JP5924804B2 - ストレージ装置及びストレージ装置のラッチ状態検出方法 - Google Patents
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Description
このライブラリ装置は、最大2個の記録媒体となるカセット(被収納物)を水平な案内面上を案内させながら収納スペースの開口部から後部へ向かって直列に収容するストレージ部を、開口部の面方向に複数並べた媒体保管手段を有する構成とされる。
また、引用文献2には、ストレージ部の開口部付近にロック機構が設けられており、該ロック機構により、収納スペース内に収容されたカセットが外部に飛び出さないように保持している。
しかしながら、該カセットがロックされる位置にある場合でも、ロック機構が完全に該カセットをロックせず、該カセットに対するロックが不完全となることがある。このため、アクセッサによるカセット収納動作の後で、該カセットが収納スペースから飛び出し、その後のアクセッサによるカセットの出し入れに支障を来す恐れがある。
本発明は、複数の被収納物を所定の案内面に案内させながら収納スペースの開口部から後部へ向かって直列に収容するストレージ部を前記開口部の面方向に複数並べた収納部と、この収納部と対向して設けられて前記開口部の面と平行に移動して、前記被収納物を操作するアクセッサとを有するストレージ装置であって、前記被収納物を前記後部側から開口部側へ付勢する押出手段と、前記開口部と交差する方向に移動可能に設けられ、該開口部と重なる方向へ付勢されたラッチレバーと、前記アクセッサに設けられ、前記ラッチレバーの位置を検出する検出手段と、を有し、前記被収納物は、収納された状態で、前記押出手段と前記ラッチレバーとの間に挟まれていることを特徴とする。
具体的には、アクセッサに設けられた検出手段が、ラッチレバーが開口部外にあると検出した場合には、収納スペースに対して被収納物がラッチされていない不完全な状態にあると判定することができる。また、アクセッサに設けられた検出手段が、ラッチレバーが開口部と重なる進出位置にあると検出した場合には、収納スペースに対して被収納物がラッチされた正常ラッチ位置にあると判定することができる。
また、ラッチレバーの位置を検出する検出手段を、被収納物の正面の画像を撮影する撮像装置で構成し、該撮像装置の画像データを制御部で処理することにより、該ラッチレバーが開口部外の退避位置にあるか、又はラッチレバーが開口部と重なる進出位置にあるかを正確に判定でき、検出精度の向上を図ることができる。
図1及び図2は本発明が適用されるストレージ装置の概略構成図、図3及び図4はストレージ装置の内部を示す平面図である。このストレージ装置では、複数の被収納物となるカセットCを、所定の案内面1Aに案内させながら収納スペース1の開口部2から後部1Bへ向かって直列(z方向)に収容するストレージ部3を前記開口部2の面方向(x−y方向)に複数並べたマガジン4と、前記マガジン4の各ストレージ部3に対して前記カセットCを出し入れするためのアクセッサAと、を有している。
この押出手段10は、例えばゼンマイ状に形成されたコプリングからなるものであって、ストレージ部3の収納スペース1内に挿入されたカセットCの奥側角部に接触して、該カセットCが収納スペース1に押し込まれると解けるように構成されている。そして、このようなゼンマイ状に形成されたコプリングの押圧によって、収納スペース1内に収容されたカセットCを、常時、開口部2側へ付勢する。
このラッチレバー11は、収納スペース1内にカセットCがない状態では、ストレージ部3の開口部2と重なるように突出した位置にある。また、このラッチレバー11は、図3に示すように、アクセッサAにより収納スペース1内にカセットCが押し込まれる場合には、ストレージ部3の開口部2から退避した位置となる。また、このラッチレバー11は、図4に示すように、該カセットCがストレージ部3の開口部2を完全に通過した場合には、該開口部2と重なるように突出する。
そして、図4に示されるように、ラッチレバー11が「正常ラッチ位置」にある場合に、カセットCは、ストレージ部3の収納スペース1内において、該ラッチレバー11と押出手段10との間に挟まれる「適正収納位置」に配置される。
この撮像装置20は、ストレージ部3の開口部2に対向するように配置されるものであって、ラッチレバー11に設けられたターゲットマークMを読み取る他、例えば、カセットCの正面に貼付されたカセット識別コード21を読み取ることもできる。
アクセッサAをマガジン4内の指定されたストレージ部3にまで移動させた後、該ストレージ部3内の収納スペース1に、該アクセッサAで把持したカセットCを収容する。
収納スペース1内にカセットCを収納した後、アクセッサAに搭載された撮像装置20で、ラッチレバー11に付されたターゲットマークMの画像を読み取り、その位置を測定する。また、このとき、カセットCの正面に貼付されたカセット識別コード21を読み取り、記憶しても良い。
ステップ2で読み取ったターゲットマークMの位置データと、予め記憶させておいたラッチレバー11が「正常ラッチ位置」(収納スペース1に収容されたカセットCが正しくラッチされたときのラッチレバー11の位置を「正常ラッチ位置」とする)にあるときの基準位置データとのずれ量(図3に符号Δxで示す)を算出する。
なお、このずれ量(Δx)は、アクセッサAのx−yに沿う移動方向の中で、x方向の成分のみを抜き出したものである。
ステップ3で算出したずれ量(Δx)が、予め記憶されておいた基準値(Δx0)以下であるか否かを判定し、YESの場合に、ラッチレバー11が「正常ラッチ位置」にあり、かつカセットCが収納スペース1内の「適正収納位置」にあるとして、本フローを終了する。また、NOの場合には、ラッチレバー11が「正常ラッチ位置」から外れた不完全な状態にあり、これにより、カセットCが例えば図3に符号Δzで示す長さ分、前方に突出した状態にあると判定して、次のステップ5に進む。
アクセッサAに対して、ストレージ部3内の収納スペース1にカセットCを収容するリトライ動作を行った後、先のステップ2に戻る。
そして、以上のステップ1〜5により、ラッチレバー11が開口部2外にあると検出した場合には、収納スペース1に対してカセットCがラッチされていない不完全な状態(つまり、ラッチレバー11が「正常ラッチ位置」でないため、カセットCが「適正収納位置」に位置していない)と判定して、アクセッサAに対して、ストレージ部3内の収納スペース1にカセットCを収容するリトライ動作を行なわせることができる。
そして、ストレージ部3の収納スペース1へのカセットCの収容動作が行なわれたときに、アクセッサAを開口部2の面方向に沿って移動させ、該アクセッサAに設けられた撮像装置20でラッチレバー11の位置を検出する処理を実行することによって、収納スペース1内に対して確実にカセットCが位置しているか否かを判定することができる(ステップ1〜3)。
具体的には、アクセッサAに設けられた撮像装置20が、ラッチレバー11が開口部2外にあると検出した場合には、収納スペース1に対してカセットCがラッチされていない不完全な状態(つまり、図3に示すようにカセットCが「適正収納位置」にない状態)であると判定して、収納のリトライ動作を行うことができる(ステップ4のNO〜ステップ5)。また、ラッチレバー11が開口部2と重なる「正常ラッチ位置」にあると検出した場合には、収納スペース1に対してカセットCがラッチされた「適正収納位置」にあると判定することができる(ステップ4のYES)。
また、ラッチレバー11の位置を検出する撮像装置20を、カセットCの正面の画像を撮影する撮像装置20で構成し、該撮像装置20の画像データをコントロール装置50で処理することにより、該ラッチレバー11が開口部2外の退避位置にあるか、又はラッチレバー11が開口部2と重なる進出位置にあるかを正確に判定することができ、検出精度の向上を図ることができる。
また、上記実施形態では、ストレージ部3の収納スペース1に最大2個のカセットCが直列に収納されるようにしているが、これに限定されず、3個以上のカセットCを直接配置しても良く、その収納数は限定されない。
1A 案内面
1B 後部
2 開口部
3 ストレージ部
4 マガジン(収納部)
10 押出手段
11 ラッチレバー
20 撮像装置(検出手段)
50 コントロール装置(制御部)
A アクセッサ
C カセット(被収納物)
M ターゲットマーク
Claims (6)
- 複数の被収納物を所定の案内面に案内させながら収納スペースの開口部から後部へ向かって直列に収容するストレージ部を前記開口部の面方向に複数並べた収納部と、この収納部と対向して設けられて前記開口部の面と平行に移動して、前記被収納物を操作するアクセッサとを有するストレージ装置であって、
前記被収納物を前記後部側から開口部側へ付勢する押出手段と、
前記開口部と交差する方向に移動可能に設けられ、該開口部と重なる方向へ付勢されたラッチレバーと、
前記アクセッサに設けられ、前記ラッチレバーの位置を検出する検出手段と、を有し、
前記被収納物は、収納された状態で、前記押出手段と前記ラッチレバーとの間に挟まれていることを特徴とするストレージ装置。 - 前記ラッチレバーは、前記被収納物の移動する前記開口部の空間に対して進退可能に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のストレージ装置。
- 前記検出手段は、前記アクセッサに設けられて前記被収納物の正面画像を撮影する撮像装置であることを特徴とする請求項1又は2のいずれか1項に記載のストレージ装置。
- 前記検出手段の検出結果によって前記アクセッサによる被収納物へのアクセスを制御する制御部を有する請求項1〜3のいずれか1項に記載のストレージ装置。
- 前記制御部では、前記検出手段で読み取った前記ラッチレバーの位置データと、予め記憶させておいた該ラッチレバーの正常ラッチ位置を示す基準位置データとのずれ量を算出し、このずれ量を、予め記憶されておいた基準値と比較することで、該ラッチレバーが正常ラッチ位置にあるか否かを判定し、その判定結果に基づき、前記アクセッサ―に対して収納のリトライ動作を行わせることを特徴とする請求項4のストレージ装置。
- 複数の被収納物を所定の案内面に案内させながら収納スペースの開口部から後部へ向かって直列に収容するストレージ部を前記開口部の面方向に複数並べた収納部と、この収納部と対向して設けられて前記開口部の面と平行に移動して、前記被収納物を操作するアクセッサとを有するストレージ装置のラッチ状態検出方法であって、
前記収納スペース内に収納された前記被収納物を押出手段が前記後部側から開口部側へ付勢した状態で、前記収納スペースの開口部と交差する方向に移動可能で、かつ該開口部と重なる方向へラッチレバーを付勢して位置させ、前記押出手段と前記ラッチレバーとで前記被収納物を挟み、前記アクセッサにて前記ラッチレバーの位置を検出することを特徴とするストレージ装置のラッチ状態検出方法。
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