JP5954022B2 - 現像装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
現像部50と攪拌部51との間は循環路55で接続され、ロータリーフィーダ53と現像部50との間は循環路56等で接続されている。トナーカートリッジ52と攪拌部攪拌部51はトナー補給路57で接続され、エアポンプ54とロータリーフィーダ53は管路58で接続されている。図2において、符号59はトナー補給駆動源としてのモータを、符号60は攪拌駆動源としてのモータを、61はロータリーフィーダ53の駆動源としてのモータをそれぞれ示している。
(第1の実施形態)
図5(a)、図5(b)は本発明の第1の実施形態の特徴部分を示すものである。図5において、ロータリーフィーダ53内のロータ75とステータ76は、ロータ75の羽根75Aの先端とステータ76の内面との間にクリアランスを持って設けられている。ロータ75とステータ76とのシール性が不足することで、エアポンプ54からの空気は、前記のクリアランスを通過し上部の攪拌部51へと漏れる。さらに継手管路77内部では前述の漏洩空気によって、図中の上向きの気流が発生し、この上向きの空気の圧力が原因となりロータ75内部に充填された現像剤が落下しきれいな現象が生じる。
(第2の実施形態)
図6(a)、図6(b)は本発明の第2の実施形態の特徴部分を示すものである。本形態では、継手管路77内部において、エアポンプ54の空気を管路78と管路79に分流し、吹き付け部となる管路78を流れる空気を、ロータリーフィーダ53の排出口53A縁辺の回転方向上流側でロータ75に吹き付ける構成とした。さらに、ロータ75の軸方向に対して平行に空気が流れるように継手管路77を配置するとともに、継手管路77よりもエアポンプ54側に、空気吹付け部となる管路78を設置して接続した。
(第3の実施形態)
図7(a)、図7(b)は本発明の第3の実施形態の特徴部分を示すものである。本形態では、ロータリーフィーダ53の排出口53A縁辺の回転方向上流側でステータ76に管路80を設け、エアポンプ54からの空気を管路80と管路81に分流し、管路80に流れる空気をロータ75に吹き付ける構成とした。つまり、管路80の一端はステータ76からロータリーフィーダ53内に開口し、管路80を流れる空気を、ロータ75の隣接する羽根75Aとステータ76によって形成される区間部としての空間Sに向って吹き付けるようにしている。さらに、ロータ75の軸方向に対して平行に空気が流れるように継手管路77を配置するとともに、継手管路77よりもエアポンプ54側に、空気吹付け部となる管路80を配置して接続した。
(第4の実施形態)
図8(a)、図8(b)は本発明の第4の実施形態の特徴部分を示すものである。本形態では、管路58において、エアポンプ54の空気を管路81と管路82に分流し、空気吹付け部となる管路82を流れる空気をロータリーフィーダ53の排出口53Aの縁辺の回転方向上流側でロータ75(空間S内)に吹き付ける構成とした。
(第5の実施形態)
図9(a)、図9(b)は本発明の第5の実施形態の特徴部分を示すものである。本形態では、ロータリーフィーダ53の下部にあり、継手管路77と連通する排出口53Aのロータリーフィーダ53内にあるロータ75の回転方向下流側の縁辺53Bに近接し、且つ、縁辺53Bに対しロータ75の回転方向の下流側に、ロータリーフィーダ53のロータ75の隣接する羽部75とロータ75を覆うステータ76により形成される空間S内に向けて空気を吹き付ける空気吹付け部83を設けている。本形態において、空気吹付け部83からロータリーフィーダ53の空間Sに吹き付ける空気は、現像剤の搬送に使用するエアポンプ54からの空気を分流している。
(第6の実施形態)
そこで、本発明の第6の実施形態では、ロータリーフィーダ53のロータ75の回転に合わせて空気吹付け部83からの空気の吹き付けの開始時期と停止時期を行う構成とした。
5(Y、M、C、Bk) 現像装置
50 現像部
51 攪拌部
53 ロータリーフィーダ
53B 排出口縁辺
75 ロータ
76 ステータ
77 現像剤搬送部
S 区画(空間)
78、80、82、83 空気吹付け部
О 回転中心
Claims (8)
- 像担持体上の潜像を現像する現像部と、該現像部の外側に設けられ、現像剤の一部を収容して現像剤を攪拌する攪拌部と、前記攪拌部の現像剤を定量に排出するロータリーフィーダと、前記ロータリーフィーダから排出された現像剤を、空気圧を利用して前記現像部に搬送する現像剤搬送部とを備えた現像装置において、
前記ロータリーフィーダは、ロータと前記ロータを覆うステータとを備え、前記ロータと前記ステータにより形成される区画内に向けて空気を吹き付ける空気吹付け部を有することを特徴とする現像装置。 - 前記空気吹付け部は、前記ロータリーフィーダの排出口縁辺の回転方向上流側から前記区画内に向けて空気を吹き付けることを特徴とする請求項1記載の現像装置。
- 前記現像剤搬送部内を流れる空気が、前記ロータの軸方向に対して平行に流れるように前記現像剤搬送部を配置するとともに、前記現像剤搬送部よりも空気供給側に、前記空気吹付け部を構成する吹きつけ用の管路を設置したことを特徴とする請求項1または2に記載の現像装置。
- 前記空気吹付け部は、前記ロータリーフィーダの排出口縁辺の回転方向下流側から前記区画内に向けて空気を吹き付けることを特徴とする請求項1記載の現像装置。
- 前記空気吹付け部から前記区画内に向けての前記空気の吹き付けの開始時期と停止時期を、前記ロータの回転に合わせて行うことを特徴とする請求項4記載の現像装置。
- 前記空気吹付け部は、前記ロータの軸線方向への幅の全域に対して延在して形成されていることを特徴とする請求項4または5記載の現像装置。
- 前記吹付け部は、前記吹付け部からの空気が前記ロータリーフィーダのロータの回転中心に向かって吹き出すように形成されていることを特徴とする請求項4、5または6記載の現像装置。
- 請求項1ないし7の何れか1項に記載の現像装置を有することを特徴とする画像形成装置。
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JP2012166334A JP5954022B2 (ja) | 2012-07-26 | 2012-07-26 | 現像装置及び画像形成装置 |
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- 2012-07-26 JP JP2012166334A patent/JP5954022B2/ja active Active
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