JP5936018B2 - ネイル装飾用ベースジェル組成物 - Google Patents
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Description
従来は、この光硬化性のベースジェル組成物を塗工する前に、爪表面の汚れや、油分を除去して、その後に形成されるベース層及び装飾層が、爪から剥離し難いようにしている。特に、ネイルアート分野においては、従来、爪表面に油分が残ることは、剥離を防止するためには、非常に望ましくないとされている。そのため、ネイルアートを施す場合には、まず、爪表面をアルコールなどにより、油分を除く処理が行われている。
従来は、このような理解の下に、爪と接触する塗工剤には、爪と、その塗工剤から形成される塗工層との剥離を抑えるために、塗工剤には、油分を含ませないことが重要であると考えられていた。もし塗工剤に油分が含まれていると、それを爪表面に塗工すると、塗工剤から油分がしみ出て、爪表面に油分が存在するのと変わらなくなると考えられていたからである。一方、爪と接触する塗工剤に、積極的に油分を敢えて混入することによって、爪表面から、その上に形成された装飾層が、浮きや、剥離から効果的に保護されることについては、これまで全く知られていないものであった。
ところで、従来、Sacuraベースジェルとして、オイル状のビタミンE(トコフェロール)が配合されているベースジェル組成物が知られている。しかしながら、ビタミンEは褐色の着色を有しているため、ベースジェル組成物の無着色性を保持するため、極めて少量(例えば、1%まで)の添加が推薦されていた。また、この程度の添加によっては、何らベース層の剥離防止機能を有していないことが分かっている。
本発明は、このような従来の常識に反する技術的構成を採用することにより、本発明に至ったものである。
即ち、本発明は、以下の発明に関するものである。
1.アロマオイルが、5〜7%の量(体積)で添加されたことを特徴とする、光硬化性のベースジェル組成物、
2.アロマオイルが、フランキンセンス、ローズウッド、イランイラン、ゼラニウム、ラベンダー及びティートウリーからなる群から選択される上記1に記載のベースジェル組成物、
3.ベースジェル組成物に対して、アロマオイルを、5〜7%の量(体積)で添加することを特徴とするベースジェル組成物の調製方法、
4.アロマオイルが、フランキンセンス、ローズウッド、イランイラン、ゼラニウム、ラベンダー及びティートウリーからなる群から選択される上記3に記載の方法、及び
5.上記1又は2に記載の光硬化性のベースジェル組成物を使用するネイル装飾方法であって、爪の表面に該ベースジェル組成物を塗工し、光硬化することを特徴とする方法、
6.ネイル装飾用ベースジェル組成物に配合されるアロマオイルであって、ネイル装飾用ベースジェル組成物に対して、5〜7%の量(体積)で添加されることを特徴とするアロマオイル。
7.フランキンセンス、ローズウッド、イランイラン、ゼラニウム、ラベンダー及びティートウリーからなる群から選択される請求項6に記載のアロマオイル、
に関するものである。
以下の成分組成からなることを特徴とする光硬化性のベースジェル組成物に関するものである。ベースジェル組成物は、従来、ネイルアート技術において、爪表面に塗工剤として適用されるベースジェル組成物であれば、特に限定されることなく、各種のベースジェル組成物を使用することができる。
従来のベースジェル組成物の基本的な組成物は、以下の通りである。塗工剤として使用されるベースジェル組成物は、一般には、着色は施されない。無色透明の塗工層を形成するものが典型的に採用される。
本発明で使用されるベースジェル組成物は、以下の成分から構成される。このベースジェル組成物に対して、アロマオイルを添加したものが、本発明で使用されるベースジェル組成物である。
1.光硬化性成分(光重合性モノマー又はオリゴマー又はポリマー)
2.溶剤
3.光重合開始剤
4.その他の任意成分
光硬化性成分(光重合性モノマー又はオリゴマー又はポリマー)について
光硬化反応に使用される光としては、紫外線又は可視光線(LED光)が利用される。特に、紫外線が普及している。
光重合性モノマーとしては、光により架橋や重合できる基を有するモノマーであり、そのような光重合性基を有するモノマーとしては、例えば、広く普及している、(メタ)アクリロイル基を含むものであれば、特に制限なく使用することができる。このような光重合性モノマーとしては、例えば、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリルアミド、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、テトラエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、プロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、テトラメチロールプロパンテトラ(メタ)アクリレート、ペンタエリトリトールトリ(メタ)アクリレート、ペンタエリトリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリトリトールペンタ(メタ)アクリレート、ジペンタエリトリトールヘキサ(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、イソボルニルアクリレート、ベンジル(メタ)アクリレート、カルドエポキシジ(メタ)アクリレート、N,N’−メチレンビスアクリルアミド等が好適に挙げられる。
溶剤としては、例えば、エチレングリコールモノメチルエーテルや、エチレングリコールモノブチルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル等のエーテル系溶剤及びこれらのアセテート系溶剤、酢酸メチル、酢酸ブチル等のエステル系溶剤、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン、ヒドオキシメチルフェニルプロパノン、ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン等のケトン系溶剤等が好適に挙げられる。
紫外線などによる光硬化反応を促進するための光重合開始剤としては、例えば、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン;ベンゾフェノン、4,4’−ビス(ジメチルアミノ)ベンゾフェノン、3,3−ジメチル−4−メトキシ−ベンゾフェノン等のベンゾフェノン誘導体;アントラキノン、2−メチルアントラキノン、2−エチルアントラキノン、tert−ブチルアントラキノン等のアントラキノン誘導体;ベンゾイン、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾインプロピルエーテル等のベンゾインアルキルエーテル誘導体;アセトフェノン、2,2−ジメトキシ−2−フェニルアセトフェノン、2,2−ジエトキシアセトフェノン等のアセトフェノン誘導体;2−クロロチオキサントン、ジエチルチオキサントン、イソプロピルチオキサントン、ジイソプロピルチオキサントン等のチオキサントン誘導体;アセトフェノン、2,2−ジメトキシ−2−フェニルアセトフェノン、2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオフェノン、4’−イソプロピル−2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオフェノン、2−メチル−1−〔4−(メチルチオ)フェニル〕−2−モルホリノ−1−プロパン等のアセトフェノン誘導体;ミヒラーズケトン、2,4,6−(トリハロメチル)トリアジン、2−(o−クロロフェニル)−4,5−ジフェニルイミダゾリル二量体、9−フェニルアクリジン、1,7−ビス(9−アクリジニル)ヘプタン、1,5−ビス(9−アクリジニル)ペンタン、1,3−ビス(9−アクリジニル)プロノパン、ジメチルベンジルケタール、トリメチルベンゾイルジフェニルホスフィンオキシド、トリブロモメチルフェニルスルホン、2−ベンジル−2−ジメチルアミノ−1−(4−モルホリノフェニル)−ブタン−1−オン等が好適に挙げられる。
その他、必要に応じて添加される任意成分としては、一般に爪の装飾分野において配合され得る添加成分を、本発明の効果を損わない範囲内において任意に配合することができる。このような添加成分としては、例えば、光反応触媒や、顔料、染料、充填剤、消泡剤、緩衝剤、キレート化剤、分散剤、防腐剤、樹脂粉末(ポリ(メタ)アクリル酸、等)、増粘剤、湿潤剤等が挙げられる。
ベースジェル組成物として使用され、特に本発明に適しているベースジェル組成物としては、例えば、New Sacraジェルや、バイオスカルプチュアクリアジェル、T−ジェル(ベースジェル)、NBベースジェルHDなどを挙げることができる。ベースジェル組成物のいくつかについて、その成分組成を以下で説明する。
ウレタンアクリレート
メタクリル酸ヒドロキシプロピル
ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン
ジフェニルホスフィントリメチルフェニルケトン
サクラ葉エキス
ポリウレタン9HEMA
メタクリル酸ヒドロキシプロピル
メタクリル酸イソボルニル
ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン
ベンゾフェノン
二酸化珪素
天然ビタミンE
サクラ葉エキス
紫色201
ウレタンアクリレート
アクリルモノマー
メチルベンゾイルホルメート
アクリル酸
7−ジエチレンアミン−4−メチルクラリン
ジカルバニン酸ジHEMAトリメチルヘキシル
メタクリル酸イソボルニル
ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン
グリシドキシプロピルトリメトキシシラン
サッカリン
ウレタンアクリレートオリゴマー
イソボルニルアクリレート
2-ヒドロキシエチルメタクリレート
ヒドロキシメチルフェニルプロパンオン
ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン
トリメチルベンゾイルジフェニルフォスフィンオキサイド
アクリル系重合物
トリエチルアミン
3-メトキシ-3-メチル-1-ブタノール
2-メチルプロペン酸
1 爪表面の前処理
(i)消毒用エタノールにより、甘皮及び爪表面全体の処理を行う。
(ii)爪表面をヤスリで研磨して、整える。
(iii)殺菌剤を含む綿で爪表面を殺菌する。
ここで、殺菌剤としては、エタノール、水(精製水)、シメン−5−オールなどの成 分からなるこの技術分野において周知のものが使用できる。
2 ベース層の形成
(i)本発明のベースジェル組成物を筆で爪表面に出来るだけ均一に塗布する。
(ii)UVライトで2分間(または、LEDライトで30秒間)照射し、ベースジェル 組成物を硬化し、べース層を形成する。
3 カラージェルの塗工
(i)ベース層の上に各種のカラージェルを、筆で均一に塗布する。
(ii)UVライトで2分間(又はLEDライトで30秒間)照射し、硬化させる。
このようなカラージェルとして、市販のものを使用することができる。このようなカラージェルとしては、例えば、以下の商品が使用できる。
エトキシアクリル酸ジカプロラクトン/1,4−ブタンジオール/IPDIコポリマー
メタクリル酸イソボルニル
過安息香酸t−ブチル
ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン
メタクリロイルプロピルトリメトキシシラン
サッカリン
酸化チタン
オキシ塩化ビスマス
着色剤(酸化鉄、コンジョウ、マイカ、コチニール、PET、Al、マンガンバイオレット、酸化クロム、シリカ、赤色201、赤色202、赤色220、赤色228、黄色4、青色1、紫色201)
ポリウレタン9HEMA
メタクリル酸ヒドロキシプロピル
メタクリル酸イソボルニル
ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン
ベンゾフェノン
二酸化珪素
青色1
天然ビタミンE
水
BG
サクラ葉エキス
紫色201
ウレタンアクリレートオリゴマー
ウレタンメタアクリレートオリゴマー
ヒドロキエチルメタアクリレート
ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン
PEG/PPG−15、20、22
アシルホスフィンオキサイド
オキシベンゾン−3
シリカ
酸化チタン
着色剤
ウレタンアクリレート、アクリレートモノマー
ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン
ジエチルアミン−4−メチルクマリン
二酸化珪素
着色剤(酸化鉄、黄色5号、赤色27号、青色2号、フェリットエロー、ボンゾーSXジオキソチタン、マイカ、グンジョウ、カーボンブラック、ベンガラ)
(i)硬化させたカラー層の上の装飾を行いたい部分の表面にクリアージェルを塗布す る。
(ii)必要に応じて、ラメや、ラインストーン、シール、ジュエリーなどをクリアージ ェルの上にのせる。
(iii)UVライトで2分間(又は、LEDライトで30秒)照射し、クリアージェル を、硬化させ装飾物を定着させる
5 仕上げ
(i)硬化させた装飾物の上に各種のトップジェルを筆でできるだけ均一に塗布する。
(ii)UVライトで2分間(又はLEDライトで30秒)照射させる。
(iii)未硬化ジェルを殺菌剤(各種クレンザー)で払拭する。
トップジェル組成
ibdクリアージェル
ウレタンアクリル酸オリゴマー
メタクリル酸トリチロールプロパン
ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン
Sacraトップジェル
ウレタンアクリレート
メタクリル酸ヒドロキシプロピル
ヒドロキシシクロヘキシルフェルケトン
ジフェニルホスフィニルトリチルフェルケトン
サクラ葉エキス
New Sacraジェル、バイオスカルプチュアクリアジェル、バイオジェル、T−ジェル(ベースジェル)、NBベースジェルHDのそれぞれ1mlに対して、フランキンセンス、ローズウッド、イランイラン、ゼラニウム、ラベンダー又はティートウリー、1滴(0.5ml)を添加した。
以下において、New Sacraジェルに対して、アロマオイルとして、フランキンセンスを配合したベースジェル組成物(ベースジェル組成物A)を使用する装飾の例を中心に説明する。他のアロマオイルを添加した他のベースジェル組成物の場合にも同様の効果が得られた。
1 前処理
爪表面を消毒用エタノールにより清浄した。次いで、爪表面をヤリ(例えば、180G)で研磨して、整え、殺菌剤を含む綿で爪表面を殺菌乾燥させた。
2 ベースジェル組成物の塗工
ベースジェル組成物Aを筆により、前処理した爪の上に均一に塗布し、UVライトにより2分間、LEDライトで30秒照射し、硬化させた。
3 装飾層の形成
ベースジェル組成物Aから形成されたベース層の上に、カラージェルとして、Sacraカラージェルを筆により均一に塗工し、UVライトで2分間(又はLEDライトで30秒)照射して、硬化させた。必要に応じてその他の装飾物を、クリアージェルで、定着させた。
4 仕上げ
トップジェルを、均一に塗布し、UVライトで2分間(又はLEDライトで30秒)照射して、硬化させ、未硬化ジェルを殺菌剤(各種クレンザー)を含む綿で、払拭する。
同様にして、ベースジェル組成物の種類を変更して行った。また、アロマオイルを配合しないベースジェル組成物を使用して、耐久性の評価を行った。
パネリストに対して、上記の装飾を行い、2週間後、3週間後、4週間後の爪の状態を観察した。
予め1人に対して、10点を与えておき、各期間後における爪装飾の状態を評価し、以下の基準に基づいて、10点から減点することにより行った。
0点:剥離や、浮きなどがない。
−0.3点:僅かに浮きが観察された。
−0.5点:浮きが半分程度に観察された。
(調査期間:2013年7月1日〜2014年5月末)
この例は、New Sacraジェルにアロマオイルとしてゼラニウムを配合した場合の例である。比較例として、アロマオイルを配合しない以外同様にして爪装飾を行ったものと対比した。
アロマオイルを配合した場合には、3週間後の耐久性は、9.3であった。これに対して、アロマオイルを配合していない場合には、7.0であった。
また、Sacraベースジェルにアロマオイルとしてゼラニウムを配合した場合
には、3週間後の耐久性は、8.4であった。これに対して、アロマオイルを配合していない場合には、7.0であった。
また、T−ジェル(ベースジェル)にアロマオイルとしてゼラニウムを配合した場合には、3週間後の耐久性は、8.4であった。これに対して、アロマオイルを配合していない場合には、7.4であった。
また、バイオスカルプチュアクリアジェルにアロマオイルとしてゼラニウムを配合した場合には、3週間後の耐久性は、9.3であった。これに対して、アロマオイルを配合していない場合には、7.7であった。
以上の結果を見ると、ベースジェル組成物にアロマオイルを配合すると、配合しない場合に比べて、例えば、3週間後における耐久性の程度は、大幅に向上していることが分かる。
Claims (5)
- アロマオイルが、5〜7%の量(体積)で添加されたことを特徴とする、ネイル装飾用光硬化性のベースジェル組成物。
- 前記アロマオイルが、フランキンセンス、ローズウッド、イランイラン、ゼラニウム、ラベンダー及びティートウリーからなる群から選択される請求項1に記載のベースジェル組成物。
- ネイル装飾用光硬化性のベースジェル組成物に対して、アロマオイルを、5〜7%の量(体積)で添加することを特徴とするネイル装飾用光硬化性のベースジェル組成物の調製方法。
- 前記アロマオイルが、フランキンセンス、ローズウッド、イランイラン、ゼラニウム、ラベンダー及びティートウリーからなる群から選択される請求項3に記載の方法。
- 請求項1又は2に記載の光硬化性のベースジェル組成物を使用するネイル装飾方法であって、爪の表面に該ベースジェル組成物を塗工し、光硬化することを特徴とする方法。
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