JP5927197B2 - 丸められるサンバイザー - Google Patents

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Description

本発明は、丸められるサンバイザーに係り、さらに詳しくは、上下外皮の間に帯状芯材を、隙間を隔てて貼着して丸められるブリム(まびさし)本体を形成し、このブリム本体の外周縁には、多数の帯状芯材が隙間を隔てていて、拡開したときにはブリムの形状を維持する弾持ワイヤーを設けることにより、サンバイザーを使用しないときにはサンバイザーが丸められて保管しやすく、丸められたサンバイザーを頭に被るために拡開したときにブリムがつぶれたり凹んだ部分が無くピンと拡開される丸められるサンバイザーに関する。
大韓民国特許登録第10−069190号には、「部分的に切り抜かれたつばを有する帽子」という名称の発明が開示されている。同公報に開示されている従来の技術による帽子は、その特許請求の範囲に記載されているように、少なくとも1枚以上のパネルによって作製され、帽子の本体部となるクラウン部と、前記クラウン部の前面下端部に取り付けられるつば部と、を備え、前記つば部は、軟質、中質または硬質の材質から作製されるつば芯と、つば芯を囲繞するつば上生地と、つば下生地と、から構成され、前記つば芯は、少なくとも1以上切り抜かれるが、完全に切り抜かれて分離されることなく、部分的に切り抜かれるように製作されたことを特徴とする部分的に切り抜かれたつばを有する帽子である。
上記の従来の技術による帽子は、つば芯2に多数の切れ込み3が隙間を隔てて形成されているため、帽子のつばが丸められることになる。
ところが、従来の技術による帽子に形成される切れ込み3は、図11に示すように、切れ込み3の両端部がつば芯本体と分離されないように連結されており、その連結された部分を連結部4と称する。
前記つば芯2は、通常、厚さが約1〜2mmの薄い合成樹脂板製のものであり、この薄い合成樹脂板に切れ込みを形成しなくても、材質が柔らかであるため、丸められる状態となり、このとき、薄い合成樹脂板製のつば芯本体に多数の切れ込み3を所定の隙間を隔てて形成して、従来の技術による帽子は一層スムーズに丸められる。
ところが、この場合、切れ込み3の端部が外側まで切り抜かれることなく、この切れ込みの先端部には狭幅の隙間を隔てて連結部4がつば芯本体と一体に連設されて、このつば芯2を小さな筒状に丸めるときや、連結部が急激に折れ曲がるときには、薄い合成樹脂板製のつば芯の連結部4が切断されたり折れ曲がったりするという問題が発生する。
上記のように連結部4が切断されたり折れ曲がったりしたつば芯を有する帽子を被ったとき、その切断部5と折れ曲がり部6によってつばの外周の先端部がまるで折れ曲がったように見え、その帽子の見栄えを損なってしまうという問題がある。
以下、本発明に係る丸められるサンバイザーについて説明するが、従来の技術による帽子におけるつばは、本発明におけるブリムと同一であり、従来の技術による帽子における切れ込みは、本発明における「多数の帯状芯材11が隙間12を隔てて隔設された」と同一である。
大韓民国特許登録第10−069190号公報
本発明は上記の問題点を解消するためになされたものであり、その目的は、上下外皮の間に帯状芯材を隙間を隔てて貼着して丸められるブリム本体を形成し、このブリム本体の外周縁には、多数の帯状芯材が隙間を隔てていて、ブリムを拡開したときに帯状芯材が折り返されることなくブリムの形状を維持する弾持ワイヤーを設けることにより、サンバイザーを使用しないときにはサンバイザーが丸められて保管しやすく、丸められたサンバイザーを頭に被るために拡開したときにブリムがつぶれたり凹んだ部分が無くピンと拡開される丸められるサンバイザーを提供するところにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、芯材の上下部に上下外皮が覆設されたブリム本体の外周縁に仕上げブリムエッジが縫着されたブリムと、ブリムの内周縁に配設され、両端部に互いに着脱される雌雄マジックテープ(登録商標)が配設された帯状スベリ部と、を備えるサンバイザーにおいて、前記芯材と向かい合う上下外皮の内面には接着面がそれぞれ形成され、前記芯材は多数の帯状芯材から形成され、多数の帯状芯材が上下外皮の間に上下外皮の接着面によって所定の隙間を隔てて貼着され、前記仕上げブリムエッジには帯状芯材間の隙間を隔ててブリムの外周縁を支持する弾持ワイヤーが配設されることを特徴とする。
本発明に係る丸められるサンバイザーによれば、上下外皮の間に帯状芯材を、隙間を隔てて貼着して丸められるブリム本体を形成し、このブリム本体の外周縁には弾持ワイヤーを設けることにより、サンバイザーが丸められて持ち運び時に体積が大幅に減らすことができ、しかも、丸められたサンバイザーを頭に被るために拡開したときに、ブリムがつぶれたり凹んだ部分が無くピンと拡開されてサンバイザーの見栄えを損なわないという効果がある。
図1は、本発明の一実施形態に係る丸められるサンバイザーを示す斜視図である。 図2は、本発明の一実施形態に係る丸められるサンバイザーに配設されるブリム本体を示す平面図である。 図3は、図2のA−A線拡大断面図である。 図4は、本発明の一実施形態に係る丸められるサンバイザーに配設されるブリムの一部を示す平面図である。 図5(a)及び図5(b)は、図4のB−B線拡大断面図であり、弾持ワイヤーの配設位置を異ならせた例を示す断面図である。 図6は、本発明の一実施形態に係る丸められるサンバイザーに配設されるスベリ芯材の正面図である。 図7は、本発明の一実施形態に係る丸められるサンバイザーを丸める過程を示す斜視図である。 図8は、本発明の他の実施形態に係る丸められるサンバイザーを示す斜視図である。 図9は、本発明の一実施形態に係る丸められるサンバイザーに結束紐が配設された状態を示す斜視図である。 図10は、本発明の一実施形態に係る丸められるサンバイザーを結束紐でくくった状態を示す斜視図である。 図11は、従来の技術による帽子を示す図である。
以下、添付の図1から図10に基づき、本発明に係る丸められるサンバイザーについて説明する。
本発明は、図1から図3に示すように、芯材の上下部に上下外皮13、14が覆設されたブリム本体10aの前方側の外周縁に16が縫着されたブリム10と、ブリム10の後方側の内周縁に配設され、両端部に互いに着脱される雌雄マジックテープ(登録商標)24、25が配設された帯状スベリ部20と、を備えるサンバイザー1に関する。
前記芯材と向かい合う上下外皮13、14の内面には接着面13aがそれぞれ形成され、前記芯材は多数の帯状芯材11から形成され、これらの多数の帯状芯材11が上下外皮13、14の間に上下外皮13、14の接着面13aによって所定の隙間12を隔てて貼着される。
このとき、前記多数の帯状芯材11は前後方向に配設されて隣り合う帯状芯材11の間に形成される隙間12は左右方向に隙間を隔てて配設され、上下外皮13、14の内側面に形成されるそれぞれの接着面13aは向かい合う方向に形成されてそれぞれ帯状芯材11の上下面に貼着され、隙間12においては上下外皮13、14に形成されたそれぞれの接着面13a同士も貼合される。
図4及び図5に示すように、それぞれの隙間12において貼合される上下外皮13、14が縫合されて多数の縫い目15が形成される。これらの縫い目15は、帯状芯材11間の隙間において前後の長手方向に縫い付けられて接着面13aの接着力が弱くなって上下外皮13、14が拡開されることに備えるためのものである。
前記仕上げブリムエッジ16には、帯状芯材11間の隙間を維持しながらブリム10の外周縁を支持する弾持ワイヤー18が配設され、このとき、弾持ワイヤー18は、図5(a)に示すように、弾持ワイヤー18をワイヤーカバー19で包み込んだ後にそのワイヤーカバー19の開放側の端部を重ねた状態で仕上げブリムエッジ16の内側に嵌め込んだままで縫着してブリム10の外周縁の上側に配設してもよく、図5(b)に示すように、仕上げブリムエッジ16で弾持ワイヤー18を包み込んだ状態でその仕上げブリムエッジ16の上下部をブリム10の外周縁に縫着して配設してもよい。
上述した前記帯状芯材11は薄い合成樹脂板から形成されて自体弾性を有しており、弾持ワイヤー18は自体弾性を有する合成樹脂製ワイヤーであって、直径(太さ)が約2mmの釣り糸を用いることが好ましい。
また、前記スベリ部20におけるスベリ部外皮23の内部にスベリ芯材21が挿設され、このとき、スベリ芯材21は、薄い合成樹脂板材から形成されることが好ましい。また、このスベリ芯材21には、図6及び図7に示すように、それぞれの隙間12と一直線状に一致する方向に切欠部22が形成されて、サンバイザー1を丸めるときにブリム10とスベリ部20が一緒に且つスムーズに丸められる。
あるいは、前記スベリ芯材21は、図示はしないが、スベリ部20が内側に丸められるように自体弾性を有する弾性体から形成されても良い。これは、サンバイザー1を脱いだときにスベリ部20が自体弾性によって丸められるようにするためである。
また、スベリ部20の両端に、互いに着脱自在に配設される雌雄マジックテープ(登録商標)24、25の代わりに、係合手段として雌雄ボタンを配設してもよい。
図8は、本発明の他の実施形態に係る丸められるサンバイザーを示す図である。同図を参照すると、本発明の他の実施形態に係る丸められるサンバイザーは、図1に示す本発明の一実施形態に係るサンバイザー1におけるブリム10とスベリ部20との係合部に他の弾持ワイヤー18を配設してなるものであり、ブリム10の全周に亘ってそれぞれの弾持ワイヤー18を周設することにより、ブリム10がピンと拡開される。
図9及び図10は、筒状に巻かれたサンバイザー1をくくって本発明に係る丸められるサンバイザーの丸めが解けないようにするために、スベリ部20の一方の端部にポケット部26を配設し、このポケット部26の開口部に結束紐27を配設した場合を例示している。
図中の未説明符号「17」は、仕上げブリムエッジ16のブリム本体10aの外周縁に縫着する仕上げブリムエッジの縫い目である。
以下、図1から図10に基づき、上記の構成を有する本発明に係る丸められるサンバイザーの作用について説明する。
図1に示すサンバイザー1は、サンバイザー1を被らずに床面に置いた自由状態であり、この場合、図2に示すように、ブリム本体10aが主として布地から形成されるため、柔らかな上下外皮13、14の間に多数の帯状芯材11が隙間12を隔てて隔設されて隙間12の部分において多数の帯状芯材11が内側に向かって隙間12の幅に見合う分だけ縮まることが懸念される。
しかしながら、図1、図4及び図5に示すように、約2mmの太さを有する釣り糸などの弾持ワイヤー18が配設されて、多数の帯状芯材11が内側に向かって縮まることなく、太い釣り糸が丸く撓むように、ブリム10が全体として丸く撓む。
また、多数の帯状芯材11が隙間12を隔てて上下外皮13、14の間に隔設されるため、ブリム10を筒状に丸めるときに、その丸め動作がスムーズに行われる。
前記ブリム10は、向かい合う面に接着面13aを形成した上下外皮13、14の間に多数の帯状芯材11が隙間を隔てて前記接着面13aによって貼着されて、図2に示すブリム本体10aを作製するときに、多数の帯状芯材11を所定の隙間を隔てて貼着することができ、今後、上下外皮13、14を縫合しなくても、上下外皮13、14の接着面によって上下外皮13、14とそれぞれの帯状芯材11が互いに分離されることなく一体になる。
すなわち、帯状芯材11の上下面に上下外皮13、14の接着面13aがそれぞれ貼着され、隣り合う帯状芯材11の間に形成される隙間12においては上外皮13の接着面13aと下外皮14の接着面13aがそれぞれ向かい合うように貼合されて上下外皮13、14の間に多数の帯状芯材11が隙間を隔てて一体になるようにブリム本体10aを形成する。
ところが、図1、図4及び図5には、隙間12の部分においてそれぞれの接着面13aによって貼合された上下外皮13、14を縫合する縫い目15が形成され、これは、前記接着面13aの接着力が経時的に弱くなることに備えるためであり、上述したように、隙間12の部分において貼合された上下外皮13、14を縫合して、今後上下外皮13、14が分離されることを予防することが可能になる。
さらに、スベリ部20のスベリ部外皮23の内部に配設されるスベリ芯材21にも多数の切欠部22を、隙間を隔てて隔設して、サンバイザー1を図7に示すように丸めるときに、前記切欠部22によってスベリ部20がスムーズに丸められる。
このとき、ブリム10に形成される多数の隙間12とスベリ芯材21に形成されるそれぞれの切欠部22とが互いに一致する一直線上に形成されて、サンバイザー1を丸めるときにスムーズに丸められる。
このため、サンバイザー1を被らずに、体積を減らしたままで持ち運んだり保管したりするときに、本発明に係る丸められるサンバイザー1を簡単に丸めることができ、このようにして筒状に巻かれたサンバイザー1を、図9及び図10に示すように、スベリ部20の一方の側に形成されたポケット部26に収納された結束紐27を取り出してからくくってサンバイザー1の丸めが解けないようにする。
あるいは、上記の結束紐が配設されていない場合には、内側に筒状の空間を有する保管用ポケットに本発明に係る丸められるサンバイザー1を入れて保管してもよい。なお、上記の結束紐27は、必ずしもスベリ部20にのみ配設されるとは限らず、巻いたサンバイザー1が解けない限り、サンバイザー1の内側のいずれの個所に配設されてもよい。
上記のようにして巻いて保管しておいたサンバイザー1を被るために、結束紐や保管用ポケットなどの結束手段からサンバイザー1を解き出すと、ブリム10に配設された弾持ワイヤー18が自体弾性によって折れ曲がりや固まり、シワなど付かずに拡開されながらサンバイザー1がピンと拡開される。
このようにしてサンバイザー1が拡開されると、結束紐27を、スベリ部20の内側の一方の側に形成されたポケット部26に、図9の一点鎖線のように挿入すると、外部に前記結束紐27が露出されないので、見栄えを損なうことが生じなくなる。
上記のようにしてサンバイザー1を拡開した後には、そのサンバイザーを頭に被ればよく、前記ブリム10には多数の帯状芯材11によって多数の隙間12が形成されており、これらの隙間12には通風自在な上下外皮13、14が配設されているため、これらの多数の隙間12によって通風され、日差しは遮断され、且つ、風は顔に向かって吹くといった効果が得られる。
1:サンバイザー
2:ブリム
3:切れ込み
10:ブリム
11:帯状芯材
12:隙間
13:上外皮
14:下外皮
15:縫い目
16:仕上げブリムエッジ
17:仕上げブリムエッジの縫い目
18:弾持ワイヤー
19:ワイヤーカバー
20:スベリ部
21:スベリ芯材
22:切欠部
23:スベリ部外皮
24:雌マジックテープ(登録商標)
25:雄マジックテープ(登録商標)
26:ポケット部
27:結束紐

Claims (5)

  1. 芯材の上下部に上下外皮(13、14)が覆設されたブリム本体(10a)の外周縁に仕上げブリムエッジ(16)が縫着されたブリム(10)と、ブリム(10)の内周縁に配設され、両端部に互いに着脱される雌雄マジックテープ(24、25)が配設された帯状スベリ部(20)と、を備えるサンバイザーにおいて、
    前記芯材と向かい合う上下外皮(13、14)の内面には接着面(13a)がそれぞれ形成され、前記芯材は多数の帯状芯材(11)から形成され、多数の帯状芯材(11)が上下外皮(13、14)の間に上下外皮(13、14)の接着面(13a)によって所定の隙間(12)を隔てて貼着され、
    前記それぞれの隙間(12)に対応して取り付けられる上下外皮(13、14)が縫合されて多数の縫い目(15)が形成され、
    前記仕上げブリムエッジ(16)には、帯状芯材(11)間の隙間を維持しながらブリム(10)の外周縁を支持する弾持ワイヤー(18)が配設される、
    ことを特徴とする丸められるサンバイザー。
  2. 前記スベリ部(20)は、スベリ部外皮(23)の内部にスベリ芯材(21)が挿設されていることを特徴とする請求項1に記載の丸められるサンバイザー。
  3. 前記スベリ芯材(21)には、それぞれの隙間(12)と一直線状に一致する方向に切欠部(22)が形成されることを特徴とする請求項2に記載の丸められるサンバイザー。
  4. 前記スベリ芯材(21)は、スベリ部(20)が内側に丸められるように自体弾性を有する弾性体から形成されることを特徴とする請求項2に記載の丸められるサンバイザー。
  5. 前記スベリ部(20)の一方の端部にポケット部(26)が配設され、このポケット部(26)の開口部には、筒状に丸められたサンバイザー(1)をくくってサンバイザー(1)の丸めが解けないようにする結束紐(27)が配設されていることを特徴とする請求項2に記載の丸められるサンバイザー。
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