JP5918166B2 - 切削インサート及びドリルヘッド - Google Patents

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Description

本発明は、孔加工精度を向上させることができる切削インサートと、この切削インサートを用いたドリルヘッドに関する。
従来、刃体に切削インサートを用いたドリルヘッドとして、例えば、特許文献1に記載のものが知られている。このドリルヘッドは、前部側の切削ヘッド部と、後部側の外周に雄ねじを設けたねじシャンク部とで、中空内部が後端側に開放した切粉排出路をなす略円筒状のヘッド本体を構成し、その切削ヘッド部の前端面に、切粉排出路に連通する大小扇形の切粉排出口が開口している。そして、両切粉排出口の略共通径方向の縁壁に沿って凹設された3つの切刃取付座に、それぞれ切削インサートがねじを介して止着されると共に、切削ヘッド部の外周面の二カ所に凹設されたヘッド軸方向に沿う溝状のパッド取付凹部に、それぞれ略蒲鉾形のガイドパッドが取付ねじを介して止着されているというものである。
特開2008−254089号公報
しかしながら、上記ドリルヘッドに用いられている切削インサートは、全体形状が平行四辺形となっているため、当該切削インサートの切れ刃以外の部分がドリルヘッド回転方向の被削材加工孔の内壁面に干渉してしまい、孔加工精度が低下するという問題があった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑み、孔加工精度を向上させることができる切削インサートと、この切削インサートを用いたドリルヘッドを提供することを目的としている。
上記本発明の目的は、以下の手段によって達成される。なお、括弧内は、後述する実施形態の参照符号を付したものであるが、本発明はこれに限定されるものではない。
請求項1の発明に係る切削インサートによれば、上面(50a)と、下面(50b)と、上面(50a)および下面(50b)と一体形成されている側面(50c)とを備える平面視略四角形状の厚板からなる切削インサート本体(50)を有しており、
この上面(50a)及び側面(50c)並びに下面(50b)及び側面(50c)との夫々の交差部は平面視略四角形状の稜線からなる上面側及び下面側交差部を形成してなり、
これら上下面側交差部のうち、切削インサート本体(50)の中心点(O)を通る中心線(OL)を対称軸として、該中心線(OL)と平行して互いに対向する一対の上下面側交差部には、直線状の切れ刃(51)が形成されており、
さらに、これら上下面側交差部のうち、切削インサート本体(50)の中心点(O)を通る中心線(OL)を対称軸として、該中心線(OL)と直交して互いに対向する一対の上下面側交差部には、上記切れ刃(51)の両端縁(51a)から中心点(O)に向かって逆くの字状に傾斜した逃げ面(52)が形成されており、
さらにまた、上下面側交差部のうち、上下面側に切れ刃(51)が設けられている上下面側交差部の側面(50c)には、その上面側及び下面側に段状のチップブレーカ(53)が形成されてなることを特徴としている。
一方、請求項の発明に係るドリルヘッドによれば、円筒形のドリルヘッド本体(2)の先端面(2a)の少なくとも中心側と中間側と外周側とを含む複数箇所にそれぞれ、協働して被削材(W)を切削する刃体が設けられ、少なくとも中心側刃体が前記請求項に記載の切削インサート(中心側切削インサート5A)からなり、該切削インサート(中心側切削インサート5A)を前記ドリルヘッド本体(2)の先端面(2a)に設けるにあたって、当該ドリルヘッド本体(2)の中心軸線(G)と正面視において直交する方向に設けてなることを特徴としている。
また、請求項の発明に係るドリルヘッドによれば、上記請求項に記載のドリルヘッドにおいて、前記切削インサート(中心側切削インサート5A)を前記ドリルヘッド本体(2)の先端面(2a)に設けるにあたって、当該ドリルヘッド本体(2)の基端側に傾倒するように設けてなることを特徴としている。
次に、本発明の効果について、図面の参照符号を付して説明する。なお、括弧内は、後述する実施形態の参照符号を付したものであるが、本発明はこれに限定されるものではない。
請求項1に係る発明によれば、多角形状からなる切削インサート本体(50)の少なくとも外周一側面に設けられる切れ刃(51)両端縁(51a)から当該切削インサート本体(50)の中心点(O)に向かって傾斜している傾斜面に逃げ面(52)が設けられているから、逃げ面(52)が切れ刃(51)に対して窪んだ形状となる。
それゆえ、本発明によれば、ドリルヘッド回転方向(図2,図3,図5に示すP1参照)の被削材加工孔の内壁面(W1)に切れ刃(51)以外の部分が干渉しないような形状となるため、孔加工精度を向上させることができる。
また、請求項に係る発明によれば、切削インサート本体(50)の中心点(O)を通る中心線(OL)を対称軸として、平面視左右対称となるように、当該切削インサート本体(50)の側面の上下面側に切れ刃(51)が設けられ、中心線(OL)を対称軸として、平面視左右対称となるように、上記切れ刃(51)の両端縁(51a)から前記中心点(O)に向かって中心線(OL)側に傾斜している傾斜面に逃げ面(52)が設けられているから、180°転回及び上下面反転による刃先更新で都合回にわたって使用することができる。
一方、請求項に係る発明によれば、上記切削インサート(中心側切削インサート5A)をドリルヘッド本体(2)の先端面(2a)に設けるにあたって、ドリルヘッド本体(2)の中心軸線(G)と直交する方向に設けているから、ドリルヘッド本体(2)径方向に対する厚み(図3に示すT1,T2参照)が増大するため、多大な切削反力(P2)を受けても欠損しないように強度を増大させることができる。
また、請求項に係る発明によれば、上記のように切削インサート(中心側切削インサート5A)をドリルヘッド本体(2)の先端面(2a)に設けた際、当該ドリルヘッド本体(2)の基端側に傾倒するように設けているから、被削材加工孔の上壁面に切れ刃(51)以外の部分が干渉しないようにすることができる。それゆえ、本発明によれば、孔加工精度が低下するという事態を防止することができるため、さらに、孔加工精度を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係るドリルヘッド全体を示す斜視図である。 (a)は同実施形態に係るドリルヘッドの正面図、(b)は平面図である。 同実施形態に係るドリルヘッドの平面拡大図である。 同実施形態に係るドリルヘッドに用いられる切削インサートを示し、(a)は同切削インサートの平面図、(b)は正面図である。 他の実施形態に係るドリルヘッドを示し、(a)は同ドリルヘッドの正面図、(b)は平面図である。
以下、本発明に係るドリルヘッドの一実施形態を、図1〜図4を参照して具体的に説明する。
ドリルヘッド1は、図1及び図2に示すように、基端側に開口した中空部を有する略円筒状のドリルヘッド本体2を有し、このドリルヘッド本体2の円錐状先端面2aには、図1及び図2(b)に示すように、上記中空部に連通する大小2つの切屑排出口3,4が設けられている。そして、大きい切屑排出口3のドリルヘッド径方向に沿う開口側縁には、インデクサブル(スローアウェイ)タイプの中心側切削インサート5A及び外周側切削インサート5Bがねじ6によって止着されている。そしてさらに、小さい切屑排出口4のドリルヘッド径方向に沿う開口側縁には、同じくインデクサブル(スローアウェイ)タイプの中間側切削インサート5Cがねじ6によって止着されている。また、図1及び図2に示すように、ドリルヘッド本体2の外周面2bには、先端側にガイドパッド7A,7Bが図示しないねじによって止着されている。そして、ドリルヘッド本体2の基端側には、雄ねじ8が刻設されている。
ここで、上記中心側切削インサート5A及び中間側切削インサート5Cを、図4を参照して具体的に説明すると、中心側切削インサート5A及び中間側切削インサート5Cは、上面50aと、下面50bと、上面50aおよび下面50bと一体形成されている側面50cとを備える略四角形状(厳密には六角形状)の厚板からなる切削インサート本体50を有している。この上面50a及び側面50c並びに下面50b及び側面50cとの交差部のうち、図4(a)に示す、切削インサート本体50の中心点Oを通る中心線OLを対称軸として、平面視左右対称となる部分に直線状の切れ刃51が形成されている。そしてさらに、上面50a及び側面50c並びに下面50b及び側面50cとの残りの交差部は、中心線OLを対称軸として、平面視左右対称となるように、上記切れ刃51の両端縁51aから中心点Oに向かって中心線OL側に直線状に傾斜し逆くの字状に形成している傾斜面に逃げ面52が形成されている。また、上下面に切れ刃51が設けられている側面50cの周面には、上面側及び下面側に段状のチップブレーカ53が形成されている。またさらに、切削インサート本体50の中央に厚み方向に透通する上記ねじ6(図1及び図2参照)を上下面何れからでも挿通できるねじ挿通孔54が設けられている。なお、外周側切削インサート5Bは、一般的に使用されている切削インサートを用いているため、説明は省略する。
このように構成されるドリルヘッド1を深孔切削加工に使用するにあたっては、ドリルヘッド本体2の基端側に刻設されている雄ねじ8を中空状ボーリングバー(図示省略)の先端側に螺入して取付け、このボーリングバーを工作機械のスピンドルなどの駆動軸に連結して当該ドリルヘッド1を回転させるか、又は、被削材W(図2及び図3参照)側を回転させることにより、切削インサート5A〜5Cで協働して被削材Wを切削して深孔を形成するものである。なお、ドリルヘッド1の相対回転方向は、図2(b)及び図3の矢印P1で示す反時計周りの方向であり、この切削加工中、クーラントを切削孔とボーリングバーとの隙間を通して高圧で切削部位へ供給し、切削部位で発生する切屑と共に切屑排出口3,4より中空部内へ流入させ、中空状ボーリングバー内を通して外部へ排出するものである。
ところで、この切削加工にあたっては、図3に示すように、上記切削インサート5A〜5Cのうち、被削材Wを最初に切削するのは中心側切削インサート5Aであり、次いで、中間側切削インサート5C、そして最後に、外周側切削インサート5Bで被削材Wを切削することとなる。この際、中心側切削インサート5A及び中間側切削インサート5Cは、被削材Wを切削する際、多大な切削反力P2を受けるため、その切削反力P2を受けても、当該中心側切削インサート5A及び中間側切削インサート5Cが欠損しないよう強度を増大させる必要がある。そのため、中心側切削インサート5A及び中間側切削インサート5Cは、図2(a)に示すドリルヘッド本体2の中心軸線Gと直交する方向に、ドリルヘッド本体2の先端面2aに設けられている(図2及び図3参照)。このようにすれば、中心側切削インサート5A及び中間側切削インサート5Cのドリルヘッド本体2径方向に対する厚み(図3に示すT1,T2参照)が増大するため、多大な切削反力P2を受けても、当該中心側切削インサート5A及び中間側切削インサート5Cが欠損しないように強度を増大させることができる。
またさらに、上記のように中心側切削インサート5A及び中間側切削インサート5Cをドリルヘッド本体2の先端面2aに設けた際、被削材Wを最初に切削する中心側切削インサート5Aが、当該中心側切削インサート5Aの切れ刃51にて被削材Wを切削することによって生じる被削材加工孔の上壁面に当該切れ刃51以外の部分が干渉しないよう、図1に示すように、中心側切削インサート5Aの切削インサート本体50の上面50aがドリルヘッド本体2の基端側に傾倒するように、ねじ6によって、ドリルヘッド本体2の先端面2aに止着されている。このようにすれば、中心側切削インサート5Aの切れ刃51にて被削材Wを切削することによって生じる被削材加工孔の上壁面に当該中心側切削インサート5Aの切れ刃51以外の部分が干渉しなくなるため、孔加工精度が低下するという事態を防止することができる。
一方、中心側切削インサート5A及び中間側切削インサート5Cは、上記被削材Wを切れ刃51にて切削した際、図3に示すように、ドリルヘッド回転方向(P1参照)の被削材加工孔の内壁面W1に切れ刃51以外の部分が干渉しないよう、上記切れ刃51の両端縁51aから中心点Oに向かって直線状に傾斜し逆くの字状に形成している傾斜面に逃げ面52が形成されている。そのため、本実施形態の切削インサート(中心側切削インサート5A及び中間側切削インサート5C)によれば、逃げ面52が切れ刃51に対して窪んだ形状となっているため、ドリルヘッド回転方向(P1参照)の被削材加工孔の内壁面W1に切れ刃51以外の部分が干渉しないようにすることができる。それゆえ、本実施形態によれば、孔加工精度を向上させることができる。
また、中心側切削インサート5A及び中間側切削インサート5Cは、切削インサート本体50の中心点Oを通る中心線OLを対称軸として、平面視左右対称となる部分に直線状の切れ刃51が形成され、さらに、中心線OLを対称軸として平面視左右対称となるように、上記切れ刃51の両端縁51aから中心点Oに向かって中心線OL側に直線状に傾斜し逆くの字状に形成している傾斜面に逃げ面52が形成されているから、180°転回による刃先更新で都合2回にわたって使用することができることとなる。
なお、本実施形態においては、ドリルヘッド本体2の先端面2aに切削インサート5A〜5Cをねじ6によって直接止着するドリルヘッド1を用いて説明したが、これに限らず、例えば、図5に示すドリルヘッド100のように、ねじ101(図5(b)参照)によってドリルヘッド本体2の先端面2aに止着されているカートリッジ102に切削インサート5A〜5Cをねじ6によって止着するものにも適用可能である。
また、本実施形態においては、一般的に使用されている切削インサートを外周側切削インサート5Bに用いる例を示したが、中間側切削インサート5Cにも一般的に使用されている切削インサートを用いても良い。またさらには、図4に示す切削インサートを全ての切削インサート5A〜5Cに用いても良い。
1,100 ドリルヘッド
2 ドリルヘッド本体
5A 中心側切削インサート
5C 中間側切削インサート
50 切削インサート本体
51 切れ刃
51a (切れ刃)端縁
52 逃げ面
O (切削インサート本体の)中心点
OL (切削インサート本体の)中心線
G (ドリルヘッド本体の)中心軸線
P1 ドリルヘッド回転方向
P2 切削反力
T1,T2 厚み
W 被削材

Claims (3)

  1. 上面と、下面と、上面および下面と一体形成されている側面とを備える平面視略四角形状の厚板からなる切削インサート本体を有しており、
    この上面及び側面並びに下面及び側面との夫々の交差部は平面視略四角形状の稜線からなる上面側及び下面側交差部を形成してなり、
    これら上下面側交差部のうち、切削インサート本体の中心点を通る中心線を対称軸として、該中心線と平行して互いに対向する一対の上下面側交差部には、直線状の切れ刃が形成されており、
    さらに、これら上下面側交差部のうち、切削インサート本体の中心点を通る中心線を対称軸として、該中心線と直交して互いに対向する一対の上下面側交差部には、上記切れ刃の両端縁から前記中心点に向かって逆くの字状に傾斜した逃げ面が形成されており、
    さらにまた、上下面側交差部のうち、上下面に切れ刃が設けられている上下面側交差部の側面には、その上面側及び下面側に段状のチップブレーカが形成されてなることを特徴とする切削インサート。
  2. 円筒形のドリルヘッド本体の先端面の少なくとも中心側と中間側と外周側とを含む複数箇所にそれぞれ、協働して被削材を切削する刃体が設けられ、少なくとも中心側刃体が前記請求項1に記載の切削インサートからなり、該切削インサートを前記ドリルヘッド本体の先端面に設けるにあたって、当該ドリルヘッド本体の中心軸線と正面視において直交する方向に設けてなることを特徴とするドリルヘッド。
  3. 前記切削インサートを前記ドリルヘッド本体の先端面に設けるにあたって、当該ドリルヘッド本体の基端側に傾倒するように設けてなることを特徴とする請求項2に記載のドリルヘッド。
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