JP5977122B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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本発明は、扉の前面にガラス板を配した冷蔵庫に関する。
従来の冷蔵庫は特許文献1に開示されている。この冷蔵庫は左右端でそれぞれ枢支される左右一対の扉を備えている。図4は左側の扉の斜視図を示している。扉20は周面及び背面を樹脂成形品から成るカバー22で覆われ、前面をガラス板21で覆われる。カバー22及びガラス板21で囲まれた内部に発泡断熱材(不図示)が充填される。
カバー22の右端部には上端から下端まで延びる段差部22aが形成される。段差部22aの側壁の一部には凹部22bが形成される。段差部22aから凹部22b内に挿入した手指を凹部22bに掛けて扉20が開かれる。
扉20の前面をガラス板21で覆うことにより、扉20の傷付きを防止するとともに容易に清掃することができる。また、ガラス板21によって冷蔵庫の美観を向上することができる。
US2011/0089790A1
しかしながら、上記従来の冷蔵庫によると、扉20の側端部に設けた段差部22aによって段差部22aの底面と扉20の背面との間に発泡断熱材の厚みtが小さい薄肉部22cが形成される。薄肉部22cは扉20の上下端に渡って形成されるため、扉20の断熱性が低く、冷蔵庫の電力消費が大きい問題があった。
本発明は、省電力化を図ることのできる冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、発泡断熱材を充填されるとともに貯蔵室を開閉する正面視略矩形の扉の前面にガラス板を配した冷蔵庫において、前記扉が一辺に沿って該一辺の一部に凹設される凹部と、前記凹部に挿入した手指を掛けて前記扉を開く把手部とを有するとともに、前記ガラス板が前記凹部に沿って切欠いた切欠き部を有し、前記切欠き部の開口端に交差した対向する両側辺が開口端から離れるに従って互いに近づく方向に傾斜し、開口端の形成面に対する前記側辺の傾斜角度を65゜以下にしたことを特徴としている。
この構成によると、正面視略矩形の扉の例えば、上辺の一部に凹部が設けられ、凹部に挿入した手指を把手部に掛けて扉が開かれる。扉の前面には凹部上を切欠き部により切欠いたガラス板が配され、扉の傷付きを防止するとともに容易に清掃することができる。切欠き部の両側辺は開口端の扉上辺に対して65゜以上の傾斜角度で傾斜する。これにより、ガラス板上に形成したけがき線に沿ってガラス板を折割して切欠き部を形成することができる。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記切欠き部の開口端に対向する底辺と前記測辺とのコーナーを曲面に形成したことを特徴としている。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記コーナーの曲率半径を30mm以上にしたことを特徴としている。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記扉の一端面を覆うとともに前端を屈曲して前記把手部を形成するカバー部材と、前記ガラス板を保持する保持部とカバー部材に嵌合する嵌合部とを有して前記凹部を形成する保持部材とを備えることを特徴としている。この構成によると、扉内に充填される発泡断熱材の収縮力によってカバー部材及び保持部材の収縮量が異なっても嵌合部とカバー部材との間の隙間によって吸収される。
本発明によると、扉の一辺の一部に凹設した凹部と凹部に挿入した手指を掛ける把手部とを有し、扉の前面に配したガラス板が凹部に沿って切欠いた切欠き部を有するので、凹部に隣接した部分の扉の厚みを大きくすることができる。従って、扉の断熱性を向上し、冷蔵庫の省電力化を図ることができる。この時、ガラス板の開口端の形成面に対する側辺の傾斜角度を65゜以下にしたので、ガラス板をけがき線上で折割して容易に切欠き部を形成することができる。従って、ガラス板の歩留まりを向上するとともに、扉の前面の広い範囲にわたって傷付きを防止して清掃性を向上することができる。
本発明の実施形態の冷蔵庫を示す正面図 本発明の実施形態の冷蔵庫の冷凍室の扉を示す斜視図 本発明の実施形態の冷蔵庫の冷凍室の扉のガラス板を示す正面図 従来の冷蔵庫の扉を示す斜視図
<第1実施形態>
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は一実施形態の冷蔵庫を示す正面図である。冷蔵庫1は断熱箱体(不図示)の上部に冷蔵室2が設けられる。冷蔵室2の下方には製氷室3及び冷凍室4が左右に並設される。製氷室3及び冷凍室4の下方には冷凍室5が設けられ、冷凍室5の下方には野菜室6が設けられる。
冷蔵室2は貯蔵物を冷蔵保存し、野菜室6は冷蔵室2よりも高温に維持して野菜等の貯蔵物を冷蔵保存する。製氷室3、冷凍室4及び冷凍室5は連通し、製氷室3で製氷及び貯氷を行うとともに冷凍室4、5で貯蔵物を冷凍保存する。
冷蔵室2は左右端でそれぞれ枢支された観音開きの扉11、12により開閉される。製氷室3は貯氷容器(不図示)と一体の引出し式の扉13により開閉される。冷凍室4、5は貯蔵物の収納ケース(不図示)と一体の引出し式の扉14、15によりそれぞれ開閉される。野菜室6は野菜ケース(不図示)と一体の引出し式の扉16により開閉される。扉11〜16は内部に発泡断熱材38(図2参照)が充填されている。
図2は冷凍室5の扉15の斜視図であり、図1のA−A線で切断した断面を示している。野菜室6の扉16も同様に形成される。図1、図2において、扉15は正面視矩形に形成され、上面カバー31、下面カバー34、側面カバー32、33、背面カバー35及びガラス板37により覆われる。
上面カバー31(カバー部材)、下面カバー34、側面カバー32、33及び背面カバー35は樹脂成形品により形成され、それぞれ扉15の上面、下面、両側面及び背面を覆う。ガラス板37は例えば、厚さが3.2mmのソーダガラスにより形成され、扉15の前面を覆う。
また、扉15の一辺の上辺に沿って扉15の左右方向の中央部には樹脂成形品の保持部材36が配される。保持部材36は扉15の前面を覆い、上面及び前面を開放した凹部40を形成する。これにより、扉15の上辺の中央部に凹部40が凹設される。保持部材36の上端には上面カバー31に突設したリブ31aに嵌合する嵌合部36aが設けられ、下端にはガラス板37を挟持して保持する保持部36bが設けられる。
これにより、発泡断熱材38の収縮力によって上面カバー31と保持部材36との収縮量が異なっても嵌合部36aとリブ31aとの間の隙間によって吸収される。従って、発泡断熱材38の収縮による扉15の変形を防止することができる。
上面カバー31は前端を下方に屈曲して凹部40の前方に配される把手部39を有している。凹部40に挿入された手指を把手部39に掛け、扉15を牽引して開くことができる。凹部40が扉15の上辺の一部に設けられるため、凹部40の両側方に隣接した部分の扉15の厚みを大きくすることができる。これにより、扉15の断熱性を向上することができる。
図3はガラス板37の正面図を示している。上面カバー31、下面カバー34及び側面カバー32、33には保持部材36の保持部36b(図2参照)と同様の保持部が形成され、ガラス板37は保持部36bを含む各保持部により周囲を保持される。ガラス板37の上端の中央部には凹部40(図2参照)に沿って切り欠かれた切欠き部41が設けられる。これにより、凹部40の両側方に隣接した部分はガラス板37で覆われ、扉15の前面の広い範囲にわたって傷付きを防止して清掃性を向上することができる。
切欠き部41は扉15の上辺に沿って開口端を有した略台形形状に形成される。切欠き部41はダイヤモンド片を有するけがき針やレーザー加工等によって所定深さのけがき線をガラス板37上に描画し、手指等によってけがき線上を折割して形成される。
この時、切欠き部41の開口端に交差する両側辺41aは開口端から離れるに従って互いに近づく方向に傾斜し、開口端の形成面に対する側辺41aの傾斜角度θが65゜以下に形成される。傾斜角度θが65゜よりも大きい場合は切欠き部41の折割時にガラス板37に割れが発生し易く、ガラス板37の歩留まりが低下する。このため、機械加工による切断によって切欠き部41を形成する必要があり、ガラス板37のコストが増加する。
これに対して、傾斜角度θを65゜以下に形成すると、手指等による折割によって切欠き部41を有したガラス板37を高い歩留まりで容易に形成することができる。例えば、ガラス板37が3.2mm厚や4mm厚のソーダガラスから成る場合に、傾斜角度θが65゜以下の切欠き部41を形成してガラス板37を製造上支障のない歩留まりで製造することができた。
また、切欠き部41の開口端に対向した底辺41bと側片41aとのコーナーを曲面にすると、切欠き部41の折割時の割れを更に低減することができる。この時、該コーナーの曲率半径Rを30mm以上に形成すると、3.2mm厚や4mm厚のソーダガラスから成るガラス板37の割れを殆ど防止することができた。
本実施形態によると、扉15の上辺の一部に凹設した凹部40と凹部40に挿入した手指を掛ける把手部39とを有し、扉15の前面に配したガラス板37が凹部40に沿って切欠いた切欠き部41を有するので、凹部40に隣接した部分の扉15の厚みを大きくすることができる。従って、扉15の断熱性を向上し、冷蔵庫1の省電力化を図ることができる。この時、ガラス板37の開口端の形成面に対する側辺41aの傾斜角度を65゜以下にしたので、ガラス板37をけがき線上で折割して容易に切欠き部41を形成することができる。従って、ガラス板37の歩留まりを向上するとともに、扉15の前面の広い範囲にわたって傷付きを防止して清掃性を向上することができる。
また、切欠き部41の開口端に対向する底辺41bと測辺41aとのコーナーを曲面に形成したので、ガラス板37の歩留まりをより向上することができる。この時、コーナーの曲率半径を30mm以上にすると、ガラス板37の歩留まりをさらに向上することができる。
また、扉15の一端面を覆って把手部39を形成する上面カバー31(カバー部材)と、ガラス板37を保持する保持部36b及びリブ31aに嵌合する嵌合部36aを有して凹部40を形成する保持部材36とを備える。これにより、発泡断熱材38の収縮力によって上面カバー31と保持部材36との収縮量が異なっても嵌合部36aとリブ31aとの間の隙間によって吸収される。従って、発泡断熱材38の収縮による扉15の変形を防止することができる。
本実施形態において、冷凍室5及び野菜室6の扉15、16の上辺に沿って凹部40及び切欠き部41を設けているが、製氷室3や冷凍室4の扉13、14の上辺に沿って同様の凹部40及び切欠き部41を設けてもよい。また、冷蔵室2の扉11、12の側辺に沿って側辺の一部に凹部40及び切欠き部41を設けてもよい。
本発明によると、扉の前面にガラス板を配した冷蔵庫に利用することができる。
1 冷蔵庫
2 冷蔵室
3 製氷室
4、5 冷凍室
6 野菜室
11〜16、20 扉
21、37 ガラス板
22 段差部
31 上面カバー
32、33 側面カバー
34 下面カバー
35 背面カバー
36 保持部材
36a 嵌合部
36b 保持部
38 発泡断熱材
39 把手部
40 凹部
41 切欠き部

Claims (4)

  1. 発泡断熱材を充填されるとともに貯蔵室を開閉する正面視略矩形の扉の前面にガラス板を配した冷蔵庫において、前記扉が一辺に沿って該一辺の一部に凹設される凹部と、前記凹部に挿入した手指を掛けて前記扉を開く把手部とを有するとともに、前記ガラス板が前記凹部に沿って切り欠かれた切欠き部を有し、
    前記扉の一端面を覆うとともに前端を屈曲して前記把手部を形成するカバー部材と、前記ガラス板を保持する保持部と前記カバー部材に設けたリブに嵌合する嵌合部とを有して前記凹部を形成する保持部材とを設け、前記嵌合部と前記リブとが隙間を有して嵌合することを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記切欠き部の開口端に交差した対向する両側辺が前記開口端から離れるに従って互いに近づく方向に傾斜し、前記開口端の形成面に対する前記側辺の傾斜角度を65゜以下にしたことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記切欠き部の開口端に対向する底辺と前記測辺とのコーナーを曲面に形成したことを特徴とする請求項に記載の冷蔵庫。
  4. 前記コーナーの曲率半径を30mm以上にしたことを特徴とする請求項に記載の冷蔵庫。
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