JP5959374B2 - プログラム作成支援装置 - Google Patents
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Description
Automation)制御システムにおいて広く使用されているシーケンス制御装置であり、ラダープログラムと呼ばれる専用プログラムにしたがって動作する。操作者(オペレータ)は、リミットスイッチ、センサ、温度計などの入力機器や、電磁開閉器、ソレノイド、モータ、アクチュエータ、シリンダ、リレー、位置決めシステムなどの出力機器をPLCに接続し、ラダープログラムによってこれらの被制御機器を制御する。
Modbusなど、一部の通信プロトコルではフレーム構造の先頭を定義する先頭識別子を規定していない。先頭識別子が規定されている通信プロトコルが使用されていれば、その先頭識別子を見つけることで、その先頭識別子からフレームが始まっていることを容易に認識できる。しかし、先頭識別子を規定していない通信プロトコルでは、フレーム構造の先頭を見つけることすら容易ではない。とりわけ、16進数表記の生の通信データを表示部10に表示したとしても通常の技術レベルにあるオペレータにとっては、フレームがどこから始まっているかだけでなく、その通信データが何を意味しているかもまったく理解できないであろう。
本実施形態では、解析部52は、フレーム構造の先頭付近に配置されることになっているコマンド種別に関する情報を探索する探索モードと、コマンドの内容を解析して表示するコマンドモードとを遷移しながら、通信データのフレーム構造を解析する。図4では、マッチングデータの一例として、局データとファンクションコードとの組み合わせについて説明したが、ここではより説明を簡潔化するために、コマンド種別の一例としてファンクションコードを使用する。
コマンドモードは、通信データを詳細に解析し、詳細なフレーム構造を視覚的にわかりやすく表示するモードである。なお、探索モードからコマンドモードに遷移してきたときは、解析部52は、S604のステップからコマンドモードを開始する。なお、S601ないしS603は、上述したS501ないしS503と同内容の処理であるため、説明を省略する。
Claims (9)
- 複数のプログラマブルロジックコントローラが接続されたネットワークにおいて当該複数のプログラマブルロジックコントローラのうち第1のプログラマブルロジックコントローラと接続されたプログラム作成支援装置であって、
前記第1のプログラマブルロジックコントローラが第2のプログラマブルロジックコントローラまたは被制御機器との間で送信または受信した通信データをプログラム作成支援装置に転送するよう当該第1のプログラマブルロジックコントローラに要求するための要求信号を送信する通信データ要求部と、
前記要求信号を受信した前記第1のプログラマブルロジックコントローラが送信する前記通信データを受信する通信データ受信部と、
前記通信データを記憶する通信データ記憶部と、
前記通信データ記憶部に記憶されている前記通信データのフレーム構造をパターンマッチングによって解析する解析部と、
前記解析部によって得られた前記フレーム構造にしたがって前記通信データを表示する表示部と
を備えることを特徴とするプログラム作成支援装置。 - 前記フレーム構造の先頭に配置される可能性があるマッチングデータを記憶したマッチングデータ記憶部をさらに備え、
前記解析部は、前記マッチングデータ記憶部に記憶されているマッチングデータと前記通信データとを比較して、前記フレーム構造の先頭を特定することを特徴とする請求項1に記載のプログラム作成支援装置。 - 前記フレーム構造を構成している複数の情報要素のそれぞれの意味を示す解説情報を記憶した解説情報記憶部と、
前記解析部によって取得された前記フレーム構造にしたがって、前記通信データに含まれている情報要素と、前記解説情報記憶部から読み出した当該情報要素の意味を示す解説情報とを関連付けて表示するための表示情報を作成する表示情報作成部と
をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載のプログラム作成支援装置。 - 前記解析部が前記パターンマッチングに失敗すると、前記表示部は、前記通信データを生のデータのまま表示することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のプログラム作成支援装置。
- 前記解析部は、前記通信データに含まれている情報要素のエラーを検出するエラー検出部を備え、
前記表示部は、前記エラーを検出された情報要素を強調表示することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のプログラム作成支援装置。 - 前記表示部は、前記通信データの解析結果を階層構造として表示することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のプログラム作成支援装置。
- オペレータの操作を受け付ける操作部をさらに備え、
前記表示部は、前記フレーム構造を構成している複数の情報要素のうちいずれかが前記操作部によって指定されると、指定された情報要素の意味を示す説明を表示することを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載のプログラム作成支援装置。 - オペレータによって入力されたキーワードにしたがって解析結果を検索する検索部をさらに備え、 前記表示部は、前記検索部によってヒットして解析結果を表示することを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載のプログラム作成支援装置。
- 前記通信データの解析結果を印刷するプリンタをさらに備えることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載のプログラム作成支援装置。
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