JP5957192B2 - 衣類乾燥機 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、衣類乾燥機に関する。
近年、例えば家庭用の洗濯乾燥機においては、従来の加熱用のヒータを用いて乾燥運転を行うものに代えて、ヒートポンプを用いて乾燥運転を行う洗濯乾燥機が供されてきている。この洗濯乾燥機は、圧縮機、凝縮器、キャピラリチューブ、蒸発器を冷媒管路により閉ループ状に接続してなるヒートポンプ(冷凍サイクル)を備えると共に、衣類が収容されたドラム内の空気を蒸発器及び凝縮器を順に通してドラム内に戻すための循環用送風路を備えて構成されている。
この循環用送風路においては、例えば遠心ファン(シロッコファン)からなる送風ファンの駆動により、凝縮器で加熱された空気(温風)がドラム内に供給されて衣類(洗濯物)の水分を奪った後、蒸発器で冷却除湿され、再び凝縮器で加熱されるといった循環が行われる。このヒートポンプを用いた乾燥は、ヒータを用いた乾燥に比べて、エネルギー効率に優れると共に、加熱温度が低く、しわや縮みが少ない等のメリットがある。
特開2003−19397号公報
ところで、上記のような洗濯乾燥機においては、衣類を乾燥する際の乾燥効率の向上を図ったり、仕上り状態をより一層良好にしたりするために、送風ファンにより大風量を得る、あるいは、高静圧を得ることが要望される。しかし、そのためには、送風ファンの大形化又は高性能化が必要になり、その結果、全体の大型化や大幅なコストアップを招いてしまう不具合がある。
そこで、全体の大型化やコストアップを抑えながらも、送風ファンの大風量、あるいは、高静圧を得ることができる衣類乾燥機を提供する。
実施形態の衣類乾燥機は、給気口及び排気口を有し、衣類が収容される収容室と、前記給気口から前記収容室内に温風を供給すると共に、該収容室内の空気を前記排気口から排気するように設けられた送風路と、空気を加熱して温風を生成する温風生成手段と、前記送風路内に設けられ前記温風生成手段により生成された温風を、該送風路を通して送風する複数個の送風ファンとを具備し、前記複数個の送風ファンのうち少なくとも2個の送風ファンが、前記送風路のうち、前記給気口の上流側及び前記排気口の下流側のいずれか一方に、直列に配置されているところに特徴を有する。
濯乾燥機の基本構成を示す概略縦断背面図 一部を破断した洗濯乾燥機の概略縦断側面図 循環風路及びヒートポンプの構成を概略的に示す図 第1の参考例を示す図1相当図 第2の参考例を示す図1相当図 第1の実施形態を示す図1相当図 第2の実施形態を示す図1相当図 第3の実施形態を示すもので、ファン配置切替機構の第1の状態(a)及び第2の状態(b)を示す要部の概略縦断背面図
以下、ドラム式(横軸形)の洗濯乾燥機に適用したいくつかの構成について、図面を参照しながら説明する。
(1)基本構成
まず、図1ないし図3を参照して、ドラム式(横軸形)の洗濯乾燥機の基本構成について述べる。図1及び図2に示すように、衣類乾燥機たる洗濯乾燥機1は、ほぼ矩形箱状をなす外箱2を有している。外箱2内には、円筒状の水槽3が後下がりに傾斜した状態で、図示しない弾性支持機構を介して支持されている。前記水槽3内には、衣類(洗濯物)が収容される収容室としての、円筒状のドラム4が回転可能に支持されている。このドラム4は、前後方向に延び且つ後下がりに傾斜した傾斜軸を中心に回転するように構成されている。
図2に示すように、このドラム4の周壁部には通水、通気用の多数の孔5が形成され、また、ドラム4の周壁部の内面には、洗濯物撹拌用の図示しない複数個のバッフルが設けられている。さらに、ドラム4の後壁部には複数個の通気口6が設けられている。図示はしないが、このドラム4の前面部には、衣類が出し入れされる開口部が設けられている。前記水槽3の前面部には、前記開口部に連なる投入口が形成されており、外箱2の前面には、その投入口を開閉する扉7が設けられている。
前記水槽3の後部には、例えばアウタロータ形のブラシレスモータからなるモータ8が配置されている。図2に示すように、このモータ8の回転軸8aの先端は、水槽3の背面を貫通して水槽3内に突出し、ドラム4の後部中心に連結固定されている。このような構成により、ドラム4はモータ8により直接的に回転駆動される。図示はしないが、前記外箱2内の天井部には、給水源(この場合水道)からの水を前記水槽3内に給水するための、電磁式切替弁からなる給水弁等が設けられている。
また、水槽3の下部には、排水管路11が接続され、この排水管路11の途中部には排水弁12が設けられている。排水管路11は外箱2の外部まで延びており、水槽3内の水が洗面所などの所定の排水場所に排水されるようになっている。尚、図示はしないが、水槽3の後面下部には水槽3内と連通するエアトラップが設けられ、このエアトラップがエアチューブを介して外箱2内の上部に配置された水位センサに接続されている。
そして、図2に示すように、前記水槽3には、後面上部に給気口14が設けられ、上面前部に位置して排気口15が設けられている。図3にも示すように、前記給気口14及び排気口15には、水槽3の外側において、送風路の両端部が接続されている。本基本構成では、送風路が、排気口15から排出された空気を、循環させながら前記給気口14から水槽3ひいてはドラム4内に供給する循環風路16を構成する。
具体的には、この循環風路16(送風路)は、水槽3の下方に位置する通風ダクト17、水槽3の後部(図1、図3で右側)に位置し通風ダクト17の一端部と給気口14とを接続する給気ダクト18、水槽3の後部(図1、図3で左側)に位置し排気口15と通風ダクト17の他端部とを接続する排気ダクト19から構成されている。尚、図1、図2に示すように、前記排気ダクト19の上端部には、リントを捕獲するためのリントフィルタ26が設けられている。
図1、図3に示すように、前記通風ダクト17内には、ヒートポンプ(冷凍サイクル)22を構成する蒸発器23及び凝縮器24が、図で左右に順に位置して配置されている。蒸発器23及び凝縮器24は、夫々、両側部の伝熱フィン間に、冷媒パイプを蛇行状に配置してなる周知構成を備えており、前記伝熱フィン間を風が通ることにより、熱交換を行うようになっている。そして、後述するように、通風ダクト17内には、複数個この場合、第1、第2の2個の送風ファン20、21が配設される。
図3に示すように、前記ヒートポンプ22は、外箱2内の底部前部(図1、図2参照)に配置された圧縮機27と、前記凝縮器24と、減圧手段たる膨張弁28と、前記蒸発器23とを、冷媒管路(配管)29により閉ループ状に接続して構成されている。また、ヒートポンプ22の内部には、所要量の冷媒(及び潤滑用のオイル)が封入され、冷媒管路29を循環する。
このヒートポンプ22は、乾燥運転時において、圧縮機27が駆動されることにより、圧縮機27から吐出された気体冷媒が、凝縮器24において凝縮されて液体冷媒とされ、その液体冷媒が膨張弁28によって膨張させて霧状とされ、その霧状の冷媒が、蒸発器23において外気との熱交換により気化され、気体冷媒が圧縮機27により圧縮されて高温、高圧とされて吐出されるという循環が行われる。
そして、乾燥運転時には、ヒートポンプ22の駆動と共に、前記第1、第2の送風ファン20、21が回転駆動されることにより、図1〜図3に矢印aで示すように、水槽3(ドラム4)内の空気が、排気口15から排気ダクト19を通って通風ダクト17に至り、蒸発器23及び凝縮器24を順に通った後、給気ダクト18に流れ、給気口14及び通気口6を通ってドラム4内に供給されるという循環が行われるようになっている。
これにて、第1、第2の送風ファン20、21の回転駆動に伴う空気の循環により、水槽3(ドラム4)内の衣類から湿気を奪って多量の蒸気を含んだ空気が、通風ダクト17内の蒸発器23部分を通って冷却されることにより、蒸気が凝縮(あるいは昇華)されて除湿され、その除湿空気が凝縮器24部分を通ることにより加熱されて乾いた温風となり、再びドラム4内に供給され、衣類の乾燥に供されるようになるのである。従って、ヒートポンプ22が温風生成手段として機能する。
さて、図1、図3に示すように、前記通風ダクト17内には、凝縮器24よりも下流側(図で右側)に位置して、第1、第2の送風ファン20、21が直列に(図で左右に位置して)配置されている。この場合、第1の送風ファン20は、軸方向(図で左から右方向)に送風する軸流ファンから構成されている。周知のように、この軸流ファンは、電子機器の冷却用等に多く用いられる(「ファンモータ」と称されることもある)ものであり、円形開口部を有するフレーム内に、モータを設けると共に、そのモータの外周にプロペラファンを設けた構成を備えている。
また、第2の送風ファン21は、シロッコファンとも称される遠心ファンからなり、多翼式の羽根車21a及びモータ21bを備えている。この第2の送風ファン21は、通風ダクト17と給気ダクト18とがつながる折曲り部分に位置して設けられ、軸方向(図で左から右方向)に吸気し、外周方向(図で上方)に吐出するように構成されている。つまり、第1、第2の2個の送風ファン20、21は、異なる種類のものの組合せとなっている。
尚、図示はしないが、洗濯乾燥機1には、コンピュータ(CPU)を主体として構成され、全体を制御する制御装置が設けられている。詳しい説明は省略するが、制御装置は、ユーザによる操作部の操作信号や、温度センサ、水位センサ等の各種センサの検出信号に基づき、運転制御プログラムに従って各機構を制御し、洗い、すすぎ、脱水などからなる洗濯行程、並びに、乾燥行程を自動で実行するようになっている。このとき、乾燥行程の実行時においては、制御装置は、モータ8を低速で駆動すると共に、ヒートポンプ22(圧縮機27を駆動する。これと共に、制御装置は、第1、第2の送風ファン20、21を同時に駆動制御するようになっている。
次に、上記構成の洗濯乾燥機1の作用について述べる。洗濯乾燥機1において、例えばドラム4内の衣類を洗濯する洗濯行程が終了すると、引続き乾燥行程が開始される。この乾燥行程では、モータ8の駆動によりドラム4が低速で正逆両方向に回転され、圧縮機27が起動されてヒートポンプ22が運転される。これと共に、第1、第2の送風ファン20、21が駆動される。
これにより、図1〜図3に矢印aで示すように、水槽3(ドラム4)内の空気が、排気口15から排気ダクト19を通って通風ダクト17に至り、蒸発器23及び凝縮器24を順に通った後、給気ダクト18に流れ、給気口14及び通気口6を通ってドラム4内に供給されるという循環が行われる。通風ダクト17内において、湿気を含んだ空気が、蒸発器23部分で冷却されて除湿され、その除湿空気が凝縮器24部分を通り加熱されて乾いた比較的低温の温風となることにより、ドラム4内の衣類は、しわや縮みが少なく、効率的に乾燥されるのである。
このとき、循環風路16(通風ダクト17)内に、第1、第2の送風ファン20、21が直列に設けられているので、ドラム4内に供給する温風の風速を大きく(高静圧化)することができる。この結果、ドラム4内の衣類のしわや縮みの発生防止効果に優れ、仕上がり状態を良好にすることができるものである。ちなみに、2個の送風ファン20、21を直列に配置したことにより、例えば、1個の送風ファン21のみを設けた場合と比較して、1.3倍程度の静圧を得ることができる。
ここで、1個の送風ファンにおいて、高静圧化などの高性能化を実現しようとしても、例えば送風羽根が民生用(家庭電気製品向け)のものでは、限界に来ており、これ以上の高性能化を図るには、工業用に用いられるような、大形、高重量でかなり高価なものを採用せざるを得ない事情があった。これに対し、本基本構成では、1台の送風ファンに関して大形化又は高性能化を図るものと異なり、2個の送風ファン20、21を設けたことにより、個々の送風ファン20、21は比較的小型、安価ないわゆる汎用タイプの送風ファンで済むので、全体として、大型化やコストアップを抑えながら、必要とする高性能化(高静圧化)を図ることができたのである。
このように基本構成の洗濯乾燥機1によれば、送風路(循環風路16)を構成する通風ダクト17内に、第1、第2の2個の送風ファン20、21を直列に設けたので、全体の大型化やコストアップを抑えながらも、第1、第2の送風ファン20、21による送風能力の高性能化、この場合高静圧化を図ることができ、ひいては、衣類のしわや縮みの発生防止効果に優れ、乾燥の仕上がり状態をより良好にすることができるという優れた効果を得ることができる。
また、特に本基本構成では、2個の送風ファン20、21のうち第1の送風ファン20を、小型で比較的安価な軸流ファンから構成したので、2個の送風ファンを共に遠心ファンから構成する場合と異なり、コンパクトに配置でき、より安価に済ませることができる。このとき、2個の送風ファン20、21を、通風ダクト17のうちの、凝縮器24の下流という同じ(近接した)位置に設けたので、コンパクトで、全体としての構造の複雑化を抑制でき、組立作業やメンテナンス作業等も容易となるといったメリットも得ることができる。加えて、軸流ファン20を遠心ファン21の上流側に配置することで、軸流ファン20の送風方向が遠心ファン21の吸気側になり、両ファンの特性を生かして遠心ファン21の吸排気がよりスムーズに行われるようにできる。
(2)第1の参考例
次に、図4を参照して、第1の参考例について述べる。尚、この第1の参考例、並びに以下に述べる第2の参考例更には第1〜第3の実施形態も、上記基本構成と同様に、ドラム式(横軸形)の洗濯乾燥機に適用したものである。従って、洗濯乾燥機の全体的な構成やヒートポンプの構成等、上記基本構成と同一部分については、同一符号を付して詳しい説明や新たな図示を省略し、以下、上記基本構成と異なる点について説明する。
この第1の参考例に係る衣類乾燥機としての洗濯乾燥機31は、水槽3の外側において排気口15から給気口14まで接続する、排気ダクト19、通風ダクト17、給気ダクト18からなる送風路(循環風路16)を備えている。また、通風ダクト17内には、温風生成手段としてのヒートポンプ22を構成する蒸発器23及び凝縮器24が配置されている。そして、通風ダクト17内には、凝縮器24よりも下流側(図で右側)に位置して、該通風ダクト17内を上下に区画するような区画壁34が部分的に設けられていると共に、第1、第2の送風ファン32、33が並列に(区画壁34の図で上下に位置して)配置されている。この場合、第1、第2の送風ファン32、33は、共に、軸方向(図で左から右方向)に送風する軸流ファンから構成され、同一種類のものとされている。
この構成においても、乾燥行程の実行時に、モータ8の駆動により、衣類を収容したドラム4が低速で正逆両方向に回転され、また圧縮機27が起動されてヒートポンプ22が運転される。これと共に、第1、第2の送風ファン32、33が駆動される。これら第1、第2の送風ファン32、33は、制御装置により、同時に駆動制御される。
これにより、図4に矢印aで示すように、水槽3(ドラム4)内の空気が、排気口15から排気ダクト19を通って通風ダクト17に至り、蒸発器23及び凝縮器24を順に通った後、給気ダクト18に流れ、給気口14及び通気口6を通ってドラム4内に供給されるという循環が行われる。通風ダクト17内において、湿気を含んだ空気が、蒸発器23部分で冷却されて除湿され、その除湿空気が凝縮器24部分を通り加熱されて乾いた比較的低温の温風となり、ドラム4内の衣類は、効率的に乾燥されるのである。
この第1の参考例によれば、循環風路16(通風ダクト17)内に、第1、第2の送風ファン32、33が並列に設けられているので、全体の大型化やコストアップを抑えながらも、第1、第2の送風ファン20、21による送風能力の高性能化、この場合、ドラム4内に供給する温風の大風量化を図ることができる。この結果、乾燥効率を大幅に向上させることができ、ひいては、省エネ、時間短縮を図ることができる。ちなみに、第1、第2の送風ファン32、33を並列に配置したことにより、1個の送風ファンを設けた場合の、1.5倍程度の風量を得ることができる。
また、特に本参考例では、第1、第2の送風ファン32、33として、小型で比較的安価な軸流ファンを採用すると共に、同一種類のものとし、且つ、通風ダクト17のうちの凝縮器24の下流という同じ(近接した)位置に設けたので、構成が簡単で管理が容易であり、全体としての十分な小型化を図ることができ、組立作業やメンテナンス作業等も容易となるといったメリットも得ることができる。
尚、この第1の参考例では、並列配置した第1、第2の送風ファン32、33を同時に制御する構成としたが、制御装置によって、個別に制御(オン・オフ)される構成としても良い。例えば、乾燥行程の初期においては、第1、第2の送風ファン32、33の双方を駆動して大風量で乾燥を行い、乾燥行程の後期においては、第1、第2の送風ファン32、33のうちどちらか一方の送風ファンのみを駆動して小さい風量で乾燥行程を実行するといった制御も可能である。或いは、負荷(衣類の量)によって駆動する送風ファンの種類や個数を変更するといった制御も可能である。
(3)第2の参考例
図5は、第2の参考例に係る衣類乾燥機たる洗濯乾燥機41を示している。この洗濯乾燥機41は、水槽3の外側において排気口15から給気口14まで接続する、排気ダクト19、通風ダクト17、給気ダクト18からなる送風路(循環風路16)を備えている。また、通風ダクト17内には、温風生成手段としてのヒートポンプ22を構成する蒸発器23及び凝縮器24が配置されている。
そして、循環風路16のうち、給気ダクト18内の上部である給気口14のすぐ上流(手前)部分に位置して、第1の送風ファン42が配設されていると共に、排気ダクト19内の上部である排気口のすぐ下流(下方)部分に位置して、第2の送風ファン43が配設されている。この場合、第1、第2の送風ファン42、43は、共に、軸方向に送風する軸流ファンから構成されるのであるが、例えば、第1の送風ファン42は高静圧が得られるもの、第2の送風ファン43は大風量が得られるものが採用されている。尚、これら第1、第2の送風ファン42、43は、制御装置により、同時に駆動制御される。
この構成においても、乾燥行程の実行時に、モータ8の駆動により、衣類を収容したドラム4が低速で正逆両方向に回転され、また圧縮機27が起動されてヒートポンプ22が運転される。これと共に、第1、第2の送風ファン42、43が駆動される。このとき、第1の送風ファン42の駆動により、温風が給気口14からドラム4内に大きな風速(高静圧)で押込まれると共に、第2の送風ファン43の駆動により、ドラム4内の空気が排気口15から大風量で引張られる。
これにより、給気口14の上流側に配置された第1の送風ファン42と、排気口15の下流側に配置された第2の送風ファン43とで、いわば機能が分担された状態で、送風が行なわれる。このとき、第1の送風ファン42によって温風を大風速(高静圧)でドラム4内の衣類に供給することができ、衣類のしわを防止して仕上りを良好とすることができる。これと共に、第2の送風ファン43によって循環風量を大きくすることができ、乾燥効率を大幅に改善することができる。
従って、この第2の参考例によれば、循環風路16のうち、給気口14の上流側及び排気口15の下流側に、夫々軸流ファンからなる第1の送風ファン42及び第2の送風ファン43を分けて配設したので、全体の大型化やコストアップを抑えながらも、第1、第2の送風ファン42、43の高性能化、即ち、大風量、高静圧を得ることができるものである。
(4)第1の実施形態
図6は、第1の実施形態に係る衣類乾燥機たる洗濯乾燥機51を示している。この洗濯乾燥機51は、水槽3の外側において排気口15から給気口14まで接続する、排気ダクト19、通風ダクト17、給気ダクト18からなる送風路(循環風路16)を備えている。また、通風ダクト17内には、温風生成手段としてのヒートポンプ22を構成する蒸発器23及び凝縮器24が配置されている。
そして、循環風路16のうち、給気ダクト18内の上部である給気口14のすぐ上流(手前)部分に位置して、第1、第2の送風ファン52、53が直列に配設されている。一方、排気ダクト19内の上部である排気口のすぐ下流(下方)部分に位置して、第3の送風ファン54が配設されている。これら第1〜第3の送風ファン52〜54は、同一種類の軸流ファンから構成され、制御装置により、同時に駆動制御される。
この構成においても、乾燥行程の実行時に、モータ8の駆動により、衣類を収容したドラム4が低速で正逆両方向に回転され、また圧縮機27が起動されてヒートポンプ22が運転される。これと共に、第1〜第3の送風ファン52〜54が駆動される。このとき、給気口14の上流側に、直列に配設された第1、第2の送風ファン52、53によって、温風が給気口14からドラム4内に大きな風速(高静圧)で押込まれる。これと共に、排気口15の下流側の第3の送風ファン54の駆動により、ドラム4内の空気が排気口15から引張られて排出(循環)される。
これにより、第1、第2の送風ファン52、53によって温風を大風速(高静圧)でドラム4内の衣類に供給することができ、衣類のしわを防止して仕上りを良好とすることができる。これと共に、第3の送風ファン54によって、更なる高静圧化を図り、仕上り状態をより一層良好とすることができる。
従って、この第1の実施形態によれば、循環風路16のうち給気口14の上流側及び排気口15の下流側に、全て軸流ファンの第1〜第3の3個の送風ファン52〜54を分けて配設し、そのうち給気口14の上流側において第1、第2の2個の送風ファン52、53を直列に設けたので、全体の大型化やコストアップを抑えながらも、第1〜第3の送風ファン52〜54の高性能化、即ち、高静圧を得ることができるものである。
(5)第2の実施形態
図7は、第2の実施形態に係る衣類乾燥機たる洗濯乾燥機61を示している。この洗濯乾燥機61は、水槽3の外側において排気口15から給気口14まで接続する、排気ダクト19、通風ダクト17、給気ダクト18からなる送風路(循環風路16)を備えている。また、通風ダクト17内には、温風生成手段としてのヒートポンプ22を構成する蒸発器23及び凝縮器24が配置されている。
そして、循環風路16のうち、給気ダクト18内の上部である給気口14のすぐ上流(手前)部分に位置して、第1、第2の送風ファン62、63が並列に配設されている。一方、排気ダクト19内の上部である排気口のすぐ下流(下方)部分に位置して、第3の送風ファン64が配設されている。これら第1〜第3の送風ファン62〜64は、同一種類の軸流ファンから構成され、制御装置により、同時に駆動制御される。
この構成においても、乾燥行程の実行時に、モータ8の駆動により、衣類を収容したドラム4が低速で正逆両方向に回転され、また圧縮機27が起動されてヒートポンプ22が運転される。これと共に、第1〜第3の送風ファン62〜64が駆動される。このとき、給気口14の上流側に、並列に配設された第1、第2の送風ファン62、63によって、温風が給気口14からドラム4内に大風量で押込まれる。これと共に、排気口15の下流側の第3の送風ファン64の駆動により、ドラム4内の空気が排気口15から引張られて排出(循環)される。
これにより、第1、第2の送風ファン62、63によって温風を大風量でドラム4内の衣類に供給することができ、この結果、乾燥効率を大幅に向上させることができ、省エネ、時間短縮を図ることができる。また、第3の送風ファン64によって循環風量を大きくすることができ、更なる乾燥効率の改善を図ることができる。
従って、この第2の実施形態によれば、循環風路16のうち給気口14の上流側及び排気口15の下流側に、全て軸流ファンの第1〜第3の3個の送風ファン62〜64を分けて配設し、そのうち給気口14の上流側において第1、第2の2個の送風ファン62、63を並列に設けたので、全体の大型化やコストアップを抑えながらも、第1〜第3の送風ファン62〜64の高性能化、即ち、大風量を得ることができ、ひいては、乾燥効率を大幅に向上させることができるものである。
尚、上記第2の実施形態では、給気口14の上流側において第1、第2の2個の送風ファン62、63を並列に設けるようにしたが、給気口14の上流側に1個の送風ファンを設けると共に、排気口15の下流側に2個の送風ファンを並列に設けるようにしても良い。さらには、給気口14の上流側において2個の送風ファンを直列に設け、排気口15の下流側に2個の送風ファンを並列に設ける構成としても良く、高静圧、大風量を得ることができる。また、排気口15の下流側に2個の送風ファンを直列に設けても良いことは勿論である。
(6)第3の実施形態
図8は、第3の実施形態を示すものである。この第3の実施形態では、給気ダクト18内の給気口14の上流部に位置して、ファン配置切替機構71を設けるようにしている。このファン配置切替機構71は、2個の送風ファン72、73を含み、それらの送風路内における直列配置状態(図8(a)に示す第1の状態)と並列配置状態(図8(b)に示す第2の状態)とを自在に切替える切替手段として機能する。
即ち、給気ダクト18内の給気口14の上流部分には、送風方向に対し前後の2箇所に間隔を置いて位置して、該送風路の中央部を送風方向に向かって左右に区画する第1、第2の2個の区画壁74、75が設けられている。送風方向上流側に位置する第1の区画壁74の図で左側に、第1の送風ファン72が設けられていると共に、該第1の区画壁74の図で右側に、第1のダンパ板76が設けられている。また、それらより下流側の第2の区画壁75の図で右側に、第2の送風ファン73が回動可能に設けられていると共に、該第2の区画壁75の図で左側に、第2のダンパ板77が回動可能に設けられている。
前記第1、第2の送風ファン72、73は、同一種類の軸流ファンから構成され、制御装置により同時に駆動制御される。前記第1のダンパ板76は、図8(a)に示すような、第1の区画壁74の右側の通風路を塞ぐような第1の状態と、図8(b)に示すような、第1、第2の区画壁74、75間をつないで一連の壁とするような第2の状態との間で切替え可能に設けられ、モータ或いはソレノイド等図示しないアクチュエータにより、それらの位置切替え(回動変位)がなされるように構成されている。
前記第2のダンパ板77も、図8(a)に示すような、第2の区画壁75の左側の通風路を塞ぐような第1の状態と、図8(b)に示すような、第1、第2の区画壁74、75間をつないで一連の壁とするような第2の状態との間で切替え可能に設けられ、モータ或いはソレノイド等図示しないアクチュエータにより、それらの位置切替えがなされるように構成されている。それら第1、第2のダンパ板76、77の位置切替を行うアクチュエータも前記制御装置により駆動制御されるようになっている。
このとき、図8(a)に示す第1の状態では、第1、第2の送風ファン72、73が駆動されることにより、温風は、矢印bで示すように、第1の送風ファン72から、第1、第2の区画壁74、75間を通って、第2の送風ファン73を通り、高静圧で給気口14からドラム4内に供給される。つまり、第1、第2の2個の送風ファン72、73が直列配置された形態となる。
これに対し、図8(b)に示す第2の状態では、第1、第2の区画壁74、75間がつながって、送風路を左右に区画する1つの壁となり、その壁の左右に夫々第1、第2の送風ファン72、73が配置された形態、つまり、第1、第2の2個の送風ファン72、73が並列配置された形態になる。この状態では、第1、第2の送風ファン72、73が駆動されることにより、温風は、矢印cで示すように、第1の送風ファン72及び第2の送風ファン73を通って、大風量で給気口14からドラム4内に供給される。
この第3の実施形態では、乾燥行程が開始されると、制御装置は、乾燥行程の初期においては、ドラム4やヒートポンプ22の駆動と共に、図8(a)に示すように、ファン配置切替機構71の第1の状態(直列配置状態)として第1、第2の送風ファン72、73を駆動する。これにより、乾燥行程の初期では、高静圧での乾燥運転が行なわれる。そして、所定のタイミングで乾燥行程の後期においては、図8(b)に示すように、ファン配置切替機構71は第2の状態(並列配置状態)に切替えられる。これにより、乾燥行程の後期では、大風量での乾燥運転が行なわれる。
このような第3の実施形態によれば、ファン配置切替機構71を設けたことにより、例えば乾燥行程の時期(タイミング)によって、第1、第2の送風ファン72、73の直列配置状態と並列配置状態とを自在に切替えることができ、仕上がりがよく、且つ、乾燥効率にも優れた乾燥運転を行うことが可能となる。
尚、上記第3の実施形態の構成において、第1、第2の送風ファン72、73を個別に制御して、例えば第2の状態(並列配置状態)でいずれか一方の送風ファンのみを駆動するといった制御(行程)を付加することも可能である。また、上記の構成に加えて、排気口15の下流側にも送風ファンを設けても良いことは勿論である。或いは、給気口14の上流側にファン配置切替機構71を設けることに代えて、排気口15の下流側に、上記と同様のファン配置切替機構を設けるようにしても良い。
その他、上記した各実施形態においては、温風生成手段としてヒートポンプ22を設けるようにしたが、ヒータにより温風を生成するものであっても良い。また、循環風路を設けることに代えて、送風路として、端部が外気に開放した給気路と排気路とを備えたいわゆる排気式の洗濯乾燥機であっても良い。またドラム式の洗濯乾燥機に限定されず、縦型の洗濯乾燥機に適用したり、洗濯機能を備えていない乾燥専用の衣類乾燥機に適用したりすることができる等、要旨を逸脱しない範囲内で、適宜変更して実施し得る。
図面中、1、31、41、51、61は洗濯乾燥機(衣類乾燥機)、3は水槽、4はドラム(収容室)、14は給気口、15は排気口、16は循環風路(送風路)、17は通風ダクト、18は給気ダクト、19は排気ダクト、20、21、32、33、42、43、52、53、54、62、63、64、72、73は送風ファン、22はヒートポンプ(温風生成手段)、23は蒸発器、24は凝縮器、71はファン配置切替機構(切替手段)、76、77はダンパ板を示す。

Claims (10)

  1. 給気口及び排気口を有し、衣類が収容される収容室と、
    前記給気口から前記収容室内に温風を供給すると共に、該収容室内の空気を前記排気口から排気するように設けられた送風路と、
    空気を加熱して温風を生成する温風生成手段と、
    前記送風路内に設けられ前記温風生成手段により生成された温風を、該送風路を通して送風する複数個の送風ファンとを具備し、
    前記複数個の送風ファンのうち少なくとも2個の送風ファンが、前記送風路のうち、前記給気口の上流側及び前記排気口の下流側のいずれか一方に、近接して直列に配置されていることを特徴とする衣類乾燥機。
  2. 前記複数個の送風ファンは、前記送風路のうち、前記給気口の上流側及び前記排気口の下流側に分けて夫々配設されており、
    前記送風路のうち、前記給気口の上流側及び前記排気口の下流側の少なくともいずれか一方には、複数個の送風ファンが近接して直列に配置されていることを特徴とする請求項1記載の衣類乾燥機
  3. 給気口及び排気口を有し、衣類が収容される収容室と、
    前記給気口から前記収容室内に温風を供給すると共に、該収容室内の空気を前記排気口から排気するように設けられた送風路と、
    空気を加熱して温風を生成する温風生成手段と、
    前記送風路内に設けられ前記温風生成手段により生成された温風を、該送風路を通して送風する複数個の送風ファンとを具備し、
    前記複数個の送風ファンのうち少なくとも2個の送風ファンが、前記送風路のうち、前記給気口の上流側及び前記排気口の下流側のいずれか一方に、近接して並列に配置されていることを特徴とする衣類乾燥機。
  4. 前記複数個の送風ファンは、前記送風路のうち、前記給気口の上流側及び前記排気口の下流側に分けて夫々配設されており、
    前記送風路のうち、前記給気口の上流側及び前記排気口の下流側の少なくともいずれか一方に、前記複数個の送風ファンが近接して並列に配置されていることを特徴とする請求項3記載の衣類乾燥機
  5. 給気口及び排気口を有し、衣類が収容される収容室と、
    前記給気口から前記収容室内に温風を供給すると共に、該収容室内の空気を前記排気口から排気するように設けられた送風路と、
    空気を加熱して温風を生成する温風生成手段と、
    前記送風路内に設けられ前記温風生成手段により生成された温風を、該送風路を通して送風する複数個の送風ファンとを具備し、
    前記複数個の送風ファンの前記送風路内における直列配置状態と並列配置状態とを自在に切替える切替手段を備えることを特徴とする衣類乾燥機。
  6. 前記複数個の送風ファンは、同一種類のものとされていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の衣類乾燥機。
  7. 前記複数個の送風ファンは、異なる種類のものの組合せとされていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の衣類乾燥機。
  8. 前記複数個の送風ファンは、個別に制御されることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の衣類乾燥機。
  9. 前記送風ファンは、軸流ファンを含んでいることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載の衣類乾燥機。
  10. 前記送風路は、前記排気口から排出された空気を、前記温風生成手段を通して循環させながら前記給気口から前記収容室に供給する循環風路を構成するように設けられていることを特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載の衣類乾燥機。
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