、例えば、発生理由が新しい順に表示させるようにすることもできる。
以上実施形態について説明したが、本発明は、実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載された範囲において適宜の変更が可能であり、例えば次のような場合をも含むものである。自動停止禁止条件とするか自動停止開始条件とするかは、単なる呼び方の相違にすぎないので、自動停止禁止条件のうちの一部を自動停止開始条件として設定することもでき、この場合、運転者のマニュアル操作に伴うものを自動停止開始条件として設定するのが好ましい。記憶手段の記憶内容を表示する表示手段は、インストルメントパネルに設けたディスプレイのみであってもよく、あるいは外部接続されるモニタ画面のみであってもよい。勿論、本発明の目的は、明記されたものに限らず、実質的に好ましいあるいは利点として表現されたものを提供することをも暗黙的に含むものである。
本発明はアイドルストップを行う車両に適用して好適である。
U:コントローラ(制御手段)
S1:車速センサ
S2:ブレーキセンサ
S3:アクセルセンサ
S4:レンジ位置センサ
S5:ISキャンセルスイッチ
S6:エンジン回転数センサ
S7:バッテリ電圧センサ
S8:センサ(各種情報)
1:燃料噴射弁
2:スタータリレー
3:ディスプレイ(表示手段)
4:ドライブレコーダ

Claims (9)

  1. 車両停止時に、あからじめ設定された自動停止禁止条件が成立していない場合にエンジンを自動停止する一方、該自動停止禁止条件が成立している場合はエンジンの自動停止を禁止する自動停止制御手段と、
    エンジンの自動停止後、あらかじめ設定された自動停止解除条件が成立した場合にエンジンを自動再始動する再始動制御手段と、
    車両停止時にエンジンの自動停止が禁止されたときの自動停止禁止の理由または自動停止したエンジンが自動再始動されときの自動再始動の理由を記憶する記憶手段と、
    を備え、
    前記記憶手段は、前記自動停止禁止の理由または前記自動再始動の理由を同種の理由毎に区分した複数の理由項目と、各理由項目が前記自動停止禁止の理由または自動再始動の理由として該当した回数である発生回数とを記憶するものであり、
    前記記憶手段には、前記各理由項目の発生回数を記憶する領域が、前記エンジンが自動停止されていた時間である自動停止実行時間を表す所定の時間範囲毎に区分して設けられており、
    前記エンジンの自動停止が禁止されるかまたはエンジンが自動再始動されると、その禁止または再始動の理由が属する前記理由項目と、計測されたエンジンの自動停止実行時間が属する前記時間範囲とに対応する特定の領域のカウウント数が増加されることにより、各理由項目の発生回数が前記自動停止実行時間毎に分類されて記憶される、
    ことを特徴とする車両用エンジン自動停止装置。
  2. 請求項1において、
    前記記憶手段は、自動停止禁止の理由または自動再始動の理由として複数の前記理由項目が該当する場合、前記記憶手段は、該当する複数の理由項目に対応する複数の領域のカウント数を増加させる、ことを特徴とする車両用エンジン自動停止装置。
  3. 請求項1または請求項2において、
    前記理由項目に、ドライバーの操作に基づくドライバー要求が含まれる、ことを特徴とする車両用エンジン自動停止装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項において、
    前記記憶手段の記憶内容が表示装置に表示可能とされている、ことを特徴とする車両用エンジン自動停止装置。
  5. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項において、
    前記記憶手段の記憶内容が、外部接続されるデータモニタに表示可能とされている、ことを特徴とする車両用エンジン自動停止装置。
  6. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項において、
    前記記憶手段の記憶内容が、インストルメントパネルに設けられた車内モニタに表示可能とされている、ことを特徴とする車両用エンジン自動停止装置。
  7. 請求項4ないし請求項6のいずれか1項において、
    前記記憶内容の表示が、自動停止禁止の理由毎または自動再始動の理由毎の発生回数あるいは自動停止の実行時間に応じて変更される、ことを特徴とする車両用エンジン自動停止装置。
  8. 請求項7において、
    前記記憶内容の表示が、発生回数の多い理由を優先して行われる、ことを特徴とする車両用エンジン自動停止装置。
  9. 請求項7において、
    前記記憶内容の表示が、自動停止の実行時間の短い理由を優先して行われる、ことを特徴とする車両用エンジン自動停止装置。
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