JP5963806B2 - 文字入力システム、情報処理装置、文字入力方法 - Google Patents

文字入力システム、情報処理装置、文字入力方法 Download PDF

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Description

本発明は、文字入力機能を有する文字入力システム、文字入力方法、及びこれらに用いられる情報処理装置に関する。
例えば携帯電話機のような携帯端末において、振動センサー又は加速度センサーなどを用いて携帯端末の動きを検出し、その動きに対応する情報を入力する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−332118号公報
しかしながら、画像形成装置のようにユーザーが容易に移動させることができない情報処理装置については、上述の技術を適用することができない。そのため、この種の情報処理装置を使用するユーザーは、情報処理装置に設けられた操作部の操作により文字入力の操作を行うことになる。
本発明の目的は、携帯端末を用いて情報処理装置における文字入力の操作を効率的に行うことが可能な文字入力システム、文字入力方法、及びこれらに用いられる情報処理装置を提供することにある。
本発明の一の局面に係る文字入力システムは、携帯端末及び情報処理装置を備える。携帯端末は、前記携帯端末を振る動作を検出する動作検出部、及び前記動作検出部で前記携帯端末の振る動作が検出された場合に動作通知を前記情報処理装置に送信可能な通知処理部を有する。前記情報処理装置は、文字入力の操作を受け付ける文字入力部、及び前記携帯端末から前記動作通知を受信した場合に前記文字入力部で入力されている入力文字を変換する変換処理部を有する。
本発明の他の局面に係る情報処理装置は、文字入力の操作を受け付ける文字入力部、及び携帯端末を振る動作が検出された場合に携帯端末から送信される動作通知を受信した場合に前記文字入力部で入力されている入力文字を変換する変換処理部を備える。
本発明の他の局面に係る文字入力方法は、携帯端末が、前記携帯端末を振る動作が検出された場合に情報処理装置に動作通知を送信し、前記情報処理装置が、前記携帯端末から前記動作通知を受信した場合に、文字入力部により入力されている入力文字を変換する文字入力方法である。
本発明によれば、携帯端末を用いて情報処理装置における文字入力の操作を効率的に行うことが可能な文字入力システム、文字入力方法、及びこれらに用いられる情報処理装置が実現される。
図1は、本発明の実施形態に係る文字入力システムの構成を示すブロック図である。 図2は、本発明の実施形態に係る文字入力システムの携帯端末で実行される処理の一例を示すフローチャート。 図3は、本発明の第1の実施形態に係る文字入力システムの情報処理装置で実行される処理の一例を示すフローチャート。 図4(A)及び図4(B)は、本発明の第1の実施形態に係る文字入力システムの情報処理装置で実行される処理の実行結果の一例を示す図。 図5(A)及び図5(B)は、本発明の第1の実施形態に係る文字入力システムの情報処理装置で実行される処理の実行結果の一例を示す図。 図6は、本発明の第2の実施形態に係る文字入力システムの情報処理装置で実行される処理の一例を示すフローチャート。 図7(A)、図7(B)、及び図7(C)は、本発明の第2の実施形態に係る文字入力システムの情報処理装置で実行される処理の実行結果の一例を示す図。 図8は、本発明の第3の実施形態に係る文字入力システムの情報処理装置で実行される処理の一例を示すフローチャート。 図9(A)、図9(B)、及び図9(C)は、本発明の第3の実施形態に係る文字入力システムの情報処理装置で実行される処理の実行結果の一例を示す図。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明し、本発明の理解に供する。なお、以下の実施の形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
<文字入力システム1>
図1に示すように、本発明の実施の形態に係る文字入力システム1は、携帯端末10及び情報処理装置20を備える。携帯端末10及び情報処理装置20は、Bluetooth(登録商標)の近距離無線通信規格に従って通信可能である。なお、携帯端末10及び情報処理装置20は、無線LAN規格などの他の通信規格に従ってネットワークを介して通信可能であってもよい。
<携帯端末10>
携帯端末10は、図1に示すように、制御部11、記憶部12、操作表示部13、通信部14、及び動作検出センサー15などを備える。携帯端末10は、ユーザーによって持ち運ばれる移動通信端末であって、例えばスマートフォン、携帯電話、タブレット端末、又はPDA等である。
制御部11は、不図示のCPU、ROM、RAM、及びEEPROMなどの制御機器を備え、ROMに記憶されている制御プログラムをCPUを用いて実行することにより、携帯端末10の動作を制御する。なお、制御部11は、集積回路(ASIC)などの電子回路であってもよい。
記憶部12は、フラッシュメモリー等の不揮発性の記憶部であり、制御部11は、記憶部12に対する情報の読み書きが可能である。具体的に、記憶部12には、制御部11によって実行される各種の制御プログラムが記憶される。また、記憶部12には、情報処理装置20から受信するスキャンデータ、又は情報処理装置20に送信可能な各種のドキュメントなども記憶される。なお、前記ドキュメントは、文書、表、画像、又は写真などの各種コンテンツを含む情報である。
操作表示部13は、制御部11からの制御指示に基づいて各種の情報を表示する液晶ディスプレーなどの表示部と、前記表示部に表示されている操作キーのユーザーによるタッチ操作を検出するタッチパネルを含む操作部とを備える。
通信部14は、情報処理装置20などの外部機器との間で、予め定められた無線通信規格に従って通信処理を実行する。具体的に、通信部14は、クラス2と称される電波強度(2.5mW)で約10mの範囲に存在する外部通信機器との間でBluetooth(登録商標)による無線通信を実行可能である。なお、Bluetooth方式のデータ通信手法については従来周知であるため、ここでは説明を省略する。また、通信部14は、NFC(Near Field Communication)などの他の近距離無線通信規格、又はIEEE規格などの無線LAN規格に従って通信可能であってもよい。例えば、通信部14は、13.56MHzの周波数帯を用いて、携帯端末10から約10cmの通信範囲に存在する外部通信機器との間でNFCによる無線通信を実行することが考えられる。
動作検出センサー15は、例えば携帯端末10の水平方向及び鉛直方向(上下左右方向又は前後方向)への動きを検出する3軸型の加速度センサーであり、携帯端末10を振る動作の有無及び振る動作の方向を検出する。なお、動作検出センサー15は、携帯端末10を振る動作を検出することができれば、一又は複数の振動センサー、加速度センサー、又は変位センサー等を用いてもよい。
<情報処理装置20>
情報処理装置20は、図1に示すように、制御部21、記憶部22、ADF23、画像読取部24、画像形成部25、操作表示部26、及び通信部27などを備える複合機である。例えば、情報処理装置20は、プリント機能、ファクス機能、スキャン機能、及びコピー機能などの複数の機能を有する。なお、本発明は、スキャナー、プリンター、ファクシミリ装置、及びコピー機のような画像読取装置又は画像形成装置などの情報処理装置にも適用可能である。また、本発明は、パーソナルコンピューター又はテレビジョン受像機などの各種の情報処理装置にも適用可能である。
制御部21は、不図示のCPU、ROM、RAM、及びEEPROMなどの制御機器を備え、ROMに記憶されている制御プログラムをCPUを用いて実行することにより、情報処理装置20の動作を制御する。なお、制御部21は、集積回路(ASIC)などの電子回路であってもよい。
記憶部22は、SSD(ソリッドステートドライブ)又はHDD(ハードディスクドライブ)などの記憶部であり、制御部21は、記憶部22に対する情報の読み書きが可能である。具体的に、記憶部22には、制御部21によって実行される各種の制御プログラムが記憶される。また、記憶部22には、携帯端末10から受信する画像データ等のドキュメントも記憶される。
ADF23は、読取対象のシートを自動搬送する自動原稿搬送装置である。また、画像読取部24は、ADF23で搬送されるシート又は原稿台に載置されたシートからCCD又はCISなどの撮像素子を用いて画像データを読み取ることが可能である。画像形成部25は、電子写真方式又はインクジェット方式で、画像データに基づいてシートに画像を形成することが可能である。
操作表示部26は、制御部21からの制御指示に基づいて各種の情報を表示する液晶ディスプレーなどの表示部と、ユーザーによる各種の入力操作を受け付けるタッチパネルを含む操作部とを備える。具体的に、操作表示部26は、前記操作部に対するユーザー操作に応じて文字入力の操作を受け付ける文字入力部の一例である。
ここで、図4及び図5には、操作表示部26において文字入力の操作が行われる場合に操作表示部26に表示される文字入力画面の一例が示されている。なお、前記文字入力画面は、情報処理装置20において、例えばアドレス帳の登録、ユーザー登録、又は宛先入力などが行われる際に表示される。具体的に、前記文字入力画面には、ソフトウェアキーボード261及び文字入力欄262が表示されており、操作表示部26は、前記タッチパネルによりソフトウェアキーボード261のタッチキーの操作を受け付け、入力文字を入力欄262に表示させる。なお、図4及び図5のソフトウェアキーボード261は適宜切り替え可能である。
通信部27は、携帯端末10などの外部機器との間で、予め定められた無線通信規格に従って通信処理を実行する。具体的に、通信部27は、クラス2と称される電波強度(2.5mW)で約10mの範囲に存在する外部通信機器との間でBluetooth(登録商標)による無線通信を実行可能である。なお、Bluetooth方式のデータ通信手法については従来周知であるため、ここでは説明を省略する。また、通信部27は、NFC(Near Field Communication)などの他の近距離無線通信規格、又はIEEE規格などの無線LAN規格に従って通信可能であってもよい。例えば、通信部27は、携帯端末10と同様に、13.56MHzの周波数帯を用いて、情報処理装置20から約10cmの通信範囲に存在する外部通信機器との間でNFCによる無線通信を実行することが考えられる。
ところで、携帯端末10において携帯端末10の動きを検出し、その動きに対応する情報を入力する技術が知られている。一方、ユーザーが容易に移動することができない情報処理装置20については、ユーザーが情報処理装置20に設けられた操作表示部26の操作のみで文字入力の操作を行うことが考えられる。これに対し、本実施形態に係る文字入力システム1では、以下に説明するように、携帯端末10を用いて情報処理装置20における文字入力の操作を効率的に行うことが可能である。
具体的に、携帯端末10の制御部11は、前記ROMに記憶されている制御プログラムを前記CPUを用いて実行することにより、動作検出部111及び通知処理部112として機能する。
動作検出部111は、動作検出センサー15を用いて、携帯端末10を振る動作の有無を検出するための処理を実行する。また、通知処理部112は、携帯端末10を振る動作が動作検出部111で検出された場合にその旨を示す動作通知を、現在通信が確立している情報処理装置20に送信する。
また、情報処理装置20の制御部21は、前記ROMに記憶されている制御プログラムを前記CPUを用いて実行することにより、特定処理部211及び変換処理部212として機能する。
特定処理部211は、情報処理装置10を使用するユーザーを特定するユーザー認証処理(ログイン処理)などを実行する。なお、ユーザーのID及びパスワードなどの情報は、予め登録されて記憶部22に記憶されている。また、記憶部22には、ユーザーごとに対応する携帯端末10の識別情報が記憶されている。なお、前記識別情報は、例えばペアリングID又はIPアドレスなどである。これにより、制御部21では、特定処理部211で特定されたユーザーに対応する携帯端末10を特定することが可能である。
変換処理部212は、操作表示部26によって文字入力が受け付けられているときに、携帯端末10の振る動作が検出されたことを示す動作通知を携帯端末10から受信した場合、その入力されている入力文字を変換する変換処理を実行する。具体的に、変換処理部212は、前記入力文字を大文字又は小文字に変換することが考えられる。また、変換処理部212は、前記入力文字を、清音、促音、拗音、濁音、又は半濁音のいずれかに変換することも考えられる。さらに、変換処理部212が、前記動作通知の受信ごとに、前記入力文字を大文字、小文字、清音、促音、拗音、濁音、又は半濁音のうち表現可能な複数の態様に順次変換することも考えられる。なお、変換処理部212が、入力文字をひらがな、カタカナ、漢字、又はアルファベットに変換することも考えられる。以下、本実施形態では、変換処理部212が、前記入力文字を大文字又は小文字に変換する場合を例に挙げて説明する。
続いて、図2及び図3のフローチャートを参照しつつ、文字入力システム1において、制御部11及び制御部21が制御プログラムに従って実行する振り動作検出処理及び文字入力処理の手順の一例について説明する。なお、本発明は、制御部11及び制御部21によって振り動作検出処理及び文字入力処理の各手順を実行する文字入力方法の発明として捉えることも可能である。
[振り動作検出処理]
まず、図2を参照しつつ、携帯端末10側で制御部11によって実行される振り動作検出処理について説明する
<ステップS11>
図2に示すように、携帯端末10では、ステップS11において、制御部11が、予め定められた情報処理装置20との通信が確立しているか否かを判断する。そして、制御部11は、情報処理装置20との通信が確立していると判断している場合に(S11のYes側)、ステップS12以後の処理を実行する。一方、制御部11は、情報処理装置20との通信が確立していない場合は(S11のNo側)、ステップS11の判断処理を繰り返し実行する。
<ステップS12>
次に、ステップS12において、制御部11は、携帯端末10を振る動作が動作検出センサー15で検出されたか否かを判断する。なお、このステップS12の処理は、制御部11の動作検出部111によって実行される。ここで、携帯端末10を振る動作とは、例えば携帯端末10を一方向に移動させる動作、又は携帯端末10を一方向に移動させた後引き戻す一連の往復動作であることが考えられる。また、制御部11は、携帯端末10を複数回往復移動させる動作を振る動作として認識してもよい。そして、制御部11は、携帯端末10を振る動作が検出されたと判断すると(S12のYes側)、処理をステップS13に移行させる。一方、携帯端末10を振る動作が検出されていないと判断している間(S12のNo側)、制御部11は処理をステップS11に戻す。
<ステップS13>
ステップS13において、制御部11は、携帯端末10の振る動作が行われた旨を示す動作通知を通信部14によって情報処理装置20に送信する。具体的に、制御部11は、ステップS11で通信が確立していると判断された通信相手である情報処理装置20に前記動作通知を送信する。なお、このステップS13の処理は、制御部11の通知処理部112によって実行される。
[文字入力処理]
続いて、図3を参照しつつ、情報処理装置20側で制御部21によって実行される文字入力処理について説明する。なお、前記文字入力処理は、制御部21の変換処理部212によって実行される。
<ステップS21>
ステップS21において、制御部21は、ユーザーにより操作表示部26を用いた文字入力の操作が行われたか否かを判断する。前述したように、文字入力の操作は、アドレス帳の登録時などに行われる。ここで、制御部21は、文字入力の操作が行われたと判断すると(S21のYes側)、処理をステップS22に移行させる。一方、登録開始操作が行われるまでの間(S21のNo側)、制御部21はステップS21の判断処理を繰り返し実行する。
<ステップS22>
ステップS22において、制御部21は、ステップS21で入力されたと判断された入力文字の確定条件が満たされたか否かを判断する。例えば、前記確定条件は、操作表示部26においてOKキー(確定キー)又は漢字キー(変換キー)の操作などの予め定められた操作が行われたことである。また、次に異なる文字が入力されたこと、又は予め定められた確定時間が経過しても操作が行われないことが前記確定条件であることも考えられる。これにより、前記動作通知を受信して、後述する入力文字の変換が行われた後も、前記確定条件が満たされた場合にその入力文字の変換が確定される。
ここで、制御部21は、前記確定条件が満たされたと判断すると(S22のYes側)、入力文字の入力を確定して処理をステップS21に戻す。一方、前記確定条件が満たされていない場合(S22のNo側)、制御部21は入力文字の入力を確定することなく、処理をステップS23に移行させる。なお、入力文字の入力の確定後は、例えば入力文字の大文字及び小文字を切り替えることができないが、その入力文字を含む文字列を漢字へ変換することは可能である。
<ステップS23>
次に、ステップS23において、制御部21は、携帯端末10から携帯端末10の振る動作が行われた旨を示す前記動作通知を受信したか否かを判断する。ここで、制御部21は、前記動作通知を受信したと判断すると(S23のYes側)、処理をステップS24に移行させる。一方、前記動作通知を受信していないと判断すると(S23のNo側)、制御部21は処理をステップS22に戻す。
ここで、情報処理装置20は、情報処理装置20を現在使用しているユーザー以外のユーザーの携帯端末10から前記動作通知を受信することも考えられる。これに対し、携帯端末10と情報処理装置20とが近距離無線で通信を行う構成では、情報処理装置20から近い範囲に存在する携帯端末10のみから前記動作通知が送信される。従って、情報処理装置20を使用中のユーザーの携帯端末10のみの振る動作を検出することが可能である。
また、ステップS23において、制御部21は、前記動作通知が、特定処理部211で特定される現在ログイン中のユーザーに対応する携帯端末10から送信された動作通知であるか否かを判断することが考えられる。即ち、制御部21は、ステップS23において、情報処理装置20を現在使用しているログイン中のユーザーに予め対応付けられた携帯端末10の振る動作が行われた場合にのみ、処理をステップS24に移行させて後述の変換を実行する。これにより、例えば携帯端末10と情報処理装置20とが比較的通信可能範囲の広い無線LAN規格などに基づいて通信を行う構成でも、情報処理装置20を現在使用中のユーザーの携帯端末10のみの振る動作を検出することが可能である。なお、近距離無線通信が行われる構成においてユーザーを判断してもよい。
<ステップS24>
ステップS24において、制御部21は、現在入力中の最後の入力文字が大文字及び小文字の切り替えが可能な文字であるか否かを判断する。例えば、制御部21は、入力文字がアルファベットである場合には、大文字及び小文字の切り替えが可能であると判断する。また、制御部21は、入力文字がひらがな又はカタカナである場合には、その文字が拗音を構成する「やゆよ」、促音である「つ」、又は小文字で使用されることがある清音の「あいうえお」のいずれかに該当する場合に、大文字及び小文字の切り替えが可能であると判断する。ここで、制御部21は、入力文字が大文字及び小文字の切り替えが可能な文字であると判断すると(S24のYes側)、処理をステップS25に移行させる。一方、入力文字が大文字及び小文字の切り替えが可能な文字でない場合(S24のNo側)、制御部21は処理をステップS21に戻す。
<ステップS25>
ステップS25において、制御部21は、現在入力中の最後の入力文字が大文字であるか否かを判断する。ここで、制御部21は、入力文字が大文字であると判断すると(S25のYes側)、処理をステップS26に移行させる。一方、入力文字が大文字ではないと判断すると(S25のNo側)、制御部21は処理をステップS251に移行させる。
<ステップS26>
ステップS26において、制御部21は、現在入力中の最後の入力文字を小文字に変換する。即ち、制御部21は、携帯端末10から前記動作通知を受信したとき、操作表示部26で入力されている入力文字が大文字である場合には、その入力文字を小文字に変換する。例えば、図4(A)に示すように、操作表示部26の文字入力欄262に「AB」と入力されている状態では、ステップS26において、図4(B)に示すように、「AB」のうち最後に入力された「B」の文字が小文字の「b」に変換される。また、図5(A)に示すように、操作表示部26の文字入力欄262に「ふあ」と入力されている状態では、ステップS26において、図5(B)に示すように、「ふあ」のうち最後に入力された「あ」の文字が小文字の「ぁ」に変換される。
<ステップS251>
一方、ステップS251において、制御部21は、現在入力中の最後の入力文字を大文字に変換する。即ち、制御部21は、携帯端末10から前記動作通知を受信したとき、操作表示部26で入力されている入力文字が小文字である場合には、その入力文字を大文字に変換する。例えば、図4(B)に示すように、操作表示部26の文字入力欄262に「Ab」と入力されている状態では、ステップS251において、図4(A)に示すように、「Ab」のうち最後に入力された「b」の文字が小文字の「B」に変換される。また、図5(B)に示すように、操作表示部26の文字入力欄262に「ふぁ」と入力されている状態では、ステップS26において、図5(A)に示すように、「ふぁ」のうち最後に入力された「ぁ」の文字が大文字の「あ」に変換される。
なお、ステップS26又はステップS251における入力文字の大文字及び小文字の切り替えは、ステップS22で入力文字の確定条件が満たされたと判断されるまで繰り返し実行される。即ち、制御部21は、前記動作通知を受信するごとに、入力文字を大文字及び小文字に交互に切り替える。
以上説明したように、文字入力システム1では、ユーザーが、携帯端末10を振るという動作により、情報処理装置20における文字入力の際の大文字及び小文字の変換を行うことが可能である。従って、例えばユーザーは、一方の手で操作表示部26を操作しつつ、大文字及び小文字の変換を行う場合には、他方の手で携帯端末10を振る動作を行うことにより、情報処理装置20に対する文字入力を効率的に行うことができ、入力作業時間の短縮が図られる。また、情報処理装置20の操作表示部26に、大文字及び小文字を変換するための操作キーを表示させる必要がなくなり、その操作キーが表示されていたスペースを他の用途に利用することが可能となる。
[第2の実施形態]
前記第1の実施形態では、情報処理装置20の制御部21が、入力文字を大文字又は小文字に変換する場合を例に挙げて説明した。本実施形態では、図6及び図7を参照しつつ、制御部21が、入力文字を濁音又は半濁音に変換する場合について説明する。なお、図3に示した処理と同様の処理については同じ符号を付しており、その説明を省略する。
<ステップS31>
図6に示すように、ステップS23で前記動作通知が受信されたと判断された場合(S23のYes側)、制御部21は、処理をステップS31に移行する。そして、ステップS31において、制御部21は、現在入力中の最後の入力文字の濁音が存在するか否かを判断する。具体的に、制御部21は、入力文字が、日本語の五十音の「か行」、「さ行」、「た行」、「は行」に属する文字である場合に、濁音が存在すると判断する。なお、現在の入力文字が濁音である場合にも濁音が存在すると判断される。
ここで、制御部21は、濁音が存在する文字であると判断すると(S31のYes側)、処理をステップS32に移行させる。一方、濁音が存在しない文字であると判断すると(S31のNo側)、制御部21は処理をステップS21に戻す。即ち、操作表示部26で入力されている入力文字に対応する濁音及び半濁音が存在しない場合には、入力文字が変換されることなく処理がステップS21に戻される。
<ステップS32>
次に、ステップS32において、制御部21は、現在入力中の最後の入力文字の半濁音が存在するか否かを判断する。具体的に、制御部21は、入力文字が、日本語の五十音の「は行」に属する文字である場合に、半濁音が存在すると判断する。なお、現在の入力文字が半濁音である場合にも半濁音が存在すると判断される。ここで、制御部21は、半濁音が存在する文字であると判断すると(S32のYes側)、処理をステップS33に移行させる。一方、半濁音が存在しない文字であると判断すると(S32のNo側)、制御部21は処理をステップS321に移行させる。
<ステップS33>
ステップS33において、制御部21は、現在入力中の最後の入力文字が濁音であるか否かを判断する。ここで、制御部21は、入力文字が濁音であると判断すると(S33のYes側)、処理をステップS331に移行させる。一方、入力文字が濁音ではないと判断すると(S33のNo側)、制御部21は処理をステップS34に移行させる。
<ステップS34>
ステップS34において、制御部21は、現在入力中の最後の入力文字が半濁音であるか否かを判断する。ここで、制御部21は、入力文字が半濁音であると判断すると(S34のYes側)、処理をステップS341に移行させる。一方、入力文字が半濁音ではないと判断すると(S34のNo側)、制御部21は処理をステップS342に移行させる。
<ステップS331>
そして、ステップS331において、制御部21は、現在入力中の最後の入力文字を半濁音に変換する。即ち、制御部21は、携帯端末10から前記動作通知を受信したとき、操作表示部26で入力されている入力文字に対応する濁音及び半濁音が存在する場合であって、現在の入力文字が濁音である場合には、その入力文字を半濁音に変換する。
<ステップS341>
また、ステップS341において、制御部21は、現在入力中の最後の入力文字を清音に変換する。即ち、制御部21は、携帯端末10から前記動作通知を受信したとき、操作表示部26で入力されている入力文字に対応する濁音及び半濁音が存在する場合であって、現在の入力文字が半濁音である場合には、その入力文字を清音に変換する。
<ステップS342>
また、ステップS342において、制御部21は、現在入力中の最後の入力文字を濁音に変換する。即ち、制御部21は、携帯端末10から前記動作通知を受信したとき、操作表示部26で入力されている入力文字に対応する濁音及び半濁音が存在する場合であって、現在の入力文字が清音である場合には、その入力文字を濁音に変換する。
即ち、例えば図7(A)に示すように、操作表示部26の文字入力欄262に「はひ」と入力されている状態では、ステップS342において、「はひ」のうち最後に入力された清音である「ひ」の文字が、図7(B)に示すように濁音である「び」に変換される。また、図7(B)に示すように、操作表示部26の文字入力欄262に「はび」と入力されている状態では、ステップS331において、「はび」のうち最後に入力された濁音である「び」の文字が、図7(C)に示すように半濁音である「ぴ」に変換される。さらに、図7(C)に示すように、操作表示部26の文字入力欄262に「はぴ」と入力されている状態では、ステップS341において、「はぴ」のうち最後に入力された半濁音である「ぴ」の文字が、図7(A)に示すように清音である「ひ」に変換される。
<ステップS321>
一方、ステップS321において、制御部21は、現在入力中の最後の入力文字が濁音であるか否かを判断する。ここで、制御部21は、入力文字が濁音であると判断すると(S321のYes側)、処理をステップS322に移行させる。一方、入力文字が濁音ではないと判断すると(S321のNo側)、制御部21は処理をステップS323に移行させる。
<ステップS322>
そして、ステップS322において、制御部21は、ステップS341と同様に、現在入力中の最後の入力文字を清音に変換する。即ち、制御部21は、携帯端末10から前記動作通知を受信したとき、操作表示部26で入力されている入力文字に対応する濁音が存在し半濁音が存在しない場合であって、現在の入力文字が濁音である場合には、その入力文字を清音に変換する。
<ステップS323>
また、ステップS323において、制御部21は、ステップS342と同様に、現在入力中の最後の入力文字を濁音に変換する。即ち、制御部21は、携帯端末10から前記動作通知を受信したとき、操作表示部26で入力されている入力文字に対応する濁音が存在し半濁音が存在しない場合であって、現在の入力文字が清音である場合には、その入力文字を濁音に変換する。
[第3の実施形態]
ところで、入力文字が日本語の促音として使用される「つ」である場合には、濁音の有無の変換が可能であると共に、大文字及び小文字の変換も可能である。そこで、本実施形態では、図8及び図9を参照しつつ、「つ」が入力された場合を考慮した文字入力処理について説明する。なお、図3に示した処理と同様の処理については同じ符号を付しており、その説明を省略する。
<ステップS41>
図8に示すように、ステップS24において、入力文字が大文字及び小文字の切り替えが可能な文字であると判断されると(S24のYes側)、制御部21は、処理をステップS41に移行させる。そして、ステップS41において、制御部21は、現在入力中の最後の入力文字が「つ」であるか否かを判断する。ここで、制御部21は、入力文字が「つ」であると判断すると(S41のYes側)、処理をステップS42に移行させる。一方、入力文字が「つ」ではないと判断すると(S41のNo側)、制御部21は処理をステップS25に移行させる。
<ステップS42>
ステップS42において、制御部21は、現在入力中の最後の入力文字が濁音であるか否かを判断する。ここで、制御部21は、入力文字が濁音であると判断すると(S42のYes側)、処理をステップS421に移行させる。一方、入力文字が濁音ではないと判断すると(S42のNo側)、制御部21は処理をステップS43に移行させる。
<ステップS43>
ステップS43において、制御部21は、現在入力中の最後の入力文字が大文字であるか否かを判断する。ここで、制御部21は、入力文字が大文字であると判断すると(S43のYes側)、処理をステップS431に移行させる。一方、入力文字が大文字ではないと判断すると(S43のNo側)、制御部21は処理をステップS432に移行させる。
<ステップS421>
そして、ステップS421において、制御部21は、現在入力中の最後の入力文字を清音に変換する。即ち、制御部21は、携帯端末10から前記動作通知を受信したとき、図9(C)に示すように、操作表示部26で入力されている入力文字が濁音である「づ」である場合には、図9(A)に示すように、その入力文字を清音である「つ」に変換する。
<ステップS431>
また、ステップS431において、制御部21は、現在入力中の最後の入力文字を小文字に変換する。即ち、制御部21は、携帯端末10から前記動作通知を受信したとき、図9(A)に示すように、操作表示部26で入力されている入力文字が清音である「つ」である場合には、図9(B)に示すように、その入力文字を小文字である「っ」に変換する。
<ステップS432>
また、ステップS432において、制御部21は、現在入力中の最後の入力文字を濁音に変換する。即ち、制御部21は、携帯端末10から前記動作通知を受信したとき、図9(B)に示すように、操作表示部26で入力されている入力文字が小文字である「っ」である場合には、図9(C)に示すように、その入力文字を濁音である「づ」に変換する。
なお、制御部21によって実行される文字入力処理では、前記動作通知の受信に応じて、小文字、大文字、清音、促音、拗音、濁音、及び半濁音のうち変換可能な文字をそのいずれかの間で順次変換することができれば、上述した変換内容又は変換順序に限らない。
また、携帯端末10の動作検出センサー15が、携帯端末10の振る動作の方向を検出することができ、通知処理部112が、携帯端末10の振る動作の方向を含む前記動作通知を情報処理装置20に送信することが考えられる。この場合、制御部21は、携帯端末10の振る動作の方向に応じて変換内容を切り替えることが可能である。具体的に、制御部21は、入力文字を大文字又は小文字に変換する第1変換モードと、入力文字を、促音、拗音、濁音、又は半濁音のいずれかに変換する第2変換モードとのいずれかを選択的に実行することが考えられる。例えば、携帯端末10を水平方向に振る動作が行われた場合には前記第1変換モード、携帯端末10を鉛直方向に振る動作が行われた場合には前記第2変換モードが実行される。なお、制御部21は、携帯端末10の振る動作の方向に限らず、操作表示部26に表示される所定の切替キーの操作に応じて変換内容を切り替えること、又は予め初期設定により変換内容を切り替えることも可能である。
さらに、制御部21が、携帯端末10の振る動作の方向に応じて、前記第1変換モード及び前記第2変換モードの切り替えと前記入力文字の変換とを選択的に実行可能な構成も他の実施形態として考えられる。例えば、携帯端末10を水平方向に振る動作が行われた場合には変換モードが前記第1変換モードと前記第2変換モードとの間で切り替えられ、携帯端末10を鉛直方向に振る動作が行われた場合には現在の変換モードである前記第1変換モード又は前記第2変換モードに従って前記入力文字の変換が実行される。
1 :文字印刷システム
10:携帯端末
11:制御部
15:動作検出センサー
20:情報処理装置
21:制御部
26:操作表示部

Claims (10)

  1. 携帯端末を振る動作を検出する動作検出部、及び前記動作検出部で前記携帯端末の振る動作が検出された場合に動作通知を情報処理装置に送信可能な通知処理部を有する携帯端末と、
    文字入力の操作を受け付ける文字入力部、及び前記携帯端末から前記動作通知を受信した場合に前記文字入力部で入力されている入力文字を変換する変換処理部を有する情報処理装置と、
    を備える文字入力システム。
  2. 前記変換処理部が、前記入力文字を大文字又は小文字に変換する請求項1に記載の文字入力システム。
  3. 前記変換処理部が、前記入力文字を、清音、促音、拗音、濁音、又は半濁音のいずれかに変換する請求項1に記載の文字入力システム。
  4. 前記変換処理部が、予め定められた操作に従って、前記入力文字を大文字又は小文字に変換する第1変換モードと、前記入力文字を、促音、拗音、濁音、又は半濁音のいずれかに変換する第2変換モードとのいずれかを選択的に実行可能である請求項1に記載の文字入力システム。
  5. 前記動作検出部が、前記携帯端末を振る動作の方向を特定可能であり、
    前記通知処理部が、前記携帯端末を振る動作の方向を含む前記動作通知を通知可能であり、
    前記変換処理部が、前記携帯端末を振る動作の方向に応じて前記第1変換モード及び前記第2変換モードのいずれかを選択的に実行する請求項4に記載の文字入力システム。
  6. 前記動作検出部が、前記携帯端末を振る動作の方向を特定可能であり、
    前記通知処理部が、前記携帯端末を振る動作の方向を含む前記動作通知を通知可能であり、
    前記変換処理部が、前記携帯端末を振る動作の方向に応じて、前記第1変換モード及び前記第2変換モードの切り替えと前記入力文字の変換とを選択的に実行する請求項4に記載の文字入力システム。
  7. 前記情報処理装置が、前記情報処理装置を使用するユーザーを特定する特定処理部を更に備え、
    前記変換処理部が、前記特定処理部で特定されたユーザーに予め対応付けられた前記携帯端末から前記動作通知が受信された場合にのみ前記入力文字を変換する請求項1〜6のいずれかに記載の文字入力システム。
  8. 前記携帯端末及び前記情報処理装置が近距離無線通信で通信可能である請求項1〜7のいずれかに記載の文字入力システム。
  9. 文字入力の操作を受け付ける文字入力部と、
    携帯端末を振る動作が検出された場合に携帯端末から送信される動作通知を受信した場合に前記文字入力部で入力されている入力文字を変換する変換処理部と、
    を備える情報処理装置。
  10. 携帯端末が、前記携帯端末を振る動作が検出された場合に情報処理装置に動作通知を送信し、前記情報処理装置が、前記携帯端末から前記動作通知を受信した場合に、文字入力部により入力されている入力文字を変換する文字入力方法。
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