JP5975924B2 - カメラ用羽根駆動装置 - Google Patents
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Description
しかしながら、ロータ3の回転角度を大きくすることで当り角度αo,α´oが小さくなって、推力F2,F´2の大きさ(割合)が小さくなり、ロータ3の回転駆動力を羽根部材2の回転推力として利用する際の効率を良くすることが難しくなる。
この構成によれば、所定の回転角度の範囲において、ロータが一方向に回転すると、駆動ピンが連結孔を介して羽根部材を開き位置から閉じ位置に移動させ、一方、ロータが他方向に回転すると、駆動ピンが連結孔を介して羽根部材を閉じ位置から開き位置に移動させる。ここで、連結孔は略楕円孔として形成されているため、駆動ピンが連結孔に当接する当り角度(駆動ピンが連結孔の内縁部に接触する点において、駆動ピンの回転半径方向に垂直な接線に対して、連結孔の内縁部が伸長する方向のなす角度)を大きくすることができ、羽根部材の保持力を確保(維持)しつつ、羽根部材をより円滑かつ確実に作動させることができる。
直線k1及び直線k2がなす挟角θは鋭角(90度より小さい)であり、
回転中心Bcは、挟角θの範囲内に配置され、
直線k1及び直線m1がなす挟角θ1は鈍角(90度より大きい)であり、
直線k2及び直線m2がなす挟角θ2は鈍角(90度より大きい)である、
構成を採用することができる。
この構成によれば、羽根部材の回転中心がロータの回転中心回りに回動する駆動ピンの回転半径よりも外側の領域に配置される構成において、上記の条件を満たす配置構成とすることで、羽根部材の保持力を確保(維持)しつつ、羽根部材をより円滑かつ確実に作動させることができる。
この構成によれば、ロータの回転中心、羽根部材の回転中心、及び駆動ピンの軸中心が一直線上に並ぶ状態において、略楕円形状をなす連結孔の長軸が当該直線上に位置するように連結孔が方向付けられているため、開き側内縁部及び閉じ側内縁部を線対称な湾曲形状として、羽根部材が開き位置及び閉じ位置にある状態で、駆動ピンによる同様の推力を得ることができ、それ故に、開き位置と閉じ位置において、同様の保持力を得ることができる。
この構成によれば、所定の回転角度の範囲において、ロータが一方向に回転すると、駆動ピンが連結孔を介して羽根部材を開き位置から閉じ位置に移動させ、一方、ロータが他方向に回転すると、駆動ピンが連結孔を介して羽根部材を閉じ位置から開き位置に移動させる。ここで、連結孔は略楕円孔として形成されているため、駆動ピンが連結孔に当接する当り角度(駆動ピンが連結孔の内縁部に接触する点において、駆動ピンの回転半径方向に垂直な接線に対して、連結孔の内縁部が伸長する方向のなす角度)を大きくすることができ、羽根部材の保持力を確保(維持)しつつ、羽根部材をより円滑かつ確実に作動させることができる。
直線k1及び直線k2がなす挟角θは鋭角(90度より小さい)であり、
回転中心Bcは、前記ロータの回転中心から外れた位置に配置され、
直線k1及び直線n1がなす挟角θ3は鋭角(90度より小さい)であり、
直線k2及び直線n2がなす挟角θ4は鋭角(90度より小さい)である、
構成を採用することができる。
この構成によれば、羽根部材の回転中心がロータの回転中心回りに回動する駆動ピンの回転半径よりも内側の領域に配置される構成において、上記の条件を満たす配置構成とすることで、羽根部材の保持力を確保(維持)しつつ、羽根部材をより円滑かつ確実に作動させることができる。
この実施形態に係るカメラ用羽根駆動装置は、図1ないし図3に示すように、光路用の開口部10aを有する地板10、地板10に連結されるカバー板20、地板10とカバー板20の間に配置され地板10に対して開口部10aを閉じる閉じ位置と開口部10aを開放する開き位置との間を回動自在に支持される羽根部材30、羽根部材30を駆動するべく地板10に設けられる電磁アクチュエータ40(駆動ピン41aを有するロータ41、ヨーク42、ボビン43に巻回されたコイル44等)等を備えている。
支軸11は、羽根部材30の円孔31に挿入されて羽根部材30を回動自在に支持すると共に羽根部材30の回転中心Bcを画定するものである。
支軸12は、ロータ41の中心孔に挿入されてロータ41を回動自在に支持すると共にロータ41の回転中心Rcを画定するものである。
そして、羽根部材30は、円孔31に地板10の支軸11が通されて回動自在に支持され、連結孔32に連結された駆動ピン41aの往復動により駆動されて、図2に示すようにその一部が開き側ストッパ15に当接して位置決めされると共に開口部10aを開く開き位置と、図3に示すようにその一部が閉じ側ストッパ16に当接して位置決めされると共に開口部10aを閉じる閉じ位置との間を移動するようになっている。
すなわち、連結孔32は、開き側内縁部32a及び閉じ側内縁部32bが長軸に垂直な方向において凸状に湾曲して、両端側の孔幅よりも中央側の孔幅が幅広に形成されている。また、開き側内縁部32aと閉じ側内縁部32bは、長軸を対称軸として線対称に形成されている。
ロータ41は、周方向においてN極及びS極に二極着磁された永久磁石により円柱状に形成されており、又、樹脂材料により形成された駆動ピン41aを一体的に備えている。
駆動ピン41aは、円柱状に形成されており、羽根部材30の連結孔32に挿入して連結されて羽根部材30を駆動する推力を及ぼすものである。
尚、ロータ41の回転角度θは、例えば35度以上、この実施形態では46度程度に設定されている。
また、駆動ピン41aは、その先端部において羽根部材30の抜け落ちを防止するべく、鍔状に突出した抜け止め突出片41a´を備えている。
ヨーク42は、ロータ41の外周面に非接触にて対向する第1磁極部42a及び第2磁極部42bを備えている。
ボビン43は、樹脂材料により形成されており、ヨーク42の一部を嵌合させる嵌合孔43a、コイル44を巻回する筒部43bを備えている。
上記の条件を満たす配置構成とすることで、レンズの大口径化、ロータ41の小型化等を達成しつつも、羽根部材30の保持力を確保(維持)しつつ、羽根部材30をより円滑かつ確実に作動させることができる。
これによれば、ロータ41の回転中心Rc、羽根部材30の回転中心Bc、及び駆動ピン41aの軸中心が一直線CL上に並ぶ状態において、略楕円形状をなす連結孔32の長軸が当該直線CL上に位置するように連結孔32が方向付けられているため、開き側内縁部32a及び閉じ側内縁部32bを線対称な湾曲形状として、羽根部材30が開き位置及び閉じ位置にある状態で、駆動ピン41aによる同様の推力を得ることができ、それ故に、開き位置と閉じ位置において、同様の保持力を得ることができる。
さらに、連結孔32を略楕円孔としたことにより、抜け止め突出片41a´を容易に連結孔32に通して組み付けることができる。
先ず、コイル44が非通電の状態で、ロータ41が及ぼすディテントトルクにより、羽根部材30が図2に示すように開き位置に位置決めされた状態において、駆動ピン41aは、図6に示すように、羽根部材30(の開き側内縁部32a)に対して推力Fnを及ぼしている。この状態において、駆動ピン41aが開き側内縁部32aに接触する接触点P1での推力Fnは、駆動ピン41aが羽根部材30から逃げようとする推力Fsと、駆動ピン41aが羽根部材30を回転中心Bc(支軸11)回り(図6中の反時計回り)に回転させようとする推力Fvに分解される。
また、駆動ピン41aが連結孔32に当接する当り角度(駆動ピン41aが連結孔32の開き側内縁部32aに接触する接触点P1において、駆動ピン41aの回転半径方向に垂直な接線に対して、連結孔32の開き側内縁部32aが伸長する方向のなす角度)αnは、従来の当り角度αo(図12参照)よりも大きくなる。
したがって、図8に示すように、推力Fvを従来の推力F2に比べて大きくし、羽根部材30から逃げようとする推力Fsを小さくすることができ、それ故に、羽根部材30を開き位置に保持する際の保持力を確保(維持)しつつ、羽根部材30をより円滑かつ確実に作動させることができる。
ここで、コイル44を非通電にすると、ロータ41が及ぼすディテントトルクにより、駆動ピン41aは、図7に示すように、羽根部材30(の閉じ側内縁部32b)に対して推力F´nを及ぼす。この状態において、駆動ピン41aが閉じ側内縁部32bに接触する接触点P2での推力F´nは、駆動ピン41aが羽根部材30から逃げようとする推力F´sと、駆動ピン41aが羽根部材30を回転中心Bc(支軸11)回り(図7中の時計回り)に回転させようとする推力F´vに分解される。
また、駆動ピン41aが連結孔32に当接する当り角度(駆動ピン41aが連結孔32の開き側内縁部32aに接触する接触点P2において、駆動ピン41aの回転半径方向に垂直な接線に対して、連結孔32の開き側内縁部32aが伸長する方向のなす角度)α´nは、従来の当り角度α´o(図13参照)よりも大きくなる。
したがって、図9に示すように、推力F´vを従来の推力F´2に比べて大きくし、羽根部材30から逃げようとする推力F´sを小さくすることができ、それ故に、羽根部材30を閉じ位置に保持する際の保持力を確保(維持)しつつ、羽根部材30をより円滑かつ確実に作動させることができる。
ここでは、連結孔32が略楕円孔として形成されているため、駆動ピン41aが連結孔32に当接する当り角度αn(駆動ピン41aが連結孔32の開き側内縁部32a及び閉じ側内縁部32bに接触する点において、駆動ピン41aの回転半径方向に垂直な接線に対して、連結孔32の開き側内縁部32a及び閉じ側内縁部32bが伸長する方向のなす角度)を大きくすることができ、それ故に、推力Fv,F´vを従来の推力F2,F´2より大きくすることができ、又、羽根部材30から逃げようとする推力Fs,F´sを小さくすることができ、ロータ41の小型化等を達成しつつも、簡単な手法にて、羽根部材30の保持力を確保(維持)しつつ、羽根部材30をより円滑かつ確実に作動させることができる。さらに、羽根部材30の回転中心Bcをロータ41の回転角度θを二等分する直線上に配置することで、開き動作時と閉じ動作時とで同等の保持力を得ることができる。
この実施形態においては、図11に示すように、羽根部材30の回転中心をBc、ロータ41の回転中心をRc、ロータ41が回転角度θの範囲の一端に位置するときの駆動ピン41aの軸中心をD1、ロータ41が回転角度θの範囲の他端に位置するときの駆動ピン41aの軸中心をD2、回転中心Rc及び軸中心D1を結ぶ直線をk1、回転中心Rc及び軸中心D2を結ぶ直線をk2、回転中心Bc及び軸中心D1を結ぶ直線をn1、回転中心Bc及び軸中心D2を結ぶ直線をn2とするとき、直線k1及び直線k2がなす挟角θは鋭角(90度より小さい)であり、羽根部材30の回転中心Bcは、ロータ41の回転中心Rc回りに回動する駆動ピン41aの回転半径rよりも内側の領域でかつロータ41の回転中心Rcから外れた位置に配置され、直線k1及び直線n1がなす挟角θ3は鋭角(90度より小さい)であり、直線k2及び直線n2がなす挟角θ4は鋭角(90度より小さい)である、配置構成を満たすように形成されている。
上記実施形態においては、前述の如き種々の条件(ロータ41の回転角度(直線k1及び直線k2がなす挟角θ、ロータ41の回転中心Rc、羽根部材30の回転中心Bc、ロータ41が回転角度の範囲の一端に位置するときの駆動ピン41aの軸中心D1、ロータ41が回転角度の範囲の他端に位置するときの駆動ピン41aの軸中心D2、回転中心Rc及び軸中心D1を結ぶ直線k1、回転中心Rc及び軸中心D2を結ぶ直線k2、回転中心Bc及び軸中心D1を結ぶ直線m1、回転中心Bc及び軸中心D2を結ぶ直線m2、直線k1及び直線m1がなす挟角θ1、直線k2及び直線m2がなす挟角θ2、ロータ41の回転角度を二等分する直線CL、回転中心Bc及び軸中心D1を結ぶ直線n1、回転中心Bc及び軸中心D2を結ぶ直線n2、直線k1及び直線n1がなす挟角θ3、直線k2及び直線n2がなす挟角θ4に関する条件)を満たす構成において、本発明を採用した場合を示したが、これに限定されるものではなく、種々の配置レイアウトに応じて、本発明を適用することができる。
10a 開口部
11,12 支軸
13 凹部
14 取付凹部
15 開き側ストッパ
16 閉じ側ストッパ
17 当接部
18a,18b 位置決めピン
19 掛止爪
20 カバー板
20a 開口部
21 長孔
22,23 円孔
24,25 孔
26 長孔
27 掛止片
30 羽根部材
31 円孔
32 連結孔
32a 開き側内縁部
32b 閉じ側内縁部
40 電磁アクチュエータ
41 ロータ
41a 駆動ピン
41a´ 抜け止め突出片
42 略U字状のヨーク
42a 第1磁極部
42b 第2磁極部
43 ボビン
43a 嵌合孔
43b 筒部
44 励磁用のコイル
θ ロータの回転角度(直線k1及び直線k2がなす挟角)
Rc ロータの回転中心
Bc 羽根部材の回転中心
D1 ロータが回転角度の範囲の一端に位置するときの駆動ピンの軸中心
D2 ロータが回転角度の範囲の他端に位置するときの駆動ピンの軸中心
k1 回転中心Rc及び軸中心D1を結ぶ直線
k2 回転中心Rc及び軸中心D2を結ぶ直線
m1 回転中心Bc及び軸中心D1を結ぶ直線
m2 回転中心Bc及び軸中心D2を結ぶ直線
θ1 直線k1及び直線m1がなす挟角
θ2 直線k2及び直線m2がなす挟角
CL ロータの回転角度を二等分する直線
n1 回転中心Bc及び軸中心D1を結ぶ直線
n2 回転中心Bc及び軸中心D2を結ぶ直線
θ3 直線k1及び直線n1がなす挟角
θ4 直線k2及び直線n2がなす挟角
αn,α´n 当り角度
F,F´,Fv,F´v,Fs,F´s 推力
Claims (5)
- 光路用の開口部を有する地板と、
前記地板に対して前記開口部を閉じる閉じ位置と前記開口部を開放する開き位置との間を回動自在に支持されると共に連結孔を有する少なくとも一つの羽根部材と、
前記羽根部材の連結孔に挿入して連結される駆動ピンを有するロータを備え、前記ロータが所定の回転角度の範囲を往復動することにより前記羽根部材を駆動するカメラ用羽根駆動装置であって、
前記羽根部材の回転中心は、前記ロータの回転中心回りに回動する前記駆動ピンの回転半径よりも外側の領域に配置され、
前記連結孔は、前記羽根部材を前記開き位置に移動させる際に前記駆動ピンが係合する開き側内縁部及び前記羽根部材を前記閉じ位置に移動させる際に前記駆動ピンが係合する閉じ側内縁部を凸状に湾曲させて両端側の孔幅よりも中央側の孔幅を幅広にした略楕円孔に形成されている、
ことを特徴とするカメラ用羽根駆動装置。 - 前記羽根部材の回転中心をBc、前記ロータの回転中心をRc、前記ロータが前記回転角度の範囲の一端に位置するときの前記駆動ピンの軸中心をD1、前記ロータが前記回転角度の範囲の他端に位置するときの前記駆動ピンの軸中心をD2、前記回転中心Rc及び軸中心D1を結ぶ直線をk1、前記回転中心Rc及び軸中心D2を結ぶ直線をk2、前記回転中心Bc及び軸中心D1を結ぶ直線をm1、前記回転中心Bc及び軸中心D2を結ぶ直線をm2とするとき、
前記直線k1及び直線k2がなす挟角θは鋭角であり、
前記回転中心Bcは、前記挟角θの範囲内に配置され、
前記直線k1及び直線m1がなす挟角θ1は鈍角であり、
前記直線k2及び直線m2がなす挟角θ2は鈍角である、
ことを特徴とする請求項1に記載のカメラ用羽根駆動装置。 - 前記羽根部材の回転中心は、前記ロータの回転角度を二等分する直線上に配置され、
前記連結孔は、前記ロータが前記回転角度の中心の回転位置に位置するとき、前記羽根部材の回転中心及び前記ロータの回転中心を通る前記直線上に長軸が位置する略楕円孔に形成されている、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のカメラ用羽根駆動装置。 - 光路用の開口部を有する地板と、
前記地板に対して前記開口部を閉じる閉じ位置と前記開口部を開放する開き位置との間を回動自在に支持されると共に連結孔を有する少なくとも一つの羽根部材と、
前記羽根部材の連結孔に挿入して連結される駆動ピンを有するロータを備え、前記ロータが所定の回転角度の範囲を往復動することにより前記羽根部材を駆動するカメラ用羽根駆動装置であって、
前記羽根部材の回転中心は、前記ロータの回転中心回りに回動する前記駆動ピンの回転半径よりも内側の領域に配置され、
前記連結孔は、前記羽根部材を前記開き位置に移動させる際に前記駆動ピンが係合する開き側内縁部及び前記羽根部材を前記閉じ位置に移動させる際に前記駆動ピンが係合する閉じ側内縁部を凸状に湾曲させて両端側の孔幅よりも中央側の孔幅を幅広にした略楕円孔に形成されている、
ことを特徴とするカメラ用羽根駆動装置。 - 前記羽根部材の回転中心をBc、前記ロータの回転中心をRc、前記ロータが前記回転角度の範囲の一端に位置するときの前記駆動ピンの軸中心をD1、前記ロータが前記回転角度の範囲の他端に位置するときの前記駆動ピンの軸中心をD2、前記回転中心Rc及び軸中心D1を結ぶ直線をk1、前記回転中心Rc及び軸中心D2を結ぶ直線をk2、前記回転中心Bc及び軸中心D1を結ぶ直線をn1、前記回転中心Bc及び軸中心D2を結ぶ直線をn2とするとき、
前記直線k1及び直線k2がなす挟角θは鋭角であり、
前記回転中心Bcは、前記ロータの回転中心から外れた位置に配置され、
前記直線k1及び直線n1がなす挟角θ3は鋭角であり、
前記直線k2及び直線n2がなす挟角θ4は鋭角である、
ことを特徴とする請求項4に記載のカメラ用羽根駆動装置。
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