JP5966327B2 - 空調室内機 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の一実施形態に係る空調室内機が適用されている空気調和装置の冷媒配管系統を示している。空気調和装置1は、冷媒配管方式の分散型の空気調和装置であって、蒸気圧縮式の冷凍サイクル運転を行うことによって建物内の各室の冷暖房に使用される装置である。空気調和装置1は、熱源ユニットとしての空調室外機2と、利用ユニットとしての複数台(図1では、空調室内機4aおよび空調室内機4bの2台)の空調室内機4と、空調室外機2と空調室内機4とを接続する冷媒連絡管としての第1冷媒連絡管6および第2冷媒連絡管7とを備えている。空気調和装置1の主冷媒回路10は、空調室外機2と、空調室内機4と、冷媒連絡管6、7とが接続されることによって構成されている。そして、主冷媒回路10内には冷媒が封入されており、後述のように、冷媒が圧縮され、冷却され、減圧され、加熱・蒸発された後に、再び圧縮されるという冷凍サイクル運転が行われるようになっている。冷媒としては、例えば、R410A、R407C、R22、R134a、二酸化炭素、などから選択されたものが用いられる。
(2−1)空調室内機
空調室内機は、ビル等の室内の天井に埋め込みや吊り下げ等により、又は、室内の壁面に壁掛け等により設置される。以下、天井に埋め込まれるタイプの空調室内機4について説明する。空調室内機4は、冷媒連絡管6、7を介して空調室外機2に接続されており、主冷媒回路10の一部を構成している。
空調室外機2は、ビル等の室外に設置されており、第1冷媒連絡管6及び第2冷媒連絡管7を介して空調室内機4a、4bに接続されている。空調室外機2は、主冷媒回路10の一部を構成する室外側主冷媒回路10cと主冷媒回路10から分岐する過冷却用冷媒流路61とを有している。
室外側主冷媒回路10cは、主として、圧縮機21と、切換機構22と、室外熱交換器23と、室外第1膨張弁25と、液ガス熱交換器27と、液側閉鎖弁28aと、ガス側閉鎖弁28bと、アキュムレータ29とを有している。この室外側主冷媒回路10cは、主として、圧縮機21と、切換機構22と、熱源側熱交換器としての室外熱交換器23と、レシーバ24と、第2遮断機構又は熱源側膨張機構としての室外第1膨張弁25と、温度調節機構としての液ガス熱交換器27と、第1遮断機構としての液側閉鎖弁28aと、ガス側閉鎖弁28bとを有している。
室外第2膨張弁62は、過冷却用冷媒流路61において冷媒を減圧するための機構であり、開度調整が可能な電動弁である。室外第2膨張弁62は、その一端が液ガス熱交換器27に接続され、その他端が過冷却用冷媒流路61に接続されている。この過冷却用冷媒流路61は、室外第2膨張弁62から液ガス熱交換器27を経て、切換機構22とアキュムレータ29との間の圧縮機吸入側配管29aへ向かう冷媒管で構成されている。
空調室外機2は、空調室外機2を構成する各部の動作を制御する室外制御装置30を有している。そして、室外制御装置30は、空調室外機2の制御を行うために設けられたマイクロコンピュータ、メモリやモータ26aを制御するインバータ回路等を有しており、空調室内機4a,4bの室内制御装置47との間で伝送線8aを介して制御信号等のやりとりを行うことができるようになっている。すなわち、室内制御装置47と室外制御装置30と室内制御装置47間を接続する伝送線8aとによって、空気調和装置1全体の運転制御を行う空調制御装置8が構成されている。
冷媒連絡管6、7は、空調室外機2および空調室内機4を設置場所に設置する際に、現地にて施工される冷媒配管である。第1冷媒連絡管6は、空調室外機2及び空調室内機4a、4bに接続されており、冷房運転時には、液ガス熱交換器27において過冷却度が大きくなった液冷媒を室内膨張弁41および室内熱交換器42に送り、暖房運転時には、室内熱交換器42において凝縮した液冷媒を空調室外機2の室外熱交換器23に送る冷媒管である。第2冷媒連絡管7は、空調室外機2及び空調室内機4a、4bに接続されており、冷房運転時には、室内熱交換器42において蒸発したガス冷媒を空調室外機2の圧縮機21に送り、暖房運転時には、圧縮機21において圧縮されたガス冷媒を空調室内機4a,4bの室内熱交換器42に送る冷媒管である。
図2に、空気調和装置1の制御ブロック図を示す。空気調和装置1の各種運転制御を行う制御手段としての空調制御装置8は、図2に示すように伝送線8aを介して結ばれる室外制御装置30および室内制御装置47によって構成されている。空調制御装置8は、各種センサ31〜36,44〜46,63の検出信号を受け、これらの検出信号等に基づいて各種機器21,22,25、26,41,43,62を制御する。
次に、本実施形態に係る空気調和装置1の基本的な動作について説明する。なお、以下に説明する各種運転における制御は空調制御装置8によって行われる。
冷房運転時は、切換機構22が図1の実線で示される状態、すなわち、圧縮機21の吐出側が室外熱交換器23のガス側に接続され、かつ、圧縮機21の吸入側がガス側閉鎖弁28b及び第2冷媒連絡管7を介して室内熱交換器42のガス側に接続された状態となっている。冷房運転時、室外第1膨張弁25は全開状態にされ、液側閉鎖弁28a及びガス側閉鎖弁28bは開状態にされている。各室内膨張弁41は、室内熱交換器42の出口(すなわち、室内熱交換器42のガス側)における冷媒の過熱度が過熱度目標値で一定になるように開度調節されるようになっている。各室内熱交換器42の出口における冷媒の過熱度は、室内ガス管温度センサ45により検出される冷媒温度値から室内液管温度センサ44により検出される冷媒温度値(蒸発温度に対応)を差し引くことによって検出されるか、又は、吸入圧力センサ33により検出される圧縮機21の吸入圧力を蒸発温度に対応する飽和温度値に換算し、室内ガス管温度センサ45により検出される冷媒温度値からこの冷媒の飽和温度値を差し引くことによって検出される。
暖房運転時は、切換機構22が図1の破線で示される状態、すなわち、圧縮機21の吐出側がガス側閉鎖弁28b及び第2冷媒連絡管7を介して室内熱交換器42のガス側に接続され、かつ、圧縮機21の吸入側が室外熱交換器23のガス側に接続された状態となっている。室外第1膨張弁25は、室外熱交換器23に流入する冷媒を室外熱交換器23において蒸発させることが可能な圧力(すなわち、蒸発圧力)まで減圧するために開度調節されるようになっている。また、液側閉鎖弁28a及びガス側閉鎖弁28bは、開状態にされている。室内膨張弁41は、室内熱交換器42の出口における冷媒の過冷却度が過冷却度目標値で一定になるように開度調節されるようになっている。室内熱交換器42の出口における冷媒の過冷却度は、吐出圧力センサ31により検出される圧縮機21の吐出圧力が凝縮温度に対応する飽和温度値に換算され、この冷媒の飽和温度値から室内液管温度センサ44により検出される冷媒温度値が差し引かれることによって検出される。
図3は、空調室内機の斜視図である。図3において、空調室内機4は、ケーシング51と下面パネル52とで構成されている。ケーシング51は、平面視が長辺と短辺とが交互に形成された略8角形状の箱状体であり、上述の室内熱交換器42や風量制御可能な室内ファン43などの機器を内部に収納し、空調対象空間の天井に取り付けられる。
下面パネル52は、平面視が略4角形状の板状体であり、ケーシング51が挿入された天井の開口に嵌め込まれる。また、下面パネル52は、略中央に空気を吸入する吸込口53と、吸込口53の周囲を囲むように形成された4つの吹出口54とを有している。
フラップ56は、吹出口54の長手方向に沿って細長く延びる板状の部材であって、その長手方向の両端部は、長手方向の軸周りに回動可能になるように下面パネル52に支持されている。また、フラップ56は姿勢を変更することによって、空調空気の吹出方向を変更することができる。
空調室内機4の冷房運転時におけるファン風量の制御について以下に説明する。特に消費電力を下げるため冷凍サイクルの高低圧差を小さくした運転を行う場合には、圧縮機動力が低下するため室内ファン43の消費電力が空気調和装置1の成績係数(COP)に与える影響が相対的に大きくなる。そのため、空調室内機4を低負荷・低差圧で運転する場合には室内ファン43の消費電力の抑制の要求が高くなる。高低圧差は、例えば圧縮機21の吐出側の圧力(吐出圧力センサ31の検出値HP)から圧縮機21の吸入側の圧力(吸入圧力センサ33の検出値LP)を差し引くことによって求められる。
本実施形態に係る空調室内機4では、室内熱交換器42による熱交換によって室内空気を冷却する際に、室内ファン43により室内熱交換器42に室内空気を送風する。室内制御装置47(制御装置)は、室内ファン43を制御し、室内ファン43の回転数の下限値を変化させるか否かを少なくとも室内熱交換器42の蒸発温度Teに基づいて判断する。
(6−1)変形例A
上記の実施形態に係る空調室内機4では、本発明の制御装置として、室内制御装置47のみで室内ファン43の回転数の下限値を変えるか否かの判断を行なう場合について説明した。しかし、室内ファン43の回転数の下限値を変えるか否かの判断を行なう制御装置は、空調室内機4に内蔵されている必要はない。例えば、空調室内機4の室内制御装置47との間でデータを送受信する室外制御装置30が図6のステップS5の判断を行なうように構成することができる。そのような場合には、室外制御装置30を空調室内機4の制御装置とみなすことができる。同様に、室内制御装置47と室外制御装置30とが協働して判断を行なうようにしてもよく、その場合には、空調制御装置8を空調室内機4の制御装置とみなすことができる。
上記の実施形態では、露点温度を室内温度センサ46の検知結果に基づいて計算しているが、空調室内機4bのように室内湿度センサ49(室内湿度検出器)を有する場合には、室内制御装置47により、室内温度検出器の検知結果も加味して露点温度を計算するように構成することもできる。室内温度センサ46の検知結果に加えて室内湿度センサ49の検知結果を用いて露点温度を計算することで、室内温度センサ46の検知結果のみを用いて露点温度を計算するよりも正確に露点温度を計算することができる。
上記の実施形態では、図6に示したステップS5において、下限値を所定の値だけ低下させるか否かの判断を1回だけ行う場合について説明した。しかし、下限値を段階的に低下させるような構成とすることができる。
上記の実施の形態では、空調室外機2と空調室内機4とで空気調和装置1を構成する場合について説明したが、図7に示されているように、外調機80を加えた空気調和装置1Aに本願発明を適用することもできる。
上記の実施の形態では、空調室内機4が天井埋め込みタイプである場合について説明したが、空調室内機4は天井埋め込みタイプ以外のタイプであってもよく、例えば壁掛け型の空調室内機についても本願発明を適用することができる。
2 空調室外機
8 空調制御装置
4 空調室内機
30 室外制御装置
42 室内熱交換器
43 室内ファン
46 室内温度センサ
47 室内制御装置
49 室内湿度センサ
80 外調機
Claims (5)
- 熱交換によって室内空気を冷却する室内熱交換器(42)と、
前記室内熱交換器に室内空気を送風するための室内ファン(43)と、
前記室内ファンを制御し、室内露点温度よりも前記室内熱交換器の蒸発温度の方が高い場合に前記室内ファンの回転数の下限値の低いモードに切り換えられる制御装置(8,30,47)と
を備える、空調室内機。 - 前記制御装置は、前記室内熱交換器の蒸発温度に予め定められた所定温度を加えた値が前記室内露点温度よりも高くなっている場合に前記室内ファンの回転数の下限値の低いモードに切り換えられる、
請求項1記載の空調室内機。 - 前記室内熱交換器と前記室内ファンとを収納するケーシング(51)と、
前記ケーシングの周囲の室内空気の温度を検出する室内温度検出器(46)とをさらに備え、
前記制御装置は、
前記ケーシングの周囲の室内空気の温度に基づいて前記室内露点温度を算出し、前記室内露点温度よりも前記室内熱交換器の蒸発温度の方が高い場合に前記室内ファンの回転数の下限値を下げる、
請求項1又は請求項2に記載の空調室内機。 - 前記ケーシングの周囲の室内空気の湿度を検出する室内湿度検出器(49)をさらに備え、
前記制御装置は、
前記ケーシングの周囲の室内空気の温度と湿度とに基づいて前記室内露点温度を算出し、前記室内露点温度よりも前記室内熱交換器の蒸発温度の方が高い場合に前記室内ファンの回転数の下限値を下げる、
請求項3に記載の空調室内機。 - 前記空調室内機は、外調機(80)に接続され、
前記制御装置は、前記外調機から与えられるデータに基づいて前記室内露点温度を予測する、
請求項1から4のいずれか一項に記載の空調室内機。
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