JP5978027B2 - 移動ロボットの制御装置 - Google Patents

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Description

この発明は移動ロボットの制御装置に関し、より詳しくは音声認識率を向上させるようにした装置に関する。
近時、種々の移動ロボットが提案されているが、その中で例えば特許文献1において、基体に連結される歩行動作用の脚式の移動機構と作業動作用の作業機構と、それらを駆動する電動モータなどのアクチュエータと、マイクロフォンとスピーカからなる音声入出力部とを備え、目標値と検出値との偏差にゲインを乗じて算出して得た制御値をアクチュエータに供給して移動機構などの動作を制御すると共に、マイクロフォンから入力された人の音声を認識し、それに対する応答を生成してスピーカから発話させるように音声入出力部の動作を制御するようにした移動ロボットが知られている。
特許第4914703号公報
特許文献1記載の移動ロボットのように基体に連結される歩行動作用の脚式の移動機構などを備える場合、要求される歩行動作などに応じられるようにアクチュエータのゲインを算出する必要があるが、ゲインを高い値に算出すると、アクチュエータの駆動音が増加し、音声入出力部の音声認識率が低下する不都合があった。
従って、移動ロボットの制御においては、音声入出力部の音声認識率を考慮してゲインを算出する必要があるが、特許文献1記載の技術はそれに関して開示あるいは示唆するものではなかった。
この発明の目的は上記した従来技術の不都合を解消し、基体に連結される歩行動作用の移動機構などを駆動するアクチュエータと音声入出力部とを備える移動ロボットにおいて、音声入出力部の音声認識率を考慮してゲインを算出するようにした移動ロボットの制御装置を提供することにある。
上記した課題を解決するために、請求項1にあっては、基体と、前記基体に連結される歩行動作用の脚式の移動機構と、前記基体に連結される作業動作用の作業機構と、前記移動機構と作業機構とをそれぞれ駆動する複数個のアクチュエータと、マイクロフォンとスピーカからなる音声入出力部と、目標値と検出値との偏差にゲインを乗じて制御値を算出し、前記算出された制御値を前記複数個のアクチュエータに供給して前記移動機構と前記作業機構の動作を制御すると共に、前記マイクロフォンから入力された人の音声を認識し、それに対する応答を生成して前記スピーカから発話させるように前記音声入出力部の動作を制御する制御部とを備える移動ロボットの制御装置において、前記制御部は、前記音声入出力部の動作のみを制御するサイレントモード、前記移動機構を駆動して歩行動作を行わせる歩行モード、および前記作業機構を駆動して作業動作を行わせる作業モードの中からいずれか1つを選択するとともに、選択したモードに応じて前記複数個のアクチュエータに供給されるべき制御値のゲインを算出し、前記サイレントモードを選択すると前記ゲインを最小値に算出し、前記作業モードを選択すると前記歩行モードを選択したときよりも低いゲインを算出する如く構成した。
請求項に係る移動ロボットの制御装置にあっては、前記移動機構は、歩行動作用だけでなく走行動作用でもあり、前記制御部は、前記サイレントモード、前記歩行モード、前記作業モードおよび前記移動機構を駆動して走行動作を行わせる走行モードの中からいずれか1つを選択し、前記走行モードを選択すると前記歩行モードを選択したときよりも高いゲインを算出する如く構成した。
請求項に係る移動ロボットの制御装置にあっては、前記ゲイン特性は時間に対してそれぞれ設定される如く構成した。
請求項に係る移動ロボットの制御装置にあっては、前記ゲイン特性は、所定時間ごとに単位量ずつ増減するように設定される如く構成した。
請求項1にあっては、基体に連結される歩行動作用の脚式の移動機構と作業機構をそれぞれ駆動する複数個のアクチュエータと、音声入出力部と、目標値と検出値との偏差にゲインを乗じて算出して得た制御値をアクチュエータに供給して移動機構などの動作を制御すると共に、マイクロフォンから入力された人の音声を認識し、それに対する応答を生成してスピーカから発話させるように音声入出力部の動作を制御する制御部とを備える移動ロボットの制御装置において、音声入出力部の動作のみを制御する歩行動作を行わせる歩行モード、および作業機構を駆動して作業動作を行わせる作業モードの中からいずれか1つを選択するとともに、選択したモードに応じて複数個のアクチュエータに供給されるべき制御値のゲインを算出し、サイレントモードを選択するとゲインを最小値に算出する如く構成したので、音声入出力部の動作のみを制御するときは制御値のゲインを最小値に算出し、作業モードを選択すると歩行モードを選択したときよりも低いゲインを算出することで、アクチュエータの駆動音を低減させることができ、音声入出力部の音声認識率をその分だけ向上させることができる。
また、音声入出力部の動作のみを制御する場合ではないときもゲインを必要限度に止めてアクチュエータの駆動音をその分だけ低減させることができ、音声入出力部の音声認識率をその分だけ向上させることができる。
請求項に係る移動ロボットの制御装置にあっては、移動機構は、歩行動作用だけでなく走行動作用でもあり、制御部は、サイレントモード、歩行モード、作業モードおよび移動機構を駆動して走行動作を行わせる走行モードの中からいずれか1つを選択し、走行モードを選択すると歩行モードを選択したときよりも高いゲインを算出する如く構成したので、要求される駆動力は走行動作と歩行動作と作業動作の順に減少することからそれに応じて減少するように設定されたゲイン特性を備え、そのゲイン特性を検索してゲインを算出することで、音声入出力部の動作のみを制御する場合ではないときもゲインを必要限度に止めてアクチュエータの駆動音をその分だけ低減させることができ、音声入出力部の音声認識率をその分だけ向上させることができる。
請求項に係る移動ロボットの制御装置にあっては、ゲイン特性は時間に対してそれぞれ設定される如く構成したので、時間に応じてゲインを滑らかに増減させるように設定することが可能となり、アクチュエータの動作を滑らかに制御することができる。
請求項に係る移動ロボットの制御装置にあっては、ゲイン特性は、所定時間ごとに単位量ずつ増減するように設定される如く構成したので、時間に応じてゲインを一層滑らかに増減させるように設定することが可能となり、アクチュエータの動作を滑らかに制御することができる。
この発明の実施例に係る移動ロボットの制御装置が前提とするロボットの正面図である。 図1に示すロボットの側面図である。 図1に示すロボットをスケルトンで示す模式図である。 図2に示す電子制御ユニット(ECU)の入出力関係を示すブロック図である。 図1に示すロボットの制御系を示すブロック図である。 実施例に係る移動ロボットの制御装置の動作を示すフロー・チャートである。 図6フロー・チャートのサイレントモード設定を示す説明図である。 図6フロー・チャートの処理でゲインを動作用ゲインからサイレントモードゲインに減少させるときの動作を示す説明図である。 図6フロー・チャートの動作用ゲイン設定を示す、図7と同様の説明図である。 図6フロー・チャートの処理でゲインをサイレントモードゲインから動作用ゲインに増加させるときの動作を示す説明図である。 図6フロー・チャートのサイレントモードゲインと動作用ゲインの特性を示す説明図である。 図11に示されるゲインの時間に対する特性を示す説明図である。
以下、添付図面に即してこの発明に係る移動ロボットの制御装置を実施するための形態について説明する。
図1はこの発明の実施例に係る移動ロボットの制御装置が前提とするロボットの正面図、図2は図1に示すロボットの側面図、図3は図1の示すロボットをスケルトンで示す模式図、図4は図1に示すロボットに搭載される電子制御ユニット(ECU)の入出力関係を示すブロック図である。
図1に示すように、移動ロボット(以下単に「ロボット」という)10は、複数本、即ち、左右2本の脚部(移動機構)12L,12R(左側をL、右側をRとする。以下同じ)を備える。脚部12L,12Rは、基体(上体)14の下部に連結される。基体14の上部には頭部16が連結されると共に、側方には複数本、即ち、左右2本の腕部(作業機構)20L,20Rが連結される。
左右の腕部20L,20Rの先端には、それぞれハンド(エンドエフェクタ)22L,22Rが連結される。尚、この実施例にあっては、移動ロボットとして、2本の脚部12と2本の腕部20を備えた、1.3m程度の身長を有するヒューマノイド型の脚式移動ロボットを例にとる。
図2に示すように、基体14の背部には格納部24が設けられ、その内部には電子制御ユニット(以下「ECU」と呼ぶ)26などが収容されると共に、基体14の内部にはバッテリ28が収容される。
以下、図3を参照し、ロボット10の内部構造について関節を中心に説明する。尚、図示のロボット10は左右対称であるので、以降L,Rの付記を省略する。
左右の脚部12は、それぞれ大腿リンク30と下腿リンク32と足部34とを備える。大腿リンク30は股関節JHを介して基体14に連結される。大腿リンク30と下腿リンク32は膝関節JKを介して連結されると共に、下腿リンク32と足部34は足関節JAを介して連結される。
図3では基体14を基体リンク36として簡略的に示すが、基体リンク36(基体14)は、関節38を介して上半部36aと下半部36bとが相対変位、より具体的には回転あるいは旋回自在に構成される。
上記した関節を、構成する電動モータ(アクチュエータ)によって説明すると、股関節JHは、Z軸(ヨー軸。ロボット10の重力軸回りの回転軸)を有する電動モータ40と、Y軸(ピッチ軸。ロボット10の左右方向回りの回転軸)を有する電動モータ42と、X軸(ロール軸。ロボット10の左右方向回りの回転軸)を有する電動モータ44とから構成され、3自由度を備える。このように大腿リンク30は股関節JHを介して基体14に連結され、基体14に対してX,Y,Z軸回りに回転可能に構成される。
膝関節JKはY軸回りの回転軸を有する電動モータ46から構成され、1自由度を備える。即ち、大腿リンク30は膝関節JKを介して下腿リンク32に連結され、下腿リンク32に対してY軸回りに回転可能に構成される。
足(足首)関節JAはY軸回りの回転軸を有する電動モータ48とX軸回りの回転軸を有する電動モータ50とから構成され、2自由度を備える。即ち、下腿リンク32は足関節JAを介して足部34に連結され、足部34に対してX,Y軸回りに回転可能に構成される。
このように左右の脚部12のそれぞれには3個の関節を構成する6個の回転軸(自由度)が与えられ、脚部12の全体としては合計12個の回転軸が与えられる。以下、脚部12を駆動する電動モータ40などの12個の電動アクチュエータを「脚部アクチュエータ」といい、符号ALで示す。脚部アクチュエータALの動作を制御することにより、脚部12に所望の動きを与えることができる。
また、左右の腕部20は、それぞれ上腕リンク52と下腕リンク54を備える。上腕リンク52は、肩関節JSを介して基体14に連結される。上腕リンク52と下腕リンク54は、肘関節JEを介して連結されると共に、下腕リンク54とハンド22は手首関節JWを介して連結される。
肩関節JSはY軸回りの回転軸を有する電動モータ56とX軸回りの回転軸を有する電動モータ58とZ軸回りの回転軸を有する電動モータ60とから構成され、3自由度を備える。このように上腕リンク52は肩関節JSを介して基体14に連結され、基体14に対してX,Y,Z軸回りに回転可能に構成される。
肘関節JEはY軸回りの回転軸を有する電動モータ62から構成され、1自由度を備える。即ち、上腕リンク52は肘関節JEを介してと下腕リンク54に連結され、下腕リンク54に対してY軸回りに回転可能に構成される。
手首関節JWはZ軸回りの回転軸を有する電動モータ64とY軸回りの回転軸を有する電動モータ66とX軸回りの回転軸を有する電動モータ68とから構成され、3自由度を備える。即ち、下腕リンク54は手首関節JWを介してハンド22に連結され、ハンド22に対してX,Y,Z軸回りに回転可能に構成される。
このように、左右の腕部20のそれぞれには3個の関節を構成する7個の回転軸(自由度)が与えられ、腕部20の全体として合計14個の回転軸が与えられる。以下、腕部20を駆動する電動モータ56などの14個の電動アクチュエータを「腕部アクチュエータ」といい、符号AAで示す。腕部アクチュエータAAの動作を制御することにより、腕部20に所望の動きを与えることができる。
ハンド22には、5本の指部70が設けられる。指部70は、ハンドアクチュエータAH(図4に示す)によって動作自在に構成され、腕部20の動きに連動して物を把持する、あるいは適宜な方向を指差すなどの動作自在に構成される。
頭部16は、基体14に首関節JNを介して連結される。首関節JNはZ軸回りの回転軸を有する電動モータ72とY軸回りの回転軸を有する電動モータ74とから構成され、2自由度を備える。電動モータ72,74からなる頭部アクチュエータANの動作を制御することにより、頭部16を所望の方向に向けることができるように構成される。
上記した脚部アクチュエータALと腕部アクチュエータAAとハンドアクチュエータAHと頭部アクチュエータANを構成する電動モータ40などは全てDCサーボモータからなる。
左右の脚部12(具体的には、足部34と足関節の間)にはそれぞれ力センサ(6軸力センサ)76が取り付けられ、床面から脚部12に作用する床反力の3方向成分Fx,Fy,Fzとモーメントの3方向成分Mx,My,Mzを示す信号を出力する。左右の腕部20にも同種の力センサ78がハンド22と手首関節の間で取り付けられ、腕部20に作用する外力の3方向成分Fx,Fy,Fzとモーメントの3方向成分Mx,My,Mzを示す信号を出力する。
基体14には傾斜センサ80が設置され、鉛直軸に対する基体14の傾き、即ち、傾斜角度とその角速度などの状態量を示す信号を出力する。頭部16には、2個(左右)のCCDカメラ82が設置され、ロボット10の周囲環境をステレオ視で撮影して得た画像を出力すると共に、マイクロフォン84aとスピーカ84bからなる音声入出力部84が設けられる。
また、図4に示す如く、電動モータ40などのそれぞれには回転角度を通じて関節角度に応じた信号を出力するロータリエンコーダ86(図1から図3で図示省略)が設けられると共に、基体14にはX,Y,Z軸回りの角加速度を示す出力をそれぞれ生じるジャイロセンサ(ヨーレートセンサ)88(図1から図3で図示省略)が設けられる。
さらに、図3に示す如く、基体14には腰カメラ90が設置され、前方下方に向けて近赤外レーザ光を発射し、床面などの物体からの反射光を検知することにより、その物体までの位置や方位を示す出力を生じる。
また、図4に示す如く、基体14の周囲には超音波センサ92(図1から図3で図示省略)が複数個配置され、周囲に向けて放射状に超音波信号を放射して周囲に存在する人などの障害物の方位と位置と離間距離を示す出力を生じる。
図4に示す如く、上記したセンサなどの出力は、ECU26に入力される。ECU26は図示しないCPUや入出力回路、ROM、RAMなどを備えるマイクロコンピュータからなり、入力値に基づいて制御値(操作量)を電流値で算出し、バッテリ28の出力を昇圧器(図示せず)で昇圧した電圧を駆動回路(図示せず)から脚部アクチュエータAL,腕部アクチュエータAAなどに供給してそれらの動作を制御する。
尚、ロボット10は歩行動作に加え、走行動作も可能に構成される。尚、その詳細は例えば本出願人が先に提出した特許第4246638号に記載されているので、ここでの説明は省略する。
また、ECU26は、音声入出力部84のマイクロフォン84aから入力された人の音声の内容を適宜な手法で認識し、それに対する応答を生成してスピーカ84bから発話させる、音声入出力部84の動作を制御する制御部としても機能する。
図5はロボット10の制御を示すブロック図である。
図示の如く、この実施例の制御系は具体的には、ECU26を上位システムとし、脚部アクチュエータALと腕部アクチュエータAAとハンドアクチュエータAHと頭部アクチュエータANにそれぞれ配置される1個または複数個のサブECU26aを下位システムとする分散制御系からなるフィードバック制御系で構成される。ECU26とサブECU26aとは通信自在に構成される。
サブECU26aはECU26からのコマンドを入力し、位置センサと速度センサ、即ち、電動モータ40などに配置されたロータリエンコーダ86の出力から得られた位置とその差分値から得られた速度と目標値との偏差に適宜算出される位置アンプの位置ゲインKpと速度アンプの速度ゲインKvを乗じて目標値に一致するように速度指令値と電流指令値を算出する。
さらに、サブECU26aは電流センサ(図4などで図示省略)で検出されたパワー変換器から出力される電流値と目標値との偏差に適宜算出される電流アンプの電流ゲインKiを乗じて目標値に一致するように電流指令値を算出する。サブECU26aは、それら3種の指令値から制御値(操作量)を電流値で算出して電動モータ40などのアクチュエータに供給し、それらの動作を制御する。位置、速度、電流のゲインKp,Kv,KiはPID則のいずれかを用いて算出される。
図6はこの実施例に係る移動ロボットの制御装置の動作、より具体的には上記したサブECU26aの動作を示すフロー・チャートである。
脚部アクチュエータALなどに配置されたサブECU26aはそれぞれ、所定時間(例えば5msec)ごとに図示のプログラムを実行する。
以下説明すると、S10において上位システムのECU26からの動作コマンドを受信する。動作コマンドは予め設定された行動計画に従って作成される、S20,S24などに示されるような処理を意味する。
次いでS12に進み、発話動作のみか(より正確には発話動作の制御のみか)、換言すれば音声入出力部84の動作のみの制御か否か判断し、肯定されるときはS14に進み、サイレントモードゲインを設定し、S16に進み、動作(発話動作)を、S18で終了と判断されるまで、実行する。
一方、S12で否定されるときはS20に進み、動作コマンドで要求される動作が脚部アクチュエータALによる走行動作か(より正確には走行動作の制御か)否か判断する。S20で肯定されるときはS22に進み、走行モードゲインを設定し、S16以降に進む。
またS20で否定されるときはS24に進み、動作コマンドで要求される動作が、脚部アクチュエータALによる歩行動作か(より正確には歩行動作の制御か)否か判断する。S24で肯定されるときはS26に進み、歩行モードゲインを設定し、S16以降に進む。
またS24で否定されるときは、動作コマンドで要求される動作が上半身動作、即ち、腕部アクチュエータAAとハンドアクチュエータAHと頭部アクチュエータANの一部または全部による、基体14と腕部20と頭部16とハンド22の少なくともいずれか、より具体的には少なくとも腕部(作業機構)20を用いた上半身動作(換言すれば作業動作)の制御となるので、S28に進み、上半身動作モードゲインを設定し、S16以降に進む。
図7は図6フロー・チャートのS14のサイレントモード設定を示す説明図、図8は図6フロー・チャートの処理でゲインを動作用ゲイン(S22の走行モードゲイン、S26の歩行モードゲイン、S28の上半身動作モードゲイン)からサイレントモードゲインに減少させるときの説明図、図9はS22,S26,S28の動作用ゲイン設定を示す、図7と同様の説明図、図10は図6フロー・チャートの処理でゲインをサイレントモードゲインから動作用ゲインに増加させるときの説明図である。
図6フロー・チャートの説明ではS10において上位システムのECU26から動作コマンド取得とし、S12以降は下位のサブECU26aの動作として説明しているが、より詳しくは図7と図9に示す如く、ゲインの設定もECU26からのコマンドを受信し、それに応答することで行なわれる。
図11はS14のサイレントモードゲインと動作用ゲイン(S22の走行モードゲイン、S26の歩行モードゲイン、S28の上半身動作モードゲイン)の特性(ゲインパターン)を示す説明図である。
図8と図10と図11に示す如く、サイレントモードゲインは動作用ゲインを含めたゲインの中で最小値に設定される。即ち、図6フロー・チャートのS12において発話動作(音声入出力部84の動作)のみを制御すると判断されるとき、前記複数個のアクチュエータ(脚部アクチュエータALと腕部アクチュエータAAとハンドアクチュエータAHと頭部アクチュエータAN)の少なくともいずれか、より具体的にはその全てに供給されるべき制御値のゲインKp,Kv,Kiは最小値に算出される。
脚部アクチュエータALなどのアクチュエータは電流値と目標値との偏差にゲインKp,Kv,Kiを乗じて目標値に一致するように制御値が電流値で算出されるので、ゲインを最小値に算出することで制御値が減少し、脚部アクチュエータALの電動モータ40から50の駆動音を低減させることができる。
それによってロボット10の音声入出力部84のマイクロフォン84aから入力される人の音声などの認識率を向上させることができる。また、スピーカ84bから出力されるロボット10の発話も駆動音が低下する分だけ、人は聴取しやすくなるので、人側の音声認識率も向上させることができる。
また動作用ゲインは、図11に示す如く、歩行動作と上半身動作(作業動作)について歩行動作と上半身動作の順に減少するように設定された特性を備える。より具体的には、動作用ゲインは、走行動作と歩行動作と上半身動作について走行動作と歩行動作と上半身動作の順に減少するように設定されたゲイン特性を備える。
即ち、この実施例においてロボット10は走行可能に構成されることから、動作用ゲインもそれに応じて3種設定されるが、歩行動作と上半身動作の2種であってもこの発明の課題を達成するには足りることから、2種設定されれば足りる。
また、図12に示す如く、ゲイン特性は時間に対して滑らかに減少するように設定される(図示は省略するが、増加する場合も同様である)。より具体的には図8と図10に示す如く、ゲインの値は、所定時間(例えば1msec)ごとに単位量ずつ増減するように設定される。従ってS16の動作実行処理においてはそれらのゲイン特性を検索して対応するアクチュエータに供給されるべき制御値のゲインの値が算出される。
上記した如く、この実施例にあっては、基体14と、前記基体に連結される歩行動作用の脚式の移動機構(脚部)12と、前記基体に連結される作業動作用の作業機構(腕部)20と、前記移動機構と作業機構とをそれぞれ駆動する複数個のアクチュエータ(電動モータ40・・・50,56・・・68からなる脚部アクチュエータALと腕部アクチュエータAAとハンドアクチュエータAHと頭部アクチュエータAN)と、マイクロフォン84aとスピーカ84bからなる音声入出力部84と、目標値と検出値との偏差にゲインを乗じて制御値(操作量)を算出し、前記算出された制御値を前記複数個のアクチュエータに供給して前記移動機構と前記作業機構の動作を制御すると共に、前記マイクロフォン84aから入力された人の音声を認識し、それに対する応答を生成して前記スピーカ84bから発話させるように前記音声入出力部84の動作を制御する制御部(ECU26、サブECU26a)とを備える移動ロボット10の制御装置において、前記制御部は、前記音声入出力部84の動作のみを制御するとき、前記複数個のアクチュエータの少なくともいずれか、より具体的には全てに供給されるべき制御値のゲインを最小値に算出する(S10,S12,S14,S16)如く構成したので、音声入出力部84の動作のみを制御するときは制御値のゲインを最小値に算出することで、脚部アクチュエータALなどのアクチュエータの駆動音を低減させることができ、音声入出力部84の音声認識率をその分だけ向上させることができる。
また、前記制御部は、図11に示すように、少なくとも前記歩行動作と前記作業動作について前記歩行動作と前記作業動作の順に減少するように設定されたゲイン特性を備え、前記音声入出力部の動作のみを制御する場合ではないとき、前記ゲイン特性を検索して前記複数個のアクチュエータの少なくともいずれかに供給されるべき制御値のゲインを算出する(S12,S20からS28,S16)如く構成したので、要求される駆動力は歩行動作と作業動作の順に減少することからそれに応じて減少するように設定されたゲイン特性を備え、そのゲイン特性を検索してゲインを算出することで、音声入出力部84の動作のみを制御する場合ではないときもゲインを必要限度に止めてアクチュエータの駆動音をその分だけ低減させることができ、音声入出力部84の音声認識率をその分だけ向上させることができる。
また、前記移動機構(脚部)12は走行動作と歩行動作用の脚式の移動機構であると共に、前記制御部は、図11に示すように、前記走行動作と前記歩行動作と前記作業動作について前記走行動作と前記歩行動作と前記作業動作の順に減少するように設定されたゲイン特性を備え、前記音声入出力部の動作のみを制御する場合ではないとき、前記ゲイン特性を検索して前記複数個のアクチュエータの少なくともいずれかに供給されるべき制御値のゲインを算出する(S12,S20からS28,S16)如く構成したので、要求される駆動力は走行動作と歩行動作と作業動作の順に減少することからそれに応じて減少するように設定されたゲイン特性を備え、そのゲイン特性を検索してゲインを算出することで、音声入出力部84の動作のみを制御する場合ではないときもゲインを必要限度に止めてアクチュエータの駆動音をその分だけ低減させることができ、音声入出力部84の音声認識率をその分だけ向上させることができる。
尚、この実施例においてロボット10は走行可能に構成されることから、動作用ゲインもそれに応じて3種設定されるが、歩行動作と上半身動作の2種であってもこの発明の課題を達成できることから、2種設定されれば足りるものである。
また、図11などに示す如く、前記ゲイン特性は時間に対してそれぞれ設定される如く構成したので、時間に応じてゲインを滑らかに増減させるように設定することが可能となり、アクチュエータの動作を滑らかに制御することができる。
また、前記ゲイン特性は、図8と図10に示すように、所定時間ごとに単位量ずつ増減するように設定される如く構成したので、時間に応じてゲインを一層滑らかに増減させるように設定することが可能となり、アクチュエータの動作を滑らかに制御することができる。
上記において、移動ロボットとして2足歩行の脚式移動ロボットを例示したが、それに限られるものではなく、3足以上の脚式移動ロボットであっても良く、さらには車輪型あるいはクローラ型の移動ロボットであっても良い。
10 移動ロボット(ロボット)、12 脚部(移動機構)、14 基体、20 腕部(作業機構)、26 ECU(電子制御ユニット)、40,42,44,46,48,50,56,58,60,62,64,66,68,72,74 電動モータ(電動アクチュエータ)、82 CCDカメラ、84 音声入出力部、84a マイクロフォン、84b スピーカ、86 ロータリエンコーダ、90 腰カメラ、92 超音波センサ、AL 脚部アクチュエータ、AA 腕部アクチュエータ、AH ハンドアクチュエータ、AN 頭部アクチュエータ

Claims (4)

  1. 基体と、前記基体に連結される歩行動作用の脚式の移動機構と、前記基体に連結される作業動作用の作業機構と、前記移動機構と作業機構とをそれぞれ駆動する複数個のアクチュエータと、マイクロフォンとスピーカからなる音声入出力部と、目標値と検出値との偏差にゲインを乗じて制御値を算出し、前記算出された制御値を前記複数個のアクチュエータに供給して前記移動機構と前記作業機構の動作を制御すると共に、前記マイクロフォンから入力された人の音声を認識し、それに対する応答を生成して前記スピーカから発話させるように前記音声入出力部の動作を制御する制御部とを備える移動ロボットの制御装置において、前記制御部は、前記音声入出力部の動作のみを制御するサイレントモード、前記移動機構を駆動して歩行動作を行わせる歩行モード、および前記作業機構を駆動して作業動作を行わせる作業モードの中からいずれか1つを選択するとともに、選択したモードに応じて前記複数個のアクチュエータに供給されるべき制御値のゲインを算出し、前記サイレントモードを選択すると前記ゲインを最小値に算出し、前記作業モードを選択すると前記歩行モードを選択したときよりも低いゲインを算出することを特徴とする移動ロボットの制御装置。
  2. 前記移動機構は、歩行動作用だけでなく走行動作用でもあり、前記制御部は、前記サイレントモード、前記歩行モード、前記作業モードおよび前記移動機構を駆動して走行動作を行わせる走行モードの中からいずれか1つを選択し、前記走行モードを選択すると前記歩行モードを選択したときよりも高いゲインを算出することを特徴とする請求項1記載の移動ロボットの制御装置。
  3. 前記ゲイン特性は時間に対してそれぞれ設定されることを特徴とする請求項1または2記載の移動ロボットの制御装置。
  4. 前記ゲイン特性は、所定時間ごとに単位量ずつ増減するように設定されることを特徴とする請求項3記載の移動ロボットの制御装置。
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